JP6945501B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、赤外線信号を送信する送信部を備えた加熱調理器に関する。
加熱調理器において、加熱部と、加熱部の上部に設けられたトッププレートとを備え、トッププレートに置かれた鍋等の調理容器を、トッププレートを介して加熱する加熱調理器がある。トッププレートには、タッチパネル等の操作ユニットが設けられ、操作ユニットから入力される指示に基づき、加熱部への通電が制御される。このような加熱調理器において、レンジフードと組み合わせて加熱調理器システムを構成し、加熱調理器側から赤外線信号を送信することにより、レンジフードのファンを動作させるようにした技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の加熱調理器システムにおいて、レンジフードには通信用受光部が設けられ、加熱調理器のトッププレートの下方に通信用投光部が配置され、トッププレートを介して通信用受光部へ、赤外線信号が投光される。通信用受光部が赤外線信号を受光すると、赤外線信号に応じてフードファンの動作が制御される。
ところで、近年、ダイニングテーブルに加熱部が組み込まれ組み込み式の加熱調理器が提案されている(例えば、特許文献2参照)。特許文献2の加熱調理器は、対面式に構成され、ダイニングテーブルのキッチン側とリビング側の双方で利用者が調理及び食事等を行えるようになっている。
特許第3797904号公報 特開2009−277520号公報
特許文献2のような組み込み式の加熱調理器において、特許文献1のようにトッププレートの下方に通信用投光部を配置した場合、トッププレートを介して加熱ユニット側からレンジフードの受光部へ赤外線信号が送信される。このため、トッププレートに置かれた調理容器又は皿等により赤外線信号が遮られることがある。このように通信用投光部から投光されてすぐに赤外線信号が調理容器等で遮られると、レンジフードの通信用受光部に到達する赤外線信号が極端に減り、レンジフードにおいて加熱調理器に連動した動作が行われない場合がある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、レンジフードを安定して連動させることができる加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明に係る加熱調理器は、キッチン台に設置されるトッププレートと、前記トッププレートの下に設けられた複数の加熱部と、前記キッチン台の第1側面及び第1側面に対向する第2側面から引き出し自在に設置される操作ユニットと、前記トッププレートより上方に設けられたレンジフードに赤外線信号を送信するものであって、前記操作ユニットに設けられた送信部とを備え、前記操作ユニットは、前記各加熱部を操作するための操作ボタンが配置された操作エリアを前記加熱部と同数有し、前記送信部は、隣接する前記操作エリア間に配置され、上方に向けて前記赤外線信号を送信する
また、本発明に係る加熱調理器は、キッチン台に設置されるトッププレートと、前記トッププレートの下に設けられた加熱部と、前記キッチン台の第1側面及び第1側面に対向する第2側面から引き出し自在に設置される操作ユニットと、前記トッププレートより上方に設けられたレンジフードに赤外線信号を送信するものであって、前記操作ユニットに設けられた送信部と、を備え、前記操作ユニットは、前記加熱部を操作するための操作ボタンが配置された操作エリアを有し、前記送信部は、前記操作エリアに対して前記加熱部側に配置され、前記操作ユニットの前記操作エリアが設けられた面から上方に向けて前記赤外線信号を送信する。
また、本発明に係る加熱調理器は、キッチン台に設置されるトッププレートと、前記トッププレートの下に設けられた加熱部と、前記キッチン台の第1側面及び第1側面に対向する第2側面から引き出し自在に設置される操作ユニットと、前記トッププレートより上方に設けられたレンジフードに赤外線信号を送信するものであって、前記操作ユニットに設けられた送信部と、を備え、前記送信部は、前記操作ユニットが引き出されたときに、前記赤外線信号を送信する。
本発明の加熱調理器によれば、送信部が操作ユニットに設けられているため、従来のようにトッププレート下部に設けられる場合に比べて調理容器等で赤外線信号が遮られるのを抑制できる。その結果、レンジフードに到達する赤外線量が一定以上に確保でき、レンジフードを安定して連動させることができる。
