JP5491556B2 - 広告配信装置、広告配信方法及びプログラム - Google Patents
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Description
として、
をLが最小となるように、a,bおよびrkを推計するようにしてもよい。
のLが最小となるように、a,bを推計し、(b)式
により、k≠1のすべてのkについてrkを算出し、(a)および(b)を複数回繰り返すことにより、前記バイアスrkを推定するようにしてもよい。
以下、本発明の一実施形態に係る広告配信システムについて説明する。本実施形態において広告とは、Webページにおいて、コンテンツの内容等に応じて表示される広告(リスティング広告と呼ばれる。)を想定する。図1は本実施形態の広告システムにおいて表示されるWebページ1の一例を示す図である。Webページ1には、各種の情報(コンテンツ)の表示枠とともに、複数の広告枠2〜4が設けられている。本実施形態の広告配信システムは、これらの広告枠2〜4に表示させるための広告を配信するものであり、Webページ1を表示させるための情報(以下、画面情報という。)に広告を入れて送信することを想定している。
==(2)システムの全体構成==
図2は、本実施形態の広告配信システムの構成例を示す図である。本実施形態の広告配信システムは、ユーザ端末10と通信ネットワーク30を介して通信可能に接続されるWebサーバ20を含んで構成される。
図3はWebサーバ20のハードウェア構成例を示す図である。Webサーバ20は、CPU201、メモリ202、記憶装置203、通信インタフェース204、入力装置205、出力装置206を備える。記憶装置203は、各種のデータやプログラムを記憶する、例えばハードディスクドライブやソリッドステートドライブ、フラッシュメモリなどである。通信インタフェース204は、通信ネットワーク30に接続するためのインタフェースであり、例えばイーサネット(登録商標)に接続するためのアダプタ、公衆電話回線網に接続するためのモデム、無線通信を行うための無線通信機、シリアル通信のためのUSB(Universal Serial Bus)コネクタやRS232Cコネクタなどである。入力装置205は、データを入力する、例えばキーボードやマウス、タッチパネル、ボタン、マイクロフォンなどである。出力装置206は、データを出力する、例えばディスプレイやプリンタ、スピーカなどである。
図4はWebサーバ20のソフトウェア構成例を示す図である。Webサーバ20は、HTTP処理部211、広告引当部212、リスティング処理部213、ポジション決定部214、Webページ作成部215、ログ収集部216、バイアス推定部217、Web情報データベース251、レイアウトデータベース252、広告データベース253、バイアスデータベース254、インプレッションログ記憶部255、クリックログ記憶部256を備えている。
Web情報データベース251は、Webページを作成するための情報(以下、Web情報という。)を記憶する。Web情報は、例えば、HTMLで記述されたファイルや、CGI(Common Gateway Interface)などの仕組みにより実行されるプログラムを格納したプログラムファイル、画像ファイルなどである。Web情報データベース251は、例えば、Webサーバ20で動作するオペレーティングシステムが提供するファイルシステムのディレクトリやフォルダにより実現することができる。
入札額は、広告がクリックされた場合に広告主から支払われる単価であり、広告主により決定される。クリック率は、過去に広告がクリックされた数を、過去に広告が表示された回数(インプレッション数と呼ばれる。)で割った値(実クリック率)である。インプレッション数とクリック数は、後述するインプレッションログ記憶部255およびクリックログ記憶部256に管理される。なお、本実施形態では、広告情報に含まれる実クリック率をそのまま予測クリック率として用いるものとするが、実クリック率以外の要因を考慮して、実クリック率に基づいて予測クリック率を算出するようにしてもよい。
なお、広告として画像や動画などを表示し、あるいは音声を出力させるようにしてもよく、その場合には、例えば広告情報には、広告として表示する画像や動画のデータを示すURLを追加するようにすることができる。
図1のWebページ1の例では、3つの広告が表示されているので、Webページ1が1度閲覧されると3つのインプレッションログが登録されることになる。
HTTP処理部211は、HTTPの処理を行う。HTTP処理部212は、ユーザ端末10から送信されるHTTPのリクエストを受信し、リクエストに応じた応答処理を行う。
リクエストにリダイレクトURLが指定されていた場合、HTTP処理部212は、後述するログ収集部216を呼び出してクリックログを登録させた上で、リクエストに含まれている広告IDに対応する広告情報を広告データベース253から読み出し、読み出した広告情報に含まれているURLをリダイレクト先として指定した応答をユーザ端末10に応答する。
