JP5497234B1 - 負荷試験装置 - Google Patents

負荷試験装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5497234B1
JP5497234B1 JP2013170391A JP2013170391A JP5497234B1 JP 5497234 B1 JP5497234 B1 JP 5497234B1 JP 2013170391 A JP2013170391 A JP 2013170391A JP 2013170391 A JP2013170391 A JP 2013170391A JP 5497234 B1 JP5497234 B1 JP 5497234B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
resistor
terminal
unit
bar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013170391A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015040710A (ja
Inventor
豊嗣 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tatsumi Corp
Original Assignee
Tatsumi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tatsumi Corp filed Critical Tatsumi Corp
Priority to JP2013170391A priority Critical patent/JP5497234B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5497234B1 publication Critical patent/JP5497234B1/ja
Publication of JP2015040710A publication Critical patent/JP2015040710A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Tests Of Circuit Breakers, Generators, And Electric Motors (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

【課題】 容易に持ち運び可能な負荷試験装置を提供する。
【解決手段】 抵抗器と、抵抗器の接続状態を変えるスイッチング装置とを有する抵抗器群を1以上と、スイッチング装置と接続される抵抗ユニット側端子とを有する抵抗ユニットを備える。冷却ファンと、電源端子部と、スイッチング装置のオンオフ制御を行う操作スイッチを含む操作部と、操作スイッチの操作状態に応じてスイッチング装置のオンオフ制御を行うために抵抗ユニットと制御線を介して接続する制御端子部とを有する冷却部を備える。抵抗ユニットは、冷却部の上部に着脱可能な状態で積み重ねられ、抵抗ユニットの抵抗ユニット側端子と、他の抵抗ユニットの抵抗ユニット側端子との第1接続や、抵抗ユニットのうち冷却部と隣接するものにおける抵抗ユニット側端子と、冷却部の電源端子部との第2接続は、冷却部の上に抵抗ユニットを積み重ねた後に、着脱可能な導電性の接続部材を介して行われる。
【選択図】図7

