JP5490747B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、キッチンに組み込んで使用する誘導加熱調理器に関する。
従来、この種の誘導加熱調理器は、本体の上面にトッププレートを設け、このトッププレートの上面に配置された加熱調理の制御命令を入力する操作部と、その操作部に近接して配置する表示部と、トッププレートの下方の本体内に複数個の加熱コイルを備えている。そして、その複数個の加熱コイルを駆動するインバータ部と、駆動を制御する制御部と、加熱コイルと本体内部を冷却するための冷却ファンを備えたものが一般的な構造として知られている。
このような誘導加熱調理器は、本体をキッチンのカウンタートップの取り付け穴に落とし込み、本体が取り付け穴の中で前後左右に異動しないように、本体とカウンタートップを金具で固定して設置する構造となっている。
この種誘導加熱調理器の従来技術としては、例えば特許文献1がある。
この特許文献1では、図8と図9に示されているように、本体の上面後部において、吸気口寄りの排気口の隣に操作用穴を設け、その下方の本体側壁の取付け部に本体をキッチン51に固定するための固定金具56を予め固定ネジ57で仮止めしている。そして、本体50をキッチン51に埋め込んだ後、操作用穴54からドライバー58を差し込んで固定金具54の一端を矢印のように回転させてキャビネット51の天板下面に当接させ(点線)、固定ネジ57をドライバー58で取付け部55aに締め付けることにより本体50をキッチン51に動かないように固定するようになっている。
特開2010−40401号公報
上記特許文献1の技術においては、固定金具はてこの要領の如く、L字状に形成した取付け部の先端を支点、固定ネジで締め付ける場所を力点、キャビネットに当接する場所を作用点として、誘導加熱調理器をキャビネットに固定している。
そのため、力点と支点との間にはある程度の距離が無いと固定ネジを締め付けられないため、小型化に出来ないという課題がある。
本発明の目的は、固定金具を小型化することができるばかりでなく、誘導加熱調理器をキッチンのカウンタートップに容易に固定することが可能な誘導加熱調理を提供することにある。
上記目的は、本体の上面に配置し被加熱物を載置するトッププレートと、前記トッププレートの周囲を覆うように設けられた枠と、前記本体からの熱を排気するために前記枠に設けられた排気出口と、この排気出口を覆う排気カバーとを有し、前記本体をキッチンのカウンタートップに設けられた取り付け穴の上面から落し込まれて設置された誘導加熱調理器において、前記本体の左右側壁から前記排気出口と連通する排気口の内部の一部に張り出すように形成された箱状の支持部材と、この支持部材の内側に位置するように設けられた固定金具と、この固定金具を回転可能に支持するネジとを備え、前記固定金具で前記本体を前記取り付け穴に固定するとともに、前記ネジのネジ頭は前記排気カバーを外すことで目視できる位置に設けられていることにより達成される。
また上記目的は、前記箱状の支持部材は対面する上面に貫通穴上と下面に貫通穴下有することが好ましい。
また上記目的は、前記固定金具は略L字形状で一面の平坦部には雌ネジ部と、前記平坦部の外側を上へ立ち上げた垂直部を有することが好ましい。
また上記目的は、前記ネジ頭は前記排気出口からドライバーを挿入して回転可能な所に位置していることが好ましい。
本発明によれば、固定金具を小型化することができるばかりでなく、誘導加熱調理器をキッチンのカウンタートップに容易に固定することが可能な誘導加熱調理を提供できる。
本発明の実施例に係る誘導加熱調理器を組込んだキッチンの外観斜視図である。 本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の斜視図である。 本発明の実施例に係る誘導加熱調理器のトッププレート組を外した本体内部の構造図である。 本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の加熱コイルを外した本体内部の構造図である。 本発明の実施例に係る誘導加熱調理器をキッチンに組込んで下から仰ぎから見た状態の斜視図である。 本発明の実施例に係る固定金具の斜視図である。 本発明の実施例に係る誘導加熱調理器を右側に仕切り壁があるキッチンに組込んだ状態の正面図である。 本発明の実施例に係る誘導加熱調理器を左側に仕切り壁があるキッチンに組込んだ状態の正面図である。 本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の右側に仕切り壁があるキッチンに組込んだ状態の左側面図である。 本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の本体後面に備える固定金具の要部拡大断面図である。 本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の固定金具を収納した下から仰ぎから見た状態の斜視図である。 本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の固定金具を出して下から仰ぎから見た状態の斜視図である。
以下、本発明の一実施例を上記した図1から図12に従って説明する。
本実施例は、システムキッチンに嵌め込むビルトイン型について説明する。
図1は本発明の実施例に係る誘導加熱調理器を組込んだキッチンの外観斜視図である。
図2は本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の斜視図である。
図1,図2において、1はキッチンで、カウンタートップ1aの下部に箱型の収納部1bを設け、扉1cとその上部の側板1eで前面を覆っている。カウンタートップ1aに設けた取り付け穴1dの上面から本体7を落とし込んで本体のフランジ部7a(図3に示す)で支える。取り付け穴1dの左側には仕切り板1hが接近して存在する。
本体7の左側側面である左側面7jの本体奥行きの略中央に固定穴60Lが備えられ、本体7の右側側面である右側面7k(図3に示す)にも本体奥行きの略中央に固定穴60Lと同一の固定穴60Rが備えられている。この固定穴60L、60Rは、横固定金具61(図6に示す)を装着して本体7を固定する穴である。また、本体7の奥側側面である後面7pの本体幅の略中央に設けた固定穴70に回動して収納する固定金具71が備えられている。カウンタートップ1aへの固定については後述する。
本体7は、カウンタートップ1aに設けた取り付け穴1dの上部から落とし込み易いように、本体7の底面7g(図5に示す)が取り付け穴1dより面積が小さくなるように、本体7の前側側面である前面側面7f(図5に示す)は本体内側に傾斜している。
誘導加熱調理器の本体7の上面にはトッププレート2が水平に配置されている。このトッププレート2は、耐熱性の高い結晶化ガラス製の厚さ約4mmのもので構成され、鉄等の磁性体又はアルミ等の非磁性体よりなる鍋等の調理容器を載置する。
トッププレート2は、鍋を載置する位置を円で示す前側鍋載置部5,奥側鍋載置部6を設けている。前側鍋載置部5,奥側鍋載置部6に対応するようにトッププレート2の下方で本体7内の上部に、環状に形成された前側加熱コイル8,奥側加熱コイル9(図3に示す)が夫々本体7の左前と右後で対角に配置されており、トッププレート2に載置された鍋等を誘導加熱する。
トッププレート2の周囲は枠2aで覆われ、この枠2aの前部には操作表示部4を、後部には排気出口2b(図10に示す)を備え、排気出口2bを覆い着脱自在の排気カバー3を備えている。これら2、2a、3、4によりトッププレート組19が構成されている。
操作表示部4は、前側加熱コイル8、奥側加熱コイル9に対応した前側操作部20、奥側操作部21と、前側表示部22,奥側表示部23とが設けられている。前側加熱コイル8,奥側加熱コイル9の通電状態の設定や操作を行い、通電状態等を表示する。
図3は本発明の実施例に係る誘導加熱調理器のトッププレート組を外した本体内部の構造図である。
図4は本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の加熱コイルを外した本体内部の構造図である。
