JP5495723B2 - Motorcycle indicator layout structure - Google Patents
Motorcycle indicator layout structure Download PDFInfo
- Publication number
- JP5495723B2 JP5495723B2 JP2009259726A JP2009259726A JP5495723B2 JP 5495723 B2 JP5495723 B2 JP 5495723B2 JP 2009259726 A JP2009259726 A JP 2009259726A JP 2009259726 A JP2009259726 A JP 2009259726A JP 5495723 B2 JP5495723 B2 JP 5495723B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- indicator
- antenna
- meter
- motorcycle
- fuel tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
- Transceivers (AREA)
Description
本発明は、自動二輪車の無線通信用のインジケータ配置構造に関するものである。 The present invention relates to an indicator arrangement structure for wireless communication of a motorcycle.
従来、無線通信用のアンテナ、例えば、ETC(登録商標)と略称される道路通行料自動徴収システムの車載器のインジケータ、を自動二輪車に取り付ける場合、両面テープを利用してメータ上面にインジケータを貼り付けたり、ハンドルのクランプ部材を利用してハンドルにインジケータを取り付けたりしている。 Conventionally, when attaching an antenna for wireless communication, for example, an on-board indicator of a road toll collection system abbreviated as ETC (registered trademark) to a motorcycle, the indicator is attached to the upper surface of the meter using a double-sided tape. The indicator is attached to the handle using the clamp member of the handle.
しかしながら、上記インジケータ配置構造では、インジケータが車体外部に露出するため、外観が良くないという不都合がある。また、インジケータを車体外方から視認し易いという不都合もある。 However, the indicator arrangement structure has a disadvantage that the appearance is not good because the indicator is exposed to the outside of the vehicle body. In addition, there is also a disadvantage that the indicator is easily visible from the outside of the vehicle body.
そこで本発明の目的は、外観上良好であり、インジケータの防犯性を向上させた、インジケータ配置構造を提供することである。 Therefore, an object of the present invention is to provide an indicator arrangement structure that is good in appearance and improved in crime prevention performance of the indicator.
本発明は、無線通信用のアンテナと、前記アンテナと接続される車載器本体と、前記車載器本体の作動状態を表示するインジケータと、を備えた自動二輪車のインジケータ配置構造において、前記インジケータが、操舵軸を回動自在に支持するヘッドパイプと燃料タンクの前端部との間に配置されていることを特徴とする。 The present invention relates to an indicator arrangement structure for a motorcycle comprising an antenna for wireless communication, an in-vehicle device body connected to the antenna, and an indicator for displaying an operating state of the in-vehicle device body. It is disposed between a head pipe that rotatably supports the steering shaft and a front end portion of the fuel tank.
前記構成によれば、インジケータはヘッドパイプと燃料タンクとの間に配置されているので、運転者の視認性を確保しながら、車体外方からは見えにくくなっており、外観を良好にすることができる。また、インジケータが車体外方から見えにくくなっているので、インジケータの防犯性を向上させることができる。
また、インジケータが車体外方から見えにくくなっているので、自動二輪車に、例えばETC等の通信装置が装備されているかどうかを車体外方から確認しにくくなっている。その結果、例えば通信装置がETCである場合には、ETC車載器本体や車載器本体に差し込まれるETCカードの防犯性も合わせて向上させることができる。
According to the said structure, since the indicator is arrange | positioned between a head pipe and a fuel tank, it is hard to see from the vehicle body outside, ensuring a driver | operator's visibility, and making an external appearance favorable. Can do. Further, since the indicator is difficult to see from the outside of the vehicle body, the crime prevention property of the indicator can be improved.
Further, since the indicator is difficult to see from the outside of the vehicle body, it is difficult to confirm from the outside of the vehicle body whether or not the motorcycle is equipped with a communication device such as ETC. As a result, for example, when the communication device is an ETC, it is possible to improve the crime prevention property of the ETC on-board unit main body and the ETC card inserted into the on-board unit main body.
本発明は、更に、次のような構成を備えるのが好ましい。
(1)前記インジケータが、前記自動二輪車の車体フレームに、インジケータ取付ブラケットを介して取り付けられており、前記インジケータ取付ブラケットが、前記燃料タンクで覆われている。
(2)前記自動二輪車のハンドルの内、左右一方側のハンドルの端部が前記燃料タンクに近接したロック位置で、前記ハンドルがロック状態となることが可能となっており、前記インジケータが、左右方向の内、前記ロック位置側に配置されている。
(3)前記構成(2)において、前記ロック状態において、前記ヘッドパイプと、前記燃料タンクの前端部と、前記操舵軸と共に操舵軸回りに回動するフロントフォークと、によって前記インジケータの周囲が囲まれるようになっている。
(4)前記アンテナが、車体フレーム前端部に取り付けられているメータ本体の前側において、前記メータ本体用のケーブル接続部と、左右に並んで配置されている。
(5)前記構成(4)において、前記アンテナと前記車載器本体とを接続するアンテナケーブルが、前記メータ本体用のメータケーブルに沿って配設されている。
The present invention preferably further comprises the following configuration.