Description

本発明は、負荷試験装置に関する。
従来、特許文献1のように、三相交流発電機の負荷試験を行う負荷試験装置が提案されている。
特開平09−15309号公報
負荷試験装置は、少なくとも、抵抗器が並べられた抵抗ユニットは、一体で構成されたものが一般的であり、移動する際には、当該一体で構成された抵抗ユニットを持ち運びする必要があった。
したがって本発明の目的は、容易に持ち運び可能な負荷試験装置を提供することである。
本発明に係る負荷試験装置は、複数の抵抗器と、複数の抵抗器の接続状態を変えるスイッチング装置とを有する抵抗器群を1以上と、抵抗器若しくはスイッチング装置と接続される抵抗ユニット側端子とを有する抵抗ユニットと、複数の抵抗器を冷却する冷却ファンと、試験対象電源と接続する電源端子部と、スイッチング装置のオンオフ制御を行う操作スイッチを含む操作部と、操作スイッチの操作状態に応じてスイッチング装置のオンオフ制御を行うために抵抗ユニットと制御線を介して接続する接続端子を含む制御端子部とを有する冷却部とを備え、抵抗ユニットは、複数設けられ、冷却部の上部に着脱可能な状態で積み重ねられ、抵抗ユニットにおける抵抗ユニット側端子と、他の抵抗ユニットにおける抵抗ユニット側端子との第1接続や、抵抗ユニットのうち冷却部と隣接するものにおける抵抗ユニット側端子と、冷却部の電源端子部との第2接続は、冷却部の上に抵抗ユニットを積み重ねた後に、着脱可能な導電性の接続部材を介して行われることを特徴とする。
複数の抵抗ユニットや冷却部が別体の状態で、持ち運びし、負荷試験を行う場所の近くで、これらを積み重ね、電気的な接続を行って負荷試験装置を組み上げることが可能となる。また、持ち運び自体も、負荷試験装置を一体で持ち運びする形態に比べて容易になる。
また、抵抗ユニットのそれぞれは、抵抗器の仕様(定格電圧、定格容量など)の違いの他は、略同じ形状で略同じ配置の部材で構成されるので、1つの抵抗ユニットに不具合が生じた場合に、負荷試験装置の全てを取り替えずに、当該不具合が生じた抵抗ユニットだけを他の抵抗ユニットと取り替えて、負荷試験を行うことが可能になる。
組み立て時に、抵抗ユニット間や、冷却部との配線作業が必要になるが、抵抗器の電気的な接続は、接続部材の接続(ネジ止めなど)で行え、スイッチング装置の制御線の接続は、端子接続(コネクタ接続)で行えるため、誤配線せずに容易に配線を完了させることが可能になる。
また、抵抗ユニット側端子の形状や配置が他の抵抗ユニットと共通するため、抵抗ユニット間の端子を接続させる接続部材の形状を共通化し、ネジ止めなどの作業を簡素化出来る。
冷却ファンの冷却能力や、操作部や制御端子部の仕様の範囲内で、抵抗ユニットの数を代えて、様々な負荷に対応した負荷試験を行うことが可能になる。
好ましくは、抵抗ユニットは、抵抗器が横方向に並べられた抵抗器列を偶数段有し、抵抗器列を構成する隣接する2つの抵抗器の中間の位置に、縦方向に隣接する抵抗器列の抵抗器が配置されることを特徴とする。
冷却ユニットを複数段積み重ねても、冷却部による抵抗器の冷却を効率良く行える。
また、好ましくは、抵抗ユニット側端子、第1接続に用いられる接続部材は、導電性の板で構成され、第2接続に用いられる接続部材は、導電性のケーブルで構成され、第1接続、第2接続は、ネジ止めで行われることを特徴とする。
抵抗ユニットの端子と他の抵抗ユニットの端子の間は、比較的距離が短く、通常は側面が覆われているため、異物が侵入して接続部材とフレームが短絡する可能性は低い。このため、接続バーのような導電性の板で構成された接続部材が利用出来る。
一方、下端の抵抗ユニットの端子と冷却部の端子の間は、比較的距離が長く、冷却ファンの吸気のために、側面が覆われておらず、異物が侵入して接続部材とフレームが短絡する可能性が高い。このため、接続ケーブルのように両端の端子接触部位以外はビニールなどの絶縁物で覆われた接続部材を利用するのが適当である。
さらに好ましくは、抵抗器群は、複数の抵抗器として、第1抵抗器〜第6抵抗器を有し、電源端子部は、第1三相交流発電機と接続するために使用される第1電源端子部と、第1三相交流発電機よりも高電圧の第2三相交流発電機と接続するために使用される第2電源端子部とを有し、抵抗ユニット側端子は、接続部材を介して第1電源端子部のU相端子と接続される第1U相抵抗ユニット側端子、接続部材を介して第1電源端子部のV相端子と接続される第1V相抵抗ユニット側端子、接続部材を介して第1電源端子部のW相端子と接続される第1W相抵抗ユニット側端子、接続部材を介して第2電源端子部のU相端子と接続される第2U相抵抗ユニット側端子、接続部材を介して第2電源端子部のV相端子と接続される第2V相抵抗ユニット側端子、接続部材を介して第2電源端子部のW相端子と接続される第2W相抵抗ユニット側端子を有し、操作部は、第1三相交流発電機を試験対象電源として負荷試験を行う第1モードと、第2三相交流発電機を試験対象電源として負荷試験を行う第2モードを切替操作するためのモードスイッチを有し、第1電源端子部に第1三相交流発電機が接続され、モードスイッチを第1モードに対応する操作位置に合わせた場合には、第1三相交流発電機のR相からの電流が、抵抗器群のうちオン状態にされたスイッチング装置を含む抵抗器群において、第1U相抵抗ユニット側端子を介して、並列に接続された第1抵抗器と第4抵抗器に流れうる状態にされ、第1三相交流発電機のS相からの電流が、抵抗器群のうちオン状態にされたスイッチング装置を含む抵抗器群において、第1V相抵抗ユニット側端子を介して、並列に接続された第2抵抗器と第5抵抗器に流れうる状態にされ、第1三相交流発電機のT相からの電流が、抵抗器群のうちオン状態にされたスイッチング装置を含む抵抗器群において、第1W相抵抗ユニット側端子を介して、並列に接続された第3抵抗器と第6抵抗器に流れうる状態にされ、第2電源端子部に第2三相交流発電機が接続され、モードスイッチを第2モードに対応する操作位置に合わせた場合には、第2三相交流発電機のR相からの電流が、抵抗器群のうちオン状態にされたスイッチング装置を含む抵抗器群において、第2U相抵抗ユニット側端子を介して、直列に接続された第1抵抗器と第4抵抗器に流れうる状態にされ、第2三相交流発電機のS相からの電流が、抵抗器群のうちオン状態にされたスイッチング装置を含む抵抗器群において、第2V相抵抗ユニット側端子を介して、直列に接続された第2抵抗器と第5抵抗器に流れうる状態にされ、第2三相交流発電機のT相からの電流が、抵抗器群のうちオン状態にされたスイッチング装置を含む抵抗器群において、第2W相抵抗ユニット側端子を介して、直列に接続された第3抵抗器と第6抵抗器に流れうる状態にされることを特徴とする。
さらに好ましくは、冷却部は、モードスイッチの操作位置に連動してオンオフ制御される短絡スイッチを更に有し、モードスイッチを第1モードに対応する操作位置に合わせた場合には、短絡スイッチを介して、第4抵抗器〜第6抵抗器が接続された状態にされることを特徴とする。
さらに好ましくは、第1U相端子や第1V相端子や第1W相端子の近傍、第2U相端子や第2V相端子や第2W相端子と短絡スイッチの間に、モードスイッチの操作位置に対応して、オンオフ状態が変化するオンオフスイッチが設けられることを特徴とする。
誤配線時に負荷試験装置に想定外の電流が流れないようにできる。
また、好ましくは、制御線は、一方が抵抗ユニット側端子と着脱可能なコネクタ形状を有し、他方が制御端子部と着脱可能なコネクタ形状を有することを特徴とする。
以上のように本発明によれば、容易に持ち運び可能な負荷試験装置を提供することができる。
本実施形態における負荷試験装置の構成を示す模式図である。 本実施形態における負荷試験装置の正面図である。 本実施形態における負荷試験装置の側面図である。 第1壁〜第4壁を取り除いた第1抵抗ユニット〜第4抵抗ユニットを冷却部に積み上げる前の状態における、第1抵抗ユニット〜第4抵抗ユニットや冷却部の正面図である。 第1壁〜第4壁を取り除いた第1抵抗ユニット〜第4抵抗ユニットを冷却部に積み上げる前の状態における、第1抵抗ユニット〜第4抵抗ユニットや冷却部の側面図である。 第1壁〜第4壁を取り除いた第1抵抗ユニット〜第4抵抗ユニットを冷却部に積み上げ、制御線や接続バーや接続ケーブルを取り付ける前の状態における、第1抵抗ユニット〜第4抵抗ユニットや冷却部の正面図である。 第1壁〜第4壁を取り除いた第1抵抗ユニット〜第4抵抗ユニットを冷却部に積み上げ、制御線や接続バーや接続ケーブルを取り付けた後の状態における、第1抵抗ユニット〜第4抵抗ユニットや冷却部の正面図である。 第1壁〜第4壁を取り除いた第1抵抗ユニット〜第4抵抗ユニットを冷却部に積み上げ、制御線を取り付ける前の状態における、第1抵抗ユニット〜第4抵抗ユニットや冷却部の側面図である。 操作部と制御端子部の構成を示す図である。 接続バーや接続ケーブルを取り付ける前の状態における、第1抵抗ユニット〜第4抵抗ユニットや冷却部の回路図である。 接続バーや接続ケーブルを取り付けた後の状態における、第1抵抗ユニット〜第4抵抗ユニットや冷却部の回路図である。 図11の詳細を示すもので、冷却部と第4抵抗ユニットの一部を示す回路図である。 図11の詳細を示すもので、第4抵抗ユニットを示す回路図である。 図11の詳細を示すもので、第3抵抗ユニットを示す回路図である。 図11の詳細を示すもので、第2抵抗ユニットを示す回路図である。 図11の詳細を示すもので、第1抵抗ユニットを示す回路図である。 オンオフスイッチを設けた冷却部と、第4抵抗ユニットの一部を示す回路図である。
以下、本実施形態について、図を用いて説明する。本実施形態における乾式の負荷試験装置1は、第1抵抗ユニット10、第2抵抗ユニット20、第3抵抗ユニット30、第4抵抗ユニット40、冷却部50、制御線60(第1制御線61〜第4制御線64)、接続部材(第1U相接続バーUCB〜第6U相接続バーUCB、第1U相接続ケーブルUC、第2U相接続ケーブルUC、第1V相接続バーVCB〜第6V相接続バーVCB、第1V相接続ケーブルVC、第2V相接続ケーブルVC、第1W相接続バーWCB〜第6W相接続バーWCB、第1W相接続ケーブルWC、第2W相接続ケーブルWC)を備える(図1〜図16参照)。
なお、方向を説明するために、水平方向の一方をx方向、x方向に垂直な水平方向をy方向、x方向とy方向に垂直な鉛直方向をz方向として説明する。
第1抵抗ユニット10、第2抵抗ユニット20、第3抵抗ユニット30、第4抵抗ユニット40、冷却部50は、z方向に積み重ねられ、着脱可能な状態でネジ止め(図7参照)などを使って固定される。
第1抵抗ユニット10〜第4抵抗ユニット40の抵抗器Rに関する電気的な接続は、冷却部50の電源端子部56からのケーブル(第1U相接続ケーブルUC等)や接続バー(第1U相接続バーUCB等)を使って行われる。
第1U相接続バーUCB等の接続バーは、第1U相バーUBと第3U相バーUBの電気的な接続など、抵抗ユニットと他の抵抗ユニットの間の端子を接続する(第1接続)ために使用される導電性の板(ケーブルで構成されてもよい)で、両端部にはネジ穴が設けられ、当該端子とはネジ止めで着脱可能な状態で固定される。
第1U相接続ケーブルUC等のケーブルは、第7U相バーUBと第1U相端子Uの電気的な接続など、冷却部50に近い抵抗ユニット(本実施形態では第4抵抗ユニット40)と冷却部50の間の端子を接続する(第2接続)ために使用される導電ケーブルで、両端部にはリングまたはクワ型ターミナルが設けられ、両端部以外はビニールなどの絶縁物で覆われ、当該端子とはネジ止めで着脱可能な状態で固定される。
抵抗ユニットの端子(例えば、第1U相バーUB)と他の抵抗ユニットの端子(例えば、第3U相バーUB)の間は、比較的距離が短く、通常は第1壁17などで側面が覆われているため、異物が侵入して接続部材とフレーム(例えば、第1フレーム11)が短絡する可能性は低い。このため、接続バーのような導電性の板で構成された接続部材が利用出来る。
一方、下端の抵抗ユニットの端子(例えば、第7U相バーUB)と冷却部50の端子(例えば、第1U相端子U)の間は、比較的距離が長く、冷却ファン53の吸気のために、側面が覆われておらず、異物が侵入して接続部材とフレーム(第5フレーム51)が短絡する可能性が高い。このため、接続ケーブルのように両端の端子接触部位以外は絶縁物で覆われた接続部材を利用するのが適当である。
第1抵抗ユニット10〜第4抵抗ユニット40のスイッチング装置SWを制御するための制御線は、冷却部50の制御端子部57からのケーブル(第1制御線61等)を使って行われる。
第1制御線61等の制御線用のケーブルは、第1接続部15と第1接続端子57aとの接続など、冷却部50から各抵抗ユニットに設けられたスイッチング装置SWのオンオフ制御を行うために使用されるケーブルで、一方が第1接続部15と着脱可能なコネクタ形状を有し、他方が第1接続端子57aと着脱可能なコネクタ形状を有する。
