JP5489239B2 - セッション移行後のシグナリングメッセージの経路制御方法及びネットワークシステム - Google Patents
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Description
ゲートウェイは、端末のURI(Uniform Resource Indicator)と、フロースイッチ装置におけるラベルとを対応付けたラベルテーブルを記憶しており、
第1のステップについて、ゲートウェイが、端末からシグナリングメッセージを受信した際に、
当該シグナリングメッセージにおけるFromヘッダから発信側URIを取得し、Toヘッダから着信側URIを取得し、
当該シグナリングメッセージにおける送信元MACアドレス及び宛先MACアドレスをキャッシュし、
発信側URIに対応する送信元ラベルを検索すると共に、着信側URIに対応する宛先ラベルを検索し、
宛先MACアドレスヘッダを送信元ラベルに書き換えると共に、送信元MACアドレスヘッダを宛先ラベルに書き換え、
当該シグナリングメッセージを、フロースイッチ装置へ送信し、
第2のステップについて、フロースイッチ装置が、シグナリングメッセージをSIPサーバへ転送し、
第3のステップについて、SIPサーバが、
フロースイッチ装置から受信したシグナリングメッセージについて、宛先MACアドレスヘッダの送信元ラベルをキャッシュすると共に、送信元MACアドレスヘッダの宛先ラベルをキャッシュし、
当該シグナリングメッセージのRouteヘッダに含まれる次ホップのIPアドレスを宛先IPアドレスとした、次ホップへ送信すべきシグナリングメッセージについて、送信元MACアドレスヘッダを宛先ラベルにすると共に、宛先MACアドレスヘッダを送信元ラベルにし、
当該シグナリングメッセージを、フロースイッチ装置へ送信し、
第4のステップについて、フロースイッチ装置が、シグナリングメッセージを、ゲートウェイへ転送し、
第5のステップについて、ゲートウェイは、
フロースイッチ装置から受信したシグナリングメッセージについて、送信元MACアドレスヘッダを、第1のステップでキャッシュしていた送信元MACアドレスに書き換えると共に、宛先MACアドレスヘッダを、第1のステップでキャッシュしていた宛先MACアドレスに書き換え、
当該シグナリングメッセージを、端末へ送信する
ことを特徴とする。
ゲートウェイのラベルテーブルは、端末のURIと、フロースイッチ装置における要求ラベル及び応答ラベルとを対応付けて記憶しており、
第1のステップについて、ゲートウェイは、
当該シグナリングメッセージが要求メッセージである場合、宛先MACアドレスヘッダを送信元要求ラベルに書き換えると共に、送信元MACアドレスヘッダを宛先要求ラベルに書き換え、
当該シグナリングメッセージが応答メッセージである場合、宛先MACアドレスヘッダを宛先応答ラベルに書き換えると共に、送信元MACアドレスヘッダを送信元応答ラベルに書き換えることも好ましい。
システムは、フロースイッチ装置を制御するフロー制御装置を更に有し、
第1のステップについて、当該シグナリングメッセージが登録要求メッセージ(REGISTERメッセージ)である場合、
第11のステップとして、ゲートウェイが、
当該登録メッセージにおけるURIを取得し、
当該登録メッセージにおける宛先MACアドレスをキャッシュし、
URIを含むラベル要求メッセージを、フロー制御装置へ送信し、
第12のステップとして、フロー制御装置が、
URIに対応する要求ラベル及び応答ラベルを生成し、
要求ラベル及び応答ラベルを含むラベル応答メッセージを、ゲートウェイへ返信し、
要求ラベル及び応答ラベルを含むフローテーブルを、フロースイッチ装置へ送信し、
第13のステップとして、ゲートウェイが、URIに要求ラベル及び応答ラベルを対応付けて記憶する
ことも好ましい。
IPサブシステムネットワークは、IMS(IP Multimedia Subsystem)ネットワークであり、
SIPサーバとして、少なくともP−CSCF(Proxy-CSCF(Call Session Control Function、プロキシ呼セッション制御機能))、S−CSCF(Serving-CSCF)及びI−CSCF(Interrogating-CSCF)が配置されており、
