JP5509743B2 - 加熱硬化型エポキシ樹脂組成物 - Google Patents
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Description
(1) H2N−CH2−A−CH2−NH2
(式(1)中、Aはフェニレン基である。)
すなわち、本発明はつぎの通りである。
1. (1)式で示されるポリアミノ化合物A 1molに対し、スチレン反応比率1.2molから1.5molにより得られ、(2)式で示される互いに側鎖基の構成が異なる付加物であるポリアミノ化合物Bの混合物を必須成分とするポリアミノ組成物を含むエポキシ樹脂硬化剤とエポキシ樹脂とを含有するエポキシ樹脂組成物。
(1) H2N−CH2−A−CH2−NH2
(式(1)中、Aはフェニレン基である。)
(2) R1R2N−H2C−A−CH2−NHR3
(式(2)中、Aはフェニレン基であり、R1〜R3は水素原子またはフェネチル基である。R1〜R3は同一でも異なっていてもよいが、R1〜R3の少なくとも1つはフェネチル基である。)
2. 前記エポキシ樹脂硬化剤が前記ポリアミノ化合物B以外に、脂肪族ポリアミノ化合物、脂環族ポリアミノ化合物、芳香族ポリアミノ化合物、およびこれらを原料とする変性ポリアミノ化合物から選ばれる少なくとも1つを含有する第1項記載のエポキシ樹脂組成物。
3. 前記エポキシ樹脂硬化剤がポリアミノ化合物B以外に、ポリオキシアルキレンポリアミンまたは/およびイソホロンジアミンを含有する第1項記載のエポキシ樹脂組成物。
4. 第1項〜第3項のいずれかに記載のエポキシ樹脂組成物を硬化させて得られるエポキシ樹脂硬化物。
5. 第4項記載のエポキシ樹脂硬化物と繊維からなるエポキシ樹脂複合材料。
6. 第5項記載のエポキシ樹脂複合材料からなる航空機用構成部品。
7. 第5項記載のエポキシ樹脂複合材料を用いた風力発電用風車の構成部品。
8. (1)式で示されるポリアミノ化合物A 1molに対し、スチレン反応比率1.2molから1.5molにより得られ、(2)式で示される互いに側鎖基の構成が異なる付加物であるポリアミノ化合物Bの混合物を必須成分とするポリアミノ組成物を含むエポキシ樹脂硬化剤とエポキシ樹脂とを含有するエポキシ樹脂組成物を40℃〜100℃の温度で硬化させることを特徴とするエポキシ樹脂組成物の硬化方法。
(1) H2N−CH2−A−CH2−NH2
(式(1)中、Aはフェニレン基である。)
(2) R1R2N−H2C−A−CH2−NHR3
(式(2)中、Aはフェニレン基であり、R1〜R3は水素原子またはフェネチル基である。R1〜R3は同一でも異なっていてもよいが、R1〜R3の少なくとも1つはフェネチル基である。)
ここで、互いに側鎖基の構成が異なる各付加物とは、(2)式において、R1、R2およびR3のいずれか2つが水素原子であり、残り1つがフェネチル基である付加物(下記(3)式で示される付加物R−1)、いずれか2つがフェネチル基であり、残り1つが水素である付加物(下記(4)式、(5)式で示される付加物R−2、付加物R−3)、およびいずれもがフェネチル基である付加物(下記(6)式で示される付加物R−4)、である。本発明では、これらの付加物は硬化時の発熱や得られるエポキシ樹脂硬化物の物性の観点から混合物として用いられる。各付加物単独では所望の効果が得られない。
ガスクロマトグラフィー(以下、GC分析)を用いて分析した。
カラム;クロムパック(株)製 CP−Sil8CB for Amine(長さ30m、Film厚0.25μm、内径0.35mm)、カラム温度;130℃/20分
(2)各付加物
ガスクロマトグラフィー(以下、GC分析)を用いて分析した。
カラム;クロムパック(株)製 CP−Sil8CB for Amine(長さ30m、Film厚0.25μm、内径0.35mm)、カラム温度;130℃/20分→(10℃/分)→300℃/30分
(2)硬化発熱温度の測定
