JP2010524415A - 移動通信システムにおける共通制御チャネル送受信方法及び装置 - Google Patents

移動通信システムにおける共通制御チャネル送受信方法及び装置 Download PDF

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Abstract

直交周波数分割多重化(OFDM)移動通信システムにおける共通制御チャネルを送受信する方法及び装置を提供する。送信装置において、複数のバーストが上記共通制御チャネルの送信時間間隔(TTI)の間に送信される場合に、逆高速フーリエ変換(IFFT)マッパーは、上記バースト間に所定の循環シフトオフセットを適用することにより周波数領域でシフトされたバーストを生成するとともに、上記生成されたバーストをリソースブロックにマッピングする。送信部は、上記バーストを受信器に送信する。受信装置において、受信器は、バーストを受信するとともに、コンバイニング部は、上記受信されたバーストをバッファ内に格納されているバーストとコンバイニングする。復号器は、上記コンバイニングされたバーストの各々を復号するとともに、上記復号に成功した場合に、上記共通制御チャネルのTTI開始タイミングを上記復号に成功したバーストから検出する。

Description

本発明は、移動通信システムにおけるダウンリンクの通信方法及び装置に関し、特に、移動通信システムにおける共通制御チャネル送受信方法及び装置に関する。
最近では、直交周波数分割多重化(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:以下、“OFDM”と称する。)技術は、ブロードキャスティング及び移動通信システムの技術として幅広く適用されている。OFDM技術は、移動通信チャネルで存在する多重経路信号成分間の干渉を除去し、多重接続ユーザー間の直交性を保証する。また、OFDM技術は、周波数資源の効率的な使用を可能にし、高速のデータ送信及び広帯域システムに適している技術である。
図1は、時間及び周波数領域でのOFDM信号の構成を示す。図1を参照すると、1つのOFDMシンボル100は、周波数領域の観点でN本のサブキャリア102を含む。サブキャリア102の各々に送信情報の個々の変調シンボル104が並列に同時に乗せられている。上述したように、OFDM技術は、マルチキャリア送信技術として送信データ及び制御チャネル情報を幾つかのサブキャリアに分けて並列送信できる。
図1において、参照符号106及び108は、それぞれi番目及び(i+1)番目のOFDMシンボルの開始時点を示す。OFDM基盤の移動通信システムにおいて、各物理チャネルは、1つ以上のサブキャリアシンボル104で構成される。以下、1つのOFDMシンボル区間内の1つのサブキャリア区間をリソースエレメント(Resource Element:以下、“RE”と称する。)106と呼ぶ。
移動通信システムにおいて、受信データ及び制御情報の復調のためには、同期及びセル探索は、まず、送信器と受信器との間に設定されなければならない。ダウンリンク同期及びセル探索過程は、端末機(User Equipment:以下、“UE”と称する。)が属しているセルから送信された物理チャネルのフレーム開始点を決定し、上記物理チャネルの送信の間に適用されたセル固有のスクランブリングコード(cell-specific scrambling code)を決定する過程を意味する。ここで、このような過程は、簡単に“セル探索過程”と呼ぶ。このセル探索過程は、UEがダウンリンク同期チャネル(Synchronization Channel:以下、“SCH”と称する。)コードを検出することによりなされる。UEは、このセル探索過程を介してデータ及び制御情報の復調のための送信器と受信器との間の同期及びセル識別子(ID)を取得する。
UEは、成功的なセル探索の後に、システム情報の送信のための共通制御チャネルであるブロードキャストチャネル(Broadcasting Channel:以下、“BCH”と称する。)を復号する。UEは、BCHの受信を介してこのセルに関するシステム情報を取得する。このシステム情報は、セルID、システム帯域幅、及びチャネル設定情報などのようなデータチャネル及び他の制御チャネルの送信及び/又は受信に必要とされる情報を含む。
図2は、第3世代パートナーシッププロジェクト(3rd Generation Partnership Project:以下、“3GPP”と称する。)の次世代移動通信技術標準であるEUTRA(Enhanced Universal Terrestrial Radio Access)のOFDM基盤ダウンリンクフレーム構成及び同期チャネルの送信位置を示す。
図2に示すように、長さ10msの無線フレーム200は、10個のサブフレーム206を含む。1つの各サブフレーム206は、2つのスロットで構成される。一般的に、7つのOFDMシンボル205は、1つのスロット201で構成される。ダウンリンクにおいて、SCHは、P-SCH(Primay Synchronization Channel)203及びS-SCH(Secondary Synchronization Channel)204の2種類に分類される。SCHは、スロット201及び202内の最後の2つのOFDMシンボル区間で送信される。
一方、システム情報を送信するBCHも類似して、P-BCH(Primary BCH)及びD-BCH(Dynamic BCH)に分類される。P-BCHは、UEが初期セル探索の後にSCHから最も早く受信するチャネルとして、D-BCHの前に受信しなければならないコアシステム情報を送信する。