フロースイッチ装置は、フローテーブルによって、各CSCFのIPアドレスを記憶しており、
第2のステップについて、
送信元IPアドレスのS−CSCFから、宛先IPアドレスのI−CSCF又はS−CSCFへ送信される要求メッセージについて、
宛先MACアドレスヘッダの送信元要求ラベルと、送信元MACアドレスヘッダの宛先要求ラベルとを逆に入れ替えるように書き換える
又は、
送信元IPアドレスのI−CSCF又はS−CSCFから、宛先IPアドレスのS−CSCFへ送信される応答メッセージについて、
宛先MACアドレスヘッダの宛先応答ラベルと、送信元MACアドレスヘッダの送信元応答ラベルとを逆に入れ替えるように書き換える
ことも好ましい。
フロースイッチ装置は、OpenFlowSwitch(登録商標)であり、
フロー制御装置は、OpenFlowController(登録商標)であり、
ゲートウェイは、プロトコルヘッダを変換するSIPパーサである
ことも好ましい。
セッション移行後のシグナリングメッセージを経路制御するために、
ゲートウェイは、
端末のURIと、フロースイッチ装置におけるラベルとを対応付けたラベルテーブルと、
端末から受信したシグナリングメッセージを、フロースイッチ装置へ転送する上りメッセージ転送手段と、
当該シグナリングメッセージにおけるFromヘッダから発信側URIを取得し、Toヘッダから着信側URIを取得するURI取得手段と、
当該シグナリングメッセージにおける送信元MACアドレス及び宛先MACアドレスをキャッシュするMACアドレスキャッシュ手段と、
発信側URIに対応する送信元ラベルを検索すると共に、着信側URIに対応する宛先ラベルを検索するラベル検索手段と、
当該シグナリングメッセージが要求メッセージである場合に、宛先MACアドレスヘッダを送信元ラベルに書き換えると共に、送信元MACアドレスヘッダを宛先ラベルに書き換える上りアドレス書換手段と、
フロースイッチ装置から受信したシグナリングメッセージを、端末へ送信する下りメッセージ転送手段と、
当該シグナリングメッセージについて、送信元MACアドレスヘッダを、MACアドレスキャッシュ手段における送信元MACアドレスに書き換えると共に、宛先MACアドレスヘッダを、MACアドレスキャッシュ手段における宛先MACアドレスに書き換える下りアドレス書換手段と
を有し、
フロースイッチ装置は、フローテーブルに基づいて、ゲートウェイから受信したシグナリングメッセージをいずれか1つのSIPサーバへ転送すると共に、SIPサーバから受信したシグナリングメッセージを、SIPサーバ又はゲートウェイのいずれか1つへ転送し、
SIPサーバは、
フロースイッチ装置から受信したシグナリングメッセージについて、宛先MACアドレスヘッダの送信元ラベルをキャッシュすると共に、送信元MACアドレスヘッダの宛先ラベルをキャッシュするラベルキャッシュ手段と、
当該シグナリングメッセージのRouteヘッダに含まれる次ホップのIPアドレスを宛先IPアドレスとした、次ホップへ送信すべきシグナリングメッセージについて、送信元MACアドレスヘッダを宛先ラベルにすると共に、宛先MACアドレスヘッダを送信元ラベルにするラベル書換手段と、
当該シグナリングメッセージを、フロースイッチ装置へ転送するメッセージ転送手段と
を有することを特徴とする。
ゲートウェイのラベルテーブルは、端末のURIと、フロースイッチ装置における要求ラベル及び応答ラベルとを対応付けて記憶しており、
ゲートウェイの上りアドレス書換手段は、
当該シグナリングメッセージが要求メッセージである場合、宛先MACアドレスヘッダを送信元要求ラベルに書き換えると共に、送信元MACアドレスヘッダを宛先要求ラベルに書き換え、
当該シグナリングメッセージが応答メッセージである場合、宛先MACアドレスヘッダを宛先応答ラベルに書き換えると共に、送信元MACアドレスヘッダを送信元応答ラベルに書き換えることも好ましい。
システムは、フロースイッチ装置を制御するフロー制御装置を更に有し、
ゲートウェイは、当該シグナリングメッセージが登録要求メッセージ(REGISTERメッセージ)である場合、
URI取得手段が、当該登録メッセージにおけるFromヘッダから発信側URIを取得し、
MACアドレスキャッシュ手段が、当該登録メッセージにおける宛先MACアドレスをキャッシュし、