(1) The indicator is attached to a body frame of the motorcycle via an indicator mounting bracket, and the indicator mounting bracket is covered with the fuel tank.
(2) Among the handles of the motorcycle, the handle can be locked at the lock position where the end of one of the left and right handles is close to the fuel tank. It is arranged on the lock position side in the direction.
(3) In the configuration (2), in the locked state, the periphery of the indicator is surrounded by the head pipe, the front end portion of the fuel tank, and the front fork that rotates about the steering shaft together with the steering shaft. It is supposed to be.
(4) The antenna is arranged side by side with the cable connecting portion for the meter body on the front side of the meter body attached to the front end of the vehicle body frame.
(5) In the configuration (4), an antenna cable that connects the antenna and the vehicle-mounted device main body is disposed along the meter cable for the meter main body.
前記構成(1)によれば、インジケータ取付ブラケットが燃料タンクで覆われているので、燃料タンクを外さないとインジケータを取り外すことができず、インジケータの防犯性をさらに向上させることができる。 According to the configuration (1), since the indicator mounting bracket is covered with the fuel tank, the indicator cannot be removed unless the fuel tank is removed, and the crime prevention property of the indicator can be further improved.
前記構成(2)によれば、インジケータがロック位置側に配置されているので、ハンドルをロック状態とすると、フロントカウルのアッパブラケットがインジケータに近接するようになり、インジケータを車体外方から触れにくくすることができる。すなわち、インジケータの防犯性をさらに向上させることができる。 According to the configuration (2), since the indicator is disposed on the lock position side, when the handle is locked, the upper bracket of the front cowl comes close to the indicator, and it is difficult to touch the indicator from the outside of the vehicle body. can do. That is, the crime prevention property of the indicator can be further improved.
前記構成(3)によれば、ハンドルをロック状態とすると、ヘッドパイプと燃料タンクとフロントフォークとによってインジケータの側面が囲まれるので、側面視でインジケータが視認しにくくなり、インジケータの防犯性をさらに向上させることができる。 According to the configuration (3), when the handle is in the locked state, the side face of the indicator is surrounded by the head pipe, the fuel tank, and the front fork. Can be improved.
前記構成(4)によれば、アンテナがメータ本体用のケーブル接続部と左右に並んで配置されるので、メータ本体の前側の空間を有効活用でき、別途アンテナ配置スペースを設ける必要がない。 According to the configuration (4), since the antenna is arranged side by side with the cable connecting portion for the meter main body, the space on the front side of the meter main body can be effectively used, and there is no need to provide a separate antenna arrangement space.
前記構成(5)によれば、アンテナケーブルがメータ本体用のメータケーブルに沿って配設されているので、アンテナケーブルをメータケーブルで支持することができ、その結果、メータケーブルによって、アンテナケーブルを保護することができる。 According to the configuration (5), since the antenna cable is disposed along the meter cable for the meter main body, the antenna cable can be supported by the meter cable. Can be protected.
要するに本発明によると、外観上良好であり、インジケータの防犯性を向上させた、インジケータ配置構造を提供できる。 In short, according to the present invention, it is possible to provide an indicator arrangement structure that is good in appearance and improved in crime prevention performance of the indicator.
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係るインジケータ配置構造を備えた自動二輪車1の左側面図である。図1に示すように、自動二輪車1は、略上下方向に設けられたフロントフォーク2を備え、フロントフォーク2の下部には、前輪3が回転自在に軸支されている。フロントフォーク2の上部は、上下のブラケット2a、2bを介してステアリングシャフト5aに連結されており、ステアリングシャフト5aは、ヘッドパイプ5に回動自在に支持されている。そして、前記上側のブラケット2aには、ステアリングハンドル4が取り付けられており、運転者がステアリングハンドル4を左右に揺動させることで、前輪3が操舵される。ヘッドパイプ5の後方には、燃料タンク6が配置されており、燃料タンク6の後方に運転者用のシート7が配置されている。
(First embodiment)
FIG. 1 is a left side view of a
ステアリングハンドル4の前方には、ヘッドランプ19が配置されており、ヘッドランプ19は、フロントカウル20で覆われている。本実施形態では、フロントカウル20はヘッドランプカバーとして機能し、ヘッドランプ19を覆い、エンジン12、排気管13等は露出させた状態としている。
A
メータ本体30及びメータカバー40は、ステアリングハンドル4の前方に配置されており、且つ、フロントカウル20とは別体に、フロントカウル20の車幅方向中央から上方に距離を有して、配置されている。フロントカウル20の上面には、下方に没入し、車体前後方向に延びる直線上の凹部21が形成されている。また、メータカバー40の底部には、凹部21に対向して、残余の部分に比べて上方に退避し、車体前後方向に延びる直線上の凹部40aが形成されている。
The meter
図2は、フロントカウル20を取り外した状態の、メータ本体30及びメータカバー40の部分の拡大斜視図である。図3は、図2の側面図である。フロントフォーク2の上部には、メータ取付ブラケット31が取り付けられており、メータ本体30は、支持管33を介してメータ取付ブラケット31に取り付けられている。メータ本体30は、運転者がステアリングハンドル4を左右に揺動させると、フロントフォーク2と合わせて左右に揺動するようになっている。メータ本体40は、計器盤を有しており、計器盤は、車幅方向に延びるよう形成されている。
FIG. 2 is an enlarged perspective view of the
メータカバー40は、メータ本体30の前部、すなわちメータ本体30よりも車体前方に着脱自在に取り付けられている。メータカバー40は、計器盤から車体前方に延びるメータケーブル35の直線部を覆うようになっている。メータカバー40は、車体後方側から取付操作される取付具(ネジ)32によって、メータ本体30に取り付けられている。メータ本体30に形成される取付具32の取付部は、メータ本体30の下部に形成される。メータカバー40は、メータ本体30から前方に進むにつれて先細となる略流線形椀状に形成されている。本実施形態では、メータカバー40の外表面は、メータ本体30から前方に進むにつれて下方に向かうように形成されている。そして、メータカバー40の外表面の先端部は、メータ本体30よりも下方に位置するようになっている。
The
メータカバー40は、電波透過性材料、例えば、非金属材料である樹脂でできており、アンテナ50及びアンテナケーブル52の基端部を収容する内部空間41を形成するようになっている。
The
メータカバー40の内部空間41の底面42には、無線通信用(ETC用)のアンテナ50が取り付けられている。アンテナ50は、自動二輪車1の走行中に、ETCゲートの上方に設けられた路側アンテナ(図示せず)と電波の送受信を良好に行うために、アンテナ50の受信面は、水平面Xから所定角度θ(例えば、10°〜30°)だけ進行方向に向けて下傾していることが好ましい。本実施形態では、メータカバー40の底面42が、水平面Xから角度θだけ進行方向に向けて下傾しているので、アンテナ50は、底面42に取り付けるだけで、アンテナ50の受信面が水平面から上記所定角度θを有するようになっている。
An
アンテナ50が取り付けられるメータカバー40の底面42には、アンテナ50を取り付ける位置を規定する規定部45が設けられている。規定部45は、底面42に形成される凹凸部で構成されても良く、この場合、規定部45は、メータカバー40の成形時に形成されることができる。規定部45は、アンテナ50の車幅方向位置及び車体前後方向位置のいずれか一方を規定するものでも良いが、両方を規定するものであることが好ましい。
On the
メータカバー40の底面42には、アンテナ50と無線通信用の車載器本体51とを接続するアンテナケーブル52を挿通するための、貫通部43が設けられている。貫通部43は、例えば、底面42に凹部が設けられており、メータカバー40がメータ本体30に取り付けられた際、前記凹部によって形成されるものである。更に、メータカバー40の底面42の最下端位置には、メータカバー40内に溜まった水を排水する水抜き孔44が設けられている。アンテナ50は、水抜き孔44よりも上方に配置される。
The
図4は、図1の自動二輪車1の燃料タンク6及びシート7を取り外した状態を示す上面図であり、ステアリングハンドル4の中央部と、ヘッドパイプ5の上部と、フロントフォーク2の上部と、を切除した状態が示されている。
4 is a top view showing a state in which the
車載器本体51は、シート7の下方に設けられたストレージ空間16内に設置されており、シート7を開閉させることによって、車載器本体51にETCカード(図示せず)を差し込めるようになっている。そして、シート7の車体への固定はロック固定となっており、ストレージ空間16が閉鎖されるようになっている。車載器本体51は、バッテリ(図示せず)からの電力を利用して、ETCカードの認識処理や、アンテナ50と車体外部との無線通信信号の処理等を行い、処理内容に関する表示情報をインジケータ54に出力する。
The in-