しかしながら、P-BCHに送信された大部分のシステム情報は、一般的に、時間に従ってよく変わらない情報のタイプであり、P-BCHの送信時間間隔(Transmission Time Interval:以下、“TTI”と称する。)は、UEがSCHにより同期を取得するフレーム200のタイミングより大きくすることができる。ここで、“TTI”は、P-BCHに送信された情報をチャネル符号化することにより生成されたチャネル符号化ブロックが送信される期間を意味する。例えば、10msのフレーム同期がSCH基盤のセル探索を介して取得されても、P-BCHのチャネル符号化ブロックは、4つのフレームにわたって送信されるため、40msのTTIとなり得る。この場合に、UEは、P-BCHを正常に復号するために40msのTTIのタイミングも取得しなければならない。したがって、共通制御チャネルのTTIが同期チャネルを介して取得されたフレーム同期の間隔より大きい場合にも、低い複雑度でP-BCHのタイミングを取得し、P-BCH情報を復号することができる共通制御チャネル送信及び/又は受信方法及び装置が要求される。
したがって、本発明は、上述した従来技術の問題点を解決するために提案されたものであり、その目的は、共通制御チャネルの同期を取得し、この同期が取得された共通制御チャネルを復号する移動通信システムにおける共通制御チャネル送受信方法及び装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、共通制御チャネルのTTIがSCHを介して取得されたフレーム同期の間隔より大きい場合に、共通制御チャネルのTTI開始タイミングを取得するための移動通信システムにおける共通制御チャネル送受信方法及び装置を提供することにある。
本発明のさらなる目的は、UE受信器で小さい量のソフトコンバイニングバッファ及び低い計算複雑度で共通制御チャネルに対するフレーム同期を取得する移動通信システムにおける共通制御チャネル送受信方法及び装置を提供することにある。
上記のような目的を達成するために、本発明の構成の一態様によれば、直交周波数分割多重化(OFDM)移動通信システムにおける共通制御チャネル送信方法を提供する。上記方法は、複数のバーストが上記共通制御チャネルの送信時間間隔(TTI)の間に送信される場合に、上記バースト間に所定の循環シフトオフセットを適用することによりシフトされたバーストを生成するステップと、上記生成されたバーストを受信器に送信するステップとを具備することを特徴とする。
本発明の構成の他の態様によれば、直交周波数分割多重化(OFDM)移動通信システムにおける共通制御チャネル受信方法を提供する。上記方法は、バーストを受信するステップと、上記受信されたバーストに逆循環シフトを適用するステップと、上記受信されたバーストを前のフレームで受信されたバーストとコンバイニングするステップと、上記コンバイニングされたバーストを復号するステップと、上記復号に成功した場合に、循環シフト値から共通制御チャネルの送信時間間隔(TTI)開始タイミングを検出するステップとを具備することを特徴とする。
本発明の構成のさらに他の態様によれば、直交周波数分割多重化(OFDM)移動通信システムにおける共通制御チャネル送信装置を提供する。上記装置は、複数のバーストが上記共通制御チャネルの送信時間間隔(TTI)の間に送信される場合に、上記バースト間に所定の循環シフトオフセットを適用することによりシフトされたバーストを生成するとともに、上記生成されたバーストをリソースブロックにマッピングする逆高速フーリエ変換(IFFT)マッパーと、上記マッピングされたバーストを受信器に送信する送信部とを具備することを特徴とする。
本発明の構成のさらなる他の態様によれば、直交周波数分割多重化(OFDM)移動通信システムにおける共通制御チャネル受信装置を提供する。上記装置は、バーストを受信する受信器と、上記受信されたバーストをバッファ内に格納されているバーストとコンバイニングするコンバイニング部と、上記コンバイニングされたバーストの各々を復号するとともに、上記復号に成功した場合に、上記共通制御チャネルの送信時間間隔(TTI)開始タイミングを上記復号に成功したバーストから検出する復号器とを具備することを特徴とする。
本発明は、移動通信システムにおいて、P-BCHのような共通制御チャネルを送信するにあたり、連続したバースト間に固定された循環シフトを適用した後に、P-BCHシンボルを物理リソースにマッピングすることにより、この共通制御チャネルのTTIが同期チャネルを介して取得したフレーム同期の間隔より大きい場合にも、低い複雑度でP-BCHのタイミングを取得し、P-BCH情報を復号することができるようにする。
時間及び周波数領域でのOFDM送信信号の構成を示す図である。 EUTRAダウンリンクフレーム構成及び同期チャネルマッピングを示す図である。 ダウンリンクフレームにマッピングされたP-BCH及びSCHを示す図である。 本発明の第1の実施形態によるP-BCHバースト間に適用された循環シフトを示す図である。 本発明の第1の実施形態による基地局送信装置の構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態による基地局の送信手続きを示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態によるUE受信装置の構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態によるUE受信手続きを示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態によるダウンリンクフレームにマッピングされたP-BCH及びSCHを示す図である。 