JP5496641B2 - 加温装置 - Google Patents

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本発明は、加温装置に関する。
業務用に供される各種の溶液類は、例えば金属製の18リットル缶(一斗缶とも呼ばれる)などに入れられて輸送や保管が行われることが多い。このような容器に入っている内容物を加温する技術としては、例えば、特許文献1に挙げられているように誘導加熱によるものがある。また、熱を伝導させるものとしては、例えば、特許文献2に挙げられているようなヒートパイプがある。
特開平9−81851号公報 特開2002−235990号公報
透磁率の低い非磁性体や弱磁性体で構成される容器の内容物を誘導加熱する方法として、誘導加熱された強磁性体の熱を容器に伝熱する方法が考えられる。この場合、伝熱性能を高めるには、容器を伝熱部材に密着させる必要がある。また、内容物を早く加温するには接触部分を大きくすることが望ましい。ここで、例えば、容器の底面や側面に熱を加えて加温するような場合において、形状や大きさの相違する容器であっても効率的に加温できるようにするには、容器と接触する伝熱部材の密着性が保たれるようにする必要がある。しかしながら、例えば、加熱コイルがそれぞれ配された強磁性体同士で容器を挟み込んで誘導加熱を行なおうとすると、機器の構成が複雑であり容器の形状や大きさの相違に容易に対応可能なようにすることは難しい。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、形状や大きさの相違する容器であっても効率的な誘導加熱を実現できる加温装置を提供することを課題とする。
本発明は、上記課題を解決するため、容器を収容する収容部を形成する壁面部材と床面部材とを相対的に移動可能なようにすると共に、壁面部材および床面部材がそれぞれ磁性材料によってその一部が構成されるようにし、これらの磁性材料によって形成される発熱部に形成した磁界で該発熱部を誘導加熱することにした。
詳細には、溶液類が入った容器を加温する加温装置であって、前記容器の底面の少なくとも一部を支持する床面を形成する床面部材と、該床面から立設する壁面を形成する壁面部材とによって形成される、該容器を収容する収容部と、前記容器が前記収容部に収容された状態で、前記壁面部材を該容器に対し相対移動させて前記壁面を該容器の側面に当接させる可動機構部と、前記壁面部材の少なくとも一部を構成する磁性材料と前記床面部材の少なくとも一部を構成する磁性材料とによって構成される発熱部に磁界を形成し、該発熱部を誘導加熱する加熱コイルと、を備える。
床面部材と壁面部材は、加熱コイルによって誘導加熱される発熱部の熱を容器の底面や側面へ伝熱するために設けられており、形状や大きさが相違する容器であっても収容部から容器へ直接的に熱伝達されるよう、可動機構部によって相対的に動くようになっている
。収容部に容器が収容されれば容器の底面が床面部材に接触するので、壁面が容器の側面に当接するように可動機構部が壁面部材を床面部材に対して相対移動させることで、容器の床面部材および壁面部材の両方に接触する状態となる。
ここで、可動機構部によって相対的に動く床面部材や壁面部材はそれぞれ少なくとも一部が磁性材料で構成されているため、加熱コイルが形成する磁界の中にこれらの磁性材料が晒されるような範囲内であれば、床面部材と壁面部材との相対的な位置関係を変えても両部材を加熱することができる。
以上のように構成される加温装置であれば、少なくとも一部が磁性材料で構成されている壁面部材と床面部材が容器の側面と底面に接触するようになっているため、形状や大きさの相違する容器であっても効率的に誘導加熱を行うことができる。
なお、前記加熱コイルは、前記収容部よりも下側に配置されており、前記壁面部材の下部の少なくとも一部を構成する磁性材料と前記床面部材の少なくとも一部を構成する磁性材料とによって形成される発熱部に磁界を形成し、該発熱部を誘導加熱するものであってもよい。このように構成される加温装置であれば、壁面部材と床面部材を加熱する発熱部が収容部の下部に構成されることとなるので、加熱コイルと発熱部を近接させて機器全体を小型化できる。
また、前記壁面部材は、前記可動機構部によって前記容器の側面の少なくとも一部に当接される熱伝導性の板状部材と、該板状部材の下端であって前記床面部材の横に配置される磁性材料とを有するものであってもよい。このように構成される壁面部材であれば材料選択の自由度が増すので、熱伝導性と発熱性の両立を図った最適な機器構成を採る事が出来る。
ここで、例えば、前記発熱部を形成する前記壁面部材の少なくとも一部を構成する磁性材料および前記床面部材の少なくとも一部を構成する磁性材料は、一つの加熱コイルが形成する磁界によって誘導加熱される。このように構成される加温装置であれば、複数の加熱コイルを備えたりして複雑な機器構成を採らなくても、形状や大きさの相違する容器を効率的に誘導加熱することができる。
形状や大きさの相違する容器であっても効率的な誘導加熱を実現できる加温装置を提供することが可能となる。
加温装置の外観図である。 加温装置の内部構造を示す図である。 可動機構部の機構を示す図である。 加熱コイル、床面部材、及び各壁面部材の位置関係を示した図である。 加温する際の手順を示した図である。 床面部材および側面部材と容器、及び加熱コイルの位置関係を示した図である。 側面部材や床面部材の内部構造を示す図である。 変形例に係る加温装置の側面部材や床面部材の内部構造を示す図である。 変形例に係る加温装置の側面部材や床面部材の内部構造を示す図である。
以下、本願発明の実施形態について説明する。以下に説明する実施形態は、本願発明の
実施態様を例示的に示すものであり、本願発明はこのような実施形態に限定されるものではない。
本願発明の実施形態に係る加温装置1の外観図を図1に示す。加温装置1は、図1に示すように、18リットル缶の容器2を収容する収容部3を有しており、この収容部3内で容器2を加温する。容器2には、例えば、化粧料の原料等の溶液類が充填されている。加温装置1には、図1に示すように、収容部3の他に操作パネル4やハンドル5、加温装置1を動かすためのキャスター6が設けられている。
ここで、容器2を構成する18リットル缶は、溶液類を取引する際に一般的に用いられる規格品であり、市場で流通しているこれらの18リットル缶は概ね同じ形状および大きさとなっている。しかしながら、その形状や大きさには若干のバラつきがあり、概ね5〜10mm程度の公差がある。
図2は、加温装置1の内部構造を示す図である。加温装置1は、図2に示すように、収容部3の壁面を形成する4つの壁面部材7、収容部3の床面を形成する床面部材8、壁面部材7を床面部材8に対して相対的に動かす可動機構部9、容器2を電磁誘導で加熱する加熱コイル10、加熱コイル10に流す電流を制御する制御装置11を備える。
図3は、可動機構部9の機構を示す図である。可動機構部9は、図3に示すように、4つの壁面部材7を取り囲むように配置される4つの駆動シャフト12と、各駆動シャフト12に設けられているウォームギア13と咬みあって該駆動シャフト12と共に回転する4つの作動シャフト14を備えている。各駆動シャフト12は、かさ歯車15を介して互いに連結されており、駆動力が伝達されるようになっている。4つの駆動シャフト12のうち一つの軸上には既述したハンドル5が取り付けられており、ユーザがこのハンドル5を回転操作することで各駆動シャフト12が回転するようになっている。作動シャフト14は、壁面部材7とネジで係合しており、例えば、ハンドル5が右に回転操作されて作動シャフト14が回ると、各壁面部材7が図3の矢印に示す方向に動く。ハンドル5を左に回転操作すれば、各壁面部材7も図3の矢印と逆の方向に動く。
図4は、加熱コイル10、床面部材8、及び各壁面部材7の位置関係を示した図である。ハンドル5が回転操作されると、各壁面部材7は、加熱コイル10の上に配置された床面部材8に対して相対的に動く。互いに対峙する2つの壁面部材7は、ハンドル5が操作されると互いに近接し或いは離間する方向へ動く。従って、収容部3内に容器2が内置されている場合は対峙する2つの壁面部材7で容器2を挟む状態になる。
図5は、加温装置1に容器2を入れて加温する際の手順を示した図である。加温装置1は、図5(a)に示すように収容部3に容器2を入れた後、ハンドル5を回転操作して各壁面部材7を動かし、図5(c)に示すように各壁面部材7が容器2の側面に当接した状態にする。これにより、容器2は、底面が床面部材8によって支持され、側面が各壁面部材7によって支持された状態となる。この状態で操作パネル4を操作して加温を開始すると、制御装置11が加熱コイル10に電流を流して高周波磁界を形成し、容器2が温まり始める。
なお、この加温装置1は、床面部材8や各壁面部材7の熱を容器2に伝熱することで容器2を加温する構成を採っているため、本実施形態では容器2の底面や側面が床面部材8や壁面部材7に全面的に接触しているが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、容器2の底面および壁面のそれぞれについて少なくとも一部が支持されるものであってもよい。
図6は、床面部材8および壁面部材7と容器2、及び加熱コイル10の位置関係を示した図である。壁面部材7の上部17は磁性の極めて低い非磁性なSUS316(SUS:Stainless Used Steel)で構成されており、一方、床面部材8および各壁面部材7の下部18は磁性の高いSUS430で構成されている。そして、制御装置11によって電流が流された加熱コイル10によって形成される誘導磁界に、磁性の高いSUS430で構成される床面部材8や各壁面部材7の下部18で構成される発熱部16が晒されることで、発熱部16が発熱する。床面部材8と各壁面部材7との相対的な位置関係は、規格品である容器2の公差の範囲内で相違し得るが、各壁面部材7の下部18がこの誘導磁界に晒される範囲内であれば、下部18は発熱する。
ここで、強磁性体材料で構成される発熱部16は加熱コイル10によって発熱するものの、各壁面部材7の上部17は加熱コイル10による発熱は行なわれない。よって、床面部材8と各壁面部材7とによって形成される収容部3は、発熱部16がある下の方だけが発熱してしまい得るが、この加温装置1では、床面部材8および壁面部材7の内部を以下のように構成することで、局部的な発熱による容器2への不均一な加熱を防止している。図7は、壁面部材7や床面部材8の内部構造を示す図である。図7(a)が壁面部材7の内部構造を示し、図7(b)が床面部材8の内部構造を示している。壁面部材7や床面部材8には、図7に示すように、内部にヒートパイプ19を配設している。ヒートパイプ19は、壁面部材7や床面部材8の温度分布が概ね均一になるように、壁面部材7や床面部材8の熱伝導性を補う目的で内蔵されている。ヒートパイプ19は、周知のように、パイプ中に揮発性の作動液を封入したものであり、パイプ中の一方が加熱されると作動液が蒸発し、パイプ中の他方で作動液の凝縮というサイクルが発生することで、熱を移動させる。壁面部材7や床面部材8がこのように構成されていることにより、発熱部16で発生した熱が床面部材8や各壁面部材7に均等に伝わり、温度分布が概ね均一になって容器2の効率的な加温を実現する。
以上のように構成される加温装置1であれば、規格品であっても公差によって大きさが若干相違する容器や、形状の互いに異なる容器等についても底面側からのみならず側面側からも伝熱することで加温することが可能である。
なお、上記加温装置1では、4つの壁面部材7が全て動くようにしていたが、例えば、図8に示すように2つの壁面部材7だけが可動機構部9によって動くようにしたり、或いは1つ或いは3の壁面部材7だけが可動機構部9によって動くようにしたりしてもよい。また、各壁面部材7は、1枚板状にしていたが、例えば、図9に示すように上面視L字形をした2枚板状の部材で容器2を互いに挟み合うようにしてもよい。
