JP4358271B2 - 多重搬送波を用いる広帯域無線通信システムにおける副搬送波割り当て方法及び装置 - Google Patents

多重搬送波を用いる広帯域無線通信システムにおける副搬送波割り当て方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、広帯域無線通信システムの通信資源割り当て方法に係り、特に、多重搬送波(Multi Carrier)を用いる広帯域無線通信システムにおける副搬送波(Sub-carrier)割り当て方法及び装置に関する。
多重搬送波変調(Multi-Carrier Modulation)方式が初めて適用されたのは、1950年代後半の軍用ラジオで、以降、複数の直交する副搬送波を重畳させる代表的な多重搬送波転送方式である直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:以下、“OFDM”と称する。)方式が、1970年代から発展し始まった。OFDM方式は、直列に入力されるシンボル(Symbol)を並列変換した後、これらをそれぞれ、相互直交性を有する複数の副搬送波を通じて変調し転送する方式であるが、多重搬送波間の直交変調実現の困難から実際システム適用には限界があった。
しかしながら、1971年Weinstein等が、DFT(Discrete Fourier Transform)を用いてOFDM方式の変復調が效率的に処理可能であるということを発表し、保護区間(Guard Interval)の使用と挿入方式が知られながら多重経路及び遅延拡散に対するシステムの否定的影響がより減少し、また、ハードウェア的な複雑度(Complexity)を解決する高速フーリエ変換(Fast Fourier Transform:FFT)と逆高速フーリエ変換(Inverse Fast Fourier Transform:IFFT)を含む各種デジタル信号処理技術が発展するに伴い、OFDM方式の実際適用の可能性も高くなった。
このようなOFDM方式は、デジタルオーディオ放送(Digital Audio Broadcasting:DAB)とデジタルテレビ、無線ラン(Wireless Local Area Network:WLAN)及び無線ATM(Wireless Asynchronous Transfer Mode)などのデジタル転送技術に広範囲に適用されることができ、周波数使用効率が良く、保護区間を用いてシンボル間干渉(ISI:Inter Symbol Interference)影響を減らすことができ、多重経路フェーディング(Multi-path fading)に強い特性から、高速データ転送時に最適の転送効率が得られるという特長がある。
そして、OFDM方式を基盤とする多重接続方式は、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiplexing Access)方式とFH(Frequency Hopping)−OFDMとに大別される。FH−OFDM方式は、OFDM方式に周波数跳躍(Frequency Hopping)を結合したもので、OFDMA及びFH−OFDM方式の2技術とも、データトーン(Data Tone)を全体帯域に均一に分布させ、周波数ダイバーシティー(Diversity)利得を得ることを目標としている。OFDMA方式は、データ転送時に、それぞれのOFDMシンボル(Symbol)を、複数の副搬送波に分けて載せた後、複数の副搬送波を一つの副チャネル(Sub-channel)にまとめて転送する。
そして、OFDMA方式を広帯域無線通信システムに適用した例が、周知のIEEE 802.16aまたは802.16eシステムである。このようなOFDMA方式は、例えば、2048個のFFTを使用し、1702個のトーン(Tone)を166個のパイロットトーン(Pilot Tone)と1536個のデータトーン(Data Tone)とに分けて使用し、1536個のデータトーン(Data Tone)を48個ずつまとめて32個の副チャネルに分けて各使用者に割り当てる。すなわち、OFDMA方式は、周波数領域を、複数の副搬送波からなる副チャネルに区分し、時間領域を複数のタイムスロットに区分した後、使用者別に副チャネルを割り当てる多重接続方式を意味する。
そして、OFDMA方式を基盤とし、例えば、10MHzの広帯域を周波数領域のみで副チャネル単位に分けて使用するIEEE 802.16aまたは802.16eシステムは、2048個のFFTを用いて各OFDMシンボル(Symbol)当たり約1600〜1700個の副搬送波を割り当てる。したがって、副搬送波の割り当て形態によってセル個数の増大が可能である。しかしながら、多重セル環境でチャネル間衝突特性を考慮し、従来の方式で副搬送波を割り当てて副チャネルを構成する場合、約40個のセル区分のみが可能である。広帯域無線網設置を容易にするには、セル区分数を100個程度に増加させる必要があり、よって、従来方式で副チャネル/副搬送波を割り当てるOFDMA方式は、セル個数の増設に限界があった。
