JP5494904B2 - モノニトロ化法とその製造反応装置 - Google Patents
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(1)モノニトロ化合物を合成する方法において、1)常圧流体又は高圧流体を反応溶媒として使用し、触媒を用いることなく、ニトロ化剤と基質の芳香族類から、これらを含む反応系で、マイクロ反応空間における一段階の合成反応により、モノニトロ化合物を選択的に合成する、2)その際に、流通式高圧マイクロ反応装置において、ニトロ化剤として、硝酸と無水カルボン酸を過剰の硝酸が残存しないように硝酸1モル当量に対して無水カルボン酸3.0〜5.8モル当量の範囲で混合することにより爆発の危険を回避して安全にその場で硝酸アシルを合成する、3)更に、基質と、反応溶媒として常圧水又は高圧水(温度5〜250℃、圧力0.1MPa以上)を導入し、反応時間を0.1秒〜10分の範囲で変化させることで、合成反応を実施する、ことを特徴とするモノニトロ化合物の製造方法。
(2)反応溶媒として、温度5〜42℃、圧力0.1〜7.5MPaの常圧水又は高圧水を使用する、前記(1)に記載の方法。
(3)常圧水又は高圧水の、大きな比熱による冷却効果、及び流通式高圧マイクロ反応装置におけるマイクロ反応空間による、大きなS/V比に由来する効率的な冷却により、急激な発熱と、爆発を回避しつつ、安全にモノニトロ化を実施する、前記(1)又は(2)に記載の方法。
(4)前記(1)から(3)のいずれか一項に記載のモノニトロ化合物の製造方法に使用する流通式マイクロ反応装置であって、
水を送液する水送ポンプと、無水カルボン酸を送液する送液ポンプ及び硝酸を送液する送液ポンプと、基質を送液する基質送液ポンプとを有し、送液された水、無水カルボン酸及び硝酸、及び/又は基質を混合する混合手段と、これらを加熱する加熱用手段と、反応物を反応容器に導入する反応物導入ラインと、これらを反応させるマイクロ反応空間を有する反応容器と、反応生成物を排出する排出液ライン、冷却フランジ、及び圧力を設定する背圧弁とを、これらの順序で具備し、常圧水又は高圧水を反応溶媒として、硝酸と無水カルボン酸から合成した硝酸アシルと基質の芳香族類から、これらを含む反応系で、マイクロ反応空間における一段階の合成反応で、モノニトロ化合物を合成するようにしたことを特徴とするニトロ化合物合成用流通式マイクロ反応装置。
(5)ニトロ化反応後、回収水溶液に水を注入して、デカンテーションし、油/水二層溶液に分離後、ニトロ化合物を含む油層を分液回収する簡易な連続分離手段を有する、前記(4)に記載のマイクロ反応装置。
本発明は、ニトロ化剤と芳香族類から合成されたモノニトロ化反応組成物であって、触媒及び有機溶媒の残存がないことを特徴とするものである。また、本発明は、モノニトロ化合物を合成する方法において、常圧流体又は高圧流体を反応溶媒として使用し、触媒を用いることなく、ニトロ化剤と芳香族類から、これらを含む反応系で、マイクロ反応空間における一段階の合成反応により、モノニトロ化合物を選択的に合成することを特徴とするものである。
(1)芳香族類から、高速で、連続的に、モノニトロ化合物を、爆発等の危険性を回避して、安全に合成することができる。
(2)モノニトロ化合物を、エネルギー消費量、廃棄物量を低減しつつ、高効率で、選択的に合成することができる。
(3)触媒及び有機溶媒を用いないニトロ化合物の合成プロセスを実現できる。
(4)そのため、触媒及び有機溶媒の残存がなく、有害性がなく、安全性の高いモノニトロ化合物組成物を提供することができる。
(5)生成物が水に溶解しない場合には、排出された油水分散水溶液に対して、更に水を注入することで、洗浄しつつ油水二層に分液し、高純度の生成物を容易に回収できる。
(6)火薬類、香料、医薬品として有用な、ニトロ化合物の新しい大量生産プロセスとして、既存の生産プロセスに代替し得る新しい生産技術を提供することができる。
(7)従来法と異なるニトロ基の位置選択性を与えるニトロ化技術を提供することができる。
フェノール(化1の式中、X=OH)を、1.0モル当量の酢酸に溶解し、内標準として、フェノールの0.05モル当量のプロピオン酸を添加した溶液を、基質送液ポンプ3から、流通式高圧マイクロ反応装置の反応コイルに送液した。
温度センサを挿入した30mlガラスバイヤル(すなわち、バッチ型反応装置)を、電子天秤に載せ、硝酸アセチルによるアニソール(化3の式中、X=OMe)のモノニトロ化を、無溶媒条件及び水溶媒で行った。
アニソール(化3の式中、X=OMe)に、内標準として、0.05モル当量のプロピオン酸を添加した溶液を、流通式高圧マイクロ反応装置の反応コイルに、基質送液ポンプ3から送液した。
アニソール(化3の式中、X=OMe)に対して、硝酸を、過剰モル当量の2.2モル当量とし、無水酢酸(化1の式中、R=Me)は、硝酸アセチル生成相モル当量に硝酸中の水分を除去するために必要な相モル当量以上の5.7モル当量で、温度、圧力、滞留時間、硝酸量の好適な条件を検討した。
アニソール(化3の式中、X=OMe)を基質とし、硝酸2.2モル当量、無水酢酸(化1の式中、R=Me)5.7モル当量で、滞留時間31秒(反応コイル12は40cm)、温度42℃で、圧力を0.1〜30MPaで、圧力依存性を検討したところ、図7のようになり、圧力依存性は、観察されなかった。したがって、0.1MPaを最も好適な圧力として、モノニトロアニソール(化4、化6の式中、X=OMe)を、オルト体69%、パラ体31%の総収率100%で得た。
アニソール(化3の式中、X=OMe)を基質とし、硝酸2.2モル当量、無水酢酸(化1の式中、R=Me)5.7モル当量で、温度42℃、圧力0.1MPaで、滞留時間を2.1秒(反応コイル12は4cm)から46秒(反応コイル12は60cm)まで変化させ、滞留時間依存性を検討した。その結果は、図8のようになり、モノニトロアニソール(化4、化6の式中、X=OMe)を、31秒以上の滞留時間で、オルト体69%、パラ体31%の総収率100%で得た。このことから、31秒(反応コイル12はが40cm)を、最も好適な滞留時間とした。
アニソール(化3の式中、X=OMe)を基質とし、無水酢酸(化1の式中、R=Me)5.7モル当量で、温度42℃、圧力0.1MPa、滞留時間を31秒(反応コイル12が40cm)で、硝酸を1モル当量〜2.5モル当量まで変化させた。その結果は、図9のようになり、モノニトロアニソール(化4、化6の式中、X=OMe)を、硝酸2.2モル当量で、オルト体69%、パラ体31%の総収率100%で得た。このことから、硝酸2.5モル当量を、最も好適な量とした。
以下では、過剰の硝酸が残存しないように、硝酸を1.0モル当量として、硝酸アセチルの生成に必要な相当量に加えて、硝酸中の水分を除去するために必要な相当量以上を含む無水酢酸の最も好適な量を求めた。
トルエン(化3の式中、X=Me)に、内標準として、0.05モル当量のプロピオン酸を添加した溶液を、基質送液ポンプ3から、流通式高圧マイクロ反応装置の反応コイルに送液した。
トルエン(化3の式中、X=Me)を基質とし、硝酸1.0モル当量、無水酢酸(化1の式中、R=Me)4.3モル当量で、温度42℃、圧力0.1MPa、滞留時間5.1分(反応コイル12は40m)で行った。その結果、モノニトロトルエン(化4、化5、化6の式中、X=Me)を、オルト体54%、メタ体3%、パラ体34%の総収率91%で得た。
アセトアニリド(化3の式中、X=NHAc)を、2.5モル当量の硝酸に溶解し、送液ポンプ(硝酸)2を停止させ、基質送液ポンプ3から、図5の流通式高圧マイクロ反応装置の反応コイルに送液した。
2 送液ポンプ(硝酸)
3 基質送液ポンプ
4 水送液ポンプ
5 温度センサ
6 温度センサ
7 温度センサ
8 混合ティー
9 混合ティー
10 反応ティー
11 混合コイル
12 反応コイル
13 水浴
14 排出配管
15 背圧弁
16 回収容器
Claims (5)
- モノニトロ化合物を合成する方法において、1)常圧流体又は高圧流体を反応溶媒として使用し、触媒を用いることなく、ニトロ化剤と基質の芳香族類から、これらを含む反応系で、マイクロ反応空間における一段階の合成反応により、モノニトロ化合物を選択的に合成する、2)その際に、流通式高圧マイクロ反応装置において、ニトロ化剤として、硝酸と無水カルボン酸を過剰の硝酸が残存しないように硝酸1モル当量に対して無水カルボン酸3.0〜5.8モル当量の範囲で混合することにより爆発の危険を回避して安全にその場で硝酸アシルを合成する、3)更に、基質と、反応溶媒として常圧水又は高圧水(温度5〜250℃、圧力0.1MPa以上)を導入し、反応時間を0.1秒〜10分の範囲で変化させることで、合成反応を実施する、ことを特徴とするモノニトロ化合物の製造方法。
- 反応溶媒として、温度5〜42℃、圧力0.1〜7.5MPaの常圧水又は高圧水を使用する、請求項1に記載の方法。
- 常圧水又は高圧水の、大きな比熱による冷却効果、及び流通式高圧マイクロ反応装置におけるマイクロ反応空間による、大きなS/V比に由来する効率的な冷却により、急激な発熱と、爆発を回避しつつ、安全にモノニトロ化を実施する、請求項1又は2に記載の方法。
- 請求項1から3のいずれか一項に記載のモノニトロ化合物の製造方法に使用する流通式マイクロ反応装置であって、
水を送液する水送ポンプと、無水カルボン酸を送液する送液ポンプ及び硝酸を送液する送液ポンプと、基質を送液する基質送液ポンプとを有し、送液された水、無水カルボン酸及び硝酸、及び/又は基質を混合する混合手段と、これらを加熱する加熱用手段と、反応物を反応容器に導入する反応物導入ラインと、これらを反応させるマイクロ反応空間を有する反応容器と、反応生成物を排出する排出液ライン、冷却フランジ、及び圧力を設定する背圧弁とを、これらの順序で具備し、常圧水又は高圧水を反応溶媒として、硝酸と無水カルボン酸から合成した硝酸アシルと基質の芳香族類から、これらを含む反応系で、マイクロ反応空間における一段階の合成反応で、モノニトロ化合物を合成するようにしたことを特徴とするニトロ化合物合成用流通式マイクロ反応装置。 - ニトロ化反応後、回収水溶液に水を注入して、デカンテーションし、油/水二層溶液に分離後、ニトロ化合物を含む油層を分液回収する簡易な連続分離手段を有する、請求項4に記載のマイクロ反応装置。
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