ラベル検索手段によって発信側URIに対応する送信元ラベルを検索できなかった際に、発信側URIを含むラベル要求メッセージを、フロー制御装置へ送信するラベル要求送信手段と、
フロー制御装置から、要求ラベル及び応答ラベルを含むラベル応答メッセージを受信し、ラベルテーブルに、発信側URIと、要求ラベル及び応答ラベルとを対応付けて記憶させるラベル応答受信手段と
を更に有し、
フロー制御装置が、
発信側URIに対応する要求ラベル及び応答ラベルを生成するラベル生成手段と、
要求ラベル及び応答ラベルを含むラベル応答メッセージを、ゲートウェイへ返信するラベル応答返信手段と、
要求ラベル及び応答ラベルを含むフローテーブルを、フロースイッチ装置へ送信するフローテーブル更新手段と
を更に有することも好ましい。
IPサブシステムネットワークは、IMS(IP Multimedia Subsystem)ネットワークであり、
SIPサーバとして、少なくともP−CSCF(Proxy-CSCF(Call Session Control Function、プロキシ呼セッション制御機能))、S−CSCF(Serving-CSCF)及びI−CSCF(Interrogating-CSCF)が配置されており、
フロースイッチ装置は、フローテーブルによって、各CSCFのIPアドレスを記憶しており、
フロースイッチ装置は、
送信元IPアドレスのS−CSCFから、宛先IPアドレスのI−CSCF又はS−CSCFへ送信される要求メッセージについて、
宛先MACアドレスヘッダの送信元要求ラベルと、送信元MACアドレスヘッダの宛先要求ラベルとを逆に入れ替えるように書き換える
又は、
送信元IPアドレスのI−CSCF又はS−CSCFから、宛先IPアドレスのS−CSCFへ送信される応答メッセージについて、
宛先MACアドレスヘッダの宛先応答ラベルと、送信元MACアドレスヘッダの送信元応答ラベルとを逆に入れ替えるように書き換える
ことも好ましい。
フロースイッチ装置は、OpenFlowSwitch(登録商標)であり、
フロー制御装置は、OpenFlowController(登録商標)であり、
ゲートウェイは、プロトコルヘッダを変換するSIPパーサである
ことも好ましい。
当該端末#1から端末#2へのシグナリングメッセージを経路制御する場合について表されている。この場合、IMS構成管理装置6は、オペレータの指示やIMSネットワークの負荷状態に応じて、CSCF(P−CSCF#1、S−CSCF#1)を変更する旨を指示しておく。
(S30)端末#1は、SIP対応端末であって、発信メッセージ(INVITEメッセージ、シグナリング要求メッセージ)を、SIPパーサ1へ送信している。このINVITEメッセージのアドレスヘッダは、以下のように設定されている。
送信元IPアドレス:端末#1のIPアドレス
宛先IPアドレス :P−CSCF#1のIPアドレス
INVITEメッセージにおけるFromヘッダ -> 発信側URIの取得
INVITEメッセージにおけるToヘッダ -> 着信側URIの取得
INVITEメッセージにおける送信元MACアドレスをキャッシュ
INVITEメッセージにおける宛先MACアドレスをキャッシュ
「発信側URI」に対応する「送信元要求ラベル」を検索
「着信側URI」に対応する「宛先要求ラベル」を検索
宛先MACアドレスヘッダ <- 送信元要求ラベル
送信元MACアドレスヘッダ <- 宛先要求ラベル
即ち、「送信元要求ラベル」は、「要求」であって且つ「送信元端末のURI」を特定するラベルである。同様に、「宛先要求ラベル」は、「要求」であって且つ「宛先端末のURI」を特定するラベルである。
(S32)フロースイッチ装置2は、受信したINVITEメッセージについて、フローテーブルを用いて、出力ポートを選択する。図3によれば、このINVITEメッセージは、P−CSCF#1が接続されたポートから出力される。
「宛先MACアドレス」:送信元要求ラベル
(「要求」であって且つ「送信元端末のURI」を特定する)
「送信元IPアドレス」:送信元装置(端末又はCSCF)を特定
「宛先IPアドレス」 :宛先装置(CSCF)を特定
(S331)P−CSCF#1は、フロースイッチ装置2から受信したINVITEメッセージについて、以下の情報をキャッシュする。
