JP5488202B2 - 車載カメラ - Google Patents

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本発明は、車載カメラに関し、特に、車室内に設置される車載カメラに関する。
特許文献1に記載の車載カメラなど、車載カメラが種々知られている。この特許文献1の車載カメラは、レンズとそのレンズによって集光された光を検出する撮像素子を備えている。また、太陽が撮影されてしまうことを防止するための遮光部を有するレンズカバーを備えている。
国際公開WO2006/114962号
車室内は、夏場は相当な高温になる。一方、車載カメラには耐熱温度がある。そのため、車載カメラの温度上昇を抑制する必要がある。前述の特許文献1では、遮光部を有するレンズカバーによってレンズやホルダが覆われており、このレンズカバーによって、それらレンズやホルダに照射される太陽光の量を低減することができるので、レンズやホルダの温度上昇を抑制できる。しかし、レンズカバーによって太陽光を遮ることができるのはカメラの一部であることから、カメラの温度上昇を十分に抑制することができない。
加えて、特許文献1のカメラは、遮光部によってカメラの視野の一部を遮ってしまっていることから、広い視野が必要となる用途には適用できないという問題もあった。
本発明は、この事情に基づいて成されたものであり、その目的とするところは、カメラの視野を確保しつつ撮像素子やレンズの温度上昇をより抑制することができる車載カメラを提供することにある。
その目的を達成するための請求項1記載の発明は、カメラの視野と重複しないようにカメラ本体部の上部および側部の少なくとも上半分を覆うブラケットを備えていることから、このブラケットによって、車載カメラの上方や側方からカメラ本体部に向かう太陽光がカメラ本体部に当たることを抑制できる。よって、カメラ本体部の温度上昇を抑制することができる。また、ブラケットはカメラの視野と重複しないようになっていることから、カメラの視野がブラケットによって狭められることもない。
また、この請求項記載の発明によれば、ブラケットの上板部がレンズ装着面よりも突き出しているので、車載カメラの上方向からレンズ装着面に向かう太陽光を効果的に遮ることができる。よって、カメラ本体部の温度上昇を抑制できる効果が大きい。さらに、このようにすれば、特に、レンズの温度上昇を効果的に抑制できる。なお、請求項における直方体形状には立方体も含む。
また、この請求項記載の発明によれば、上板部が側板部よりもレンズ装着面に対して突き出した庇部を備えている。これは、換言すれば、側板部は、上板部よりもレンズ装着面に対して突き出していないことになる。これによって、車載カメラを側方から見たときにカメラ本体部が見えやすくなるので、ブラケットに対するカメラ本体部の取付姿勢を確認しやすくなる。よって、カメラ本体部をブラケットに正しい姿勢で取り付けることができているか否かを確認することが容易になる。
また、この請求項1記載の発明によれば、ブラケットの熱を突起部から放熱させることができるので、ブラケットの温度上昇が抑制でき、ひいては、ブラケットに覆われているカメラ本体部の温度上昇を抑制することができる。
また、請求項記載の発明では、ブラケットの上板部および側板部とカメラ本体部とが離れているので、ブラケットの上板部や側板部からの伝熱によってカメラ本体部の温度が上昇してしまうことを防止できる。よって、よりカメラ本体部の温度上昇をより抑制することができる。
また、請求項記載の発明によれば、ブラケットの突起部が、アームと連結するための部分であるとともに、放熱効果を高める部分ともなるので、これらを別々の部材とする場合よりも構成を簡素化できる。
また、請求項記載の発明によれば、裏板部とカメラ本体部との間に設けられている樹脂により、裏板部からカメラ本体部に熱が伝わることが抑制されるので、よりカメラ本体部の温度上昇を抑制できる。
また、請求項のようにブラケットを黒色とすれば、ブラケットに太陽光が照射された場合の反射の程度が小さくなるので、撮像素子によって撮像された画像が、太陽光によって部分的に明るくなりすぎることを抑制できる。
また、請求項のように、ブラケットを樹脂製とすると、ブラケットを金属製とするよりも大きな遮熱効果が得られる。
本発明の実施形態となる車載カメラ1の斜視図である。 車載カメラ1の(A)側面図、(B)上面図、(C)下面図、(D)正面図である。 カメラの視野とブラケット20の上板部22との関係を示す図である。 カメラの視野とブラケット20の側板部24との関係を示す図である。 CCDイメージエリア50の形状と、そのCCDイメージエリア50と同一平面においてレンズ14によって結像される結像形状60との関係を示す図である。 車載カメラ1の車両への取り付け構造を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態となる車載カメラ1の斜視図である。