エポキシ樹脂組成物300gを500mlポリプロピレン製カップに入れ、50℃、50%RHの条件下に放置し、硬化発熱温度を測定した。
(3)ガラス転移点(Tg)の測定
装置は島津製作所製DSC−60を使用した。各試料をDSC測定パンに仕込み、窒素雰囲気下にて昇温速度10℃/分で、200℃まで昇温した後に冷却した後に測定を行った。
(4)硬化物の機械物性評価
エポキシ樹脂組成物を、23℃、50%RHの条件下で、7日間硬化させて各試験片を作製した。引張強度をJIS K 7113に準拠して評価した。
撹拌装置、温度計、窒素導入管、滴下漏斗、冷却管を備えた2リットルフラスコに、メタキシリレンジアミン(三菱ガス化学(株)製、以下MXDAと記す)817.2g(6.0モル)とリチウムアミド(Merk社製試薬)2.9g(0.13モル)を仕込み、窒素気流下、撹拌しながら80℃に昇温した。80℃に保ちながら、スチレン(和光純薬(株)製、試薬特級)625.2g(6.0モル)を2時間かけて滴下した。滴下終了後、80℃で1時間保った。
その後室温に冷却し、仕込んだリチウムアミドの10倍モル量の水23.4g(1.3モル)を加え撹拌した。フラスコ内液中の沈殿物をろ過で分離後、減圧蒸留で水を留去し、1380.7gのポリアミノ組成物C−1を得た。GC分析の結果、該ポリアミノ組成物中の各付加物および未反応MXDAの割合はつぎの通りであった。
R−1:56.9wt%、R−2:21.9wt%、R−3:3.1wt%、R−4:2.4wt%、未反応MXDA:15.7wt%。
合成例1と同様のフラスコにMXDA681.0g(5.0モル)とリチウムアミド2.6g(0.11モル)を仕込み、窒素気流下、撹拌しながら80℃に昇温した。80℃に保ちながらスチレン624.0g(6.0モル)を2時間かけて滴下した。滴下終了後、80℃で1時間保った。その後室温に冷却し、仕込んだリチウムアミドの10倍モル量の水19.8g(1.1モル)を加え、合成例1と同様の操作を行い、1239gのポリアミノ組成物C−2を得た。GC分析の結果、該ポリアミノ組成物中の各付加物および未反応MXDAの割合はつぎの通りであった。
R−1:41.6wt%、R−2:35.9wt%、R−3:4.7wt%、R−4:6.6wt%、未反応MXDA:11.2wt%。
合成例1と同様のフラスコにMXDA681.0g(5.0モル)とリチウムアミド2.7g(0.12モル)を仕込み、窒素気流下、撹拌しながら80℃に昇温した。80℃に保ちながらスチレン676g(6.5モル)を2.5時間かけて滴下した。滴下終了後、80℃で1時間保った。その後室温に冷却し、仕込んだリチウムアミドの10倍モル量の水21.3g(1.2モル)を加え、合成例1と同様の操作を行い、1289.1gのポリアミノ組成物C−3を得た。GC分析の結果、該ポリアミノ組成物中の各付加物および未反応MXDAの割合はつぎの通りであった。
R−1:40.9wt%、R−2:37.6wt%、R−3:5.2wt%、R−4:7.8wt%、未反応MXDA:8.5wt%。
合成例1と同様のフラスコにMXDA681.0g(5.0モル)とリチウムアミド2.9g(0.13モル)を仕込み、窒素気流下、撹拌しながら80℃に昇温した。80℃に保ちながらスチレン781.5g(7.5モル)を2.5時間かけて滴下した。滴下終了後、80℃で1時間保った。その後室温に冷却し、仕込んだリチウムアミドの10倍モル量の水22.9g(1.3モル)を加え、合成例1と同様の操作を行い、1395.6gのポリアミノ組成物C−4を得た。GC分析の結果、該ポリアミノ組成物中の各付加物および未反応MXDAの割合はつぎの通りであった。
R−1:37.2wt%、R−2:41.8wt%、R−3:5.3wt%、R−4:10.3wt%、未反応MXDA:5.4wt%。