第1抵抗ユニット10の構成について説明する。第1抵抗ユニット10は、第1フレーム11、第1抵抗部13、第1接続部15、第1壁17を有する。
第1フレーム11は、第1抵抗部13を収納する。また、第1フレーム11の側部には、第1接続部15が設けられる。また、第1フレーム11の側部は、絶縁素材で構成され、第1抵抗部13を構成する部材(第1U相バーUB、第2U相バーUB、第1V相バーVB、第2V相バーVB、第1W相バーWB、第2W相バーWB、第1抵抗器群G1〜第3抵抗器群G3)を覆う第1壁17が設けられる。第1フレーム11の上面と下面は、下部に設けられた冷却部50からの冷風を上部に流すために開口する。
第1抵抗部13は、x方向に平行な棒状の抵抗器Rがy方向に所定の間隔を空けて複数本並べられた抵抗器列が、z方向に1段以上並べられたもので、冷却部50の電源端子部56(第1U相端子Uと第1V相端子Vと第1W相端子W、若しくは第2U相端子Uと第2V相端子Vと第2W相端子W)を介して接続された発電機などの電源の負荷試験を行うために用いられる。
本実施形態では、第1フレーム11には、y方向に抵抗器Rを9本並べられた抵抗器列が、z方向に2段並べられる。ただし、各抵抗器列に並べられる抵抗器Rの本数や、抵抗器列が積み重ねられる段数は、これに限るものではない。
冷却ユニットを複数段積み重ねても、冷却部50による抵抗器Rの冷却を効率良く行えるように、第1抵抗ユニット10の抵抗器列を構成する抵抗器Rと当該抵抗器Rとy方向に隣接する抵抗器Rの中間の位置に、z方向に隣接する抵抗器列の抵抗器Rが配置されるように、各抵抗器列の抵抗器Rが配列され、抵抗ユニットの抵抗器列は偶数段並べられるのが望ましい。
第1フレーム11内において、近接する6本の抵抗器Rを、1つの抵抗器群とし、試験対象電源からの電圧印加を行う抵抗器群の数を変えながら、負荷試験を行う。
第1抵抗部13は、第1抵抗器群G1〜第3抵抗器群G3、第1U相バーUB、第2U相バーUB、第1V相バーVB、第2V相バーVB、第1W相バーWB、第2W相バーWBを有する。
本実施形態では、定格電圧:116V、定格容量:834Wの抵抗器Rを6本有する第1抵抗器群G1(定格容量:5kW、第2抵抗器群G2も同じ)、定格電圧:116V、定格容量:1.67kWの抵抗器Rを6本有する第3抵抗器群G3(定格容量:10kW)が、設けられた例を示す。ただし、抵抗器群Gの数やそれぞれの定格電圧や定格容量は上述の構成に限るものではない。図5に示す第1抵抗ユニット10の第1抵抗器群G1〜第3抵抗器群G3内の丸印の部分に、各抵抗器Rの端部が取り付けられる。
第1U相バーUB(第1U相抵抗ユニット側端子)は、第1抵抗ユニット10におけるU相端子の1つで、第1U相接続バーUCB、第2抵抗ユニット20の第3U相バーUB、第3U相接続バーUCB、第3抵抗ユニット30の第5U相バーUB、第5U相接続バーUCB、第4抵抗ユニット40の第7U相バーUB、第1U相接続ケーブルUCを介して、冷却部50の第1U相端子Uと接続される。
第1V相バーVB(第1V相抵抗ユニット側端子)は、第1抵抗ユニット10におけるV相端子の1つで、第1V相接続バーVCB、第2抵抗ユニット20の第3V相バーVB、第3V相接続バーVCB、第3抵抗ユニット30の第5V相バーVB、第5V相接続バーVCB、第4抵抗ユニット40の第7V相バーVB、第1V相接続ケーブルVCを介して、冷却部50の第1V相端子Vと接続される。
第1W相バーWB(第1W相抵抗ユニット側端子)は、第1抵抗ユニット10におけるW相端子の1つで、第1W相接続バーWCB、第2抵抗ユニット20の第3W相バーWB、第3W相接続バーWCB、第3抵抗ユニット30の第5W相バーWB、第5V相接続バーWCB、第4抵抗ユニット40の第7W相バーWB、第1W相接続ケーブルWCを介して、冷却部50の第1W相端子Wと接続される。
第2U相バーUB(第2U相抵抗ユニット側端子)は、第1抵抗ユニット10におけるU相端子の1つで、第2U相接続バーUCB、第2抵抗ユニット20の第4U相バーUB、第4U相接続バーUCB、第3抵抗ユニット30の第6U相バーUB、第6U相接続バーUCB、第4抵抗ユニット40の第8U相バーUB、第2U相接続ケーブルUCを介して、冷却部50の第2U相端子Uと接続される。
第2V相バーVB(第2V相抵抗ユニット側端子)は、第1抵抗ユニット10におけるV相端子の1つで、第2V相接続バーVCB、第2抵抗ユニット20の第4V相バーVB、第4V相接続バーVCB、第3抵抗ユニット30の第6V相バーVB、第6V相接続バーVCB、第4抵抗ユニット40の第8V相バーVB、第2V相接続ケーブルVCを介して、冷却部50の第2V相端子Vと接続される。
第2W相バーWB(第2W相抵抗ユニット側端子)は、第1抵抗ユニット10におけるW相端子の1つで、第2W相接続バーWCB、第2抵抗ユニット20の第4W相バーWB、第4W相接続バーWCB、第3抵抗ユニット30の第6W相バーWB、第6W相接続バーWCB、第4抵抗ユニット40の第8W相バーWB、第2W相接続ケーブルWCを介して、冷却部50の第2W相端子Wと接続される。
第1U相バーUB、第1V相バーVB、第1W相バーWB、第2U相バーUB、第2V相バーVB、第2W相バーWBは、鉄などの導電性の金属の板状部材で構成され、他の抵抗ユニットなどとの接続用のネジ穴や、スイッチング装置SWや抵抗器Rとの接続用のネジ穴を有する。
第1抵抗器群G1は、6本の抵抗器R(第1抵抗器R〜第6抵抗器R)、2つのスイッチング装置SW(第1スイッチング装置SW、第2スイッチング装置SW)を有する(図16参照)。
第1抵抗器R〜第3抵抗器Rの一方の端子は、短絡バーで接続される。
第1抵抗器Rの他方の端子は、第1スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1U相端子Uからの線(第1U相ラインLU1)上にある第1U相バーUBに接続される。
第2抵抗器Rの他方の端子は、第1スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1V相端子Vからの線(第1V相ラインLV1)上にある第1V相バーVBに接続される。
第3抵抗器Rの他方の端子は、第1スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1W相端子Wからの線(第1W相ラインLW1)上にある第1W相バーWBに接続される。
第4抵抗器Rの一方の端子は、第2スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1U相端子Uからの線(第1U相ラインLU1)上にある第1U相バーUBに接続される。
第5抵抗器Rの一方の端子は、第2スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1V相端子Vからの線(第1V相ラインLV1)上にある第1V相バーVBに接続される。
第6抵抗器Rの一方の端子は、第2スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1W相端子Wからの線(第1W相ラインLW1)上にある第1W相バーWBに接続される。
第4抵抗器Rの他方の端子は、冷却部50の第2U相端子Uからの線(第2U相ラインLU2)上にある第2U相バーUBに接続される。
第5抵抗器Rの他方の端子は、冷却部50の第2V相端子Vからの線(第2V相ラインLV2)上にある第2V相バーVBに接続される。
第6抵抗器Rの他方の端子は、冷却部50の第2W相端子Wからの線(第2W相ラインLW2)上にある第2W相バーWBに接続される。
第1スイッチング装置SWは、三連スイッチを構成し、第1抵抗器Rと第1U相バーUB、第2抵抗器Rと第1V相バーVB、第3抵抗器Rと第1W相バーWBの間の接続状態を制御する。
第2スイッチング装置SWは、三連スイッチを構成し、第4抵抗器Rと第1U相バーUB、第5抵抗器Rと第1V相バーVB、第6抵抗器Rと第1W相バーWBの間の接続状態を制御する。
なお、第1スイッチング装置SWと第2スイッチング装置SWが六連スイッチを構成する形態であってもよい。
第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWのオンオフ制御を行う制御線は、第1接続部15に接続される。第1接続部15が、第1制御線61を介して、冷却部50の制御端子部57(第1接続端子57a)に接続された場合に、冷却部50の操作部55(第1操作スイッチS1)のオンオフ操作に対応して、第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWのオンオフ制御が行われる。
第2抵抗器群G2と第3抵抗器群G3は、第1抵抗器群G1と同様に、6本の抵抗器R(第1抵抗器R〜第6抵抗器R)と2つのスイッチング装置SW(第1スイッチング装置SW、第2スイッチング装置SW)を有するので、説明は省略する。ただし、定格電圧や定格容量に応じて、抵抗値Rの抵抗値は、抵抗器群ごとに異なる。
なお、第2抵抗器群G2の第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWは、操作部55の第2操作スイッチS2のオンオフ操作に連動し、第3抵抗器群G3の第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWは、操作部55の第3操作スイッチS3のオンオフ操作に連動する。
図4は、第1抵抗ユニット10についてだけ、第1スイッチング装置SWと第1U相端子Uとの接続線などを簡単に図示し、第2抵抗ユニット20〜第4抵抗ユニット40については、かかる接続線の図示を省略している。
第2抵抗ユニット20の構成について説明する。第2抵抗ユニット20は、第2フレーム21、第2抵抗部23、第2接続部25、第2壁27を有する。
第2フレーム21は、第2抵抗部23を収納する。また、第2フレーム21の側部には、第2接続部25が設けられる。また、第2フレーム21の側部は、絶縁素材で構成され、第2抵抗部23を構成する部材(第3U相バーUB、第4U相バーUB、第3V相バーVB、第4V相バーVB、第3W相バーWB、第4W相バーWB、第4抵抗器群G4〜第6抵抗器群G6)を覆う第2壁27が設けられる。第2フレーム21の上面と下面は、下部に設けられた冷却部50からの冷風を上部に流すために開口する。
第2抵抗部23は、x方向に平行な棒状の抵抗器Rがy方向に所定の間隔を空けて複数本並べられた抵抗器列が、z方向に1段以上並べられたもので、冷却部50の電源端子部56(第1U相端子Uと第1V相端子Vと第1W相端子W、若しくは第2U相端子Uと第2V相端子Vと第2W相端子W)を介して接続された発電機などの電源の負荷試験を行うために用いられる。
本実施形態では、第2フレーム21には、y方向に抵抗器Rを9本並べられた抵抗器列が、z方向に2段並べられる。ただし、各抵抗器列に並べられる抵抗器Rの本数や、抵抗器列が積み重ねられる段数は、これに限るものではない。
冷却ユニットを複数段積み重ねても、冷却部50による抵抗器Rの冷却を効率良く行えるように、第2抵抗ユニット20の抵抗器列を構成する抵抗器Rと当該抵抗器Rとy方向に隣接する抵抗器Rの中間の位置に、z方向に隣接する抵抗器列の抵抗器Rが配置されるように、各抵抗器列の抵抗器Rが配列され、抵抗ユニットの抵抗器列は偶数段並べられるのが望ましい。
第2フレーム21内において、近接する6本の抵抗器Rを、1つの抵抗器群とし、試験対象電源からの電圧印加を行う抵抗器群の数を変えながら、負荷試験を行う。
第2抵抗部23は、第4抵抗器群G4〜第6抵抗器群G6、第3U相バーUB、第4U相バーUB、第3V相バーVB、第4V相バーVB、第3W相バーWB、第4W相バーWBを有する。
本実施形態では、定格電圧:116V、定格容量:1.67kWの抵抗器Rを6本有する第4抵抗器群G4(定格容量:10kW、第5抵抗器群G5や第6抵抗器群G6も同じ)が、設けられた例を示す。ただし、抵抗器群Gの数やそれぞれの定格電圧や定格容量は上述の構成に限るものではない。図5に示す第2抵抗ユニット20の第4抵抗器群G4〜第5抵抗器群G5内の丸印の部分に、各抵抗器Rの端部が取り付けられる。
第3U相バーUB(第1U相抵抗ユニット側端子)は、第2抵抗ユニット20におけるU相端子の1つで、第3U相接続バーUCB、第3抵抗ユニット30の第5U相バーUB、第5U相接続バーUCB、第4抵抗ユニット40の第7U相バーUB、第1U相接続ケーブルUCを介して、冷却部50の第1U相端子Uと接続される。