この図1に示されるように、車載カメラ1は、カメラ本体部10と、このカメラ本体部10を覆うブラケット20とを備えている。カメラ本体部10は、立方体形状の本体ケース12を有している。この本体ケース12は、前面(ブラケット20の開口面)がレンズ装着面になっており、レンズ14は、このレンズ装着面に露出状態で装着されている。また、カメラ本体部10は図示しない内部に、撮像素子であるCCDを備えている。
ブラケット20は、 カメラ本体部10の上面と対向する上板部22、カメラ本体部10の両側面にそれぞれ対向する2つの側板部24、カメラ本体部10の下面と対向する下板部26と、カメラ本体部10の裏面(レンズ装着面とは反対側の面)に対向する裏板部28(図2(D)参照)を備えており、これら上板部22、2つの側板部24、下板部26、裏板部28によって、一方向に開口する直方体形状を形成する。
また、ブラケット20は、裏板部28から突き出す一対の突起部30を備えている。より詳しくは、突起部30は、裏板部28の両方の上下方向辺からカメラ本体部10とは反対側に突き出しており、また、ねじが挿し通されるために厚み方向に貫通する貫通穴30Aが形成されている。
これらブラケット20を形成する各部材(22、24、26、28、30)は一体的に形成されており、いずれも金属製かつ黒色である。なお、上板部22と裏板部28、上板部22と側板部24は直接連結している。また、裏板部28と突起部30も直接連結している。一方、裏板部28と側板部24は直接連結しておらず、これらは上板部22を介して連結状態にある。
次に、図2を用いて、この車載カメラ1の構成をさらに説明する。図2は、車載カメラ1の(A)側面図、(B)上面図、(C)下面図、(D)正面図である。図2(A)に示すように、側板部24は、上板部22に連結されて下側に向かう上側板部24Aと、下板部26に連結されて上側に向かう下側板部24Bとからなり、それら上側側板部24Aと下側側板部24Bとの間には隙間S1が形成されている。
これら上側側板部24A、下側板部24Bは互いに同一形状であり、いずれも、幅広部24A1、24B1、中央部24A2、24B2、幅狭部24A3、24B3からなる。幅広部24A1、24B1は、上板部22または下板部26に連結されており、中央部24A2、24B2よりも幅(図左右方向の長さ)が広くなっている略矩形の部分である。中央部24A2、24B2は、幅広部24A1、24B1と幅狭部24A3、24B3との間の部分であり、幅狭部24A3、24B3側ほど幅が狭くなっている。幅狭部24A3、24B3は、上側側板部24Aまたは下側板部24Bにおいて、上板部22または下板部26から最も遠い部分(ブラケット20の全体を基準とすれば、ブラケット20の上下方向の中心部分)を構成している略矩形の部分である。
また、幅狭部24A3、24B3のブラケット開口側端面は、本体ケース12のレンズ装着面と略面一となっている。従って、幅狭部24A3、24B3よりも幅が広い中央部24A2、24B2、幅広部24A1、24B1は、本体ケース12のレンズ装着面よりもやや突き出している。
上板部22や下板部26は、上側板部24Aや下側板部24Bよりもさらに本体ケース12のレンズ装着面に対して突き出している。また、図2(A)に示すように、上板部22と本体ケース12との間、および下板部26と本体ケース12との間には、互いに略同じ程度の隙間S2が形成されている。なお、この隙間S2の大きさは適宜設定可能であるが、本実施形態では6.5mmである。
図2(B)と図2(C)との比較から分かるように、上板部22と下板部26は互いに同一形状であるので、これら上板部22、下板部26の構成を、上板部22を用いて説明する。
上板部22において、側板部24よりもさらに本体ケース12のレンズ装着面に対して突き出している部分は庇部22Aであり、この庇部22Aは、上板部22の残りの部分である本体部22Bよりも幅(装着状態における左右方向の長さ、図では上下方向の長さ)が短い、略矩形の形状である。また、庇部22Aは両角がR形状に加工されている。
次に裏板部28を説明する。図2(D)の正面図に示されるように、裏板部28は略矩形の形状を有しており、図左右方向に突き出す縦長の連結部28Aは、突起部30が連結されている部分である。この裏板部28には、図示はしていないが、中央部に、厚み方向に貫通する貫通穴が形成されており、その貫通穴を介してカメラ本体部10にコネクタ40(図2(B)、図2(C)参照)が結合している。
以上の構成を有するブラケット20は、上板部22や側板部24が、カメラの視野に入らないようになっており、たとえば、本体ケース12のレンズ装着面から上板部22の庇部22Aの先端面までの長さは、本実施形態では8.2mmとなっている。