図4に示すように、アンテナケーブル52は、その一端がアンテナ50の後端に接続され、その他端がストレージ空間16内の車載器本体51に接続されている。アンテナケーブル52は、アンテナケーブル52は、アンテナ50の後端から、メータカバー40の底面42に設けられた貫通部43を下方へ挿通し、ヘッドパイプ5の左側方を通って、燃料タンク6下方において電気用メインハーネス53に沿って後方に向かい、シート7下方において車載器本体51に至るよう、配設されている。また、アンテナケーブル52は、メータカバー40からメータカバー40の外部に延びる部分において、一端部がメータ本体30に取り付けられるメータケーブル35に沿うように配設されている。
As shown in FIG. 4, one end of the
図5〜図7は、インジケータ54の取付部を示す図である。図5は、図1のインジケータ54部分の拡大図である。図5は、燃料タンク6を取り外した状態を示しており、燃料タンク6は仮想線で示されている。図6は、図5の斜視図である。なお、以下の説明では、自動二輪車1に搭乗する運転者から見た方向を基準として、左右方向を表すこととする。
5-7 is a figure which shows the attaching part of the
図5及び図6に示すように、インジケータ54は、ヘッドパイプ5と燃料タンク6の前端部との間に位置しており、さらに、車体中央より左側(ハンドル4のロック位置側)に、車体フレームの左側に、位置している。そして、図4に示すように、インジケータ54と車載器本体51とは、インジケータケーブル55によって、接続されている。インジケータケーブル55は、アンテナケーブル52と同様、その一部が電気用メインハーネス53に沿うように、配設されている。インジケータ54は、細長の筒状に形成され、その上面に点灯/点滅ランプである表示部54aを有している。表示部54aは、車載器本体51にETCカードが差し込まれETCを利用可能であれば緑色に点灯し、ETCカードが差し込まれていない等エラー状態であれば赤色に点灯し、ETCゲート通過時には緑色が点滅するようになっている。
As shown in FIGS. 5 and 6, the
図5に示すように、インジケータ54は、自動二輪車1の車体フレームに、インジケータ取付ブラケット56を介して、その長手方向が略上下方向に延びるように取り付けられている。インジケータ取付ブラケット56は、燃料タンク6に覆われるようになっている。
As shown in FIG. 5, the
図7は、運転者から見たインジケータ54部分の拡大図である。図7に示すように、インジケータ54は、運転者から視認できるようになっており、運転者は、自動二輪車1を運転しながら、インジケータ54の表示部54aを確認し、ETCカードの認識処理等を把握できるようになっている。
FIG. 7 is an enlarged view of the
図8及び図9は、ステアリングハンドル4を左へ操舵した状態(A1)を実線で、直進状態(A2)を仮想線で表した自動二輪車1を示している。図9は、図8のインジケータ54部分の拡大図である。ハンドル4の左右の回動に合わせ、フロントフォーク2は、左右に回動するようになっている。図8及び図9では、ハンドル4を左へ操舵した状態(A1)の左側のフロントフォーク2を2(A1)で示し、直進状態(A2)の左側のフロントフォーク2を2(A2)で示している。図8及び図9に示すように、ハンドル4を左へ操舵することにより、左グリップ4Lが燃料タンク6に近接し、ハンドル4はロック状態となっている。そして、ハンドル4のロック状態において、インジケータ54は、ヘッドパイプ5と、燃料タンク6の前端部と、左側のフロントフォーク2(A1)と、によってその周囲が囲まれるようになっており、その結果、側面視でインジケータ54を視認しにくくなっている。
8 and 9 show the
以下、図10〜図13を用いて、自動二輪車1にアンテナ50を取り付ける手順を説明する。
Hereinafter, the procedure for attaching the
図10に示すように、フロントカウル20の後面には、カバー22が、ネジ23によって取り付けられている。
As shown in FIG. 10, a
まず、図11に示すように、ネジ23を取り外し、そして、フロントカウル20からカバー22を取り外す。カバー22を取り外すと、メータ本体30にメータカバー40を取り付けているネジ32が現れる。
First, as shown in FIG. 11, the
次に、ネジ32を、メータ本体30及びメータカバー40に対して後方側からの操作によって、取り外す。
Next, the
次に、図12に示すように、メータ本体30から、メータカバー40を、メータ本体30に対して前方側に向けて、取り外す。ここで、フロントカウル20の上面には、凹部21が形成され、メータカバー40の底部には、凹部21に対向して、凹部40aが形成されているので、メータカバー40の前方側への取り外しにおいて、メータカバー40がフロントカウル20の上面に干渉しないようになっている。
Next, as shown in FIG. 12, the
次に、図13に示すように、メータカバー40の内部空間41の底面42にアンテナ50を取り付ける。アンテナ50の取り付けの際には、アンテナ50の後端に接続されているアンテナケーブル52が、メータカバー40の底面42に設けられた貫通部43を挿通するようにし、また、アンテナ50の取付位置が、規定部45で規定されるようにして、アンテナ50を取り付ける。
Next, as shown in FIG. 13, the
アンテナ50を取り付けたメータカバー40のメータ本体30への取り付けは、上述した手順と逆の手順で行う。以上により、自動二輪車1へのアンテナ50の取付作業が完了する。
Attachment of the
前記実施形態によれば、次のような効果を発揮できる。
(1)インジケータ54はヘッドパイプ5と燃料タンク6との間に配置されているので、運転者の視認性を確保しながら、車体外方からは見えにくくなっており、外観を良好にすることができる。また、インジケータ54が車体外方から見えにくくなっているので、インジケータ54の防犯性を向上させることができる。
According to the embodiment, the following effects can be exhibited.
