JP5499452B2 - 光学特性測定方法および装置 - Google Patents

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本発明は、被検光学系の点像強度分布を求める光学特性測定方法および装置に関する。
被検光学系の点像強度分布を求める方法として、被検光学系に点光源からの光を入射し、被検光学系による点像を撮像素子で受光して点像強度分布を求める方法が知られている。
特開2006−271503号公報
しかしながら、被検光学系が、例えばカメラのレンズ等の場合には、回折限界がミクロンメートルオーダであるため、点像の大きさが撮像素子の画素の大きさとオーダ的に同じ大きさになる。従って、撮像素子により点像の形状を細かく検出することが困難になり、点像に対して充分な分解能を得ることができなくなる。
そこで、点像を回折限界以上に拡大して撮像素子に受光し形状を測定することが考えられるが、この場合には、点像を拡大する拡大光学系に高い精度が要求されコストが増大するという問題がある。
また、点像に対して撮像素子を少しずつ移動することで、あたかもスリットセンサを移動するような分解能向上効果を得ることが考えられるが、この場合には、撮像素子を移動する移動機構が必要になりスペース効率の低下およびコストの増大をもたらすという問題がある。
本発明は、かかる従来の問題を解決するためになされたもので、点像に対する分解能を簡易に向上することができる光学特性測定方法および装置を提供することを目的とする。
本発明の光学特性測定方法は、拡散された照明光を複数のピンホールが形成されたマスク部材に照射する照射工程と、前記複数のピンホールを通過し、且つ前記マスク部材の下流側に配置される被検光学系を透過した前記照明光に基づいた複数の点像を撮像素子により取得する取得工程と、前記取得工程にて取得された前記複数の点像を用いて、点像強度分布を求める画像処理工程と、を備え、前記複数のピンホールは、前記マスク部材に対して、前記複数の点像が前記撮像素子に配列される画素のピッチの整数倍とは異なる間隔で、且つ前記複数の点像のそれぞれにおける像高が同一と見なせる位置にそれぞれ形成されることを特徴とする。
また、本発明の光学特性測定装置は、拡散された照明光を複数のピンホールが形成されたマスク部材と、前記複数のピンホールを通過し、且つ前記マスク部材の下流側に配置される被検光学系を透過した前記照明光に基づいた複数の点像を取得する撮像素子と、取得された前記複数の点像を用いて、点像強度分布を求める画像処理部と、を備え、前記複数のピンホールは、前記マスク部材に対して、前記複数の点像が前記撮像素子に配列される画素のピッチの整数倍とは異なる間隔で、且つ前記複数の点像のそれぞれにおける像高が同一と見なせる位置にそれぞれ形成されることを特徴とする。
本発明では、点像に対する分解能を簡易に向上することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の光学特性測定装置の第1の実施形態を示している。
この光学特性測定装置は、光源11、拡散板13、マスク部材15、撮像素子17、画像処理部19を有している。マスク部材15と撮像素子17との間には、被検レンズLが配置される。被検レンズLは、光学特性測定装置によって点像強度分布等の光学特性が測定される結像光学系である。図1の被検レンズLは、カメラの撮影レンズであり、例えば2群5枚等の複数のレンズを備えているが、1枚のレンズで示している。
光源11には、所定波長の単色光を発生する光源11が使用される。拡散板13は、光源11からの光を拡散する。マスク部材15には、点光源を形成するための複数のピンホール(後述する)が形成されている。なお、点光源には微細な大きさの面光源等が含まれる。この実施形態では円形面光源が使用される。
撮像素子17は、被検レンズLによって結像される複数の点像(後述する)を撮像する。撮像素子17は、モノクロ撮像素子17とされている。撮像素子17の受光面には多数の画素(後述する)が二次元的に配列されている。撮像素子17には、CCD、CMOS等のイメージセンサを用いることができる。
画像処理部19は、A/D変換部21、バッファメモリ23、CPU25、記憶部27、入出力インタフェース(入出力I/F)29を有している。バッファメモリ23、CPU25、記憶部27、入出力I/F29は、バス31を介して情報伝達可能に接続されている。入出力I/F29には、画像処理の途中経過や処理結果を表示する出力装置33、ユーザからの入力を受け付ける入力装置35が接続される。