カメラの視野とは、CCDによって撮像される範囲すなわち画角であり、公差を持つ。また、カメラの視野は、レンズの取り付け姿勢によっても変化することから、ブラケット20がカメラの視野に入らないようにするためには、レンズ光軸の公差も考慮する必要がある。これら、公差も含めた画角と光軸の公差を考慮した上で、カメラの視野にブラケット20が入らないようにブラケット20の構造が設計されている。
図3(A)、(B)に示す直線L1は、カメラの視野とブラケット20の上板部22との最接近線を示している。図3(A)は、車載カメラ10の側面の模式図であり、図3(B)はレンズ14の中心を通り、車載カメラ10を水平面で切断した断面の模式図である。図3(A)に示すように、最接近線L1はブラケット22の庇部22Aに接触していない。このことから、上板部22は、カメラの視野に入っていないことが分かる。なお、図3(B)に示すように、最接近線L1は、庇部22Aの幅方向中央付近を通るのではなく、庇部22Aの端付近を通る。この理由にはCCDのアスペクト比とレンズ14によって結像される結像形状が関係しているが、詳細は後述する。
図4(A)、(B)に示す直線L2は、カメラの視野とブラケット20の側板部24との最接近線を示している。図4(A)、(B)はそれぞれ、図3(A)、(B)と同様の断面、すなわち、図4(A)は、車載カメラ10の側面の模式図であり、図4(B)はレンズ14の中心を通り、車載カメラ10を水平面で切断した断面の模式図である。図4(B)に示すように、最接近線L2はブラケット22の側板部24に接触していない。このことから、側板部24は、カメラの視野に入っていないことが分かる。なお、図4(A)に示すように、最接近線L2も、側板部24の上下方向の中央(上側板部24Aと下側板部24Bとの間の隙間S1付近)を通るのではなく、幅広部24A1、24B1と中央部24A2、24B2との境界付近を通る。この理由にはCCDのアスペクト比とレンズ14によって結像される結像形状が関係している。
次に、CCDのアスペクト比とレンズ14によって結像される結像形状との関係を説明する。図5は、CCDイメージエリア50の形状と、そのCCDイメージエリア50と同一平面においてレンズ14によって結像される結像形状60との関係を示す図である。
この図に示すように、CCDイメージエリア50は縦横の長さが同一ではなく、アスペクト比が3:4となっている。一方、結像形状60は円形である。そのため、CCDイメージエリア50の4隅の部分が最もレンズ14による集光境界部分に近い光を検出していることになる。このCCDイメージエリア50の4隅部分によって検出される光が視野の境界となる(換言すれば画角が最も広くなる)ことから、図3、図4に示されるように、最接近線L1、L2は、庇部22Aの幅方向中央や、側板部24の上下方向の中央から外れた位置で、それら庇22Aや側板部24に最も接近するのである。
次に、この車載カメラ1の車両への取り付け構造を説明する。図6に示すように、この車載カメラ1は、車両のフロントガラス70の車室内面に固定される。アーム80は車載カメラ1をフロントガラス70に固定するための部材であり、互いに平行な2つの腕部81(図6には一方のみが示されている)と接合部82とからなる。腕部81は、一方の端に、ねじが挿入されるための貫通穴81Aが形成されており、この貫通穴81Aとブラケット20の突起部30に形成された貫通穴30Aとにねじが挿し通されることにより、ブラケット20はねじ周りに回転可能にアーム80に固定される。アーム80の接合部82は、2つ腕部81を連結するとともに、両面テープ90により、フロントガラス70に貼り付けられる。これにより、車載カメラ1はフロントガラス70に固定されることになる。
なお、図6では、フロントガラス70の傾斜は比較的緩やかになっているが、車種によってはフロントガラスの傾斜がこの図6の例よりも急な場合もある。フロントガラスの傾斜が急であると、ブラケット20の庇部22Aと、フロントガラスとの隙間が狭くなる。
カメラの視野の上境界を示す上境界線L3は、車載カメラ1から上方向へ離れるほど車載カメラ1に対して前方に位置することになる。そのため、庇部22Aを上方に設けるほど、庇部22を前方向へ突き出すことが可能になる。
しかし、庇部22Aを前方向へ突き出す場合、フロントガラスと接触する可能性が生じる。そこで、本実施形態では、フロントガラスに接触しない範囲に庇部22Aの長さを設定している。
以上、説明した本実施形態の車載カメラ1は、カメラの視野と重複しないようにカメラ本体部10の全体を覆うブラケット20を備えていることから、このブラケット20によって、車載カメラ1の上方や側方からカメラ本体部10に向かう太陽光がカメラ本体部10に当たることを抑制できる。よって、カメラ本体部10の温度上昇を抑制することができる。また、ブラケット20はカメラの視野と重複しないようになっていることから、カメラの視野がブラケット20によって狭められることもない。