(1) Since the
また、インジケータ54が車体外方から見えにくくなっているので、自動二輪車1にETCが装備されているかどうかを車体外方から確認しにくくなっている。したがって、自動二輪車1がETC装着車であることを容易に他人に知られないようになっており、その結果、ETC車載器本体51や車載器本体51に差し込まれるETCカードの防犯性も合わせて向上させることができる。
Further, since the
(2)インジケータ取付ブラケット56が燃料タンク6で覆われているので、燃料タンク6を外さないとインジケータ54を取り外すことができず、インジケータ54の防犯性をさらに向上させることができる。
(2) Since the
(3)インジケータ54がハンドル4のロック位置側に配置されているので、ハンドル4をロック状態とすると、フロントカウル20のアッパブラケットがインジケータ54に近接するようになり、インジケータ54を車体外方から触れにくくすることができる。すなわち、インジケータ54の防犯性を向上させることができる。
(3) Since the
(4)ハンドル4をロック状態とすると、ヘッドパイプ5と燃料タンク6とフロントフォーク2とによってインジケータ54の側面が囲まれるので、側面視でインジケータ54が視認しにくく、インジケータ54の防犯性をさらに向上させることができる。
(4) When the
(5)インジケータケーブル55の一部は、電気用メインハーネス53に沿って配設されているので、インジケータケーブル55を電気用メインハーネス53で支持することができ、その結果、電気用メインハーネス53によって、インジケータケーブル55を保護することができる。
(5) Since part of the
(6)インジケータ54が、ヘッドパイプ5と燃料タンク6との間に位置しているので、インジケータケーブル55が、フロントフォーク2回りに配設されることはなく、その結果、ステアリングハンドル4が動くことによって、インジケータケーブル55が動くことはない。したがって、インジケータケーブル55が動くことによって生じるインジケータケーブル55の損傷の可能性を、低くすることができる。
(6) Since the
(7)アンテナケーブル52の一部は、メータケーブル35及び電気用メインハーネス53に沿って配設されているので、アンテナケーブル52をメータケーブル35及び電気用メインハーネス53で支持することができ、その結果、メータケーブル35及び電気用メインハーネス53によって、アンテナケーブル52を保護することができる。
(7) Since a part of the
(8)アンテナケーブル52は、ヘッドパイプ5の側方を電気用メインハーネス53に沿って配設されているので、アンテナケーブル52がフロントフォーク2と干渉することはない。その結果、アンテナケーブル52の損傷の可能性を、低くすることができる。
(8) Since the
(9)車載器51及び車載器本体51に差し込まれたETCカードは、シート7が車体にロック固定されることによって閉鎖されるストレージ空間16に配置されているので、車載器51及びETCカードの盗難を防止するための機構を別途設ける必要はない。
(9) Since the ETC card inserted into the vehicle-mounted
前記実施形態では、ハンドル4を左へ操舵し、左グリップ4Lが燃料タンク6に近接した状態をロック状態として説明したが、ハンドル4を右へ操舵し、右グリップが燃料タンク6に近接した状態がロック状態であっても良い。この場合、インジケータ54は、車体中央より右側(ハンドル4のロック位置側)に配置されている。そして、インジケータ54は、ハンドル4のロック状態において、ヘッドパイプ5と、燃料タンク6の前端部と、右側のフロントフォーク2と、によってその周囲が囲まれるようになっており、その結果、側面視でインジケータ54を視認しにくくなっている。
In the above embodiment, the
ハンドル4のロック状態においては、インジケータ54は、側面視でフロントフォーク2によって隠れるように、フロントフォーク2に略平行に、上下方向に延びるよう取り付けられることが好ましい。
In the locked state of the
インジケータ54は、フロントカウル20のアッパブラケットよりも下方に配置されることが好ましい。この場合、ハンドル4のロック状態において、前記アッパブラケットがインジケータ54に、より近接するようになるので、インジケータ54を車体外方から触れにくくすることができる。すなわち、インジケータ54の防犯性を向上させることができる。
The
本実施形態では、インジケータ54は、ハンドル4の左右の操舵によって角変位しない固定部分、例えば、車体フレームに取り付けられているが、ハンドル4の左右の操舵によって角変位する可動部分、例えば、フロントフォーク2に取り付けられても良い。この場合、インジケータ54は、ハンドル4のロック状態において車体フレームに近接する側となるフロントフォーク2(A1)の燃料タンク6寄りの部分に取り付けられる。インジケータ54がフロントフォーク2(A1)に取り付けられた場合であっても、ハンドル4のロック状態において、ヘッドパイプ5と燃料タンク6とフロントフォーク2とによってインジケータ54の側面が囲まれるので、側面視でインジケータ54を視認しにくくすることができる。
In the present embodiment, the
