JP5508822B2 - 給水装置及び水位制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は給水装置及び水位制御装置の水位制御技術に関する。
ポンプ吸込み側水源の水位を検出してこの水位に応じてポンプを運転していく給排水ポンプシステムの水位制御システムの従来技術として特許文献1に示す 液面制御装置や、特許文献2に示す水位検出装置や給液制御装置等がある。また、特許文献2においては、水位がE11又はE21以上の状態を4(電極が4本導通している状態)、水位がE12又はE22以上の状態を3(電極が3本導通している状態)、水位がE13又はE23以上の状態を2(電極が2本導通している状態)、水位がE14又はE24以上の状態を1(電極が1本導通している状態)、水位がE14又はE24未満の状態を0(電極が全て導通していない状態)として扱っている。
特開平05−094217 特開平04−128908
従来技術によれば以下のような問題が生じていた。
(1)E14(又はE24)で受水槽の低水位(減水の意味)とポンプが停止し断水となる水位が一緒であり、断水する前に点検などの予防処置を講ずることができない。又、E13(又はE23)で流入弁開とポンプ始動が同時に発生する可能性もあり、電源への影響も考えられる。
(2)水槽水位検出(No1、No2)、表示及び警報発報(低水位、満水位)、各種機能(流入弁開閉、ポンプ運転、停止)には種々の形態があり、標準化ができずコスト高の要因となっていた。
(3)水位検出手段の検出本数を増やせば、より高機能な水位制御が可能となるが、本数を増やせば設備費の増加に繋がるため、少ない本数で高機能な水位制御することが求められている。
本発明はコスト低下を図り、受水槽の水位に対して高機能な水位制御を行う給水装置及び水位制御装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明の一実施態様は、受水槽の水を需要側に供給するポンプと、受水槽の水位を検出する水位検出手段と、を備えた給水装置において、複数の水位制御パターンを記憶する記憶部と、水位検出手段が検出する水位に対して前記記憶部に記憶された水位制御パターンを設定する水位制御機能設定手段と、水位制御機能設定手段により設定された水位制御パターン及び前記水位検出手段により検出された水位に基づいて受水槽の水位制御を行う水位制御手段と、を備え、前記水位制御機能設定手段は前記水位検出手段が検出する所定の水位に対して2つ以上の前記水位制御手段パターンを設定できることを特徴とする
また上記態様において、以下の構成を備えたものであることが望ましい。
(1)水位制御機能には、設定された第1の水位以上である場合に前記ポンプの運転開始を可能とするポンプ運転開始条件設定手段が含まれること。
(2)水位制御機能には、設定された第2の水位以下となった場合にポンプの運転を停止させるポンプ停止手段が含まれること。
(3)水位制御手段には、設定された第3の水位以上となった場合に受水槽へ流入する水の流路を閉じる流路閉手段が含まれること。
(4)水位制御手段には、設定された第4の水位以下となった場合に受水槽へ流入する水の流路を開く流路開手段が含まれること。
(5)水位制御手段には、設定された第5の水位以下となった場合に水位が低いことの警報を発する低水位警報手段が含まれること。
(6)水位制御手段には、設定された第6の水位以上となった場合に水位が高いことの警報を発する満水位警報手段が含まれること。
)水位制御機能設定手段により、水位検出手段により検出される所定の水位に対して、受水槽へ流入する水の流路を閉じる流路閉手段と水位が高いことの警報を発する満水位警報手段とが設定されること。
)水位制御機能設定手段により、水位検出手段により検出される所定の水位に対して、ポンプの運転開始を可能とするポンプ運転開始条件設定手段と受水槽へ流入する水の流路を開く流路開手段とが設定されること。
)水位制御機能設定手段により、所定の水位に対して、ポンプの運転を停止させるポンプ停止手段とが設定されること。
本発明の上記実施形態によれば、コスト低下を図り、受水槽の水位に対して高機能な水位制御を行う給水装置及び水位制御装置を提供することができる。
給排水ポンプシステムの構成を示したシステム構成図。 給排水ポンプシステム制御装置の動力回路部。 給排水ポンプシステム制御装置の制御回路部。 水位制御及び機能のパターン図。 水位制御及び機能のパターン図。 水位制御及び機能パラメータ閾値設定図。 給排水ポンプシステム制御装置の制御回路部。 制御の処理手順を説明するための図。 制御の処理手順を説明するための図。 タイマ割り込み処理を説明するための図。 AD変換割り込み処理を説明するための図。 水位処理の詳細を説明するための図。 タイマー1の処理による遅延について説明するための図。 タイマー2の処理による遅延について説明するための図。 タイマー3の処理による遅延について説明するための図。
まず図1、図2、図3を用いて給排水ポンプシステムの水位制御について、説明する。4は2槽式の受水槽であり第1の水槽4−1及び第2の水槽4−2より成り、2−1、2−2はそれぞれ第1の水槽4−1及び第2の水槽4−2に水道水を取水するための第1及び第2の流入弁であり一般に自動弁が用いられる。1−1及び1−2はこれら第1及び第2の自動弁保守のための仕切り弁、1−3は前述した第1の水槽及び第2の水槽を連通管1−8によって連通するための仕切り弁である。そして、これらの第1の水槽及び第2の槽の水位を検出する水位検出手段3−1、3−2を備えている。
これは、検出する水位数に応じて詳細は後で述べるが例えば、満水位、低水位、ポンプ始動水位(水槽水位がこの水位以上にあればポンプを運転してよいことを意味している。)、ポンプ停止水位(水槽水位がこの水位以下低下したらポンプを直ちに停止して空転保護行う水位であることを意味している。)、流入弁開水位、流入弁閉水位など5水位を必要とする場合、例えば電極棒によって構成され第1の水位検出手段では電極E11、E12、E13、E14、E15が用いられている。第2の水位検出手段では電極E21、E22、E23、E24、E25が用いられている。
回路構成の詳細説明は省略するが、この場合、E15、E25は共通電極でありこれらと水を介して他の電極との間で電気的導通状態を成立させて検出する。水位がE14、E25未満であれば共通電極E15、E25に対して前述した電気的導通状態が成立せず未検出である。水位がE11、E21以上であれば共通電極E15、E25に対して前述した電気的導通状態が成立しているので全て検出している状態である。途中の水位検出状態は前述で明らかなので説明を省く。
7−1は第1のモータ8−1によって駆動される第1のポンプ、1−4、1−6はこのポンプの前後に設けて保守を行うための仕切り弁、6−1はこのポンプの吸い込み管、9−1はこのポンプの使用水量が少ないときに停止信号を発するための流量スイッチである。同様に、7−2は第2のモータ8−2によって駆動される第2のポンプ、1−5、1−7はこのポンプの前後に設けて保守を行うための仕切り弁、6−2はこのポンプの吸い込み管、9−2はこのポンプの使用水量が少ないときに停止信号を発するための流量スイッチである。更に、11は給水管であり、12、13はこの給水管に設けられた圧力タンク及び圧力センサである。この圧力センサは前記給水管の圧力を検出しこの圧力に応じた電気信号を発する。給水は、第1の系統では、第1のポンプが運転することにより、受水槽4の第1の水槽より給水管を通して需要端に給水する。第2の系統では、第2のポンプが運転することにより、受水槽4の第2の水槽より給水管を通して需要端に給水する。今、第1の水槽を清掃点検する際は、仕切り弁1−4を閉鎖して第1のポンプ系統を停止し、第2のポンプの系統で運転し第2の水槽より給水を行う。第2の水槽を点検する際は前述より明らかなので説明を省く。
図2において、R、S、Tは電源、ELBは漏電遮断器、52P1、52P2はそれぞれ前述した第1及び第2のモータを始動、停止するための電磁接触器である。更に、INV1、INV2はそれぞれ第1及び第2のモータを可変速駆動するためのインバータである。図3において、R,Sは制御電源、Fはヒューズ、TRはトランス、SW1は手動、切、自動運転モード切り替える切り替えスイッチ、SW2は自動運転モード切り替えスイッチSW1によって手動モードを選択したときの、第1のポンプを運転するか第2のポンプを運転するかを選択する選択スイッチ、TS第1の水槽又は第2の水槽を選択する選択スイッチである。RXはこれらを第1の水槽、第1の流入弁又は第2の水槽、第2の流入弁へ切り替えるためのリレーであり、その接点RXaによって、第1側に接点RXbによって、第2側へ切り替える。SV1、SV2はそれぞれ第1及び第2の自動弁である。E11〜E15及びE21〜E25は前述した水位検出手段の電極棒である。
CUは制御基板であり、これの制御電源である安定化電源Z、マイクロプロセッサCPU、メモリM(本制御基板が作動するためのプログラムや後で述べる各種データが格納されている。)、I/O−1はデジタルスイッチDSW1(例えば始動圧力を設定)、DSW2(ポンプを圧力制御する際の制御定数の例えば下限目標圧力を設定)、DSW3(ポンプを圧力制御する際の制御定数の例えば上限目標圧力を設定)等からの設定データを取り込みメモリMに格納するための入出力ポート端子、I/O−2は前述した第1及び第2のインバータにそれぞれ速度指令信号N1、N2を出力するための入出力ポート端子、I/O−3は前述した第1及び第2の電磁接触器52P1、52P2に出力するための入出力ポート端子、I/O−4は前述した第1及び第2の流量スイッチ9−1、9−2からの信号を取り込みにメモリMに格納するための入出力ポート端子、I/O−7は前述した第1及び第2の自動弁SV1、SV2に出力するための入出力ポート端子及び前述した水位検出手段(電極棒E11〜E15及びE21〜E25)からの水位信号を取り込みメモリMに格納するための入出力ポート端子、I/O−6は満水位、低水位、流入弁開、流入弁閉の各状態を出力するための入出力ポート端子、L1〜L4は表示部(例えば満水位、低水位、1号機流入弁開、2号流入弁開)であり、これらから構成されている。これらの各水位と第1及び第2のポンプ始動、停止条件、第1及び第2の流入弁の開閉条件は例えば次のとおりとなっている。
水位がE11又はE21以上で満水位警報発報、これ未満で満水位警報発報解除、水位がE14又はE24未満で低水位警報発報、水位がE13又はE23以上で低水位警報発報解除などである。ポンプは水位がE14又はE24未満で運転不可(停止)、運転していれば直ちに停止、水の使用があり始動条件が成立して運転不可である。水位がE13又はE23以上でポンプ運手不可条件解除、流入弁は水位がE13又はE23以下で開、水位がE12又はE22以上で閉となる。
しかしながら、以上で述べた給排水ポンプシステムの水位制御システムでは、次のような問題がある。
(1)図1(図3)の場合、E14(又はE24)で受水槽の低水位(減水の意味)とポンプが停止し断水となる水位が一緒であり、断水する前に点検などの予防処置を講ずることができない。又、E13(又はE23)で流入弁開とポンプ始動が同時に発生する可能性もあり、電源への影響も考えられる。
(2)水槽水位検出(No1、No2)、表示及び警報発報(低水位、満水位)、各種機能(流入弁開閉、ポンプ運転、停止)には種々の形態があり、標準化ができずコスト高の要因となっていた。
(3)水位検出手段の検出本数を増やせば、より高機能な水位制御が可能となるが、本数を増やせば設備費の増加に繋がるため、少ない本数で高機能な水位制御することが求められている。
そこで、本実施例においては、ポンプ吸込み側水源の水位に応じた水位制御及び機能の作動、停止の各閾値をパラメータ化すると共に、水源の水位を検出する検出手段が検出した水位数を数値化し、上記課題を改善した給水ポンプシステムの水位制御システムを提供する。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
図4a、bは種々の水位制御及び機能を説明したもので、水位検出手段の検出水位数(例えば電極棒の検出本数)と水槽の貯留状態(例えば満水位、低水位)、ポンプの運転可能か否かの状態及び流入弁の開閉可能か否かの状態を示したものである。ここでは、これらの種類は例えばaからfまで6種類ある。図中の受水槽への注水をボールタップ(機械式動作のもので水位による開閉制御が不必要)と水位による開閉制御が必要な流入弁と検出手段の検出水位数によって区別して示している。
図5は図4に示すaからfまで6種類の水位制御及び機能の作動停止の閾値をパラメータ化して整理してまとめたものである。同図において、制御条件を電極棒の数と図4の機能a〜fとを関連付けて示している。例えば4P(図4b)、4P(図4c)、5P(図4d)、5P(図4e)という具合である。後で詳細に述べるが、このパラメータを例えば操作部で設定し、その設定内容を表示部で確認する。設定したパラメータは、制御基板PCBの入出力ポート端子I/O−1から読み込んで記憶部Mの保存しておく。別の方法としてデイップスイッチDSW1(P1ON)、DSW2(H00)、DSW3(H01)、DSW4(タイマー)、DSW5(MODE)から読み込んで同様に記憶するようにしても良い。
パラメータP00は、制御機能名は満水表示.警報出力であり、動作条件(閾値)は例えば水位検出手段が電極棒であり、3Pの場合OFFH(機能が無効であることを示す)、4Pの場合03H(16進数で表示、電極4本全てが水没して共通電極と他の3電極とが3個導通していることを意味する)、5Pの場合04H(既に明らかなので説明を省く)、図示していないが6Pの場合05H(既に明らかなので説明を省く)、7Pの場合06H(既に明らかなので説明を省く)である。
パラメータP01は、制御機能名は満水表示.警報解除出力であり、上記した満水表示による警報出力を解除する。動作条件(閾値値)は例えば水位検出手段が電極棒であり、3Pの場合00H(機能が無効であることを示す)、4Pの場合02H(16進数で表示、共通電極と他の2電極とが2個導通していることを意味する)、5Pの場合03H(既に明らかなので説明を省く)、図示していないが6Pの場合04H(既に明らかなので説明を省く)、7Pの場合05H(既に明らかなので説明を省く)である。
パラメータP06は、制御機能名は流入弁開出力あり、この水位以下になったら水槽に水を貯めるために流入弁を開く機能である。動作条件(閾値値)は例えば水位検出手段が電極棒であり、3Pの場合0(機能が無効であることを示す)、4Pの場合00H(16進数で表示、共通電極と他の電極とが導通していないことを意味する)、5Pの場合02H(既に明らかなので説明を省く)、図示していないが6Pの場合03H(既に明らかなので説明を省く)、図示していないが7Pの場合02H(既に明らかなので説明を省く)である。これ以外のパラメータについても既に明らかなので詳細説明を省く。
尚、詳細説明を省いたパラメータの意義は次のとおりである。
P02:低水位表示、警報出力
P03:低水位表示.警報解除出力
P04:ポンプ運転可能出力
P05:ポンプ空転保護停止出力
P07:流入弁閉出力
例えば、P04=02H(16進数で表示、電極3本全てが水没して共通電極と他の2極との導通が2量の意味)であれば、これでポンプ運転可能状態、00Hでポンプ停止(水槽に水が入っておらず運転禁止、ポンプの運転保護水位である。)状態を示す。ソフトの処理としてはフラグ名TANKFを設け、これがTANKF=02Hのときポンプ運転可能状態、TANKF=00Hのときポンプ停止(運転禁止)状態として扱う。同様に低水位表示、警報はTANKF=00Hのとき低水位表示及び警報を発報する状態、TANKF=02Hのときこれを解除する状態として扱う。
次に、水位制御及び機能の種類がfの場合、検出手段7P(電極棒が7本)であり、運転可能出力パラメータP04=04Hで、TANKF=>04H(16進数で表示、電極5本が水没して共通電極と他の4極との導通が4量の意味)となりポンプ運転可能状態、ポンプ空転保護停止出力パラメータP05=00Hで、TANKF=00Hとなりポンプ停止(水槽に水が入っておらず運転禁止、ポンプの運転保護水位である。)状態を示す。流入弁開出力パラメータP06=02Hで、TANKF=>02H(16進数で表示、電極3本が水没して共通電極と他の2極との導通が2量の意味)となり流入弁開の状態、流入弁閉出力パラメータP07=05Hで、TANKF=>05H(16進数で表示、電極6本が水没して共通電極と他の5極との導通が5量の意味)となり流入弁閉の状態を示す。低水位表示及び警報出力パラメータP02=01HでTANKF=<01H(16進数で表示、電極2本が水没して共通電極と他の1極との導通が1量の意味)となり低水位表示及び警報を発報する状態、低水位表示及び警報解除出力パラメータP03=04Hで、TANKF=>04H(16進数で表示、電極5本が水没して共通電極と他の4極との導通が4量の意味)となりこれが復帰している状態を示す。さらに、満水位表示.警報出力パラメータP00=06Hで、TANKF=>06H(16進数で表示、電極7本が水没して共通電極と他の6極との導通が6量の意味)となり満水位表示及び警報を発報する状態、満水位表示.警報解除出力パラメータP01=05Hで、TANKF=<05H(16進数で表示、電極6本が水没して共通電極と他の5極との導通が5量の意味)となりこれが復帰している状態を示す。
満水位の意義:流入弁閉状態にもかかわらず、故障する等水が水槽より溢れ保守点検を必要とする水位であり最上位水位に決定する、制御装置で表示、中央の監視盤へ発報する。
流入弁閉水位の意義:水槽に水が十分に注入されており流入弁を閉路する水位である。満水より一つ下の水位に決定する。