図3,4において、インバータ部11は、前側加熱コイル8の下方に配置されてこの前側加熱コイル8と奥側加熱コイル9に高周波電力を供給する。制御部10は、一体となった電源部30と共に奥側加熱コイル9の下部に配置され、前側操作部20(図2に示す)や奥側操作部21(図2に示す)からの入力に基づきインバータ部11を制御し、前側加熱コイル8や奥側加熱コイル9へ供給する電力を制御する。また、加熱時は前側加熱コイル8や奥側過熱コイル9に備える温度センサ25からの情報に基づきインバータ部11を制御して前記同様に前側加熱コイル8や奥側加熱コイル9へ供給する電力を制御する。
本体7の前側中央部には、インバータ部11を冷却するために、本体7の底面7g(図5に示す)に有した吸気口16a(図5に示す)より外気を吸気し、本体7の後向きに送風するためのメインファン16が設けられている。このメインファン16によってダクト11aで誘導された冷却風とヒートシンク11bによってインバータ部11の搭載された部品は効率よく冷却される。
また、前側加熱コイル8の下部には本体7の底面7gに有した吸気口17a(図5に示す)より外気を吸気し、前側加熱コイル8を専用に冷却する前側ファン17が設けられている。さらに、奥側加熱コイル9の下部には本体7の底面7gに有した吸気口18a(図5に示す)より外気を吸気して、奥側加熱コイル9を専用に冷却する奥側ファン18が設けられている。
本体7の後部には、メインファン16、前側ファン17,奥側ファン18より流れる冷却風が、本体7外へ排出される排気口24が設けられている。この排気口24より出た冷却風は、排気口24と連通している排気出口2bを通り、その上を覆う排気カバー3から上方に向けて排気される。
また、後面7p(図9に示す)に設けた固定穴70(図10に示す)の内側に、固定穴70側の側面が開口し、排気口24の内部の一部に張り出した箱状の支持部材73(図10に示す)を設けている。この支持部材73の上部の平面部上73aと、平面部上73aに通る右ネジ72(図10に示す)のネジ頭72aは、排気口24の中に位置する。そのため、排気口24は排気出口2bと連通しているので、排気出口2bを覆う排気カバー3を外すことで、排気出口2bを通して排気口24の中で、排気出口2bからドライバーを挿入してネジ頭72aに到達させて右ネジ72を回すことを可能にしている。
図5は本発明の実施例に係る誘導加熱調理器をキッチンに組込んで下から仰ぎから見た状態の斜視図である。
図6は本発明の実施例に係る固定金具の斜視図である。
図5,図6において、図5は、本体左側面7jの固定穴60Lに横固定金具61を装着してカウンタートップ1aに固定した状態を示している。横固定金具61の金具62は図6に示すように固定穴60Lと固定穴60Rのいずれにもフランジ62bで係止でき、金具62のネジ穴62aにネジ63を締めることによりよって、ネジ63の先端63aがカウンタートップ1aの下面に当たって固定されるものである。
図7は本発明の実施例に係る誘導加熱調理器を右側に仕切り壁があるキッチンに組込んだ状態の正面図である。
図8は本発明の実施例に係る誘導加熱調理器を左側に仕切り壁があるキッチンに組込んだ状態の正面図である。
図7,8はカウンタートップ1aの取り付け穴1dに本体7を落とし込んでカウンタートップ1aに固定する状態を正面から扉1cを透過して見ている図であり、図7は取り付け穴1dの右側に仕切り板1fが接近して在る場合を示し、図8は、取り付け穴1dの左側に仕切り板1hが接近して在る場合を示している。
まず図7において、1gは収納部1bの奥板で、左側の仕切り壁1hと右側の仕切り壁1fと接している。本体7の右側には、仕切り壁1fが接近するため、図3,図4に示した本体右側面7kの固定穴60Rに、横固定金具61を装着することはできない。そのため、本体左側面7jの固定穴60Lに横固定金具61を装着してカウンタートップ1aに固定するようになっている。
次に図8において、本体7の左側には、仕切り壁1hが接近するため、本体左側面7jの固定穴60Lに、横固定金具61を装着することはできない。そのため、本体右側面7kの固定穴60Rに横固定金具61を装着してカウンタートップ1aに固定するようになっている。
したがって、本体左右側面7j,7kのいずれかにキッチンの仕切り壁1h,1fが近接してもいずれかの固定穴60L、60Rに横固定金具61を装着して、カウンタートップ1aへ固定できる。
図9は本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の右側に仕切り壁があるキッチンに組込んだ状態の左側面図である。
図9において、本図はカウンタートップ1aに本体7を固定した状態を左から見たものであり、本体側面7jの固定穴60Lに装着する横固定金具61と、本体後面7pから後方に出る固定金具71を示している。固定穴60L、60Rは、本体奥行きの略中央の奥行き略25cmの位置にあるので、収納部1bに手指の先から肘まで入れただけの、楽な姿勢で容易にネジを回転して固定できる。
尚、本体左右側面7j,7kのいずれにも仕切り壁1h,1fが接近しない場合は、図4示す本体7内の構成部品のうち、振動源や音源となるインバータ部11やメインファン16が本体7の左側に配置しているため、横固定金具61は本体左側面7jの固定穴60Lへ装着してカウンタートップ1aと固定する。
図10は本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の本体後面に備える固定金具の要部拡大断面図である。
図11は本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の固定金具を収納した下から仰ぎから見た状態の斜視図である。
図12は本発明の実施例に係る誘導加熱調理器の固定金具を出して下から仰ぎから見た状態の斜視図である。
図10〜図12において、図10は本体後面7pに備える固定金具71を説明するものであり、図11は、固定金具71を本体7に収納した状態(製品出荷時の状態)、図12は固定金具71でカウンタートップ1aに固定するために、固定金具71を突出させた状態を示すものである。
本体側面の後面7pには固定穴70(図2に示す)が備えられている。この固定穴70の内側に、固定孔70側の側面が開口し、排気口24の内部の一部に張り出した箱状の支持部材73が設けられている。
略箱状で対面する上下二つの面は上面側を平面部上73a、下面側を平坦部下73bと定め、平面部上73aには楕円形状の貫通穴上74と平坦部下73bには貫通穴下75を有した支持部材73を備えている。前記貫通穴上74と貫通穴下75の穴径は後述する右ネジ72が容易に挿入できる大きさにしてある。
固定金具71は、略L字形状で平坦部71aには右ネジ72を通す雌ネジ部71bと、その平坦部71aの外側を上へ立ち上げた垂直部71cで構成され、厚さは右ネジ72のネジ部2山分相当の板材を使用し固定を確実にできるようにしている。
そして、固定金具71は、支持部材73の平面部上73aと平坦部下73bの間に位置するように、貫通穴上74から挿入した右ネジ72を固定金具71の雌ネジ部71bにネジ込み、固定金具71を貫通した右ネジ72を貫通穴下75から貫通する。
右ネジ72は、ネジ頭72aによって支持部材73の平面部上73aで係止し、右ネジ72の下端部は平坦部下73bの外側からスプリングワッシャー76によって係止することで支持部材73から脱落しないようになっている。
また、右ネジ72のネジ頭72aはトッププレート2の枠2aの排気カバー3を外す事で、排気出口2bを通して排気口24の中で目視できる位置に設けられているので、ドライバーを挿入してネジ頭72aに到達させて右ネジ72を回すことができる。
固定穴70に収納されている固定金具71は、製品出荷時は、固定穴70の最下位置(図11に示す)に収納されており、右ネジ72を締める方向(上から見て時計方向)に回転させることにより、収納されていた固定金具71が上から見て時計方向に回転して出て突出する(図12に示した状態)。更に右ネジ72を締める方向に回すと、固定金具71は固定穴70の側面70aに当たって固定金具71の回転が止まり、更にネジ72を締める方向に回すことにより、固定金具71が右ネジ72の回転に連れて雌ネジ71bによって上昇する。
それにより、固定金具71の垂直部71cがカウンタートップ1aの下面に押し当てるまで上昇させることで本体7をキッチン1のカウンタートップ1aに確実に固定することができる。
右ネジ72を締める方向(上から見て時計方向)に回しても、右ネジ72の回転に連れて雌ネジ71bによって固定金具71が上昇するだけで固定金具71が収納状態から出てこない場合がある。
例えば、キッチン1のカウンタートップ1aが調理等に支障の無い範囲で微小に傾き、本体7の前側が後ろ側に対して低くなるような場合である。これは、固定金具71の雌ネジ部71bと右ネジ72との摩擦力より、固定金具71の重量ベクトルが右ネジの回転方向に対して反対方向に働く大きさが大きくなった時に生じる。
そのような時は、右ネジ72を楕円形状に開けた貫通穴上74内を移動させて右ネジ72を垂直にすることで、固定金具71の重量ベクトルが右ネジの回転方向に対して反対方向に働かなくなり、固定金具71の雌ネジ部71bと右ネジ72との摩擦力によって、固定金具71は右ネジ72の回転に伴って収納状態から出て突出することが可能となる。
また別の方法として、右ネジ72を、戻り止め機能が付いたネジや、シール剤など粘着性のある緩み止めが塗布されたネジとすることで、固定金具71の雌ネジ部71bと右ネジ72との摩擦力を高めて、固定金具71は右ネジ72の回転に伴って収納状態から出て突出することが可能となる。
このように、本実施例によれば、固定金具71を小型化することができる。また、誘導加熱調理器をキッチンのカウンタートップに容易に固定することができる。
以上のごとく本発明は、固定金具を小型化することができるばかりでなく、誘導加熱調理器をキッチンのカウンタートップに容易に固定することが可能な誘導加熱調理を提供できるものである。
1a・・・カウンタートップ、2・・・トッププレート、2a・・・枠、2b・・・排気出口、3・・・排気カバー、4・・・操作表示部、7・・・本体、7f・・・前面側面、7g・・・底面、7j・・・左側面、7k・・・右側面、7p・・・後面、8・・・前側加熱コイル、9・・・奥側加熱コイル、10・・・制御部、11・・・インバータ部、16ファン、24・・・排気口、60L・・・固定穴、60R・・・固定穴、61・・・横固定金具、63・・・ネジ、70・・・固定穴、71・・・固定金具、71a・・・平坦部、71b・・・雌ネジ部、71c・・・垂直部、72・・・右ネジ、72a・・・ネジ頭、73・・・支持部材、73a・・・平面部上73a、74・・・貫通穴上、75・・・貫通穴下。

Claims (4)

  1. 本体の上面に配置し被加熱物を載置するトッププレートと、前記トッププレートの周囲を覆うように設けられた枠と、前記本体からの熱を排気するために前記枠に設けられた排気出口と、この排気出口を覆う排気カバーとを有し、前記本体をキッチンのカウンタートップに設けられた取り付け穴の上面から落し込まれて設置された誘導加熱調理器において、
    前記本体の左右側壁から前記排気出口と連通する排気口の内部の一部に張り出すように形成された箱状の支持部材と、この支持部材の内側に位置するように設けられた固定金具と、この固定金具を回転可能に支持するネジとを備え、前記固定金具で前記本体を前記取り付け穴に固定するとともに、
    前記ネジのネジ頭は前記排気カバーを外すことで目視できる位置に設けられていることを特徴とする誘導加熱調理器。
  2. 請求項1記載の誘導加熱調理器において、
    前記箱状の支持部材は対面する上面に貫通穴上と下面に貫通穴下有することを特徴とする誘導加熱調理器。
  3. 請求項1記載の誘導加熱調理器において、
    前記固定金具は略L字形状で一面の平坦部には雌ネジ部と、前記平坦部の外側を上へ立ち上げた垂直部を有することを特徴とする誘導加熱調理器。
  4. 請求項1記載の誘導加熱調理器において、
    前記ネジ頭は前記排気出口からドライバーを挿入して回転可能な所に位置していることを特徴とする誘導加熱調理器。
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