JP5501470B2 - ユーザ装置を選択する方法、アップリンクスケジューラ、基地局及びコンピュータプログラム - Google Patents

ユーザ装置を選択する方法、アップリンクスケジューラ、基地局及びコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明はユーザ装置の通信を共にスケジューリングするための装置及び方法に関連する。本発明は無線ネットワークにおいて、特に無線ネットワークの基地局において使用する用途に適用可能である。
無線ネットワークにおいては、ユーザ装置(UE)から基地局への送信をスケジューリングする際に時間及び周波数領域の双方に配慮する必要がある。UE同士が空間的に互いに接近しており、かつ各UEからのアップリンク信号が基地局に送信される際の時間及び周波数がかなり重複していた場合、各UEの信号に干渉が生じてしまうからである。これは、各UEからの送信バースト当たりの適切にデコードできる情報品質が小さくなってしまうことを意味する(すなわち、UEからの送信信号には低次の変調方式を選択する必要がある)。
従来、この問題を克服するために、ネットワークは、基地局に向けて送信するUE各々に異なる時間-周波数ブロックを送信用に割り当てている。セル内のそのUE等は互いに干渉しないので、各自は、送信バースト当たり(例えば、高次の変調方式を使用することで)より多くの情報を送信できる。
しかしながら、一般に無線媒体上のリソース全体はユーザ同士の間で公平に共有されるので、別個の(共有的ではない)時間-周波数リソースブロックを割り当てることは、UEの送信バーストに割り当てることが可能なリソースを制限してしまう。
利用可能なリソースをより効率的に使用できるようにする方法の1つは、同じ時間-周波数リソースブロックでUEのペアを協調スケジューリング(co-scheduling)することである。この技術の場合、各UEからの信号が空間的に充分に分離できる場合に限ってUEは協調スケジューリングされる。しかしながら、この方法で協調スケジューリングが行われる場合、例えばUE信号同士の何らかの残存するオーバーラップに起因して、残留する干渉が受信機に依然として生じ、各UEからの送信バースト当たりのデコードに成功する情報品質を劣化させてしまう。本願により開示される発明は、如何なる残留干渉も最小化されるように、協調スケジューリングのためのUEを最適に選択する技術に関連する。
開示される発明の課題は、残留干渉を小さく抑制するように、協調スケジューリングのためのUEを適切に選択できるようにすることである。
開示される発明の実施形態による方法は、
無線ネットワークにおいて協調スケジューリングのためのユーザ装置を選択する方法であって、前記無線ネットワークは複数のアンテナを有する受信局と複数のユーザ装置とを含み、前記ユーザ装置の各々は1つのアンテナを有し、当該方法は、
a)ユーザ装置から前記受信局への通信各々に対する特徴を判定するステップと、
b)ユーザ装置各々の通信の特徴と別のユーザ装置の通信の特徴とを比較し、該特徴による直交性を判定するステップと、
c)最良の直交性をもたらすユーザ装置のペアを同時送信のために選択するステップと
を有する方法である。
本発明を使用する無線ネットワーク内のセルを示す図。 本発明を使用する受信機及びユーザ装置を示す図。 無線ネットワーク内のUEを協調スケジューリングする方法を示すフローチャート。 無線ネットワーク内のUEを協調スケジューリングする代替的な方法を示すフローチャート。 無線ネットワーク内のUEを協調スケジューリングする代替的な方法を示すフローチャート。
<概要>
開示される発明の一形態により提供される方法は、
無線ネットワークにおいて協調スケジューリングのためのユーザ装置を選択する方法であって、前記無線ネットワークは複数のアンテナを有する受信局と複数のユーザ装置とを含み、前記ユーザ装置の各々は1つのアンテナを有し、当該方法は、
ユーザ装置から前記受信局への通信各々に対する特徴を判定するステップと、
ユーザ装置各々の通信の特徴と別のユーザ装置の通信の特徴とを比較し、該特徴による直交性を判定するステップと、