また、本実施形態では、ブラケット20の上板部22がレンズ装着面よりも突き出しているので、車載カメラ1の上方向からレンズ装着面に向かう太陽光を効果的に遮ることができる。よって、カメラ本体部10の温度上昇を抑制できる効果が大きい。また、特に、レンズ14の温度上昇を効果的に抑制できる。
また、本実施形態では、側板部24は、上板部22よりもレンズ装着面に対して突き出していない。このため、車載カメラ1を側方から見たときにカメラ本体部10が見えやすくなるので、ブラケット20に対するカメラ本体部10の取付姿勢を確認しやすくなる。よって、カメラ本体部10をブラケット20に正しい姿勢で取り付けることができているか否かを確認することが容易になる。
また、本実施形態では、ブラケット20の上板部22、側板部24、下板部26は、カメラ本体部10から離れているので、ブラケット20からの伝熱によってカメラ本体部10の温度が上昇してしまうことを防止できる。よって、よりカメラ本体部10の温度上昇をより抑制することができる。
また、本実施形態では、ブラケット20の熱を突起部30から放熱させることができるので、ブラケット20の温度上昇が抑制でき、ひいては、ブラケット20に覆われているカメラ本体部10の温度上昇を抑制することができる。また、この突起部30は、アーム80と連結するための部分でもあるので、放熱効果を高める部分と、アーム80と連結するための部分とを別部材とするよりも構成が簡素化できる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、次の実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
たとえば、前述の実施形態では、ブラケットは黒色であったが、他の色、たとえば白色としてもよい。白色は黒色よりも熱を吸収しにくいことから、白色にすれば、より温度上昇を抑制する効果が大きい。
また、ブラケット20の裏板部28と本体ケース12との間に樹脂を介在させてもよい。また、ブラケット自体を樹脂製としてもよい。
1:車載カメラ、 10:カメラ本体部、 12:本体ケース、 14:レンズ、 20:ブラケット、 22:上板部、 22A:庇部、 22B:本体部、 24:側板部、 24A:上側板部、 24A1:幅広部、 24A2:中央部、 24A3:幅狭部、 24B:下側板部、 24B1:幅広部、 24B2:中央部、 24B3:幅狭部、 26:下板部、 28:裏板部、 28A:条部、 30:突起部、 30A:貫通穴、 40:コネクタ、 50:CCDイメージエリア、 60:結像形状、 70:フロントガラス、 80:アーム、 81:腕部、 82:接合部、 90:両面テープ、 S1:隙間、 S2:隙間

Claims (6)

  1. レンズおよび撮像素子を備えた車載カメラであって、
    前記レンズおよび撮像素子と、これらレンズ、撮像素子を収納する本体ケースとを有するカメラ本体部と、
    カメラの視野と重複しないように、前記カメラ本体部の上部および側部の少なくとも上半分を覆うブラケットとを備え
    前記本体ケースは直方体形状であり、
    前記ブラケットは、
    前記カメラ本体部の上面と対向する上板部と、
    前記カメラ本体部の両側面にそれぞれ対向する2つの側板部と、
    前記カメラ本体部の前記レンズ装着面とは反対側にそのカメラ本体部に対向して配置され、前記上板部または側板部の少なくとも一方と連結されている裏板部と、
    その裏板部から、前記カメラ本体部とは反対側に突き出す突起部とを備え、
    前記上板部は、前記本体ケースにおいて前記レンズが装着されているレンズ装着面よりも突き出しており、かつ、前記側板部よりも前記レンズ装着面に対して突き出した庇部を備えていることを特徴とする車載カメラ。
  2. 請求項において、
    前記ブラケットの上板部および側板部が、前記カメラ本体部から離隔して設けられていることを特徴とする車載カメラ。
  3. 請求項1または2において、
    前記車載カメラは、車両のフロントガラスの車室内面に固定されるようになっており、
    前記ブラケットを前記フロントガラスの車室内面に連結するアームを備え、
    そのアームは、前記ブラケットの前記突起部に連結していることを特徴とする車載カメラ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    前記裏板部と前記カメラ本体部との間に樹脂が設けられていることを特徴とする車載カメラ。
  5. 請求項1〜のいずれか1項において、
    前記ブラケットは黒色であることを特徴とする車載カメラ。
  6. 請求項1〜のいずれか1項において、
    前記ブラケットが樹脂製であることを特徴とする車載カメラ。
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