宛先MACアドレスヘッダの送信元要求ラベルをキャッシュ
送信元MACアドレスヘッダの宛先要求ラベルをキャッシュ
また、P−CSCF#1は、そのINVITEメッセージのRouteヘッダから、次ホップへ送信すべきノードの宛先IPアドレスを取得する。ここでは、次ホップとして、S−CSCF#1の宛先IPアドレスを取得する。
送信元MACアドレスヘッダ:キャッシュした宛先要求ラベル
宛先MACアドレスヘッダ :キャッシュした送信元要求ラベル
送信元IPアドレスヘッダ :P−CSCF#1のIPアドレス
宛先IPアドレスヘッダ :S−CSCF#1のIPアドレス
MACアドレスヘッダの書き換え処理は、I/Fモジュールで実行され、IPアドレスヘッダの書き換え処理は通常のCSCFの機能で実行される。
MACアドレスヘッダの送信元要求ラベルをキャッシュ
送信元MACアドレスヘッダの宛先要求ラベルをキャッシュ
そして、S−CSCF#1は、そのINVITEメッセージのRouteヘッダから、次ホップへ送信すべきI−CSCFの宛先IPアドレスを取得する。
送信元MACアドレスヘッダ:キャッシュした宛先要求ラベル
宛先MACアドレスヘッダ :キャッシュした送信元要求ラベル
送信元IPアドレスヘッダ :S−CSCF#1のIPアドレス
宛先IPアドレスヘッダ :I−CSCFのIPアドレス
そして、S−CSCF#1は、そのINVITEメッセージを、フロースイッチ装置2へ送信する。
送信元MACアドレスヘッダ <- 宛先MACアドレスヘッダの送信元要求ラベル
宛先MACアドレスヘッダ <- 送信元MACアドレスヘッダの宛先要求ラベル
そして、フロースイッチ装置2は、INVITEメッセージを、I−CSCFが接続されたポートへ出力する。
送信元MACアドレスヘッダ:キャッシュした宛先要求ラベル
宛先MACアドレスヘッダ :キャッシュした送信元要求ラベル
送信元IPアドレスヘッダ :S−CSCF#2のIPアドレス
宛先IPアドレスヘッダ :P−CSCF#2のIPアドレス
そして、I−CSCFは、そのINVITEメッセージを、フロースイッチ装置2へ送信する。
送信元MACアドレスヘッダ:キャッシュした宛先要求ラベル
宛先MACアドレスヘッダ :キャッシュした送信元要求ラベル
送信元IPアドレスヘッダ :S−CSCF#2のIPアドレス
宛先IPアドレスヘッダ :P−CSCF#2のIPアドレス
そして、S−CSCF#2は、そのINVITEメッセージを、フロースイッチ装置2へ送信する。
(S34)フロースイッチ装置2が、INVITEメッセージをSIPパーサ1へ転送する。
(S351)SIPパーサ1は、フロースイッチ装置2から受信したINVITEメッセージについて、以下のようにMACアドレスを書き換える。
送信元MACアドレスヘッダ
<- S312でキャッシュしていた送信元MACアドレス
宛先MACアドレスヘッダ
<- S312でキャッシュしていた宛先MACアドレス
宛先MACアドレスヘッダ <- 宛先応答ラベル
送信元MACアドレスヘッダ <- 送信元応答ラベル
送信元MACアドレスヘッダ <- 宛先MACアドレスヘッダの送信元応答ラベル
宛先MACアドレスヘッダ <- 送信元MACアドレスヘッダの宛先応答ラベル
そして、フロースイッチ装置2は、183メッセージを、S−CSCF#1が接続されたポートへ出力する。
(S6132)これに対し、フロー制御装置3は、発信側URIに対応するラベルを生成する。ここで、端末のURI毎に、「要求ラベル」及び「応答ラベル」が生成される。
(S6133)フロー制御装置3は、発信側URIと要求/応答ラベルとを対応付けたフローテーブルを、フロースイッチ装置2へ送信する。
(S6134)また、フロー制御装置3は、その要求/応答ラベルを含むラベル応答メッセージを、SIPパーサ1へ返信する。これによって、SIPパーサ1は、ラベルテーブルを更新し、発信側URIにその要求/応答ラベルを対応付けて記憶する。
101 AN側通信インタフェース
102 IMS側通信インタフェース
110 上りメッセージ転送部
111 ラベルテーブル
112 URI取得部
113 MACアドレスキャッシュ部
114 ラベル検索部
115 ラベル要求送信部
116 ラベル応答受信部
117 上りアドレス書換部
120 下りメッセージ転送部
