JP5490298B1 - 店内情報配信装置、店内情報配信方法及び店内情報配信プログラム - Google Patents

店内情報配信装置、店内情報配信方法及び店内情報配信プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】
開示の装置は、来店した各人に適した情報を提供し、店舗の業績向上を図ることができる。
【解決手段】
開示の装置は、店舗に設置されるカメラ装置及びセンサ装置を用いて、店内人情報及び店舗環境情報を検出する検出手段と、店内人情報及び店舗環境情報と同じ属性の情報であって、顧客の行動履歴の分析結果に基づき設定される条件情報を記憶する第1の記憶手段と、検出手段により検出された情報と条件情報とを同じ属性どうしで比較し、所定の条件が満たされるか否かを判定する判定手段と、所定の条件と店舗内にある所定の機器を制御するための制御情報とを関連付けて記憶する第2の記憶手段と、判定手段により所定の条件が満たされると判定された場合、所定の条件に関連付けられた制御情報を抽出する抽出手段と、抽出手段により抽出された制御情報に基づき、所定の機器を制御する制御手段と、を有する。
【選択図】図3

Description

店内に設置されるカメラ・センサを用いて来店顧客に関連する情報を検出し、検出した情報に基づき当該顧客へ適切な情報の提供を行うことによって、店舗の業績向上に寄与するシステムの技術に関する。
行動ターゲティング広告と呼ばれる、広告の対象となる顧客の行動履歴を元に、顧客の興味・関心を推測し、ターゲットを絞って広告配信を行う手法が存在する。これは、広告情報の配信を受ける人の行動を予測し、その予測に基づく広告情報を提供すれば、より高い確度での購買行動が期待できるとのロジックに基づくものと考えられる。
一方で、種々の情報に基づき特定の者の行動を分析し、マーケティング活動に有用な情報を得ようとする試みが盛んに行われている。例えば、特許文献1では、空間内における移動体の行動を解析して有用な情報を提供する目的で、「顧客行動解析装置20において、位置取得部30は、店舗内における顧客の位置情報と時間情報を取得する。空間取得部36は、店舗内の空間を仮想空間上の位置で表した空間情報を取得する。経路取得部34は、位置情報、時間情報、空間情報に基づき、店舗内の空間における顧客の移動経路を仮想空間上の位置で示した経路情報を生成する。速度取得部32は、位置情報および時間情報に基づき、顧客の速度情報を生成する。パターン判定部42は、購買行動の類型である行動パターンデータ、経路情報、速度情報に基づき、顧客の購買行動が行動パターンの類型のいずれに一致するかを判定する。出力処理部48は、判定の結果を出力する。」という技術が提案されている。
再表2005−111880号公報
しかしながら、上記の従来技術では、来店した人の行動分析は行えるものの、来店した各人に適した情報を提供することができないため、店舗の業績向上を十分に推進することができないという問題点があった。
そこで本発明では、上記問題点を鑑み、来店した各人に適した情報を提供し、店舗の業績向上に資する店内情報配信装置を提供することを目的とする。
開示する店内情報配信装置の一形態は、店舗に設置されるカメラ装置及びセンサ装置を用いて、前記店舗内にいる顧客の性別、年齢、表情、体型、会員・非会員の区分、前記店舗内で前記顧客が歩いた道筋、前記店舗内にいる顧客数、前記店舗内にいる店員数及び前記顧客のグループ構成のうち何れか1つ以上の情報である店内人情報並びに前記店舗周辺の天気、時刻、前記店舗の所定期間の売上情報のうち何れか1つ以上の情報である店舗環境情報を検出する検出手段と、前記店内人情報及び前記店舗環境情報と同じ属性の情報であって、顧客の行動履歴の分析結果に基づき設定される条件情報を記憶する第1の記憶手段と、前記検出手段により検出された情報と前記条件情報とを同じ属性どうしで比較し、所定の条件が満たされるか否かを判定する判定手段と、前記所定の条件と前記店舗内にある所定の機器を制御するための制御情報とを関連付けて記憶する第2の記憶手段と、前記判定手段により前記所定の条件が満たされると判定された場合、該所定の条件に関連付けられた前記制御情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された前記制御情報に基づき、前記所定の機器を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