最良の直交性をもたらすユーザ装置のペアを同時送信のために選択するステップと
を有する方法である。
選択的に、前記特徴は前記ユーザ装置の通信に対するステアリングベクトルであってもよく、ステアリングベクトルは、空間的に最も良く分離されているUEを識別できるようにする。前記直交性は前記特徴の共役転置に基づいて算出されてもよい。
協調スケジューリングのための前記ユーザ装置は、通信の際にトーンの位相及び振幅の変動が実質的に同じチャネルで送信を行う。これは、通信の最中に通信の前記特徴の変化が最小であり、したがってUEの信号同士の干渉が相対的に一定であることを意味する。
好ましくは、直交性が下がる順にユーザ装置のペアが協調スケジューリングの対象となる。これは、ユーザ装置の信号が干渉しやすい順序と逆の順序でユーザ装置のペアが協調スケジューリングの対象となることを意味する。
更に、直交性因子が閾値未満である場合に限ってユーザ装置のペア各々が協調スケジューリングの対象となることが望ましい。なぜならそれは、ユーザ装置間で充分に干渉が小さい通信のみが協調スケジューリングの対象となることを意味するからである。直交性因子は0及び1の間の値をとる因子であることが望ましく、直交性因子がゼロに等しいということは通信の信号が完全に直交していることを意味し、直交性因子が1に等しいということは通信の信号が同一直線状にある(co-linear)ことを意味する。
あるいは、修正された直交性因子は直交性因子に或る修正因子を乗算することで計算されてもよい。修正因子は、例えば、ユーザ装置のペアに属する各ユーザ装置のSINRのうち最良のSINRでもよいし、或いはLog10(SINRMAX)、すなわちユーザ装置のペアに属するユーザ装置各々のSINR最大値の関数でもよい。これは、ノイズが大きな信号が協調スケジューリングの対象となることを防止し、2つのユーザ装置の信号同士の干渉の可能性を減らす。SINRが同程度のユーザ装置の好ましいスケジューリングを行うために、別の因子が導入されてもよい。そのような別の因子の具体例は、SINRMAXとSINRMINの比率である。
本方法は、前記ユーザ装置によるスループットを判定し、合成されたスループットが閾値未満であった場合に、該ユーザ装置を別々に単独にスケジューリングする。閾値の具体例は、2つのユーザ装置の通信が個別に単独にスケジューリングされた場合のスループット等しい閾値である。
個々のユーザ装置各々のスループット及び組み合わせられたユーザ装置のペア各々のスループットが算出され、最高のスループットをもたらすユーザ装置又はユーザ装置のペアが優先的にスケジューリングされてもよい。これはチャネル容量を最大限に利用できるようにする。
本発明の別の形態により提供されるアップリンクスケジューラは、
無線ネットワークにおいて協調スケジューリングのためのアップリンクスケジューラであって、
ユーザ装置の通信の特徴情報を受信する入力部と、
ユーザ装置各々の通信の特徴情報を比較し、該特徴情報による直交性を判定する比較部と、
最良の直交性をもたらすユーザ装置のペアを同時送信のために選択するプロセッサと
を有するアップリンクスケジューラである。
選択的に、前記特徴情報が前記ユーザ装置の通信に対する基地局で受信されるステアリングベクトルである。
アップリンクスケジューラは、通信におけるトーンの位相及び振幅の変動が周波数及び時間領域において実質的に同一であるチャネルを選択するチャネル選択部を更に有する。複数のユーザ装置がグループを形成し、そのグループに属するユーザ装置が協調スケジューリングの対象となり、その前記ユーザ装置は前記チャネルを介して送信するユーザ装置の中から選択される。
修正された直交性因子は、ユーザ装置のペアに属するユーザ装置各々のSINRのうち良い方のSINRを前記特徴情報に乗算したものであってもよい。
好ましくは、プロセッサは、個々のユーザ装置各々のスループット及び組み合わせられたユーザ装置のスループットを判定し、スループットが大きい方を選択する。これは、例えば、最大のスループットをもたらすユーザ装置又はユーザ装置のペアを優先的に協調スケジューリングすることで達成されてもよい。ユーザ装置のペア又は個々のユーザ装置はスループットが減少する順に協調スケジューリングの対象となる。
本発明の別の形態により提供される基地局は、
無線ネットワークにおいてユーザ装置の協調スケジューリングを行うアップリンクスケジューラを有する基地局であって、
ユーザ装置からの信号を受信する受信部と、
ユーザ装置各々から送信された信号の特徴を比較し、該特徴による直交性を判定する比較部と、
最良の直交性をもたらすユーザ装置のペアを同時送信のために選択するプロセッサと
を有する基地局である。
本発明の更に別の形態により提供されるコンピュータプログラム製品は、
コンピュータで読み取ることが可能な媒体に保存され、アップリンクスケジューラにユーザ装置の選択方法を実行させるコンピュータプログラム製品であって、該選択方法は、
a)ユーザ装置から受信局への通信各々に対する特徴情報を受信するステップと、
b)ユーザ装置各々の通信の特徴情報と別のユーザ装置の通信の特徴情報とを比較し、該特徴情報による直交性を判定するステップと、
c)最良の直交性をもたらすユーザ装置のペアを、前記受信機及び前記ユーザ装置間の同時送信のために選択するステップと
を有する、コンピュータプログラム製品である。
<好適な実施の形態の詳細な説明>
添付図面と共に本発明の特定の実施形態に関する以下の詳細な説明を参照することで、本発明の上記及びその他の形態及び特徴は当業者にとって更に明らかになるであろう。
図1は本発明を使用するネットワークにおけるセル2を示す。本発明は好ましくは複数のUE4及び受信局6を含むOFDMネットワークである。図2に示されているように、UEは単独のアンテナを有し、例えば基地局のような受信局6は2つの受信アンテナを有する。
基地局6は、UE4から基地局6へのアップリンク送信をスケジューリングするアップリンクスケジューラを含む。アップリンクスケジューラは、UE4がデータを送信するのに使用できるのは何れの時間-周波数リソースブロックであるかを決定する。本発明の場合、更に、UE4からの信号に著しい劣化を生じさせることなく、2つ以上のUE4がアップリンクチャネルの1つのタイムスロットの中で同時に送信できるか否かを、アップリンクスケジューラは判定する。
先ず、図3のステップ10に示されているように、アップリンクスケジューラは協調スケジューリングが適用されてもよいチャネルを選択する。選択されるチャネルは、トーン(tone)の位相及び振幅の変化が通信の間にわたって時間及び周波数領域双方において一致している任意の一群のトーンであってもよい。チャネルが決定されると、ステップ12において、そのチャネルで送信を行うUEが特定される。
UEが特定されると、グループ内のUE各々についてのパイロットトーンが分析され、ステップ14に示されているように、UE各々についてステアリングベクトルを推定する。パイロットトーンは、それらのUEからの最近のアップリング送信によるものでもよいし、或いはアップリンクの「サウンディングバースト(sounding burts)」として特別にスケジューリングされたものでもよい。UE各々のステアリングベクトルを推定するために適切な任意のチャネル推定方法が使用されてよい。
各々のUEが1つのアンテナで2アンテナの基地局に送信するために、UEの送信に関し、ステアリングベクトルが使用される。アンテナ各々について、ステアリングベクトルは単独の(複素数)要素を有し、次式で表現される。
Figure 0005501470
従って、簡易な例として、2つのユーザ装置UE1及びUE2のチャネルの場合、UE1及びUE2各々のアンテナベクトルH1及びH2は次のように表現される。
Figure 0005501470
ステップ14において各UEについてステアリングベクトルが決定されると、ステップ16において、次式の共役転置演算により、UE1及びUE2のステアリングベクトル同士の直交性因子(orthogonality factor)が算出される。
Figure 0005501470
ここで、次式が使用されている。
Figure 0005501470