第3V相バーVB(第1V相抵抗ユニット側端子)は、第2抵抗ユニット20におけるV相端子の1つで、第3V相接続バーVCB、第3抵抗ユニット30の第5V相バーVB、第5V相接続バーVCB、第4抵抗ユニット40の第7V相バーVB、第1V相接続ケーブルVCを介して、冷却部50の第1V相端子Vと接続される。
第3W相バーWB(第1W相抵抗ユニット側端子)は、第2抵抗ユニット20におけるW相端子の1つで、第3W相接続バーWCB、第3抵抗ユニット30の第5W相バーWB、第5V相接続バーWCB、第4抵抗ユニット40の第7W相バーWB、第1W相接続ケーブルWCを介して、冷却部50の第1W相端子Wと接続される。
第4U相バーUB(第2U相抵抗ユニット側端子)は、第2抵抗ユニット20におけるU相端子の1つで、第4U相接続バーUCB、第3抵抗ユニット30の第6U相バーUB、第6U相接続バーUCB、第4抵抗ユニット40の第8U相バーUB、第2U相接続ケーブルUCを介して、冷却部50の第2U相端子Uと接続される。
第4V相バーVB(第2V相抵抗ユニット側端子)は、第2抵抗ユニット20におけるV相端子の1つで、第4V相接続バーVCB、第3抵抗ユニット30の第6V相バーVB、第6V相接続バーVCB、第4抵抗ユニット40の第8V相バーVB、第2V相接続ケーブルVCを介して、冷却部50の第2V相端子Vと接続される。
第4W相バーWB(第2W相抵抗ユニット側端子)は、第2抵抗ユニット20におけるW相端子の1つで、第4W相接続バーWCB、第3抵抗ユニット30の第6W相バーWB、第6W相接続バーWCB、第4抵抗ユニット40の第8W相バーWB、第2W相接続ケーブルWCを介して、冷却部50の第2W相端子Wと接続される。
第3U相バーUB、第3V相バーVB、第3W相バーWB、第4U相バーUB、第4V相バーVB、第4W相バーWBは、鉄などの導電性の金属の板状部材で構成され、他の抵抗ユニットなどとの接続用のネジ穴や、スイッチング装置SWや抵抗器Rとの接続用のネジ穴を有する。
第4抵抗器群G4は、6本の抵抗器R(第1抵抗器R〜第6抵抗器R)、2つのスイッチング装置SW(第1スイッチング装置SW、第2スイッチング装置SW)を有する(図15参照)。
第1抵抗器R〜第3抵抗器Rの一方の端子は、短絡バーで接続される。
第1抵抗器Rの他方の端子は、第1スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1U相端子Uからの線(第1U相ラインLU1)上にある第3U相バーUBに接続される。
第2抵抗器Rの他方の端子は、第1スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1V相端子Vからの線(第1V相ラインLV1)上にある第3V相バーVBに接続される。
第3抵抗器Rの他方の端子は、第1スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1W相端子Wからの線(第1W相ラインLW1)上にある第3W相バーWBに接続される。
第4抵抗器Rの一方の端子は、第2スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1U相端子Uからの線(第1U相ラインLU1)上にある第3U相バーUBに接続される。
第5抵抗器Rの一方の端子は、第2スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1V相端子Vからの線(第1V相ラインLV1)上にある第3V相バーVBに接続される。
第6抵抗器Rの一方の端子は、第2スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1W相端子Wからの線(第1W相ラインLW1)上にある第3W相バーWBに接続される。
第4抵抗器Rの他方の端子は、冷却部50の第2U相端子Uからの線(第2U相ラインLU2)上にある第4U相バーUBに接続される。
第5抵抗器Rの他方の端子は、冷却部50の第2V相端子Vからの線(第2V相ラインLV2)上にある第4V相バーVBに接続される。
第6抵抗器Rの他方の端子は、冷却部50の第2W相端子Wからの線(第2W相ラインLW2)上にある第4W相バーWBに接続される。
第1スイッチング装置SWは、三連スイッチを構成し、第1抵抗器Rと第3U相バーUB、第2抵抗器Rと第3V相バーVB、第3抵抗器Rと第3W相バーWBの間の接続状態を制御する。
第2スイッチング装置SWは、三連スイッチを構成し、第4抵抗器Rと第3U相バーUB、第5抵抗器Rと第3V相バーVB、第6抵抗器Rと第3W相バーWBの間の接続状態を制御する。
なお、第1スイッチング装置SWと第2スイッチング装置SWが六連スイッチを構成する形態であってもよい。
第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWのオンオフ制御を行う制御線は、第2接続部25に接続される。第2接続部25が、第2制御線62を介して、冷却部50の制御端子部57(第2接続端子57b)に接続された場合に、冷却部50の操作部55(第4操作スイッチS4)のオンオフ操作に対応して、第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWのオンオフ制御が行われる。
第5抵抗器群G5と第6抵抗器群G6は、第4抵抗器群G4と同様に、6本の抵抗器R(第1抵抗器R〜第6抵抗器R)と2つのスイッチング装置SW(第1スイッチング装置SW、第2スイッチング装置SW)を有するので、説明は省略する。ただし、定格電圧や定格容量に応じて、抵抗値Rの抵抗値は、抵抗器群ごとに異なる。
なお、第5抵抗器群G5の第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWは、操作部55の第5操作スイッチS5のオンオフ操作に連動し、第6抵抗器群G6の第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWは、操作部55の第6操作スイッチS6のオンオフ操作に連動する。
第3抵抗ユニット30の構成について説明する。第3抵抗ユニット30は、第3フレーム31、第3抵抗部33、第3接続部35、第3壁37を有する。
第3フレーム31は、第3抵抗部33を収納する。また、第3フレーム31の側部には、第3接続部35が設けられる。また、第3フレーム31の側部は、絶縁素材で構成され、第3抵抗部33を構成する部材(第5U相バーUB、第6U相バーUB、第5V相バーVB、第6V相バーVB、第5W相バーWB、第6W相バーWB、第7抵抗器群G7〜第9抵抗器群G9)を覆う第3壁37が設けられる。第3フレーム31の上面と下面は、下部に設けられた冷却部50からの冷風を上部に流すために開口する。
第3抵抗部33は、x方向に平行な棒状の抵抗器Rがy方向に所定の間隔を空けて複数本並べられた抵抗器列が、z方向に1段以上並べられたもので、冷却部50の電源端子部56(第1U相端子Uと第1V相端子Vと第1W相端子W、若しくは第2U相端子Uと第2V相端子Vと第2W相端子W)を介して接続された発電機などの電源の負荷試験を行うために用いられる。
本実施形態では、第3フレーム31には、y方向に抵抗器Rを9本並べられた抵抗器列が、z方向に2段並べられる。ただし、各抵抗器列に並べられる抵抗器Rの本数や、抵抗器列が積み重ねられる段数は、これに限るものではない。
冷却ユニットを複数段積み重ねても、冷却部50による抵抗器Rの冷却を効率良く行えるように、第3抵抗ユニット30の抵抗器列を構成する抵抗器Rと当該抵抗器Rとy方向に隣接する抵抗器Rの中間の位置に、z方向に隣接する抵抗器列の抵抗器Rが配置されるように、各抵抗器列の抵抗器Rが配列され、抵抗ユニットの抵抗器列は偶数段並べられるのが望ましい。
第3フレーム31内において、近接する6本の抵抗器Rを、1つの抵抗器群とし、試験対象電源からの電圧印加を行う抵抗器群の数を変えながら、負荷試験を行う。
第3抵抗部33は、第7抵抗器群G7〜第9抵抗器群G9、第5U相バーUB、第6U相バーUB、第5V相バーVB、第6V相バーVB、第5W相バーWB、第6W相バーWBを有する。
本実施形態では、定格電圧:116V、定格容量:1.67kWの抵抗器Rを6本有する第7抵抗器群G7(定格容量:10kW、第8抵抗器群G8や第9抵抗器群G9も同じ)が、設けられた例を示す。ただし、抵抗器群Gの数やそれぞれの定格電圧や定格容量は上述の構成に限るものではない。図5に示す第3抵抗ユニット30の第7抵抗器群G7〜第9抵抗器群G9内の丸印の部分に、各抵抗器Rの端部が取り付けられる。
第5U相バーUB(第1U相抵抗ユニット側端子)は、第3抵抗ユニット30におけるU相端子の1つで、第5U相接続バーUCB、第4抵抗ユニット40の第7U相バーUB、第1U相接続ケーブルUCを介して、冷却部50の第1U相端子Uと接続される。
第5V相バーVB(第1V相抵抗ユニット側端子)は、第3抵抗ユニット30におけるV相端子の1つで、第5V相接続バーVCB、第4抵抗ユニット40の第7V相バーVB、第1V相接続ケーブルVCを介して、冷却部50の第1V相端子Vと接続される。
第5W相バーWB(第1W相抵抗ユニット側端子)は、第3抵抗ユニット30におけるW相端子の1つで、第5V相接続バーWCB、第4抵抗ユニット40の第7W相バーWB、第1W相接続ケーブルWCを介して、冷却部50の第1W相端子Wと接続される。
第6U相バーUB(第2U相抵抗ユニット側端子)は、第3抵抗ユニット30におけるU相端子の1つで、第6U相接続バーUCB、第4抵抗ユニット40の第8U相バーUB、第2U相接続ケーブルUCを介して、冷却部50の第2U相端子Uと接続される。
第6V相バーVB(第2V相抵抗ユニット側端子)は、第3抵抗ユニット30におけるV相端子の1つで、第6V相接続バーVCB、第4抵抗ユニット40の第8V相バーVB、第2V相接続ケーブルVCを介して、冷却部50の第2V相端子Vと接続される。
第6W相バーWB(第2W相抵抗ユニット側端子)は、第3抵抗ユニット30におけるW相端子の1つで、第6W相接続バーWCB、第4抵抗ユニット40の第8W相バーWB、第2W相接続ケーブルWCを介して、冷却部50の第2W相端子Wと接続される。
第5U相バーUB、第5V相バーVB、第5W相バーWB、第6U相バーUB、第6V相バーVB、第6W相バーWBは、鉄などの導電性の金属の板状部材で構成され、他の抵抗ユニットなどとの接続用のネジ穴や、スイッチング装置SWや抵抗器Rとの接続用のネジ穴を有する。
第7抵抗器群G7は、6本の抵抗器R(第1抵抗器R〜第6抵抗器R)、2つのスイッチング装置SW(第1スイッチング装置SW、第2スイッチング装置SW)を有する(図14参照)。
第1抵抗器R〜第3抵抗器Rの一方の端子は、短絡バーで接続される。
第1抵抗器Rの他方の端子は、第1スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1U相端子Uからの線(第1U相ラインLU1)上にある第5U相バーUBに接続される。
第2抵抗器Rの他方の端子は、第1スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1V相端子Vからの線(第1V相ラインLV1)上にある第5V相バーVBに接続される。
第3抵抗器Rの他方の端子は、第1スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1W相端子Wからの線(第1W相ラインLW1)上にある第5W相バーWBに接続される。
第4抵抗器Rの一方の端子は、第2スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1U相端子Uからの線(第1U相ラインLU1)上にある第5U相バーUBに接続される。
第5抵抗器Rの一方の端子は、第2スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1V相端子Vからの線(第1V相ラインLV1)上にある第5V相バーVBに接続される。
第6抵抗器Rの一方の端子は、第2スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1W相端子Wからの線(第1W相ラインLW1)上にある第5W相バーWBに接続される。
第4抵抗器Rの他方の端子は、冷却部50の第2U相端子Uからの線(第2U相ラインLU2)上にある第6U相バーUBに接続される。
第5抵抗器Rの他方の端子は、冷却部50の第2V相端子Vからの線(第2V相ラインLV2)上にある第6V相バーVBに接続される。
第6抵抗器Rの他方の端子は、冷却部50の第2W相端子Wからの線(第2W相ラインLW2)上にある第6W相バーWBに接続される。