リクエストにリダイレクトURL以外の、Webページを示すURLが指定された場合には、HTTP処理部211は、Webページ作成部212を呼び出してWebページを表示するための情報(以下、画面情報という。画面情報は例えばHTMLファイルである。)を作成させ、Webページ作成部212が作成した画像情報をユーザ端末10に応答し、ログ収集部216を呼び出してインプレッションログを登録させる。
リクエストにリダイレクトURLが指定されていた場合、ログ収集部216は、リダイレクトURLに指定されている広告IDおよびポジション、リクエストに含まれるリファラ(クリックされた広告が表示されていたWebページを示すURL)、ならびに現在の日時を設定したクリックログを作成してクリックログ記憶部256に登録する。また、ログ収集部216は、当該広告IDに対応する広告情報のクリック率を更新する。すなわち、ログ収集部216は、広告IDに対応するクリックログの数とインプレッションログの数を、クリックログ記憶部256およびインプレッションログ記憶部255からそれぞれカウントし、クリックログの数をインプレッションログの数で割ったクリック率を算出し、これを広告IDに対応する広告情報のクリック率に設定するように広告データベース253を更新する。なお、ログ収集部216は、クリックログを登録する際にクリック率を算出して広告情報を更新するものとするが、広告引当部212が広告候補を選択する際に、インプレッションログ記憶部255およびクリックログ記憶部256を参照して予測クリック率を算出するようにしてもよい。
リクエストにリダイレクトURL以外のURLが指定されていた場合、ログ収集部216は、リスティング処理部213が決定した表示広告のそれぞれについて、現在日時、リクエストに指定されたURL、ポジション決定部214が当該表示広告に割り当てたポジション、および広告を示す広告IDを含むインプレッションログを作成してインプレッションログ記憶部255に登録する。
図10は、ポジションのバイアスを推定する処理の流れを示す図である。バイアス推定部217は、各レイアウトについて以下の処理を行う。
バイアス推定部217は、当該レイアウトのレイアウトIDに対応するパターンをレイアウトデータベース252から読み出し(S401)、ポジションkを1に初期化する(S402)。
図11は、Webサーバ20により行われるリクエスト処理の流れを示す図である。
HTTP処理部211は、ユーザ端末10からHTTPのリクエストを受信すると(S501)、リクエストにリダイレクトURLが指定されているか否かにより、広告がクリックされたか否かを判定する(S502)。
HTTP処理部211は、広告情報のURLにリダイレクトするようにHTTPのレスポンスをユーザ端末10に送信する(S508)。
図13は、ステップS509における表示広告の選択およびポジションの割当を行う処理の流れを示す図である。
広告引当部212は、広告データベース253から所定数m個の広告情報を抽出して候補リストとする(S521)。なお、広告データベース253からどのような広告情報を抽出するかは任意に設定可能である。例えば、ランダムにm個の広告情報を抽出するようにしてもよいし、予測クリック率の高いものから順にm個の広告を抽出するようにしてもよい。また、Webページに表示されるコンテンツにマッチする広告を抽出するようにしてもよいし、ユーザの属性にマッチする広告を抽出するようにしてもよい。
以上のようにして表示広告の選択とポジションの割当が行われる。
以上説明したように、本実施形態の広告配信システムによれば、広告枠(ポジション)ごとにバイアスを推定することができる。Webページのレイアウトによっては、必ずしもページの上方ほどクリックされやすいとは限らないが、広告枠ごとのバイアスを把握することにより、Webページのクリックされやすい位置を容易に把握することができる。したがって、たとえばバイアスを考慮して広告の評価を補正することが可能となり、広告枠に表示される広告の評価をより正確に行うことができる。
上記図10に示したバイアスの推定処理では、全ての広告についてのポジションごとのクリック率の比をバイアスとして算出するものとしたが、ある特定の広告についてのみポジションごとのクリック率の比を算出するようにしてもよい。
図15は、基準となる広告(以下、基準広告という。)についてのクリック率の比をバイアスとして推定する処理の流れを示す図である。
上記変形例1では、基準広告についてのポジション別の平均クリック率の比をバイアスとしたが、クリック率に応じて広告をグループ分けし、グループごとに変形例1と同様にポジション別のバイアスを算出し、これをポジション別に平均することでバイアスを求めるようにしてもよい。図16は、クリック率によるグループごとのポジション別平均クリック率からバイアスを推定する処理の流れを示す図である。
変形例2では、クリック率およびポジションごとのクリック率の比を、ポジションごとに平均してバイアスとして算出したが、これを回帰分析によりバイアスを算出するようにしてもよい。変形例3では、ポジションごとのクリック率についての統計モデル(以下、CTRモデルという。)を推計することによりバイアスを決定する。
ここで、関数fは
である。
このCTRモデルを実際のクリック率から推計する。なお、ポジション「1」のバイアスr1は1であるものとして推計を行う。
式(4)においてLが最小となるa,bおよびrkを求める。本実施形態では、式(4)についてfおよびrを交互に最適化していく。
すなわち、広告ごとのクリック率xiについて、重みをrk 2とし、ポジションごとのクリック率ykiに1/rkを乗じた上で、fを最適化することになる。
バイアス推定部217は、当該レイアウトのレイアウトIDに対応するパターンをレイアウトデータベース252から読み出し(S601)、図19に示すクリック率の算出処理を行う(S602)。
バイアス推定部217は、式(5)に関してfを最適化する(S604)。すなわち、バイアス推定部217は、各広告iのクリック率xiについて、重みをrk 2とし、ポジションkごとのクリック率ykiに1/rkを乗じた上で、Lが最小となるようにfの係数a,bを推計することになる。なお、最適化処理は一般的な最小二乗法によるものである。また、バイアス推定部217は、たとえば、0.001%や0.005%などの所定のステップ値ごとにxiおよびykiを丸めた上で式(5)を最適化するものとする。
また、本実施形態では、広告の配信にバイアスを利用する広告配信システムについて説明したが、バイアスは広告を評価する他のシステムにも容易に適用することができる。たとえば、広告の評価値(予測クリック率や広告収益、CPM、eCPMなど)を分析する際に、表示された広告枠のバイアスを広告の評価値に乗じることにより評価値を補正することができる。この場合、広告の評価をより精度良く行うことができる。また、コンテンツと広告のマッチングを行うマッチングエンジンの性能評価を行う際に、補正した広告の評価値を用いることにより、マッチングエンジンの評価をより正確に行うこともできる。
この場合、Webサーバ20において、画面情報を作成するWebサーバ20が広告の選択を行わず、広告配信サーバから配信を受けた広告を予測クリック率の高いものから順に上方の広告枠になるように並べるようにしている場合には、広告収益(予測クリック率×入札額)や予測クリック率に、割り当てたポジションのバイアスを乗じて補正を行い、補正した広告収益や予測クリック率を広告に付帯させるようにすることができる。これにより、Webサーバ20において広告がバイアスを考慮した位置に正しく表示されるように画面情報が作成される。
2 広告
10 ユーザ端末
20 Webサーバ
30 通信ネットワーク
211 HTTP処理部
212 広告引当部
213 リスティング処理部
214 ポジション決定部
215 Webページ作成部
216 ログ収集部
217 バイアス推定部
251 Web情報データベース
252 レイアウトデータベース
253 広告データベース
254 バイアスデータベース
255 インプレッションログ記憶部
256 クリックログ記憶部
Claims (10)
- 広告が表示される位置の評価値であるバイアスを推定する装置であって、
広告が表示されうる位置および前記広告ごとに、当該広告の閲覧者が前記広告に応じた行動を起こした回数である行動回数を決定するための行動回数情報を取得する行動回数情報取得部と、
前記広告の評価値である広告評価値を取得し、前記広告評価値に応じて、前記広告を複数のグループに分ける広告グループ生成部と、
少なくとも1つの前記グループについて、前記位置ごとに、当該グループに所属する前記広告および当該位置に対応する前記行動回数情報に基づいて決定される前記行動回数の合計に応じて前記バイアスを推定するバイアス推定部と、
を備えることを特徴とするバイアス推定装置。 - 請求項1に記載のバイアス推定装置であって、
前記広告および前記位置ごとに、前記位置における前記広告の表示回数を算出するための表示回数情報を取得する表示回数情報取得部をさらに備え、
前記バイアス推定部は、前記位置ごとに、前記グループに所属する前記広告および前記位置に対応する前記行動回数情報に基づいて決定される前記行動回数の合計を、前記グループに所属する前記広告および前記位置に対応する前記表示回数情報に基づいて決定される前記表示回数の合計で割った値である行動率に応じて前記バイアスを推定すること、
を特徴とするバイアス推定装置。 - 請求項2に記載のバイアス推定装置であって、
前記バイアス推定部は、基準となる前記位置の前記行動率に対する、前記位置ごとの前記行動率の比を前記バイアスとして算出すること、
を特徴とするバイアス推定装置。 - 広告が表示される位置の評価値であるバイアスを推定する装置であって、
