JP5497880B2 - 電磁接触器の補助接点機構 - Google Patents

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Description

本発明は、電磁接触器に関し、特に、電磁接触器において主接点が閉路する直前まで主接点開閉用励磁コイルに励磁のための電源を供給する補助接点機構に関する。
電磁接触器は、通常電動機の運転/停止制御のために電源を供給又は遮断する開閉器として多く用いられる電気開閉器である。
電磁接触器は、励磁コイルの励磁により、励磁コイル内に収容された固定コアが可動コアを磁気吸引し、その磁気吸引により、可動コアが固定コア側に移動し、かつ可動コアに結合された電気絶縁材からなる可動接触子支持台(クロスバーとも呼ばれる)が固定コア側に共に移動して、主接点を構成する可動接触子が対応する固定接触子に接触することにより、回路を通電するように閉路状態にする動作原理を有する。
このような電磁接触器は、接続される電動機などの電気的負荷に電源を供給する閉路位置(閉塞位置、オン位置)と、電気的負荷への電源供給を遮断する開路位置(開放位置、オフ位置)とを有する主接点機構と、前記主接点機構の励磁コイルに電源を供給又は遮断する常時閉路接点から構成される補助接点機構とを含んでもよい。
以下、図4〜図6を参照して従来の電磁接触器の一例を説明する。
図4に示す電磁接触器100は、従来の補助接点機構に代えて本発明による補助接点機構を設置して使用することのできる電磁接触器であり、従来技術と本発明の説明において共通に参照される。
図4に示すように、電磁接触器100は、主接点機構と補助接点機構30とを含む。
前記主接点機構は、主接点スライド支持部材10と励磁コイル20とを含む。
主接点スライド支持部材10は、主接点(図示せず)、すなわち接点を有する主固定接触子及び主可動接触子のうち主可動接触子に結合されて共に垂直方向に摺動可能な支持部材である。
電磁接触器100のケースの側壁には、主接点スライド支持部材10の側壁部を摺動可能にガイドして支持するように、垂直ガイド溝部(図示せず)が設けられてもよい。
主接点スライド支持部材10には、主接点スライド支持部材10から補助接点機構30側に延びるように、主接点スライド支持部材10と一体に補助接点加圧部10aが設けられる。
補助接点加圧部10aは、主接点スライド支持部材10の垂直移動に従って、補助接点機構30を加圧する位置と補助接点機構30から遠ざかる位置とに昇降する主接点スライド支持部材10の部分である。
励磁コイル20は、電流を流すと電磁石となる(すなわち、励磁される)コイルで構成され、励磁コイル20は、固定コア(図示せず)の周辺に設けられて励磁コイル組立体を形成する。
前記固定コアの上方には、前記固定コアに対向するように可動コア(図示せず)が設けられ、前記可動コアは、主接点スライド支持部材10に結合され、主接点スライド支持部材10と共に前記固定コアに近づく方向又は前記固定コアから遠ざかる方向(すなわち、垂直方向)に移動することができる。
図4において、符号40は、前記主接点機構の励磁コイル組立体及び補助接点機構30を収容する筐体であるコイル組立体収容筐体を示す。
コイル組立体収容筐体40の内側壁には、後述する補助接点機構30の接点支持部材31を位置固定して支持する支持壁部(図示せず)が設けられてもよい。
以下、図4〜図6を参照して従来の電磁接触器の補助接点機構30の構成及び作用を詳細に説明する。
従来の電磁接触器の補助接点機構30は、接点支持部材31、スライド移動支持子32、固定接触子33、可動接触子34、補助接圧スプリング35、及び復帰スプリング36を含む。
接点支持部材31は、固定接触子33を支持する手段であり、スライド移動支持子32が垂直移動できるように、内部に上面から閉塞された底面まで垂直方向に長く形成された軸溝部31aを有する。
接点支持部材31は、電気絶縁性を有する合成樹脂絶縁材で製作してもよい。また、接点支持部材31は、コイル組立体収容筐体40の内側壁に設けられる支持壁部により固定支持されるようにしてもよい。
