JP5490141B2 - 広帯域無線通信システムにおける副同期チャネルの送受信装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、広帯域無線通信システムの同期チャネルに関し、特にIEEE 802.16m無線通信システムにおけるセルID(IDcell)を区分するための副同期チャネル(Secondary Synchronization Channel:S−SCH)を送受信するための装置及び方法に関する。
現在、高速の移動通信のために多くの無線通信技術が候補として提案されており、そのうち、直交周波数分割多重化(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:以下、OFDMとする)技術は、現在最も有力な次世代無線通信技術として認められている。今後、大部分の無線通信技術では、前記OFDM技術が使用されることと予想されており、現在3.5世帯技術と呼ばれるIEEE 802.16系のWMAN(Wireless Metropolitan Area Network)でも前記OFDM技術を標準規格として採択している。
前記OFDM方式は、多重搬送波(Multi−Carrier)を使用してデータを送信する方式である。すなわち、直列に入力されるシンボル(Symbol)列を並列変換して、これらの各々を相互直交性を有する多数の副搬送波(sub−carrier)、すなわち多数の副チャネル(sub−channel)に変調して送信する多重搬送波変調(Multi Carrier Modulation:MCM)方式の一種である。
前記OFDM方式を使用するシステムにおいて、基地局は、時間同期(timing synchronization)と基地局区分のために、同期チャネル(Synchronization Channel:以下、SCHとする)を端末に送信する。これにより、端末は、前記SCHを利用して自身が属している基地局を区分できる。前記SCHが送信される位置は、送信機と受信機との間に予め規約されている。結果的に、前記SCHは、一種の基準信号(reference signal)として動作するようになる。
前記SCHの設計方法として多様な方法が使用されうるが、現在、最も注目されている方法は、周波数領域で一定の間隔をおいて基地局固有のPR(Pseudo Random)シーケンス(sequence)を副搬送波に載せて送信する方法である。すべての副搬送波にシーケンスを載せて送信せずに一定の間隔でシーケンスをマッピングする場合、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)演算後の時間領域信号を述べると、OFDMシンボル内で一定パターンの繰り返しが起きることを確認することができる。このとき、繰り返し回数は、周波数領域のシーケンスマッピング間隔によって変わる。
すると、従来のIEEE 802.16eシステムにおいて使用されるSCHを述べることにする。
図1は、従来技術のSCHの周波数領域信号を示す図である。
前記図1に示すように、従来のSCHは、周波数領域において3個の副搬送波間隔ごとにシーケンス値が割り当てられる。
このとき、前記図1に対応するSCHの時間領域信号は、図2に示すとおりである。前記図2に示すように、従来のSCHは、時間領域で同じ信号が3回繰り返される形態を有する。端末は、前記SCHの繰り返しパターンを利用して時間同期を獲得する。このとき、IFFTのサイズは、2の乗数(power of 2)であるが、3(繰り返し回数)は、IFFTのサイズの約数ではないので、3回繰り返しパターンは、完全な繰り返しパターンでなく不完全な繰り返しパターンになる。したがって、端末が基地局セルの境界(cell boundary、cell edge)にある場合、隣接セルのSCHが干渉として作用して3回繰り返しパターンが崩れるという問題が発生して、時間同期の遂行に困難さがある。
また、従来のSCHは、一つのSCHに割り当てられた副搬送波個数と同じ長さのシーケンスが使用される。従来のIEEE 802.16eシステムの場合、計114個の基地局を区分するために、114個のシーケンスが使用され、IFFTの長さが1024であるときを例に挙げれば、各々のシーケンスの長さは、一つのSCHに割り当てられた副搬送波の個数284と同一である。このとき、端末は、受信されたSCH信号と予め有している114個のシーケンスとの相関値を計算して、セルID(IDcell)を獲得するようになる。