本発明の第2の実施形態によるP-BCHバースト間に循環シフトを適用した例を示す図である。 本発明の第3の実施形態によるP-BCHバースト間に循環シフトを適用した例を示す図である。 本発明の第4の実施形態によるP-BCHバースト間に循環シフトを適用した例を示す図である。 本発明の望ましい実施形態による基地局送信装置の構成を示す図である。 本発明の望ましい実施形態によるUE受信装置の構成を示す図である。 本発明の第5の実施形態による基地局送信装置の構成を示す図である。 本発明の第5の実施形態によるP-BCHバースト間に循環シフトを適用した例を示す図である。 本発明の第5の実施形態による基地局送信手続きを示す図である。 本発明の第5の実施形態によるUE受信装置の構成を示す図である。 本発明の第5の実施形態によるUE受信手続きを示す図である。
以下、本発明の好適な一実施形態について添付図面を参照しつつ詳細に説明する。下記の説明において、明瞭性と簡潔性の観点から、当業者に良く知られている機能や構成に関する具体的な説明は省略する。そして、後述する用語は、本発明での機能を考慮して定義された用語であり、これは、使用者及び運用者の意図又は慣例に従って変わっても良い。従って、これらの用語は、本発明の全体の内容に基づいて定義されなければならない。
次のように、本発明は、EUTRA標準でのP-BCHのように、P-BCHのTTIがSCHを介して取得されたフレーム同期より大きい場合に、P-BCHのTTI開始タイミングを取得するための方法及び装置に関する。
以下、本発明の実施形態をOFDM基盤の移動通信システムを参照して主に説明するが、本発明が、本発明の範囲及び趣旨を逸脱することなく、若干の変更及び変形で類似した技術的な背景及びチャネルフォーマットを有する他の通信システムにも適用されることができることは、当該技術分野における通常の知識を有する者には明らかである。
図3は、ダウンリンクフレームにマッピングされたP-BCH及びSCHを示す図である。特に、図3は、40msのTTI300を有するP-BCHが10msのフレーム308、309、310、及び311の間隔で4つのバースト307で反復して送信される状況を示す。
初期セル探索において、10msのフレーム同期取得のためのP-SCH304及びS-SCH303は、フレーム内の第1のスロット301の第6及び第7のOFDMシンボル期間で送信され、P-BCH302は、第1のスロット301内の第4及び第5のOFDMシンボル期間で送信される。このような状況で、UEは、10msのフレーム同期をP-SCH304及びS-SCH303から取得する。しかしながら、P-BCHの40msのTTI開始点に対する同期は、P-BCHを介して追加で取得されなければならない。
図3に示すように、TTIの間に、例えば、4つの同一のP-BCHバーストが10msの期間で送信される場合に、UEは、10msごとにP-BCHに対する復号を試みる。この際に、UEは、40msのTTI内の4つのバーストのタイミング308、309、310、及び311に対応する4つのハイポセシスに対するタイミング検出を試みる。失敗した場合には、UEは、次の10msで復号をさらに試みる。この際に、UEは、前のフレームで受信したバーストを現在受信したバーストとソフトコンバイニングすることにより、受信バーストSNRを向上させた後に、復号を試みる。このような過程で4つのタイミングハイポセシスが存在するため、一般的な場合に、この4つのタイミングハイポセシスに対する個別のバッファが必要とされる。
本発明の主な特徴の中の1つは、上述したように、P-BCHのTTIの間に幾つかのP-BCHバーストが送信される際にこのバースト間に一定の循環シフトオフセットを適用することによってP-BCHバーストの変調シンボルをRE106にマッピングすることにより、このTTIタイミングを容易に検出する。特に、上記の通りに、一定の循環シフトオフセットがバースト間に適用されると、UEは、P-BCHに対するTTIタイミング検出及びP-BCHバースト復号を試みる過程で、従来の方法とは異なり、受信装置で1つのソフトバッファのみを必要とし、低い計算複雑度でこの過程を実行することができる。
次の実施形態を介して本発明で提案したP-BCH送信方法及び装置について詳細に説明する。
図4は、本発明の第1の実施形態によるP-BCHバースト間に適用された循環シフトを示す図である。図4に示す例では、図3に示すように、P-BCHが毎フレームの第4及び第5のOFDMシンボル区間で送信され、この各OFDMシンボル内で72個のサブキャリア410を用いて送信されると仮定している。P-BCH変調シンボルを送信するREは、かならずしも連続したサブキャリアを含む必要がなく、このOFDMシンボル間で使用されたサブキャリアは、必ずしも一致する必要もない。
さらに、図4は、各OFDMシンボル内でP-BCHの変調シンボルの送信に使用されたREを集めて示す。また、参照信号シンボル1(RS1)405及びRS2 406は、それぞれNode Bとも知られている基地局の第1及び第2のアンテナから送信されたパイロットシンボルを送信するREを示す。
図4において、1つのP-BCHバーストの送信に使用されたREは、同一の数のREをそれぞれ含む4つのサブセット400、401、402、及び403に分けられる。したがって、1つのOFDMシンボル期間内では、この各サブセットは、18個のサブキャリアを含む。図4に示すP-BCHバースト送信構成のもっとも優れた特徴は、連続したフレーム間でP-BCHバーストが一定の循環シフトオフセット411だけ周波数領域でシフトされた後に送信されるという点にある。
