JP5502949B2 - 御用聞き端末、ネットスーパーサーバおよびプログラム - Google Patents

御用聞き端末、ネットスーパーサーバおよびプログラム Download PDF

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Description

本発明の実施の形態は、御用聞き端末、ネットスーパーサーバおよびプログラムに関する。
近年のネットワークの普及により、インターネットを介して商品の販売を行う販売方式(EC:Electronic Commerce)が盛んに行われている。また、スーパーマーケット等の店舗においても、店舗内で販売している商品をインターネットを介して販売する、所謂ネットスーパーと呼ばれる販売方式が行われている。ネットスーパーでは、インターネットを通じて顧客から商品購入の注文を受け付けると、当該店舗では該当する商品を店舗内から収集して各顧客の自宅に配達されるよう運用されている。特に米類や飲料水類といった重い商品の購入に便利であるため、例えば高齢者等の買物弱者のような人にとっては有益な購入方法である。
この顧客がネットスーパーで買い物をするには、一般的には自宅にあるPCや携帯電話等の顧客端末からインターネットを介してネットスーパーのサイトにアクセスして顧客自身で商品の注文をし、店舗は注文された商品を即日あるいは後日自宅に配達するというシステムとなっている。しかしながら、パーソナルコンピュータ(以降「PC」という)等を使用してネットスーパーのサイトにたどり着くには一定の知識が必要であるため、PC等に慣れていない顧客にとって、ネットスーパーのサイトにアクセスできないことがある。またそもそもPC等を所有していない顧客はネットスーパーを利用できない。
このため、近年顧客端末からの注文が困難あるいは不可の人のために、店舗の担当者(店員やアルバイト等)が希望する家を例えば定期的に巡回訪問し、家において顧客が要望する商品を聞いて注文を取る“御用聞き”という注文受けサービスが始まっている。
この御用聞きは、例えばタブレット端末にネットスーパー用として使用される商品情報や画像を予めインストールしておき(このようなものを以降「御用聞き端末」と称す)、各家において御用聞き端末に商品の情報や画像を表示させ、顧客の要望を聞きながら担当者が御用聞き端末を操作して注文を受ける。そして、要望があったすべての商品の注文が終了すると、担当者は注文を受けた商品データを無線でネットスーパーサーバに送信して注文を終了する。
御用聞きに訪問する時期や回数は、一般的に顧客の要望によって決定される。例えば毎週決まった曜日に訪問する、毎月1回に訪問する、定期的な訪問日にちは決めず電話で決めた日にちに訪問する、等顧客によって様々である。
しかしながら、顧客が設定した御用聞きの訪問回数が、その顧客にとって適正な回数であるとは限らず、顧客によっては訪問した際、今日は注文しないと言われることが頻繁に起こる顧客がいる。逆に、設定した定期の訪問回数では足りずに、頻繁に電話で更なる訪問を要請する顧客もいる。このようなケースはいずれも顧客のニーズに対して現在の訪問回数が適正でない可能性がある。
実施の形態の御用聞き端末は、ネットワークを介した店舗内商品の販売方式であるネットスーパーで販売する商品の商品情報を表示器に表示して訪問先である顧客から商品の注文が可能な御用聞き端末において、外部装置に情報を送信する端末送信部と、前記外部装置から情報を受信する端末受信部と、前記表示器に表示された商品の顧客による購入の有無または購入商品情報を御用聞きに伴う購入履歴情報として前記端末送信部から前記外部装置に送信する商品情報送信手段と、ログイン時に前記端末受信部が前記外部装置から受信した前記購入履歴情報から作成された当該顧客への訪問回数に関する購入頻度情報を前記表示器に表示する購入頻度情報表示手段と、を備える。
実施の形態のネットスーパーサーバは、店舗内商品の販売方式であるネットスーパーで販売する商品の商品情報を記憶し、顧客を訪問して御用聞きを行う御用聞き端末とネットワークを介して通信して、前記御用聞き端末に対して前記商品情報を提供するネットスーパーサーバであって、前記ネットスーパーサーバは、情報を前記御用聞き端末に送信するサーバ送信部と、情報を前記御用聞き端末から受信するサーバ受信部と、前記サーバ受信部で受信した前記御用聞き端末から送信された購入履歴情報に関連させて顧客毎に商品の購入履歴を記憶する購入履歴記憶手段と、前記購入履歴記憶手段によって記憶された購入履歴から当該顧客の購入頻度情報を作成する購入頻度情報作成手段と、前記購入頻度情報作成手段によって作成された前記購入頻度情報を前記サーバ送信部から前記御用聞き端末に送信する購入頻度情報送信手段と、を有する。
実施の形態のプログラムは、ネットワークを介した店舗内商品の販売方式であるネットスーパーで販売する商品の商品情報を表示器に表示して訪問先である顧客から商品の注文が可能な御用聞き端末として機能し、外部装置に情報を送信する端末送信部と、前記外部装置から情報を受信する端末受信部と、を備えたコンピュータに、前記表示器に表示された商品の顧客による購入の有無または購入商品情報を御用聞きに伴う購入履歴情報として前記端末送信部から前記外部装置に送信する商品情報送信手段と、ログイン時に前記端末受信部が前記外部装置から受信した前記購入履歴情報から作成された当該顧客の訪問回数に関する購入頻度情報を前記表示器に表示する購入頻度情報表示手段と、を機能させる。
図1は、本実施の形態のシステム全体を示す図である。 図2は、店舗サーバのブロック図である。 図3は、店舗サーバのメモリマップである。 図4は、POS端末のブロック図である。 図5は、店舗サーバの処理を示すフローチャートである。 図6は、POS端末の処理を示すフローチャートである。 図7は、ネットスーパーサーバのブロック図である。 図8は、ネットスーパーサーバのメモリマップである。 図9は、ネットスーパーサーバのメモリマップの一部を詳細に説明した模式図である。 図10は、御用聞き端末の機能ブロック図である。 図11は、ネットスーパーサーバの処理を示すフローチャートである。 図12は、顧客端末の初期画面を示す図である。 図13は、ネットスーパー管理サーバのブロック図である。 図14は、ネットスーパー管理サーバのメモリマップである。 図15は、ネットスーパー管理サーバの処理を示すフローチャートである。 図16は、御用聞き端末のブロック図である。 図17は、御用聞き端末のメモリマップである。 図18は、御用聞き端末の機能ブロック図である。 図19は、携帯型プリンタのブロック図である。 図20は、御用聞き端末の処理を示すフローチャートである。 図21は、御用聞き端末の初期画面を示す図である。 図22は、御用聞き端末の注文画面を示す図である。 図23は、御用聞き端末の画面に御用聞き回数に関するメッセージを表示した図である。 図24は、御用聞き端末の御用聞きの変更入力画面を示す図である。 図25は、携帯型プリンタの処理を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、実施の形態に係る御用聞き端末、ネットスーパーサーバおよびプログラムを詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本実施の形態のシステム全体1を示す図である。図1において、店舗システム2と本部システム3とは専用回線4で接続されている。また、店舗システム2はインターネット回線7を介してネットスーパーシステム5と接続されている。また、ネットスーパーシステム5は、インターネット回線7を介して顧客端末6(例えばパーソナルコンピュータ6aや携帯電話6b)と接続されている。