合成例1と同様のフラスコにMXDA681.0g(5.0モル)とリチウムアミド3.4g(0.15モル)を仕込み、窒素気流下、撹拌しながら80℃に昇温した。80℃に保ちながらスチレン1040g(10.0モル)を2.5時間かけて滴下した。滴下終了後、80℃で1時間保った。その後室温に冷却し、仕込んだリチウムアミドの10倍モル量の水27.0g(1.5モル)を加え、合成例1と同様の操作を行い、1630.5gのポリアミノ組成物C−5を得た。GC分析の結果、該ポリアミノ組成物中の各付加物および未反応MXDAの割合はつぎの通りであった。
R−1:12.1wt%、R−2:47.8wt%、R−3:4.1wt%、R−4:31.4wt%、その他:3.5%、未反応MXDA:1.1wt%。
合成例2〜4で得られたポリアミノ組成物C−2〜C−4をそのままエポキシ樹脂硬化剤として使用し、それぞれエポキシ樹脂硬化剤D−2〜D−4とし、ビスフェノールA型液状エポキシ樹脂(商品名:エピコート828、エポキシ当量186、ジャパンエポキシレジン(株)製)と表1に示す割合で混合し、エポキシ樹脂組成物を調製した。得られたエポキシ樹脂組成物の最高発熱温度、硬化性およびエポキシ樹脂硬化塗膜の外観を評価した。評価結果を表1に示す。
合成例1、5で得られたポリアミノ組成物C−1、C−5をそのままエポキシ樹脂硬化剤として使用し、それぞれエポキシ樹脂硬化剤D−1、D−5とし、ビスフェノールA型液状エポキシ樹脂(商品名:エピコート828、エポキシ当量186、ジャパンエポキシレジン(株)製)と表1に示す割合で混合し、エポキシ樹脂組成物を調製した。得られたエポキシ樹脂組成物の最高発熱温度、硬化性およびエポキシ樹脂硬化塗膜の外観を評価した。評価結果を表2に示す。
Claims (8)
- 式(1)で示されるポリアミノ化合物A 1molに対し、スチレン反応比率1.2から1.4により得られ、式(2)で示される互いに側鎖基の構成が異なる付加物であるポリアミノ化合物Bの混合物を必須成分とするポリアミノ組成物を含むエポキシ樹脂硬化剤とエポキシ樹脂とを含有するエポキシ樹脂組成物。
・ H2N−CH2−A−CH2−NH2
(式(1)中、Aはフェニレン基である。)
・ R1R2N−H2C−A−CH2−NHR3
(式(2)中、Aはフェニレン基であり、R1〜R3は水素原子またはフェネチル基である。R1〜R3は同一でも異なっていてもよいが、R1〜R3の少なくとも1つはフェネチル基である。) - 前記エポキシ樹脂硬化剤が前記ポリアミノ化合物B以外に、脂肪族ポリアミノ化合物、脂環族ポリアミノ化合物、芳香族ポリアミノ化合物、およびこれらを原料とする変性ポリアミノ化合物から選ばれる少なくとも1つを含有する請求項1記載のエポキシ樹脂組成物。
- 前記エポキシ樹脂硬化剤がポリアミノ化合物B以外に、ポリオキシアルキレンポリアミンまたは/およびイソホロンジアミンを含有する請求項1記載のエポキシ樹脂組成物。
- 請求項1〜3のいずれかに記載のエポキシ樹脂組成物を硬化させて得られるエポキシ樹脂硬化物。
- 請求項4記載のエポキシ樹脂硬化物と繊維からなるエポキシ樹脂複合材料。
- 請求項5記載のエポキシ樹脂複合材料からなる航空機用構成部品。
- 請求項5記載のエポキシ樹脂複合材料を用いた風力発電用風車の構成部品。
- 式(1)で示されるポリアミノ化合物A 1molに対し、スチレン反応比率1.2から1.4により得られ、式(2)で示される互いに側鎖基の構成が異なる付加物であるポリアミノ化合物Bの混合物を必須成分とするポリアミノ組成物を含むエポキシ樹脂硬化剤とエポキシ樹脂とを含有するエポキシ樹脂組成物を40℃〜100℃の温度で硬化させることを特徴とするエポキシ樹脂組成物の硬化方法。
・ H2N−CH2−A−CH2−NH2
(式(1)中、Aはフェニレン基である。)
・ R1R2N−H2C−A−CH2−NHR3
(式(2)中、Aはフェニレン基であり、R1〜R3は水素原子またはフェネチル基である。R1〜R3は同一でも異なっていてもよいが、R1〜R3の少なくとも1つはフェネチル基である。)
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