従来のIEEE 802.16eシステムから進化したシステムであるIEEE 802.16mシステムは、フェムトセル(femtocell)を支援するために、前記従来のIEEE 802.16eシステムよりさらに多くの個数のセルIDを必要とする。セルIDを送信するためのSCHシンボルのシーケンスの個数もセルIDの個数に比例して増加するようになり、このとき、一般にシーケンス間の相関特性が悪くなるようになって、セルIDの検出性能が低下し、またシーケンスのピーク対平均電力比(Peak to Average Power Ratio:以下、PAPRと称する)が増加するようになって、SCHの送信電力をブーストできるマージン(margin)が減るようになる。
また、IEEE 802.16mシステムでは、SCHがセルID情報以外の他の付加情報を含んで送信することが要求されることもできる。このような付加情報の例としては、基地局種類、セクター、セグメント情報、FFTのサイズ、又はシステム帯域幅などになりうる。
従来のIEEE 802.16eシステムに比べて増加したセルIDの個数と、付加情報送信などの追加的な要求事項を充足させるために、IEEE 802.16mシステムのSCHは、互いに異なる2種類のシンボル、すなわち主同期チャネル(Primary SCH:以下、P−SCHとする)と副同期チャネル(Secondary SCH:以下、S−SCHとする)を使用する。このとき、従来のIEEE 802.16e SCHの機能とIEEE 802.16mSCHにおいて新しく要求される機能とをIEEE 802.16mP−SCHとS−SCHとが分けて行わなければならない。そのため、IEEE 802.16mP−SCHとS−SCHがそれぞれ行わなければならない機能が新しく定義される必要がある。また、IEEE 802.16mP−SCHとS−SCHの各々のシーケンスと副搬送波マッピング方法などが定義されなければならない。
そこで、本発明の目的は、広帯域無線通信システムにおけるセルID区分が可能なS−SCHを送受信するための装置及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、IEEE 802.16m無線通信システムにおけるS−SCHのシーケンスと副搬送波マッピング方法を定義することにある。
本発明のさらに他の目的は、IEEE 802.16m無線通信システムにおいて送信機がセルIDに応じてシーケンスを発生してS−SCHを生成及び送信し、受信機が前記S−SCHを受信して前記シーケンスを検出するための装置及び方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、IEEE 802.16m無線通信システムにおいてFFTのサイズとセグメントID(segment ID)とに基づいて、シーケンスをマッピングする副搬送波を含む副搬送波集合を決定するための装置及び方法を提供することにある。
上記の目的を達成すべく、本発明の第1見地によれば、通信システムにおける送信機が副同期チャネルを送信するための方法は、セルID(IDcell)に応じてシーケンスを発生する過程と、FFTのサイズとセグメントID(segment ID)とに基づいて、前記発生されたシーケンスをマッピングする副搬送波を含む副搬送波集合を決定する過程と、前記発生されたシーケンスを前記決定された副搬送波集合の副搬送波にマッピングする過程とを含むことを特徴とする。
本発明の他の見地によれば、通信システムにおける副同期チャネルを送信するための送信機は、セルID(IDcell)に応じてシーケンスを発生するシーケンス発生器と、FFTのサイズとセグメントID(segment ID)とに基づいて、前記発生されたシーケンスをマッピングする副搬送波を含む副搬送波集合を決定し、前記発生されたシーケンスを前記決定された副搬送波集合の副搬送波にマッピングする副搬送波マッパーとを備えることを特徴とする。
従来技術のSCHの周波数領域信号を示す図である。 従来技術のSCHの時間領域信号を示す図である。 本発明の実施の形態に係るIEEE 802.16m無線通信システムの基地局と端末とを示す図である。 本発明の実施の形態に係るIEEE 802.16mフレーム構造におけるP−SCHとS−SCHの位置を示す図である。 本発明の実施の形態に係る512−FFTでの副搬送波集合を示す図である。 本発明の実施の形態に係る1024−FFTでの副搬送波集合を示す図である。 本発明の実施の形態に係る2048−FFTでの副搬送波集合を示す図である。 本発明の実施の形態に係るFFTのサイズに応じて各シーケンスブロックの周波数領域での配置を示す図である。 本発明の実施の形態に係るFFTのサイズ別にセルIDに対応するS−SCH信号のPAPRを示す図である。 