さらに、ネットスーパーシステム5は、インターネット回線7を介して、後述する御用聞き端末9に接続されている。
本部に設けられる本部システム3は、本部サーバ20を備えている。本部サーバ20は、顧客情報(例えば顧客の氏名、年齢、住所、性別、誕生日、購入履歴、累計ポイント数、顧客ランク、等)を顧客毎に管理する顧客マスタ(図示せず)や、各店舗毎の商品情報(商品コード、商品名、価格、属性、等)を商品毎に記憶する商品マスタ(図示せず)を有している。本部サーバ20は、専用回線4を介して顧客マスタの顧客情報や商品マスタの商品情報を各店舗の店舗サーバ11に送信する。より詳細には、本部サーバ20は、顧客情報を店舗サーバ11からの要望に応じて送信する。また、本部サーバ20は、商品情報が更新される毎に、更新された商品情報をすべての店舗あるいは該当する店舗に送信することにより、各店舗の店舗サーバ11の商品マスタ(図3参照)の商品情報を常に最新の情報にする。
次に、各店舗に設けられる店舗システム2について説明する。店舗システム2には、主に、店舗サーバ11、複数台のPOS(Point Of Sales:販売時点管理)端末12、ネットスーパー管理サーバ14が設けられており、相互にLAN(Local Area Network)回線15を介して接続されている。
図2は、店舗サーバ11のハードウェアの電気的接続を示すブロック図である。図2に示すように、店舗サーバ11は、制御主体となるCPU(Central Processing Unit)31、各種プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)32、各種データを展開するRAM(Random Access Memory)33、各種プログラムを記憶するHDD等のメモリ部34等を備えている。CPU31、ROM32、RAM33、メモリ部34は、互いにデータバス35を介して接続されている。CPU31とROM32とRAM33とが、制御部310を構成する。すなわち、制御部310は、CPU31がROM32やメモリ部34に記憶されたプログラムに従って動作することによって、後述する制御処理を実行する。
また、店舗サーバ11は、表示器37およびキーボード39を備えている。表示器37は、ディスプレイコントローラ36を介してデータバス35に接続されている。キーボード39は、キーボードコントローラ38を介してデータバス35に接続されている。また、データバス35には、LAN回線15を接続するLANI/F(Interface)40が接続されている。
図3は、店舗サーバ11のRAM33のメモリマップを示す模式図である。図3に示すように、RAM33は、本部サーバ20から送信された、その店舗の商品の商品コードや商品名や商品価格等で構成される商品マスタを記憶する商品マスタ記憶部52と、当該店舗での売上情報を集計管理する売上情報記憶部53とを有している。
店舗システム2において、店舗サーバ11には、詳細は後述するが、複数のPOS端末12、ネットスーパーサーバ18で受け付けた注文商品リストに従って店舗内から収集した商品を顧客毎に箱詰め(パッキング)する際に使用される携帯端末16からの信号を受信する室内アンテナ13、およびネットスーパー管理サーバ14が、それぞれLAN回線15を介して接続されている。また、ネットスーパー管理サーバ14には配送伝票等を印字するプリンタ17が接続されている。
この店舗サーバ11は、本部サーバ20から送信され店舗サーバ11の商品マスタ記憶部52に記憶された商品マスタの商品情報を、定期的にネットスーパーサーバ18に対して送信している。したがって、ネットスーパーサーバ18のRAM23には常に最新の商品マスタの情報が記憶される。
図4は、POS端末12のハードウェアの電気的接続を示すブロック図である。図4に示すように、各店舗に設けられ店舗サーバ11とLAN回線15を介して接続されたPOS端末12は、制御主体となるCPU61、各種プログラムを記憶するROM62、各種データを展開するRAM63、各種プログラムを記憶するHDD等のメモリ部64を備えている。CPU61、ROM62、RAM63、メモリ部64は、互いにデータバス77を介して接続されている。CPU61とROM62とRAM63とが、制御部320を構成する。すなわち、制御部320は、CPU61がROM62やメモリ部64に記憶されたプログラムに従って動作することによって、後述する制御処理を実行する。
また、POS端末12は、キーボード66、店員用表示器68、客用表示器69、レシートプリンタ71、バーコードリーダ73、貨幣を収納するドロワを開放するドロワ開放装置75を備えている。キーボード66は、キーボードコントローラ65を介してデータバス77に接続されている。店員用表示器68および客用表示器69は、ディスプレイコントローラ67を介してデータバス77に接続されている。レシートプリンタ71は、プリンタコントローラ70を介してデータバス77に接続されている。バーコードリーダ73は、バーコードリーダコントローラ72を介してデータバス77に接続されている。ドロワ開放装置75は、ドロワI/F74を介してデータバス77に接続されている。さらに、データバス77には、LAN回線15を接続するLANI/F76が接続されている。
次に、店舗サーバ11とPOS端末12とにおける処理の概要について説明する。
まず、店舗サーバ11の制御部310による主要な処理について図5のフローチャートを参照して説明する。図5に示すように、制御部310は、本部サーバ20から商品マスタのデータを受信したか否かを判断し(ステップSP1)、複数のPOS端末12のいずれかから売上データを受信したか否かを判断し(ステップSP4)、所定時刻になったか否かを判断する(ステップSP6)。
制御部310は、本部サーバ20から商品マスタのデータを受信したと判断した場合(ステップSP1のYes)、店舗サーバ11の商品マスタ記憶部52に記憶されている商品マスタのデータを更新する(ステップSP2)。そして制御部310は、更新された商品マスタのデータをLAN回線15およびインターネット回線7を経由して後述するネットスーパーサーバ18に送信する(ステップSP3)。なお、制御部310は、例えば特売の売価変更などによって当該店舗で独自に商品マスタが更新された場合にも、更新された商品マスタをLAN回線15およびインターネット回線7を経由してネットスーパーサーバ18に送信するようにしても良い。
また、制御部310は、複数のPOS端末12のいずれかから売上データを受信した場合には(ステップSP1のNo、ステップSP4のYes)、店舗サーバ11の売上情報記憶部53に記憶されている売上データを更新する(ステップSP5)。
また、制御部310は、所定時刻になったと判断した場合には(ステップSP4のNo、ステップSP6のYes)、本部サーバ20に対して売上情報記憶部53に記憶されている店舗の売上データを送信する(ステップSP7)。制御部310は、所定時刻になっていなければ(ステップSP6のNo)、いずれかのデータを受信するか所定時刻になるまで待機している。