撮像素子17からの画像信号は、A/D変換部21によってデジタル信号に変換され出力される。出力結果は、一時的にフレームメモリ(不図示)に保持された後、バッファメモリ23に保持される。
CPU25は、入出力I/F29を経由して受け付けるユーザからの入力に応じて、光学特性測定装置を制御する。CPU25は、入力装置35を介してユーザからの指示を受け付けると、記憶部27から制御演算プログラムを読み込んで起動する。そして、撮像素子17に結像する複数の点像の撮像、撮像した画像の記憶部27への保存、出力装置33への表示等の制御を行う。出力装置33には、モニタ、プリンタ等が使用される。入力装置35には、キーボード、マウス等が使用される。
記憶部27は、CPU25が制御する光学特性測定装置の制御演算プログラム、撮像した画像、被検レンズLの光学特性のデータ等を保持する。記憶部27に保持されるプログラム、データは、バス31を介してCPU25から適宜参照することができる。
図2は、上述した光学特性測定装置の要部の構成を模式的に示している。図2では、マスク部材15に形成されるピンホール15aからの光が、被検レンズLに入射され、被検レンズLによる点像Tが撮像素子17の画素17aに受光されている。
図2は、理解し易いように縮尺を無視した図であり、全く異なる像高の計測のように描かれている。しかしながら、実際は、図3に示すようになっており、像高の違いは非常に僅かである。図3のように描いても実際の画素17aの幅がミクロンメートルオーダであることを考えると、まだ像高方向に拡大されていることが明らかである。
図4は、図2における点像Tと画素17aとの位置関係を被検レンズL側から平面的に見た状態を示している。マスク部材15のピンホール15aは、点像Tと画素17aとの位置関係が図4の関係になるように形成されている。マスク部材15のピンホール15aの大きさは同じ大きさであり、点像Tの大きさも同一の大きさとされている。同じ大きさにすることで画像処理部19における演算を容易なものにすることができる。
図4において、複数の点像Tは、それぞれ画素17aの異なる位置に位置している。この実施形態では、複数の点像Tの間隔を、撮像素子17の画素17aのピッチPの倍数と異なる間隔にすることにより画素17aの異なる位置に位置させている。複数の点像Tの間隔は、例えばバーニヤの原理を用いることにより容易に設定することができる。この実施形態では、複数の点像Tは、相互に重ならないような間隔で形成されている。なお、複数の点像Tは、少なくとも外周部より内側が重ならないような間隔で形成しても良い。また、第1暗環が明瞭に存在する場合には、少なくとも第1暗環の内側が重ならないような間隔で形成しても良い。要は、複数の点像Tが相互に干渉して点像Tを検出することが困難にならなければ良い。各画素17aは、正方形形状をしており、同一の大きさを有している。図4で点線で示される補助線Hは、各画素17aのX方向およびY方向の中心を通る線分であり、補助線Hの交点が画素17aの中心位置になっている。
図4では、X方向に3列、Y方向に3列の計9個の点像Tが形成されている。Y方向の中央に位置する3個の点像Tの中心は、画素17aのY方向の中心に位置している。Y方向の上側に位置する3個の点像Tの中心は、画素17aのY方向の中心より下側に位置している。Y方向の下側に位置する3個の点像Tの中心は、画素17aのY方向の中心より上側に位置している。また、X方向の中央に位置する3個の点像Tの中心は、画素17aのX方向の中心に位置している。X方向の右側に位置する3個の点像Tの中心は、画素17aのX方向の中心より左側に位置している。X方向の左側に位置する3個の点像Tの中心は、画素17aのX方向の中心より右側に位置している。このようにして、9個の点像Tは、それぞれ画素17aの異なる位置に位置されている。
上述した光学特性測定装置では、被検レンズLをマスク部材15と撮像素子17との間の光軸上に正確に配置し光源11を点灯すると、被検レンズLに複数のピンホール15aからの光が入射され、撮像素子17に複数の点像Tが受光される。そして、撮像素子17に受光された点像Tを画像処理部19において画像処理し所定の演算を行うことにより点像強度分布が求められる。
上述した光学特性測定装置では、マスク部材15に複数のピンホール15aを形成し、
複数のピンホール15aの間隔を、被検レンズLによる複数の点像Tが、撮像素子17
の画素17aの異なる位置に位置するようにしたので、点像Tに対する分解能を簡易に向
上することができる。