また、上記加温装置1では、作動シャフト14や駆動シャフト12等の歯車機構で構成される可動機構部9によって各壁面部材7が動く構成を採っていたが、例えば、バネやリンク等で構成される機構でユーザがレバーを上げ下げ等することにより各壁面部材7が動くようにしてもよいし、或いは制御装置11等によって伸縮が制御される油圧シリンダあるいは空気圧シリンダ等により各壁面部材7が動くようにしたりしてもよい。
また、上記加温装置1では、制御装置11による温度制御について特筆しなかったが、例えば、壁面部材7や床面部材8に温度センサを内置し、この温度センサの計測値が所望の値になるように制御装置11が加熱コイル10の電流調整を行うようにしてもよい。
また、上記加温装置1では、加熱コイル10を角型としていたが、この加熱コイル10は少なくとも床面部材8と壁面部材7の下部18が構成する発熱部16に誘導磁界を形成可能であればよく、そのようなものであれば例えば丸型としてもよい。
また、上記加温装置1は、方形の容器2を加温していたが、その他の形をした容器、例えば円柱形や三角形、六角形や八角形の形をした容器を収容部3に入れて加温してもよい。この場合、収容部3は上記加温装置1のように方形のままでも良いが、例えば、上面視円柱形、三角形、六角形、八角形の壁面を構成するような壁面部材としてもよい。
また、上記加温装置1では、壁面部材7の下縁部分を構成する下部18が強磁性体材料で構成されていたが、本発明はこのようなものに限定されるものではない。壁面部材7は、例えば、非磁性体あるいは弱磁性体の板の下縁の中心付近にのみ強磁性体材料が配置されるような構成であってもよいし、非磁性体あるいは弱磁性体の板の中に強磁性体材料が埋め込まれるような構成であってもよい。底面部材8についても同様であり、全体を強磁性体材料で構成するのではなく例えば非磁性体あるいは弱磁性体の板と強磁性体の板とを張り合わせた合板構造、あるいは非磁性体あるいは弱磁性体の板の中に強磁性体が埋め込まれるような構成であってもよい。
1・・加温装置
2・・容器
3・・収容部
7・・壁面部材
8・・床面部材
9・・可動機構部
10・・加熱コイル
16・・発熱部
17・・上部
18・・下部
19・・ヒートパイプ

Claims (3)

  1. 溶液類が入った容器を加温する加温装置であって、
    前記容器の底面の少なくとも一部を支持する床面を形成する床面部材と、該床面から立設する壁面を形成する壁面部材とによって形成される、該容器を収容する収容部と、
    前記容器が前記収容部に収容された状態で、前記壁面部材を該容器に対し相対移動させて前記壁面を該容器の側面に当接させる可動機構部と、
    前記壁面部材の少なくとも一部を構成する磁性材料と前記床面部材の少なくとも一部を構成する磁性材料とによって構成される発熱部に磁界を形成し、該発熱部を誘導加熱する加熱コイルと、を備え
    前記壁面部材は、前記可動機構部によって前記容器の側面の少なくとも一部に当接される熱伝導性の板状部材と、該板状部材の下端であって前記床面部材の横に配置される磁性材料とを有する、
    加温装置。
  2. 前記加熱コイルは、前記収容部よりも下側に配置されており、前記壁面部材の下部の少なくとも一部を構成する磁性材料と前記床面部材の少なくとも一部を構成する磁性材料とによって形成される発熱部に磁界を形成し、該発熱部を誘導加熱する、
    請求項1に記載の加温装置。
  3. 前記発熱部を形成する前記壁面部材の少なくとも一部を構成する磁性材料および前記床面部材の少なくとも一部を構成する磁性材料は、一つの加熱コイルが形成する磁界によって誘導加熱される、
    請求項1または2に記載の加温装置。
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