次に、POS端末12の制御部320による主要な処理について図6のフローチャートを参照して説明する。図6に示すように、制御部320は、バーコードリーダ73からバーコードのデータが入力されたか否かを判断し(ステップSP8)、締めキーが操作されたか否かを判断する(ステップSP11)。
制御部320は、バーコードリーダ73からバーコードのデータが入力されたと判断した場合(ステップSP8のYes)、店舗サーバ11に記憶されている商品マスタから該当商品の商品情報を受信し(ステップSP9)、商品登録処理を実行する(ステップSP10)。この商品登録処理とは、バーコードが入力された商品の商品情報を仮バッファ等に記憶させることである。
また、制御部320は、締めキーが操作されたと判断した場合(ステップSP8のNo、ステップSP11のYes)、合計金額を算出する等の締め処理を実行し(ステップSP12)、仮バッファから読み出した商品情報や合計金額等が印字されたレシートを発行する(ステップSP13)。その後、制御部320は、記憶された商品登録処理データを売上データとして店舗サーバ11に送信する(ステップSP14)。バーコードデータの入力も締めキーの操作もないときは(ステップSP11のNo)、いずれかがあるまで待機する。
商品登録処理データを受信した店舗サーバ11の制御部310は、図5で説明したステップSP5の処理を実行し、売上情報記憶部53のデータを更新する。
次いで、インターネット回線7を介して店舗内で販売している商品を販売する、所謂ネットスーパーと呼ばれる販売方式を担う部分について説明する。ネットスーパーでは、インターネット回線7を通じて顧客から商品購入の注文を受け付けると、当該店舗では該当する商品を店舗内から収集(ピッキング)し、収集された商品を箱詰め(パッキング)をして、各顧客の自宅に配達されるよう運用されている。
ネットスーパーと呼ばれる販売方式を担う部分として、店舗システム2のネットスーパー管理サーバ14およびネットスーパーシステム5のネットスーパーサーバ18が設けられている。
まず、ネットスーパーシステム5のネットスーパーサーバ18について説明する。ネットスーパーサーバ18は、POS端末12が設置された店舗内で販売されている商品のすべてまたは一部を、インターネット回線7を介して販売するネットスーパーサービスを提供するためのサーバ装置である。図1に示すように、ネットスーパーサーバ18は、店舗システム2のネットスーパー管理サーバ14とインターネット回線7を介して接続されている。
図7は、ネットスーパーサーバ18のハードウェアの電気的接続を示すブロック図であり、データバス110には制御主体となるCPU101、各種プログラムを記憶するROM102、各種データを展開するRAM103、各種プログラムを記憶するHDD等のメモリ部104を備えている。CPU101、ROM102、RAM103、メモリ部104は、互いにデータバス110を介して接続されている。CPU101とROM102とRAM103とで制御部340が構成されている。すなわち、制御部340は、CPU101がROM102やメモリ部104に記憶されたプログラムに従って動作することによって、後述する制御処理を実行する。
またネットスーパーサーバ18は、表示器106とキーボード108および送受信部117とを備えている。表示器106は、ディスプレイコントローラ105を介してデータバス110に接続されている。キーボード108は、キーボードコントローラ107を介してデータバス110に接続されている。また送受信部117は、送受信コントローラ109を介してデータバス110に接続されている。送受信部117は、インターネット回線7に接続されており、インターネット回線7を介して御用聞き端末9等と情報の送受信を行う。
図8は、ネットスーパーサーバ18のRAM103のメモリマップを示す模式図である。図8に示すように、RAM103は、全店舗分の商品マスタを店舗毎に記憶する店舗毎商品マスタ記憶部111と、顧客端末6に表示する画面データを店舗毎に全店舗分記憶する店舗毎画面データ記憶部112と、店舗毎のネットスーパーでの売上データを全店舗分記憶する店舗毎用売上データ記憶部113とを備えている。またRAM103は、ネットスーパーサーバ18にユーザ登録している全客の氏名、住所、ログインIDやパスワード等の顧客データを顧客毎に記憶するネットスーパー顧客データ記憶部114と、ネットスーパーでの全売上データを記憶するネットスーパー売上データ記憶部115とを備えている。
さらに、RAM103は、御用聞き端末9によって購入された商品の、顧客毎の商品の購入履歴を記憶する顧客別購入履歴記憶部116を備えている。
図9を用いて顧客別購入履歴記憶部116を詳細に説明する。顧客別購入履歴記憶部116には、顧客毎(図9では顧客A、顧客B、顧客Cとして例示)に、その顧客が希望した御用聞きの訪問日が記憶された訪問日記憶部371、訪問した日付単位で購入商品を記憶する購入履歴情報記憶部372、購入結果のステータスを示すフラグ部373が設けられている。
フラグ部373は、訪問日記憶部371に記憶された定例の日にちに御用聞きに行って商品の購入があった場合にはフラグ「1」が記憶され、御用聞きに行ったが商品の購入がなかった場合にはフラグ「2」が記憶され、訪問日記憶部371に記憶されている定例の日以外の日に電話等で訪問の要請があって御用聞きに訪問した場合はフラグ「3」が設定される。
例えば顧客Aの場合、訪問日記憶部371には御用聞きの訪問日が毎週月曜日であることが記憶されている。また購入履歴情報記憶部372には、購入履歴として6月4日(月)には商品A、商品B、商品Cを購入し、6月11日は御用聞きに訪問したが、商品の購入がなかったことを記憶している。同様に6月18日と7月2日には御用聞きに行って商品の購入があったが、6月25日と7月14日は御用聞きに行ったが商品の購入がなかったことが記憶されている。したがって、6月4日、6月18日、7月2日はフラグ部373にフラグ「1」が記憶されており、6月11日、6月25日、7月14日はフラグ部373にフラグ「2」が記憶されている。
顧客Bについては、訪問日記憶部371には毎月10日と20日が御用聞きの訪問日として記憶されている。そして購入履歴情報記憶部372には、すべての訪問日に御用聞きに行って、いずれの訪問日も商品の購入があったことが記憶されている。したがって、フラグ部373のフラグはいずれも「1」が記憶されている。
顧客Cについては、訪問日記憶部371には毎月10日が御用聞きの訪問日として記憶されている。そして購入履歴情報記憶部372には、6月10日と7月10日と8月10日は、予定通り御用聞きに訪問して商品の購入があったことが記憶されている。また6月20日と7月20日と8月15日は、訪問日記憶部371に記憶された日にち以外の日に電話による要請があって御用聞きに訪問して、商品の購入があったことが記憶されている。したがって、6月10日と7月10日と8月10日はフラグ部373に「1」が記憶されており、6月20日と7月20日と8月15日はフラグ部373に「3」が記憶されている。
