JP5495289B2 - 電力制御回路、電力制御方法、およびプログラム - Google Patents

電力制御回路、電力制御方法、およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5495289B2
JP5495289B2 JP2009122210A JP2009122210A JP5495289B2 JP 5495289 B2 JP5495289 B2 JP 5495289B2 JP 2009122210 A JP2009122210 A JP 2009122210A JP 2009122210 A JP2009122210 A JP 2009122210A JP 5495289 B2 JP5495289 B2 JP 5495289B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power control
battery
temperature information
circuit
load circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009122210A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010272302A (ja
Inventor
和朗 眞田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC System Technologies Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC System Technologies Ltd filed Critical NEC System Technologies Ltd
Priority to JP2009122210A priority Critical patent/JP5495289B2/ja
Publication of JP2010272302A publication Critical patent/JP2010272302A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5495289B2 publication Critical patent/JP5495289B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Description

本発明は、電力制御回路、電力制御方法、およびプログラムに係り、特に、バッテリで駆動される携帯用の電子機器の電力制御回路、電力制御方法、およびプログラムに係る。
二次電池としてリチウムイオン電池を用いたバッテリパックは、ノートパソコンや携帯電話機などの携帯用の電子機器で広く用いられている。このような電子機器を低温環境下で使用すると、バッテリの特性劣化のために機器の動作に際し所望の性能が得られなくなる場合がある。
これに対し、特許文献1には、無停電源装置を対象とし、低温放電時の放電特性を良くするために充電電圧を高く設定するという技術が記載されている。
また、特許文献2には、電池からモータ等の負荷に放電される電流を制限する電流制限装置が記載されている。この電流制限装置は、電池の出力制限が徐々に解除されるので、出力制限解除時に出力が極端に変化するのを防止するものである。より具体的には、バッテリに係る電流値、温度、電圧値に基づいて、バッテリの出力を制限するための出力制限値を演算して、出力制限値をモータ制御部に所定時間毎に送出する。モータ制御部は、インバータにおけるパルス幅変調を制御し、モータへの出力を制限する。
特開2004−64977号公報 特開2006−149181号公報
以下の分析は本発明において与えられる。
リチウムイオンバッテリを使用した電子機器を低温環境で使用した際、バッテリの特性のために機器起動時の大電力消費時におけるバッテリ電圧が一時的に降下する現象が発生する。このような場合、機器の動作が不安定となったり、電源が落ちたりして、機器内の記憶内容が失われたり書き換わってしまったりするなどの障害が発生しうる。
これに対し、特許文献1の技術は、低温放電時の放電特性を良くするために充電電圧を高く設定するものであるので、低温時の電圧降下に対しては対応できない。また、特許文献2の技術は、負荷に放電される電流を制限するものであるので、機器の動作が不安定となったり、電源が落ちたりする虞がある。
したがって、本発明の目的は、低温環境下でバッテリ駆動によって動作する機器を安定に動作させる電力制御回路、電力制御方法、およびプログラムを提供することにある。
本発明の1つのアスペクト(側面)に係る電力制御回路は、バッテリから供給される負荷回路の電源を制御する電力制御部と、バッテリから読み出したバッテリの容量値および温度情報と、予め記憶してある容量値および温度情報とのそれぞれの比較結果に基づいて負荷回路における消費電力を削減するように負荷回路の機能制限を行うように電力制御部に電源の制御を指示する制御部と、前記予め記憶してある容量値および温度情報を保持するともに、前記予め記憶してある容量値および温度情報に対応させてブート可否情報をさらに保持する電力制御データ保持部と、を備える。
本発明の他のアスペクト(側面)に係るプログラムは、バッテリから供給される負荷回路の電源を制御する電力制御回路を構成するコンピュータに、バッテリにおける容量値および温度情報をバッテリから読み出す処理と、読み出した容量値および温度情報と、予め記憶してある容量値および温度情報とのそれぞれを比較する処理と、比較処理の比較結果に基づいて負荷回路における消費電力を削減するように負荷回路の機能制限を行う処理と、前記予め記憶してある容量値および温度情報を保持するとともに、前記予め記憶してある容量値および温度情報に対応させてブート可否情報をさらに保持する処理と、を実行させる。