貫通部43は、本実施形態のように底面42に凹部が設けられることによって形成されても良く、底面42に貫通孔が設けられることによって形成されても良い。
The through
(第2実施形態)
図14は、本発明の第2実施形態に係る自動二輪車1の左側面図である。本実施形態と前記第1実施形態とは、メータ本体30、メータカバー40及びアンテナ50の配置構造のみが異なっている。そのため、本実施形態の説明においては、前記第1実施形態と同じ部品及び部分には同じ符号を付し、それらの内容については詳しい説明を省略する。
(Second Embodiment)
FIG. 14 is a left side view of the
図14に示すように、自動二輪車1は、略上下方向に設けられたフロントフォーク2を備え、フロントフォーク2の下部には、前輪3が回転自在に軸支されている。フロントフォーク2の上部には、ステアリングシャフト(図示せず)を介して、ステアリングハンドル4が取り付けられている。ステアリングシャフトは、ヘッドパイプ5によって回動自在に軸支されており、運転者がステアリングハンドル4を左右に揺動させることで、前輪3が操舵される。ヘッドパイプ5の後方には、燃料タンク6が配置されており、燃料タンク6の後方に運転者用のシート7が配置されている。
As shown in FIG. 14, the
ステアリングハンドル4の前方には、ヘッドランプ19が配置されており、ヘッドランプ19は、フロントカウル20で覆われている。フロントカウル20は、その上部がヘッドランプ19を覆い、その下部がエンジン12、排気管13等を覆った状態となっている。フロントカウル20の上部には、運転者を走行風から防護するためのウインドシールド24が取り付けられている。
A
図15は、図14のフロントカウル20部分の拡大斜視図である。図16は、図15においてウインドシールド24を取り外した状態の図である。図17は、図16においてメータカバー40を取り外した状態の図である。図18は、図17においてアンテナ50が配置されている状態の図である。
FIG. 15 is an enlarged perspective view of the
図15及び図16に示すように、メータ本体30は、フロントカウル20の内部空間の上部に取り付けられている。メータカバー40は、メータ本体30の前部の上部を覆うように取り付けられており、且つ、フロントカウル20の上面の一部を構成するようになっている。
As shown in FIGS. 15 and 16, the
フロントカウル20の上側の中央部には、透明板からなるウインドシールド24がネジ25で固定されている。ウインドシールド24は、メータ本体30及びメータカバー40を覆うようになっている。
A
図17及び図18に示すように、メータ本体30の前側において、メータ本体30用のケーブル接続部34とアンテナ50とが左右に並んで配置されている。アンテナ50は、ステー57を介して、メータ本体30の前側の上面30aに設けられている。アンテナ50が取り付けられるステー57の上面は、水平面から所定角度(例えば、10°〜30°)だけ進行方向に向けて下傾しており、その結果、ステー57に取り付けられるアンテナ50の受信面が水平面から上記所定角度を有するようになっている。
As shown in FIGS. 17 and 18, the
図18に示すように、アンテナ50と車載器本体51とを接続するアンテナケーブル52は、ケーブル接続部34に接続されるメータ本体30用のメータケーブル35に沿って配設されている。
As shown in FIG. 18, the
以下、図15〜図18を用いて、自動二輪車1にアンテナ50を取り付ける手順を説明する。
Hereinafter, the procedure for attaching the
図15に示すように、ネジ25を取り外し、そして、フロントカウル20からウインドシールド24を取り外す。
As shown in FIG. 15, the
次に、図16に示すように、ネジ46を取り外し、そして、メータ本体30からメータカバー40を取り外す。メータカバー40を取り外すと、メータ本体30の前側の上面30aが現れる。
Next, as shown in FIG. 16, the
次に、メータ本体30の上面30aに、アンテナ50を配置する。本実施形態では、上面30aの右側部分には、ケーブル接続部34が配置されているので、上面30aの左側部分に、ケーブル接続部34と左右に並んで、アンテナ50を配置する。アンテナ50の配置においては、まず、上面30aにステー57を取り付け、ステー57の上面にアンテナ50を取り付ける。アンテナ50の取り付けの際には、アンテナ50の前端に接続されているアンテナケーブル52が、メータケーブル35に沿うようにする。
Next, the
アンテナ50取付後のメータカバー40及びウインドシールド24の取り付けは、上述した手順と逆の手順で行う。以上により、自動二輪車1へのアンテナ50の取付作業が完了する。
The attachment of the
前記実施形態によれば、次のような効果を発揮できる。
(1)アンテナ50がメータ本体30用のケーブル接続部34と左右に並んで配置されるので、メータ本体30の前側の空間を有効活用でき、別途アンテナ配置スペースを設ける必要がない。
According to the embodiment, the following effects can be exhibited.
(1) Since the