広告が表示されうる位置および前記広告ごとに、当該広告の閲覧者が前記広告に応じた行動を起こした回数である行動回数を決定するための行動回数情報を取得する行動回数情報取得部と、
前記広告および前記位置ごとに、前記位置における前記広告の表示回数を算出するための表示回数情報を取得する表示回数情報取得部と、
前記広告に対応する前記行動回数情報に基づいて決定される前記行動回数の合計を、前記広告に対応する前記表示回数情報に基づいて決定される前記表示回数の合計で割って前記広告の評価値である広告評価値を算出する広告評価部と、
前記位置および前記広告のそれぞれについて、前記広告および前記位置に対応する前記行動回数情報に基づいて決定される前記行動回数の合計を、前記広告および前記位置に対応する前記表示回数情報に基づいて決定される前記表示回数の合計で割った行動率を算出し、前記広告の前記広告評価値に前記位置の前記バイアスを乗じた値と、前記広告および前記位置についての前記行動率との差の大きさの合計が最小になるように、前記バイアスを推定するバイアス推定部と、
を備えることを特徴とするバイアス推定装置。 - 広告が表示される位置の評価値であるバイアスを推定する方法であって、
コンピュータが、
広告が表示されうる位置および前記広告ごとに、当該広告の閲覧者が前記広告に応じた行動を起こした回数である行動回数を決定するための行動回数情報を取得するステップと、
前記広告の評価値である広告評価値を取得し、前記広告評価値に応じて、前記広告を複数のグループに分けるステップと、
少なくとも1つの前記グループについて、前記位置ごとに、当該グループに所属する前記広告および当該位置に対応する前記行動回数情報に基づいて決定される前記行動回数の合計に応じて前記バイアスを推定するステップと、
を実行することを特徴とするバイアス推定方法。 - 広告が表示される位置の評価値であるバイアスを推定する方法であって、
コンピュータが、
広告が表示されうる位置および前記広告ごとに、当該広告の閲覧者が前記広告に応じた行動を起こした回数である行動回数を決定するための行動回数情報を取得するステップと、
前記広告および前記位置ごとに、前記位置における前記広告の表示回数を算出するための表示回数情報を取得するステップと、
前記広告に対応する前記行動回数情報に基づいて決定される前記行動回数の合計を、前記広告に対応する前記表示回数情報に基づいて決定される前記表示回数の合計で割って前記広告の評価値である広告評価値を算出するステップと、
前記位置および前記広告のそれぞれについて、前記広告および前記位置に対応する前記行動回数情報に基づいて決定される前記行動回数の合計を、前記広告および前記位置に対応する前記表示回数情報に基づいて決定される前記表示回数の合計で割った行動率を算出し、前記広告の前記広告評価値に前記位置の前記バイアスを乗じた値と、前記広告および前記位置についての前記行動率との差の大きさの合計が最小になるように、前記バイアスを推定するステップと、
を実行することを特徴とするバイアス推定方法。 - 広告が表示される位置の評価値であるバイアスを推定するためのプログラムであって、
コンピュータに、
広告が表示されうる位置および前記広告ごとに、当該広告の閲覧者が前記広告に応じた行動を起こした回数である行動回数を決定するための行動回数情報を取得するステップと、
前記広告の評価値である広告評価値を取得し、前記広告評価値に応じて、前記広告を複数のグループに分けるステップと、
少なくとも1つの前記グループについて、前記位置ごとに、当該グループに所属する前記広告および当該位置に対応する前記行動回数情報に基づいて決定される前記行動回数の合計に応じて前記バイアスを推定するステップと、
を実行させることを特徴とするバイアス推定方法。 - 広告が表示される位置の評価値であるバイアスを推定するためのプログラムであって、
コンピュータに、
広告が表示されうる位置および前記広告ごとに、当該広告の閲覧者が前記広告に応じた行動を起こした回数である行動回数を決定するための行動回数情報を取得するステップと、
前記広告および前記位置ごとに、前記位置における前記広告の表示回数を算出するための表示回数情報を取得するステップと、
前記広告に対応する前記行動回数情報に基づいて決定される前記行動回数の合計を、前記広告に対応する前記表示回数情報に基づいて決定される前記表示回数の合計で割って前記広告の評価値である広告評価値を算出するステップと、
前記位置および前記広告のそれぞれについて、前記広告および前記位置に対応する前記行動回数情報に基づいて決定される前記行動回数の合計を、前記広告および前記位置に対応する前記表示回数情報に基づいて決定される前記表示回数の合計で割った行動率を算出し、前記広告の前記広告評価値に前記位置の前記バイアスを乗じた値と、前記広告および前記位置についての前記行動率との差の大きさの合計が最小になるように、前記バイアスを推定するステップと、
を実行させることを特徴とするバイアス推定方法。
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