本発明の実施の形態に係るIEEE 802.16m無線通信システムにおけるS−SCHを送信するための送信機の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るIEEE 802.16m無線通信システムにおけるS−SCHを受信するための受信機の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るIEEE 802.16m無線通信システムにおけるS−SCHを送信するための手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るIEEE 802.16m無線通信システムにおけるS−SCHを受信するための手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、添付された図面を参照して詳細に説明する。そして、本発明を説明するに当たって、関連した公知機能あるいは構成についての具体的な説明が本発明の要旨を不明にするおそれがあると判断された場合には、その詳細な説明を省略する。
以下、本発明は、OFDMA方式を使用するIEEE 802.16m無線通信システムにおけるセルIDを区分するためのS−SCHを生成及び送受信するための方案を提案する。
まず、IEEE 802.16m無線通信システムの構造とS−SCHの機能を提案する。
図3は、本発明の実施の形態に係るIEEE 802.16m無線通信システムの基地局と端末を示す図である。
前記図3に示すように、IEEE 802.16m端末300とIEEE 802.16m基地局310とが通信を行うためには、IEEE 802.16m基地局310が送信したS−SCH信号を介してIEEE 802.16m端末300がIEEE 802.16m基地局310のセルID(IDcell)を獲得しなければならない。このとき、セルIDは、セグメントIDを含む。
図4は、本発明の実施の形態に係るIEEE 802.16mフレーム構造におけるP−SCHとS−SCHの位置を示す図である。
前記図4に示すように、IEEE 802.16mフレーム構造においてスーパーフレーム(Super−Frame)は、20msecの時間インターバル(Interval)を有し、5msec時間インターバルを有する4個のフレーム(Frame)から構成される。前記図4は、1個のスーパーフレーム内に1個のP−SCHシンボルと3個のS−SCHシンボルがそれぞれ5msecの間隔で位置する場合を例示する。このとき、P−SCHシンボルは、スーパーフレームヘッダ(Super−Frame Header:SFH)内に位置する。ここで、P−SCHシンボルとS−SCHシンボルの個数及び位置が変わっても、本発明の提案が同様に適用されうることはもちろんである。
次に、本発明に係る各セグメントIDに対応する副搬送波集合を決定する方法を述べる。
本発明においてS−SCHのためのシーケンスの長さNSSCHは、FFTのサイズによって変わる。S−SCHのためのシーケンスの長さNSSCHは、それぞれ512−FFTにおいて144、1024−FFTにおいて288、2048−FFTにおいて576である。このとき、各セグメントIDに対応する副搬送波集合は、下記式1によって決定される。
Figure 0005490141
式中、SSCHCarrierSetは、n番目の副搬送波集合を表し、nは、セグメントID(segment ID)に対応する副搬送波集合のインデックスであって、0、1又は2の値を有する。すべて3個のセグメントが存在し、それぞれのセグメントをSegment0、Segment1、Segment2とするとき、Segment0は、副搬送波集合SSCHCarrierSetを使用し、Segmentは、副搬送波集合SSCHCarrierSetを使用し、Segmentは、副搬送波集合SSCHCarrierSetを使用する。kは、FFTのサイズによって0からNSSCH−1までの値を有するランニングインデックス(running index)である。前記各副搬送波集合においてDC副搬送波の位置は、各々512−FFTにおいて256、1024−FFTにおいて512、2048−FFTにおいて1024である。
図5、図6及び図7は、それぞれ本発明の実施の形態に係る512−FFT、1024−FFT、2048−FFにおける各セグメントIDに対応する副搬送波集合を示す図である。