スライド移動支持子32は、接点支持部材31の軸溝部31aを垂直方向にスライド昇降する手段であり、中央部に可動接触子34が嵌合されて可動接触子34に結合される。
固定接触子33は、電気導体からなる略L字状の薄板部材で構成され、接点支持部材31の上部外側に露出するように突出する端子部と、接点支持部材31の内部に延びて端部に接点を有する接点部とを含む。
固定接触子33は、一対で構成されて接点支持部材31に固定支持され、一方の固定接触子33は、電磁接触器100の開閉のために外部の制御電源線(図示せず)に電気的に接続され、他方の固定接触子33は、前記主接点機構の励磁コイル20に電気的に接続されるようにしてもよい。
可動接触子34は、電気導体からなる略一字状の薄板部材で構成され、スライド移動支持子32の中央部に貫通して嵌められる支持部と、固定接触子33の接点部に対向するように可動接触子34の両端部に設けられ、スライド移動支持子32の移動に従って、固定接触子33の接点部に接触する位置と固定接触子33の接点部から分離される位置とに、垂直方向に移動可能な接点部とを含む。
補助接圧スプリング35は、可動接触子34の中央部底面とスライド移動支持子32の下部に垂直方向に移動可能に設けられたスプリング支持子(符号なし)との間に支持され、可動接触子34を固定接触子33側に付勢する。
復帰スプリング36は、前記スプリング支持子の下端部と接点支持部材31の底面から上方に突設されたスプリング支持突部(符号なし)との間に支持され、前記スプリング支持子が上方に移動するように付勢する。
以下、図4〜図6を参照して、このように構成される従来の電磁接触器の補助接点機構30の動作を説明する。
まず、電磁接触器の閉路位置(オン位置)への動作(補助接点機構の開路位置への動作)を説明する。
前記外部の制御電源線から制御電源が供給されると、図5の状態では、可動接触子34が両固定接触子33に接触した状態で両固定接触子33間に電流が流れるので、前記外部の制御電源線からの電流が励磁コイル20に流れる。
従って、励磁コイル20が励磁されて前記可動コア及び主接点スライド支持部材10を下方に吸引することにより、主接点スライド支持部材10に結合された主可動接触子(図示せず)が下方の主固定接触子(図示せず)に接触する閉路位置への動作が行われる。
これにより、主接点スライド支持部材10と一体に設けられた補助接点加圧部10aも主接点スライド支持部材10と共に下降することにより、スライド移動支持子32の上端部を下方に加圧する。
すると、図6のように、スライド移動支持子32及び可動接触子34が補助接圧スプリング35及び復帰スプリング36の付勢力に打ち勝って共に下方に移動する。このとき、スライド移動支持子32は、昇降通路である接点支持部材31の軸溝部31aをスライド下降する。
つまり、可動接触子34が両固定接触子33から分離され、従って、補助接点機構30を介して前記主接点機構側に供給されていた制御電源の供給は遮断される。
次に、電磁接触器の開路位置(オフ位置)への動作(補助接点機構の閉路位置への動作)を説明する。
前記外部の制御電源線からの制御電源の供給が中断されると、すなわち、制御電源線を介した制御信号がないと、図5のように可動接触子34が両固定接触子33に接触した状態であっても両固定接触子33に電流が流れなくなるので、前記外部の制御電源線からの電流が励磁コイル20に流れなくなる。
従って、励磁コイル20が消磁されて前記可動コア及び主接点スライド支持部材10を下方に吸引していた磁気吸引力が消滅し、リターンスプリング(図示せず)の付勢力により主接点スライド支持部材10が上方に移動することにより、主接点スライド支持部材10に結合された主可動接触子(図示せず)が下方の主固定接触子(図示せず)から分離される開路位置への動作が行われる。
これにより、主接点スライド支持部材10と一体に設けられた補助接点加圧部10aも主接点スライド支持部材10と共に上昇することにより、スライド移動支持子32の上端部を下方に加圧していた圧力が消滅する。
すると、スライド移動支持子32及び可動接触子34は、補助接圧スプリング35及び復帰スプリング36の付勢力により共に上方に移動する。このとき、スライド移動支持子32は、昇降通路である接点支持部材31の軸溝部31aをスライド上昇する。
つまり、可動接触子34が両固定接触子33に接触し、補助接点機構30を介して前記主接点機構側に供給される次の制御電源の供給を待機する。
しかし、このような従来の電磁接触器の補助接点機構においては、主接点スライド支持部材10と一体に設けられた補助接点加圧部10aが補助接点機構30のスライド移動支持子32を下方に加圧するや否や補助接点機構30の可動接触子34が両固定接触子33から分離されるため、主接点機構の閉路位置への動作が完了する前に主接点機構への電源供給が中断され、主接点機構の閉路位置への動作を完了できなくなる現象が発生するという問題があった。
本発明は、このような従来技術の問題を解決するためになされたものであり、主接点機構の閉路位置への動作が完了する終期まで補助接点機構の閉路位置を維持することができ、主接点機構の閉路位置への動作が完了すると直ちに補助接点機構の開路動作を行うことができる、電磁接触器の補助接点機構を提供することを目的とする。
上記本発明の目的は、主接点を支持して垂直方向に摺動可能な主接点スライド支持部材を有する電磁接触器の補助接点機構において、電気絶縁材で形成されて接点を支持し、中央に垂直方向に形成されて下部が閉塞されている軸溝部を有する接点支持部材と、前記接点支持部材により位置固定的に支持される固定接触子と、常時前記固定接触子に接触した閉路位置にあり、前記固定接触子から分離される開路位置に移動可能な可動接触子と、前記接点支持部材に位置固定され、前記可動接触子が前記固定接触子に接触した閉路位置を維持するように前記可動接触子を拘束する磁気吸引力を与える永久磁石と、前記可動接触子に結合されて前記可動接触子と共に前記軸溝部内で垂直方向に移動可能であり、前記主接点スライド支持部材により下方への圧力が加えられると前記可動接触子を前記開路位置に移動させるように前記可動接触子と共に前記軸溝部内で摺動可能であり、前記閉路位置のとき前記可動接触子から所定距離離隔した位置となり、かつ前記主接点スライド支持部材により下方への圧力が加えられて下方に移動する際に所定時間経過後に前記可動接触子を押して拘束を解放する加圧顎部を有するスライド移動支持子とを含む、本発明による電磁接触器の補助接点機構を提供することにより達成される。
本発明の一態様によれば、本発明による電磁接触器の補助接点機構は、一端部が前記スライド移動支持子に支持されて他端部が前記可動接触子に支持され、前記可動接触子を前記固定接触子から分離される方向に付勢する補助開放スプリングをさらに含む。
本発明の他の態様によれば、前記スライド移動支持子の上端部は、前記軸溝部の口径より大きい直径を有する大径部を備える。
本発明のさらに他の態様によれば、本発明による電磁接触器の補助接点機構は、上端部が前記スライド移動支持子の下端部に支持されて下端部が前記軸溝部内で前記接点支持部材に支持され、前記下方への圧力が消滅すると前記スライド移動支持子が前記閉路位置に復帰するように付勢する復帰スプリングをさらに含む。
本発明のさらに他の態様によれば、前記可動接触子は、板スプリングで構成される。
本発明のさらに他の態様によれば、前記スライド移動支持子は、前記接点支持部材の軸溝部内で垂直移動可能な胴部と、前記胴部から下方に延設され、前記補助開放スプリングを支持するスプリング収容突部と、前記スプリング収容突部の下部で前記可動接触子の前記開路位置への移動を制限するように形成されるストッパ段差部とを含む。
本発明による電磁接触器の補助接点機構は、可動接触子を固定接触子から分離される方向に付勢する補助開放スプリングをさらに含むので、主接点機構の閉路位置への動作が完了すると直ちに補助接点機構が開路動作できるように付勢力を与えることができるという効果がある。
