JP5482889B2 - 無線基地局 - Google Patents

無線基地局 Download PDF

Info

Publication number
JP5482889B2
JP5482889B2 JP2012505341A JP2012505341A JP5482889B2 JP 5482889 B2 JP5482889 B2 JP 5482889B2 JP 2012505341 A JP2012505341 A JP 2012505341A JP 2012505341 A JP2012505341 A JP 2012505341A JP 5482889 B2 JP5482889 B2 JP 5482889B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
radio base
radio
adjustment
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012505341A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2011114430A1 (ja
Inventor
哲平 大山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Publication of JPWO2011114430A1 publication Critical patent/JPWO2011114430A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5482889B2 publication Critical patent/JP5482889B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/16Central resource management; Negotiation of resources or communication parameters, e.g. negotiating bandwidth or QoS [Quality of Service]
    • H04W28/18Negotiating wireless communication parameters
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/22Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
    • H01Q1/24Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
    • H01Q1/241Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM
    • H01Q1/246Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM specially adapted for base stations
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q3/00Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
    • H01Q3/26Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture
    • H01Q3/2605Array of radiating elements provided with a feedback control over the element weights, e.g. adaptive arrays
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q3/00Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
    • H01Q3/26Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture
    • H01Q3/267Phased-array testing or checking devices
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/04Arrangements for maintaining operational condition
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/08Access point devices
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W92/00Interfaces specially adapted for wireless communication networks
    • H04W92/16Interfaces between hierarchically similar devices
    • H04W92/20Interfaces between hierarchically similar devices between access points