本発明のさらに他のアスペクト(側面)に係る電力制御方法は、バッテリから供給される負荷回路の電源を制御する方法であって、バッテリにおける容量値および温度情報をバッテリから読み出すステップと、読み出した容量値および温度情報と、予め記憶してある容量値および温度情報とのそれぞれを比較するステップと、比較ステップの比較結果に基づいて負荷回路における消費電力を削減するように負荷回路の機能制限を行うステップと、前記予め記憶してある容量値および温度情報を保持するとともに、前記予め記憶してある容量値および温度情報に対応させてブート可否情報をさらに保持するステップと、を含む。
本発明によれば、低温環境下でバッテリ駆動によって動作する機器の機能制限を行うことで安定に動作させることができる。
本発明の第1の実施例に係る電子機器の構成を示すブロック図である。 電力制御データ保持部に保持されるデータの構成を示す図である。 電力制御回路の動作を表す第1のフローチャートである。 電力制御回路の動作を表す第2のフローチャートである。 ブート抑止モジュールの動作を表すフローチャートである。 本発明の第2の実施例に係る電子機器の構成を示すブロック図である。
本発明の実施形態に係る電力制御回路は、バッテリ(図1の5に相当)から供給される負荷回路(図1の7に相当)の電源を制御する電力制御部(図1の2に相当)と、バッテリから読み出したバッテリの容量値および温度情報と、予め記憶してある容量値および温度情報とのそれぞれの比較結果に基づいて負荷回路における消費電力を削減するように負荷回路の機能制限を行うように電力制御部に電源の制御を指示する制御部(図1の3に相当)と、を備える。
電力制御回路において、制御部は、予め記憶してある容量値および温度情報を保持する電力制御データ保持部(図1の31に相当)を備えるようにしてもよい。
電力制御回路において、バッテリは、予め記憶してある容量値および温度情報を保持する電力制御データ保持部(図6の31aに相当)を備え、制御部は、バッテリから予め記憶してある容量値および温度情報を読み出すようにしてもよい。
電力制御回路において、電力制御データ保持部は、予め記憶してある容量値および温度情報に対応させて消費電力の設定値をさらに保持し、制御部は、負荷回路における消費電力が比較結果に基づいた設定値を超えないように、負荷回路における消費電力を抑制するようにしてもよい。
電力制御回路において、負荷回路は、コンピュータ回路であって、電力制御データ保持部は、予め記憶してある容量値および温度情報に対応させてブート可否情報をさらに保持し、制御部は、ブート可否情報を参照してコンピュータ回路におけるブートを抑止するようにしてもよい。
電力制御回路において、ブートを制御するブート抑止モジュール(図1の72に相当)をコンピュータ回路におけるBIOS(Basic Input/Output System)(図1の71に相当)中に含むようにしてもよい。
電子機器は、上記の電力制御回路と、バッテリと、負荷回路とを備えるようにしてもよい。
このような電力制御回路によれば、低温環境下でバッテリ駆動によって動作する機器の機能制限を行うことで、バッテリの電圧が一時的に降下することを防ぐことができる。また、電力制御データ保持部は、容量値および温度情報のセル特性、消費電力の設定値を備えるので制御部によってこれらを判別することで、バッテリの電圧降下が発生しない状態にする。このように電力制御回路が動作するので、電子機器を安定動作させることができる。さらに、バッテリの温度が低温である場合に大きな電力消費での使用を抑止するので、バッテリの寿命が向上する。
以下、実施例に即し、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施例に係る電子機器の構成を示すブロック図である。図1において、電子装置は、電力制御モジュール2、制御部3、バッテリパック5、電源回路6、コンピュータ回路7を備える。
電力制御モジュール2は、制御部3によって制御され、電源回路6からコンピュータ回路7への電源供給を制御する。
制御部3は、マイクロコンピュータなどで構成され、電力制御データ保持部31を備える。制御部3は、電源回路6からコンピュータの電源オンの指示を受けると、バッテリパック5内のバッテリ容量センサ51およびバッテリ温度センサ52から、それぞれ現在のバッテリパック5のバッテリ容量およびバッテリ温度を取得する。制御部3は、取得したバッテリ容量およびバッテリ温度を元に、電力制御データ保持部31を参照して適切な消費電力を算出し、電力制御モジュール2に対してコンピュータ回路7における電力制御を指示し、コンピュータ回路7の電源をオンさせる。さらに必要に応じ、コンピュータ回路7中のブート抑止モジュール72を制御する。なお、制御部3は、マイクロコンピュータにプログラムを実行させることで機能するようにしてもよい。
図2は、電力制御データ保持部31に保持されるデータの構成を示す図である。電力制御データ保持部31は、データポインタXにそれぞれ対応して、バッテリ温度Tx、バッテリ容量Sx、消費電力Px、ブート可否情報を保持する。
バッテリパック5は、リチウムイオンバッテリなどを含み、電源回路6に電源供給を行うと共に、バッテリ容量センサ51、バッテリ温度センサ52を備え、現在のバッテリ容量およびバッテリ温度を出力可能とする。