本発明の目的は、多重搬送波を用いる広帯域無線通信システムのセル個数を増大させることができる副搬送波割り当て方法及び装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、多重搬送波を用いる広帯域無線通信システムの副チャネル間の衝突を減らす副搬送波割り当て方法及び装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明係る方法は、少なくとも一つの副チャネルを通じて端末と基地局が通信する無線通信システムにおいて複数の副搬送波を副チャネルに割り当てる副搬送波割り当て方法であって、一つのセルの副搬送波を、少なくとも一つの連続した副搬送波を含む複数の副搬送波グループに区分する過程と、セル識別情報、複数のリードソロモン数列、及び前記複数の副搬送波グループと関連した情報を用いて、各副搬送波グループから一つの副搬送波を選択するして前記複数の副搬送波を前記副チャネルに割り当てる過程と、を備えてなることを特徴とする。
上記目的を達成するための本発明係る装置は、少なくとも一つの副チャネルを通じて端末と基地局が通信する無線通信システムにおいて、複数の副搬送波を副チャネルに割り当てる副搬送波割り当て装置であって、一つのセルの副搬送波を、少なくとも一つの連続した副搬送波を含む複数の副搬送波グループに区分する副搬送波グループ生成部と、セル識別情報と複数のリードソロモン数列を用いてセル区分のための数列を生成するセル区分部と、前記セル区分のための数列と前記複数の副搬送波グループと関連した情報を用いて、前記複数の副搬送波を前記副チャネルに割り当てる副搬送波割り当て部と、を備えてなることを特徴とする。
本発明によれば、OFDMA方式を用いる通信システムにおいて、限定された副搬送波資源をもって、区分可能なセル数を自乗倍に増加させることが可能になる。また、区分可能なセル数を既存の個数に制限する場合、本発明のセル番号指定によれば、構造変更無しで、副チャネル間の衝突数を最大限でも1に抑えることが可能になる。
以下、本発明に係る好ましい実施形態を、添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。ただし、下記の説明では、本発明の要旨を不明瞭にする公知技術については適宜説明を省略するものとする。
図1は、本発明が適用されるOFDMA通信システムの送信機構造を示すブロック図である。図1を参照すると、送信機は、転送誤り確認のためのCRC(Cyclic Redundancy Check)ビットを生成するCRC挿入器101、データビットを符号化するエンコーダ(Encoder)103、定められた変調方式でシンボル変調を行うシンボルマッピング器(Symbol Mapper)105、使用者別に副チャネルを割り当てるものの、後述する本発明のセル区分数列と副チャネル数列を用いて、区分可能なセル個数を最大化する副チャネル割り当て器(Sub-Channel Allocator)107と、を備える。
さらに、図1の送信機は、直列変調シンボルを受信して並列信号に変換する直列/並列変換器109、パイロット(Pilot)シンボル挿入器111、並列に入力される副チャネルの変調信号を逆高速フーリエ変換するIFFT(Inverse Fast Fourier Transform)変換器113と、並列変調信号を直列シンボル列に変換する並列/直列変換器115、直列シンボル列に保護区間を挿入する保護区間(Guard Interval)挿入器117、D/A(Digital/Analog)変換器119、及びRF(Radio Frequency)処理器(121)を備えて構成される。
図1の構成を有する送信機の動作について説明すると、転送する使用者データビット及び制御データビット(以下、“情報データビット”とまとめていう。)が発生すると、CRC挿入器101は、当該情報データビットにCRCビットを挿入し、エンコーダ103は、CRC挿入器101の出力信号を、あらかじめ設定された符号化方式によって符号化してシンボルマッピング器105に出力する。ここで、符号化方式には、所定の符号率(Code Rate)を有するターボ符号化(Turbo Coding)方式及び畳み込み符号化(Convolutional Coding)等がある。
シンボルマッピング器105は、エンコーダ313から出力された符号化ビットを、あらかじめ設定された変調方式で変調シンボルに変調した後、副チャネル割り当て器107に出力する。ここで、変調方式には、周知のQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)方式及び16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)方式等がある。副チャネル割り当て器107は、シンボルマッピング器105から出力された変調シンボルに副チャネルを割り当てた後、直列/並列変換器109に出力する。
ここで、副チャネル割り当て器107の副チャネル割り当て動作は、本発明で提案するセル区分数列と副チャネル数列を用いて行い、本発明の副チャネル割り当て方式についての詳細な説明は後述する。直列/並列変換器109は、副チャネル割り当て器107から出力された、副チャネル及びバンド(band)が割り当てられた直列変調シンボルを並列信号に変換し、パイロットシンボル挿入器111は、直列/並列変換器109から受信した並列変調シンボルにパイロットシンボルを挿入する。
続いて、IFFT器113は、パイロットシンボル挿入器111の出力信号に対してN−ポイント(N-point)IFFTを行い、並列/直列変換器115は、IFFT器113の出力信号を直列信号に変換する。保護区間挿入器117は、並列/直列変換器115の並列信号に、所定の保護区間を挿入する。ここで、保護区間は、OFDMA通信システムでOFDMシンボル列を送信する時に、以前OFDMシンボル時間に送信された以前OFDMシンボルと、現在OFDMシンボル時間に送信される現在OFDMシンボル間の干渉を除去する役割を担う。
D/A変換器119は、保護区間挿入器117の出力信号をアナログ信号に変換し、RF処理器121は、フィルター(filter)と前処理器(front end unit)などを備え、D/A変換器119の出力信号をエアー(air)上で転送可能なようにRF処理した後、送信アンテナ(Tx antenna)から無線網に送出する。
本発明による副チャネル割り当て方法は、図1の各構成要素のうち副チャネル割り当て器107の動作と関連するもので、本発明では、副チャネル割り当て器107で割り当て可能なセル個数を増大させうる副搬送波割り当て方案を提案する。
まず、本発明による副チャネル割り当て方法を説明するに先立ち、本発明が適用されるOFDMA通信システムのチャネル構造について簡略に説明する。
OFDMA通信システムは、並列送信データを、相互直交性を有する複数の副搬送波に分けて載せ転送する。この副搬送波は、データを転送するためのデータ副搬送波と、チャネル推定のためのパイロット副搬送波とを含み、複数の副搬送波が集まって1副チャネルを構成する。1副チャネルは、1名の加入者を収容するための基本単位で、1名の加入者は、少なくとも1副チャネルを占有してデータを送受信する。
したがって、1名の加入者が1副チャネルを占有する場合、OFDMA通信システムは、その副チャネルの個数だけの加入者を収容することができる。各副搬送波には、該当の副搬送波が割り当てられた論理的位置を区別するインデックス(Index)(以下、“副搬送波インデックス”という。)が含まれる。このようなチャネル構造では、各基地局が形成するセル内で、各副チャネルを構成する副搬送波の位置を適切に配置することで基地局セルの個数とセル間の干渉を調節することができる。
本発明において副搬送波インデックスは、誤り訂正符号であるリードソロモンシーケンス(Reed-Solomon Sequence:以下、“RS Seq”という。)を用いて与え、副チャネル間の衝突を最小化するように副搬送波の論理的位置を割り当てる。‘RS Seq’は、高速通信の転送情報などにおいて、多重誤り訂正を可能にさせる符号方式の一つで、その基本内容は公知されており、その詳細説明は省略する。
図2は、本発明による多重搬送波を用いる広帯域無線通信システムの副搬送波割り当て装置の構成を示すブロック図で、副搬送波割り当て装置は、副搬送波グループ生成部107a、セル区分部107b及び副搬送波割り当て部107cからなる図1の副チャネル割り当て器107とすることができる。
図2で、副搬送波グループ生成部107aは、一つのセルの副搬送波を、少なくとも一つの連続した副搬送波を含む複数の副搬送波グループに区分する。副搬送波グループの区分方式は、図3に基づいて後述する。また、セル区分部107bは、セル識別情報と複数のリードソロモン数列を用いてセル区分のための数列を生成し、副搬送波割り当て部107cは、セル区分のための数列と複数の副搬送波グループと関連する情報を用いて、複数の副搬送波を副チャネルに割り当てる。
本発明において、セル区分数列は、各副搬送波グループに属する連続した副搬送波の個数がQ個の場合、Q個のセル区分が可能なように構成され、副チャネル数列は、同一セル内で最大Q個の副チャネル割り当てが可能なように構成される。
したがって、上記の構成によれば、セル区分個数と全体セルに割り当て可能な合計副チャネルの個数は、従来に比べて二乗倍で増加できる。
以下、本発明の副搬送波割り当て方法と、本発明で定義されたセル区分数列及び副チャネル数列について詳細に説明する。
図3は、本発明による多重搬送波を用いる広帯域無線通信システムにおける副搬送波割り当て方法を説明するための図である。
図3において、一つのセルに割り当てられる全体副搬送波210は、Q−1個のグループ(すなわち、副搬送波グループ220)に分けられ、各副搬送波グループ220は、Q個の連続した副搬送波210を含む。副搬送波が割り当てられる論理的位置を指示するRS Seqは、ガロア域(Galois Field:以下、“GF(Q)”という。)で定義される。GF(Q)は、特定演算に対して閉じており(Closed)、Q個の元素{0,1,2,..,Q−1}で構成される。GF(Q)が特定演算に対して閉じていると、その演算結果は、同一GF(Q)内に存在する。
Qが素数の場合、GF(Q)での加算と除算は、下記の<数式1>及び<数式2>によって定義される。
Figure 0004358271
Figure 0004358271
上記式1及び2中、演算子“mod”は、モジュレーション(modulation)を表す。