前記図5、図6及び図7において、各セグメントに対応する副搬送波集合は、DC副搬送波の左側領域と右側領域では、それぞれ3個の間隔を有する副搬送波から構成されており、DC副搬送波の近くでは、4個の間隔を有する副搬送波から構成される。前記図5を例に挙げて詳細に説明すると、512−FFTにおいてSegment0に使用される副搬送波集合SSCHCarrierSetの副搬送波インデックスは、40、43、46、49、…、247、250、253、257、260、263、…、464、467、470である。すなわち、DC副搬送波インデックス256を中心にそれぞれ左側と右側領域では、インデックスが3ずつ増加する副搬送波から構成され、DC副搬送波を基準に副搬送波インデックス253と副搬送波インデックス257との間隔は4である。
前記説明したように、副搬送波集合を決定すると、時間領域で従来IEEE 802.16e SCHのような3回繰り返しパターンが現れないようになる。このような特徴は、IEEE 802.16m基地局がIEEE 802.16e端末とIEEE 802.16m端末とをすべて支援する共存モードにおいて、時間領域で3回繰り返しパターンが現れるシンボルが一種類のみが存在するようになって、各端末が時間同期を容易に獲得できるという利点がある。
次に、本発明に係るセルIDに対応するシーケンスを決定する方法を提案する。
本発明では、全部768個のセルIDを使用することを提案する。このとき、セルID(IDcell)の値は、0から767までであり、下記の式2のようにセグメントID nとランニングインデックスIdxによって決定される。ここで、前記セグメントID nは、0、1又は2の値を有し、前記ランニングインデックスIdxは、0から255までの値を有する。
Figure 0005490141
前記式2によって決定されたセルIDに対応するS−SCHシーケンスは、8個のシーケンスブロックS、S、…、Sを利用して構成される。このとき、各シーケンスブロックS、S、…、Sに含まれたシーケンスの長さは72である。
図8は、本発明の実施の形態に係るFFTのサイズに応じて各シーケンスブロックの周波数領域での配置を示す図である。
前記図8に示すように、512−FFTの場合には、シーケンスブロックSとSからランニングインデックスIdxに対応するシーケンスが順次選択され、前記順次選択されたシーケンスがパワーブーストされたBPSK(Binary Phase Shift Keying)信号に変調されて、セグメントID nに対応する副搬送波集合に順にマッピングされる。1024−FFTの場合には、シーケンスブロックS、S、S及びSからランニングインデックスIdxに対応するシーケンスが順次選択され、前記順次選択されたシーケンスがパワーブーストされたBPSK信号に変調され、セグメントID nに対応する副搬送波集合に順にマッピングされる。2048−FFTの場合には、シーケンスブロックS、S、S、S、S、S、S、及びSからランニングインデックスIdxに対応するシーケンスが順次選択され、前記順次選択されたシーケンスがパワーブーストされたBPSK信号に変調され、セグメントID nに対応する副搬送波集合に順にマッピングされる。前記図8のように、S−SCH信号が周波数帯域幅に応じて重なる構造をスケーラブル(scalable)構造とする。このようにS−SCH信号が多様なFFTのサイズに対してスケーラブル(scalable)な特徴を有するシーケンスから構成されるから、S−SCHがそれぞれ異なる帯域幅を支援する多様な端末を支援できるという長所がある。
下記の表1は、各シーケンスブロック別にランニングインデックスIdxに該当するシーケンスの例を16進数(hexadecimal)で表したものである。各シーケンスの長さは72である。
Figure 0005490141
Figure 0005490141
Figure 0005490141
Figure 0005490141
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本発明では、計768個のセルIDが使用される場合を例示したが、使用されるセルIDの個数が768より小さいか大きい場合、前記表1に示したシーケンスの一部又は全体が使用されうることはもちろんである。
図9は、本発明の実施の形態に係るFFTのサイズ別にセルIDに対応するS−SCH信号のPAPRを示す図である。
前記図9に示すように、横軸は、セルIDを構成するランニングインデックスIdxで、縦軸は、Idxに対応するS−SCH信号のPAPR値である。同じIdx値を有し、互いに異なるセグメントID nを有する互いに異なる3個のセルIDに対応するS−SCH信号のPAPR値は同一である。512−FFTの場合、PAPRの最大値は、6.27dBで、1024−FFTの場合、PAPRの最大値は、6.74dBで、2048−FFTの場合、PAPRの最大値は、7.06dBである。このように、セルIDに対応するS−SCHシンボルが非常に低い値のPAPRを有するので、S−SCHシンボルを送信する際に効率的に送信電力をブースト(boosting)できる。