(2)アンテナケーブル52がメータ本体30用のメータケーブル35に沿って配設されているので、アンテナケーブル52をメータケーブル35で支持することができ、その結果、メータケーブル35によって、アンテナケーブル52を保護することができる。
(2) Since the
上記実施形態では、無線通信用のインジケータとしてETC用のインジケータを例として説明したが、本発明は、ETC用のインジケータに限定されず、その他の無線通信用のインジケータ、例えば、GPS用のインジケータ、携帯電話用のインジケータ、車間通信用のインジケータ等に適用可能である。 In the above embodiment, the ETC indicator has been described as an example of the wireless communication indicator. However, the present invention is not limited to the ETC indicator, and other wireless communication indicators, for example, GPS indicators, The present invention can be applied to an indicator for a mobile phone, an indicator for inter-vehicle communication, and the like.
本発明は、上記実施形態で説明した構成には限定されず、特許請求の範囲に記載した内容を逸脱することなく、当業者が考え得る各種変形例を含むことができる。 The present invention is not limited to the configuration described in the above embodiment, and can include various modifications that can be considered by those skilled in the art without departing from the content described in the claims.
本発明では、外観上良好であり、インジケータの防犯性を向上させた、インジケータ配置構造を提供できるので、産業上の利用価値が大である。 In the present invention, an indicator arrangement structure that is good in appearance and improved in crime prevention performance of the indicator can be provided, so that the industrial utility value is great.
1 自動二輪車
2 フロントフォーク 3 前輪 4 ステアリングハンドル 5 ヘッドパイプ
6 燃料タンク 7 シート
19 ヘッドランプ 20 フロントカウル 21 凹部 22 カバー
23 ネジ 24 ウインドシールド 25 ネジ
30 メータ本体 30a 上面
31 メータ取付ブラケット 32 ネジ 33 支持管 34 ケーブル接続部
35 メータケーブル
40 メータカバー 40a 凹部 41 内部空間 42 底面
43 貫通部 44 水抜き孔 45 規定部 46 ネジ
50 アンテナ 51 車載器本体 52 アンテナケーブル
53 電気用メインハーネス 54 インジケータ 54a 表示部
55 インジケータケーブル 56 インジケータ取付ブラケット 57 ステー
1 Motorcycle
2 Front fork 3
Claims (5)
前記インジケータが、操舵軸を回動自在に支持するヘッドパイプと燃料タンクの前端部との間に配置され、
前記燃料タンクの後方には、運転者用のシートが配置され、
前記インジケータは、さらに、運転者から視認可能な位置であって、前記自動二輪車のフロントフォークと前記ヘッドパイプと前記燃料タンクの前端部とで囲まれる位置に配置されていることを特徴とする、自動二輪車のインジケータ配置構造。
In an indicator arrangement structure of a motorcycle including an antenna for wireless communication, an in-vehicle device body connected to the antenna, and an indicator for displaying an operating state of the in-vehicle device body,
The indicator is disposed between a head pipe that rotatably supports the steering shaft and a front end portion of the fuel tank,
A driver's seat is arranged behind the fuel tank,
The indicator is further disposed at a position that is visible to a driver and is surrounded by a front fork of the motorcycle, the head pipe, and a front end of the fuel tank. Motorcycle indicator layout structure.