本実施形態で、GF(Q)は、前記<数式1>及び<数式2>で定義される加算及び除算に対して閉じている。また、GF(Q)で定義される後述するセル区分数列S(m:セル番号)は、各副チャネルを形成する副搬送波210の論理的位置を決定するのに使われる特定セル番号によって決定される数列である。また、本実施形態では、セル区分数列と各副チャネルに該当するパラメータβを用いて、各副チャネルの副搬送波の位置を決定する副チャネル数列Sm,βを生成する。図3で、相異なる副搬送波グループ220に分けられて位置するQ−1個の副搬送波210は、基本的に一つの副チャネルを形成する(図3は、Q=7の例)。ここで、副チャネルを構成する副搬送波210の個数は、増減可能である。
本発明において、副搬送波インデックスは、下記<数式3>で定められる。
Figure 0004358271
上記<数式3>で、Sub_carrier(i)は、副搬送波インデックスを表し、iは、副搬送波グループ220のインデックス(以下、“グループインデックス”という。)を表し、S(i)は、副チャネル数列Smβの(i+1)番目の元素で、該当の副搬送波グループ220の副搬送波210を表す。グループインデックスは、i=0,1,...,Q−2の形態に設定される。そして、副チャネル数列Sm,βが一つ定義されると、これによって該当セルに位置する副チャネルが一つ定義される。
例えば、図3に示すように、<数式3>の副搬送波インデックスが{0,1,2,...,41}のように設定された全体42個の副搬送波210を、6個の副搬送波グループ220にすると、長さ6の副チャネル数列Sm,βを用いて、副チャネル0〜副チャネル6のうち一つに属する6個の副搬送波210を指定できる。すなわち、副チャネル数列Sm,βが{3,2,6,4,5,1}のように与えられと、該当するセルの副チャネルを構成する副搬送波インデックスは0〜5(i=0〜5)となるので、上記<数式3>によって{7*0+3,7*1+2,...,7*5+1}のように演算され、副搬送波のインデックスが{3,9,20,25,33,36}の副チャネルを構成する。
以下、セル区分数列Sと副チャネル数列Sm,βについてより詳細に説明する。
本発明でセル区分数列Smは、セル識別情報と複数の数列によって定義される。セル識別情報としては、例えば、セルIDを用い、複数の数列としては、本発明で定義された基本数列S0及びS1を用いる。該基本数列は2以上定義でき、本発明では好適に2つの基本数列を用いた例を説明する。
基本数列S0及びS1は、下記<数式4>で定義される。
Figure 0004358271
上記<数式4>で、αは、GF(Q)の元素(Primitive Element)を表す。したがって、Q=7の場合に、αmod7=1の演算によって、α=3がGF(Q)の元素となり、
S0={3,3,3,3,3,3}mod7={3,2,6,4,5,1}、
S1={3,3,3,3,3,3}mod7={2,4,1,2,4,1}となる。
ここで、基本数列S0及びS1の元素は、循環遷移できる。
なお、本発明でm番セルに割り当てられるセル区分数列Smは、下記<数式5>で定義される。
Figure 0004358271
上記<数式5>で、m=c+Qcと定義できる。m mod Q演算の商と余りはそれぞれ、c、cである。ここで、mは、セル識別情報、すなわち、セル番号(セルID)を表す。また、c0、c1は、セルを区分する因子で、互いに置換可能である。
例えば、Q=7の場合、c、cはそれぞれ、0〜6の値を有し、前記c、cの組み合わせ可能な個数は、cとcがそれぞれQ個なのでQ個であり、その結果、7の二乗である49個のセル区分が可能である。したがって、上記<数式5>によれば、Q個のセル区分が可能である。
一方、m番目のセル内の各副チャネルを指定するための副チャネル数列Sm,βは、下記<数式6>のように、所定のオフセット値(Offset)βが加算されることによって算出される。
Figure 0004358271
上記<数式6>で、βは、例えば、0〜Q−1の値を有するので、<数式6>によれば、一つのセル内で最大Q個の副チャネルが割り当てられることができる。
上記の方式によれば、上記<数式5>のセル区分数列Smによって最大Q個のセル区分が可能であり、上記<数式6>の副チャネル数列Smβによって、一つのセルで最大Q個の副チャネルが割り当てられることができる。したがって、全体セルに割り当て可能な合計副チャネルの個数は、最大でQである。
また、上記の過程によって求められるセル区分数列は、隣接するセル間に2個以下の衝突を起こす良好な特性を呈する。もし、上記<数式5>で、全てのセルに対してc=0とする(セル個数を従来個数に維持する)と、セル区分数列Smは一般のRS Seqとなり、この場合、隣接するセル間に最大でも1つの衝突しか発生しない。
一方、下記<表1>は、例えば、一つの基地局セルを形成する、例えば、セル番号m=1(すなわち、c=1、c=0)を有する基地局の複数の副チャネル数列を示すもので、上記<数式6>によって決定される。
Figure 0004358271
また、下記の<表2>は、基地局別に複数のセル区分数列を表すもので、例えば、GF(7)で、α=3、S0={3,2,6,4,5,1}、S1={2,4,1,2,4,1}の場合を示している。
Figure 0004358271
上記<表2>は、例えば、Q=7の場合で、最大でQ=49個、すなわち、SからS48まで合計49個のセル区分が可能であるが、説明の便宜上、一部のみを表示した。