コンピュータ回路7は、バッテリパック5から電源回路6および電力制御モジュール2を介して供給される電源で動作し、コンピュータを初期化してOSをブートさせるためのBIOS71を備え、BIOS71中にブート抑止モジュール72を備える。ブート抑止モジュール72は、制御部3からブート可否情報を取得し、ブート可否情報が「否」を示す場合には、OSのブートを抑止する。
なお、電力制御回路1は、電力制御モジュール2、制御部3、ブート抑止モジュール72を含んで構成される。
次に、電力制御回路1の動作について、図3、図4および図5のフローチャートを参照して説明する。
図3において、制御部3の動作を説明する。制御部3は、電源回路6からの電源オン要求を常に監視し、電源オン要求を待つ(ステップS11)。
制御部3は、電源回路6から電源オン要求が指示されると(ステップS11のYes)、バッテリパック5から現在のバッテリ温度およびバッテリ容量を取得する(ステップS12)。
制御部3は、取得したバッテリ容量およびバッテリ温度に対し、電力制御する必要があるか否かを判断するために図2の電力制御データ保持部31に保持されるデータと比較する(ステップS13)。
電力制御する必要があれば、電力制御モジュール2に対して電力制御を指示する(ステップS14)。電力制御する必要がなければ、電力制御モジュール2に対して通常電力の出力を指示する(ステップS15)。
次に、ステップS13における電力制御データの比較処理について説明する。図4において、制御部3は、参照する電力制御データ保持部31のデータポインタXを1に設定する(ステップS21)。
次に、制御部3は、設定されたデータポインタXに対応するバッテリ温度Txとバッテリパック5から取得したバッテリ温度とを比較する(ステップS22)。
取得した現在のバッテリ温度がバッテリ温度Txより高い場合には、ステップS28において、X=1か否かを判定する。
ステップS28において、X=1の場合、消費電力を制限する必要は無いので最大消費電力でコンピュータ回路7を起動させ(ステップS29)、X>1の場合、消費電力Px−1の電力で起動させる(ステップS26)。
ステップS22において、現在のバッテリ温度がバッテリ温度Tx以下である場合(ステップS22のNo)には、現在のバッテリ容量とバッテリ容量Sxを比較する(ステップS23)。
現在のバッテリ容量がバッテリ容量Sxより大きい場合(ステップS23のYes)には、消費電力Pxで電力制御を行なう(ステップS25)。
現在のバッテリ容量がバッテリ容量Sx以下である場合(ステップS23のNo)には、データポインタXを1増加させ(ステップS24)、ステップS27に進む。
データポインタn−1の電力制御データ保持部31を参照しても最適な消費電力を検出できなかった場合(ステップS27のYes)には、データポインタnにおいて指定されている消費電力Pnで電力制御を行なう(ステップS25)。
X<nの場合(ステップS27のNo)、ステップS22に戻る。
上記ステップS25、S26の動作において、電力制御回路1は、図2の消費電力Pxが指定された場合、例えば、コンピュータ回路7を構成する各デバイスにおける電源供給範囲を限定するとか、コンピュータ回路7におけるクロック信号の周波数を低下させるなどの機能制限を行って、コンピュータ回路7における消費電力を指定以下に低下させる。特に、図2のブート可否の情報が「否」を示す場合、コンピュータ回路7のブートを抑止する。
次に、ブート抑止モジュール72の動作について、図5を参照して説明する。電源投入されたコンピュータ回路7は、BIOS71内部のブート抑止モジュール72を起動する。ブート抑止モジュール72は、制御部3からブート抑止指示があるか否かを判断し、ブート抑止指示がある場合には、ブート抑止指示が解除されるまで一定間隔で制御部3からブート抑止指示を確認する(ステップS31)。これによりPOST(Power On Self Test)起動が停止する。なお、ブート抑止指示は、制御部3からレジスタあるいは信号等によってBIOS71側に通知され、受け取ったBIOS71が処理を行う。
BIOS71は、制御部3からのブート抑止指示が解除されたことを検出すると(ステップS31のNo)、POST起動し(ステップS32)、OSのブートを行なう(ステップS33)。
図6は、本発明の第2の実施例に係る電子機器の構成を示すブロック図である。図6において、図1と同一の符号は、同一物を表し、その説明を省略する。第2の実施例の電子機器は、図1の電力制御データ保持部31の替わりに、バッテリパック5a内に電力制御データ保持部31aを備え、電力制御データ保持部31aは、図2に示すデータ構成と同様の電力制御データを格納する。
このような構成の電子機器は、バッテリパック5a側に電力制御データを保持することで、複数の異なる特性のバッテリパックに対応することが可能となる。すなわち、電力制御回路1aは、バッテリパック5aが交換された場合であっても、電力制御データ保持部31aから電力制御データを取り込むので、同一の処理で対応可能である。
なお、前述の特許文献等の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素の多様な組み合わせないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
1、1a 電力制御回路
2 電力制御モジュール
3、3a 制御部
5、5a バッテリパック
6 電源回路
7 コンピュータ回路
31、31a 電力制御データ保持部
51 バッテリ容量センサ
52 バッテリ温度センサ
71 BIOS
72 ブート抑止モジュール