127 下りアドレス書換部
2 フロースイッチ装置
3 フロー制御装置
4 CSCF
41 P−CSCF
42 S−CSCF
43 I−CSCF
44 HSS
5 端末
6 IMS構成管理装置
7 セッション管理装置
Claims (10)
- IPサブシステムネットワークに接続された複数のSIP(Session Initiation Protocol)サーバと、該SIPサーバと端末との間でシグナリングメッセージのフローを切り替えるフロースイッチ装置と、前記端末と前記フロースイッチ装置との間でシグナリングメッセージを中継転送するゲートウェイとを有するシステムにおけるセッション移行後のシグナリングメッセージの経路制御方法であって、
前記ゲートウェイは、前記端末のURI(Uniform Resource Indicator)と、前記フロースイッチ装置におけるラベルとを対応付けたラベルテーブルを記憶しており、
第1のステップについて、前記ゲートウェイが、前記端末からシグナリングメッセージを受信した際に、
当該シグナリングメッセージにおけるFromヘッダから発信側URIを取得し、Toヘッダから着信側URIを取得し、
当該シグナリングメッセージにおける送信元MACアドレス及び宛先MACアドレスをキャッシュし、
前記発信側URIに対応する送信元ラベルを検索すると共に、前記着信側URIに対応する宛先ラベルを検索し、
宛先MACアドレスヘッダを前記送信元ラベルに書き換えると共に、送信元MACアドレスヘッダを前記宛先ラベルに書き換え、
当該シグナリングメッセージを、前記フロースイッチ装置へ送信し、
第2のステップについて、前記フロースイッチ装置が、前記シグナリングメッセージを前記SIPサーバへ転送し、
第3のステップについて、前記SIPサーバが、
前記フロースイッチ装置から受信したシグナリングメッセージについて、宛先MACアドレスヘッダの送信元ラベルをキャッシュすると共に、送信元MACアドレスヘッダの宛先ラベルをキャッシュし、
当該シグナリングメッセージのRouteヘッダに含まれる次ホップのIPアドレスを宛先IPアドレスとした、次ホップへ送信すべきシグナリングメッセージについて、送信元MACアドレスヘッダを前記宛先ラベルにすると共に、宛先MACアドレスヘッダを前記送信元ラベルにし、
当該シグナリングメッセージを、前記フロースイッチ装置へ送信し、
第4のステップについて、前記フロースイッチ装置が、前記シグナリングメッセージを、前記ゲートウェイへ転送し、
第5のステップについて、前記ゲートウェイは、
前記フロースイッチ装置から受信したシグナリングメッセージについて、前記送信元MACアドレスヘッダを、第1のステップでキャッシュしていた前記送信元MACアドレスに書き換えると共に、前記宛先MACアドレスヘッダを、第1のステップでキャッシュしていた前記宛先MACアドレスに書き換え、
当該シグナリングメッセージを、前記端末へ送信する
ことを特徴とするシグナリングメッセージの経路制御方法。 - 前記ゲートウェイの前記ラベルテーブルは、前記端末のURIと、前記フロースイッチ装置における要求ラベル及び応答ラベルとを対応付けて記憶しており、
第1のステップについて、前記ゲートウェイは、
当該シグナリングメッセージが要求メッセージである場合、宛先MACアドレスヘッダを送信元要求ラベルに書き換えると共に、送信元MACアドレスヘッダを宛先要求ラベルに書き換え、
当該シグナリングメッセージが応答メッセージである場合、宛先MACアドレスヘッダを宛先応答ラベルに書き換えると共に、送信元MACアドレスヘッダを送信元応答ラベルに書き換えることを特徴とする請求項1に記載のシグナリングメッセージの経路制御方法。 - 前記システムは、前記フロースイッチ装置を制御するフロー制御装置を更に有し、
第1のステップについて、当該シグナリングメッセージが登録要求メッセージ(REGISTERメッセージ)である場合、
第11のステップとして、前記ゲートウェイが、
当該登録メッセージにおけるURIを取得し、
当該登録メッセージにおける宛先MACアドレスをキャッシュし、
前記URIを含むラベル要求メッセージを、前記フロー制御装置へ送信し、
第12のステップとして、前記フロー制御装置が、
前記URIに対応する要求ラベル及び応答ラベルを生成し、