上記<表1>は、1番基地局(すなわち、m=1)に対する副チャネル数列で、これを、<表2>の他のセルの副チャネル0番数列と比較すると、両セルとも、c=0の場合(例えば、<表2>のSからSまで、及び<表1>の各副チャネル数列)には、最大限でも1ヶ所でしか衝突が発生しなく、そうでない場合(例えば、<表2>のSからS13まで、及び<表1>の各副チャネル数列)は、最大で2ヶ所で衝突が発生することが分かる。
一方、本実施形態では、基本的に、<数式5>をセル区分数列とし、<数式6>を副チャネル数列としたが、これらを変形しセル区分数列と副チャネル数列を他の方式で得ることも可能である。例えば、セル区分数列と副チャネル数列は、下記<数式7>のようにしても良い。
Figure 0004358271
下記の<数式7>で、S’は、セル区分数列の役割を担い、S”は、副チャネル数列の役割を担う。この場合、副チャネル間の衝突数においては、上記の基本的な方法による場合と違いがない。これら方法の他にも様々な方法が可能である。上記<数式7>で定義される本発明の実施形態において、副搬送波インデックスは、<数式3>または下記の<数式9>によって定められても良い。
また、上記実施形態では、一つの副チャネル当たり副搬送波の個数を(Q−1)と設定したが、これに限定されるものではない。したがって、副搬送波個数が(Q−1)よりも少ないと、数列を、必要な副搬送波個数だけ切り取って使用する。例えば、副搬送波個数が(Q−M)個に設定されると、基本数列S0、S1は、下記<数式8>のように変形される。
Figure 0004358271
すなわち、本来の数列において前の(Q−M)個に該当する副搬送波を使用する。同様な方法で、副チャネル当りの副搬送波個数が(Q−1)よりも大きく設定され場合は、基本数列を繰り返し使用して所望の副搬送波個数を得る。例えば、各副チャネルが、副搬送波個数を2*(Q−1)個含むと、基本数列S0、S1を2回繰り返して使用する。
図3は、GF(7)での設計によって、42個の副搬送波を7個の副チャネルに割り当てる方法を概略的に示す図である。図3を参照すると、セル2とセル3との間では、副チャネル間の衝突(点線四角の部分)が2回発生する。しかしながら、セル1とセル2間では、副チャネル間の衝突が最大限でも1回しか発生しないことが確認できる。
一方、周波数再使用率が1の無線通信システムでは、基地局設置を容易にするには区分可能なセル数を増やさなければならない。このため、副搬送波割り当てを一つのOFDMシンボルで行わず、複数のシンボルをまとめて副搬送波を割り当てる。しかしながら、この場合、フレーム構造が、副搬送波割り当てに使われるOFDMシンボル数によって制約を受けるという不具合がある。
本発明によれば、副搬送波割り当て時に、基本割り当て単位のシンボル数を、必要な場合、従来に比べて自乗倍に拡張可能である。
一方、Q(Q−1)個の副搬送波を使用する場合、各OFDMシンボルでQ*N個の副搬送波を用いてN個の副搬送波グループを定義し、(Q−1)/N個のOFDMシンボルを使用すると、副搬送波のインデックスは、下記<数式9>によって算出される。
Figure 0004358271
上記<数式9>で、例えば、Q=7、N=2の場合、副搬送波グループ220のグループインデックス(Group Index)iは、0から5(すなわち、0からQ−2)までの値を有し、シンボルインデックスnは、0または1の値を有する。上記<数式9>で、
Figure 0004358271
は、i/Nより小さい、または、同じ最大整数を表す。そして、1番基地局の0番副チャネルの副搬送波インデックスは、シンボルインデックスn=0、i=3なら11、n=1、i=1なら13、n=2、i=0なら10である。
図4A及び図4Bは、Qは7、Nはそれぞれ2及び3のときに、上記<数式9>によって副搬送波を副チャネルに割り当てる方法を示す図である。
すなわち、図4Aは、2シンボルを使用する場合、図4Bは、3シンボルを使用する場合における本発明による副搬送波割り当てをそれぞれ示している。図3に示す副搬送波割り当てによれば、異なるセルに属する異なる副チャネル間で最大で2個の副搬送波衝突が起こる。これに対し、上記<数学式9>を用いて各副チャネルインデックスを計算すると、GF(Q)で定義された数列を使用した場合、0〜(Q−1)番セルに属する副チャネル間では、最大でも1個しか副搬送波衝突が起きず、同様に、Q〜(2Q−1)番、2Q〜(3Q−1)番等、各Q個のセルに属する副チャネル間では、最大でも1個の副搬送波衝突しか起こらないということが分かる。
本発明が適用されるOFDMA通信システムの送信機構造を示すブロック図である。 本発明による多重搬送波を用いる広帯域無線通信システムの副搬送波割り当て装置の構成を示すブロック図である。 本発明による多重搬送波を用いる広帯域無線通信システムの副搬送波割り当て方法を説明するための図である。 本発明による副搬送波インデクシングに基づいて副搬送波を割り当て、複数のシンボルを用いて構成した副チャネルを示す図である。 本発明による副搬送波インデクシングに基づいて副搬送波を割り当て、複数のシンボルを用いて構成した副チャネルを示す図である。
符号の説明
101 CRC挿入器
103 エンコーダ(Encoder)
105 シンボルマッピング器(Symbol Mapper)
107 副チャネル割り当て器(Sub-Channel Allocator)
109 直列/並列変換器
111 パイロット(Pilot)シンボル挿入器
113 IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)変換器
115 並列/直列変換器
117 保護区間(Guard Interval)挿入器
119 D/A(Digital/Analog)変換器
121 RF(Radio Frequency)処理器

Claims (33)

  1. 無線通信システムにおける基地局によって副チャネルを割り当てる方法において、
    個数Aの副チャネルを割り当てる過程であって、前記個数Aの副チャネルのそれぞれは、セル区分数列を用いて、個数Bの副搬送波グループのそれぞれから選択された少なくとも1つの副搬送波を含む過程を備え、
    個数Cの副搬送波は、前記個数Bの副搬送波グループにグループ化され、前記個数Bの副搬送波グループのそれぞれは、個数Qの連続した副搬送波を含み、前記個数A、B、C及びQは1以上の整数であり、
    セル番号mのための前記セル区分数列は、c0によって与えられる第1のベースシーケンスS0と、c1によって与えられる第2のベースシーケンスS1と、の合計に基づいて決定され、ここで、c0及びc1は、mをQで割ったときの商と余りである
    ことを特徴とする、方法。
  2. 前記個数Qは前記個数Aと等しいことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記個数Aの副チャネルのそれぞれに含まれる、前記個数Bの副搬送波グループのそれぞれから選択された前記副搬送波のインデックスを、下記の式[数1]を用いて計算する過程を備えることを特徴とする、請求項に記載の方法:
    Figure 0004358271
    ここで、Sub_carrier(i)は、前記個数Bの副搬送波グループのそれぞれから選択された前記副搬送波のそれぞれのインデックスを表し、iは、前記個数Bが前記個数Q−1のときの、前記個数Bの副搬送波グループのそれぞれから選択された前記副搬送波のそれぞれのインデックスを表すもので、0から前記個数Q−2までの値であり、S(i)は、下記の式[数2]でされる数列Sm,βの(i+1)番目の元を表し、
    Figure 0004358271
    ここで、GF(Q)は、ガロア域(Q)を表し、βは、前記副チャネルのインデックスで、0から前記個数A−1までの値を表し、Smは、下記の式[数3]で計算される、前記セル番号mのためのセル区分数列を表し、
    Figure 0004358271
    ここで、c0及びc1は、前記商と余りであり、S0及びS1のそれぞれは、リードソロモン数列のひとつである。
  4. 前記S0及びS1は、下記の式[数4]でされることを特徴とする、請求項に記載の方法:
    Figure 0004358271
    ここで、aは、前記GF(Q)の原始元である。
  5. 前記S0及びS1の等価数列は、前記S0及びS1を循環遷移させて生成されることを特徴とする、請求項に記載の方法。
  6. 前記個数Bは前記個数Q−1と等しく、増減することを特徴とする、請求項に記載の方法。
  7. 前記無線通信システムの前記副搬送波の全体個数がQ(Q−1)で、各シンボルでQ*N個の副搬送波を使用して前記副搬送波グループをN個に定義し、(Q−1)/N個のシンボルを使用し、前記個数Nが前記個数Bと等しい場合、前記個数Aの副チャネルのそれぞれに含まれる、前記個数Bの副搬送波グループのそれぞれから選択された前記副搬送波のインデックスを、下記の式[数5]を用いて計算する過程を備えることを特徴とする、請求項に記載の方法。
    Figure 0004358271
    ここで、
    Figure 0004358271
    は、i/Nより小さい、または同じ最大整数を表し、Sub_carrier index(n;i)は、前記全体の副搬送波のそれぞれのインデックスを表し、nは、シンボルインデックスを表し、iは、前記個数Bの副搬送波グループのそれぞれから選択された前記副搬送波のそれぞれのインデックスを表すもので、0から前記個数N−1までのであり、数列Sm,βは、下記の式[数7]で表され
    Figure 0004358271
    ここで、βは、前記副チャネルのインデックスを表すもので、0から前記個数A−1までの値であり、Smは、下記の式[数8]で計算される、前記セル番号mのためのセル区分数列を表し、
    Figure 0004358271
    ここで、c0及びc1は、前記商と余りであり、S0及びS1のそれぞれは、リードソロモン数列のひとつである。
  8. 前記S0及びS1は、下記の式[数9]でされることを特徴とする、請求項に記載の方法:
    Figure 0004358271
    ここで、aは、前記GF(Q)の原始元である。
  9. 前記S0及びS1の等価数列は、前記S0及びS1を循環遷移させて生成されることを特徴とする、請求項に記載の方法。
  10. 前記個数Bは、前記個数Q−1と等しく、増減することを特徴とする、請求項に記載の方法。
  11. 前記個数Aの副チャネルのそれぞれに含まれる、個数Bの副搬送波グループのそれぞれから選択された副搬送波のインデックスを下記の式[数10]によって計算することを特徴とする、請求項に記載の方法:
    Figure 0004358271
    ここで、Sub_carrier(i)は、前記個数Bの副搬送波グループのそれぞれから選択された前記副搬送波のそれぞれのインデックスを表し、iは、前記個数Bが前記個数Q−1のときの、前記個数Bの副搬送波グループのそれぞれから選択された前記副搬送波のそれぞれのインデックスを表すもので、0から前記個数B−1までのであり、S"(i)は、下記の式[数11]でされる数列S"の(i+1)番目の元を表し、
    Figure 0004358271
    ここで、S’は、前記セル番号mのためのセル区分数列を表し、S”は、前記セル番号mのβ番目の副チャネルを表す数列であり、GF(Q)は、ガロア域(Q)を表し、c0及びc1は、前記商と余りであり、前記S0及びS1のそれぞれは、下記の式[数12]でされるリードソロモン数列のひとつであり、
    Figure 0004358271
    ここで、aは、前記GF(Q)の原始元である。
  12. 前記S0及びS1の等価数列は、前記S0及びS1を循環遷移させて生成されることを特徴とする、請求項11に記載の方法。
  13. 前記個数Bは、前記個数Q−1と等しく、増減することを特徴とする、請求項11に記載の方法。
  14. 個数(Q−M)の副搬送波を前記個数Aの副チャネルのそれぞれに割り当てる場合、前記個数Aの副チャネルのそれぞれに含まれる前記個数(Q−M)の副搬送波のインデックスを、下記の式[数13]によって計算することを特徴とする、請求項に記載の方法:
    Figure 0004358271
    ここで、Sub_carrier(i)は、前記個数(Q−M)の副搬送波のそれぞれのインデックスを表し、iは、前記個数Bが前記個数(Q−M)のときの、前記個数(Q−M)の副搬送波グループのそれぞれのインデックスを表すもので、0から前記個数(Q−M)−1までのであり、S(i)は、下記の式[数14]でされる数列Sm,βの(i+1)番目の元を表し、
    Figure 0004358271
    ここで、βは、前記副チャネルのインデックスを表すもので、0から前記個数−1までの値であり、Smは、下記の式[数15]で計算される、前記セル番号mのためのセル区分数列を表し、
    Figure 0004358271
    ここで、c0及びc1は、前記商と余りであり、S0及びS1のそれぞれは、リードソロモン数列のひとつである。
  15. 前記S0及びS1は、下記の式[数16]でされることを特徴とする、請求項14に記載の方法:
    Figure 0004358271
    ここで、aは、前記GF(Q)の原始元である。
  16. 前記S0及びS1の等価数列は、前記S0及びS1を循環遷移させて生成されることを特徴とする、請求項15に記載の方法。
  17. 前記個数Bは前記個数Q−1と等しく、増減することを特徴とする、請求項15に記載の方法。
  18. 無線通信システムにおける副チャネル割り当てる装置において、
    個数Aの副チャネルを割り当てる副搬送波割り当て部であって、前記個数Aの副チャネルのそれぞれは、セル区分数列を用いて、個数Bの副搬送波グループのそれぞれから選択された少なくとも1つの副搬送波を含む副搬送波割り当て部、を備え、
    個数Cの副搬送波は、前記個数Bの副搬送波グループにグループ化され、前記個数Bの副搬送波グループのそれぞれは、個数Qの連続した副搬送波を含み、前記個数A、B、C及びQは1以上の整数であり、
    セル番号mのための前記セル区分数列は、c0によって与えられる第1のベースシーケンスS0と、c1によって与えられる第2のベースシーケンスS1と、の合計に基づいて決定され、ここで、c0及びc1は、mをQで割ったときの商と余りである
    ことを特徴とする、装置。
  19. 前記個数Qは前記個数Aと等しいことを特徴とする、請求項18に記載の装置。
  20. 前記個数Aの副チャネルのそれぞれに含まれる、前記個数Bの副搬送波グループのそれぞれから選択された前記副搬送波のインデックスを、下記の式[数17]を用いて計算することを特徴とする、請求項18に記載の装置:
    Figure 0004358271
    ここで、Sub_carrier(i)は、前記個数Bの副搬送波グループのそれぞれから選択された前記副搬送波のそれぞれのインデックスを表し、iは、前記個数Bが前記個数Q−1のときの、前記個数Bの副搬送波グループのそれぞれから選択された前記副搬送波のそれぞれのインデックスを表すもので、0から前記個数Q−2までのであり、S(i)は、下記の式[数18]でされる数列Sm,βの(i+1)番目の元を表し、
    Figure 0004358271
    ここで、GF(Q)は、ガロア域(Q)を表し、βは、前記副チャネルのインデックスで、0から前記個数A−1までの値を表し、Smは、下記の式[数19]で計算される、前記セル番号mのためのセル区分数列を表し、
    Figure 0004358271
    ここで、c0及びc1は、前記商と余りであり、S0及びS1のそれぞれは、リードソロモン数列のひとつである。
  21. 前記S0及びS1は、下記の式[数20]でされることを特徴とする、請求項20に記載の装置:
    Figure 0004358271
    ここで、aは、前記GF(Q)の原始元である。
  22. 前記S0及びS1の等価数列は、前記S0及びS1を循環遷移させて生成されることを特徴とする、請求項21に記載の装置。
  23. 前記個数Bは前記個数Q−1と等しく、増減することを特徴とする、請求項21に記載の装置。
  24. 前記無線通信システムの前記副搬送波の全体個数がQ(Q−1)で、各シンボルでQ*N個の副搬送波を使用して前記副搬送波グループをN個に定義し、(Q−1)/N個のシンボルを使用し、前記個数Nが前記個数Bと等しい場合、前記個数Aの副チャネルのそれぞれに含まれる、前記個数Bの副搬送波グループのそれぞれから選択された前記副搬送波のインデックスを、下記の式[数21]を用いて計算することを特徴とする、
    請求項18に記載の装置:
    Figure 0004358271
    ここで、
    Figure 0004358271
    は、i/Nより小さい、または同じ最大整数を表し、Sub_carrier index(n;i)は、前記全体の副搬送波のそれぞれのインデックスを表し、nは、シンボルインデックスを表し、iは、前記個数Bの副搬送波グループのそれぞれから選択された前記副搬送波のそれぞれのインデックスを表すもので、0から前記個数N−1までの値であり、数列Sm,βは、下記の式[数23]でされ、
    Figure 0004358271
    ここで、βは、前記副チャネルのインデックスを表すもので、0から前記個数A−1までの値であり、Smは、下記の式[数24]で計算される、前記セル番号mのためのセル区分数列を表し、
    Figure 0004358271
    ここで、c0及びc1は、前記商と余りであり、S0及びS1のそれぞれは、リードソロモン数列のひとつである。
  25. 前記S0及びS1は、下記の式[数25]でされることを特徴とする、請求項24に記載の装置:
    Figure 0004358271
    ここで、aは、前記GF(Q)の原始元である。
  26. 前記S0及びS1の等価数列は、前記S0及びS1を循環遷移させて生成されることを特徴とする、請求項25に記載の装置。
  27. 前記個数Bは、前記個数Q−1と等しく、増減することを特徴とする、請求項25に記載の装置。
  28. 前記個数Aの副チャネルのそれぞれに含まれる、個数Bの副搬送波グループのそれぞれから選択された副搬送波のインデックスを下記の式[数26]によって計算することを特徴とする、請求項18に記載の装置:
    Figure 0004358271
    ここで、Sub_carrier(i)は、前記個数Bの副搬送波グループのそれぞれから選択された前記副搬送波のそれぞれのインデックスを表し、iは、前記個数Bが前記個数Q−1のときの、前記個数Bの副搬送波グループのそれぞれから選択された前記副搬送波のそれぞれのインデックスを表すもので、0から前記個数B−1までのであり、S"(i)は、下記の式[数27]でされる数列S"の(i+1)番目の元を表し、
    Figure 0004358271
    ここで、S’は、前記セル番号mのためのセル区分数列を表し、S”は、前記セル番号mのβ番目の副チャネルを表す数列であり、GF(Q)は、ガロア域(Q)を表し、c0及びc1は、前記商と余りであり、前記S0及びS1のそれぞれは、下記の式[数28]でされるリードソロモン数列のひとつであり、
    Figure 0004358271
    ここで、aは、前記GF(Q)の原始元である。
  29. 前記S0及びS1の等価数列は、前記S0及びS1を循環遷移させて生成されることを特徴とする、請求項28に記載の装置。
  30. 前記個数Bは、前記個数Q−1と等しく、増減することを特徴とする、請求項28に記載の装置。
  31. 個数(Q−M)の副搬送波を前記個数Aの副チャネルのそれぞれに割り当てる場合、前記個数Aの副チャネルのそれぞれに含まれる前記個数(Q−M)の副搬送波のインデックスを、下記の式[数29]によって計算することを特徴とする、請求項18に記載の装置:
    Figure 0004358271
    ここで、Sub_carrier(i)は、前記個数(Q−M)の副搬送波のそれぞれのインデックスを表し、iは、前記個数Bが前記個数Q−1のときの、前記個数(Q−M)の副搬送波グループのそれぞれのインデックスを表すもので、0から前記個数(Q−M)−1までのであり、S(i)は、下記の式[数30]でされる数列Sm,βの(i+1)番目の元を表し、
    Figure 0004358271
    ここで、βは、前記副チャネルのインデックスを表すもので、0から前記個数−1までの値であり、Smは、下記の式[数31]で計算される、セル区分数列を表し、
    Figure 0004358271
    ここで、c0及びc1は、前記商と余りであり、S0及びS1のそれぞれは、リードソロモン数列のひとつで、下記の式[数32]で表され、
    Figure 0004358271
    ここで、aは、前記GF(Q)の原始元である。
  32. 前記S0及びS1の等価数列は、前記S0及びS1を循環遷移させて生成されることを特徴とする、請求項31に記載の装置。
  33. 前記個数Bは前記個数Q−1と等しく、増減することを特徴とする、請求項31に記載の装置。
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