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明は、無線基地局及び無線パラメータの調整方法に関する。
従来、複数の無線基地局を有する無線通信システムでは、無線基地局それぞれによって提供される通信領域であるセルの大きさが該無線基地局の設計段階で予め決定される。かかるセルの範囲を決定するパラメータとしては、例えば、無線基地局による送信電力、該無線基地局が有するアンテナのチルト角、及び、該アンテナによって出力されるビームの方向や形状等の無線パラメータがある。
例えば、無線通信システムの運用中においてセルの範囲を変更する場合には、提供するサービスを停止してから、無線パラメータの設定を調整したり、無線基地局自体そのものを交換したりすることが人手によって行なわれる。また、無線パラメータの設定を調整する場合には、周辺に配置された他の無線基地局の通信に及ぼす影響を加味しつつ調整することが好ましい。加えて、これらの作業は、周辺に配置された他の無線基地局の設置位置や通信量が変化するたびに行なわれることが好ましいため、保守に要する手間やコストが増大する。そこで、最近では、無線基地局が自律してセルの範囲を調整する技術がある。
特許第3703764号公報
しかしながら、従来技術では、無線基地局が形成するセルの範囲を高精度に調整することができない場合があるという課題がある。具体的には、従来技術では、無線端末に対し他の無線基地局から送信される信号(止まり木チャネル)を無線基地局が受信して、該信号に基づいてセルの半径を決定するため、無線端末における実際の受信状況等は考慮されない。この結果、従来技術では、無線基地局が形成するセルの範囲を高精度に調整することができない場合がある。
そこで、本願に開示する技術は、上記に鑑みてなされたものであって、無線基地局が形成するセルの範囲を高精度に調整することが可能である無線基地局及び無線パラメータの調整方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本願に開示する無線基地局は、自局の無線パラメータの値を調整する調整部を有する。また、無線基地局は、無線パラメータの値の調整を他の無線基地局に対し通知する通知部を有する。また、無線基地局は、自局の無線パラメータの調整が、他の無線基地局が形成するセルについての無線特性に与える影響に関する情報を、該他の無線基地局から受信する受信部を有する。また、かかる調整部は、自局の無線パラメータの値の調整が、他の無線基地局が形成するセルについての無線特性に与える影響に関する情報に基づいて、自局の無線パラメータの値を再調整する。
本願に開示する無線基地局及び無線パラメータの調整方法の一つの様態は、無線基地局が形成するセルの範囲を高精度に調整することができるという効果を奏する。
図1は、実施例1に係る無線基地局の構成例を示す図である。 図2は、無線基地局を有する無線通信システムの構成例を示す図である。 図3は、実施例2に係る無線基地局の構成例を示す図である。 図4Aは、制御クロック生成部の詳細な構成例を示す図である。 図4Bは、制御クロック生成部の詳細な構成例を示す図である。 図5Aは、調整部の詳細な構成例を示す図である。 図5Bは、調整部の詳細な構成例を示す図である。 図6は、実施例2に係る無線パラメータ調整処理の例を示すフローチャートである。 図7は、実施例2に係る制御クロック生成処理の例を示すフローチャートである。 図8は、実施例3に係る無線パラメータ調整処理の例を示すフローチャートである。 図9は、実施例4に係る無線パラメータ調整処理の例を示すフローチャートである。 図10は、無線パラメータの調整機能を備えた無線基地局を複数有する無線通信システムの例を示す図である。
以下に添付図面を参照して、本願に開示する無線基地局及び無線パラメータの調整方法の実施例を説明する。なお、以下の実施例により本発明が限定されるものではない。また、各実施例は、内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
図1を用いて、実施例1に係る無線基地局の構成例を説明する。図1は、実施例1に係る無線基地局の構成例を示す図である。図1に示すように、無線基地局1は、アンテナ2と、調整部3と、通知部4と、受信部5とを有する。また、無線基地局1は、例えば、該無線基地局1を含む複数の他の無線基地局を有する無線通信システムにおいて、無線パラメータの値に応じたセルを形成する。
アンテナ2は、調整部3によって無線パラメータの値が調整される。調整部3は、自局の無線パラメータの値を調整する。通知部4は、調整部3による無線パラメータの値の調整を他の無線基地局に対し通知する。受信部5は、自局の無線パラメータの調整が、他の無線基地局が形成するセルについての無線特性に与える影響に関する情報を、該他の無線基地局から受信する。また、調整部3は、自局の無線パラメータの値の調整が、受信部5によって受信された他の無線基地局が形成するセルについての無線特性に与える影響に関する情報に基づいて、自局の無線パラメータの値を再調整する。
このように、無線基地局1は、自局のアンテナ2の調整によって変化する無線特性であって、他の無線基地局が形成するセルについての無線特性に与える影響に関する情報に基づいて自局の無線パラメータの値を再調整する。この結果、無線基地局1は、セルにおける無線特性に与える実際の影響を考慮しない従来技術と比較して、無線基地局が形成するセルの範囲を高精度に調整することができる。
[無線通信システムの構成]