第1スイッチング装置SWは、三連スイッチを構成し、第1抵抗器Rと第5U相バーUB、第2抵抗器Rと第5V相バーVB、第3抵抗器Rと第5W相バーWBの間の接続状態を制御する。
第2スイッチング装置SWは、三連スイッチを構成し、第4抵抗器Rと第5U相バーUB、第5抵抗器Rと第5V相バーVB、第6抵抗器Rと第5W相バーWBの間の接続状態を制御する。
なお、第1スイッチング装置SWと第2スイッチング装置SWが六連スイッチを構成する形態であってもよい。
第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWのオンオフ制御を行う制御線は、第3接続部35に接続される。第3接続部35が、第3制御線63を介して、冷却部50の制御端子部57(第3接続端子57c)に接続された場合に、冷却部50の操作部55(第7操作スイッチS7)のオンオフ操作に対応して、第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWのオンオフ制御が行われる。
第8抵抗器群G8と第9抵抗器群G9は、第7抵抗器群G7と同様に、6本の抵抗器R(第1抵抗器R〜第6抵抗器R)と2つのスイッチング装置SW(第1スイッチング装置SW、第2スイッチング装置SW)を有するので、説明は省略する。ただし、定格電圧や定格容量に応じて、抵抗値Rの抵抗値は、抵抗器群ごとに異なる。
なお、第8抵抗器群G8の第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWは、操作部55の第8操作スイッチS8のオンオフ操作に連動し、第9抵抗器群G9の第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWは、操作部55の第9操作スイッチS9のオンオフ操作に連動する。
第4抵抗ユニット40の構成について説明する。第4抵抗ユニット40は、第4フレーム41、第4抵抗部43、第4接続部45、第4壁47を有する。
第4フレーム41は、第4抵抗部43を収納する。また、第4フレーム41の側部には、第4接続部45が設けられる。また、第4フレーム41の側部は、絶縁素材で構成され、第4抵抗部43を構成する部材(第7U相バーUB、第8U相バーUB、第7V相バーVB、第8V相バーVB、第7W相バーWB、第8W相バーWB、第10抵抗器群G10〜第12抵抗器群G12)を覆う第4壁47が設けられる。第4フレーム41の上面と下面は、下部に設けられた冷却部50からの冷風を上部に流すために開口する。
第4抵抗部43は、x方向に平行な棒状の抵抗器Rがy方向に所定の間隔を空けて複数本並べられた抵抗器列が、z方向に1段以上並べられたもので、冷却部50の電源端子部56(第1U相端子Uと第1V相端子Vと第1W相端子W、若しくは第2U相端子Uと第2V相端子Vと第2W相端子W)を介して接続された発電機などの電源の負荷試験を行うために用いられる。
本実施形態では、第4フレーム41には、y方向に抵抗器Rを9本並べられた抵抗器列が、z方向に2段並べられる。ただし、各抵抗器列に並べられる抵抗器Rの本数や、抵抗器列が積み重ねられる段数は、これに限るものではない。
冷却ユニットを複数段積み重ねても、冷却部50による抵抗器Rの冷却を効率良く行えるように、第4抵抗ユニット40の抵抗器列を構成する抵抗器Rと当該抵抗器Rとy方向に隣接する抵抗器Rの中間の位置に、z方向に隣接する抵抗器列の抵抗器Rが配置されるように、各抵抗器列の抵抗器Rが配列され、抵抗ユニットの抵抗器列は偶数段並べられるのが望ましい。
第4フレーム41内において、近接する6本の抵抗器Rを、1つの抵抗器群とし、試験対象電源からの電圧印加を行う抵抗器群の数を変えながら、負荷試験を行う。
第4抵抗部43は、第10抵抗器群G10〜第12抵抗器群G12、第7U相バーUB、第8U相バーUB、第7V相バーVB、第8V相バーVB、第7W相バーWB、第8W相バーWBを有する。
本実施形態では、定格電圧:116V、定格容量:1.67kWの抵抗器Rを6本有する第10抵抗器群G10(定格容量:10kW、第11抵抗器群G11や第12抵抗器群G12も同じ)が、設けられた例を示す。ただし、抵抗器群Gの数やそれぞれの定格電圧や定格容量は上述の構成に限るものではない。図5に示す第4抵抗ユニット40の第10抵抗器群G10〜第12抵抗器群G12内の丸印の部分に、各抵抗器Rの端部が取り付けられる。
第7U相バーUB(第1U相抵抗ユニット側端子)は、第4抵抗ユニット40におけるU相端子の1つで、第1U相接続ケーブルUCを介して、冷却部50の第1U相端子Uと接続される。
第7V相バーVB(第1V相抵抗ユニット側端子)は、第4抵抗ユニット40におけるV相端子の1つで、第1V相接続ケーブルVCを介して、冷却部50の第1V相端子Vと接続される。
第7W相バーWB(第1W相抵抗ユニット側端子)は、第4抵抗ユニット40におけるW相端子の1つで、第1W相接続ケーブルWCを介して、冷却部50の第1W相端子Wと接続される。
第8U相バーUB(第2U相抵抗ユニット側端子)は、第4抵抗ユニット40におけるU相端子の1つで、第2U相接続ケーブルUCを介して、冷却部50の第2U相端子Uと接続される。
第8V相バーVB(第2V相抵抗ユニット側端子)は、第4抵抗ユニット40におけるV相端子の1つで、第2V相接続ケーブルVCを介して、冷却部50の第2V相端子Vと接続される。
第8W相バーWB(第2W相抵抗ユニット側端子)は、第4抵抗ユニット40におけるW相端子の1つで、第2W相接続ケーブルWCを介して、冷却部50の第2W相端子Wと接続される。
第7U相バーUB、第7V相バーVB、第7W相バーWB、第8U相バーUB、第8V相バーVB、第8W相バーWBは、鉄などの導電性の金属の板状部材で構成され、他の抵抗ユニットなどとの接続用のネジ穴や、スイッチング装置SWや抵抗器Rとの接続用のネジ穴を有する。
第10抵抗器群G10は、6本の抵抗器R(第1抵抗器R〜第6抵抗器R)、2つのスイッチング装置SW(第1スイッチング装置SW、第2スイッチング装置SW)を有する(図13参照)。
第1抵抗器R〜第3抵抗器Rの一方の端子は、短絡バーで接続される。
第1抵抗器Rの他方の端子は、第1スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1U相端子Uからの線(第1U相ラインLU1)上にある第7U相バーUBに接続される。
第2抵抗器Rの他方の端子は、第1スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1V相端子Vからの線(第1V相ラインLV1)上にある第7V相バーVBに接続される。
第3抵抗器Rの他方の端子は、第1スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1W相端子Wからの線(第1W相ラインLW1)上にある第7W相バーWBに接続される。
第4抵抗器Rの一方の端子は、第2スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1U相端子Uからの線(第1U相ラインLU1)上にある第7U相バーUBに接続される。
第5抵抗器Rの一方の端子は、第2スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1V相端子Vからの線(第1V相ラインLV1)上にある第7V相バーVBに接続される。
第6抵抗器Rの一方の端子は、第2スイッチング装置SWを介して、冷却部50の第1W相端子Wからの線(第1W相ラインLW1)上にある第7W相バーWBに接続される。
第4抵抗器Rの他方の端子は、冷却部50の第2U相端子Uからの線(第2U相ラインLU2)上にある第8U相バーUBに接続される。
第5抵抗器Rの他方の端子は、冷却部50の第2V相端子Vからの線(第2V相ラインLV2)上にある第8V相バーVBに接続される。
第6抵抗器Rの他方の端子は、冷却部50の第2W相端子Wからの線(第2W相ラインLW2)上にある第8W相バーWBに接続される。
第1スイッチング装置SWは、三連スイッチを構成し、第1抵抗器Rと第7U相バーUB、第2抵抗器Rと第7V相バーVB、第3抵抗器Rと第7W相バーWBの間の接続状態を制御する。
第2スイッチング装置SWは、三連スイッチを構成し、第4抵抗器Rと第7U相バーUB、第5抵抗器Rと第7V相バーVB、第6抵抗器Rと第7W相バーWBの間の接続状態を制御する。
なお、第1スイッチング装置SWと第2スイッチング装置SWが六連スイッチを構成する形態であってもよい。
第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWのオンオフ制御を行う制御線は、第4接続部45に接続される。第4接続部45が、第4制御線64を介して、冷却部50の制御端子部57(第4接続端子57d)に接続された場合に、冷却部50の操作部55(第10操作スイッチS10)のオンオフ操作に対応して、第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWのオンオフ制御が行われる。
第11抵抗器群G11と第12抵抗器群G12は、第10抵抗器群G10と同様に、6本の抵抗器R(第1抵抗器R〜第6抵抗器R)と2つのスイッチング装置SW(第1スイッチング装置SW、第2スイッチング装置SW)を有するので、説明は省略する。ただし、定格電圧や定格容量に応じて、抵抗値Rの抵抗値は、抵抗器群ごとに異なる。
なお、第11抵抗器群G11の第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWは、操作部55の第11操作スイッチS11のオンオフ操作に連動し、第12抵抗器群G12の第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWは、操作部55の第12操作スイッチS12のオンオフ操作に連動する。
冷却部50の構成について説明する。
冷却部50は、第5フレーム51、冷却ファン53、操作部55、電源端子部56、制御端子部57、短絡スイッチSS1を有し、下部にはキャスターが設けられる。
第1抵抗器群G1〜第12抵抗器群G12のスイッチング装置(第1スイッチング装置SW、第2スイッチング装置SW)や、短絡スイッチSS1や、冷却ファン53は、試験対象電源とは別の電源(負荷試験装置駆動用電源)で駆動される(図1参照)。
操作部55は、モードスイッチMS、ファンスイッチFS、第1操作スイッチS1〜第12操作スイッチS12を有する。
モードスイッチMSは、回転式、若しくはスライド式(若しくはトグル式若しくは押しボタン式)の操作スイッチで、負荷試験装置1のオンオフや、試験対象の電源の種類を選択する(モード切替する)ために使用される。本実施形態では、低圧の負荷試験を行う第1モードと、高圧の負荷試験を行う第2モードを有する。
定格電圧が200Vの第1三相交流発電機の負荷試験を行う場合には、モードスイッチMSを第1モードに対応した操作位置に合わせる。
定格電圧が400Vの第2三相交流発電機(第1三相交流発電機よりも定格電圧が大きい発電機)の負荷試験を行う場合には、モードスイッチMSを第2モードに対応した操作位置に合わせる。
なお、第1三相交流発電機などの定格電圧は、上述のものに限らない。例えば、抵抗器Rや抵抗器群Gの数やそれぞれの定格電圧や定格容量を、第1三相交流発電機の定格電圧が100V、第2三相交流発電機の定格電圧が200Vに対応させる形態が考えられる。
負荷試験装置1をオフにする場合は、モードスイッチMSをオフの操作位置に合わせる。
ファンスイッチFSは、スライド式(若しくはトグル式若しくは押しボタン式)の操作スイッチで、モードスイッチMSがオン状態(第1モード若しくは第2モードが選択された状態)で、冷却ファン53のオンオフ制御を行うためのスイッチである。ファンスイッチFSを省略し、モードスイッチMSを第1モードか第2モードに対応する操作位置に合わせた時に、冷却ファン53が動作する形態であってもよい。
第1操作スイッチS1〜第12操作スイッチS12は、スライド式(若しくはトグル式若しくは押しボタン式)の操作スイッチで、第1抵抗器群G1〜第12抵抗器群G12それぞれの第1スイッチング装置SWと第2スイッチング装置SWのオンオフ制御を行うためのスイッチである。
モードスイッチMSがオン状態(第1モード若しくは第2モードが選択された状態)で、第1操作スイッチS1をオン状態にすると、第1抵抗器群G1の第1スイッチング装置SWと第2スイッチング装置SWがオン状態(導通状態)にされて、第1抵抗器群G1に、第1U相端子Uと第1V相端子Vと第1W相端子W(若しくは、第2U相端子Uと第2V相端子Vと第2W相端子W)を介して負荷試験装置1に接続された試験対象電源からの電流が流れうる状態にされる。