図4に示す例では、P-BCHバーストが1つのOFDMシンボル期間内で72個のサブキャリアを含むので、18個のサブキャリアの間隔で循環シフトされる。したがって、サブフレーム#nでは、このサブセットが周波数領域でサブセット#1 400、サブセット#2 401、サブセット#3 402、及びサブセット#4 403の順序にマッピングされるが、サブフレーム#(n+1)では、このサブセットが18個のサブキャリアだけ右方に循環シフトされた後に周波数領域でサブセット#4 403、サブセット#1 400、サブセット#2 401、及びサブセット#3 402の順序にマッピングされる。その結果、参照符号404で示すように、サブフレーム#nのP-BCH変調シンボル#1は、サブフレーム#(n+1)で同一のOFDMシンボル期間内で18個のサブキャリアだけ右方にシフトされたREにマッピングされる。同様に、参照符号407で示すように、P-BCH変調シンボル#49もサブフレーム#nとサブフレーム#(n+1)との間で18個のサブキャリアだけシフトされた後にマッピングされる。一方、参照符号408で示すように、変調シンボル#37も右方に18個のサブキャリアだけ循環シフトされた後に、左側から第2のREにマッピングされる。このようなマッピングを介して、P-BCHバーストは、次のTTIの開始点でバーストフォーマット#1 420に戻る。すなわち、18個のサブキャリアの循環シフトオフセットがバースト間に適用されるため、すべてのTTIの開始フレームでは、バーストフォーマット#1 420、フォーマット#2 421、フォーマット#3 422、フォーマット#4 423、及びフォーマット#1 420の順序に循環シフトされる。
上記のような一定のオフセットの循環シフトは、図4に示すように連続したP-BCHバースト間で発生する。したがって、例えば、変調シンボル#1は、参照符号404、412、413、及び414で示すように、バースト間で18個のサブキャリアだけ右方にシフトされた後にREにマッピングされる。
図5は、本発明の第1の実施形態による基地局送信装置の構成を示す図である。図5を参照すると、チャネル符号化部501は、P-BCH情報500が入力されるとチャネル符号化を実行し、レートマッチング器502は、P-BCHバーストがマッピングされるREの個数に従ってレートマッチングされたコードシンボルを出力する。スクランブラー503は、このコードシンボルをセル固有又は基地局固有のスクランブリングシーケンスと乗じた後に、スクランブリングされたコードシンボルを出力する。
変調シンボルマッパー504は、このスクランブリングされたコードシンボルを変調シンボルにマッピングする。直交位相シフトキーイング(QPSK)変調が適用される場合に、2つのコードシンボルは、1つの変調シンボルを形成する。逆高速フーリエ変換(IFFT)マッパー(Burst to IFFT mapper)505は、この変調シンボルをP-BCHが送信されるREにマッピングする。この際に、マッピング制御器506は、TTI内で現在送信されたP-BCHのバースト位置に従って循環シフトを適用し、対応するシンボルをIFFT507の入力にマッピングする。IFFT507は、P-BCHシンボルとは異なるチャネルシンボルに逆高速フーリエ変換を実行した後に送信する。
図6は、本発明の第1の実施形態による基地局の送信手続きを示すフローチャートである。ステップ601で、基地局は、対応するTTIで送信するP-BCH情報を生成する。ステップ602で、基地局は、P-BCHにチャネル符号化及びレートマッピングを実行し、P-BCHバーストで送信するコードシンボルを生成する。ステップ603で、基地局は、このコードシンボルをセル固有又は基地局固有スクランブリングシーケンスと乗じることによりスクランブリングする。このスクランブリングステップが本発明の主な要旨ではないため、後述するステップ606の後に遂行されてもよく、省略されてもよい。ステップ604で、基地局は、このスクランブリングされたコードシンボルをこの変調シンボルにマッピングする。ステップ605で、基地局は、TTI内で現在送信されたバーストの位置に従ってこの変調シンボルに対応する循環シフトオフセットを適用すると、P-BCHバーストを生成する。例えば、図4を参照すると、この現在送信されているバーストがTTI内で第2のバーストである場合に、基地局は、ステップ605で、バーストフォーマット#2 421のように循環シフトを適用したバーストを生成する。ステップ606で、基地局は、バースト送信OFDMシンボルタイミングでこの生成されたバーストをP-BCHシンボルを送信するREに対応するIFFT入力にマッピングする。一方、ステップ607で、基地局は、次のTTIでP-BCH情報が変更されたか否かを判定する。変更される場合には、基地局は、ステップ601に戻り、変更されない場合には、基地局は、ステップ605に戻って関連フレームタイミングに対応するバーストを生成する。
図7は、本発明の第1の実施形態によるUE受信装置の構成を示す。図7を参照すると、FFT701は、受信OFDM信号700に高速フーリエ変換を実行することにより、OFDMシンボル期間内のサブキャリアに乗せられたシンボルを出力する。チャネル補償部710は、パイロット信号からこのシンボルに対するチャネル推定を実行した後にチャネル補償を行う。バーストデマッパー702は、デマッピング制御器703の制御の下で、現在のフレームで受信したバーストに逆循環シフトを適用することにより、前のフレームで受信したバーストと変調シンボルマッピングを一致させるためにソフトコンバイニングすることができるようにする。
ソフトコンバイニング部(すなわち、バーストのソフトコンバイニング)704は、受信したバースト間のソフトコンバイニングを実行する。この際に、ソフトコンバイニング制御器705の制御の下で前に格納されているバーストは、クリアされることができる。復調器706は、ソフトコンバイニングされた変調シンボルからコードシンボルを出力し、デスクランブラー707は、このコードシンボルにデスクランブリングを実行する。チャネル復号化器708は、このデスクランブリングされた受信バーストに対して復号を実行し、復号に成功した場合には、P-BCHバースト情報ビット709を取得する。
図8は、本発明の第1の実施形態によるUEの受信手続きを示すフローチャートである。ステップ801で、UEは、初期セル探索を完了した後に、ステップ802で、P-BCHバーストを送信するOFDMシンボルタイミングで対応するFFT出力からP-BCHシンボルを抽出する。ステップ803で、UEは、この現在受信したバーストに対して所定の循環シフトを逆に適用することにより、前に受信したバーストとP-BCH変調シンボルの順序を一致させる。したがって、ステップ804で、UEは、この現在受信したバーストをこのバッファに前に格納されているバーストとソフトコンバイニングした後に、このソフトコンバイニングされたバーストをこのバッファに格納する。その後に、ステップ805で、UEは、このソフトコンバイニングされたバーストに対して復調を実行することによりコードシンボルを取得し、デスクランブリングを行う。ステップ806で、UEは、このソフトコンバイニングされたバーストに対してN個の可能な循環シフト場合(オフセット)の各々に対してチャネル復号化を行う。図4に示す場合では、4通りの可能な循環シフト(循環シフトオフセット)、すなわち、0、18、36、及び72が可能であるので、N=4となる。すなわち、UEは、図4に示したバーストフォーマット#1 420、#2 421、#3 422、及び#4 423の4通りのハイポセシスの各々に対してこのデスクランブリングされたソフトコンバイニングされたバーストのチャネル復号化を行う。したがって、ステップ807で、UEは、復号に成功したか否かを判定する。復号に成功した場合には、UEは、ステップ808で、バーストフォーマットに対して復号に成功したか否かにより、TTI内で現在受信したバーストの位置を判定し、P-BCH情報を取得する。例えば、UEは、ステップ806で、バーストフォーマット#1 421を仮定した場合に、チャネル復号に成功すると、現在受信したバーストは、P-BCH TTI内の第2のフレームに属する。その理由は、ステップ803で、UEが現在のフレームで受信したバーストに所定の循環シフトを逆に適用し、これをこのバッファに前に格納されているバーストとソフトコンバイニングしたためである。しかしながら、ステップ807で、UEが復号に失敗した場合には、この過程は、ステップ802に戻って上述した過程を反復する。
図9は、本発明の第2の実施形態によるダウンリンクフレームにマッピングされたP-BCH及びSCHを示す図である。図3に示したマッピングとは異なり、図9は、P-BCHバーストがTTI内の第1のフレーム900及び第3のフレーム903だけで送信され、第2のフレーム904及び第4のフレーム905では送信されない場合を示す。
この差をさらに明確に示すために、図3に示した場合を用いて本発明を適用した第2の実施形態を図10に示す。図4に示した例ともっとも目立つ差は、バースト間の循環シフト値1000が図4に示した例の2倍である36であるという点にある。すなわち、2つのバーストだけが40msのTTI内に20msの間隔で送信されるため、この循環シフトオフセットがバースト間に適用されることにより、TTIごとの開始フレームで送信されたバーストは、バーストフォーマット#1 1020を有する。例えば、参照符号1010で示すように、サブフレーム#(n+2)では、サブフレーム#nのP-BCH変調シンボル#1が同一のOFDMシンボル期間内で36個のサブキャリアだけ右方にシフトされたREにマッピングされ、サブフレーム#(n+4)では、さらにサブフレーム#nでのRE位置にマッピングされる。同様に、参照符号1005で示すように、P-BCH変調シンボル#49もサブフレーム#nとサブフレーム#(n+2)との間で36個のサブキャリアだけシフトされた後にマッピングされる。上述したように、このシンボルは、TTI内の第1のバーストでは、周波数領域でサブセット#1 1030及びサブセット#2 1031の順序にマッピングされ、第2のバーストでは、サブセット#2 1031及びサブセット#1 1030の順序にマッピングされる。
上述した実施形態を見ても分かるように、循環シフトオフセットがP-BCH TTI内で送信されたバーストの個数に従って決定され、バーストフォーマットがTTI単位で反復されるため、UE受信器でバーストの個数及び低い計算複雑度でP-BCHタイミング検出及び復号が可能となる。次の第3の実施形態では、上述した実施形態とは異なり、時間及び周波数領域のすべてでバースト間の循環シフト値を適用する。
図11は、本発明の第3の実施形態によるP-BCHバースト間に適用された循環シフトを示す図である。図9に示すように、P-BCHバーストは、TTI内の第1のフレーム900及び第3のフレーム903だけで送信され、第2のフレーム904及び第4のフレーム905では送信されない。説明の便宜のために、2つのP-BCHバーストがTTI内に送信される場合を例に挙げたが、任意のP-BCHバーストの個数が送信される場合についても同様に適用されることができる。