図2を用いて、無線基地局を有する無線通信システムの構成例を説明する。図2は、無線基地局を有する無線通信システムの構成例を示す図である。
例えば、図2に示すように、無線通信システムは、複数の無線基地局として無線基地局及び他の無線基地局と、各無線基地局が形成するセルに含まれる複数の無線端末とを有する。なお、図2に示す点線は、無線基地局側の無線端末と他の無線基地局側の無線端末とが含まれるセルが異なることを示す。
上記構成において、各無線端末は、無線通信を行うためのアンテナを有し、無線端末を含むセルを形成する無線基地局又は他の無線基地局を介して他の無線端末と無線通信を行なう。また、無線端末は、自端末における受信品質を測定し、該自端末を含むセルを形成する無線基地局又は他の無線基地局に対して該受信品質を通知する。なお、受信品質は、無線基地局又は他の無線基地局と、無線端末との間のDL(Down Link)だけでなくUL(Up Link)についても通知されても良い。
一方、無線基地局は、自局のアンテナのチルト角を調整する。また、無線基地局は、自局が形成するセルに含まれる各無線端末から受信品質を受信する。そして、無線基地局は、自局のアンテナのチルト角を調整したことをトリガとして、他の無線基地局に対して該他の無線基地局における無線端末のスループットの計算値を要求し、該他の無線基地局からスループットの計算値を受信する。そして、無線基地局は、受信品質を利用して自局におけるスループットを計算し、自局におけるスループットと他局におけるスループットとに基づいてアンテナのチルト角を決定し再調整する。なお、無線基地局による処理の詳細については後述する。
[実施例2に係る無線基地局の構成]
次に、図3を用いて、実施例2に係る無線基地局の構成例を説明する。図3は、実施例2に係る無線基地局の構成例を示す図である。例えば、図3に示すように、無線基地局100は、アンテナ101と、制御クロック生成部110と、調整部120と、通知部130と、受信部140とを有し、無線パラメータの値に応じたセルを形成する。なお、無線基地局100は、実施例1に係る無線基地局1の一例である。
アンテナ101は、例えば、調整部120によって無線パラメータが調整される。なお、無線パラメータの例としては、無線基地局100による送信電力、アンテナ101のチルト角、及び、アンテナ101によって出力されるビームの方向やビームの形状等がある。以下では、無線パラメータの一例としてチルト角を挙げて説明する。なお、アンテナ101は、実施例1に係るアンテナ2の一例である。
制御クロック生成部110は、例えば、所定周期で調整部120に対して信号を出力する。ここで、図4A及び図4Bを用いて、制御クロック生成部110の詳細な構成例を説明する。図4A及び図4Bは、制御クロック生成部110の詳細な構成例を示す図である。なお、制御クロック生成部110は、以下に説明する図4A及び図4Bのどちらか一方を適宜利用することとする。
例えば、図4Aに示すように、制御クロック生成部110は、時計111と、Mod N112と、タイミング信号生成器113とを有する。時計111は、例えば、無線基地局100の電源が投入されると時間のカウントを開始して、経過時間を秒単位でMod N112に出力する。Mod N112は、例えば、時計111から出力された経過時間を整数Nとして剰余を行ない、該剰余の値をタイミング信号生成器113に出力する。タイミング信号生成器113は、例えば、Mod N112から出力された剰余の値が「0」である場合に、調整部120に対して信号を出力する。すなわち、制御クロック生成部110は、調整部120に対して所定周期で信号を出力することになる。
また、例えば、図4Bに示すように、制御クロック生成部110は、Mod N115と、Mod N116と、減算器117と、タイミング信号生成器118とを有する。Mod N115は、例えば、送信データの単位である無線フレームに付与された番号「Nf」をNとして剰余を行ない、減算器117に出力する。Mod N116は、例えば、無線基地局100を一意に識別するセルID(IDentification)等の固有ID「Nc」をNとして剰余を行ない、減算器117に出力する。減算器117は、例えば、Mod N115及びMod N116から出力された剰余の値それぞれの差分値を算出し、タイミング信号生成器118に出力する。タイミング信号生成器118は、例えば、減算器117から出力された差分値が「0」である場合に、調整部120に対して信号を出力する。すなわち、制御クロック生成部110は、調整部120に対して所定周期で信号を出力することになる。
調整部120は、例えば、制御クロック生成部110から出力された信号を受け付けた場合に、アンテナ101のチルト角を調整する。また、調整部120は、受信部140から通知された無線基地局100とは異なる他の無線基地局が形成するセルについてのスループットの変化分と、無線基地局100が形成するセルについてのスループットとに基づいて、アンテナ101のチルト角を再調整する。なお、他の無線基地局から受信されるスループットの変化分とは、調整部120によるチルト角の調整前と調整後とにおけるスループットの変化分を指す。なお、調整部120は、実施例1に係る調整部3の一例である。
ここで、図5A及び図5Bを用いて、調整部120の詳細な構成例を説明する。図5A及び図5Bは、調整部120の詳細な構成例を示す図である。なお、調整部120は、以下に説明する図5A及び図5Bのどちらか一方を適宜利用することとする。
例えば、図5Aに示すように、調整部120は、調整値決定部121と、調整値設定部122とを有する。また、調整値決定部121と調整値設定部122とには、制御クロック生成部110から出力される信号が入力されるとともに、調整値121には、スループットの計算値が入力される。
調整値決定部121は、例えば、制御クロック生成部110からの信号が入力されると、スループットの計算値に基づいてチルト角の調整値を「+Δθ」(「θ>0」、以下同様)に決定し、調整値設定部122に出力する。調整値設定部122は、例えば、調整値決定部121から出力されたチルト角の調整値「+Δθ」だけ機械的若しくは電気的な手法によってアンテナ101のチルト角を変化させる。
また、例えば、図5Bに示すように、調整部120は、加算器123と、調整値決定部121とを有する。なお、図5Bでは、図5Aに示した調整値設定部122や制御クロック生成部110からの信号の入力等の図示を省略する。
加算器123は、例えば、入力されるスループットの計算値それぞれを加算した値を調整値決定部121に出力する。調整値決定部121は、例えば、加算器123から出力された値が正である場合、すなわちチルト角の調整「+Δθ」によって無線特性が改善されたと判定された場合に、該チルト角の調整を採用するように調整値設定部122に出力する。なお、調整値決定部121は、例えば、加算器123から出力された値が負である場合、すなわちチルト角の調整によって無線特性が改善されないと判定された場合に、該チルト角の調整を元に戻すように「−Δθ」を調整値設定部122に出力する。
また、調整部120におけるスループットの計算では、例えば、無線端末における受信品質の報告値を用いる。具体的には、無線端末は、基地局から出力される信号から該無線端末における受信品質を計算し、該無線端末が含まれるセルを形成する無線基地局に対して該受信品質を送信する。無線端末から受信品質を受信した無線基地局は、該受信品質に従い、無線端末に送信するデータの符号化及び変調方式を決定する。要するに、スループットは、符号化及び変調方式等からデータ受信誤りのない場合の値を採用して計算される。なお、ULの場合には、無線端末からの信号を無線基地局が復調及び復号するので、スループットを直接算出することができる。
通知部130は、例えば、調整部120によってチルト角を調整したことを他の無線基地局に対して通知する。通知部130による他の無線基地局に対する通知は、例えば、無線基地局を相互に接続するケーブル等の有線通信、或いは無線通信によって行なわれる。また、通知部130による他の無線基地局に対する通知は、調整部120によって行なわれたチルト角の調整前と調整後とにおける他の無線基地局のセルのスループットの変化分の要求として通知される。すなわち、他の無線基地局は、該他の無線基地局におけるセルのスループットの変化分の要求を受信すると、該スループットの変化分を計算して無線基地局100に対してフィードバックすることになる。なお、通知部130は、実施例1に係る通知部4の一例である。
受信部140は、例えば、無線基地局100によるチルト角の調整が、他の無線基地局が形成するセルについてのスループットに与える影響に関する情報として、チルト角の調整前と調整後とにおけるスループットの変化分を該他の無線基地局から受信する。そして、受信部140は、他の無線基地局から受信したスループットの変化分を調整部120に通知する。なお、受信部140は、実施例1に係る受信部5の一例である。
[実施例2に係る無線パラメータ調整処理]
次に、図6を用いて、実施例2に係る無線パラメータ調整処理を説明する。図6は、実施例2に係る無線パラメータ調整処理の例を示すフローチャートである。なお、無線パラメータ調整処理とは、例えば、アンテナ101のチルト角等の無線パラメータを調整する処理を指す。
例えば、図6に示すように、無線基地局100は、アンテナ101のチルト角の調整タイミングである場合に(ステップS101肯定)、該チルト角を「+Δθ」変化させる調整を実行する(ステップS102)。かかるチルト角の調整タイミングは、例えば、制御クロック生成部110によって所定周期ごとに出力される信号をトリガとする。なお、無線基地局100は、アンテナ101のチルト角の調整タイミングでない場合に(ステップS101否定)、該調整タイミング待ちの状態となる。
そして、無線基地局100は、チルト角を調整したことを他の無線基地局に対して通知するとともに、該他の無線基地局のセルにおけるスループットの変化分を要求する(ステップS103)。かかるスループットの変化分とは、自局のチルト角を「+Δθ」調整する前後における他局のセルにおけるスループットの変化分である。続いて、無線基地局100は、他の無線基地局からスループットの変化分を受信する(ステップS104)。
その後、無線基地局100は、自局のセルに含まれる無線端末から受信した受信品質から算出したスループットと、他の無線基地局から受信されたスループットの変化分とを加算し(ステップS105)、加算結果が正であるか否かを判定する(ステップS106)。そして、無線基地局100は、加算結果が正である場合に(ステップS106肯定)、調整したチルト角を採用することとして処理を終了する。一方、無線基地局100は、加算結果が0より小さい場合に(ステップS106否定)、「+Δθ」変化させたチルト角の調整を元に戻す(ステップS107)。
[実施例2に係る制御クロック生成処理]