また、開示する店内情報配信装置の一形態は、上記構成に加え、前記所定の機器が、前記店舗内に配置されるデジタルサイネージ又はスピーカーを含む機器であり、前記制御情報が、前記所定の機器に、商品・サービスに関する広告を出力させるための情報であることを特徴とする。
また、開示する店内情報配信装置の一形態は、上記構成に加え、前記所定の機器が、前記店舗内に配置されるアロマディフューザーであり、前記制御情報が、前記アロマディフューザーから、所定の香りを放出させるための情報であることを特徴とする。
また、開示する店内情報配信装置の一形態は、上記構成に加え、前記所定の機器が、前記店舗内にいる人が所持する携帯情報端末であることを特徴とする。
また、開示する店内情報配信装置の一形態は、上記構成に加え、前記携帯情報端末が、前記店舗内にいる該店舗の会員である顧客が所持するものであり、前記制御情報が、前記店舗の会員情報に含まれる前記携帯情報端末の識別情報に基づいて、前記顧客が所持する前記携帯情報端末上に、商品・サービスに関する広告を表示させるための情報であることを特徴とする。
また、開示する店内情報配信装置の一形態は、上記構成に加え、前記携帯情報端末が、前記店舗内にいる店員が所持するものであり、前記制御情報が、前記店員が所持する前記携帯情報端末上に、該店員に対する指示を表示させるための情報であることを特徴とする。
開示する店内情報配信装置は、来店した各人に適した情報を提供し、店舗の業績向上を図ることができる。
本実施の形態に係る店内情報配信装置が設置される店舗の一例を示す図である。 本実施の形態に係る店内情報配信装置の概要を説明する図である。 本実施の形態に係る店内情報配信装置の機能ブロック図である。 本実施の形態に係る第1の記憶手段を説明する図である。 本実施の形態に係る第2の記憶手段を説明する図である。 本実施の形態に係る判定手段及び抽出手段の処理を説明する図である。 本実施の形態に係る店内情報配信装置のハードウエア構成例を示す図である。 本実施の形態に係る店内情報配信装置の処理例に係るフローチャートである。
図面を参照しながら、本発明を実施するための形態について説明する。
(本実施の形態に係る店内情報配信装置の概要)
図1及び2を用いて、本実施の形態に係る店内情報配信装置(以下、単に「配信装置」という。)100の概要について説明する。図1は、配信装置100が設置され、稼働する店舗の一例を示し、図2は、配信装置100及び配信装置100に関わる外部装置との関係を示す図である。
図1で示すように、配信装置100は、商品・サービスを販売している店舗310の業績を向上させるための装置である。配信装置100は、誰が・いつ・どこで・何を・どれぐらい購入したかという顧客の行動履歴の分析結果に基づき、効率の良い広告配信タイミング・広告配信先・広告内容などの情報を予め保持している。
ここで、効率の良い広告配信タイミング・広告配信先・広告内容などの情報とは、例えば、気温30℃以上の日の午後3時に、店内にいる男性顧客に対し、スポーツ飲料の価格を10%割引くという広告を配信すると、購入に結び付く確率が高いというような情報である。また、顧客の行動履歴の分析とは、特定顧客やマス顧客の行動履歴を統計的に解析し、購買行動に結びつく反応の良い広告を推測する作業のことである。
図2で示すように、配信装置100は、店内に設置されるカメラ装置320やセンサ装置330から得られる情報を用いて、入店顧客の属性等の情報を特定する。次に、配信装置100は、特定した入店顧客に関する情報と予め設定される効率の良い広告活動を行うことが可能と推測する条件情報とを比較し、両者が合致するか否かを判定する。
そして配信装置100は、上記の比較結果が所定の条件を満たす場合、当該所定の条件と紐付けられた情報に基づき、店内既設の装置390、400、410、顧客340や店員470が所持する装置420、430など所定の装置に対し通信ネットワークを介して制御指示を出し、入店顧客340へ適切な内容の広告情報を露出させる。このようにして、配信装置100は、顧客の行動履歴の分析結果に基づき、外部装置制御の開始条件と露出される広告情報との関連付けを適切に行うことによって、店舗業績の向上を図ることができる。
(本実施の形態に係る店内情報配信装置の動作原理)
図3乃至6を用いて、配信装置100の動作原理について説明する。図3は、配信装置100の機能ブロック図である。図3で示すように、配信装置100は、検出手段110、判定手段130、抽出手段150、制御手段160、第1の記憶手段120、第2の記憶手段140を有する。また、図3で示すように、配信装置100は、有線又は無線の通信ネットワークを介して、カメラ装置320、センサ装置330、店内装置380と接続される。
なお、店内装置380は、店内に存在する所定の機器を包括する概念であって、具体的には、店内既設の電子看板(デジタルサイネージ)390、スピーカー400、アロマディフューザー410、店内の顧客が所持する携帯情報端末420、店員が所持する携帯情報端末430を含むものである。
検出手段110は、店310内に設置されたカメラ装置320が撮影した画像情報、センサ装置330が取得した検知情報などを解析することによって、店310内にいる人に関する情報である店内人情報350及び店舗に関連する諸条件である店舗環境情報360を検出する。
ここで、店内人情報350とは、店舗310内にいる顧客の性別、年齢、表情、体型、会員・非会員の区分、店舗310内で顧客が歩いた道筋(顧客導線)、店舗310内にいる顧客数、店舗310内にいる店員数、顧客のグループ構成のうち何れか1つ以上を含む情報である。なお、会員・非会員の区分は、被解析情報と登録済の会員情報(例えば、顔写真情報)とを比較することによって判別することができる。
一方、店舗環境情報360とは、店舗310周辺の天気(店舗周辺の、ある時刻の気象状態であって、気温・湿度・風・雲量などを含む概念)、時刻、店舗310の所定期間の売上情報のうち何れか1つ以上を含む情報である。店舗310の所定期間の売上情報は、POS(Point Of Sale)システムから取得する形態としても良い。なお、店内人情報350及び店舗環境情報360に含まれるそれぞれの情報の検出方法は、一般的なデータ処理を適用して行うものとし、検出方法は特に限定されない。
図4で示すように、第1の記憶手段120は、検出手段110が検出する情報350、360と比較する基準となる情報を記憶する。従って、第1の記憶手段120に記憶される情報の属性は、店内人情報350及び店舗環境情報360と同じものになる。具体的には、第1の記憶手段120は、店内人情報350に関するものであれば、店舗310内にいる顧客の性別、年齢、表情、体型、会員・非会員の区分、店舗310内で顧客が歩いた道筋(顧客導線)、店舗310内にいる顧客数、店舗310内にいる店員数、顧客のグループ構成などの情報の基準値(比較対象となる値)を記憶する。また、店舗環境情報360に関するものであれば、第1の記憶手段120は、店舗310周辺の天気(店舗周辺の、ある時刻の気象状態であって、気温・湿度・風・雲量などを含む概念)、時刻、店舗310の所定期間の売上情報などの情報の基準値(比較対象となる値)を記憶する。
判定手段130は、検出手段110が検出した店内人情報350及び店舗環境情報360と第1の記憶手段120に記憶される各情報の基準値とを比較すると共に、予め定めた所定の条件情報370が満たされるか否かを判定する。具体的には、判定手段130は、店内人情報350及び店舗環境情報360の中から、所定の条件情報370として適宜抽出された項目(属性)について、検出手段110が検出した情報が第1の記憶手段120に記憶される基準値と合致するか否かを判定する。
図5で示すように、第2の記憶手段140は、所定の条件情報370と、店内装置380を制御するための情報である制御情報440と、を関連付けて記憶する。ここで、制御情報440は、制御対象機器380を識別する機器識別情報450と制御対象機器380に実行させる処理内容である制御内容460とが組み合わされた情報である。
図6に、条件情報370及び制御情報440の記憶される態様を説明する図を示す。図6で示すように、例えば、「条件情報1」370は、各項目(属性)の基準値が、顧客性別「男性」、顧客年齢「30歳代」、顧客体型「やせ形」、天気(気温)「20℃−25℃」とそれぞれ設定され、機器識別情報450に「位置Aのスピーカー」が、制御内容460に「広告Aを出力させる」がそれぞれ設定された「制御情報1」440が、「条件情報1」370に関連付けて記憶される。
他の例では、「条件情報M」370は、各項目(属性)の基準値が、顧客表情「不機嫌」、顧客導線「位置C」、店舗売上「計画比+30%」とそれぞれ設定され、機器識別情報450に「店員の携帯情報端末(登録メールアドレスへ)」が、制御内容460に「指示C(割引の提示・案内)を送信」がそれぞれ設定された「制御情報M」440が、「条件情報M」370に関連付けて記憶される。
このように、条件情報370で規定する基準値の内容・項目の組合せ、制御情報440で規定する機器識別情報450・制御内容460、条件情報370と制御情報440との組み合わせは、配信装置100の使用目的や顧客の行動履歴の分析結果に応じて多様なバリエーションが考えられ、それぞれを自在に適用することができる。例えば、配信装置100は、これらの情報を組み合わせることによって、顧客340が今いる位置やこれから通過する可能性の高い位置に配置された機器380へ、顧客340の購買意欲を高めるような広告情報を提示することができる。
抽出手段150は、判定手段130によって条件情報370が満たされると判定された場合、当該満たされると判定された条件情報370と第2の記憶手段140において関連付けて記憶される制御情報440を抽出する。図6において、抽出手段150は、判定手段130が「条件情報1」370が満たされたと判定した場合、「制御情報1」440を抽出する。また他の例では、抽出手段150は、判定手段130が「条件情報M」370が満たされたと判定した場合、「制御情報M」440を抽出する。
制御手段160は、抽出手段150が抽出した制御情報440に従い、制御情報440が規定する機器識別情報450で識別される機器380に対し、制御内容460で規定される内容の情報処理を実行させるための動作を行う。具体的には、制御手段160は、機器380に対し、動作すべき内容を規定した指示を通知する。
制御手段160は、機器380がデジタルサイネージ390である場合、デジタルサイネージ390上に、商品・サービスに関する広告を表示するよう指示を通知する。また、機器380がスピーカー400である場合、制御手段160は、スピーカー400から商品・サービスに関する広告(宣伝)を出力するよう指示を通知する。機器380がアロマディフューザー410である場合、制御手段160は、アロマディフューザー410から所定の香り放出するよう指示を通知する。このようにすることで、制御手段160は、装置390、400、410に、広告情報の表示をはじめとする、ユーザが意図する動作を行わせることができる。
機器380が店内の顧客が所持する携帯情報端末420である場合、制御手段160は、会員情報として登録されたメールアドレス等を参照して、携帯情報端末420に商品・サービスに関する広告(宣伝)メールを送信する。また、制御手段160は、携帯情報端末420にインストールされているアプリケーションの識別情報を参照して、意図する情報伝達を行う形態としても良い。このようにすることで、制御手段160は、携帯情報端末420上に、ユーザが意図する商品・サービスに関する広告情報を表示させることができる。
機器380が店員の所持する携帯情報端末430である場合、制御手段160は、予め登録されたメールアドレス等を参照して、商品・サービスに関する業務連絡メールを携帯情報端末430に送信する。このようにすることで、制御手段160は、店員470を介して、顧客340へ、意図する商品・サービスに関する広告情報を届けることができる。
なお、広告情報及び業務連絡情報は、機器380側に予め記憶しておく形態でも、制御指示と共に通知する形態でもどちらでも良い。
(本実施の形態に係る店内情報配信装置のハードウエア構成)
図7を用いて、配信装置100のハードウエア構成例について説明する。図7は、配信装置100のハードウエア構成の一例を示す図である。図7で示すように、配信装置100は、CPU(Central Processing Unit)210、ROM(Read-Only
Memory)220、RAM(Random Access Memory)230、補助記憶装置240、通信I/F250、入力装置260、表示装置270、記録媒体I/F280を有する。
CPU210は、ROM220に記憶されたプログラムを実行する装置であり、RAM230に展開(ロード)されたデータを、プログラムの命令に従って演算処理し、配信装置100全体を制御する。ROM220は、CPU210が実行するプログラムやデータを記憶している。RAM230は、CPU210でROM220に記憶されたプログラムを実行する際に、実行するプログラムやデータが展開(ロード)され、演算の間、演算データを一時的に保持する。
補助記憶装置240は、基本ソフトウエアであるOS(Operating System)や本実施の形態に係るアプリケーションプログラムなどを、関連するデータとともに記憶する装置である。補助記憶装置240は、第1の記憶手段120、第2の記憶手段140を含み、例えば、HDD(Hard Disc Drive)やフラッシュメモリなどである。
通信I/F250は、有線・無線LAN(Local Area Network)、インターネットなどの通信ネットワークに接続し、通信機能を提供する他装置320、330、380とデータの授受を行うためのインタフェースである。
入力装置260は、キーボードなど配信装置100にデータ入力を行うための装置である。表示装置(出力装置)270は、LCD(Liquid Crystal Display)等で構成される装置であり、配信装置100が有する機能をユーザが利用する際や各種設定を行う際のユーザインタフェースとして機能する装置である。記録媒体I/F280は、CD−ROM、DVD−ROM、USBメモリなどの記録媒体290とデータの送受信を行うためのインタフェースである。
配信装置100が有する各手段は、CPU210が、ROM220又は補助記憶装置240に記憶された各手段に対応するプログラムを実行することにより実現される形態としても良い。また、配信装置100が有する各手段は、当該各手段に関する処理をハードウエアとして実現される形態としても良い。また、通信I/F250を介して外部サーバ装置から本発明に係るプログラムを読み込ませたり、記録媒体I/F280を介して記録媒体290から本発明に係るプログラムを読み込ませたりして、配信装置100に当該プログラムを実行させる形態としても良い。
(本実施の形態に係る店内情報配信装置による処理例)
図8を用いて、配信装置100による情報処理の流れについて説明する。図8は、配信装置100による処理例の流れを示すフローチャートである。
S10で検出手段110が、店310内に設置されたカメラ装置320が撮影した画像情報、センサ装置330が取得した検知情報などを解析することによって、店内人情報350及び店舗環境情報360を検出する。
ここで、店内人情報350とは、店舗310内にいる顧客の性別、年齢、表情、体型、会員・非会員の区分、顧客導線、店内顧客数、店内店員数、顧客グループ構成のうち何れか1つ以上を含む情報である。一方、店舗環境情報360とは、店舗310周辺の天気、時刻、店舗310の売上情報のうち何れか1つ以上を含む情報である。なお、店内人情報350及び店舗環境情報360に含まれるそれぞれの情報の検出方法は、一般的なデータ処理を適用して行うものとし、検出方法は特に限定されない。
S20で判定手段130が、S10において検出した店内人情報350及び店舗環境情報360と第1の記憶手段120に記憶される各情報の基準値とを比較し、所定の条件情報370が満たされるか否かを判定する。
図6で示すように例えば、判定手段130は、S10において検出した店内人情報350及び店舗環境情報360における「顧客性別」、「顧客年齢」、「顧客体型」、「天気」の項目値が、各項目の基準値、顧客性別「男性」、顧客年齢「30歳代」、顧客体型「やせ形」、天気(気温)「20℃−25℃」と一致するか否かを判定する。また、他の例では、判定手段130は、S10において検出した店内人情報350及び店舗環境情報360における「顧客表情」、「顧客導線」、「店舗売上」の項目値が、各項目の基準値、顧客表情「不機嫌」、顧客導線「位置C」、店舗売上「計画比+30%」に一致するか否かを判定する。
S30で判定手段130が、S10において検出した店内人情報350及び店舗環境情報360が所定の条件情報370に合致すると判定した場合(S30でYes)、処理はS40に移行する。一方、S30で判定手段130が、S10において検出した店内人情報350及び店舗環境情報360が所定の条件情報370に合致しないと判定した場合(S30でNo)、処理はS10に移行する。
S40で抽出手段150が、S20において判定手段130が満たされると判定した条件情報370と第2の記憶手段140において紐付けられている制御情報440を抽出する。例えば図6の例では、抽出手段150は、判定手段130によって「条件情報1」370が満たされたと判定された場合、「制御情報1」440を抽出する。また他の例では、抽出手段150は、判定手段130によって「条件情報M」370が満たされたと判定された場合、「制御情報M」440を抽出する。
S50で制御手段160が、S40において抽出された制御情報440に従い、制御情報440が規定する機器識別情報450で識別される機器380に対し、制御内容460で規定される内容の情報処理を実行させるための動作を行う。制御手段160は、機器380がデジタルサイネージ390である場合、デジタルサイネージ390上に、商品・サービスに関する広告を表示するよう指示を通知する。また、機器380がスピーカー400である場合、制御手段160は、スピーカー400から商品・サービスに関する広告(宣伝)を出力するよう指示を通知する。機器380がアロマディフューザー410である場合、制御手段160は、アロマディフューザー410から所定の香り放出するよう指示を通知する。
機器380が店内の顧客が所持する携帯情報端末420である場合、制御手段160は、会員情報として登録されたメールアドレス等を参照して、携帯情報端末420に商品・サービスに関する広告(宣伝)メールを送信する。機器380が店員の所持する携帯情報端末430である場合、制御手段160は、予め登録されたメールアドレス等を参照して、商品・サービスに関する業務連絡メールを携帯情報端末430に送信する。なお、広告情報及び業務連絡情報は、機器380側に予め記憶しておく形態でも、制御指示と共に通知する形態でもどちらでも良い。
図6の例では、制御手段160は、S40にて制御情報440として「制御情報1」が抽出された場合、機器識別情報450に規定される「位置Aのスピーカー」に対し、制御内容460に規定される「広告Aを出力させる」指示を通知する。また、制御手段160は、S40にて制御情報440として「制御情報M」が抽出された場合、機器識別情報450に規定される「店員の携帯情報端末(登録メールアドレスへ)」に対し、制御内容460に規定される「指示C(割引の提示・案内)を送信」する。
S60で機器識別情報450に規定される機器380が、S50において通知された指示内容に従い、所定の動作を行う。S40にて制御情報440として「制御情報1」が抽出された場合、位置Aに設置されるスピーカー400が広告情報Aを出力する。また、S40にて制御情報440として「制御情報M」が抽出された場合、店員の携帯情報端末430が指示C(割引の提示・案内)の業務連絡(電子メール)を受信する。その場合、店員は、受信された指示Cの内容を確認し、業務連絡に従って行動する。なお、機器380から出力させる広告情報及び業務連絡情報などは、機器380側に予め記憶しておく形態でも、制御指示と共に通知する形態でもどちらでも良い。
S70で配信装置100が処理終了の指示を受け付けた場合(S70でYes)、配信装置100の情報処理は終了する。一方S70で配信措置100が処理終了の指示を受け付けない場合(S70でNo)、配信装置100の情報処理はS10へ移行する。
このような処理を行うことで、配信装置100は、来店した各顧客に適した情報を提供することができるため、店舗310の業績向上を図ることができる。また、配信装置100は、記憶手段120、140に記憶される条件情報370、制御情報440、条件情報370と制御情報440との組み合わせを、配信装置100の使用目的、顧客の行動履歴の分析結果、店舗310の業績への反応度合に応じて適宜変更し、店舗310の業績向上への寄与度を高めることができる。
以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲において、種々の変形・変更が可能である。
100 店内情報配信装置、110 検出手段、120 第1の記憶手段、130 判定手段、140 第2の記憶手段、150 抽出手段、160 制御手段、210 CPU、220 ROM、230 RAM、240 補助記憶装置、250 通信インタフェース、260 入力装置、270 出力装置、280 記憶媒体インタフェース、310 店舗、320 カメラ装置、330 センサ装置、340 店内にいる顧客、350 店内人情報、360 店舗環境情報、370 条件情報、380 店内に存在する所定の機器、390 デジタルサイネージ、400 スピーカー、410 アロマディフューザー、420 店内顧客が所持する携帯情報端末、430 店員が所持する携帯情報端末、440 制御情報、450 機器識別情報、460 制御内容、470 店員

Claims (11)

  1. 店舗に設置されるカメラ装置及びセンサ装置を用いて、前記店舗内にいる一の顧客の性別、前記一の顧客の年齢、前記一の顧客の表情、前記一の顧客の体型、前記一の顧客の会員・非会員の区分、前記店舗内で前記一の顧客が歩いた道筋、前記店舗内にいる顧客数、前記店舗内にいる店員数及び前記一の顧客のグループ構成に関する情報である店内人情報並びに前記店舗周辺の天気、時刻及び前記店舗の所定期間の売上情報に関する情報である店舗環境情報を検出する検出手段と、
    前記店内人情報及び前記店舗環境情報と同じ属性の情報であって、他の顧客の購買履歴を含む行動履歴を統計的に解析した結果、前記一の顧客の購買行動に結びつくと推測されるタイミング、配信先及び広告内容で広告を出力させる条件として設定される条件情報を記憶する第1の記憶手段と、
    前記検出手段により検出された情報と前記条件情報とを同じ属性どうしで比較し、所定の条件が満たされるか否かを判定する判定手段と、
    前記所定の条件と前記店舗内にある所定の機器を制御するための情報であって、前記一の顧客の購買行動に結びつくと推測されるタイミング、配信先及び広告内容で広告を出力させるための制御情報とを関連付けて記憶する第2の記憶手段と、
    前記判定手段により前記所定の条件が満たされると判定された場合、該所定の条件に関連付けられた前記制御情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された前記制御情報に基づき、前記所定の機器を制御する制御手段と、を有し、
    前記所定の機器が、前記店舗内、かつ、前記他の顧客の行動履歴の分析結果に基づき、前記検出手段による処理時点後、前記一の顧客が通過する可能性が高いと判断される位置に配置されるデジタルサイネージ又はスピーカーであり、
    前記制御情報が、前記所定の機器に、前記他の顧客の行動履歴の分析結果に基づき、前記一の顧客の購買意欲を高めると判断される商品・サービスに関する広告を出力させるための情報であることを特徴とする店内情報配信装置。
  2. 前記所定の機器が、前記店舗内、かつ、前記他の顧客の行動履歴の分析結果に基づき、前記検出手段による処理時点後、前記一の顧客が通過する可能性が高いと判断される位置に配置されるアロマディフューザーであり、
    前記制御情報が、前記アロマディフューザーから、前記他の顧客の行動履歴の分析結果に基づき、前記一の顧客の購買意欲を高めると判断される所定の香りを放出させるための情報であることを特徴とする請求項1に記載の店内情報配信装置。
  3. 前記所定の機器が、前記店舗内にいる人が所持する携帯情報端末であることを特徴とする請求項1又は2に記載の店内情報配信装置。
  4. 前記携帯情報端末が、前記店舗内にいる該店舗の会員である顧客が所持するものであり、
    前記制御情報が、前記店舗の会員情報に含まれる前記携帯情報端末の識別情報に基づいて、前記顧客が所持する前記携帯情報端末上に、商品・サービスに関する広告を表示させるための情報であることを特徴とする請求項3に記載の店内情報配信装置。
  5. 前記携帯情報端末が、前記店舗内にいる店員が所持するものであり、
    前記制御情報が、前記店員が所持する前記携帯情報端末上に、該店員に対する指示を表示させるための情報であることを特徴とする請求項3又は4に記載の店内情報配信装置。
  6. 店内情報配信装置において行われる店内情報配信方法であって、
    検出手段が、店舗に設置されるカメラ装置及びセンサ装置を用いて、前記店舗内にいる一の顧客の性別、前記一の顧客の年齢、前記一の顧客の表情、前記一の顧客の体型、前記一の顧客の会員・非会員の区分、前記店舗内で前記一の顧客が歩いた道筋、前記店舗内にいる顧客数、前記店舗内にいる店員数及び前記一の顧客のグループ構成に関する情報である店内人情報並びに前記店舗周辺の天気、時刻及び前記店舗の所定期間の売上情報に関する情報である店舗環境情報を検出するステップと、
    判定手段が、前記検出手段により検出された情報と第1の記憶手段に記憶される前記店内人情報及び前記店舗環境情報と同じ属性の情報であって、他の顧客の購買履歴を含む行動履歴を統計的に解析した結果、前記一の顧客の購買行動に結びつくと推測されるタイミング、配信先及び広告内容で広告を出力させる条件として設定される条件情報とを同じ属性どうしで比較し、所定の条件が満たされるか否かを判定するステップと、
    抽出手段が、前記判定手段により前記所定の条件が満たされると判定された場合、第2の記憶手段において前記所定の条件に関連付けて記憶され、前記店舗内にある所定の機器を制御するための情報であって、前記一の顧客の購買行動に結びつくと推測されるタイミング、配信先及び広告内容で広告を出力させるための制御情報を抽出するステップと、
    制御手段が、前記抽出手段により抽出された前記制御情報に基づき、前記所定の機器を制御するステップと、を含み、
    前記所定の機器が、前記店舗内、かつ、前記他の顧客の行動履歴の分析結果に基づき、前記検出手段による処理時点後、前記一の顧客が通過する可能性が高いと判断される位置に配置されるデジタルサイネージ又はスピーカーであり、
    前記制御情報が、前記所定の機器に、前記他の顧客の行動履歴の分析結果に基づき、前記一の顧客の購買意欲を高めると判断される商品・サービスに関する広告を出力させるための情報であることを特徴とする店内情報配信方法。
  7. 前記所定の機器が、前記店舗内、かつ、前記他の顧客の行動履歴の分析結果に基づき、前記検出手段による処理時点後、前記一の顧客が通過する可能性が高いと判断される位置に配置されるアロマディフューザーであり、
    前記制御情報が、前記アロマディフューザーから、前記他の顧客の行動履歴の分析結果に基づき、前記一の顧客の購買意欲を高めると判断される所定の香りを放出させるための情報であることを特徴とする請求項6に記載の店内情報配信方法。
  8. 前記所定の機器が、前記店舗内にいる人が所持する携帯情報端末であることを特徴とする請求項6又は7に記載の店内情報配信方法。
  9. 前記携帯情報端末が、前記店舗内にいる該店舗の会員である顧客が所持するものであり、
    前記制御情報が、前記店舗の会員情報に含まれる前記携帯情報端末の識別情報に基づいて、前記顧客が所持する前記携帯情報端末上に、商品・サービスに関する広告を表示させるための情報であることを特徴とする請求項8に記載の店内情報配信方法。
  10. 前記携帯情報端末が、前記店舗内にいる店員が所持するものであり、
    前記制御情報が、前記店員が所持する前記携帯情報端末上に、該店員に対する指示を表示させるための情報であることを特徴とする請求項8又は9に記載の店内情報配信方法。
  11. コンピュータに、請求項6乃至10の何れか一に記載の店内情報配信方法を実行させるための店内情報配信プログラム。
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