直交性因子が算出されると、ステップ18に示されているように、アップリンクスケジューラは直交性因子が所定の閾値未満であるか否かを判定する。直交性因子が閾値未満であった場合、ステップ20に示されているように、その2つのUEからの送信は協調スケジューリングされる。しかしながら、直交性因子が閾値より上であった場合、その2つのUEからの送信は互いに強く干渉しすぎるので、ステップ22において、それらのUEは別々に単独にスケジューリングされる。
直交性因子を決定するために適切な他の任意の数式が使用されてもよいこと、及び上記の直交性因子は2つのUEからの送信の直交性を表現する一例にすぎないことを当業者は認めるであろう。
ステップ10で選択されたチャネルの中に2つより多いUEが存在する場合、そのチャネルの中のUEグループに属するUEのペア同士の間で同様な比較判断が行われる。この比較判断は、最低の直交性因子をもたらすのは何れのUEペアであるか、すなわちそのグループの中で何れのUEペアが協調スケジューリングに最適であるかを判断する。例えば、決定されたチャネルの中で基地局に送信を行う5つのUEが以下のステアリングベクトルと共に存在したとする。
Figure 0005501470
上述した共役転置の計算を用いてUEペアの直交性因子が計算され、次のような直交性因子行列が得られる。
Figure 0005501470
この直交性因子行列から分かるように、UE2とUE4との間の直交性因子が最も低い0.127という値を示している。従ってアップリンクスケジューラはUE2及びUE4の送信を協調スケジューリングする。そして、アップリンクスケジューラが協調スケジューリングのために考察するUEのグループから、UE2及びUE4は除外される。
残りのUEであるUE1、UE3、UE5の間で最低の直交性因子はUE1及びUE5の間で得られる。従ってアップリンクスケジューラはUE1及びUE5の送信を協調スケジューリングの対象にする。そして、UE1及びUE5も協調スケジューリングの考察対象から除外される。UE3は他の何れのUEとも協調スケジューリングされず、UE3には固有のタイムスロットが割り当てられる。
選択的に、アップリンクスケジューラは、直交性因子について閾値を適用し、閾値より大きい直交性因子をもたらすUEペアが協調スケジューリングの対象となることを防いでもよい。例えば、上記の5つのUEが存在する例において、閾値は0.5に設定されてもよい。閾値がこのレベルに設定されていた場合、UE1及びUE5の直交性因子(0.53)はその閾値を超えているので、アップリンクスケジューラはUE1及びUE5を協調スケジューリングの対象にしない。この場合、アップリンクスケジューラは直交性因子が閾値未満であるUE2及びUE4を協調スケジューリングの対象にし、UE1、UE3及びUE5については別々に単独にスケジューリングする。
選択的に、直交性因子は他の因子を考慮に入れて修正されてもよい。例えば、SINR(信号対干渉プラス雑音比)が考慮されてもよい。例えば、高いSINRの信号の場合、協調スケジューリングされるユーザからの干渉に弱い高次の変調方式を利用することが有利であるからである。SINRを考慮に入れる方法の一例については図4を参照しながら説明される。
その方法は、ステップ16においてUEペア各々の直交性因子を計算した後に、ステップ24に示されているように、直交性の計算に使用された2つのUE各々の最良のSINRを直交性因子に乗算することを除いて、図3を参照しながら説明された方法と同様である。そのチャネルで送信を行うUEのグループに属するUEペア各々の直交性因子(OF)×SINRが比較される。ステップ28に示されているように、最低のOF×SINRをもたらすUEペアが協調スケジューリングの対象になる。UEの全てのペアが協調スケジューリングされるまで、残りのUEペアのOF×SINRを比較することで、別のUEペアが協調スケジューリングされる。
直交性因子にSINRを乗算すること以外に、直交性因子に、あるUEに属する最良SINRの関数が乗算されてもよい。そのような関数の一例はLog10(SINRMAX)であるが、適切な任意の関数が使用されてよいことを当業者は認めるであろう。