Claims (9)

  1. バッテリから供給される負荷回路の電源を制御する電力制御部と、
    前記バッテリから読み出した前記バッテリの容量値および温度情報と、予め記憶してある容量値および温度情報とのそれぞれの比較結果に基づいて前記負荷回路における消費電力を削減するように前記負荷回路の機能制限を行うように前記電力制御部に前記電源の制御を指示する制御部と、
    前記予め記憶してある容量値および温度情報を保持するともに、前記予め記憶してある容量値および温度情報に対応させてブート可否情報をさらに保持する電力制御データ保持部と、
    を備えることを特徴とする電力制御回路。
  2. 前記制御部は、前記電力制御データ保持部を備えることを特徴とする請求項1記載の電力制御回路。
  3. 前記バッテリは、前記電力制御データ保持部を備え、
    前記制御部は、前記バッテリから前記予め記憶してある容量値および温度情報を読み出すことを特徴とする請求項1記載の電力制御回路。
  4. 前記電力制御データ保持部は、前記予め記憶してある容量値および温度情報に対応させて消費電力の設定値をさらに保持し、
    前記制御部は、前記負荷回路における消費電力が前記比較結果に基づいた前記設定値を超えないように、前記負荷回路における消費電力を抑制することを特徴とする請求項2または3記載の電力制御回路。
  5. 前記負荷回路は、コンピュータ回路であって
    記制御部は、前記ブート可否情報を参照して前記コンピュータ回路におけるブートを抑止することを特徴とする請求項4記載の電力制御回路。
  6. 前記ブートを制御するブート抑止モジュールを前記コンピュータ回路におけるBIOS(Basic Input/Output System)中に含むことを特徴とする請求項5記載の電力制御回路。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一に記載の電力制御回路と、前記バッテリと、前記負荷回路とを備える電子機器。
  8. バッテリから供給される負荷回路の電源を制御する電力制御回路を構成するコンピュータに、
    前記バッテリにおける容量値および温度情報をバッテリから読み出す処理と、
    前記読み出した容量値および温度情報と、予め記憶してある容量値および温度情報とのそれぞれを比較する処理と、
    前記比較処理の比較結果に基づいて前記負荷回路における消費電力を削減するように前記負荷回路の機能制限を行う処理と、
    前記予め記憶してある容量値および温度情報を保持するとともに、前記予め記憶してある容量値および温度情報に対応させてブート可否情報をさらに保持する処理と、
    を実行させるプログラム。
  9. バッテリから供給される負荷回路の電源を制御する方法であって、
    前記バッテリにおける容量値および温度情報をバッテリから読み出すステップと、
    前記読み出した容量値および温度情報と、予め記憶してある容量値および温度情報とのそれぞれを比較するステップと、
    前記比較ステップの比較結果に基づいて前記負荷回路における消費電力を削減するように前記負荷回路の機能制限を行うステップと、
    前記予め記憶してある容量値および温度情報を保持するとともに、前記予め記憶してある容量値および温度情報に対応させてブート可否情報をさらに保持するステップと、
    を含むことを特徴とする電力制御方法。
JP2009122210A 2009-05-20 2009-05-20 電力制御回路、電力制御方法、およびプログラム Expired - Fee Related JP5495289B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009122210A JP5495289B2 (ja) 2009-05-20 2009-05-20 電力制御回路、電力制御方法、およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009122210A JP5495289B2 (ja) 2009-05-20 2009-05-20 電力制御回路、電力制御方法、およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010272302A JP2010272302A (ja) 2010-12-02
JP5495289B2 true JP5495289B2 (ja) 2014-05-21

Family

ID=43420176

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009122210A Expired - Fee Related JP5495289B2 (ja) 2009-05-20 2009-05-20 電力制御回路、電力制御方法、およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5495289B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5472396B2 (ja) 2011-10-27 2014-04-16 株式会社デンソー 車載緊急通報装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3583159B2 (ja) * 1994-03-25 2004-10-27 株式会社日本自動車部品総合研究所 バッテリ状態判定装置
US6400123B1 (en) * 2001-08-29 2002-06-04 Hewlett-Packard Company Battery fuel gauging using battery chemistry identification
JP4113376B2 (ja) * 2002-05-09 2008-07-09 三菱電機株式会社 携帯電子機器
JP2007322438A (ja) * 2002-05-16 2007-12-13 Sony Corp 電子機器
JP4956142B2 (ja) * 2006-10-31 2012-06-20 株式会社東芝 情報処理装置、および日時情報変更方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010272302A (ja) 2010-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5260706B2 (ja) 計時回路を備える携帯式電子機器の電力システム
US10910870B2 (en) Charging device and charging method
JP4764144B2 (ja) 情報処理装置およびプロセッサ制御方法
US7206944B2 (en) Electrical apparatus, computer, and power switching method
WO2015033660A1 (ja) 蓄電池システム、蓄電池システムの更新方法及びプログラム
JP6799754B2 (ja) バッテリ制御装置、電子機器、バッテリパック及びバッテリ制御方法
JP2014160464A (ja) Spo可能性の情報を使用するモバイル装置及びそれの動作方法
JP2008113512A (ja) 電子機器、電子機器の充電方法及びバッテリ
CN102841807B (zh) 控制方法、控制装置以及计算机系统
JP2011103763A (ja) モバイル電子デバイスおよびそのバッテリモジュールの電力管理方法
JP5774079B2 (ja) バッテリーのサイクリングと管理
CN102314354A (zh) 一种嵌入式系统启动方法及嵌入式装置
JP2011078307A (ja) 情報処理装置および充電方法
JP6189159B2 (ja) 電子機器、方法及びプログラム
US20080309291A1 (en) Computer system and control method thereof
JPH113151A (ja) 情報処理装置のハイバーネーション制御方法及びバッテリ駆動可能な電子機器
CN101907915A (zh) 计算机系统及其控制方法
JP5495289B2 (ja) 電力制御回路、電力制御方法、およびプログラム
JP2012033044A (ja) 情報処理装置及び電力制御方法
US20120036378A1 (en) Computer and control method thereof
JP2004159382A (ja) 電子機器
JP2005327210A (ja) 電子装置
JP6565269B2 (ja) 電源制御装置、電源制御プログラム及び電源制御方法
US20030231171A1 (en) Electronic apparatus and suspend/resume method
JP6649579B2 (ja) 電子システム、機能拡張装置及び電源管理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120410

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130910

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5495289

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees