JP5486323B2 - 建物 - Google Patents
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Description
一端側から他端側の観察を可能とする可撓性を有した長尺状の観察機器、例えば、ファイバースコープ、電子スコープ等を用いることで、人間が目視することが困難な奥まった箇所や狭いガイドスペースである点検箇所を、室内等の離れた位置から容易に点検することが可能となる。
また、請求項1に記載の建物では、移動手段によってガイド手段の他端側をガイド手段長手方向に対して交差する方向に移動させることで、観察機器の先端がガイド手段長手方向に対して交差する方向に移動され、観察機器を操作する事無く、点検箇所を広範囲に渡って観察することができる。
請求項2に記載の建物では、室内側に開口する開口部から観察機器を押し込むことができ、観察機器を用いて室内から点検箇所を点検することができる。
また、点検箇所の点検を行わない場合には、閉止部材で開口部を塞ぐことができる。
なお、閉止部材を、例えば、廻り縁、巾木等の内装部材とすることで、開口部を塞ぐための専用の部材を必要とせずに開口部を塞ぐことができる。なお、開口部にガイド手段の一端を接続することが好ましいが、開口部に観察機器を挿入することでガイド手段の一端へ観察機器が挿入できれば、開口部とガイド手段とは若干離れていても良い。
請求項3に記載の建物では、観察機器をサッシ上部、及びサッシ上部に隣接する壁面に設けた開口部から押し込むことができ、点検箇所が小屋裏等で有る場合に、開口部が点検箇所に近い位置に配置されることとなり、点検が容易になり、また、ガイド手段の長さを短くすることができる。
請求項4に記載の建物は、複数の建物ユニットを含んで構成された、所謂ユニット建物であり、ガイド手段が建物ユニット毎に設けられているため、各建物ユニットに設けたガイド手段によって観察機器を各建物ユニットの点検箇所へ容易に到達させることができる。
請求項5に記載の建物では、ガイド手段が予め工場で建物ユニットに取り付けられているため、建物の施工現場にてガイド手段を取り付ける必要がなく、建物の施工時に手間が掛からない。
請求項6に記載の建物では、断熱層を有しているが、ガイド手段が断熱層を貫通して設けられているため、観察機器を断熱層に干渉させることなく、断熱層の向こう側へ容易に誘導することができる。
請求項7に記載の建物では、ガイド手段が、観察機器の基端側が配置される箇所、即ち観察者のいる位置から点検箇所まで延びているため、観察機器の先端を確実に点検箇所へ到達させることができる。
請求項8に記載の建物では、ガイド手段は曲線状に形成されているため、観察機器は点検箇所へ向けて曲線状に誘導される。
請求項9に記載の建物では、ガイド手段の一端側から点検箇所が直視できないようにガイド手段が曲線状に形成されているので、ガイド手段の一端側から点検箇所を直視することを制限できる。
請求項10に記載の建物では、ガイド手段が分岐を介して複数の他端を有しているため、複数の点検箇所の各々に他端を配置することで、一箇所から複数の点検箇所に観察機器を誘導することができる。
以下、図1を用いて、本発明の第1の実施形態に係る建物10について説明する。図1には陸屋根を有する一般の住宅である建物10の一部分が断面図にて示されている。
外装フレーム14は、溝型鋼からなる天井大梁12、及び図示しない床大梁の室外側の側面に取り付けられており、天井大梁12と床大梁とを掛け渡すように上下方向に延びる複数本の縦桟20Aと、縦桟20Aの端部同士を掛け渡すように水平方向に延びる横桟20B等を含んで枠状に構成されている。
また、外壁パネル18の室内側(矢印IN方向側)には、桟26に取り付けられた内装材30が配置され、内装材30と外壁パネル18との間に断熱材32が配置されている。
一方、天井大梁12の下面には、桟40を介して天井材42が取り付けられており、天井材42の上には、断熱材44が敷設されている。
ガイドチューブ48は、開口部46から上方に延びて桟26、天井材42、断熱材44等を貫通し、先端(上端)が断熱材44の上面よりも上側の空間部分である小屋裏50に配置されている。
また、ガイドチューブ48は、施工現場で取り付けても良く、建物10が工場で製造されるユニット住宅等である場合には、工場で取り付けても良い。
なお、ガイドチューブ48の内径は、ファイバースコープ、電子スコープ等の可撓性を有する長尺状の観察機器52を挿入可能に設定されている。