図10は、御用聞き端末9の機能ブロック図を示すものである。図10において、制御部340がROM102やメモリ部104に記憶された各種プログラムに従うことで購入履歴記憶手段341、購入頻度情報作成手段342、購入頻度情報送信手段343、訪問回数判断手段345を機能させる。
購入履歴記憶手段341は、携帯型情報処理装置から送信された前記購入履歴情報に関連させて顧客毎に商品の購入履歴を記憶する機能を備えている。購入頻度情報作成手段342は、購入履歴記憶手段341によって記憶された購入履歴から当該顧客の購入頻度情報を作成する機能を備えている。購入頻度情報送信手段343は、購入頻度情報作成手段342によって作成された購入頻度情報を携帯型情報処理装置に送信する機能を備えている。訪問回数判断手段345は、購入頻度情報作成手段342において、購入頻度情報として購入履歴から御用聞きの訪問回数が適正数か否かを判断する機能を備えている。
次に、図11を用いてネットスーパーサーバ18の処理について説明する。制御部340が以下の制御を実行する。制御部340は、ネットスーパーサーバ18にアクセスがあったかを判断し(ステップSP15)、アクセスがあったと判断したならば(ステップSP15のYes)制御部340は、顧客端末6からのアクセスかを判断し(ステップSP16)、御用聞き端末9からのアクセスかを判断し(ステップSP25)、店舗サーバ11からのアクセスかを判断する(ステップSP37)。制御部340は、ネットスーパーサーバ18にアクセスがない場合(ステップSP15のNo)あるまで待機する。
顧客端末6からのアクセスであるならば(ステップSP16のYes)、制御部340は顧客端末6に対してネットスーパーの初期画面を送信する(ステップSP17)。制御部340が送信した初期画面は、顧客端末6の表示器に、例えば図12のように表示される。図12の顧客端末6の初期画面において、顧客端末6の表示器には、ネットスーパーを運営する会社のロゴを表示するロゴ欄201、全店舗共通の広告画面を表示する広告欄202、ログインIDやパスワードを入力する欄203、店舗を選択する店舗選択欄204、等が表示される。
次に制御部340は、顧客によって商品を購入する店舗が指定されたか否かを判断し(ステップSP18)、指定されたならば(ステップSP18のYes)、制御部340は、指定された店舗の店舗用画面を店舗毎画面データ記憶部112から読み出し、当該店舗の商品情報や商品価格や商品画像等を店舗毎商品マスタ記憶部111に記憶されている商品マスタから読み出し、顧客に対して送信する(ステップSP19)。制御部340は、店舗が指定されるまで(ステップSP18のNo)初期画面を表示する。次に制御部340は、その顧客が認証されているかを判断する(ステップSP20)。認証は、制御部340が、顧客によって顧客端末6から入力されたログインIDとパスワードが、RAM103のネットスーパー顧客データ記憶部114に記憶されている予め顧客から登録されたログインIDやパスワードと一致しているかを確認して行う。認証されていれば(ステップSP20のYes)顧客は顧客端末6からの注文が可能となるので、制御部340は、次に顧客から注文データがあったかを判断する(ステップSP21)。認証がされない場合(ステップSP20のNo)後述するように認証されない情報を顧客端末6に送信する(ステップSP27)。
制御部340は、顧客からの注文があるまで待機し(ステップSP21のNo)、顧客から注文があったと判断した場合(ステップSP21のYes)、ネットスーパーサーバ18の店舗毎商品マスタ記憶部111から該当商品の商品情報と商品価格を読み出して該当する店舗の店舗用売上データ記憶部113に顧客毎に記憶する(ステップSP22)。次に制御部340は、ネットスーパーでの注文が終了したか否かを判断し(ステップSP23)、終了していなければ(ステップSP23のNo)ステップSP21に戻ってさらなる注文を受け付ける。注文が終了したならば(ステップSP23のYes)、制御部340は、店舗用売上データ記憶部113に記憶されている当該顧客の注文されたすべての商品の情報を当該顧客のログインIDとともにインターネット回線7を経由してネットスーパー管理サーバ14に送信する(ステップSP24)。そして制御部340は、ネットスーパー売上データ記憶部115に記憶されているネットスーパーでの売上情報を更新する。ネットスーパー管理サーバ14ではインターネット回線7を経由して受信したネットスーパーサーバ18の当該顧客の売上データを顧客毎に顧客毎注文データ領域92に記憶する。
また制御部340は、アクセスが御用聞き端末9であった場合(ステップSP16のNo、ステップSP25のYes)、当該御用聞き端末9から入力されたログインIDとパスワードが、RAM103のネットスーパー顧客データ記憶部114に記憶されている予め顧客から登録されたログインIDやパスワードと一致しているかを確認して一致していれば認証を行う(ステップSP26)。そして、認証されれば(ステップSP26のYes)制御部340は、当該顧客が認証されたことと当該顧客の氏名等の顧客情報を御用聞き端末9に送信する(ステップSP28)。
次に、ステップSP28の顧客情報から顧客が特定できるため、制御部340は購入頻度情報作成手段342を機能させ、購入頻度情報の一例である当該顧客の商品購入率を算出する(ステップSP40)。商品購入率の算出は、図9に示す顧客別購入履歴記憶部116に記憶された顧客別購入履歴情報のうち、訪問日記憶部371に記憶された訪問日情報やフラグ部373に記憶されたフラグ情報等を基に行う。図9において、顧客Aの場合、6回の購入履歴のうち商品の購入があったことを示すフラグ「1」が3回、商品の購入がなかったことを示すフラグ「2」が3回ある。制御部340は、このフラグの「1」の回数とフラグ「2」の回数とから、顧客Aの商品購入率を算出する。顧客Aの場合、御用聞きに6回の訪問したうち3回購入があったので、商品購入率は50%である。同様に顧客Bの場合はフラグの値がすべて「1」であることから、御用聞きに6回訪問したすべてで商品の購入があったので、制御部340は商品購入率は100%を算出する。また、顧客Cの場合は、6回の購入履歴のうちフラグ「1」が3回、フラグ「3」が3回ある。フラグ「3」は、訪問日記憶部371に記憶されている定例の日以外の日に電話等で訪問の要請があって御用聞きに訪問したことを示すフラグであり、顧客Cの場合定例の御用聞きの訪問が3回であり、加えて定例以外の御用聞き訪問が3回ある。そして6回の訪問のすべてで商品の購入があったので、制御部340は商品購入率は200%を算出する。
次に制御部340は、訪問回数判断手段345を機能させ、購入頻度情報の一例である当該顧客の御用聞きの回数が適正数であるか否かを判断する(ステップSP29)。この判断は、ステップSP40で算出した商品購入率を基に判断する。本実施の形態において制御部340は、商品購入率が0%〜60%の場合は、訪問日記憶部371に記憶されている現状の定例の御用聞きの訪問回数が多いと判断する(ステップSP29のNo)。商品購入率が61%〜120%の場合は、制御部340は訪問日記憶部371に記憶されている現状の定例の御用聞きの訪問回数は適正と判断する(ステップSP29のYes)。商品購入率が121%以上の場合は、制御部340は訪問日記憶部371に記憶されている現状の定例の御用聞きの訪問回数が少ないと判断する(ステップSP29のNo)。
制御部340が定例の御用聞きの訪問回数が適正数であると判断した場合は(ステップSP29のYes)、制御部340はメッセージは送信せず、次に御用聞き端末9から注文データがあったかを判断する(ステップSP30)。注文データがあった場合は(ステップSP30のYes)、制御部340は購入履歴記憶手段341を機能させ、当該顧客の購入履歴情報記憶部372に注文された商品情報を追加記憶して履歴とし、フラグ部373のフラグとして「1」をセットする(ステップSP31)。注文データがなかった場合は(ステップSP30のNo)、制御部340は、注文なしデータを当該顧客の購入履歴情報記憶部372に追加記憶して履歴とし、フラグ部373のフラグとして「2」をセットする(ステップSP32)。
一方制御部340が、定例の御用聞きの訪問回数が多いと判断した場合は(ステップSP29のNo)、制御部340は購入履歴記憶手段341を機能させ、、訪問日記憶部371に記憶されている現状の定例の御用聞きの訪問回数を減らすメッセージを御用聞き端末9に送信する(ステップSP33)。制御部340が定例の御用聞きの訪問回数が少ないと判断した場合は(ステップSP29のNo)、制御部340は購入頻度情報送信手段343を機能させ、訪問日記憶部371に記憶されている現状の定例の御用聞きの訪問回数を増やすメッセージを御用聞き端末9に送信する(ステップSP33)。
次に制御部340は、後述する御用聞き端末9に表示された変更送信キー180(図24を参照)が操作されたことに伴い御用聞き端末9から御用聞きの訪問回数の変更の情報を受信したかを判断する(ステップSP34)。御用聞き回数の増減の情報を受信した場合は(ステップSP34のYes)、制御部340は訪問日記憶部371に記憶されている現状の定例の御用聞きの訪問回数を受信した増減情報に基づいて変更する(ステップSP35)。また制御部340は、後述する御用聞き端末9に表示された変更なしキー175(図23を参照)が操作されたことに伴い御用聞き回数の変更なしの情報を受信したかを判断し(ステップSP36)、受信したと判断した場合は(ステップSP36のYes)、制御部340は訪問日記憶部371に記憶されている現状の定例の御用聞きの訪問回数を変更しない。制御部340は、御用聞き回数の変更の情報または御用聞き回数の変更なしの情報を受信するまで待機する(ステップSP34のNo、ステップSP36のNo)。
また制御部340は、アクセスしてきたのが店舗サーバ11の場合(ステップSP25のNo、ステップSP37のYes)、当該店舗サーバ11から商品マスタのデータを受信したかを判断し(ステップSP38)、商品マスタのデータを受信した場合(ステップSP38のYes)は、制御部340は該当する店舗の店舗毎商品マスタ記憶部111に記憶されている商品マスタデータを更新して最新の商品マスタデータとする(ステップSP39)。顧客端末6、御用聞き端末9、店舗サーバ11のいずれかからのアクセスでない場合(ステップSP37のNo)やステップSP38で商品マスタのデータ以外を受信した場合(ステップSP38のNo)は、制御部340はそれに応じたその他の処理を実行して終了する。
次に、店舗システム2のネットスーパー管理サーバ14について説明する。ネットスーパー管理サーバ14は、ネットスーパーサーバ18で受け付けた注文商品を含む注文商品リストを当該ネットスーパーサーバ18から受け取り、かつ、ネットスーパーで注文された商品を箱詰め(パッキング)する際に、その確認や配送伝票を出力するための信号を送信する。また、ネットスーパーサービスを提供するために必要な各種のデータの管理も行う。図1に示すように、ネットスーパー管理サーバ14は、各店舗に設けられ、店舗サーバ11とLAN回線15を介して接続されている。
図13は、ネットスーパー管理サーバ14のハードウェアの電気的接続を示すブロック図である。図13に示すように、ネットスーパー管理サーバ14は、制御主体となるCPU81、各種プログラムを記憶するROM82、各種データを展開するRAM83、各種プログラムを記憶するHDD等のメモリ部84を備えている。CPU81、ROM82、RAM83、メモリ部84は、互いにデータバス91を介して接続されている。CPU81とROM82とRAM83とが、制御部330を構成する。すなわち、制御部330は、CPU81がROM82やメモリ部84に記憶されたプログラムに従って動作することによって、後述する制御処理を実行する。また、ネットスーパー管理サーバ14は、表示器86、キーボード88を備えている。表示器86は、ディスプレイコントローラ85を介してデータバス91に接続されている。キーボード88は、キーボードコントローラ87を介してデータバス91に接続されている。また、データバス91には、ネットスーパー管理サーバ14をLAN回線15に接続するLANI/F89が接続されている。さらに、データバス91には、ネットスーパー管理サーバ14をインターネット回線7に接続するネットワークI/F90が接続されている。
ネットスーパー管理サーバ14には、LAN回線15を介して室内アンテナ13が接続されており、携帯端末16で箱詰め(パッキング)する商品のバーコードを読み取ると、読み取った商品情報は無線で室内アンテナ13を介してネットスーパー管理サーバ14に送信される。
図14は、ネットスーパー管理サーバ14のRAM83のメモリマップを示す模式図であり、顧客端末6からネットスーパーで注文した注文データ(商品コード、商品名、商品価格、等)が顧客毎に記憶される顧客毎注文データ領域92と、御用聞きに巡回訪問する複数の経路を記憶する領域93および各経路での御用聞き結果を経路毎にかつ顧客毎に記憶する領域94とを有している。
次に図15を用いてネットスーパー管理サーバ14の処理を説明する。制御部330が以下の制御を実行する。図11のステップSP24によって送信された顧客単位での注文データを受信したかを判断し(ステップSP41)、携帯端末16のパッキング開始キーが操作されたかを判断する(ステップSP44)。
制御部330は、顧客単位でのネットスーパーサーバ18から注文データを受信したことを判断したなら(ステップSP41のYes)、その注文データをRAM83の顧客毎注文データ領域92に顧客毎に記憶する(ステップSP42)。そして、操作者の指令のもと、顧客毎注文データ領域92に記憶された顧客毎の注文データに基づき、制御部330は、注文された商品を当該店舗の店内で収集(ピッキング)するためのピッキング伝票を印字するための情報をプリンタ17に出力する(ステップSP43)。このピッキング伝票には、顧客によって注文されたすべての商品情報が商品毎に印字される。
このピッキング伝票を見ながら店員が店内を廻って注文された商品を収集する。収集された商品は店員によって箱詰め(パッキング)される。このときに、携帯端末16からパッキングの開始のキー操作がされる。制御部330は、受信したデータが商品のパッキングの開始のキーが操作されたことを示す信号である場合(ステップSP44のYes)は、携帯端末16によってパッキングする商品のバーコードが読まれることで、室内アンテナ13を経由して商品コードの入力があるかを判断し(ステップSP45)、入力があった場合(ステップSP45のYes)は、制御部330は入力された商品コードを記憶する(ステップSP46)。そして制御部330が、当該顧客の顧客毎注文データ領域92に記憶されたすべての商品の商品コードが入力されたことを判断すると(ステップSP47のYes)注文された商品のデータがプリンタ17に送信され、プリンタ17から、入力されたすべての商品の商品情報が1品ずつバーコードとともに印字され、配送伝票として出力される(ステップSP48)。この配送伝票と注文された商品を持って担当者は注文があった家に商品の配達に行く。パッキング開始の信号の入力がない場合(ステップSP44のNo)や、商品コードの入力がない場合(ステップSP45のNo)は制御部330はそれぞれの処理を待機させる。またすべての商品の商品コードが入力されるまで商品コードの入力を待機する(ステップSP47のNo)。
配達担当者は、上記ステップSP48により配送伝票がプリンタ17から出力されると、注文があったすべての商品がパッキングされたとして、パッキングされた商品を例えば配送トラックで注文があった家に配達する。配達を終了して店舗に戻ってきたら、配送担当者は、配達した商品に関し、店舗で販売された商品の売上データの入力と同様の手順で、上記ステップSP48で印字出力された配送伝票に印字されたバーコードを予め定められたネットスーパー専用のPOS端末12のバーコードリーダ73で読み取り、配達した商品のデータを売上データとして入力する。このようにすることで、ネットスーパーでの売上を当該店舗の売上として計算することができる。
図16は、各店舗の担当者が御用聞きに巡回訪問するときに持参する御用聞き端末9のハードウェアの電気的接続を示すブロック図である。図16に示すように、御用聞き端末9は、制御主体となるCPU121、各種プログラムを記憶するROM122、各種データを展開するRAM123、各種プログラムを記憶するフラッシュメモリ等のメモリ部124を備えている。CPU121、ROM122、RAM123、メモリ部124は、互いにデータバス132を介して接続されている。CPU121とROM122とRAM123とが、制御部301を構成する。すなわち、制御部301は、CPU121がROM122やメモリ部124に記憶されたプログラムに従って動作することによって、後述する処理を実行する。また、御用聞き端末9は、表示器126、タッチパネル128を備えている。表示器126は、ディスプレイコントローラ125を介してデータバス132に接続されている。タッチパネル128は、タッチパネルコントローラ127を介してデータバス132に接続されている。タッチパネル128は透明部材で形成されて表示器126上に積層されており、表示器126に表示されたキー等の位置のタッチパネル128をタッチすることでタッチパネル128からキーに対応した信号がタッチパネルコントローラ127に出力される。また、データバス132には、例えば無線LAN接続のためのWireless Fidelityや3rd Generation等の無線通信によりインターネット回線7に無線で接続し、御用聞き端末9の情報をインターネット回線7を介して外部に送信し、かつインターネット回線7から外部の情報を御用聞き端末9に受信する通信部135が無線通信I/F129を介して接続されている。通信部135は、インターネット回線7を介してネットスーパーサーバ18に情報を送信する送信部であり、同時に、ネットスーパーサーバ18から情報を受信する受信部である。またデータバス132には、例えば短距離無線通信技術により無線通信可能な無線通信部131が無線I/F130を介して接続されている。無線通信部131からは、携帯型プリンタ200に対して印字情報が無線で送信される。
図17は、御用聞き端末9のRAM123のメモリマップを示す模式図である。図17において、RAM123は商品情報記憶部133と御用聞き結果が記憶される御用聞き結果記憶部134とを有する。商品情報記憶部133には、御用聞き端末9に表示するその店舗の商品情報や商品価格や商品の画像等が記憶されており、例えば御用聞きの巡回訪問に出かける前にその店舗の商品情報や巡回訪問する家の場所や顧客氏名等を、ネットスーパーサーバ18から御用聞き端末9に送信して記憶させる。この送信は御用聞き端末9を店舗に設置されたセットボックスにセットしてネットスーパーサーバ18からダウンロードして行う。
御用聞き端末9に記憶される商品情報は、ネットスーパーにおいて顧客が顧客端末6に表示される商品情報と同等の情報が表示され、御用聞きの担当者が巡回訪問した家で、御用聞き端末9に表示される商品情報の画面を顧客に見せて、顧客から要望があった注文商品を顧客に代わって担当者が御用聞き端末9を操作して、商品情報を入力するものである。
また、御用聞き結果記憶部134には、巡回訪問した顧客毎に、注文があった場合はその注文情報が記憶され、注文がなかった場合は注文がない旨が顧客毎に記憶されるものである。
図18は、御用聞き端末9の機能ブロック図を示すものである。図18において、制御部301がROM122やメモリ部124に記憶された各種プログラムに従うことで商品情報送信手段303、購入頻度情報表示手段304を機能させる。
商品情報送信手段303は、表示器126に表示された商品の顧客による購入の有無または購入商品情報を御用聞きに伴う購入履歴情報として通信部135から外部装置に送信する機能を備えている。購入頻度情報表示手段304は、ログイン時に通信部135が外部装置から受信した購入履歴情報に関連する当該顧客の御用聞き回数に関する購入頻度情報を表示器126に表示する機能を備えている。
図19は、御用聞き端末9に無線接続される携帯型プリンタ200のハードウェアの電気的接続を示すブロック図である。図19に示すように、携帯型プリンタ200は、制御主体となるCPU141、各種プログラムを記憶するROM142、各種データを展開するRAM143、各種プログラムを記憶するフラッシュメモリ等のメモリ部144を備えている。CPU141、ROM142、RAM143、メモリ部144は、互いにデータバス152を介して接続されている。CPU141とROM142とRAM143とが、制御部360を構成する。すなわち、制御部360は、CPU141がROM142やメモリ部144に記憶されたプログラムに従って動作することによって、後述する制御処理を実行する。また、携帯型プリンタ200は、印字部146、表示器148、搬送部150を備えている。印字部146は印字コントローラ145を介してデータバス152に接続されている。表示器148は、ディスプレイコントローラ147を介してデータバス152に接続されている。搬送部150は、搬送コントローラ149を介してデータバス152に接続されている。
また、データバス152には、無線受信部153を接続するLANI/F151が接続されている。無線受信部153は、御用聞き端末9の無線通信部131から無線送信された印字情報を受信する。受信した印字情報は印字部146で、例えば内臓されたロール紙に印字される。
次に、図20を用いて、担当者が御用聞き端末9を持って各家を訪問した際に使用する御用聞き端末9の処理について説明する。制御部301が以下の制御を実行する。制御部301は、御用聞き端末9は初期画面として例えば図21に示す画面を表示する。図21は御用聞き端末9の初期画面の一例であり、店名ロゴ、御用聞きを実施する店舗の広告画面等が表示されている。また顧客を特定し認証を受けるためのログインIDやパスワードを入力するエリア161、注文開始を入力する注文開始キー163等が表示されている。また、御用聞き端末9は、RAM123の商品情報記憶部133に商品の情報を記憶している。この商品情報記憶部133内の商品情報は、御用聞き端末9を店舗内でネットスーパーサーバ18に接続し、ネットスーパーサーバ18の店舗毎商品マスタ記憶部111からダウンロードして記憶させる。
制御部301は、顧客を特定するためのログインIDとパスワードが入力されたかを判断し(ステップSP51)、注文なしキー164が操作されたかを判断する(ステップSP67)。
制御部301がログインIDとパスワードが入力されたと判断した場合(ステップSP51のYes)、注文開始キー163が操作されたタイミングで制御部301はそのログインIDとパスワードを通信部135からネットスーパーサーバ18に送信する(ステップSP52)。ネットスーパーサーバ18の制御部340は、受信したログインIDとパスワードをRAM103のネットスーパー顧客データ記憶部114に記憶された顧客のログインIDとパスワードと照合し、一致しているかを判断する。制御部340は、一致していればログインIDが認証されたことを御用聞き端末9に送信する(図11のステップSP28)。
ログインIDが認証されたら(ステップSP53のYes)、制御部301は、商品情報記憶部133から商品情報を読み出して、注文画面を表示器126に表示し(ステップSP54)ネットスーパーサーバ18から認証された顧客の顧客名を受信してRAM123に記憶する(ステップSP55)。
次に制御部301は、ネットスーパーサーバ18から当該顧客の御用聞き訪問回数の増減に関するメッセージを受信しているかいないかを判断する(ステップSP78)。このメッセージは、図11のステップSP33によるメッセージである。
メッセージの受信がない場合(ステップSP78のNo)、訪問した家の顧客による注文があったか否かを判断する(ステップSP56)。この判断は、制御部301が、担当者によって御用聞き端末9から商品を指定したかで判断する。
図22に御用聞き端末9の注文画面の一例を示す。複数の商品を表示する注文表示部171、注文を終了する注文終了キー172、注文をしない注文なしキー173等が表示される。顧客は注文表示部171に表示される商品から希望する商品を選択する。御用聞きに来た担当者が顧客が選択した商品が表示されている表示器126上のタッチパネル128をタッチして指定する。制御部301は商品が指定されたならば注文があったと判断する。商品が指定され注文があった場合(ステップSP56のYes)、制御部301は商品情報送信手段303を機能させ、指定された商品情報を御用聞き結果記憶部134に記憶する(ステップSP57)。制御部301はこの処理を繰り返して顧客が希望するすべての商品情報を御用聞き結果記憶部134に記憶する。
そして制御部301は、注文終了キー172が操作されると(ステップSP58のYes)、配達予定日の入力画面を表示する(ステップSP59)。配達予定日は、ネットスーパーサーバ18から御用聞き端末9にダウンロードされた情報に含まれている。配達予定日が指定されたら(ステップSP60のYes)、制御部301は注文されたすべての商品をリスト化して表示する(ステップSP61)。図示しない注文キーが操作されたなら(ステップSP62のYes)、制御部301は商品情報送信手段303を機能させ、御用聞き結果記憶部134に記憶されている注文商品の商品コード、商品名、商品価格等の詳細な商品情報を経路情報や顧客のログインIDや担当者名等とともに通信部135から無線通信にてインターネット回線7を経由してネットスーパーサーバ18に送信する(ステップSP63)。そして制御部301は、ステップSP63で送信された商品情報と顧客名と配達予定日等を印字情報として無線通信部131から携帯型プリンタ200に送信する(ステップSP64)。携帯型プリンタ200は、後述するように商品情報を無線受信部153で受信して、印字部146から印字して伝票を発行する。
また、注文がない場合は(ステップSP56のNo)担当者は注文なしキー173を操作する。注文なしキー173が操作された場合は(ステップSP67のYes)、制御部301は注文なしの情報をネットスーパーサーバ18に送信する(ステップSP70)。
一方、ステップSP78において御用聞きの回数に関するメッセージが受信された場合(ステップSP78のYes)、制御部301は、ネットスーパーサーバ18から通信部135で受信したメッセージを御用聞き端末9の表示器126に表示する(ステップSP72)。図23には受信したメッセージ174を表示器126に表示した一例を示す。図23の例では訪問回数を減らすメッセージが表示されている。
このメッセージを見た担当者は、顧客と相談し、相談した結果顧客の要望により御用聞きの回数を変更する場合は御用聞き回数変更キー176を操作する。制御部301は、回数変更キー176が操作されたかを判断し(ステップSP73)、操作された場合には(ステップSP73のYes)図24に示す御用聞き回数を変更する画面が表示される(ステップSP74)。そして顧客の具体的要望を聞きながら担当者が図24の画面に新たな御用聞き回数に関する情報を入力し、最後に変更送信キー180を操作する。制御部301は、変更送信キー180が操作されたかを判断し(ステップSP75)、操作されたことを判断した場合(ステップSP75のYes)、制御部301は変更された新たな御用聞き回数に関する情報を通信部135からネットスーパーサーバ18に送信する(ステップSP76)。また御用聞き回数変更キー176ではなく変更なしキー175が操作された場合は(ステップ73のNo、ステップSP77のYes)、制御部301は御用聞き回数の変更情報は送信しない。制御部301は御用聞き回数変更キー176か変更なしキー175のいずれかが操作されるまで待機する(ステップ73のNo、ステップSP77のNo)。
次に、図25を用いて携帯型プリンタ200の処理について説明する。制御部360が以下の制御を実行する。制御部360は、無線受信部153に受信データがあるかを判断し(ステップSP81)、受信データがある場合(ステップSP81のYes)は、制御部360はその受信データが御用聞き端末9の無線通信部131からステップSP64で送信された商品情報と顧客名と配達予定日等の印字情報であるか否かを判断し(ステップSP82)、印字情報であれば(ステップSP82のYes)制御部360は印字情報を印字した顧客用伝票と店控え用伝票を印字して発行する(ステップSP83)。
商品情報と顧客名と配達予定日等の印字情報でない場合(ステップSP82のNo)、制御部360は次にステップSP70で送信された注文なしの印字情報であるかを判断し(ステップSP84)、注文なしの印字情報であれば(ステップSP84のYes)、制御部360は注文なしの情報を印字した顧客用伝票211と店控え用伝票212を印字して発行する(ステップSP85)。注文なしの印字情報でないならば(ステップSP84のNo)、制御部360はその他の処理を実行する(ステップSP86)。
このような構成を備えた本実施の形態であれば、顧客による商品の購入の有無と購入商品情報を購入履歴として外部装置に送信し、外部装置からこの購入履歴に関連した顧客の御用聞き回数に関する購入頻度情報を受信して表示できるため、顧客に対し御用聞きの回数と購入頻度に関する情報を提供できる。
また、本実施の形態では、購入頻度情報として商品を購入した回数と購入しなかった回数に基づく情報を提供できる。
また、本実施の形態では、サーバが、携帯型情報処理装置から受信した購入履歴情報に基づいて顧客の購入頻度情報を作成し、携帯型情報処理装置に送信し、携帯型情報処理装置はこの購入頻度情報を表示しているため、購入履歴情報に基づいてサーバが適正に作成した購入頻度情報を携帯型情報処理装置に表示できる。
また、本実施の形態では、商品購入率を算出して携帯型情報処理装置に送信されるので、携帯型情報処理装置は顧客の購入頻度情報を表示することができる。したがって担当者はこの情報に基づいて適正な御用聞き訪問回数を判断できる。
また、本実施の形態では、御用聞きの訪問回数が適正であるかの判断の結果が携帯型情報処理装置に送信されるので、携帯型情報処理装置はその情報を表示することができる。したがって、担当者は、この情報に基づいて御用聞き訪問回数が適正であるかを判断できる。
また、本実施の形態では、ログイン時に訪問回数に関する購入頻度情報を表示器に表示しているため、御用聞きの注文を受ける前に御用聞き訪問の回数の変更を顧客に提案することができる。このため、御用聞き回数を変更した場合に、その日の御用聞き商品を増減する等、内容を調整することが可能となる。
なお、本実施の形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施の形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば本実施の形態では、店舗の商品情報や巡回訪問する家の場所や顧客氏名等を予めネットスーパーサーバ18から御用聞き端末9に送信して記憶させるようにしたが、ネットスーパーサーバ18にアクセスしてサイトから商品情報を表示器126に表示させ、注文された商品情報をその時点でネットスーパーサーバ18から取得するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、携帯型プリンタ200への印字情報を短距離無線通信技術を用いた無線で送信するようにしたが、他の無線技術を使用してもよい。また無線以外の例えば赤外線の技術を用いても同様にデータを送信することができる。
また、本実施の形態では、商品の情報を予めネットスーパーサーバ18から御用聞き端末9にダウンロードして記憶させるようにしたが、予め御用聞き端末9には記憶させずに、訪問先で御用聞きをする際に都度インターネット回線7を介してネットスーパーサーバ18にアクセスして、商品情報を表示器126に表示させるようにしてもよい。この場合、御用聞き端末9の制御部301は、注文情報がネットスーパーサーバ18で決定後、当該注文商品の商品情報をネットスーパーサーバ18からインターネット回線7を介して取得して御用聞き結果記憶部134に記憶する。
なお、本実施の形態の御用聞き端末で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施の形態の御用聞き端末で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施の形態の御用聞き端末で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、本実施の形態の御用聞き端末で実行されるプログラムを、ROM122等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
301 制御部
303 商品情報送信手段
304 購入頻度情報表示手段
341 購入履歴記憶手段
342 購入頻度情報作成手段
343 購入頻度情報送信手段
345 訪問回数判断手段
特開2002−24351号公報

Claims (6)

  1. ネットワークを介した店舗内商品の販売方式であるネットスーパーで販売する商品の商品情報を表示器に表示して訪問先である顧客から商品の注文が可能な御用聞き端末において、
    外部装置に情報を送信する端末送信部と、
    前記外部装置から情報を受信する端末受信部と、
    前記表示器に表示された商品の顧客による購入の有無または購入商品情報を御用聞きに伴う購入履歴情報として前記端末送信部から前記外部装置に送信する商品情報送信手段と、
    ログイン時に前記端末受信部が前記外部装置から受信した前記購入履歴情報を用いて作成された当該顧客への訪問回数に関する購入頻度情報を前記表示器に表示する購入頻度情報表示手段と、
    を備えた御用聞き端末。
  2. 前記購入頻度情報は、商品を購入した回数と購入しなかった回数との関係に基づく情報であることを特徴とした請求項1に記載の御用聞き端末。
  3. 店舗内商品の販売方式であるネットスーパーで販売する商品の商品情報を記憶し、顧客を訪問して御用聞きを行う御用聞き端末とネットワークを介して通信して、前記御用聞き端末に対して前記商品情報を提供するネットスーパーサーバであって、
    前記ネットスーパーサーバは、
    情報を前記御用聞き端末に送信するサーバ送信部と、
    情報を前記御用聞き端末から受信するサーバ受信部と、
    前記サーバ受信部で受信した前記御用聞き端末から送信された購入履歴情報に関連させて顧客毎に商品の購入履歴を記憶する購入履歴記憶手段と、
    前記購入履歴記憶手段によって記憶された購入履歴から当該顧客の訪問回数に関する購入頻度情報を作成する購入頻度情報作成手段と、
    前記購入頻度情報作成手段によって作成された前記購入頻度情報を前記サーバ送信部から前記御用聞き端末に送信する購入頻度情報送信手段と、
    を備えたネットスーパーサーバ。
  4. 前記購入頻度情報作成手段は、前記御用聞き端末から受信した前記購入履歴情報および顧客からの御用聞きに関する御用聞き訪問依頼の情報とに基づいて、前記購入頻度情報を作成することを特徴とする請求項3に記載のネットスーパーサーバ。
  5. 前記購入頻度情報作成手段が作成する前記購入頻度情報は、前記購入履歴から御用聞きの訪問回数が適正数か否かを判断する訪問回数判断手段によって判断した結果のメッセージ情報であることを特徴とする請求項3または4に記載のネットスーパーサーバ。
  6. ネットワークを介した店舗内商品の販売方式であるネットスーパーで販売する商品の商品情報を表示器に表示して訪問先である顧客から商品の注文が可能な御用聞き端末として機能し、外部装置に情報を送信する端末送信部と、前記外部装置から情報を受信する端末受信部と、を備えたコンピュータに、
    前記表示器に表示された商品の顧客による購入の有無または購入商品情報を御用聞きに伴う購入履歴情報として前記端末送信部から前記外部装置に送信する商品情報送信手段と、
    ログイン時に前記端末受信部が前記外部装置から受信した前記購入履歴情報から作成された当該顧客の訪問回数に関する購入頻度情報を前記表示器に表示する購入頻度情報表示手段と、
    を機能させるプログラム。
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