本発明による電磁接触器の補助接点機構において、スライド移動支持子の上端部は、接点支持部材の軸溝部の口径より大きい直径を有する大径部を備えるので、軸溝部からの異物の流入を防止することができ、スライド移動支持子の垂直方向の下降移動を制限することができるという効果がある。
本発明による電磁接触器の補助接点機構は、主接点機構の主接点スライド支持部材による下方への圧力が消滅するとスライド移動支持子が閉路位置に復帰するように付勢する復帰スプリングをさらに含むので、主接点スライド支持部材による下方への圧力が消滅したときに補助接点機構の可動接触子が固定接触子に接触する初期位置に復帰することができるという効果がある。
本発明による電磁接触器の補助接点機構において、可動接触子は、板スプリングで構成されるので、固定接触子との接触時に自己付勢力による接触力強化効果が得られる。
本発明による電磁接触器の補助接点機構は、スプリング収容突部の下部で可動接触子の開路位置への移動を制限するように形成されるストッパ段差部をさらに含むので、開路位置への動作時に可動接触子の開路位置への移動を制限することにより、その後可動接触子が固定接触子に接触する閉路位置に動作する際に動作速度が迅速になるという効果がある。
本発明の好ましい実施形態による電磁接触器の補助接点機構の構成及び動作状態(閉路位置のときの状態)を示す斜視図である。 本発明の好ましい実施形態による電磁接触器の補助接点機構の構成及び動作状態(開路位置への動作の初期状態)を示す斜視図である。 本発明の好ましい実施形態による電磁接触器の補助接点機構の構成及び動作状態(開路位置への動作の完了状態)を示す斜視図である。 電磁接触器の概略構成を示す斜視図である。 従来の電磁接触器の補助接点機構の構成及び動作状態(閉路位置のときの状態)を示す斜視図である。 従来の電磁接触器の補助接点機構の構成及び動作状態(開路位置のときの状態)を示す斜視図である。
上記本発明の目的とそれを達成する本発明の構成及び作用効果は、添付の図面を参照した本発明の好ましい実施形態の後述する詳細な説明によりさらに明確に理解できるであろう。
以下、図1〜図4を参照して本発明の好ましい実施形態による電磁接触器の補助接点機構の構成及び作用効果を説明する。
本発明による補助接点機構は、図4を参照して背景技術の欄で記載したような電磁接触器100に設置して使用することができる。
図4を参照して前述したように、電磁接触器100は、主接点を支持して垂直方向に摺動可能な主接点スライド支持部材10を有する。また、図2及び図3に示すように、電磁接触器100は補助接点加圧部10aを含み、補助接点加圧部10aは、主接点スライド支持部材10の垂直移動に従って、補助接点機構30を加圧する位置と補助接点機構30から遠ざかる位置とに昇降する主接点スライド支持部材10の部分である。
以下、図1及び図4を参照して本発明の好ましい実施形態による補助接点機構の構成を説明する。なお、本実施形態においては、本発明による補助接点機構が図4を参照して前述したような電磁接触器100に設置される場合を説明するが、これに限定されるものではない。
本発明の好ましい実施形態による補助接点機構30は、接点支持部材31、固定接触子33、可動接触子34、永久磁石37、及びスライド移動支持子32を含む。
接点支持部材31は、電気絶縁材で形成されて接点、すなわち固定接触子33を支持する部材であり、中央に垂直方向に形成されて下部が閉塞されている軸溝部31aを有する。
固定接触子33は、接点支持部材31により位置固定的に支持される接触子であり、一対で構成され、それぞれ一端部(接点支持部材31の内部に位置する端部)には接点が取り付けられて備えられ、他端部(接点支持部材31の外部に露出する端部)は外部電路に接続される端子となる。一対の固定接触子33のうち、一方の固定接触子33は、電磁接触器100の励磁制御のための制御信号を発生する電源に電気的に接続され、他方の固定接触子33は、電磁接触器100の主接点機構の励磁コイル20に電気的に接続されるようにしてもよい。