図11を参照すると、バーストフォーマット#1 1120は、TTI内の第1のフレームに適用され、バーストフォーマット#2 1121は、TTI内の第3のフレームに適用される。この2つのバーストフォーマットの場合に、60個のREの循環シフトオフセットは、パイロットシンボルを送信するRE1132及び1133を除いて相互間に適用される。すなわち、P-BCHサブセット#1 1130及びサブセット#2 1131は、P-BCH変調シンボルを送信する60個のREをそれぞれ含む。したがって、TTI内の第1のバースト1120において、サブセット#1 1130を構成する60個の変調シンボルがパイロットシンボルを送信するREを除いてバースト内の第1のOFDMシンボルの左側のREから順次にマッピングされるため、第60の変調シンボルは、バースト内の第2のOFDMシンボルの第12のREにマッピングされ、サブセット#2 1131を構成する60個の変調シンボルは、順次にマッピングされる。一方、第2のバースト1121において、パイロットシンボルを送信するREを除いて、60個のREの循環シフトがREに適用されるため、サブセット#2 1131を構成する変調シンボルは、優先してマッピングされる。
第4の実施形態は、パイロットシンボルがマッピングされたREがフレーム単位で変わる場合に本発明を適用する。第4の実施形態において、本発明は、パイロットシンボルがマッピングされたREがフレーム単位で変わる場合、すなわち、パイロットシンボルが周波数ホッピングする場合に本発明を適用する。第1の実施形態の場合と同様に、図3に示すように、4つのP-BCHバーストがP-BCH TTI内に10msの間隔で送信されると仮定する。
図12を参照すると、パイロットシンボル#1 1205及び#2 1206がマッピングされたREは、フレーム間で異なり、一定の間隔は、RS1とRS2との間で保持される。上記のように、パイロットシンボルが周波数ホッピングする場合にも、本発明で提案する技術を同様に適用することができる。
すなわち、第4の実施形態の場合にも、第1の実施形態の場合と同様に、連続したバースト間に所定の循環シフトを適用する。例えば、参照符号1207で示すように、変調シンボル#49は、18個のREだけフレーム#nから右方にシフトされた後にフレーム#(n+1)でマッピングされる。同様に、“第5のシンボル”期間に属している他の変調シンボルも連続したバースト間に18個のREだけ右方に循環シフトされた後にマッピングされる。しかしながら、変調シンボル#1の場合には、参照符号1204、1212、1213、及び1214を参照すると、パイロットシンボル1205及び1206の位置がフレーム間で変わるため、18個のREの循環シフト間隔は、バースト間で正確に保持される。しかしながら、変調シンボル#1が属している“第4のシンボル”間隔の場合には、パイロットシンボル1205及び1206を除いて考慮すると、バースト間には常に12個のREだけの循環シフト間隔が保持される。すなわち、図12に示すように、周波数ホッピングがパイロットシンボルに適用される場合にも、循環シフトは、P-BCHバーストサブセット#1 1200、サブセット#2 1201、サブセット#3 1202、及びサブセット#4 1203の単位でバースト間においてなされる。このサブセットの変調シンボルがREにマッピングされる際には、この変調シンボルは、対応するOFDMシンボル区間でパイロットシンボル1205及び1206を除いたREに順次にマッピングされる。
図13は、本発明の望ましい実施形態による基地局送信装置の構成を示す。図5に示した送信装置との差は、スクランブラー1300がIFFT1301の入力端に位置することにある。すなわち、スクランブラー1300は、バーストマッパー1302により循環シフトがなされた後に変調シンボルに対するスクランブリングを行う。したがって、図5に示した構成に比べて、このような構成は、受信器が同一の情報シンボルのバーストをソフトコンバイニングする際に向上した処理利得を得ることができる。
図14は、図13に示した送信装置を介して送信されたP-BCHを復号するためのUE受信装置の構成を示す。デスクランブラー1400がFFT1401とバーストデマッパー1402との間に位置するので、FFT1401から出力された受信シンボルに対してデスクランブリングが行われた後に、バーストデマッピングがなされる。
図15は、本発明の第5の実施形態による基地局送信装置の構成を示す図である。本発明の第1の実施形態に従って図5に示した基地局送信装置の構成との差は、P-BCHバースト間の循環シフトがチャネル符号化及びレートマッチング器1500から出力されたコードシンボルに対してなされることにある。循環シフター1501は、循環シフト制御器1502の制御の下で、図16に示すように40msのTTI内で送信P-BCHバーストの位置に従ってチャネル符号化及びレートマッチング器1500から出力されたコードシンボルストリームに対して対応する循環シフト値を適用する。循環シフター1501は、チャネル符号化及びレートマッチング器1500内のチャネルインターリービングを行う際にバースト間に他の循環シフトを適用することもできる。循環シフター1501から出力されたコードシンボルストリームは、スクランブラー1503、変調シンボルマッパー1504、及びバーストマッピング器1505を通過した後に、IFFT1506で逆フーリエ変換がなされた後に送信される。図15に示した送信装置の構成において、循環シフトがコードシンボルストリームに対して適用されるので、バーストマッピング器1505は、図5に示したバーストマッピング器505とは異なり、バースト間に同一のマッピング規則を適用する。これは、このコードシンボルストリームが循環シフター1501の動作によりバースト間で自然に循環シフトされた後にREにマッピングされるためである。しかしながら、本発明は、バーストマッピング器1505がバースト間に他のREマッピングを追加で適用する場合に対して制約を有しない。