すなわち、図5に示すように、1個の点像Tに対して撮像素子17の画素17aを、位置1、位置2、位置3、位置4と少しずつ移動することで、あたかもスリットセンサを移動するような分解能向上効果を得ることができる。一方、図2において、3個の点像Tのうち右側の点像Tは、図5の位置1の状態に対応する。また、中央の点像Tは図5の位置2の状態に、左側の点像Tは図5の位置3の状態に対応する。従って、本発明では、点像Tに対する情報量が増大し、あたかもスリットセンサを移動するような分解能向上効果を得ることができる。しかしながら、本発明では、撮像素子17を移動する移動機構が必要ないため、装置を簡易に構成することができる。なお、マスク部材15へのピンホール15aの形成は、リソグラフィ技術により高精度かつ容易に行うことが可能である。また、本発明では、点像Tを拡大する拡大光学系が必要ないため、装置を簡易に構成することができる。
(第2の実施形態)
以下、本発明の光学特性測定装置の第2の実施形態を説明する。なお、この実施形態において第1の実施形態と同一の要素には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
この実施形態では、光源11は、広帯域のスペクトル幅を持つ白色光源とされる。白色光源には、スーパーコンティニューム光源やメタルハライド光源等が使用される。
また、撮像素子17がベイヤー配列の画素17aを有するカラー撮像素子とされる。撮像素子17には、図6に示すように、R(赤)、G(緑)、B(青)の原色透過フィルタがベイヤ配列型に設けられている。各画素17aは、正方形形状をしており、同一の大きさを有している。図6で点線で示される補助線Hは、各画素17aのX方向およびY方向の中心を通る線分であり、補助線Hの交点が画素17aの中心位置になっている。
図6では、X方向に2列、Y方向に2列の計4個の点像Tが形成されている。4個の点像Tは、その中心をR(赤)、G(緑)、B(青)の画素17aの交点に位置され、R(赤)、G(緑)、B(青)の画素17aに跨って位置されている。ベイヤー配列の画素17aを有するカラー撮像素子では、点像Tが画素17aに跨って結像すると、点像Tの全体を認識することができなくなる。図6の各点像Tでは、B(青)の点像Tの1/4の部分、R(赤)の点像Tの1/4の部分、R(赤)の点像Tの1/2の部分の点像Tのみが検出可能である。
この実施形態では、各色の点像Tの全体を得るために、4個の点像Tがセットで使用される。図6の4個の点像TのB(青)の部分を合成することによりB(青)の点像Tの全体を得ることができる。図6の4個の点像TのR(赤)の部分を合成することによりR(赤)の点像Tの全体を得ることができる。図6の4個の点像TのG(緑)の部分を合成することによりG(緑)の点像Tの全体の2倍を得ることができる。従って、G(緑)の点像Tの情報は、1/2にして使用される。
図6の4個の点像TのセットSは、各色の点像Tの全体を得るためのもので、セットSとして図4の各点像Tに対応している。図7は、図4の各点像Tを図6の4個の点像TのセットSに置き換えた状態を示している。図7において4個の点像TのセットSの境界を太線で示している。マスク部材15のピンホール15aは、点像Tと画素17aとの位置関係が図7の関係になるように形成されている。
図7では、X方向に3列、Y方向に3列の計9セットSの点像Tが形成されている。Y方向の中央に位置する3セットSの点像Tの中心は、画素17aのY方向の中心に位置している。Y方向の上側に位置する3セットSの点像Tの中心は、画素17aのY方向の中心より下側に位置している。Y方向の下側に位置する3セットSの点像Tの中心は、画素17aのY方向の中心より上側に位置している。また、X方向の中央に位置する3セットSの点像Tの中心は、画素17aのX方向の中心に位置している。X方向の右側に位置する3セットSの点像Tの中心は、画素17aのX方向の中心より左側に位置している。X方向の左側に位置する3セットSの点像Tの中心は、画素17aのX方向の中心より右側に位置している。このようにして、9セットSの点像Tは、それぞれ画素17aの異なる位置に位置されている。
この実施形態では、カラー撮像素子17の画素17aに跨って複数の点像Tをそれぞれ結像し、複数の点像Tを合成して各色毎の点像Tの全体を得るようにしたので、各色の点像Tの全体を容易,確実に検出することができる。そして、各色の点像Tの全体を得るための複数の点像Tを1セットSとし、各セットSを撮像素子17の画素17aの異なる位置に位置するようにしたので、カラー撮像素子17の点像Tに対する分解能を簡易に向上することができる。
(実施形態の補足事項)
以上、本発明を上述した実施形態によって説明してきたが、本発明の技術的範囲は上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下のような形態でも良い。
(1)上述した実施形態では、被検レンズLをカメラの撮影レンズにした例について説明したが、例えば、望遠鏡、顕微鏡等の光学機器の光学系であっても良い。
(2)上述した実施形態では、複数の点像Tの間隔を、撮像素子17の画素17aのピッチPあるいはその倍数と異なる間隔にした例について説明したが、例えば、マスク部材15に同じ間隔となるように形成し、マスク部材15を回転して異なるピッチPになるようにしても良い。また、撮像面と物面にある点像パターンの位置をフォーカス位置を保ちながら変化、すなわち倍率を僅かに変化させることで、撮像面上での点像間隔が微調出来ることを利用して、撮像素子ピッチに対して点像間隔を調整することも有効である。通常僅かな倍率の変更に伴う光学特性の変化は実用上無視できるからである。
(3)上述した実施形態では、マスク部材15のピンホール15aの大きさを同じ大きさにした例について説明したが、異ならせても良い。
本発明の光学特性測定装置の第1の実施形態を示す説明図である。 図1の要部を拡大して模式的に示す説明図である。 図2の状態をより現実的な寸法で示す説明図である。 図2の点像の位置を平面的に示す説明図である。 点像に対して撮像素子を移動する測定方法を示す説明図である。 カラー撮像素子から各色の点像の全体を得るための点像のセットを示す説明図である。 図4の各点像を点像のセットに置き換えた状態を示す説明図である。
符号の説明
11…光源、15…マスク部材、15a…ピンホール、17…撮像素子、17a…画素、19…画像処理部、L…被検レンズ、T…点像。

Claims (6)

  1. 拡散された照明光を複数のピンホールが形成されたマスク部材に照射する照射工程と、
    前記複数のピンホールを通過し、且つ前記マスク部材の下流側に配置される被検光学系を透過した前記照明光に基づいた複数の点像を撮像素子により取得する取得工程と、
    前記取得工程にて取得された前記複数の点像を用いて、点像強度分布を求める画像処理工程と、
    を備え、
    前記複数のピンホールは、前記マスク部材に対して、前記複数の点像の間隔が前記撮像素子に配列される画素のピッチの整数倍とは異なる間隔となり、且つ前記複数の点像のそれぞれにおける像高が同一と見なせる位置にそれぞれ形成されることを特徴とする光学特性測定方法。
  2. 請求項1に記載の光学特性測定方法において、
    前記複数の点像は、少なくとも第1暗環より内側が重ならないことを特徴とする光学特性測定方法。
  3. 請求項1又は請求項2記載の光学特性測定方法において、
    前記撮像素子は、赤色、緑色及び青色の各色成分からなる複数の画素がベイヤー配列により配置された撮像面を有する撮像素子であり、
    前記画像処理工程は、前記撮像素子の画素に跨って結像された前記複数の点像を色成分毎に合成することで、前記赤色、前記緑色及び前記青色の各色成分の点像を取得することを特徴とする光学特性測定方法。
  4. 拡散された照明光を複数のピンホールが形成されたマスク部材と、
    前記複数のピンホールを通過し、且つ前記マスク部材の下流側に配置される被検光学系を透過した前記照明光に基づいた複数の点像を取得する撮像素子と、
    取得された前記複数の点像を用いて、点像強度分布を求める画像処理部と、
    を備え、
    前記複数のピンホールは、前記マスク部材に対して、前記複数の点像の間隔が前記撮像素子に配列される画素のピッチの整数倍とは異なる間隔となり、且つ前記複数の点像のそれぞれにおける像高が同一と見なせる位置にそれぞれ形成されることを特徴とする光学特性測定装置。
  5. 請求項4に記載の光学特性測定装置において、
    前記複数の点像は、少なくとも第1暗環より内側が重ならないことを特徴とする光学特性測定装置。
  6. 請求項4又は請求項5に記載の光学特性測定装置において、
    前記撮像素子は、赤色、緑色及び青色の各色成分からなる複数の画素がベイヤー配列により配置された撮像面を有する撮像素子であり、
    前記画像処理部は、前記撮像素子の画素に跨って結像された前記複数の点像を色成分毎に合成することで、前記赤色、前記緑色及び前記青色の各色成分の点像を取得することを特徴とする光学特性測定装置。
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