第2操作スイッチS2〜第12操作スイッチS12も、同様で、モードスイッチMSがオン状態(第1モード若しくは第2モードが選択された状態)で、オン状態にすると、対応する抵抗器群の第1スイッチング装置SWと第2スイッチング装置SWがオン状態(導通状態)にされて、当該抵抗器群に、第1U相端子Uと第1V相端子Vと第1W相端子W(若しくは、第2U相端子Uと第2V相端子Vと第2W相端子W)を介して負荷試験装置1に接続された試験対象電源からの電流が流れうる状態にされる。
モードスイッチMSを第1モードか第2モードに対応した操作位置に合わせ、ファンスイッチFSをオン位置に合わせた場合に、冷却部50の冷却ファン53は駆動され、第1操作スイッチS1〜第12操作スイッチS12の操作状態に基づき第1抵抗器群G1〜第12抵抗器群G12それぞれの第1スイッチング装置SWと第2スイッチング装置SWのオンオフ制御が行われる。
電源端子部56は、試験対象の電源を接続するための端子で、第1三相交流発電機と接続するために使用される第1電源端子部56a(第1U相端子U、第1V相端子V、第1W相端子W)、第2三相交流発電機と接続するために使用される第2電源端子部56b(第2U相端子U、第2V相端子V、第2W相端子W)を有する。
第1三相交流発電機の負荷試験の場合は、短絡スイッチSS1がオン状態(導通すなわち短絡状態)で、第1三相交流発電機のR相、S相、T相からのケーブルを、それぞれ第1U相端子U、第1V相端子V、第1W相端子Wに接続する(図11参照)。
第2三相交流発電機の負荷試験の場合は、短絡スイッチSS1がオフ状態で、第2三相交流発電機のR相、S相、T相からのケーブルを、それぞれ第2U相端子U、第2V相端子V、第2W相端子Wに接続する。
制御端子部57は、第1抵抗ユニット10〜第4抵抗ユニット40との制御線60を接続させる端子で、第1接続端子57a〜第4接続端子57dを有する。
第1接続端子57aが、第1制御線61を介して、第1抵抗ユニット10の第1接続部15と接続された場合に、第1操作スイッチS1のオンオフ状態に応じて第1抵抗器群G1の第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWのオンオフ制御が行われ、第2操作スイッチS2のオンオフ状態に応じて第2抵抗器群G2の第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWのオンオフ制御が行われ、第3操作スイッチS3のオンオフ状態に応じて第3抵抗器群G3の第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWのオンオフ制御が行われる。
第2接続端子57bが、第2制御線62を介して、第2抵抗ユニット20の第2接続部25と接続された場合に、第4操作スイッチS4のオンオフ状態に応じて第4抵抗器群G4の第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWのオンオフ制御が行われ、第5操作スイッチS5のオンオフ状態に応じて第5抵抗器群G5の第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWのオンオフ制御が行われ、第6操作スイッチS6のオンオフ状態に応じて第6抵抗器群G6の第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWのオンオフ制御が行われる。
第3接続端子57cが、第3制御線63を介して、第3抵抗ユニット30の第3接続部35と接続された場合に、第7操作スイッチS7のオンオフ状態に応じて第7抵抗器群G7の第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWのオンオフ制御が行われ、第8操作スイッチS8のオンオフ状態に応じて第8抵抗器群G8の第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWのオンオフ制御が行われ、第9操作スイッチS9のオンオフ状態に応じて第9抵抗器群G9の第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWのオンオフ制御が行われる。
第4接続端子57dが、第4制御線64を介して、第4抵抗ユニット40の第4接続部45と接続された場合に、第10操作スイッチS10のオンオフ状態に応じて第10抵抗器群G10の第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWのオンオフ制御が行われ、第11操作スイッチS11のオンオフ状態に応じて第11抵抗器群G11の第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWのオンオフ制御が行われ、第12操作スイッチS12のオンオフ状態に応じて第12抵抗器群G12の第1スイッチング装置SWや第2スイッチング装置SWのオンオフ制御が行われる。
短絡スイッチSS1は、第2U相端子Uと第2V相端子Vと第2W相端子Wを短絡するためのスイッチで、モードスイッチMSが、低圧負荷試験を行う第1モードに設定された場合にオン状態(短絡状態)にされる。
モードスイッチMSの操作位置に応じて、短絡スイッチSS1のオンオフ状態が制御され、第1操作スイッチS1〜第12操作スイッチS12の操作位置に応じて、第1抵抗器群G1〜第12抵抗器群G12それぞれの第1スイッチング装置SWと第2スイッチング装置SWのオンオフ状態(第1抵抗器群G1〜第12抵抗器群G12の導通状態)が制御される。
モードスイッチMSを第1モードの操作位置に合わせ、第1操作スイッチS1がオン状態にされ、第2操作スイッチS2〜第12操作スイッチS12がオフ状態にされた場合には、短絡スイッチSS1と、第1抵抗器群G1の第1スイッチング装置SWと第2スイッチング装置SWがオン状態にされ、他のスイッチはオフ状態にされる。
このときに、第1三相交流発電機のR相、S相、T相からのケーブルを、それぞれ第1U相端子U、第1V相端子V、第1W相端子Wに接続していると、第1三相交流発電機のR相からの電流が、並列に接続された第1抵抗器群G1の第1抵抗器Rと第4抵抗器Rに流れうる状態にされ、第1三相交流発電機のS相からの電流が、並列に接続された第1抵抗器群G1の第2抵抗器Rと第5抵抗器Rに流れうる状態にされ、第1三相交流発電機のT相からの電流が、並列に接続された第1抵抗器群G1の第3抵抗器Rと第6抵抗器Rに流れうる状態にされる。
モードスイッチMSを第2モードの操作位置に合わせ、第1操作スイッチS1がオン状態にされ、第2操作スイッチS2〜第12操作スイッチS12がオフ状態にされた場合には、第1抵抗器群G1の第1スイッチング装置SWと第2スイッチング装置SWがオン状態にされ、他のスイッチはオフ状態にされる。
このときに、第2三相交流発電機のR相、S相、T相からのケーブルを、それぞれ第2U相端子U、第2V相端子V、第2W相端子Wに接続していると、第2三相交流発電機のR相からの電流が、直列に接続された第1抵抗器群G1の第1抵抗器Rと第4抵抗器Rに流れうる状態にされ、第2三相交流発電機のS相からの電流が、直列に接続された第1抵抗器群G1の第2抵抗器Rと第5抵抗器Rに流れうる状態にされ、第2三相交流発電機のT相からの電流が、直列に接続された第1抵抗器群G1の第3抵抗器Rと第6抵抗器Rに流れうる状態にされる。
第1抵抗ユニット10〜第4抵抗ユニット40、冷却部50の構成部材は、予め組み立てられた状態で使用される。第1抵抗ユニット10〜第4抵抗ユニット40や冷却部50を接続するための部材(制御線60や、第1U相接続バーUCB等の接続部材)は、負荷試験装置1を使用する際に、第1抵抗ユニット10などに着脱可能な状態で取り付けされる。
このため、第1抵抗ユニット10〜第4抵抗ユニット40、冷却部50が別体の状態で、持ち運びし、負荷試験を行う場所の近くで、これらを積み重ね、電気的な接続を行って負荷試験装置1を組み上げることが可能となる。また、持ち運び自体も、負荷試験装置1を一体で持ち運びする形態に比べて容易になる。
また、第1抵抗ユニット10〜第4抵抗ユニット40は、抵抗器Rの仕様(定格電圧、定格容量など)の違いの他は、略同じ形状で略同じ配置の部材で構成されるので、1つの抵抗ユニットに不具合が生じた場合に、負荷試験装置1の全てを取り替えずに、当該不具合が生じた抵抗ユニットだけを他の抵抗ユニットと取り替えて、負荷試験を行うことが可能になる。
組み立て時に、抵抗ユニット間や、冷却部50との配線作業が必要になるが、抵抗器Rの電気的な接続は、第1U相接続バーUCBなどの接続部材の接続(ネジ止めなど)で行え、スイッチング装置SWの制御線の接続は、第1制御線61などの端子接続(コネクタ接続)で行えるため、誤配線せずに容易に配線を完了させることが可能になる。
また、第1U相バーUBなどの抵抗ユニット側端子の形状や配置が他の抵抗ユニットと共通するため、抵抗ユニット間の端子を接続させる第1U相接続バーUCBなどの接続バーの形状を共通化し、ネジ止めなどの作業を簡素化出来る。
本実施形態では、4つの抵抗ユニット(第1抵抗ユニット10〜第4抵抗ユニット40)を積み重ねた負荷試験装置1を説明したが、抵抗ユニットの数(積み重ねる抵抗ユニットの段数)はこれに限るものではない。
冷却ファン53の冷却能力や、操作部55や制御端子部57の仕様の範囲内で、抵抗ユニットの数を代えて、様々な負荷に対応した負荷試験を行うことが可能になる。
また、誤配線時に負荷試験装置1に想定外の電流が流れないように、電源端子部56の端子の近傍で且つ、端子と接続されたライン上に第1オンオフスイッチOSW、第2オンオフスイッチOSWを設け、モードスイッチMSの操作位置に対応して、使用すべき端子(試験対象電源に対応して使用する端子)近傍のオンオフスイッチをオン状態にして導通可能な状態にし、使用しない端子(試験対象電源に対応しない端子)近傍のオンオフスイッチをオフ状態にして導通不能な状態にする形態であってもよい(図17参照)。
第1オンオフスイッチOSWは、第1U相ラインLU1、第1V相ラインLV1、第1W相ラインLW1上であって、第1U相端子Uや第1V相端子Vや第1W相端子Wの近傍に設けられた三連スイッチである。
第2オンオフスイッチOSWは、第2U相ラインLU2、第2V相ラインLV2、第2W相ラインLW2上であって、第2U相端子Uや第2V相端子Vや第2W相端子Wと短絡スイッチSS1の間に設けられた三連スイッチである。
モードスイッチMSを第1モードに対応した操作位置に合わせた場合には、第1オンオフスイッチOSWをオン状態にし、第2オンオフスイッチOSWはオフ状態にする。
モードスイッチMSを第2モードに対応した操作位置に合わせた場合には、第2オンオフスイッチOSWをオン状態にし、第1オンオフスイッチOSWはオフ状態にする。
モードスイッチMSをオフの操作位置に合わせた場合には、第1オンオフスイッチOSWと第2オンオフスイッチOSWをオフ状態にする。
1 負荷試験装置
10 第1抵抗ユニット
11 第1フレーム
13 第1抵抗部
15 第1接続部
17 第1壁
20 第2抵抗ユニット
21 第2フレーム
23 第2抵抗部
25 第2接続部
27 第2壁
30 第3抵抗ユニット
31 第3フレーム
33 第3抵抗部
35 第3接続部
37 第3壁
40 第4抵抗ユニット
41 第4フレーム
43 第4抵抗部
45 第4接続部
47 第4壁
50 冷却部50
51 第5フレーム
53 冷却ファン
55 操作部
56 電源端子部
56a、56b 第1電源端子部、第2電源端子部
57 制御端子部
57a〜57d 第1接続端子〜第4接続端子
60 制御線
61〜64 第1制御線〜第4制御線
FS ファンスイッチ
G1〜G12 第1抵抗器群〜第12抵抗器群
MS モードスイッチ
OSW、OSW 第1オンオフスイッチ、第2オンオフスイッチ
R 抵抗器
〜R 第1抵抗器〜第6抵抗器
S1〜S12 第1操作スイッチ〜第12操作スイッチ
SS1 短絡スイッチ
SW、SW 第1スイッチング装置、第2スイッチング装置
、U 第1U相端子、第2U相端子
UB〜UB 第1U相バー〜第8U相バー
UC、UC 第1U相接続ケーブル、第2U相接続ケーブル
UCB〜UCB 第1U相接続バー〜第6U相接続バー
、V 第1V相端子、第2V相端子
VB〜VB 第1V相バー〜第8V相バー
VC、VC 第1V相接続ケーブル第2V相接続ケーブル
VCB〜VCB 第1V相接続バー〜第6V相接続バー
、W 第1W相端子、第2W相端子
WB〜WB 第1W相バー〜第8W相バー
WC、WC 第1W相接続ケーブル、第2W相接続ケーブル
WCB〜WCB 第1W相接続バー〜第6W相接続バー