本発明の実施の形態1に係る加熱調理器が組み込まれたシステムキッチンの外観を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の縦断面を模式的に示す模式図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器とレンジフードとで構成される加熱調理システムの外観を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の外観を示す平面図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の操作ユニット周辺の外観を示す部分拡大図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の操作ユニットの構成を模式的に示す模式図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器とレンジフードとで構成される加熱調理システムの機能を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の送信部から投光された赤外線信号の経路を模式的に示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の操作ユニットの第2例を示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の操作ユニットの第3例を示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の操作ユニットの第4例を示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の操作ユニットの第5例を示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の操作ユニットの第5例における赤外線信号の経路を模式的に示す説明図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の操作ユニットが収納された状態の縦断面を模式的に示す模式図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の操作ユニットが引き出された状態の縦断面を模式的に示す模式図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器とレンジフードとで構成される加熱調理システムの機能を示すブロック図である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器が組み込まれたシステムキッチンの外観を示す斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の縦断面を模式的に示す模式図である。図3は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器とレンジフードとで構成される加熱調理システムの外観を示す斜視図である。図中、矢印X方向は加熱調理器100の幅方向を表し、矢印Y方向は加熱調理器100の奥行き方向を表し、矢印Z方向は加熱調理器100の高さ方向を表している。図1〜図3に基づき、加熱調理器100の構成について説明する。また奥行き方向を前後方向という場合がある。
図1に例示されるシステムキッチン200は、キッチン台101と、キッチン台101の上面に設けられたキッチン天板102とを有している。キッチン台101の左側部分には加熱調理器100が設置され、キッチン台101の右側部分にはシンク103が設けられている。また、シンク103の後方には蛇口104が設置されている。ここでは、システムキッチン200の後面はリビング側に配置され、システムキッチン200の前面はキッチン側に配置されている。またシステムキッチン200の幅方向、奥行き方向、及び高さ方向は、加熱調理器100の幅方向、奥行き方向、及び高さ方向とそれぞれ一致しているものとして説明する。
加熱調理器100は、加熱部11を有する本体ユニット1と、本体ユニット1の上方に設けられたトッププレート2と、利用者により操作される例えばプッシュオープン式の操作ユニット3等とを備える。トッププレート2は、例えば、結晶化ガラス等の耐熱性を有する材料から成る。操作ユニット3は、加熱調理器100においてキッチン側に設けられた操作ユニット3aと、リビング側に設けられた操作ユニット3bとを含む。利用者は、キッチンとリビングのどちらからでも操作ユニット3を引き出して調理を行うことができる。また加熱調理器100は、赤外線信号を送信する送信部4を備える。送信部4は、操作ユニット3に設けられている。
図3に示されるように、加熱調理器100の上方には、キッチンの換気を行うレンジフード300が設けられており、加熱調理器100とレンジフード300とにより加熱調理システム400が形成されている。レンジフード300は、例えば天井に設けられ、フードファン301と、フードファン301を駆動するファン駆動部302と、フード部303と、受信部304と、換気側制御部305とを備える(図7参照)。
フードファン301は、例えばシロッコファン又はターボファン等で構成され、回転により気流を発生させ、キッチンの空気をフード部303内に流入させる。ファン駆動部302は、例えばモータ等から成り、換気側制御部305の制御指令に応じてフードファン301を回転させる。フード部303は、空気の吸込口303aと、吸込口303aを介して吸い込まれたキッチンの空気を外部へ導く外側面303bとを有している。図3に示される例では、フード部303の外側面303bは、断面が四角形の筒形状に形成されている。受信部304は、加熱調理器100の送信部4から発信された赤外線信号を受信し、受信した赤外線信号に応じて検出信号を換気側制御部305へ出力する。換気側制御部305は、例えばマイクロコンピュータ等から成り、受信部304から入力された検出信号に応じてファン駆動部302の動作を制御することにより、フードファン301の回転を制御する。
図2に示されるように、キッチン台101の上面には本体収納部101aが形成されており、本体収納部101aには本体ユニット1が収納される。本体収納部101aは、本体ユニット1の外形に合うように設けられ、ここでは直方体に形成されている。キッチン天板102には天板開口部102aが設けられており、天板開口部102aの開口縁の上端部には、上下方向の深さがトッププレート2の厚みと一致する切り欠き部102bが形成されている。
システムキッチン200の組み立ての際、キッチン天板102が載置されたキッチン台101に、トッププレート2が取り付けられた本体ユニット1が、天板開口部102aを介して本体収納部101aに設置される。このとき、トッププレート2はキッチン天板102の切り欠き部102bに配置され、システムキッチン200の上面において、トッププレート2とキッチン天板102とは面一となる。このような構成により、利用者は、システムキッチン200の上面において、加熱部11の上方の中央部を除く領域で、食事等をすることができる。
キッチン台101の前面101c(第1側面)と後面101d(第2側面)には、操作ユニット収納部101bがそれぞれ形成されている。ここで、操作ユニット3が設置される第1側面及び第2側面は、前面101c及び後面101dに特に限定されず、キッチン台101において対向する側面であればよい。キッチン側の操作ユニット収納部101bには、操作ユニット3aが収納され、リビング側の操作ユニット収納部101bには、操作ユニット3bが収納されている。操作ユニット収納部101bの内面の左側面及び右側面には、奥行き方向(矢印Y方向)に延びる、図示しないガイドレールがそれぞれ設けられており、各操作ユニット3a、3bは、ガイドレールに沿って引き出し自在となっている。またキッチン台101の前面101c及び後面101dには、幅方向(矢印X方向)において操作ユニット収納部101bと隣接する位置に、本体ユニット1の電源をON/OFFするための電源ボタン5が設けられている。
本体ユニット1は、本体外郭部12と、加熱部11と、制御装置13と、サーミスタ等から成る天板温度検出部14と、赤外線センサ等から成る容器温度検出部15とを有している。本体外郭部12は、金属板等で形成され、例えば、上面が開口した箱体である。本体外郭部12内に、加熱部11及び制御装置13が配置される。加熱部11はトッププレート2の下方に設けられる。天板温度検出部14は、トッププレート2の下面2bに取り付けられ、トッププレート2の温度を検出する。容器温度検出部15は、トッププレート2の上面2aに置かれた調理容器99の底部99a(図8参照)から放出される赤外線を測定することにより容器温度を検出する。
図1〜図3に示される例では、本体外郭部12内には複数の加熱部11(図1では3つ)が設置され、3つの加熱部11は、加熱調理器100において幅方向(矢印X方向)に配置されている。本体ユニット1は、キッチン台101の図示しない配線穴を介して商用電源に接続され、商用電源から本体ユニット1に電力が供給されている。
加熱部11は、例えば、銅線又はアルミ線等の導線が巻回してなる円形のコイルである。制御装置13により各加熱部11の加熱制御が行われる。具体的には、各加熱部11は、商用電源の交流電源を高周波電流に変換する図示しないインバータに接続されており、制御装置13の制御指令に応じてインバータが動作することにより、各加熱部11の通電が個別に制御される。加熱部11は、高周波電流が供給されることで高周波磁界を発生し、トッププレート2上に載置された調理容器99(図8参照)を加熱する。なお、加熱部11は上記コイルに限定されるものではなく、例えば抵抗加熱ヒータ等で構成されてもよい。
制御装置13は、本体ユニット1の制御を行うものであり、例えばマイクロコンピュータ等により構成される。マイクロコンピュータは、CPU(Central Processing Unit)及び各種メモリ等を有している。制御装置13と電気的につながったリード線が、本体外郭部12から引き出されてキッチン台101内部で操作ユニット3に接続されており、操作ユニット3で生じた信号は制御装置13に入力される。また制御装置13には天板温度検出部14及び容器温度検出部15の各検出値が入力される。制御装置13は、入力される指令及び各検出値に基づいて加熱部11による加熱を制御する。
図4は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の外観を示す平面図である。図5は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の操作ユニット周辺の外観を示す部分拡大図である。図6は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の操作ユニットの構成を模式的に示す模式図である。図4〜図6に基づき、操作ユニット3の構成について詳細に説明する。以下、各操作ユニット3a、3bにおいて、利用者側を手前側と定義し、加熱部11に近い側を奥側と定義して説明する。キッチン側の操作ユニット3aの構成について説明し、リビング側の操作ユニット3bについては、操作ユニット3aと同様の構成を有するものとし、説明を省略する。
操作ユニット3aは、操作ユニット外郭34と、操作ユニット外郭34内に設けられた基板ホルダ39と、基板ホルダ39に設置された操作基板38と、操作基板38に搭載された電子部品と、ボタン32(操作ボタン)と、操作シート40等とを有している。
電子部品は、スイッチ37、表示装置33、及び上述した送信部4等である。スイッチ37は、上部に設けられたスイッチ部37aが押し下げられるとONになり、信号を出力する。表示装置33は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)等から成る。表示装置33は、制御装置13からの信号により、加熱調理に関する情報を表示する。送信部4は、例えば赤外線LED(Light Emitting Diode)等から成り、制御装置13からの信号により、赤外線信号を生成して送信する。
操作ユニット外郭34は、上面が開口した箱状の下ケース35と、下ケース35の開口を塞ぐように上面に設けられた上ケース36とを有している。下ケース35、上ケース36及び基板ホルダ39は、それぞれ樹脂等で形成されている。操作面となる上ケース36には、操作基板38に搭載されたスイッチ37、表示装置33及び送信部4とそれぞれ対向する位置には、開口部35a、開口部35b及び開口部35cが設けられている。スイッチ37に対する開口部35aには、上ケース36の上面から突出するようにボタン32が設けられている。ボタン32は、上ケース36の部材の一部で形成されている。なお、ボタン32は、上ケース36に別の部材を取り付けて構成されていてもよい。
また、上ケース36の上面には操作シート40が配置され、各開口部35a、35b、35cを介して操作ユニット外郭34内に水又は埃等が侵入するのを防止している。操作シート40は、透明な樹脂製シートにボタン名等の印刷が施されたものであり、図示しない両面テープによって上ケース36に貼り付けられている。
操作シート40において表示装置33と対向する位置には、可視光を透過させる印刷がなされている。これにより、利用者は、表示装置33に表示された情報を、操作シート40を介して見ることができる。また操作シート40において送信部4と対向する位置には、赤外線を透過させる印刷がされており、送信部4から送信された赤外線信号は、操作シート40を介して操作ユニット3の外部へ照射される。また操作シート40においてボタン32に対向する位置には、上方へ盛り上がったドーム部41が形成されている。
操作基板38は、各種回路を実装しており、電子部品からの信号を制御装置13へ送信するとともに、制御装置13からの信号に基づき電子部品を動作させる。利用者が、ドーム部41を介してボタン32を押下すると、ボタン32の下部によってスイッチ部37aが押され、スイッチ37から信号が出力される。
図4及び図5に基づき、操作ユニット3aの外観、特に操作面について説明する。操作面には、各加熱部11に対応して操作部31a、31b、31cが設けられている。具体的には、操作面は2つの仕切り部42によって3つの領域に仕切られている。仕切り部42は、例えば、操作シート40に印刷により表示されたものでもよく、あるいは操作シート40に形成された線状の突起であってもよい。
左側の領域には、左側の加熱部11を操作するための左操作部31aが設けられ、中央の領域には、中央の加熱部11を操作するための中央操作部31bが設けられ、右側の領域には、右側の加熱部11を操作するための右操作部31cが設けられている。すなわち、各操作ユニット3a、3bには、加熱部11の数と同数の操作部31a、31b、31cが以下、左操作部31a、中央操作部31b及び右操作部31cを特に区別しない場合に、単に操作部31という場合がある。左操作部31aの構成について説明し、中央操作部31b及び右操作部31cについては、左操作部31aと同様の構成をそれぞれ有するものとして説明を省略する。
左操作部31aには、複数のボタン32a〜32dが配置された操作エリアAoと、複数の表示装置33a〜33cが配置された表示エリアAd等とが形成されている。操作エリアAo及び表示エリアAdはそれぞれ、幅方向(矢印X方向)に延びた帯状に形成されており、表示エリアAdは、操作エリアAoよりも奥側に位置する。
操作エリアAoには、タイマーの設定に使用されるタイマーボタン32aと、火力調整に使用される火力ボタン32bと、調理メニューの選択に使用されるメニューボタン32cと、加熱の開始/停止ボタン32dとが、幅方向に一列に設けられている。表示エリアAdには、タイマーの残り時間が表示される表示装置33aと、加熱部11の火力が表示される表示装置33bと、メニューを表示する表示装置33cとが、幅方向に一例に設けられている。ここで、メニューとは、例えば保温、予熱及び揚げ物等である。また開始/停止ボタン32dは、タイマーボタン32a、火力ボタン32b及びメニューボタン32cを操作して選択されたタイマー時間、火力及びメニューの決定ボタンとしても機能する。
また、左操作部31aの表示エリアAdより奥側には、送信部4が設けられている。図4及び図5に示される例では、送信部4は、操作ユニット3a及び操作ユニット3bの各操作部31a、31b、31cにそれぞれ設けられている。送信部4は、赤外線信号が、操作ユニット3a及び操作ユニット3bの操作エリアAoが設けられた面から上方へ照射されるように、操作基板38に設置されている。ここで、赤外線信号の照射方向は、操作面に対して厳密に法線方向である必要はなく、例えば受信部304の位置により適宜設定される。
送信部4が赤外線LEDで構成される場合、照射角を広角に設定してもよい。またこの場合、送信部4を複数の赤外線LEDで構成し、赤外線の分布が、中央で周囲よりも赤外線量が少なくなるように組み合わせてもよい。具体的には、操作面から法線方向へ照射される赤外線を省略し、斜め上方へ照射される赤外線量を確保する。このような構成により、操作ユニット3aを操作する利用者の指によって遮られる赤外線量を低減することができる。
図7は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器とレンジフードとで構成される加熱調理システムの機能を示すブロック図である。加熱調理器100において、操作ユニット3のスイッチ37が操作されると、スイッチ37から信号が出力される。出力された信号は、操作基板38からリード線を介して本体ユニット1の制御装置13に入力される。また制御装置13には、天板温度検出部14の検出値及び容器温度検出部15の検出値が入力される。制御装置13は、入力された信号及び各検出値に応じて、加熱部11及び送信部4等の各機器を制御する。また制御装置13は、スイッチ37から信号が入力されたときには、予め設定された情報を操作基板38へ送信し、表示装置33に表示させる。
例えば、利用者によりメニューボタン32cが押下された場合、制御装置13は、メモリに記憶された複数のメニューを表示装置33cに表示させる。また、利用者がメニューボタン32cを操作してメニューを選択した後、開始/停止ボタン32dが押されると、制御装置13は、選択中のメニューに応じた設定をし、加熱部11への通電がされるように制御する。制御装置13のメモリには、各メニューに関連付けて設定温度範囲、火力、及び調理時間等が予め記憶されている。
制御装置13は、加熱部11へ通電が行われているとき、容器温度検出部15により検出された容器温度が設定温度範囲となるように加熱部11への通電量を制御し、火力を調整する。また、加熱部11へ通電が行われているときに、開始/停止ボタン32dからの信号が制御装置13に入力されると、制御装置13は、加熱部11への通電を終了するように制御する。
また制御装置13は、操作ユニット3からの信号に応じて送信部4の動作を制御する。例えば、加熱部11へ通電が行われていないときに、開始/停止ボタン32dからの信号(加熱開始信号)が入力された場合、制御装置13は、換気開始の赤外線信号を発信するように送信部4を動作させる。また例えば、加熱部11へ通電が行われているときに、開始/停止ボタン32dからの信号(加熱停止信号)が入力された場合、制御装置13は、換気終了の赤外線信号を発信するように送信部4を動作させる。制御装置13は、操作された操作ユニット3a、3bあるいは操作部31a,31b,31cに設けられた送信部4のみを動作させればよい。
なお、送信部4により赤外線信号が送信されるタイミングは、加熱制御の開始時と停止時とに限定されず、加熱調理中にレンジフード300による換気が行われるタイミングであればよい。例えば、キッチン台101に収納されていた操作ユニット3が、利用者により引き出された後、最初に操作ユニット3が操作された際に、送信部4により赤外線信号が送信されるように構成されてもよい。この場合、ボタン32とスイッチ37とを、タッチスイッチ等で構成してもよい。
レンジフード300において、受信部304が、加熱調理器100からの赤外線信号を受信すると、受信部304は、受信した赤外線信号に応じた検出信号を換気側制御部305へ出力する。換気側制御部305は、受信部304から検出信号が入力されると、入力された検出信号に基づきファン駆動部302を制御し、ファン駆動部302を介してフードファン301の回転を制御する。例えば、受信部304により換気開始の赤外線信号が受信された場合に、換気側制御部305により、フードファン301が回転するように制御される。一方、受信部304により換気終了の赤外線信号が受信された場合には、換気側制御部305により、フードファン301が停止するように制御される。
なお、換気終了の赤外線信号は、フードファン301の動作を設定時間(例えば数分)後に停止させる、赤外線信号であってもよい。このような構成によれば、加熱部11による調理容器99の加熱が停止した後でも設定時間の間はフードファン301が回転する。このため、加熱が停止する直前に発生した排気がキッチンに残らず、換気が十分に行われる。
図8は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の送信部から投光された赤外線信号の経路を模式的に示す説明図である。操作ユニット3の送信部4は、加熱が開始されたとき及び加熱が停止されたときに、上方へ赤外線信号P1を送信する。送信部4から送信された赤外線信号P1は、操作シート40を透過してさらに上方へ進む。このとき、送信部4は操作ユニット3に設けられているので、加熱調理器100付近で調理容器99及び皿等に阻害されることがない。また、送信部4は操作面の操作エリアAo(図5参照)より利用者から遠い位置に設けられているため、操作ユニット3を操作する利用者の手指によっては阻害されにくい。その後、赤外線信号P1は、レンジフード300の下部に設けられた受信部304に到達し、受信部304により受信される。
なお、操作ユニット3において送信部4が設けられる位置は、特に上記の位置に限定されない。図9は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の操作ユニットの第2例を示す説明図である。図9において、送信部4は、操作エリアAoよりも奥側であって、且つ表示エリアAdよりも右側に配置されている。この場合においても、送信部4がトッププレート2に設けられる場合と比べ、調理容器99により赤外線信号の進行が阻害されるのを回避できる。また、図5の場合と比べ、キッチン側の送信部4ではキッチン台101の前面101cとの距離を長くでき、リビング側の送信部4ではキッチン台101の後面101d(図8参照)との距離を長くできる。したがって、キッチン台101により赤外線信号が阻害されるのを抑制でき、レンジフード300における受信部304の設置位置の自由度が増す。あるいは、操作ユニット3aの表示エリアAdの奥側に送信部4を設けるスペースを確保する必要がなく、送信部4を操作ユニット3aに配置した場合でも操作ユニット3aの奥行き幅の増加を回避できる。
図10は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の操作ユニットの第3例を示す説明図である。図10において、送信部4は、隣接する操作エリアAo間であって、仕切り部42の手前側に配置される。この場合においても、送信部4がトッププレート2に設けられる場合と比べ、調理容器99により赤外線信号の進行が阻害されるのを回避できる。また、図9の場合と比べ、送信部4とキッチン台101との距離を長くできる。さらに第3例では、送信部4の数は操作部31a、31b、31cの数よりも少なくて済み、加熱調理器100の部品数を削減できる。
図11は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の操作ユニットの第4例を示す説明図である。図11に示される例では、操作面に仕切り部42が設けられず、隣接する操作部31a間に送信部4が設けられている。これにより、送信部4を仕切り部42として機能させ、かつ、奥行き方向(矢印Y方向)において送信部4を設置する位置の自由度が増す。これまで例示した送信部4の位置では、いずれも場合も、送信部4の奥側には操作エリアAoが設けられていないので、利用者が操作ユニット3を操作する際に、送信部4の上方を手指が通ることによって赤外線信号が遮られるのを回避できる。
図12は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の操作ユニットの第5例を示す説明図である。図13は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の操作ユニットの第5例における赤外線信号の経路を模式的に示す説明図である。第5例では、送信部4は、操作ユニット3の利用者側の面3fに設けられる。送信部4が赤外線信号P2を照射する方向は、奥行き方向(矢印Y方向)で加熱調理器100から離れる方向成分y1と、上方へ向かう方向成分z1とを有する、斜め上方に設定されている。
つまり、操作ユニット3aに設けられた送信部4は、操作ユニット3aの前面に設けられ、前方に向けて赤外線信号を送信する。一方、操作ユニット3bに設けられた送信部4は、操作ユニット3bの後面に設けられ、後方に向けて赤外線信号を送信する。