選択的に、最良SINRが乗算された直交性因子が閾値より大きかった場合に、その最良のSINRのUEが別のUEと協調スケジューリングの対象にならないように、閾値が設定されてもよい。或いは、各UEのSINRが判定され、各UEのSINRがSINRの閾値と比較される。そしてSINRがSINR閾値より大きい任意のUEについて、アップリンクスケジューラは、そのUEが他の如何なるUEとも協調スケジューリングの対象とならずに単独にスケジューリングされることを決定する。SINRが閾値未満であるUEについて、直交性因子が判定され、図2を参照しながら説明したように送信が協調スケジューリングされる。
SINRの代わりに又はSINRに加えて、別の因子が考慮されてもよい。例えばUEペアのスループットが使用されてもよい。
本発明の代替的な実施形態において、アップリンクスケジューラは図5に示されている方法を用いて、UEを協調スケジューリングするか否かを判定する。図2を参照しながら説明したようにチャネルが判定され(図示せず)、ステップ30において、そのチャネルを介してデータを送信するUEの集合又はプール(pool)も決定される。
ステップ34に示されているようにウェイト群を組み合わせることで、UEの送信の最小二乗平均誤差(MMSE)が算出される。ステップ36において、MMSEウェイト群を使用して、各UEについて可能性のある(潜在的な)SINRが算出される。ステップ38において、2つのUEが一緒に送信した場合のスループットが判定される。スループットは、シャノン(Shannon)の理論又は一群の変調符号化方式(MCS)又は適切な他の任意の方法を用いて算出されてよい。
上記の処理と並行して、ステップ40において、UE各々の単独のスループットも計算される。このスループットは適切な任意の方法で算出されてよい。
ステップ42において、個々のUE各々の及びUEペア各々のスループットが比較され、最高のスループットをもたらすUE又はUEペアが優先的にスケジューリングされる。スケジューリングされたUE又はUEペアはスケジューリングの考察対象のプールから除外され、ステップ44において、個別的に単独に又は他のUEとの組み合わせにより全てのUEがスケジューリングされるまで、本方法が反復される。
協調スケジューリングされた2つのユーザ装置の送信信号を分離するために適切な如何なる方法が使用されてもよく、例えば、MMSEの代わりに、逐次干渉キャンセル(successive interference cancellation)方式が使用されてもよい。更に、何れのUEがスケジューリングされるべきかを決定するために、スループット以外の任意の代替的な基準が使用されてもよい。例えば、各ユーザの等価スループット(equal throughput:EQT)が計算され、比較されてもよい。
更に、アップリンクスケジューラは、協調スケジューリングされた場合のUEの通信による全体的なスループットが閾値未満であるUEについてのみ協調スケジューリングを行ってもよい。代替的に、UEペア各々の直交性因子を判定し、それを用いて、ペアのUEを協調スケジューリングするか否か又はそれらに協調スケジューリングを行うべきでないか否かを判定してもよい。
上述したように、全てのユーザがスケジューリングされるまで、UE及びUEペアの比較が続けられる。
UEのスケジューリングの時定数(time constant)はチャネルの小規模フェージング(Small-Scale Fading:SSF)の変動の時定数よりも短い期間であることが好ましい。従って、協調スケジューリングの対象のUEsは、SSに起因する変動が小さい及び/又はドップラシフトが低レベルであるように、流動的又は固定的であることが好ましい。アップリンクスケジューラは、UEが例えばセルラ電話や、ラップトップのような移動可能なモバイル装置であるか又は固定的な装置であるかを判定してもよい。
協調スケジューリングは、通信チャネルの1つ以上のバンドに適用されてもよい。これらのバンドの外側でUEが通常の方法でスケジューリングされてもよい。直交性を算出する適切な如何なる方法が使用されてもよい。