Claims (7)

  1. 複数の抵抗器と、前記複数の抵抗器の接続状態を変えるスイッチング装置とを有する抵抗器群を1以上と、前記抵抗器若しくは前記スイッチング装置と接続される抵抗ユニット側端子とを有する抵抗ユニットと、
    前記複数の抵抗器を冷却する冷却ファンと、試験対象電源と接続する電源端子部と、前記スイッチング装置のオンオフ制御を行う操作スイッチを含む操作部と、前記操作スイッチの操作状態に応じて前記スイッチング装置のオンオフ制御を行うために前記抵抗ユニットと制御線を介して接続する接続端子を含む制御端子部とを有する冷却部とを備え、
    前記抵抗ユニットは、複数設けられ、前記冷却部の上部に着脱可能な状態で積み重ねられ、
    前記抵抗ユニットにおける前記抵抗ユニット側端子と、他の抵抗ユニットにおける前記抵抗ユニット側端子との第1接続や、前記抵抗ユニットのうち前記冷却部と隣接するものにおける前記抵抗ユニット側端子と、前記冷却部の電源端子部との第2接続は、前記冷却部の上に前記抵抗ユニットを積み重ねた後に、着脱可能な導電性の接続部材を介して行われることを特徴とする負荷試験装置。
  2. 前記抵抗ユニットは、前記抵抗器が横方向に並べられた抵抗器列を偶数段有し、
    前記抵抗器列を構成する隣接する2つの抵抗器の中間の位置に、縦方向に隣接する抵抗器列の抵抗器が配置されることを特徴とする請求項1に記載の負荷試験装置。
  3. 前記抵抗ユニット側端子、前記第1接続に用いられる前記接続部材は、導電性の板で構成され、
    前記第2接続に用いられる前記接続部材は、導電性のケーブルで構成され、
    前記第1接続、前記第2接続は、ネジ止めで行われることを特徴とする請求項1に記載の負荷試験装置。
  4. 前記抵抗器群は、前記複数の抵抗器として、第1抵抗器〜第6抵抗器を有し、
    前記電源端子部は、第1三相交流発電機と接続するために使用される第1電源端子部と、前記第1三相交流発電機よりも高電圧の第2三相交流発電機と接続するために使用される第2電源端子部とを有し、
    前記抵抗ユニット側端子は、前記接続部材を介して前記第1電源端子部のU相端子と接続される第1U相抵抗ユニット側端子、前記接続部材を介して前記第1電源端子部のV相端子と接続される第1V相抵抗ユニット側端子、前記接続部材を介して前記第1電源端子部のW相端子と接続される第1W相抵抗ユニット側端子、前記接続部材を介して前記第2電源端子部のU相端子と接続される第2U相抵抗ユニット側端子、前記接続部材を介して前記第2電源端子部のV相端子と接続される第2V相抵抗ユニット側端子、前記接続部材を介して前記第2電源端子部のW相端子と接続される第2W相抵抗ユニット側端子を有し、
    前記操作部は、前記第1三相交流発電機を前記試験対象電源として負荷試験を行う第1モードと、前記第2三相交流発電機を前記試験対象電源として負荷試験を行う第2モードを切替操作するためのモードスイッチを有し、
    前記第1電源端子部に前記第1三相交流発電機が接続され、前記モードスイッチを前記第1モードに対応する操作位置に合わせた場合には、前記第1三相交流発電機のR相からの電流が、前記抵抗器群のうちオン状態にされたスイッチング装置を含む抵抗器群において、前記第1U相抵抗ユニット側端子を介して、並列に接続された前記第1抵抗器と前記第4抵抗器に流れうる状態にされ、前記第1三相交流発電機のS相からの電流が、前記抵抗器群のうちオン状態にされたスイッチング装置を含む抵抗器群において、前記第1V相抵抗ユニット側端子を介して、並列に接続された前記第2抵抗器と前記第5抵抗器に流れうる状態にされ、前記第1三相交流発電機のT相からの電流が、前記抵抗器群のうちオン状態にされたスイッチング装置を含む抵抗器群において、前記第1W相抵抗ユニット側端子を介して、並列に接続された前記第3抵抗器と前記第6抵抗器に流れうる状態にされ、
    前記第2電源端子部に前記第2三相交流発電機が接続され、前記モードスイッチを前記第2モードに対応する操作位置に合わせた場合には、前記第2三相交流発電機のR相からの電流が、前記抵抗器群のうちオン状態にされたスイッチング装置を含む抵抗器群において、前記第2U相抵抗ユニット側端子を介して、直列に接続された前記第1抵抗器と前記第4抵抗器に流れうる状態にされ、前記第2三相交流発電機のS相からの電流が、前記抵抗器群のうちオン状態にされたスイッチング装置を含む抵抗器群において、前記第2V相抵抗ユニット側端子を介して、直列に接続された前記第2抵抗器と前記第5抵抗器に流れうる状態にされ、前記第2三相交流発電機のT相からの電流が、前記抵抗器群のうちオン状態にされたスイッチング装置を含む抵抗器群において、前記第2W相抵抗ユニット側端子を介して、直列に接続された前記第3抵抗器と前記第6抵抗器に流れうる状態にされることを特徴とする請求項3に記載の負荷試験装置。
  5. 前記冷却部は、前記モードスイッチの操作位置に連動してオンオフ制御される短絡スイッチを更に有し、
    前記モードスイッチを前記第1モードに対応する操作位置に合わせた場合には、前記短絡スイッチを介して、前記第4抵抗器〜前記第6抵抗器が接続された状態にされることを特徴とする請求項4に記載の負荷試験装置。
  6. 前記第1U相端子や前記第1V相端子や前記第1W相端子の近傍、前記第2U相端子や前記第2V相端子や前記第2W相端子と前記短絡スイッチの間に、前記モードスイッチの操作位置に対応して、オンオフ状態が変化するオンオフスイッチが設けられることを特徴とする請求項5に記載の負荷試験装置。
  7. 前記制御線は、一方が前記抵抗ユニット側端子と着脱可能なコネクタ形状を有し、他方が前記制御端子部と着脱可能なコネクタ形状を有することを特徴とする請求項1に記載の負荷試験装置。
JP2013170391A 2013-08-20 2013-08-20 負荷試験装置 Active JP5497234B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013170391A JP5497234B1 (ja) 2013-08-20 2013-08-20 負荷試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013170391A JP5497234B1 (ja) 2013-08-20 2013-08-20 負荷試験装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5497234B1 true JP5497234B1 (ja) 2014-05-21
JP2015040710A JP2015040710A (ja) 2015-03-02