前記インジケータが、左右方向の内、前記ロック位置側に配置されている、請求項1記載のインジケータ配置構造。
The handle of the motorcycle can be locked at the lock position where the end of one of the left and right handles is close to the fuel tank.
The indicator arrangement structure according to claim 1, wherein the indicator is arranged on the lock position side in the left-right direction.
The indicator arrangement structure according to claim 2, wherein the indicator is attached with its longitudinal direction extending substantially in the vertical direction.
The indicator arrangement structure according to claim 2 or 3, wherein the indicator is attached such that its longitudinal direction extends substantially parallel to the front fork.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009259726A JP5495723B2 (en) | 2009-11-13 | 2009-11-13 | Motorcycle indicator layout structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009259726A JP5495723B2 (en) | 2009-11-13 | 2009-11-13 | Motorcycle indicator layout structure |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011109224A JP2011109224A (en) | 2011-06-02 |
JP5495723B2 true JP5495723B2 (en) | 2014-05-21 |
Family
ID=44232271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009259726A Expired - Fee Related JP5495723B2 (en) | 2009-11-13 | 2009-11-13 | Motorcycle indicator layout structure |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5495723B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5596012B2 (en) * | 2011-12-28 | 2014-09-24 | 本田技研工業株式会社 | Motorcycle |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0645350B2 (en) * | 1985-10-29 | 1994-06-15 | ヤマハ発動機株式会社 | Motorcycle tank protection device |
JP4771403B2 (en) * | 2004-09-29 | 2011-09-14 | 本田技研工業株式会社 | GPS built-in meter |
JP4877957B2 (en) * | 2006-09-22 | 2012-02-15 | 本田技研工業株式会社 | Mounting structure for vehicle communication device |
JP4928209B2 (en) * | 2006-09-26 | 2012-05-09 | 本田技研工業株式会社 | Mounting structure for vehicle communication device |
JP4855882B2 (en) * | 2006-09-26 | 2012-01-18 | 本田技研工業株式会社 | Antenna mounting structure for motorcycles |
JP4789205B2 (en) * | 2006-12-13 | 2011-10-12 | 本田技研工業株式会社 | ETC communication equipment |
-
2009
- 2009-11-13 JP JP2009259726A patent/JP5495723B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011109224A (en) | 2011-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW502471B (en) | Antenna configuration structure for motorcycle | |
US6876924B2 (en) | Vehicle navigation system | |
BR112013004819B1 (en) | MOUNTING VEHICLE | |
JP4908992B2 (en) | Antenna mounting structure for motorcycles | |
JP4928209B2 (en) | Mounting structure for vehicle communication device | |
CN1638317B (en) | Remote control apparatus for a saddle-type vehicle | |
EP2180332A1 (en) | Motorcycle | |
JP4908991B2 (en) | Mounting structure of communication device for motorcycle | |
JP4855882B2 (en) | Antenna mounting structure for motorcycles | |
JP4877957B2 (en) | Mounting structure for vehicle communication device | |
US20220063743A1 (en) | Motorcycle keyless controller arrangement structure | |
JP5495723B2 (en) | Motorcycle indicator layout structure | |
JP2001071966A (en) | Motorcycle equipped with navigation system | |
JP2009040312A (en) | Motorcycle | |
BRPI0904254A2 (en) | motorcycle | |
JP5468879B2 (en) | Motorcycle antenna arrangement structure | |
US8991670B2 (en) | In-vehicle mobile-terminal holding device | |
JP2001071967A (en) | Motorcycle equipped with navigation system | |
JP5149131B2 (en) | Motorcycle | |
EP1906362B1 (en) | Motorcycle communication device and mounting structure thereof | |
JP5620970B2 (en) | Motorcycle | |
JP5192995B2 (en) | Anti-theft device for motorcycles | |
JP5115738B2 (en) | Motorcycle with garage opener communication device | |
JP5667929B2 (en) | Motorcycle | |
JP2009015463A (en) | Installation mechanism for onboard communication equipment |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120604 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130424 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130618 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130814 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131022 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140225 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140304 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5495723 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |