JP5507837B2 - レーザビームを形成するための装置 - Google Patents

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Description

本発明は、レーザビームの進展方向に対して垂直な第1の方向において互いに離間された、特に、レーザビームを形成するための、レーザダイオードバーから出射する部分ビームを有するレーザビームを形成するための装置に関する。
定義:影響が及ぼされるべき光の進展方向においてとは、特に、この光が平面波でない場合、または少なくとも部分的に収束または発散する場合には、光の中位の進展方向を意味する。光ビーム、部分ビーム、またはビームとは、明示的に他のことを述べていない場合には、幾何学的光学装置の理想的ビームを意味するのではなく、たとえばガウスプロフィールを有するレーザビームなどの現実上の光ビームであって、無限に小さくなるのではなく、広いビーム断面を有する光ビームを意味する。
レーザダイオードバーは、複数の発光素子、たとえば、いわゆる遅軸方向において互いに離間されて設けられた19の発光素子を含む。遅軸は、冒頭において挙げた第1の方向であって、この方向に半導体ダイオードの活性層が延び、速軸はこれに垂直な方向である。たとえば、各発光素子は遅軸方向に約150μmの長さを有し、この場合、この方向における互いに隣接する2つの発光素子間の距離は、約400μmである。結果として、各発光素子から出射される部分ビーム間に暗い領域が存在することになり、これは、レーザビームの輝度(比強度(specific intensity))にとって短所となる。
技術の水準においては、各発光素子のビームの周期は調整されずに、レーザダイオードバーの、各発光素子から出射される部分ビームはマイクロ光学素子によって速軸方向にコリメートされ、一部は、遅軸方向においてもコリメートされる。この例が特許文献1にある。この技術の水準においては、各適用目的に応じて、一定のビームプロフィールを達成するために、さらなるビーム形成光学素子が利用される。この場合、発光素子間の暗い領域を甘受せねばならず、これが目的とする輝度に限界を生じせしめる。バー構造のために、レーザシステム全体の輝度について、構造上の点から限界がある。
さらにまた、ビームを形成する光学素子の例は、特許文献2にもある。そこにはレーザダイオードバーから出射されるレーザビームは、遅軸方向において2つの部分に分割され、次いで、これらの部分は速軸方向に互いに重なり合って配列される。それによって、細長長方形状のレーザビームの断面は、光ファイバ端部により一層うまく集光される細長形状が劣る長方形形状に転換される。
本発明の基礎となる課題は、冒頭で挙げたタイプの装置を提供することであって、かかる装置によって、レーザダイオードバーから出射されるレーザビームを、より高い輝度を有するように、および/または一層よく集光されるように形成することができる。
WO2005/085934A1 DE10106155A1
本発明は、レーザビームを形成するための装置であって、レーザビームの進展方向(Z)に対して垂直な第1の方向(X)において互いに離間された、レーザビームを形成するための、レーザダイオードバー(1)から出射する部分ビーム(3)を有するレーザビームを形成するための装置において、
第1の反射界面(8)であって、第1の反射界面(8)を通過する前よりも、第1の反射界面(8)を通過した後に、少なくとも部分的には互いに一層収束されて進行するように、形成されるレーザビームの少なくとも複数の部分ビーム(3)を異なって回折させることが可能である第1の反射界面(8)と、
第2の反射界面(9)であって、第1の反射界面(8)を通過して入射するレーザビームが通過することが可能であり、少なくともいくつかの部分ビームを、それらの収束が低下させられるように回折させることが可能である第2の反射界面(9)と、を有することを特徴とするレーザビームを形成するための装置である。
本発明において、第1の反射界面(8)は、形成されるレーザビームの少なくとも複数の部分ビーム(3)を、第1の反射界面を通過した後に、レーザビームの進展方向(Z)において第2の反射界面(9)より後段に設けられる点上で整列されるように異なって回折させることが可能であることを特徴とする。
本発明において、該装置はコリメーション手段を有し、該コリメーション手段は、レーザビームを、第1の方向(X)に関しておよび/または第1の方向(X)に対しておよびレーザビームの進展方向(Z)に対して垂直な第2の方向(Y)に関して、少なくとも部分的にコリメートすることが可能であり、コリメーション手段は、第2の方向(Y)におけるコリメーションを行い、レーザビームの進展方向(Z)において、第1の反射界面(8)の前段に配置されることを特徴とする。
本発明において、第2の反射界面(9)は、少なくともいくつかの部分ビーム(3)を、これらの部分ビーム(3)が、±10%、好ましくは±5%、特に好ましくは±1%の誤差で互いに平行に進行するように、これらの部分ビームの収束が抑制されるように回折させることが可能であることを特徴とする。
本発明において、第1の反射界面および/または第2の反射界面(8,9)は、それぞれ少なくとも複数の互いに傾斜した面(14,17)を有し、少なくとも部分ビーム(3)の1つがこれらの各面(14,17)を通過することが可能であることを特徴とする。
本発明において、互いに傾斜した面(14,17)は、少なくとも部分的に平坦であることを特徴とする。
本発明において、互いに傾斜した面(14,17)は、少なくとも部分的に第1の方向(X)において互いに連接していることを特徴とする。
本発明において、前記2つの反射界面(8,9)のそれぞれの互いに傾斜した面(14,17)は、それぞれ少なくとも1つの円筒状輪郭(12,13,15,16)上に配置されていることを特徴とする。
本発明において、少なくとも1つの円筒状輪郭(12,13,15,16)のシリンダ軸は、第2の方向(Y)に延びていることを特徴とする。
本発明において、第1の反射界面(8)上の少なくとも1つの円筒状輪郭(12,13)は、凸状に形成されてなることを特徴とする。
本発明において、第2の反射界面(9)上の少なくとも1つの円筒状輪郭(15,16)は、凹状に形成されることを特徴とする。
本発明において、第1の反射界面(8)の第1の方向(X)において互いに連接する面(14)は、少なくとも部分的に、150°〜180°、特に165°〜180°、好ましくは175°〜179°の角度を互いに形成することを特徴とする。
本発明において、第2の反射界面(9)の第1の方向(X)において互いに連接している面(17)は、少なくとも部分的に180°〜210°の角度、特に、180°〜195°の角度、好ましくは181°〜185°の角度を互いに形成することを特徴とする。
本発明において、第1の反射界面および/または第2の反射界面(8,9)は、少なくとも2つの群の互いに傾斜した面(14,17)を有し、各群はそれぞれ用の円筒状輪郭(12,13,15,16)上に配置されることを特徴とする。
本発明において、少なくとも2つの円筒状輪郭(12,13)は、第1の反射界面上(8)に第1の方向(X)に配置されることを特徴とする。
本発明において、第2の反射界面上(9)の少なくとも2つの円筒状輪郭(15,16)は、第1の方向(X)に互いに離間していることを特徴とする。
本発明において、レーザビームの進展方向(Z)に順に配置される、特に互いに離間されて配置される2つの基板(6,7)を有することを特徴とする。
本発明において、基板(6,7)のそれぞれ上に、反射界面(8,9)の1つが配置されていることを特徴とする。
本発明において、第1の反射界面(8)は、第1の基板(6)の入射面であり、および/または第2の反射界面(9)は、第2の基板(7)の出射面であることを特徴とする。
本発明において、第1の基板(6)の出射面は平坦であり、および/または第2の基板(7)の入射面は、平坦であることを特徴とする。
これは、本発明に従えば、請求項1の特徴を有する装置によって達成される。下位の請求項は、本発明の好ましい実施形態に該当する。
請求項1に従えば、かかる装置は、第1の反射界面を有し、第1の反射界面は、第1の反射界面を通過する前よりも、第1の反射界面を通過した後に、少なくとも部分的には互いに一層収束されて進行するように、形成されるレーザビームの少なくとも複数の部分ビームを異なって回折させることが可能であって、さらにまた、かかる装置は、第2の反射界面を有し、第1の反射界面を通過して入射するレーザビームは該第2の反射界面を通過することが可能であり、この場合、第2の反射界面は、少なくとも複数の部分ビームを、それらの収束が低下させられるように回折させることが可能であるように構成されてなる。
第1の反射界面は、形成されるレーザビームの少なくとも複数の部分ビームを、第1の反射界面を通過した後に、レーザビームの進展方向において第2の反射界面より後段に設けられる点上で整列されるように異なって回折させることが可能であるように構成されてなる。
さらにまた、かかる装置はコリメーション手段を有し、該コリメーション手段は、レーザビームを、第1の方向に関しておよび/または第1の方向に対しておよびレーザビームの進展方向に対して垂直な第2の方向に関して、少なくとも部分的にコリメートすることが可能であり、この場合、特に、コリメーション手段は、レーザビームの進展方向において、第1の反射界面の前段に配置される。
特に、第2の反射界面は、少なくともいくつかの部分ビームを、これらの部分ビームが、±10%、好ましくは±5%、特に好ましくは±1%の誤差で互いに平行に進行するように、これらの部分ビームの収束が抑制されるように回折させることが可能である。したがって、各部分ビームは、第2の反射界面を通過した後、再び平行にされる。この場合、周期と暗い領域が調整される。
第1の反射界面および/または第2の反射界面は、それぞれ複数の互いに傾斜した面を有している。少なくとも部分ビームの1つがこれらの各面を通過することが可能である。したがって、個々の部分ビームが、特に、全ての部分ビームが、互いに異なる角度で屈折する。たとえば、第1の反射界面の各面を通過して入射する部分ビームの回折角は、全ての部分ビームが、第1の反射界面を通過した後、レーザビームの進展方向において第2の反射界面の後段に配置される点上に導かれるように異ならせることが可能である。特に、第2の反射界面の各面を通過して入射する部分ビームの回折角は、全ての部分ビームが、第2の反射界面を通過した後互いに平行に進行するように異ならせることが可能であり、特に、第1の方向における部分ビーム間の距離は、小さくなっている、または実質的にもはや距離はなくなっている。
互いに傾斜した面は、少なくとも部分的には平坦であって、少なくとも部分的には、第1の方向において互いに連接している。
これら2つの反射界面のそれぞれの互いに傾斜した面は、それぞれ少なくとも1つの円筒状輪郭上に配置されてなる。
特に、第1の反射界面上の少なくとも1つの円筒状輪郭は、凸状に形成されてなることが可能である。この場合、第2の反射界面上の少なくとも1つの円筒状輪郭は、凹状に形成することが可能である。したがって、第1の反射界面上と第2の反射界面上との平坦な面の屈折角が対応することになる。特に、第1の反射界面の第1の方向において互いに連接する面は、少なくとも部分的に、150°〜180°、特に165°〜180°、好ましくは175°〜179°の角度を互いに形成することが可能である。それに対して、第2の反射界面の第1の方向において互いに連接する面は、少なくとも部分的に180°〜210°の角度、特に、180°〜195°の角度、好ましくは181°〜185°の角度を互いに形成することが可能である。この場合特に、第2の反射界面は同じ数の平坦な面を有しており、これらの面は、各部分ビームを、第1の反射界面と比べて、負の角度で、それらが方向づけられる点に到達する前に屈折させるように構成させてなる。
代わりに、第1の反射界面上の平坦な面間の角度は、第2の反射界面上の平坦な面間の角度とは異なって構成することも可能である。第1の反射界面および第2の反射界面の部分ビームの回折角は互いに対応しているけれども、第1の反射界面が形成される材料を、第2の反射界面が形成される材料の屈折率と異ならせてもよい。
さらにまた、第1の反射界面および/または第2の反射界面は、少なくとも2つの群の互いに傾斜した面を有し、各群はそれぞれのための円筒状輪郭上に配置される構成とすることも可能である。
さらにまた、少なくとも2つの円筒状輪郭は、第1の反射界面上、第1の方向に配置される構成とすることも可能である。
第2の反射界面上の少なくとも2つの円筒状輪郭は、第1の方向に互いに離間させてもよい。これによって、部分ビームを2つの別個の群にまとめることも可能であって、目標として対称的なビームプロフィールの形成を助けるために、幾何学的カップリング、極性カップリング、または波長カップリングによってコンパクトに重層させることが可能である。このようなプロフィールは、たとえば対称的な前面を有する光ファイバにレーザビームを結合するためである。
前述したように、分配のためのこれまでの解決方法は、別個の光学素子を用いている。本発明に従った装置によって、各ビームを2または複数の群に分配するという課題だけを追求した別個の光学素子は不要となる。むしろ、本発明に従った装置の場合、暗い領域を削除することによって輝度を高めることを、各群に部分ビームを分布させることと組合わせることができる。この第2の機能の成果は、ビーム進展がより短く、複雑さが緩和されることである。光源として線条光源(BALB)を有するレーザダイオードバーを用いる場合、コア径50μm、開口数(NA)=0.22またはコア径100μm、NA=0.12のファイバとファイバ結合されたレーザシステムを作製してもよい。また、複数のバーシステムに広げることも可能である。
本発明の装置は、レーザビームの進展方向に順に配置される、特に互いに離間されて配置される2つの基板を有してもよい。
さらにまた、各基板上に反射界面の内の1つが配置される構成としてもよい。
第1の反射界面は、第1の基板の入射面であってもよく、および/または第2の反射界面は、第2の基板の出射面であってもよい。
さらにまた、第1の基板の出射面は平坦であってもよく、および/または第2の基板の入射面は、平坦であってもよい。
本発明のさらなる特徴と利点は、添付の図を参照して、好ましい実施形態についての以下の説明によって明らかになるであろう。
図においては、分かり易くするためにデカルト座標が利用されている。
図1において、レーザダイオードバーは参照符号1で、レーザダイオードバー1の各発光素子は参照符号2で示され、発光素子2は、いわゆる遅軸方向に、すなわち図におけるX方向に、互いに離間されて配置されている。たとえば、各発光素子2は、遅軸方向に約150μmの長さを有し、この方向に互いに隣接する2つの発光素子間の距離は、約400μmである。各発光素子2は、レーザダイオードバー1のレーザビームの部分ビーム3を出射する。
本発明に従った装置の図1に示される実施形態は、発光素子2の後段であって、進展方向Zに速軸コリメーションレンズ4を有し、かかる速軸コリメーションレンズ4は、各部分ビーム3をいわゆる速軸方向に、すなわち図におけるY方向にコリメートする。
速軸コリメーションレンズ4後段の進展方向Zに、ビーム変換装置5が設けられ、かかるビーム変換装置5は各部分ビームそれぞれを進展方向Zに関して90°回転させる。したがって、速軸方向の部分ビームのダイバージェンスは、遅軸方向におけるものと交換され、ビーム変換装置5を通過した後、部分ビーム3は、遅軸すなわち図中X方向にコリメートされる。このようなビーム変換装置5は、長く知られており、たとえば、X方向に順に配置されたシリンドリカルレンズを有し、これらのシリンドリカルレンズは、X−Y平面においてY方向に対して45°の角度をなして配されている。
ビーム変換装置5の後段の進展方向Zにおいて、発明に従った装置は、さらに2つの基板6,7を有し、これらの基板は、進展方向Zにおいて互いに間隔をあけて配置されている。第1の基板6は、ビーム変換装置5に向けられた側に、第1の反射界面8を有する。第2の基板7は、第1の基板6とは反対側に第2の反射界面9を有する。基板6,7の互いに対向する側面10,11は、平坦に形成されている。
第1の基板6の入射面として働く第1の反射界面8は、X方向に互いに連接する凸状の円筒状輪郭12,13を有し、それらのシリンダ軸は、Y方向に延びている。凸状の輪郭12,13のそれぞれの上には、X方向に、互いに連接する平坦な面14が設けられ、これらはそれぞれ角度αを互いになしている(図2a参照)。これらの面間の角度αは、X方向において外から内に向かって増加し、たとえば、凸状の円筒状輪郭12,13のより外方の縁領域では約175.5°であり、凸状の円筒状輪郭12,13の中央では約179°である。この場合、平坦な面14は、部分ビーム3の1つが常に平坦な面14の内の1つに入射するような大きさと配置にされる。部分ビーム3は互いに収束し、全体が第2の基板7後段の想定上の点に集まるように、平坦な面14を通過して回折される。
第2の基板7の出射面として作用する第2の反射界面9は、X方向に互いに離間して配置された、凹状の円筒状輪郭15,16を有し、それら凹状の円筒状輪郭15,16のシリンダ軸もY方向に延びている。凹状の輪郭15,16それぞれの上には、X方向に互いに連接する平坦な面17が設けられ、これらはそれぞれ角度βを互いになしている(図2b参照)。これらの面間の角度βは、X方向において外から内に向かって弱まり、たとえば、凹状の円筒状輪郭15,16のより外方の縁領域では約184.5°であり、凹状の円筒状輪郭15,16の中央では約181°である。この場合、平坦な面17は、第1の反射界面8の平坦な面14によって回折された部分ビーム3の1つが、第2の反射界面9の平坦な面17の1つに常に入射するような大きさと配置にされる。互いに収束された部分ビーム3、平坦な面17を通過して、第2の反射界面9を通過した後再び互いに平行に進行するように回折される。
図2aおよび図2bの比較によって、X方向における両反射界面8,9を通過する前の部分ビーム3間の暗い領域18は、両反射界面8,9を通過した後の部分ビーム3間の暗い領域19よりも拡がっていることがわかる。理想的な場合には、両反射界面8,9を通過した後の部分ビーム3間の暗い領域19は、X方向においておおよそ0である。
両基板の後ろには、図示された、部分ビーム3の残るY方向におけるダイバージェンスを低下させることが可能な遅軸コリメーション手段を設けなくてもよい。
レーザダイオードバーを有する、例示のビーム進展が示された、本発明に従った装置の平面図である。 図1の矢符IIaに従った詳細図である。 図1の矢符IIbに従った詳細図である。 図1に従った装置の形成に寄与する2つの基板の斜視図である。
符号の説明
1 レーザダイオードバー
2 発光素子
3 部分ビーム
4 速軸コリメーションレンズ
5 ビーム変換装置
6 第1の基板
7 第2の基板
8 第1の反射界面
9 第2の反射界面
12,13,15,16 円筒状輪郭

Claims (23)

  1. レーザビーム形成装置であって、レーザダイオードバー(1)から出射され、レーザビームの伝播方向(Z)に対して垂直な第1の方向(X)において互いに離間された部分ビーム(3)を有するレーザビームを形成する、レーザビーム形成装置において、
    第1の屈折面(8)であって、形成されるべきレーザビームの少なくとも複数の部分ビーム(3)が、第1の屈折面(8)を通過する前よりも、第1の屈折面(8)を通過した後に、互いに一層収束されて進行するように、形成されるべきレーザビームの少なくとも複数の部分ビーム(3)を異なって屈折させることが可能である第1の屈折面(8)と、
    第2の屈折面(9)であって、第1の屈折面(8)を通過して入射するレーザビームが通過することが可能であり、少なくともいくつかの部分ビームを、それらの相互の収束が低下するように屈折させることが可能である第2の屈折面(9)と、を有し、
    第1の屈折面(8)および第2の屈折面(9)は、複数の互いに傾斜した平坦面(14,17)を有し、複数の互いに傾斜した平坦面(14,17)は、少なくとも部分的に第1の方向(X)において互いに連接しているとともに、少なくとも1つの円筒状輪郭(12,13,15,16)上に配置されており、
    複数の互いに傾斜した平坦面(14,17)間の角度が、少なくとも1つの円筒状輪郭(12,13,15,16)の外縁部から中央部に向う第1の方向(X)において、増加または減少することを特徴とするレーザビーム形成装置。
  2. コリメーション手段を有し、該コリメーション手段は、第1の方向(X)、ならびに、第1の方向(X)およびレーザビームの伝播方向(Z)の両方に垂直な第2の方向(Y)のうちの少なくとも一方の方向において、レーザビームをコリメートすることが可能であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. コリメーション手段は、第1の屈折面(8)の前段に配置され、第2の方向(Y)におけるコリメーションを行うことを特徴とする請求項に記載の装置。
  4. 第2の屈折面(9)は、少なくともいくつかの部分ビーム(3)を、これらの部分ビーム(3)が、±10%の誤差で互いに平行に進行するように、これらの部分ビームの収束が抑制されるように屈折させることが可能であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の装置。
  5. 第2の屈折面(9)は、少なくともいくつかの部分ビーム(3)を、これらの部分ビーム(3)が、±5%の誤差で互いに平行に進行するように、これらの部分ビームの収束が抑制されるように屈折させることが可能であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の装置。
  6. 第2の屈折面(9)は、少なくともいくつかの部分ビーム(3)を、これらの部分ビーム(3)が、±1%の誤差で互いに平行に進行するように、これらの部分ビームの収束が抑制されるように屈折させることが可能であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の装置。
  7. 少なくとも部分ビーム(3)の1つが、第1の屈折面および/または第2の屈折面(8,9)の、複数の互いに傾斜した平坦面(14,17)の各面を通過することが可能であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の装置。
  8. 1の屈折面(8)の複数の互いに傾斜した平坦面(14)、および第2の屈折面(9)の複数の互いに傾斜した平坦面(17)は、それぞれ少なくとも1つの円筒状輪郭(12,13,15,16)上に配置されていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の装置。
  9. 少なくとも1つの円筒状輪郭(12,13,15,16)のシリンダ軸は、第1の方向(X)およびレーザビームの伝播方向(Z)の両方に垂直な第2の方向(Y)に延びていることを特徴とする請求項に記載の装置。
  10. 第1の屈折面(8)の複数の互いに傾斜した平坦面(14)が配置される少なくとも1つの円筒状輪郭(12,13)は、凸状に形成されてなることを特徴とする請求項またはに記載の装置。
  11. 第2の屈折面(9)の複数の互いに傾斜した平坦面(17)が配置される少なくとも1つの円筒状輪郭(15,16)は、凹状に形成されることを特徴とする請求項10のいずれか1項に記載の装置。
  12. 1の屈折面(8)の、複数の互いに傾斜した平坦面(14)の第1の方向(X)において互いに連接する面は、少なくとも部分的に、150°〜180°の角度を互いに形成することを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の装置。
  13. 第1の屈折面(8)の、複数の互いに傾斜した平坦面(14)の第1の方向(X)において互いに連接する面は、少なくとも部分的に、165°〜180°の角度を互いに形成することを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 第1の屈折面(8)の、複数の互いに傾斜した平坦面(14)の第1の方向(X)において互いに連接する面は、少なくとも部分的に、175°〜179°の角度を互いに形成することを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 2の屈折面(9)の、複数の互いに傾斜した平坦面(17)の第1の方向(X)において互いに連接している面は、少なくとも部分的に180°〜210°の角度を互いに形成することを特徴とする請求項1〜14のいずれか1項に記載の装置。
  16. 第2の屈折面(9)の、複数の互いに傾斜した平坦面(17)の第1の方向(X)において互いに連接している面は、少なくとも部分的に180°〜195°の角度を互いに形成することを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 第2の屈折面(9)の、複数の互いに傾斜した平坦面(17)の第1の方向(X)において互いに連接している面は、少なくとも部分的に181°〜185°の角度を互いに形成することを特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 第1の屈折面および/または第2の屈折面(8,9)は、少なくとも2つの群の互いに傾斜した平坦面(14,17)を有し、各群はそれぞれのための円筒状輪郭(12,13,15,16)上に配置されることを特徴とする請求項1〜17のいずれか1項に記載の装置。
  19. 第1の屈折面(8)は、少なくとも2つの群の互いに傾斜した平坦面(14)を有し、少なくとも2つの円筒状輪郭(12,13)は、第1の方向(X)に配置されることを特徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 第2の屈折面(9)は、少なくとも2つの群の互いに傾斜した平坦面(17)を有し、少なくとも2つの円筒状輪郭(15,16)は、第1の方向(X)に互いに離間していることを特徴とする請求項18または19に記載の装置。
  21. レーザビームの伝播方向(Z)において互いに離間されて配置される第1および第2の基板(6,7)を有し、第1の屈折面(8)は、第1の基板(6)上に形成され、第2の屈折面(9)は、第2の基板(7)上に形成されていることを特徴とする請求項1〜20のいずれか1項に記載の装置。
  22. 第1の屈折面(8)は、第1の基板(6)の入射面であり、および/または第2の屈折面(9)は、第2の基板(7)の出射面であることを特徴とする請求項21に記載の装置。
  23. 第1の基板(6)の出射面は平坦であり、および/または第2の基板(7)の入射面は、平坦であることを特徴とする請求項21または22に記載の装置。
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