可動接触子34は、常時固定接触子33に接触した閉路位置にあり、すなわち、いわゆる常閉接点(Normally Closed Contact)であり、固定接触子33から分離される開路位置に移動可能である。
可動接触子34は、永久磁石37の磁束によりその位置を拘束できるように、接点を除く一字状の胴部部分が鉄材からなることが好ましい。
本発明の好ましい態様によれば、可動接触子34は、固定接触子33に接触する接触圧力を付勢力により補強できるように、板スプリングで構成される。
永久磁石37は、接点支持部材31の所定位置に固定される。本実施形態においては、当該固定位置が、接点支持部材31のうち一対の固定接触子33の間であるが、これに限定されるものではない。
永久磁石37は、可動接触子34が固定接触子33に接触した閉路位置を維持するように、可動接触子34を拘束する磁束による磁気吸引力を与える。
スライド移動支持子32は、略軸状の電気絶縁材からなる部材であり、可動接触子34に結合され、可動接触子34と共に接点支持部材31の軸溝部31a内で垂直方向に移動可能である。
スライド移動支持子32は、主接点スライド支持部材10により下方への圧力が加えられると、可動接触子34を前記開路位置に移動させるように、可動接触子34と共に接点支持部材31の軸溝部31a内で摺動可能である。
また、スライド移動支持子32は、主接点スライド支持部材10により下方への圧力が加えられて下方に移動する際に、所定時間経過後に可動接触子34を押して永久磁石37による拘束を解放する加圧顎部32fを有する。このために、加圧顎部32fは、前記閉路位置のとき、可動接触子34から所定距離d1だけ離隔した位置となる。
本発明の好ましい態様によれば、スライド移動支持子32の上端部は、軸溝部31aの口径より大きい直径を有する大径部32cを備える。
本発明の好ましい態様によれば、本発明の好ましい実施形態による補助接点機構30は、一端部がスライド移動支持子32に支持されて他端部が可動接触子34に支持され、可動接触子34を固定接触子33から分離される方向に付勢する補助開放スプリング35−1をさらに含む。
本発明の好ましい態様によれば、スライド移動支持子32は、胴部32a、首部32b、スプリング収容突部32g、及びストッパ段差部32dを含む。
胴部32aは、スライド移動支持子32の中間部分であって、略四角形の横断面形状を有し、接点支持部材31の軸溝部31a内で上下に垂直移動可能である。
首部32bは、胴部32aと大径部32cとの間に形成される部分であって、胴部32a及び大径部32cより幅は小さく長さは長く形成される。首部32bの長さlは、図1の初期状態における加圧顎部32fと可動接触子34との離隔距離d1よりは長くし、スライド移動支持子32の動作長さ(ストローク)を考慮して決定すればよい。
スプリング収容突部32gは、胴部32aから下方に延設される突部であり、補助開放スプリング35−1の内部に挿入されて補助開放スプリング35−1の一端部(上端部)を支持する。
ストッパ段差部32dは、スプリング収容突部32gの下部で可動接触子34の前記開路位置への移動を制限するように形成される。より詳細には、ストッパ段差部32dは、スプリング収容突部32gの下部で補助開放スプリング35−1の伸張方向と直角方向となる図の手前側に突設され、固定接触子33から分離されて開路方向である下方に移動する可動接触子34を停止させる部分である。
本発明の好ましい態様によれば、補助接点機構30は、復帰スプリング36をさらに含む。
復帰スプリング36は、上端部がスライド移動支持子32の下端部に支持されて下端部が軸溝部31a内で接点支持部材31の底部31bに支持されるスプリングである。
より詳細には、スライド移動支持子32の下端部には、復帰スプリング36の内部に挿入できるように下方に突設されるスプリングシート部32eが設けられ、接点支持部材31の底部31bにも、復帰スプリング36の内部に挿入できるようにスプリングシート部が設けられており、両スプリングシート部により復帰スプリング36が支持される。