ポンプ始動水位の意義:水槽に水が十分に注入されておりポンプ運転可能水位であり、基本的にはポンプ停止(禁止)水位よりも上位にあればよいが、インチング防止の観点と他の水位とのバランスをとって決めればよいが、流入弁閉の一つ下位に決定する。
流入弁開水位の意義:水槽に水を注入始める水位であり、ポンプ始動水位の一つ下位に決定する。
低水位の意義:流入弁開状態にもかかわらず、故障する等水が水槽水位が低下して、ポンプが運転できない状態が近づいており保守点検を必要とする水位でありポンプ停止水位より下位水位決定する、制御装置で表示、中央の監視盤へ発報する。
ポンプ停止水位の意義:水槽に水が入っておらず、ポンプ空転保護のためのポンプ停止水位(運転禁止)であり、最下位水位に決定する。
尚、この種類fが理想的なパターンであるが、設備上の制約や経済性の点で、a〜fまでのパターンが使用されている。
図6は本第1の実施態様の制御回路図であり、従来技術で説明した図3にデジタルスイッチDSW4(タイマー)、DSW5(MODE)、水槽選択スイッチSSW1及び流入弁選択スイッチSSW2を追加し、第1及び第2水槽の水位検出手段の全検出部(本実施例では電極棒)を、入出力ポート端子I/O−8を拡張子して接続し、ここよりこの信号をPCBのメモリに取り込むようにしたものである。入出力ポート端子I/O−8の必要bit数(データの大きさ)は、5Pの場合は、共通電極を除き4bitがポートに接続され、2水槽あるから8bitであり、7Pの場合は12bitである。さらに、表示部D、操作部Oを追加したものである。これ以外は図3と同じである。これらのスイッチDSW4、DSW5、SSW1、SSW2の設定あるいは操作した信号が入出力ポート端子I/O−1(図3のものを拡張している。)より読み込み制御基板CUのメモリMに格納しておく。又、これらの代わりに操作部O、表示部Dにより実行することもできる。
次に水位制御及び機能を図7〜図10により説明する。これらの図は制御の処理手順を示すフローチャートであり、プログラムとして制御基板CUのメモリMに保存されている。図7a、図7bの700ステップでCUのマイクロプロセッサーCPUを動作させるための処置、メモリ、レジタなどの初期設定を実行し、701ステップでTIMNT(タイマ割り込み)、AD変換割り込み(圧力センサ検出データの読み込み)等の割り込みを許可する処理を実行し、702ステップで割り込み処理待ちを実行する。これによりこれらの割り込み処理が随時実行されるようになる。TIMNT(タイマ割り込み)処理を図8に示し、AD変換割り込み(圧力センサ検出データの読み込み)処理を図9に示している。図8において、801〜804ステップの処理で第1のポンプ側の流量スイッチの開閉動作をチエックしON(使用水量が少なくスイッチが閉じている状態)していれば、メモリFLOW1(メモリに便宜上名前を付け表示)にデータ00Hをセットし、OFF(使用水量が多くスイッチが開いている状態)していれば、メモリFLOW1(メモリに便宜上名前を付け表示)にデータ0FFHをセットする。
同様にして、明らかなので説明は省くが805〜807ステップで第2のポンプ側の流量スイッチの開閉動作をチエックしメモリFLOW2(メモリに便宜上名前を付け表示)にデータをセットする。808ステップでは、デイップスイッチDSW1〜DSW5、SSW1〜SSW2により設定したデータが読み込まれ、メモリMの名前のパラメータ(図5に示したパラメータ)、始動圧力データ(00H〜0FFH)、目標圧力、タイマーデータ(00H〜0FFH)等を、保存しておく。これの代わりに、操作スイッチO、表示部Dよりパラメータ設定したもを読み込んでの良い。同様に、水槽選択スイッチSSW1及び流入弁選択スイッチSSW2の設定データを読み込みメモリMの名前SSW1に水槽選択データ(00:同時、01H:第1の水槽、02H:第2の水槽)を、名前SSW2に流入弁選択データ(00:同時、01H:第1の流入弁、02H:第2の流入弁)をセットし保存しておく。
更に、水位検出手段のデータ、例えばE11〜E15(第1の水槽用)及びE21〜E25(第2の水槽用)のデータ(導通してるとそのbitが1、不導通であるとそのbitは0)を、メモリ名TTANKF1(第1の水槽用)及びメモリ名TTANKF2(第2の水槽用)に保存しておく。これらの処理後、810ステップでこの割り込み処理より割り込み前の処理部に戻って、ここより処理を続ける。図9において、902ステップの処理で圧力センサの検出した圧力データをメモリ名PDATAにセットして保存しておく。904ステップでこの割り込み処理より割り込み前の処理部に戻って、ここより処理を続ける。
メーン処理の703ステップでは図10に詳細処理を示す水位処理を実行する。図10において、100ステップでメモリ名SSW1に保存されているデータが01Hかチエックする。即ち、水槽選択スイッチSSW1が第1の水槽を選択しているかのチエックである。判定結果、第1の水槽であれば101ステップへ進み、ここでTANKF1(第1の水槽用)に格納しているデータの1が立っているbitをカウントアップしてTANKF(第1の水槽用として)格納する。例えば、5Pの全電極が水没しておれば4bit全て1が立ち値は4となる。共通電極を除く4P(4本)が水から離れていると4bit全て0が立ち値は0となる。途中の各水位及び他のパターンの水位については、前述で明らかなので説明を省く。同様にして、102、103ステップでTANKF2(第2の水槽用)に格納しているデータの1が立っているbitをカウントアップしてTANKF(第2の水槽用として)格納する。こうして、水位検出手段の検出データが数値かされそのデータがメモリTANKFに格納される。
この後、メーン処理の704ステップに戻りこれ以降の処理を実行する。即ち、704〜706ステップで運転処理、707〜709ステップで停止処理(空転保護)、710〜712ステップで満水位表示、警報処理、713〜715ステップで満水位表示、警報解除処理、716〜718ステップで流入弁開処理、716〜718ステップで流入弁閉処理を実行する。尚、低水位表示、警報処理及び低水位表示、警報解除処理は前述の説明で明らかなので図示及び説明を省いている。704ステップにおいて、パラメータP04のデータを読み出し、水位検出手段の検出データTANKFと比較し、運転可能条件が成立しているか判定する。運転可能条件が成立している場合は次の705ステップへ、否であれば707ステップへ進む。705ステップでは運転可能処理を実行して707ステップへ進む。運転可能条件は図5の通りであり、例えば電極棒が5Pで図4eの例であれば、パラメータP04には02Hが格納されている。704ステップでの比較で、TANKFの値が02Hかこれより大きければ条件が成立し、02Hより小さければ条件不成立である。他の図4e以外のパターンについては、前術で明らかなので説明を省く。705ステップの運転可能処理を第1及び第2のポンプが交互運転する例で、且つ、第1のポンプが優先機としている例で説明する。
この状態では水槽の水位が高く運転可能状態であることは当然である。同ポンプは圧力センサの検出した給水圧力が始動圧力P1(始動圧力としてメモリP1に格納されている)以下となったときに始動し、使用水量の減少に伴い流量スイッチがON(メモリ名FLOW1に格納されている)したら停止する。次に、前述の始動条件が成立すると、今度は第2のポンプが始動する。停止条件が成立すると同ポンプは停止する。以下、このようにして交互運転を行う。707ステップではパラメータP05のデータを読み出し、これと水位検出手段の検出データTANKFと比較し空転保護停止処理の条件が成立しているか判定する。判定結果、条件が成立している場合には708ステップへ、否の場合は710ステップへ進む。708ステップではポンプが既に運転しているか判定し運転中であれば次の709ステップでポンプ空転保護(水槽の水位が低下しポンプの運転が出来ない状態)のために緊急停止処理を実行する。停止中であれば710ステップへ進む。停止条件は図5の通りであり、例えば電極棒が5Pで図4eの例であれば、パラメータP05には00Hが格納されている。707ステップでの比較で、TANKFの値が00Hであれば条件が成立し、00Hでなければ条件不成立である。710ステップではパラメータP00のデータを読み出し、これと水位検出手段の検出データTANKFと比較し満水位表示、警報処理条件が成立しているか否かを判定する。条件が成立していれば711ステップへ進み、ここで既に満水位表示、警報が出力されているか判定し出力されていなければ次の712ステップへ進み、ここで満水位表示、警報処理を出力する。この後、次の713ステップへ進む。710及び711ステップでの判定が否の場合も713ステップへ進む。満水位表示、警報処理およびこれの解除処理は前述で明らかなので詳細説明を省く。
716ステップではパラメータP06のデータを読み出し、これと水位検出手段の検出データTANKFと比較し流入弁開出力条件が成立しているか判定する。条件が成立している場合には717ステップに進み、ここで既に流入弁が開状態にあるか判定し、開状態になければ718ステップに進みここで流入弁開処理を実行する。716、717の判定結果、否の場合には次の719ステップへ進む。流入弁開の条件は図5の通りであり、例えば水位検出手段の電極棒が5Pで図4eの場合であればパラメータP06に02Hが格納されている。716ステップでの比較でTANKFが02Hはこれより小さければ条件成立、02Hより大きければ条件不成立である。他の図4e以外のパターンについては前述で明らかなので説明を省く。又、流入弁閉処理についても前述から明らかなので説明を省く。この後、703ステップに戻り、これ以降の処理を繰り返し実行する。
以上のように図5に示す制御機能、即ちパラメータP00〜P0Bを水位検出手段の本数、水位制御機能の種類、パターンに応じて設定するので、これらが変わっても制御装置を共用することができ、これらが変更になってもパラメータ変更で対応できるので利便性が向上する。
以上のように本実施例においては、図5、図8に示すように各水位制御及び各機能の作動停止の閾値をパラメータ化し、これを設定手段にて設定し、メモリーに格納するようにした。
そして、図5、図8に示すように複数の水位制御及び機能が満水位、低水位、ポンプ始動水位、ポンプ停止水位、流入弁開水位、流入弁閉水位であり、これら作動、停止がこれらの作動、停止に対応してパラメータを設け、これらのパラメータを設定手段により設定しメモリーに記憶するようにしたものである。
さらに水位検出手段が電極棒であり、この電極棒が4Pの場合、 (1)流入弁閉水位と満水位、 (2)流入弁開水位とポンプ運転可能水位及び (3)ポンプ空転保護停止水位と低水位が同一水位であり、前記 (1)が作動する水位となったとき流入弁閉を出力して、タイマー1を作動させこのタイマー1がタイムアップし、且つ、作動水位条件を満たしているとき満水位警報を発報する。即ち、図11において、712ステップの満水位出力の前にステップ711a、711b、711cのタイマー1の処理を実行し満水表示、警報処理を遅延する。流入弁の閉処理条件は満水表示、警報処理と同じなので流入弁閉処理が先に実行される。712a、711dはタイマー1のリセット処理である。尚、図11は図7a、bにこの処理を追加したものである。タイマー1の設定値は図5のパラメータに示すとおり予め前述の各パラメータと同様に設定されている。このタイマーを無効にするときは値を0に設定すれば良い。 (3)が作動する水位となったとき流入弁開を出力して、タイマー2を作動させこのタイマー2がタイムアップし、且つ、作動水位条件を満たしているときポンプ運転可能水位を出力する。即ち、図12において706ステップのポンプ運転可能処理の前にステップ705a、705b、705cのタイマー2の処理を実行し、ポンプ運転可能処理出力を遅延する。流入弁の開処理条件はポンプ運転可能処理条件と同じなので流入弁開の処理が先に実行される。
706a、705dはタイマー2のリセット処理である。尚、図12は図7a、bにこの処理を追加したものである。タイマー2の設定値は図5のパラメータに示すとおり予め前述の各パラメータと同様に設定されている。このタイマーを無効にするときは値を0に設定すれば良い。 (2)が作動する水位となったときポンプ空転保護水位を出力して、タイマー3を作動させこのタイマー3がタイムアップし、且つ、作動水位条件を満たしているとき低水位警報をする。即ち、図13において733ステップの低水位表示、警報処理の前にステップ731、732、736のタイマー3の処理を実行し、この低水位表示、警報処理を遅延する。ポンプ空転保護停止処理の条件はこの低水位表示、警報処理と同じなのでポンプ空転保護停止処理が先に実行される。ステップ734、735はタイマー3のリセット処理である。尚、図13は図示が省略されているが、図7a、bにこの処理を追加したものである。タイマー3の設定値は図5のパラメータに示すとおりであり、予め前述の各パラメータと同様に設定されている。このタイマーを無効にするときは値を0に設定すれば良い。
さらに、水位検出手段が電極棒であり、この電極棒が5Pの場合、 (1)流入弁開水位とポンプ運転可能水位及び、 (2)ポンプ空転保護停止水位と低水位が同一水位であり、前記 (1)が作動する水位となったとき流入弁開を出力して、タイマー2を作動させこのタイマー2がタイムアップし、且つ、作動水位条件を満たしているときポンプ運転可能水位を出力する。 (2)が作動する水位となったときポンプ空転保護水位を出力して、タイマー3を作動させこのタイマー3がタイムアップし、且つ、作動水位条件を満たしているとき低水位警報を発報する。タイマー2,3の処理は上記で説明した態様と同じなので説明を省く。
以上説明したように、本発明の実施態様に於いては、ポンプ吸込み側水源の水位に応じて水位制御及び機能の動作、停止閾値をパラメータ化し、給水ポンプ装置の水位制御システムを構築したので、操作性及び使いやすさが向上する効果がある。又、制御装置が共用となる。また以下の効果を奏する。
(1)図1(図3)の場合、E14(又はE24)で受水槽の減水位とポンプが停止し断水となる水位が一緒であり、断水する前に点検などの予防処置講ずることができない。又、E13(又はE23)で流入弁開とポンプ始動が同時に発生する可能性もあり、電源への影響も考えられるが、タイマーを設けてこれを解消した。
(2)水位検出手段の検出本数を増やせば、より高機能な水位制御が可能となるが、本数を増やせば設備費の増加に繋がるため、少ない本数で高機能な水位制御することが求められているが、機能がダブっている水位については、タイマーを設けて一方の動作を遅らせるようにしてこれを解消した。
1−1、1−2、1−3、1−4、1−5、1−6、1−7、1−8…仕切り弁
2−1、2−2…流入弁
3−1、3−2…水位検出手段
4−1、4−2…水槽
E11、E12、E13、E14、E15、E21、E22、E23、E24、E25 …電極
7−1…ポンプ
8−1…モータ
9−1…流入スイッチ

Claims (10)

  1. 受水槽の水を需要側に供給するポンプと、
    前記受水槽の水位を検出する水位検出手段と、を備えた給水装置において、
    複数の水位制御パターンを記憶する記憶部と、
    前記水位検出手段が検出する水位に対して前記記憶部に記憶された水位制御パターンを設定する水位制御機能設定手段と、
    該水位制御機能設定手段により設定された水位制御パターン及び前記水位検出手段により検出された水位に基づいて前記受水槽の水位制御を行う水位制御手段と、を備え
    前記水位制御機能設定手段は前記水位検出手段が検出する所定の水位に対して2つ以上の前記水位制御手段パターンを設定できることを特徴とする給水装置。
  2. 請求項1に記載の給水装置において、前記水位制御パターンには、設定された第1の水位以上である場合に前記ポンプの運転開始を可能とするポンプ運転開始条件設定手段が含まれることを特徴とする給水装置。
  3. 請求項1に記載の給水装置において、前記水位制御パターンには、設定された第2の水位以下となった場合に前記ポンプの運転を停止させるポンプ停止手段が含まれることを特徴とする給水装置。
  4. 請求項1に記載の給水装置において、前記水位制御パターンには、設定された第3の水位以上となった場合に前記受水槽へ流入する水の流路を閉じる流路閉手段が含まれることを特徴とする給水装置。
  5. 請求項1に記載の給水装置において、前記水位制御パターンには、設定された第4の水位以下となった場合に前記受水槽へ流入する水の流路を開く流路開手段が含まれることを特徴とする給水装置。
  6. 請求項1に記載の給水装置において、前記水位制御パターンには、設定された第5の水位以下となった場合に水位が低いことの警報を発する低水位警報手段が含まれることを特徴とする給水装置。
  7. 請求項1に記載の給水装置において、前記水位制御パターンには、設定された第6の水位以上となった場合に水位が高いことの警報を発する満水位警報手段が含まれることを特徴とする給水装置。
  8. 請求項1に記載の給水装置において、前記水位制御機能設定手段により、前記水位検出手段により検出される所定の水位に対して、前記受水槽へ流入する水の流路を閉じる流路閉手段と水位が高いことの警報を発する満水位警報手段とが設定されることを特徴とする給水装置。
  9. 請求項1に記載の給水装置において、前記水位制御機能設定手段により、前記水位検出手段により検出される所定の水位に対して、前記ポンプの運転開始を可能とするポンプ運転開始条件設定手段と前記受水槽へ流入する水の流路を開く流路開手段とが設定されることを特徴とする給水装置。
  10. 請求項9に記載の給水装置において、前記水位制御機能設定手段により、前記所定の水位に対して、前記ポンプの運転を停止させるポンプ停止手段とが設定されることを特徴とする給水装置。
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