JP5490577B2 - ドア用錠前のエスカチオン - Google Patents

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本発明は、ドア用錠前のエスカチオンに関し、例えば、ホテルの各客室用ドアにそれぞれ取り付けられたドア用錠前のエスカチオンに関する。
近年のホテルの各客室用ドアにあっては、シリンダーキー方式のドア用錠前では、客室番号を示すキーホルダーが大型化してしまう上、紛失やマスターキーの管理といった利便性の不具合から、磁気カードやICカードを利用したものが普及しつつある(例えば、特許文献1参照)。
図6及び図7は、このようなカード方式のドア用錠前の一例を示し、図6は廊下側(室外側)から見たドア要部の斜視図、図7は客室側(室内側)から見たドア要部の斜視図である。
尚、当業者用語としての「エスカチオン」は、普通一般にドアに取り付けられた錠前の機構をカバーする装飾板としての意味合いを有する。
図6において、客室と廊下との間を区画・連通するドア1の扉木口2には、フロント板3が固定されていると共に、このフロント板3の表面から常時は突出してドア開口縁部に設けられた係合穴(図示せず)と係合することによりドア閉成状態を維持するためのラッチボルト4と、フロント板3の表面から常時は埋没し且つ突出したときにドア開口縁部に設けられたロック穴(図示せず)と係合することによりドアロック状態を維持するための錠ボルトであるデッドボルト5と、が設けられている。
また、ドア1の室外側には、カードキーとしての磁気カード6を挿入するカード挿入口7aを形成した室外側装飾板本体7と、この室外側装飾板本体7の上下開口端を閉成するキャップ8,9と、ドア1の開閉操作並びにラッチボルト4の出没操作を行うためのレバーハンドル10またはノブと、を備えている。
図7において、ドア1の室内側には、室内側装飾板本体11と、この室内側装飾板本体11の上下開口端を閉成するキャップ12,13と、ドア1の開閉操作並びにラッチボルト4の出没操作を行うためのレバーハンドル14と、デッドボルト5によるドアロック・アンロックを操作するサムターン15と、を備えている。
また、室内側装飾板本体11の内部には、図示を略するが、磁気カード6の読取装置、磁気カード6の読み取りに連動したデッドボルト5のドアロック・アンロックを実行するロック機構部、電源(バッテリ)、制御回路部等が設けられている。さらに、室内側装飾板本体11には、ドア1を貫通して室外側装飾板本体7の裏面側に設けられた雌ネジ部(図示せず)と螺合することでドア1を挟むように室内側装飾板本体11と室外側装飾板本体7とをドア1に固定するための固定用ネジ16が設けられている。
さらに、室内側装飾板本体11の上下開口端を閉成するキャップ12,13のうち、下方のキャップ13には、電源としての複数本の単三電池を支持するバッテリホルダ(図示せず)が設けられている(特許文献1,2参照)。
特許第4111759号公報 特開平10−212847号公報
しかしながら、上述した従来のドア用錠前のエスカチオンにあっては、室内側装飾板本体11の内部に直接電源を挿入しているため、例えば、エスカチオンが屋外に設置されていた場合には、室外側装飾板本体7に形成されたカード挿入口7a及びドア1に形成された開口(例えば、固定用ネジ16の貫通穴等)を経由して室内側装飾板本体11の内部に雨水等が浸入し易く、また、エスカチオンがホテル等の屋内に設置されていた場合には、廊下の清掃時やシーツ交換時に発生した塵埃等がカード挿入口7a及びドア1の開口を介して室内側装飾板本体11の内部に入り込み易いといった問題があった。
さらに、季節や地域、あるいはエアコンの使用等によって室内側と室外側とで温度差が有る場合には、カード挿入口7aから入り込んだ空気の温度と室内側装飾板本体11の内部温度との差によって室内側装飾板本体11の内部に結露が発生し易いといった問題もあった。
そして、このように室内側装飾板本体11の内部に侵入した雨水・塵埃や内部に発生した結露といった異物が電源である単三電池の接触部分等へ付着又は堆積することにより、電池が腐食し、電源に悪影響を及ぼす要因になるといった問題があった。
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、電源への悪影響を抑制し、電源の耐久性の向上を図ることのできるドア用錠前のエスカチオンを提供することを目的とする。
本発明に係るドア用錠前のエスカチオンは、ドアの内壁面に固定される室内側装飾板本体と、該室内側装飾板本体の上端開口を閉成するキャップと、該キャップに着脱可能に支持されて前記室内側装飾板本体の外側に配置されたバッテリケースとを備えていることを特徴とする。
そして、このようにバッテリケースとドアの間に室内側装飾板本体が介装されることにより、例え、カード挿入口及びドアの開口を介して室内側装飾板本体の内部に雨水や塵埃が侵入したり、或いは室内側装飾板本体の内部に結露が発生したりしても、バッテリケースに収納された電池(電源)が、これら雨水・塵埃・結露等の異物の影響を受け難くなるため、バッテリケース内の電池(電源)への悪影響を抑制し、電池(電源)の耐久性を高めることができる。
また、本発明に係るドア用錠前のエスカチオンは、前記バッテリケースの内部に設けられたバッテリから前記室内側装飾板本体内に設けられた内部電気部品へ電源供給するための配線コードと、該配線コードを前記バッテリケースから前記室内側装飾板本体内に配索するために前記バッテリケースの背面側から前記キャップ又は前記室内側装飾板本体の内部に向けて突出する配索部と、該配索部に充填された絶縁性充填材とをさらに備えているのが好ましい。
そして、このように配索部に絶縁性充填材を充填することにより、室内側装飾板本体の内部とバッテリケースとの間が隔絶されるため、電源への悪影響をより確実に抑制し、電源の耐久性をさらに高めることができる。
本発明に係るドア用錠前のエスカチオンによれば、電源への悪影響を抑制し、電源の耐久性の向上を図ることができる等、種々の優れた効果を得ることができる。
本発明の一実施形態に係るドア用錠前のエスカチオンの正面図である。 本発明の一実施形態に係るドア用錠前のエスカチオンの要部の断面図である。 本発明の一実施形態に係るドア用錠前のエスカチオンの背面図である。 本発明の一実施形態に係るドア用錠前のエスカチオンに適用されるバッテリケースの断面図である。 本発明の一実施形態に係るドア用錠前のエスカチオンに適用されるバッテリケースの背面図である。 従来のドア用錠前のエスカチオンを示し、室外側エスカチオンを含むドア要部の斜視図である。 従来のドア用錠前のエスカチオンを示し、室内側エスカチオンを含むドア要部の斜視図である。
次に、本発明の一実施形態に係るドア用錠前のエスカチオンについて、図面を参照して説明する。ここで、図1は本発明の一実施形態に係るドア用錠前のエスカチオンの正面図、図2は本発明の一実施形態に係るドア用錠前のエスカチオンの要部の断面図、図3は本発明の一実施形態に係るドア用錠前のエスカチオンの背面図、図4は本発明の一実施形態に係るドア用錠前のエスカチオンに適用されるバッテリケースの断面図、図5は本発明の一実施形態に係るドア用錠前のエスカチオンに適用されるバッテリケースの背面図である。
尚、以下に示す実施例は本発明のドア用錠前のエスカチオンにおける好適な具体例であり、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。また、本実施の形態においては、室内側に配置されたエスカチオンに特化して説明し、室外側のエスカチオン及びドアロック・アンロックの具体的な構成は公知の技術のものを適宜適用することができるものとする。
図1、図2に示すように、本実施の形態に係るエスカチオン20は、上下に開口端を有する室内側装飾板本体21と、室内側装飾板本体21の上下開口端をそれぞれ閉成するキャップ22,23と、ドア1の開閉操作並びにラッチボルト(図示せず)の出没操作を行うためのレバーハンドル24(回動軸部分のみ図示)と、デッドボルト(図示せず)によるドアロック・アンロックを室内側から操作するサムターン25と、を備えている。また、室内側装飾板本体21の内部には、図示を略するが、カードキー(例えば、ICカードや磁気カード)の読取装置、カードキーの読み取りに連動したデッドボルトのドアロック・アンロックを実行するロック機構部、制御回路部等が設けられている。さらに、室内側装飾板本体21には、ドア1(図2にのみ図示)を貫通して室外側装飾板本体(図示せず)の裏面側に設けられた雌ネジ部(図示せず)と螺合することでドア1を挟むように室内側装飾板本体21と室外側装飾板本体とをドア1に固定するための固定用ネジ16が設けられている。
室内側装飾板本体21は、ドア1とで閉断面を形成するように水平断面方向コ字形状とされた金属製のベース部材26と、ベース部材26を覆うカバー部材27と、を備えており、カバー部材27を樹脂等で形成することにより、室内側装飾板本体21の軽量化並びに意匠性(例えば、金・銀・銅風)確保の容易性を向上している。
室内側装飾板本体21の上端開口を閉成するキャップ22には、ベース部材26に形成された被係合部26aと係合するランス状の係合脚部28と、例えば、電源として4本の単三電池(図示せず)を収納するバッテリケース29が設けられている。
バッテリケース29は、正面に開放する樹脂製のバッテリベース30と、バッテリベース30の正面開放端を閉成するカバー31と、4本の単三電池(図示せず)を電気的接続状態で支持する導電性金属プレートからなるホルダ32と、ホルダ32に一端が接続された配線コード33と、を備えている。また、バッテリベース30の下端は固定用ボルト16に固定され、バッテリベース30の上端はキャップ22に形成された雌ネジ部22a(図3参照)に螺合するネジ34を介してキャップ22に固定される。さらに、カバー31の上端はタッピングネジ35を介してバッテリベース30に固定されている。また、カバー31の下端には、バッテリベース30の下端外壁面に形成されたガイド溝30aと係合する軸部31aが形成されており、カバー31は、この軸部31aによって、図2の実線(断面)に示す正面開放端閉成状態と、図2の鎖線で示す正面開放端開放状態(単三電池交換状態)とに回動可能となっている。
一方、上述した配線コード33は、図3に示すように、捻り状態で室内側装飾板本体21の内部にまで配索され、その先端(他端)には、制御回路等に電源供給するためのコネクタ36が設けられている。また、配線コード33の中途部は、図4及び図5に示すように、バッテリベース30の上方寄り角部付近の背面から突出する配索部30bを貫通して配索されている。この際、配線コード33の中途部を貫通させた状態で、配索部30bの内部には、絶縁性材料(例えば、ブチルパテ等)からなる絶縁性充填材37が充填されている。尚、配索部30bは、キャップ22に形成された凹部22bに位置しており、その凹部22bの低壁部分のキャップ22に形成された開口22cを貫通することで配線コード33は室内側装飾板本体21の内部に配索される。
なお、本実施の形態においては必ずしも設置しなくても構わないが、室内側装飾板本体21の下端開口を閉成するキャップ23には、例えば、背景技術で説明した既設のエスカチオンのように、電源として4本の単三電池(図示せず)を収納するバッテリホルダ38が設けられていてもよい。この場合、コネクタ36は既設のバッテリホルダ38のコネクタ(図示せず)とで接続端を交換することで電源供給を行うことができる。また、バッテリホルダ38は、例えば、結露が発生し易い時期にはバッテリケース29を用いて電源供給を行い、結露が発生し難い時期にはバッテリホルダ38を用いるといったように併用することも可能である。
また、固定用ネジ16は、室内側装飾板本体21の内部に設けられた補強ブロック部材39を貫通している。この補強ブロック部材39は、固定用ネジ16の締め付け荷重に伴う室内側装飾板本体21の潰れ方向の変形を防止するものである。
このように上記した構成を備えた本実施の形態に係るドア用錠前のエスカチオン20において、単三電池を交換する場合には、固定用ネジ16とタッピングネジ35とを外し、軸部31aを回動支点としてカバー31を回動させ、正面開放端を開放するだけで良い。したがって、電池の交換作業の簡略化を図ることができる。
また、例え、室内側装飾板本体21の内部に雨水や塵埃が侵入したり、或いは室内側装飾板本体21の内部に結露が発生したりした場合であっても、ブチルパテ等の絶縁性充填材37によって室内側装飾板本体21の内部とバッテリケース29との間が隔絶されているため、それら雨水・塵埃・結露等の異物が室内側装飾板本体21の内部からバッテリケース29に入り込むことがない。したがって、電池(電源)の腐食等を抑制することができ、電池(電源)への悪影響を抑制し、電池(電源)の耐久性の向上を図ることができる。
1…ドア
16…固定用ネジ
20…エスカチオン
21…室内側装飾板本体
22…キャップ
22a…雌ネジ部
22b…凹部
29…バッテリケース
30b…配索部
33…配線コード
37…絶縁性充填材

Claims (2)

  1. ドアの内壁面に固定される室内側装飾板本体と、該室内側装飾板本体の上端開口を閉成するキャップと、該キャップに着脱可能に支持されて前記室内側装飾板本体の外側に配置されたバッテリケースとを備えていることを特徴とするドア用錠前のエスカチオン。
  2. 前記バッテリケースの内部に設けられたバッテリから前記室内側装飾板本体内に設けられた内部電気部品へ電源供給するための配線コードと、該配線コードを前記バッテリケースから前記室内側装飾板本体内に配索するために前記バッテリケースの背面側から前記キャップ又は前記室内側装飾板本体の内部に向けて突出する配索部と、該配索部に充填された絶縁性充填材とをさらに備えている請求項1に記載のドア用錠前のエスカチオン。
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