復帰スプリング36は、主接点スライド支持部材10によりスライド移動支持子32に加えられていた下方への圧力が消滅すると、スライド移動支持子32が前記閉路位置に復帰するように付勢する。
以下、図1〜図4を参照して、このように構成される本発明の好ましい実施形態による補助接点機構30の動作を説明する。
まず、電磁接触器100の閉路位置(オン位置)への動作(補助接点機構の開路位置への動作)を説明する。
外部の制御電源線(図示せず)から制御電源が供給されると、図1の状態では、可動接触子34が両固定接触子33に接触した状態で両固定接触子33間に電流が流れるので、前記外部の制御電源線からの電流が励磁コイル20に流れる。
従って、励磁コイル20が励磁されて前記可動コア(図示せず)及び主接点スライド支持部材10を下方に吸引することにより、主接点スライド支持部材10に結合された主可動接触子(図示せず)が下方の主固定接触子(図示せず)に接触する閉路位置への動作が行われる。
これにより、主接点スライド支持部材10と一体に設けられた補助接点加圧部10aも主接点スライド支持部材10と共に下降することにより、図2のように、スライド移動支持子32の大径部32cを下方に加圧する。
すると、スライド移動支持子32及び可動接触子34が復帰スプリング36の付勢力に打ち勝って共に下方に移動する。このとき、スライド移動支持子32は、昇降通路である接点支持部材31の軸溝部31aをスライド下降する。
このとき、本発明の好ましい実施形態による補助接点機構30は、従来技術とは異なり、スライド移動支持子32が下降を開始するや否や可動接触子34が両固定接触子33から分離されるのではなく、可動接触子34が両固定接触子33に接触した状態を維持していて、スライド移動支持子32のうち、可動接触子34から所定距離d1だけ離隔していた加圧顎部32fが可動接触子34を加圧するとき、永久磁石37の接触維持のための磁力に打ち勝ち、図2に示すように可動接触子34が両固定接触子33から分離され始める。
つまり、本発明の好ましい実施形態による補助接点機構30においては、スライド移動支持子32が下降を開始し、スライド移動支持子32が加圧顎部32fと可動接触子34との初期離隔距離d1を下方に移動する時間だけ遅延して可動接触子34が両固定接触子33から分離される。
従って、本発明の好ましい実施形態による補助接点機構30においては、従来技術とは異なり、主接点機構の励磁コイル20に投入動作のための励磁電流を終期まで供給して電磁接触器100の投入動作(オン位置への動作)を安定して完了することができ、また、閉路動作後に前記主接点機構の励磁コイル20に供給されていた電流を遮断して励磁コイル20の焼損を防止することができるという効果が得られる。
その後、可動接触子34は、図3に示すように補助開放スプリング35−1の伸張による付勢力により瞬間的に両固定接触子33からの分離が完了し、従って、補助接点機構30を介して前記主接点機構側に供給されていた制御電源の供給は遮断される。
次に、電磁接触器100の開路位置(オフ位置)への動作(補助接点機構の閉路位置への動作)を説明する。
前記外部の制御電源線からの制御電源の供給が中断されると、すなわち、制御電源線を介した制御信号がないと、図1のように可動接触子34が両固定接触子33に接触した状態であっても両固定接触子33に電流が流れなくなるので、前記外部の制御電源線からの電流が励磁コイル20に流れなくなる。
従って、励磁コイル20が消磁されて前記可動コア及び主接点スライド支持部材10を下方に吸引していた磁気吸引力が消滅し、リターンスプリング(図示せず)の付勢力により主接点スライド支持部材10が上方に移動することにより、主接点スライド支持部材10に結合された主可動接触子(図示せず)が下方の主固定接触子(図示せず)から分離される開路位置への動作が行われる。