前記要求ラベル及び応答ラベルを含むラベル応答メッセージを、前記ゲートウェイへ返信し、
前記要求ラベル及び応答ラベルを含むフローテーブルを、前記フロースイッチ装置へ送信し、
第13のステップとして、前記ゲートウェイが、前記URIに前記要求ラベル及び応答ラベルを対応付けて記憶する
ことを特徴とする請求項2に記載のシグナリングメッセージの経路制御方法。 - 前記IPサブシステムネットワークは、IMS(IP Multimedia Subsystem)ネットワークであり、
前記SIPサーバとして、少なくともP−CSCF(Proxy-CSCF(Call Session Control Function、プロキシ呼セッション制御機能))、S−CSCF(Serving-CSCF)及びI−CSCF(Interrogating-CSCF)が配置されており、
前記フロースイッチ装置は、フローテーブルによって、各CSCFのIPアドレスを記憶しており、
第2のステップについて、
送信元IPアドレスのS−CSCFから、宛先IPアドレスのI−CSCF又はS−CSCFへ送信される要求メッセージについて、
宛先MACアドレスヘッダの送信元要求ラベルと、送信元MACアドレスヘッダの宛先要求ラベルとを逆に入れ替えるように書き換える
又は、
送信元IPアドレスのI−CSCF又はS−CSCFから、宛先IPアドレスのS−CSCFへ送信される応答メッセージについて、
宛先MACアドレスヘッダの宛先応答ラベルと、送信元MACアドレスヘッダの送信元応答ラベルとを逆に入れ替えるように書き換える
ことを特徴とする請求項2又は3に記載のシグナリングメッセージの経路制御方法。 - 前記フロースイッチ装置は、OpenFlowSwitch(登録商標)であり、
前記フロー制御装置は、OpenFlowController(登録商標)であり、
前記ゲートウェイは、プロトコルヘッダを変換するSIPパーサである
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のシグナリングメッセージの経路制御方法。 - IPサブシステムネットワークに接続された複数のSIPサーバと、該SIPサーバと端末との間のシグナリングメッセージの転送先を切り替えるフロースイッチ装置と、前記端末と前記フロースイッチ装置との間でシグナリングメッセージを中継転送するゲートウェイとを有するネットワークシステムであって、
セッション移行後のシグナリングメッセージを経路制御するために、
前記ゲートウェイは、
前記端末のURIと、前記フロースイッチ装置におけるラベルとを対応付けたラベルテーブルと、
前記端末から受信したシグナリングメッセージを、前記フロースイッチ装置へ転送する上りメッセージ転送手段と、
当該シグナリングメッセージにおけるFromヘッダから発信側URIを取得し、Toヘッダから着信側URIを取得するURI取得手段と、
当該シグナリングメッセージにおける送信元MACアドレス及び宛先MACアドレスをキャッシュするMACアドレスキャッシュ手段と、
前記発信側URIに対応する送信元ラベルを検索すると共に、前記着信側URIに対応する宛先ラベルを検索するラベル検索手段と、
当該シグナリングメッセージが要求メッセージである場合に、宛先MACアドレスヘッダを前記送信元ラベルに書き換えると共に、送信元MACアドレスヘッダを前記宛先ラベルに書き換える上りアドレス書換手段と、
前記フロースイッチ装置から受信したシグナリングメッセージを、前記端末へ送信する下りメッセージ転送手段と、
当該シグナリングメッセージについて、前記送信元MACアドレスヘッダを、前記MACアドレスキャッシュ手段における前記送信元MACアドレスに書き換えると共に、前記宛先MACアドレスヘッダを、前記MACアドレスキャッシュ手段における前記宛先MACアドレスに書き換える下りアドレス書換手段と
を有し、
前記フロースイッチ装置は、フローテーブルに基づいて、前記ゲートウェイから受信したシグナリングメッセージをいずれか1つのSIPサーバへ転送すると共に、前記SIPサーバから受信したシグナリングメッセージを、SIPサーバ又はゲートウェイのいずれか1つへ転送し、
前記SIPサーバは、
前記フロースイッチ装置から受信したシグナリングメッセージについて、宛先MACアドレスヘッダの送信元ラベルをキャッシュすると共に、送信元MACアドレスヘッダの宛先ラベルをキャッシュするラベルキャッシュ手段と、