Family

ID=50941668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013170391A Active JP5497234B1 (ja) 2013-08-20 2013-08-20 負荷試験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5497234B1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016024108A (ja) * 2014-07-23 2016-02-08 株式会社辰巳菱機 負荷試験装置
CN107533104A (zh) * 2015-05-11 2018-01-02 株式会社辰巳菱机 负载试验装置、负载试验装置的帽
RU2689876C1 (ru) * 2017-11-01 2019-05-29 Шнейдер Электрик Эндюстри Сас Модульная вентиляционная система

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015087276A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 サコス株式会社 一人作業用負荷試験装置
JP2016162898A (ja) 2015-03-02 2016-09-05 トヨタ自動車株式会社 半導体装置
WO2017072818A1 (ja) * 2015-10-30 2017-05-04 株式会社辰巳菱機 シーズヒーター、負荷試験装置
WO2017134768A1 (ja) * 2016-02-03 2017-08-10 株式会社辰巳菱機 負荷試験装置
JP6312231B1 (ja) * 2017-01-31 2018-04-18 株式会社辰巳菱機 負荷試験装置に使用される抵抗器、負荷試験装置に使用される抵抗器セット、及び負荷試験装置
JP6312232B1 (ja) * 2017-01-31 2018-04-18 株式会社辰巳菱機 負荷試験装置
WO2018225152A1 (ja) * 2017-06-06 2018-12-13 株式会社辰巳菱機 コンパクト型負荷試験システム
WO2019175953A1 (ja) * 2018-03-13 2019-09-19 株式会社辰巳菱機 負荷試験装置
US11639971B2 (en) * 2019-03-25 2023-05-02 Tatsumi Ryoki Co., Ltd Load testing device and insulating frame for load testing device

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010025752A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Tatsumi Ryoki:Kk 乾式負荷試験装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010025752A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Tatsumi Ryoki:Kk 乾式負荷試験装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016024108A (ja) * 2014-07-23 2016-02-08 株式会社辰巳菱機 負荷試験装置
CN107533104A (zh) * 2015-05-11 2018-01-02 株式会社辰巳菱机 负载试验装置、负载试验装置的帽
CN107533104B (zh) * 2015-05-11 2018-06-12 株式会社辰巳菱机 负载试验装置、负载试验装置的帽
RU2689876C1 (ru) * 2017-11-01 2019-05-29 Шнейдер Электрик Эндюстри Сас Модульная вентиляционная система

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015040710A (ja) 2015-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5497234B1 (ja) 負荷試験装置
ES2703100T3 (es) Medición de una resistencia de un contacto de conmutación de un disyuntor
JP6080812B2 (ja) 電力貯蔵用単位ラックを連結するための電圧平準化装置及びこれを含む電力貯蔵システム
TWI476426B (zh) 負載測試裝置
CN108475928A (zh) 具有电网分离位置和绝缘电阻测量的逆变器以及用于测量绝缘电阻的方法
MX2007014966A (es) Modulo de conmutacion basado en un sistema microelectromecanico apilable en serie con otros modulos similares para satisfacer un voltaje nominal.
US20140210495A1 (en) Load testing machine
CN107925353A (zh) Dc‑dc转换器
JP6332801B2 (ja) 負荷試験装置
JP2016133329A (ja) 負荷試験装置
TWI629487B (zh) 負載測試裝置及電力儲存裝置
JPWO2020225953A1 (ja) 負荷試験装置
US8908354B2 (en) Electrical instrument having configurable input terminal block
CN202602535U (zh) 具有多电源输入端的切换式稳压电路及相关的电源转换器
DK3116007T3 (en) A SWITCH DEVICE
TW201401710A (zh) 具有第一及第二電流供應裝置且後者接到前者的電流供應設備
JP6312231B1 (ja) 負荷試験装置に使用される抵抗器、負荷試験装置に使用される抵抗器セット、及び負荷試験装置
EP1926190A1 (en) Control panel system with redundancy
JP6957120B2 (ja) 電力変換装置
JP5805905B1 (ja) 負荷試験装置、負荷試験装置のキャップ
JP6760883B2 (ja) 電力変換装置
JP7028359B1 (ja) 電力変換装置
JP6312232B1 (ja) 負荷試験装置
JP4105126B2 (ja) 3相交流発電機
CN216390795U (zh) 电源转换装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20140227

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140303

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140305

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5497234

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250