図16に示す例では、図4に示した第1の実施形態の場合と同様に、4つのバーストが40msのTTIの間に10msごとに送信され、このバーストが120個のQPSK変調シンボルを含むと仮定する。したがって、チャネル符号化及びレートマッチング器1500から出力されたコードシンボルストリーム内のコードシンボルの数は、240個であり、このコードシンボルは、インデックスc1、c2、...、c240で表現される。このコードシンボルストリームは、同一の数のコードシンボルを含むサブセット#1 1600、サブセット#2 1601、サブセット#3 1602、及びサブセット#4 1604に分けられることができる。図16に示すように、例えば、サブセット#1 1600は、c1、c2、...、c60の順序にマッピングされた60個のコードシンボルとして定義され、同様に、他のサブセット1601、1602、及び1603も図16に示すように60個のコードシンボルを含む。したがって、フレーム#nで送信されたバースト1604に対して、コードシンボルストリームは、サブセット#1、サブセット#2、サブセット#3、及びサブセット#4の順序に作られ、次のフレーム#(n+1)で送信されたバースト1605に対して、コードシンボルストリームは、60個のコードシンボルだけ右方に循環シフト1610された後にサブセット#4、サブセット#1、サブセット#2、及びサブセット#3の順序に作られる。同様に、次のフレームで送信されたバースト1606、1607、及び1608に対しても、コードシンボルストリームは、連続したフレームのバースト間には60個のコードシンボルだけ右方に循環シフトされた後に送信される。したがって、40msのTTIの開始点にさらにもどってくるフレーム#(n+4)のP-BCHバースト1608は、フレーム#nのバースト1604とコードシンボルストリーム内のコードシンボル順序が同一となる。
図17は、本発明の第5の実施形態による基地局送信手続きを示す。図17を参照すると、上述したように、基地局は、ステップ1705で、チャネル符号化及びレートマッチングを実行することによりコードシンボルストリームを生成し、ステップ1700で、TTI内で現在送信されたバーストの位置に従って対応する循環シフトをこのコードシンボルストリームに適用する。基地局は、ステップ1701で、このコードシンボルストリームにスクランブリングを適用し、ステップ1702で、このコードシンボルをこの変調シンボルにマッピングする。したがって、ステップ1703で、基地局は、P-BCHバーストの送信タイミングでこの変調シンボルを対応するIFFT入力にマッピングした後に送信する。基地局は、ステップ1704で、TTIが次のフレームで変わり、前のTTIと比較してP-BCH情報が変更されるか否かを確認する。そうでない場合には、この過程は、ステップ1700に戻り、基地局は、対応するフレームで送信するバーストに適合した循環シフトをコードシンボルストリームに適用する。
図18は、本発明の第5の実施形態によるUE受信装置の構成を示す。図18を参照すると、受信信号は、IFFT1800、バーストデマッパー1801、及び変調器1802を介してコードシンボルストリームに変換される。このコードシンボルストリームは、変調器1802により抽出されたソフトシンボルを含む。バーストデマッパー1801は、P-BCHのREマッピングがバースト間で同一である場合には、IFFT1800から出力された幾つかのチャネルのシンボルからP-BCHシンボルだけを抽出する。逆循環シフター1804は、対応するフレームで受信したバーストのコードシンボルストリームに対して逆循環シフト制御器1805の制御の下で送信器で適用した循環シフトを逆に適用することにより、前に受信したバーストのコードシンボルストリームとコードシンボルの位置を一致させる。ソフトコンバイニング部1806は、現在受信したコードシンボルストリームをソフトバッファに格納されているコードシンボルストリームとソフトコンバイニングし、このソフトコンバイニングされたコードシンボルストリームをバッファに格納する。ソフトコンバイニング制御器1807は、必要であれば、ソフトコンバイニング部1806をリセットする。チャネル復号化器1808は、ソフトコンバイニング部1806でソフトコンバイニングされたコードシンボルストリームに対して可能な幾つかの循環シフト値を適用することにより、復号に成功した循環シフト値からP-BCH TTI内で現在受信したバーストの位置を判定し、P-BCH情報を取得する。
