JP5488259B2 - バンド式コルゲートクランプ - Google Patents
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Description
前記係止用ステーが挿入される挿入係止穴を備えると共に、該挿入係止穴の開口端面の両側にロック爪が突設された係止部本体と、
前記係止部本体に連続させて伸長したバンド部とを一体的に備え、
前記バンド部の一面には、前記係止部本体との連結端から所要長さ領域に、前記コルゲートチューブの谷部に嵌合させる係止リブが長さ方向に間隔をあけて突設され、かつ、該領域からバンド部の先端側にかけた他面に厚肉部が間隔をあけて突設され、各厚肉部に前記挿入係止穴と連通する挿入穴が設けられていると共に、該厚肉部の両側に前記ロック爪を貫通させるロック爪貫通穴が設けられ、かつ前記厚肉部の両側面に前記ロック爪が挿入係止するロック爪嵌合凹部が設けられていることを特徴とするバンド式コルゲートクランプを提供している。
前記のように、バンド部の係止リブをバンド部の幅方向にも複数列設けて、コルゲートチューブの谷部との嵌合箇所を増やすことで、コルゲートチューブをより確実に密着保持することができる。
本実施形態のバンド式コルゲートクランプ10は、図4に示すように、ワイヤハーネスW/Hに外装するコルゲートチューブ30に装着して、車体から突設した係止用ステー31に取り付けるコルゲートクランプであって、本実施形態のバンド式コルゲートクランプ10は、谷部30aの外径寸法Rが13mm、15mm、17mm、19mmの4種類のコルゲートチューブ30を密着保持できるようにしている。
係止部本体11には、係止用ステー31が挿入される挿入係止穴12を設けていると共に、挿入係止穴12の開口端面の長辺側11aにロック爪13を対向して設けている。挿入係止穴12の内周面には、図5(B)、(C)に示すように、挿入された係止用ステー31の被係止穴32に係止される係止爪14を設けている。
まず、コルゲートチューブ30をコルゲートクランプ10のバンド部一面15aの連結端11a側にセットする。この際、コルゲートチューブ30の長さ方向がコルゲートクランプ10のバンド部15と直交するように配置すると共に、クランプ装着位置のコルゲートチューブ30の谷部30a(30a−1、30a−2)にバンド部一面15aに設けた係止リブ16(16a、16b)を嵌合させる。バンド部15を連結端11a側から順にコルゲートチューブ30の外周に巻き付け、バンド部15の前記領域X内に設けた係止リブ16を順次谷部30aに嵌合させる。
なお、バンド部15先端側の厚肉部18b、18c、18dは不要になるため、装着後、当該部分をニッパー等で切断することが好ましい。
11 係止部本体
12 挿入係止穴
13 ロック爪
15 バンド部
15a 一面
15b 他面
16 係止リブ
18 厚肉部
19 ロック爪貫通穴
20 ロック爪嵌合凹部
21 挿入穴
30 コルゲートチューブ
31 係止用ステー
Claims (2)
- ワイヤハーネスに外装するコルゲートチューブに装着した状態で、車体から突設した係止用ステーに取り付けるコルゲートクランプであって、
前記係止用ステーが挿入される挿入係止穴を備えると共に、該挿入係止穴の開口端面の両側にロック爪が突設された係止部本体と、
前記係止部本体に連続させて伸長したバンド部とを一体的に備え、
前記バンド部の一面には、前記係止部本体との連結端から所要長さ領域に、前記コルゲートチューブの谷部に嵌合させる係止リブが長さ方向に間隔をあけて突設され、かつ、該領域からバンド部の先端側にかけた他面に厚肉部が間隔をあけて突設され、各厚肉部に前記挿入係止穴と連通する挿入穴が設けられていると共に、該厚肉部の両側に前記ロック爪を貫通させるロック爪貫通穴が設けられ、かつ前記厚肉部の両側面に前記ロック爪が挿入係止するロック爪嵌合凹部が設けられていることを特徴とするバンド式コルゲートクランプ。 - 前記バンド部に設ける前記係止リブは、該バンド部の幅方向に複数列を配列している請求項1に記載のバンド式コルゲートクランプ。
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JP2010146374A JP5488259B2 (ja) | 2010-06-28 | 2010-06-28 | バンド式コルゲートクランプ |
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JP2010146374A JP5488259B2 (ja) | 2010-06-28 | 2010-06-28 | バンド式コルゲートクランプ |
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