図13には、利用者が、キッチン側の操作ユニット3aを操作して調理を行う場合が示される。操作ユニット3aの利用者側の面3fから前側斜め上方へ向かうように送信部4から送信された赤外線信号P2は、利用者Hの腕又は体等により一部が反射されて、後ろ側斜め上方へ進む。その後、後ろ側斜め上方へ向かう赤外線信号P2は、レンジフード300の下部に設けられた受信部304に到達し、受信部304により受信される。赤外線信号P2の残りの部分は、利用者Hのさらに前方にある図示しない壁等に当たって散乱し、減衰する。なお、送信部4が赤外線信号P2を照射する方向は、キッチン台101の前面101c及び後面101dに垂直であって、キッチン台101の外側へ向かう方向成分y1を含んでいればよい。赤外線信号P2が照射される方向が、上方向へ向かう方向成分z1を含んでおらず、方向成分y1のみを含む場合であっても、送信された赤外線信号Pは利用者Hに反射して受信部304に到達しうる。また赤外線信号P2は、下方向へ向かう方向成分を含んでも良い。
ところで、送信部4から受信部304へ向かって発信された赤外線信号は、発信された方向に調理容器99等が設置されている場合には、調理容器99を透過できないため、受信部304で安定して受信できない場合がある。一般に、赤外線LED等では、放射状に赤外線が照射されるため、利用者H又は壁等によって反射し、一部は方向を変えて進む。このため、上述した第5例では、赤外線信号P2の照射方向を、直接受信部304に向けず、利用者Hにより反射した赤外線信号P2を受信部304で受信するように構成されている。
以上のように、実施の形態1の加熱調理器100によれば、送信部4が引き出し式の操作ユニット3に設けられているため、従来のようにトッププレートの下部に設けられる場合に比べて調理容器99等で赤外線信号が遮られるのを抑制できる。その結果、レンジフード300に到達する赤外線量が一定以上に確保でき、加熱調理器100の動作状態に対して、レンジフード300を安定して連動させることができる。
また、従来のように送信部が加熱部付近に配置される場合、本体ユニット内のファン等により冷却を行うため、騒音が増加する。一方、実施の形態1の加熱調理器100によれば、送信部4は、操作ユニット3に設けられるため外気によって冷却される。したがって、送信部4の冷却のためのファンの駆動を低減でき、低コスト化及び低騒音化が実現する。
実施の形態2.
図14は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の操作ユニットが収納された状態の縦断面を模式的に示す模式図である。図15は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の操作ユニットが引き出された状態の縦断面を模式的に示す模式図である。実施の形態2は、加熱調理器100が、開閉検知装置6を備える点で、実施の形態1の場合と異なる。なお、実施の形態2において、特に記述しない項目については実施の形態1と同様とし、同一の機能及び構成については同一の符号を用いて述べることとする。
開閉検知装置6は、操作ユニット3a、3bがキッチン台101の操作ユニット収納部101bから引き出されたことを検知するものである。開閉検知装置6は、例えば、磁石等の被検知部62と、磁気を検出するリードスイッチ等の検知部61とを有する。被検知部62は、操作ユニット3a、3bの奥側の下部に設置され、検知部61は、操作ユニット収納部101bの内壁において、操作ユニット3a、3bが収納された状態で被検知部62と対向する位置に設けられている。検知部61のスイッチ状態は、検知部61と被検知部62との距離が一定範囲内である場合と、一定範囲を超える場合とで切り替わる。
操作ユニット3a、3bがキッチン台101に収納されている状態すなわち操作ユニット3a、3bが閉のとき、検知部61と被検知部62とは近接しており、検知部61のスイッチ状態はOFFとなる。操作ユニット3a、3bがキッチン台101から引き出されると、すなわち操作ユニット3a、3bが開になると、検知部61と被検知部62との距離が離れ、一定範囲を超えると検知部61のスイッチ状態がONになる。また、利用者が操作ユニット3a、3bの使用を終え、再び操作ユニット3a、3bがキッチン台101に収納され、閉になると、検知部61のスイッチ状態はOFFとなる。
図16は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器とレンジフードとで構成される加熱調理システムの機能を示すブロック図である。制御装置13には、開閉検知装置6の信号が入力される。制御装置13は、入力された信号に基づき送信部4に信号を送り、送信部4は、制御装置13からの信号に応じて赤外線信号を生成し送信する。なお、検知部61にタイムスイッチ等を設け、入力から出力までの時間を一定時間(例えば1秒)遅らせるように構成してもよい。このような構成により、送信部4がキッチン台101から露出していない状態で赤外線信号が送信されるのを抑制できる。
図8、図14〜16に基づき、加熱調理器100の動作について説明する。利用者Hが、キッチン側の操作ユニット3aを引き出すと、操作ユニット3aが開であることが開閉検知装置6により検知され、開閉検知装置6から信号(開検知信号)が出力され、制御装置13に入力される。制御装置13は、開検知信号が入力されると、換気開始の赤外線信号を送信するように送信部4を動作させる。これにより、送信部4から赤外線信号が送信され、レンジフード300の受信部304により受信されてフードファン301が回転し、換気が行われる。その後、利用者により開始/停止ボタン32dが押されて加熱調理が終了すると、制御装置13は、換気停止の赤外線信号を送信するように送信部4を動作させる。なお、換気停止の赤外線信号は、操作ユニット3aが閉となったときに送信されてもよい。
以上のように、実施の形態2の加熱調理器100において、送信部4は、操作ユニット3がキッチン台101から引き出されたときに、赤外線信号を送信するものである。これにより、加熱調理が開始する前に換気を開始させておくことができ、加熱部11による調理容器99の加熱が開始したときに効率よく換気を行うことができる。
なお、本発明の実施の形態は上記実施の形態に限定されず、種々の変更を行うことができる。例えば、開閉検知装置6の構成は、上述した磁石とリードスイッチとの組み合わせに限定されず、バネ製のスイッチと突起とにより操作ユニット3の収納状態を検知する構成でもよい。
1 本体ユニット、2 トッププレート、2a 上面、2b 下面、3、3a、3b 操作ユニット、3f 面、4 送信部、5 電源ボタン、6 開閉検知装置、11 加熱部、12 本体外郭部、13 制御装置、14 天板温度検出部、15 容器温度検出部、31、31a〜31c 操作部、32、32a〜32d ボタン、33、33a〜33c 表示装置、34 操作ユニット外郭、35 下ケース、35a、35b、35c 開口部、36 上ケース、37 スイッチ、37a スイッチ部、38 操作基板、39 基板ホルダ、40 操作シート、41 ドーム部、42 仕切り部、61 検知部、62 被検知部、99 調理容器、99a 底部、100 加熱調理器、101 キッチン台、101a 本体収納部、101b 操作ユニット収納部、101c 前面、101d 後面、102 キッチン天板、102a 天板開口部、102b 切り欠き部、103 シンク、104 蛇口、200 システムキッチン、300 レンジフード、301 フードファン、302 ファン駆動部、303 フード部、303a 吸込口、303b 外側面、304 受信部、305 換気側制御部、400 加熱調理システム、Ad 表示エリア、Ao 操作エリア、H 利用者、P1、P2 赤外線信号、y1、z1 方向成分。

Claims (5)

  1. キッチン台に設置されるトッププレートと、
    前記トッププレートの下に設けられた複数の加熱部と、
    前記キッチン台の第1側面及び第1側面に対向する第2側面から引き出し自在に設置される操作ユニットと、
    前記トッププレートより上方に設けられたレンジフードに赤外線信号を送信するものであって、前記操作ユニットに設けられた送信部とを備え
    前記操作ユニットは、前記各加熱部を操作するための操作ボタンが配置された操作エリアを前記加熱部と同数有し、
    前記送信部は、隣接する前記操作エリア間に配置され、上方に向けて前記赤外線信号を送信する
    加熱調理器。
  2. キッチン台に設置されるトッププレートと、
    前記トッププレートの下に設けられた加熱部と、
    前記キッチン台の第1側面及び第1側面に対向する第2側面から引き出し自在に設置される操作ユニットと、
    前記トッププレートより上方に設けられたレンジフードに赤外線信号を送信するものであって、前記操作ユニットに設けられた送信部と、を備え、
    前記操作ユニットは、前記加熱部を操作するための操作ボタンが配置された操作エリアを有し、
    前記送信部は、前記操作エリアに対して前記加熱部側に配置され、前記操作ユニットの前記操作エリアが設けられた面から上方に向けて前記赤外線信号を送信する
    加熱調理器。
  3. キッチン台に設置されるトッププレートと、
    前記トッププレートの下に設けられた加熱部と、
    前記キッチン台の第1側面及び第1側面に対向する第2側面から引き出し自在に設置される操作ユニットと、
    前記トッププレートより上方に設けられたレンジフードに赤外線信号を送信するものであって、前記操作ユニットに設けられた送信部と、を備え、
    前記送信部は、前記操作ユニットが引き出されたときに、前記赤外線信号を送信する
    加熱調理器。
  4. 前記送信部は、前記加熱部による加熱が開始されたときに、前記赤外線信号を送信する
    請求項1又は2に記載の加熱調理器。
  5. 前記送信部は、前記操作ユニットが操作されたときに、前記赤外線信号を送信する
    請求項1又は2に記載の加熱調理器。
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