上述した内容に基づいた本発明の具体的な動作を述べる。
図10は、本発明の実施の形態に係るIEEE 802.16m無線通信システムにおけるS−SCHを送信するための送信機の構成を示すブロック図である。
図示のように、送信機は、シーケンス発生器1000、変調器1002、副搬送波マッパー1004、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)演算器1006、CP(Cyclic Prefix)追加器1008、DAC(Digital to Analog Converter)1010、RF(Radio Frequency)送信機1012を備えて構成される。
前記図10に示すように、まずシーケンス発生器1000は、上位制御機(図示せず)からのセルIDに応じるシーケンスを発生する。このとき、前記シーケンス発生器1000は、前記表1のようなメモリテーブルを具備し、入力されるセルIDに応じるシーケンスを前記メモリテーブルから獲得して出力できる。他の例として、前記シーケンス発生器1000は、基地局に該当するセルIDに応じるシーケンスのみを格納しており、上位制御機(図示せず)の制御下に前記格納されたシーケンスを発生できる。
変調器1002は、前記シーケンス発生器1000からのシーケンスを決まった変調方式に従って変調(modulation)して出力する。例えば、前記変調器1002は、前記シーケンスをパワーブーストされたBPSK(Binary Phase Shift Keying)信号に変調して出力する。
副搬送波マッパー1004は、前記変調器1002からの変調されたシーケンスをセグメントIDに対応する副搬送波集合の副搬送波にマッピングする。例えば、副搬送波集合は、FFTのサイズとセグメントIDに応じて、上述した図5、図6又は図7のように構成されることができる。
IFFT演算器1006は、前記副搬送波マッパー1004により副搬送波マッピングされた信号をIFFT演算して、時間領域のサンプルデータを出力する。CP追加器1008は、前記IFFT演算器1006からのサンプルデータに保護区間(例:CP)を追加して、S−SCH信号(又はS−SCHシンボル)を発生する。ここで、前記IFFT演算器1006とCP追加器1008とは、一つのOFDM変調器として構成されることができる。
DAC1010は、前記CP追加器1008からのS−SCHシンボルをアナログ信号に変換して出力する。RF送信機1012は、前記DAC1010からのベースバンドアナログ信号をRF信号に変換してアンテナを介して送信する。
一方、端末は、基地局から受信されたS−SCH信号を利用してセルIDを獲得する。このとき、端末は、セグメント別に受信電力を測定してセグメントIDを獲得し、前記獲得したセグメントIDに対応する副搬送波集合の受信信号から周波数領域でのシーケンス検出を介してランニングインデックスIdxを獲得できる。
図11は、本発明の実施の形態に係るIEEE 802.16m無線通信システムにおけるS−SCHを受信するための受信機の構成を示すブロック図である。
図示のように、受信機は、RF(Radio Frequency)受信機1100、ADC(Analog to Digital Converter)1102、CP(Cyclic Prefix)除去器1104、FFT(Fast Fourier Transform)演算器1106、副搬送波抽出器1108、復調器1110、シーケンス復調器1112を備えて構成される。
前記図11に示すように、まずRF受信機1100は、アンテナから受信されたRF信号をベースバンドアナログ信号に変換して出力する。ADC1102は、前記RF受信機1100からのベースバンドアナログ信号をサンプリングしてデジタル信号に変換する。
次に、CP除去器1104は、前記ADC1102からの信号に挿入された保護区間を除去する。次に、FFT演算器1106は、前記CP除去器1104により保護区間が除去された信号に対してFFT演算を行うことによって、時間領域の信号から周波数領域の信号を出力する。ここで、前記CP除去器1104とFFT演算器1106とは、一つのOFDM復調器として構成されることができる。
副搬送波抽出器1108は、まずセグメント別に受信電力を測定してセグメントIDを獲得し、前記FFT演算器1106からの周波数領域の信号から前記獲得したセグメントIDに対応する副搬送波集合の信号のみを抽出する。
復調器1110は、前記副搬送波抽出器1108により抽出された副搬送波集合の信号を前記変調器1002で使用された変調方法に対応する方法で復調する。