これにより、主接点スライド支持部材10と一体に設けられた補助接点加圧部10aも主接点スライド支持部材10と共に上昇することにより、スライド移動支持子32の上端部を下方に加圧していた圧力が消滅する。
すると、スライド移動支持子32及び可動接触子34は、復帰スプリング36の付勢力により共に上方に移動する。このとき、スライド移動支持子32は、昇降通路である接点支持部材31の軸溝部31aをスライド上昇する。
つまり、可動接触子34が両固定接触子33に接触し、補助接点機構30を介して前記主接点機構側に供給される次の制御電源の供給を待機する。
10 主接点スライド支持部材
10a 補助接点加圧部
20 励磁コイル
30 補助接点機構
31 接点支持部材
31a 軸溝部
32 スライド移動支持子
32a 胴部
32b 首部
32c 大径部
32d ストッパ段差部
32e スプリングシート部
32f 加圧顎部
33 固定接触子
34 可動接触子
35 補助接圧スプリング
35−1 補助開放スプリング
36 復帰スプリング
37 永久磁石
40 コイル組立体収容筐体
100 電磁接触器100

Claims (5)

  1. 主接点を支持して垂直方向に摺動可能な主接点スライド支持部材を有する電磁接触器の補助接点機構において、
    電気絶縁材で形成されて接点を支持し、中央に垂直方向に形成されて下部が閉塞されている軸溝部を有する接点支持部材と、
    前記接点支持部材により位置固定的に支持される固定接触子と、
    常時前記固定接触子に接触した閉路位置にあり、前記固定接触子から分離される開路位置に移動可能な可動接触子と、
    前記接点支持部材に位置固定され、前記可動接触子が前記固定接触子に接触した閉路位置を維持するように前記可動接触子を拘束する磁気吸引力を与える永久磁石と、
    前記可動接触子に結合されて前記可動接触子と共に前記軸溝部内で垂直方向に移動可能であり、前記主接点スライド支持部材により下方への圧力が加えられると前記可動接触子を前記開路位置に移動させるように前記可動接触子と共に前記軸溝部内で摺動可能であり、前記閉路位置のとき前記可動接触子から所定距離離隔した位置となり、かつ前記主接点スライド支持部材により下方への圧力が加えられて下方に移動する際に所定時間経過後に前記可動接触子を押して拘束を解放する加圧顎部を有するスライド移動支持子と
    一端部が前記スライド移動支持子に支持されて他端部が前記可動接触子に支持され、前記可動接触子を前記固定接触子から分離される方向に付勢する補助開放スプリングと
    を含むことを特徴とする電磁接触器の補助接点機構。
  2. 前記スライド移動支持子の上端部は、前記軸溝部の口径より大きい直径を有する大径部を備えることを特徴とする請求項1に記載の電磁接触器の補助接点機構。
  3. 上端部が前記スライド移動支持子の下端部に支持されて下端部が前記軸溝部内で前記接点支持部材に支持され、前記下方への圧力が消滅すると前記スライド移動支持子が前記閉路位置に復帰するように付勢する復帰スプリングをさらに含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の電磁接触器の補助接点機構。
  4. 前記可動接触子は、板スプリングで構成されることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の電磁接触器の補助接点機構。
  5. 前記スライド移動支持子は、
    前記接点支持部材の軸溝部内で垂直移動可能な胴部と、
    前記胴部から下方に延設され、前記補助開放スプリングを支持するスプリング収容突部と、
    前記スプリング収容突部の下部で前記可動接触子の前記開路位置への移動を制限するように形成されるストッパ段差部と
    を含むことを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の電磁接触器の補助接点機構。
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