当該シグナリングメッセージのRouteヘッダに含まれる次ホップのIPアドレスを宛先IPアドレスとした、次ホップへ送信すべきシグナリングメッセージについて、送信元MACアドレスヘッダを前記宛先ラベルにすると共に、宛先MACアドレスヘッダを前記送信元ラベルにするラベル書換手段と、
当該シグナリングメッセージを、前記フロースイッチ装置へ転送するメッセージ転送手段と
を有することを特徴とするネットワークシステム。 - 前記ゲートウェイの前記ラベルテーブルは、前記端末のURIと、前記フロースイッチ装置における要求ラベル及び応答ラベルとを対応付けて記憶しており、
前記ゲートウェイの前記上りアドレス書換手段は、
当該シグナリングメッセージが要求メッセージである場合、宛先MACアドレスヘッダを送信元要求ラベルに書き換えると共に、送信元MACアドレスヘッダを宛先要求ラベルに書き換え、
当該シグナリングメッセージが応答メッセージである場合、宛先MACアドレスヘッダを宛先応答ラベルに書き換えると共に、送信元MACアドレスヘッダを送信元応答ラベルに書き換えることを特徴とする請求項6に記載のネットワークシステム。 - 前記システムは、前記フロースイッチ装置を制御するフロー制御装置を更に有し、
前記ゲートウェイは、当該シグナリングメッセージが登録要求メッセージ(REGISTERメッセージ)である場合、
前記URI取得手段が、当該登録メッセージにおけるFromヘッダから発信側URIを取得し、
前記MACアドレスキャッシュ手段が、当該登録メッセージにおける宛先MACアドレスをキャッシュし、
前記ラベル検索手段によって前記発信側URIに対応する送信元ラベルを検索できなかった際に、前記発信側URIを含むラベル要求メッセージを、前記フロー制御装置へ送信するラベル要求送信手段と、
前記フロー制御装置から、前記要求ラベル及び応答ラベルを含むラベル応答メッセージを受信し、前記ラベルテーブルに、前記発信側URIと、要求ラベル及び応答ラベルとを対応付けて記憶させるラベル応答受信手段と
を更に有し、
前記フロー制御装置が、
前記発信側URIに対応する要求ラベル及び応答ラベルを生成するラベル生成手段と、
前記要求ラベル及び応答ラベルを含むラベル応答メッセージを、前記ゲートウェイへ返信するラベル応答返信手段と、
前記要求ラベル及び応答ラベルを含むフローテーブルを、前記フロースイッチ装置へ送信するフローテーブル更新手段と
を更に有することを特徴とする請求項7に記載のネットワークシステム。 - 前記IPサブシステムネットワークは、IMS(IP Multimedia Subsystem)ネットワークであり、
前記SIPサーバとして、少なくともP−CSCF(Proxy-CSCF(Call Session Control Function、プロキシ呼セッション制御機能))、S−CSCF(Serving-CSCF)及びI−CSCF(Interrogating-CSCF)が配置されており、
前記フロースイッチ装置は、フローテーブルによって、各CSCFのIPアドレスを記憶しており、
前記フロースイッチ装置は、
送信元IPアドレスのS−CSCFから、宛先IPアドレスのI−CSCF又はS−CSCFへ送信される要求メッセージについて、
宛先MACアドレスヘッダの送信元要求ラベルと、送信元MACアドレスヘッダの宛先要求ラベルとを逆に入れ替えるように書き換える
又は、
送信元IPアドレスのI−CSCF又はS−CSCFから、宛先IPアドレスのS−CSCFへ送信される応答メッセージについて、
宛先MACアドレスヘッダの宛先応答ラベルと、送信元MACアドレスヘッダの送信元応答ラベルとを逆に入れ替えるように書き換える
ことを特徴とする請求項7又は8に記載のネットワークシステム。 - 前記フロースイッチ装置は、OpenFlowSwitch(登録商標)であり、
前記フロー制御装置は、OpenFlowController(登録商標)であり、
前記ゲートウェイは、プロトコルヘッダを変換するSIPパーサである
ことを特徴とする請求項6から9のいずれか1項に記載のネットワークシステム。
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