シーケンス復調器1112は、前記表1と同一なメモリテーブルを具備し、前記復調器1110の復調により検出されたシーケンスとメモリテーブルのすべてのシーケンスとの相関値を計算し、最も大きな相関値を有するシーケンスに該当するランニングインデックスIdxを決定する。また、前記シーケンス復調器1112は、既に獲得したセグメントIDと前記相関値計算により決定されたIdxから前記式2により計算されたセルIDとを出力する。
図12は、本発明の実施の形態に係るIEEE 802.16m無線通信システムにおけるS−SCHを送信するための手順を示すフローチャートである。
図12に示すように、まず送信機(基地局)は、ステップ1201にて自分に該当するセルIDに応じるシーケンスを発生する。このとき、送信機は、FFTのサイズと前記表1に基づいてシーケンスを発生する。
以後、前記送信機は、ステップ1203にて前記シーケンスを変調する。例えば、前記送信機は、前記シーケンスをパワーブーストされたBPSK信号に変調できる。
そして、前記送信機は、ステップ1205にて前記変調されたシーケンスを前記セルIDのセグメントIDに対応する副搬送波集合の副搬送波にマッピングする。このとき、FFTのサイズとセグメントIDに応じて、前記副搬送波集合は、上述した図5、図6又は図7のように構成されることができる。
以後、前記送信機は、ステップ1207にて副搬送波マッピングされたシーケンスをOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)変調して、S−SCH信号(S−SCHシンボル)を発生する。ここで、前記OFDM変調は、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)演算、CP(Cyclic Prefix)追加などを含む意味である。
そして、前記送信機は、ステップ1209にて前記発生されたS−SCH信号をRF処理して端末に送信する。このとき、前記S−SCH信号は、フレーム内の最前のサブフレームで送信されることができ、決まった時間間隔で送信されることができる。
以後、前記送信機は、本発明に係るアルゴリズムを終了する。
図13は、本発明の実施の形態に係るIEEE 802.16m無線通信システムにおけるS−SCHを受信するための手順を示すフローチャートである。
図13に示すように、まず受信機(端末)は、ステップ1301にて基地局からS−SCH信号を受信する。このとき、前記S−SCH信号は、フレーム内の最前のサブフレームで受信されることができ、決まった時間間隔で受信されることができる。
以後、前記受信機は、ステップ1303にて前記受信されたS−SCH信号をOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調する。ここで、前記OFDM復調は、CP除去、FFT(Fast Fourier Transform)演算などを含む意味である。
そして、前記受信機は、ステップ1305にてセグメント別に受信電力を測定してセグメントIDを獲得し、前記OFDM復調された信号から前記獲得したセグメントIDに対応する副搬送波集合の信号のみを抽出する。
以後、前記受信機は、ステップ1307にて前記抽出された副搬送波集合の信号を基地局で使用された変調方法に対応する方法で復調してシーケンスを検出する。
そして、前記受信機は、ステップ1309にて前記復調により検出されたシーケンスとメモリテーブルのすべてのシーケンスとの相関値を計算し、最も大きな相関値を有するシーケンスに該当するランニングインデックスIdxを決定する。
以後、前記受信機は、ステップ1311にて既に獲得したセグメントIDと前記相関値計算により決定されたIdxを利用して、前記式2のようにセルIDを計算する。
以後、前記受信機は、本発明に係るアルゴリズムを終了する。
上述したように、本発明は、IEEE 802.16m無線通信システムにおけるセルID(IDcell)区分が可能なS−SCHを提案する。本発明に係る副同期チャネルは、多様なFFTのサイズに対してスケーラブル(scalable)な特徴を有するシーケンスから構成されるから、それぞれ異なる帯域幅を支援する多様な端末を支援できるという利点がある。また、多くの数のセルIDを支援することによって、フェムトセルを効果的に支援できるという長所がある。
一方、本発明の詳細な説明では具体的な実施の形態について説明したが、本発明の範囲から逸脱しない範囲内で多様な変形が可能であることは勿論である。したがって、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定されず、特許請求の範囲だけでなく、特許請求の範囲と均等なものによって決まらねばならない。