同じ時間-周波数のリソースブロックで協調スケジューリングされてもよいUEのUE送信アンテナの総数と比較して同数又は寄り多い数のアンテナを受信局が有する状況において、受信局及び複数の送信局を有するネットワーク又はネットワークの一部に、上記の任意の方法が使用されてもよい。

Claims (17)

  1. 無線ネットワークにおいて受信局操作する方法であって、前記無線ネットワークは前記受信局と複数のユーザ装置とを含み、前記受信局は、複数のアンテナを有し、前記ユーザ装置の各々は1つのアンテナを有し、当該方法は、
    a)ユーザ装置から前記受信局への通信各々について、対応するステアリングベクトルを判定するステップと、
    b)前記ユーザ装置のペア各々について、当該ペアの第1のユーザ装置の前記ステアリングベクトルと当該ペアの第2のユーザ装置の前記ステアリングベクトルとを比較し、前記ステアリングベクトルの直交性の範囲を表す直交性因子を判定し、前記ペアにおける前記各ユーザ装置の信号対干渉雑音比(SINR)に依存する実数(スカラー値)を前記直交性因子に乗算し、前記ペアについての修正された直交性因子を得るステップと、
    c)前記修正された直交性因子の最小のもの用いて、前記ユーザ装置の第1のペアを同時送信のための候補として選択するステップと
    を有する方法。
  2. ユーザ装置の各ペアについての前記直交性因子前記ペアの前記第1のユーザ装置の前記ステアリングベクトルの共役転置に基づいて算出される、請求項1に記載方法。
  3. 前記複数のユーザ装置が、通信の際にトーンの位相及び振幅の変動が実質的に同じチャネルで送信を行う、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 直交性が下がる順にユーザ装置のペアが協調スケジューリングされる、請求項1-3の何れか1項に記載の方法。
  5. 前記修正された直交性因子が閾値未満である場合に限って前記ユーザ装置の第1のペアが同時送信のために協調スケジューリングの対象となる、請求項1に記載の方法。
  6. 前記ユーザ装置のペア各々について、対応するスカラー値が前記ペアの前記第1のユーザ装置のSINR及び前記ペアの前記第2のユーザ装置のSINRの最大値である、請求項1-5 の何れか1項に記載の方法。
  7. 前記ユーザ装置のペア各々について、対応するスカラー値が前記ペアの前記第1のユーザ装置のSINR及び前記ペアの前記第2のユーザ装置のSINRの最大値の対数である、請求項1に記載の方法。
  8. 前記ユーザ装置のペア各々について、対応するスカラー値がSINR MAX とSINR MIN との比率であ前記SINR MAX は、前記ペアの前記第1のユーザ装置のSINR及び前記ペアの前記第2のユーザ装置のSINRの最大値であり、前記SINR MIN は、前記ペアの前記第1のユーザ装置のSINR最大値であり、前記ペアの前記第1のユーザ装置のSINR及び前記ペアの前記第2のユーザ装置のSINRの最小値である、請求項1に記載の方法。
  9. 前記ユーザ装置のペア各々について、
    前記ユーザ装置のペアついての合成されたスループットを判定するステップと
    前記ペアについての前記合成されたスループットが閾値未満であった場合に、該ユーザ装置を単独にスケジューリングの対象にするステップを更に有する、請求項1に記載の方法。
  10. 個々のユーザ装置各々のスループット及び組み合わせられたユーザ装置のペア各々のスループットが算出され、最高のスループットをもたらすユーザ装置又はユーザ装置のペアが優先的にスケジューリングされる、請求項1に記載の方法。
  11. 無線ネットワークにおける受信局のためのアップリンクスケジューラであって、前記無線ネットワークは前記受信局と複数のユーザ装置とを含み、前記受信局は、複数のアンテナを有し、前記ユーザ装置の各々は1つのアンテナを有し、アップリンクスケジューラは、
    ユーザ装置から前記受信局への通信各々について、対応するステアリングベクトルを受信するよう構成されている入力部と、