図19は、本発明の第5の実施形態によるUE受信手続きを示す。図19を参照すると、UEは、ステップ1901で、初期セル探索を完了した後に、ステップ1902及びステップ1903を介してデスクランブリングされたコードシンボルストリームを取得する。ステップ1904で、UEは、所定の循環シフトをこの受信バーストに逆に適用することにより、前に受信したコードシンボルストリームとコードシンボルの順序を一致させる。例えば、図16に示した例では、循環シフト値が60である。ステップ1905で、UEは、受信したバーストをバッファに格納されているバーストとソフトコンバイニングし、このソフトコンバイニングされたバーストをバッファに格納する。ステップ1906で、UEは、N個の可能な循環シフト場合に対してこのソフトコンバイニングされたバーストのチャネル復号化を行う。図16に示した例では、4個の循環シフト値が可能であるため、N=4である。UEは、ステップ1907で、復号に成功したか否かを判定する。復号に失敗した場合に、この過程は、ステップ1902に戻り、UEは、新たなバーストをさらに受信する。しかしながら、復号に成功した場合には、UEは、ステップ1908で、復号に成功した循環シフト値からP-BCHのTTI開始タイミングを認識し、P-BCH情報を取得する。
以上、本発明について具体的な実施形態を参照して詳細に説明してきたが、本発明の範囲及び趣旨を逸脱することなく様々な変更が可能であるということは、当業者には明らかであり、本発明の範囲は、上述の実施形態に限定されるべきではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものの範囲内で定められるべきである。
501・・・チャネル符号化部
502・・・レートマッチング器
503・・・スクランブラー
504・・・変調シンボルマッパー
505・・・IFFTマッパー
506・・・マッピング制御器
507・・・IFFT
701・・・FFT
702・・・バーストデマッパー
703・・・デマッピング制御器
704・・・ソフトコンバイニング部
705・・・ソフトコンバイニング制御器
706・・・復調器
707・・・デスクランブラー
708・・・チャネル復号化器
710・・・チャネル補償部

Claims (10)

  1. 直交周波数分割多重化(OFDM)移動通信システムにおける共通制御チャネル送信方法であって、
    複数のバーストが前記共通制御チャネルの送信時間間隔(TTI)の間に送信される場合に、前記バースト間に所定の循環シフトオフセットを適用することによりシフトされたバーストを生成するステップと、
    前記生成されたバーストを受信器に送信するステップと
    を具備することを特徴とする共通制御チャネル送信方法。
  2. 前記所定の循環シフトオフセットは、前記共通制御チャネルのTTI内のバーストの位置に従って決定されることを特徴とする請求項1に記載の共通制御チャネル送信方法。
  3. 前記所定の循環シフトオフセットは、前記共通制御チャネルのTTIの間に送信されたバーストの個数に従って決定されることを特徴とする請求項2に記載の共通制御チャネル送信方法。
  4. 前記バースト間に所定の循環シフトオフセットを適用することにより周波数領域及び時間領域の中の少なくとも1つでシフトされたバーストを生成するステップをさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の共通制御チャネル送信方法。
  5. 直交周波数分割多重化(OFDM)移動通信システムにおける共通制御チャネル受信方法であって、
    バーストを受信するステップと、
    前記受信されたバーストに逆循環シフトを適用するステップと、
    前記受信されたバーストを前のフレームで受信されたバーストとコンバイニングするステップと、
    前記コンバイニングされたバーストを復号するステップと、
    前記復号に成功した場合に、循環シフト値から共通制御チャネルの送信時間間隔(TTI)開始タイミングを検出するステップと
    を具備することを特徴とする共通制御チャネル受信方法。
  6. 直交周波数分割多重化(OFDM)移動通信システムにおける共通制御チャネル送信装置であって、
    複数のバーストが前記共通制御チャネルの送信時間間隔(TTI)の間に送信される場合に、前記バースト間に所定の循環シフトオフセットを適用することによりシフトされたバーストを生成するとともに、前記生成されたバーストをリソースブロックにマッピングする逆高速フーリエ変換(IFFT)マッパーと、
    前記マッピングされたバーストを受信器に送信する送信部と
    を具備することを特徴とする共通制御チャネル送信装置。
  7. 前記所定の循環シフトオフセットは、前記共通制御チャネルのTTI内のバーストの位置に従って決定されることを特徴とする請求項6に記載の共通制御チャネル送信装置。
  8. 前記所定の循環シフトオフセットは、前記共通制御チャネルのTTIの間に送信されたバーストの個数に従って決定されることを特徴とする請求項7に記載の共通制御チャネル送信装置。
  9. 前記IFFTマッパーは、前記バースト間に所定の循環シフトオフセットを適用することにより周波数領域及び時間領域の中の少なくとも1つでシフトされたバーストを生成することを特徴とする請求項6に記載の共通制御チャネル送信装置。
  10. 直交周波数分割多重化(OFDM)移動通信システムにおける共通制御チャネル受信装置であって、
    バーストを受信する受信器と、
    前記受信されたバーストをバッファ内に格納されているバーストとコンバイニングするコンバイニング部と、
    前記コンバイニングされたバーストの各々を復号するとともに、前記復号に成功した場合に、前記共通制御チャネルの送信時間間隔(TTI)開始タイミングを前記復号に成功したバーストから検出する復号器と
    を具備することを特徴とする共通制御チャネル受信装置。
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