1000 シーケンス発生器
1002 変調器
1004 副搬送波マッパー
1006 IFFT演算器
1008 CP追加器
1010 DAC
1012 RF送信機

Claims (20)

  1. 通信システムにおける送信機が副同期チャネルを送信するための方法であって、
    送信されるシーケンスのマッピングに使用するための副搬送波を含む副搬送波集合を下記数式1を利用して決定する過程と、
    前記シーケンスを送信する過程とを含むことを特徴とする方法。
    Figure 0005490141
    式中、SSCHCarrierSetは、n番目の副搬送波集合を表し、nは、セグメントIDに対応する副搬送波集合のインデックスであって、0、1又は2の値を有する。kは、各FFTのサイズに応じて0からNSSCH−1までの値を有するランニングインデックス(running index)である。式中、NSSCHは、副同期チャネルのために割り当てられた副搬送波の数であって、512−FFTサイズにおいて144、1024−FFTサイズにおいて288、2048−FFTサイズにおいて576の値をそれぞれ有する。
  2. セルID(ID cell)に応じて前記シーケンスを発生する過程と、
    前記シーケンスを前記決定された副搬送波集合の副搬送波にマッピングする過程とをさらに含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記発生されたマッピングのためのシーケンスを変調する過程をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記副搬送波マッピングされたたシーケンスをOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)変調して、副同期チャネルシンボルを発生する過程と、
    受信機に、前記発生された副同期チャネルシンボルを送信する過程とをさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. 前記副搬送波集合に含まれる副搬送波のうち、DC副搬送波を間に置いている二つの副搬送波は、4個のインデックス間隔を有し、残りの副搬送波は、各々隣接した副搬送波と3個のインデックス間隔を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 通信システムにおける副同期チャネルを送信するための送信機であって、
    副搬送波を含む副搬送波集合を決定し、シーケンスを下記数式2を利用して前記決定された副搬送波集合の副搬送波にマッピングする副搬送波マッパーと、
    前記シーケンスを送信する送信ブロックとを備えることを特徴とする送信機。
    Figure 0005490141
    式中、SSCHCarrierSetは、n番目の副搬送波集合を表し、nは、セグメントIDに対応する副搬送波集合のインデックスであって、0、1又は2の値を有する。kは、各FFTのサイズに応じて0からNSSCH−1までの値を有するランニングインデックス(running index)である。式中、NSSCHは、副同期チャネルのために割り当てられた副搬送波の数であって、512−FFTサイズにおいて144、1024−FFTサイズにおいて288、2048−FFTサイズにおいて576の値をそれぞれ有する。
  7. セルID(ID cell)に応じてシーケンスを発生するシーケンス発生器をさらに含む請求項6に記載の送信機。
  8. 前記発生されたマッピングのためのシーケンスを変調する変調器をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の送信機。
  9. 前記副搬送波マッピングされたシーケンスをOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)変調して、副同期チャネルシンボルを発生するOFDM変調器と、
    受信機に、前記発生された副同期チャネルシンボルを送信するRF送信機とをさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の送信機。
  10. 前記副搬送波集合に含まれる副搬送波のうち、DC副搬送波を間に置いている二つの副搬送波は、4個のインデックス間隔を有し、残りの副搬送波は、各々隣接した副搬送波と3個のインデックス間隔を有することを特徴とする請求項6に記載の送信機。
  11. 通信システムにおける受信機が副同期チャネルを受信するための方法において、
    受信された信号からセグメントID(segment IDentification)に対応する副搬送波集合の信号を抽出する過程と、
    前記副搬送波集合の前記抽出された信号を復調し、セルIDに依存するシーケンスを検出する過程とを含み、
    前記副搬送波集合は、下記数式3を利用して決定されることを特徴とする方法。
    Figure 0005490141
    式中、SSCHCarrierSetは、n番目の副搬送波集合を表し、nは、セグメントIDに対応する副搬送波集合のインデックスであって、0、1又は2の値を有する。kは、各FFTのサイズに応じて0からNSSCH−1までの値を有するランニングインデックス(running index)である。式中、NSSCHは、副同期チャネルのために割り当てられた副搬送波の数であって、512−FFTサイズにおいて144、1024−FFTサイズにおいて288、2048−FFTサイズにおいて576の値をそれぞれ有する。
  12. フレーム内の定められた領域において副同期チャネル(S−SCH)の前記信号を受信する過程と、
    前記受信された信号をOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調する過程と、
    セグメント単位に受信電力を測定し、前記セグメントIDを獲得する過程とをさらに含む請求項11に記載の方法。
  13. 前記副搬送波集合に含まれる副搬送波のうち、DC副搬送波の介在している2つの副搬送波は4つのインデックス間隔を有し、残りの副搬送波は、各々隣接した副搬送波と3つのインデックス間隔を有することを特徴とする請求項11に記載の方法。
  14. 前記復調によって検出された前記シーケンスとメモリテーブルの全てのシーケンスとの間の相関値を決定する過程と、
    最大の相関値を有するシーケンスに対応するランニングインデックス(idx)を決定する過程とさらに含む請求項11に記載の方法。
  15. 獲得された前記セグメントID及びランニングインデックス(idx)を利用してセルIDを決定する過程をさらに含む請求項14に記載の方法。
  16. 通信システムにおける副同期チャネルを受信するための受信機において、
    受信された信号からセグメントID(segment IDentification)に対応する副搬送波集合の信号を抽出する副搬送波抽出機と、
    前記副搬送波集合の前記抽出された信号を復調し、セルIDに依存するシーケンスを検出する復調機とを含み、
    前記副搬送波集合は、下記数式4を利用して決定されることを特徴とする受信機。
    Figure 0005490141
    式中、SSCHCarrierSetは、n番目の副搬送波集合を表し、nは、セグメントIDに対応する副搬送波集合のインデックスであって、0、1又は2の値を有する。kは、各FFTのサイズに応じて0からNSSCH−1までの値を有するランニングインデックス(running index)である。式中、NSSCHは、副同期チャネルのために割り当てられた副搬送波の数であって、512−FFTサイズにおいて144、1024−FFTサイズにおいて288、2048−FFTサイズにおいて576の値をそれぞれ有する。
  17. フレーム内の定められた領域において副同期チャネル(S−SCH)の前記信号を受信する無線周波数(RF)受信機と、
    前記受信された信号をOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調するOFDM復調機とをさらに含み、
    前記副搬送波抽出機はセグメント単位に受信電力を測定し、前記セグメントIDを獲得する請求項16に記載の受信機。
  18. 前記副搬送波集合に含まれる副搬送波のうち、DC副搬送波を介在している2つの副搬送波は4つのインデックス間隔を有し、残りの副搬送波は、各々隣接した副搬送波と3つのインデックス間隔を有することを特徴とする請求項16に記載の受信機。
  19. 前記復調によって検出された前記シーケンスとメモリテーブルの全てのシーケンスとの間の相関値を決定し、最大の相関値を有するシーケンスに対応するランニングインデックス(idx)を決定するシーケンス復調機をさらに含む請求項16に記載の受信機。
  20. 前記シーケンス復調機は、獲得された前記セグメントID及びランニングインデックス(idx)を利用してセルIDを決定する請求項19に記載の受信機。
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