    前記ユーザ装置のペア各々について、当該ペアの第1のユーザ装置の前記ステアリングベクトルと当該ペアの第2のユーザ装置の前記ステアリングベクトルとを比較し、前記ステアリングベクトルの直交性の範囲を表す直交性因子を判定し、前記ペアにおける前記各ユーザ装置の信号対干渉雑音比(SINR)に依存する実数(スカラー値)を前記直交性因子に乗算し、前記ペアについての修正された直交性因子を得る比較部と、
    前記修正された直交性因子の最小のもの用いて、前記ユーザ装置の第1のペアを同時送信のための候補として選択するプロセッサと
    を有するアップリンクスケジューラ。
  12. 当該アップリンクスケジューラは、通信における位相及び振幅の変動が周波数及び時間領域において実質的に同一であるチャネルを選択するチャネル選択部を更に有し、前記ユーザ装置は前記チャネルを介してデータを送信するユーザ装置の中から選択される、請求項11に記載のアップリンクスケジューラ。
  13. 前記ユーザ装置のペア各々について、対応するスカラー値が前記ペアの前記第1のユーザ装置のSINR及び前記ペアの前記第2のユーザ装置のSINRの最大値である、請求項11に記載のアップリンクスケジューラ。
  14. 前記ユーザ装置のペア各々について、前記プロセッサは
    前記ユーザ装置のペアについての合成されたスループットを判定し、
    前記ユーザ装置の前記ペアについての前記合成されたスループットが閾値未満であった場合に、前記ペアのユーザ装置を単独にスケジューリングの対象とする、請求項11に記載のアップリンクスケジューラ。
  15. 前記プロセッサが個々のユーザ装置各々についてスループットを算出し、ユーザ装置のペア各々について組み合わせられたスループットが算出され、最高のスループットをもたらすユーザ装置又はユーザ装置のペアが優先的にスケジューリングされる、請求項11に記載のアップリンクスケジューラ。
  16. 無線ネットワークで動作する基地局であって、前記無線ネットワークは前記基地局と複数のユーザ装置とを含み、前記基地局は、複数のアンテナを有し、前記ユーザ装置の各々は1つのアンテナを有し、基地局は、
    前記ユーザ装置からの通信を受信し、
    ユーザ装置からの通信各々について、対応するステアリングベクトルを判定するよう構成された受信部と、
    前記ユーザ装置のペア各々について、当該ペアの第1のユーザ装置の前記ステアリングベクトルと当該ペアの第2のユーザ装置の前記ステアリングベクトルとを比較し、前記ステアリングベクトルの直交性の範囲を表す直交性因子を判定し、前記ペアにおける前記各ユーザ装置の信号対干渉雑音比(SINR)に依存する実数(スカラー値)を前記直交性因子に乗算し、前記ペアについての修正された直交性因子を得よう構成された比較部を有するアップリンクスケジューラと、
    前記修正された直交性因子の最小のもの用いて、前記ユーザ装置の第1のペアを同時送信のための候補として選択するよう構成されているプロセッサと
    を有する基地局。
  17. 無線ネットワークにおいて受信局を操作するために、コンピュータで読み取ることが可能な非一時的な媒体であって前記無線ネットワークは前記受信局と複数のユーザ装置とを含み、前記受信局は、複数のアンテナを有し、前記ユーザ装置の各々は1つのアンテナを有し、プロセッサが、
    a)ユーザ装置から前記受信局への通信各々について、対応するステアリングベクトルを受信するステップと、
    b)前記ユーザ装置のペア各々について、当該ペアの第1のユーザ装置の前記ステアリングベクトルと当該ペアの第2のユーザ装置の前記ステアリングベクトルとを比較し、前記ステアリングベクトルの直交性の範囲を表す直交性因子を判定し、前記ペアにおける前記各ユーザ装置の信号対干渉雑音比(SINR)に依存する実数(スカラー値)を前記直交性因子に乗算し、前記ペアについての修正された直交性因子を得るステップと、
    c)前記修正された直交性因子の最小のもの用いて、前記ユーザ装置の第1のペアを、同時送信のための候補として選択するステップと
    実行する命令を保存した非一時的な媒体
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