また、観察機器52の基端とは作業者が観察する側(接眼レンズやモニターのある側)を意味する。一方、観察機器52の先端とは対物レンズが取り付けられている側、即ち、観察対象物側の端部を意味する。
本実施形態の建物10において、小屋裏50の点検を行う場合には、窓枠24の開口部46から栓51を抜き、開口部46から観察機器52の先端52Aを挿入し、観察機器52をガイドチューブ48の他端側に向けて徐々に送り込む。こうすることで、観察機器52はガイドチューブ48の内壁に案内されながらガイドチューブ48の他端48Aへと向かう。
なお、先端52Aの向きを変えることのできる観察機器52を用いている場合には、先端52Aの向きを変えて周囲を見渡すことができる。
ガイドチューブ48の材質は、観察機器52を傷付け難い合成樹脂等が好ましい。ガイドチューブ48としては、例えば、塩ビ管、CD管、PF管等を用いることができる。
次に、図2にしたがって、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態と同一構成には同一符合を付し、その説明は省略する。
図2に示すように、本実施形態のガイドチューブ48は、他端側に柱部53を介して円盤状のキャップ54が配置され、他端48Aとキャップ54との間には、ガイドチューブ側方に向けて、観察機器52が出入り可能な開口56が形成されている。
次に、図3乃至図6にしたがって本発明の第3の実施形態に係る建物10について説明する。なお、前述した実施形態と同一構成には同一符合を付し、その説明は省略する。
図3に示すように、本実施形態の建物10は所謂ユニット建物であり、例えば、工場で製造された複数の建物ユニット58を施工現場にて連結することで構成されているものである。なお、図3において、符合11は床大梁、符合13は柱である。
図4に示すように、点検箇所にある天井大梁12には、ガイドチューブ48の他端48Aを天井大梁12に支持するためのガイドチューブブラケット62が取り付けられている。
本実施形態では、観察機器52を見ながらガイドチューブ48に送り込むことで、ガイドチューブ48の他端48Aから観察機器52の先端52Aが出る前に、蓋66の裏面に付与された識別情報68が見えるので、作業者は、これから点検する箇所を確実に知ることができる。
次に、図8にしたがって本発明の第4の実施形態に係る建物10について説明する。なお、前述した実施形態と同一構成には同一符合を付し、その説明は省略する。
第3の実施形態では、建物ユニット毎にガイドチューブ48が設けられ、ガイドチューブ48の一端側が一箇所に集中して配置されていたが、第4の実施形態の建物10では、図8に示すように、室内側に配置されて観察機器52を挿入するのは1本のガイドチューブ70Aのみであり、ガイドチューブ70Aの先端には、分岐ボックス72を介して複数のガイドチューブ70B〜Eが接続されている。
次に、図9にしたがって本発明の第5の実施形態に係る建物10について説明する。なお、前述した実施形態と同一構成には同一符合を付し、その説明は省略する。
図9に示すように、本実施形態では、天井大梁12の長手方向に沿って延びるガイドレール76が、取付金具78を介して天井大梁12に取り付けられている。
また、本実施形態では、ガイドチューブ48には、一対のエアホース80A,Bが並行して設けられており、一方のエアホース80Aはガイドチューブ48の図面右側に、他方のエアホース80Bはガイドチューブ48の図面左側に取り付けられている。
エアホース80A又はエアホース80Bの室内側の基端に、エアコンプレッサー等を接続し、圧縮空気を送り込むと、エアホース80A又はエアホース80Bの先端から圧縮空気が噴出し、その反動でガイドチューブ支持部材78を移動することが出来る。
次に、図10乃至図12にしたがって本発明の第6の実施形態に係る建物10について説明する。なお、前述した実施形態と同一構成には同一符合を付し、その説明は省略する。
第1の実施形態では、観察機器52を挿入する開口部46を窓枠24に形成したが、本発明はこれに限らず、図10に示すように開口部46を内装材30の上端付近に形成し、開口部46を廻縁84で隠している。本実施形態では、ガイドチューブ48の他端48Aが壁内スペースに配置されており、壁内スペースの点検を容易に行うことができるようになっている。
次に、図13にしたがって本発明の第7の実施形態に係る建物10について説明する。なお、前述した実施形態と同一構成には同一符合を付し、その説明は省略する。
図13に示すように、本実施形態の廻縁88は、弾性を有する合成樹脂で形成されおり、内装材30に固定される固定部88Aを備え、固定部88Aには、内装材30に形成された開口部46と対向する位置に孔90が形成されている。また、固定部88Aの上部にはインテグラルヒンジ88Bが形成されており、固定部88Aにはインテグラルヒンジ88Bを介して蓋部88Cが開閉可能に取り付けられている。
なお、この廻縁88と同様の構成を巾木に適用することもできる。
次に、図14、及び図15にしたがって本発明の第8の実施形態に係る建物10について説明する。なお、前述した実施形態と同一構成には同一符合を付し、その説明は省略する。
図14に示すように、本実施形態の建物10には、内板100と外板102との間で、かつ上桟104と下桟106との間に、袋状のカバー108で覆われた断熱材110が配置されている。カバー108は、断熱材110の湿潤防止用に用いられ、防湿性を有する材料で形成されている。
通常は、内装材30の開口部46が巾木124によって塞がれるので、室内の気密性は確保される。
上記実施形態では、内装材30に形成した開口部46から観察機器52を挿入し、壁内や小屋裏内の点検を行う例を説明したが、開口部46は他の用途にも利用可能である。
図16には、第1の部屋126Aの内装材30Aと、第2の部屋126Bの内装材30Bとの間のスペースの点検を行う例が記載されており、第1の部屋126Aの内装材30A、及び第2の部屋126Bの内装材30Bに、各々観察機器52を挿入可能な開口部46が形成され、該スペースにはガイドチューブ48が配置されている。
上記実施形態では、観察機器52のガイドを行う部材が一定径のチューブ形状であったが、観察機器52のガイドを行う部材の形状は一定径のチューブ形状に限定されるものでは無く、観察機器52のガイドを行うことができれば、一定径のチューブ形状以外の形状、例えば、蛇腹形状であっても良く、他の形状であっても良い。
22 アルミサッシ
24A 上枠
24 窓枠
44 断熱材(断熱層)
46 開口部
48 ガイドチューブ(ガイド手段)
48A 他端
50 小屋裏(スペース)
51A 凹部(異物受け部)
51 栓(閉止部材)
52 観察機器
52A 先端
54 キャップ(規制手段)
58 建物ユニット
66 蓋(閉止部材)
66A 受部(異物受け部)
68 識別情報
72 分岐ボックス(分岐)
78 支持金具
79 ガイドチューブ支持部材
80A エアホース(移動手段)
80B エアホース(移動手段)
84 廻縁(閉止部材)
88 廻縁(閉止部材)
91 巾木(閉止部材)
108 カバー(誘導手段)
114 小孔
Claims (10)
- 一端側から他端側の観察を可能とする可撓性を有した長尺状の観察機器を誘導するためのガイド手段がガイドスペースに設けられており、
前記ガイド手段の他端側をガイド手段長手方向に対して交差する方向に移動させる移動手段を有する建物。 - 室内側に設けられ、前記観察機器を挿入するための開口部と、前記開口部を閉止する閉止部材と、を有する請求項1に記載の建物。
- 前記開口部は、サッシ上部、及びサッシ上部に隣接する壁面に設けられており、前記ガイド手段の他端が小屋裏に配置されている請求項1または請求項2に記載の建物。
- 複数の建物ユニットを含んで構成され、前記ガイド手段が建物ユニット毎に設けられている請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の建物。
- 前記建物ユニットは工場で製造され、前記ガイド手段は工場で前記建物ユニットに取り付けられている請求項4に記載の建物。
- 断熱層を有し、前記ガイド手段は前記断熱層を貫通している請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の建物。
- 前記ガイド手段は、前記観察機器の基端側が配置される箇所から点検箇所まで延びている、請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の建物。
- 前記ガイド手段は曲線状に形成されている請求項1〜請求項7の何れか1項に記載の建物。
- 前記ガイド手段は、前記一端側から前記点検箇所が直視できないように曲線状に形成されている請求項8に記載の建物。
- 前記ガイド手段は、分岐を介して複数の他端を有している請求項1〜請求項9の何れか1項に記載の建物。
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