次に、図7を用いて、実施例2に係る制御クロック生成処理を説明する。図7は、実施例2に係る制御クロック生成処理の例を示すフローチャートである。なお、制御クロック生成処理とは、図6に示した無線パラメータ調整処理におけるステップS101の詳細を指す。
例えば、図7に示すように、無線基地局100は、該無線基地局100の電源が投入された場合に(ステップS201肯定)、時計111の経過時間Tを初期化「T=0」する(ステップS202)。なお、無線基地局100は、該無線基地局100の電源が投入されるまで処理を実行しない(ステップS201否定)。
経過時間を初期化した無線基地局100は、毎秒ごとに経過時間Tをインクリメント「T=T+1」し(ステップS203)、経過時間Tを整数Nとして剰余を行ない、該剰余の値が「0」であるか否かを判定する(ステップS204)。そして、無線基地局100は、剰余の値が「0」である場合に(ステップS204肯定)、信号を出力してステップS102の処理を実行することになる。一方、無線基地局100は、剰余の値が「0」でない場合に(ステップS204否定)、1秒間待機して(ステップS205)、再度ステップS203の処理を実行することになる。
[実施例2による効果]
上述したように、無線基地局100は、自局が形成するセルについてのスループットと、他局が形成するセルについてのスループットの変化分とに基づいて、自局のチルト角を再調整するので、無線基地局が形成するセルの範囲を高精度に調整することができる。
ところで、上記実施例2では、チルト角を「+Δθ」に調整する場合を説明したが、該チルト角を任意に調整することもできる。そこで、実施例3では、チルト角を任意に調整する場合を説明する。
[実施例3に係る無線パラメータ調整処理]
図8を用いて、実施例3に係る無線パラメータ調整処理を説明する。図8は、実施例3に係る無線パラメータ調整処理の例を示すフローチャートである。なお、図8では、無線パラメータの一例としてチルト角の調整を挙げる。
例えば、図8に示すように、無線基地局100は、アンテナ101のチルト角の調整タイミングである場合に(ステップS301肯定)、該チルト角を「+Δθ」若しくは「−Δθ」に任意に変化させる調整を実行する(ステップS302)。かかるチルト角の調整タイミングは、例えば、制御クロック生成部110によって所定周期ごとに出力される信号をトリガとする。また、チルト角の調整値「+Δθ」若しくは「−Δθ」の決定は、例えば、「+Δθ」若しくは「−Δθ」をそれぞれ予め決められた確率で出力する機能を有する乱数発生器等を用いて、いずれの方向も同一の確率である「0.5」と設定する。なお、無線基地局100は、アンテナ101のチルト角の調整タイミングでない場合に(ステップS301否定)、該調整タイミング待ちの状態となる。
そして、無線基地局100は、チルト角を調整したことを他の無線基地局に対して通知するとともに、該他の無線基地局のセルにおけるスループットの変化分を要求する(ステップS303)。かかるスループットの変化分とは、自局のチルト角を「+Δθ」若しくは「−Δθ」調整する前後における他局におけるスループットの変化分である。続いて、無線基地局100は、他の無線基地局からスループットの変化分を受信する(ステップS304)。
その後、無線基地局100は、自局のセルに含まれる無線端末から受信した受信品質から算出したスループットと、他の無線基地局から受信されたスループットの変化分とを加算し(ステップS305)、加算結果が正であるか否かを判定する(ステップS306)。そして、無線基地局100は、加算結果が正である場合に(ステップS306肯定)、調整したチルト角を採用することとして処理を終了する。一方、無線基地局100は、加算結果が0より小さい場合に(ステップS306否定)、「+Δθ」若しくは「−Δθ」変化させたチルト角の調整を元に戻す(ステップS307)。
[実施例3による効果]
上述したように、無線基地局100は、チルト角を深く若しくは浅くする調整量をランダムに決定するので、無線基地局が形成するセルの範囲をより高精度に調整することができる。
ところで、上記実施例2では、チルト角の調整を「+Δθ」に調整し、上記実施例3では、チルト角の調整を「+Δθ」若しくは「−Δθ」にランダムに調整する場合を説明したが、該チルト角の調整を過去のチルト角の調整結果に基づいて行なうこともできる。そこで、実施例4では、チルト角の調整を過去のチルト角の調整結果に基づいて行なう場合を説明する。
[実施例4に係る無線パラメータ調整処理]
図9を用いて、実施例4に係る無線パラメータ調整処理を説明する。図9は、実施例4に係る無線パラメータ調整処理の例を示すフローチャートである。なお、図9では、無線パラメータの一例としてチルト角の調整を挙げる。また、図9では、チルト角の調整をまず「+Δθ」する場合を説明するが、該チルト角の調整は「−Δθ」であっても良い。
例えば、図9に示すように、無線基地局100は、アンテナ101のチルト角の調整タイミングである場合に(ステップS401肯定)、該チルト角を「+Δθ」変化させる調整を実行する(ステップS402)。かかるチルト角の調整タイミングは、例えば、制御クロック生成部110によって所定周期ごとに出力される信号をトリガとする。なお、無線基地局100は、アンテナ101のチルト角の調整タイミングでない場合に(ステップS401否定)、該調整タイミング待ちの状態となる。
そして、無線基地局100は、チルト角を調整したことを他の無線基地局に対して通知するとともに、該他の無線基地局のセルにおけるスループットの変化分を要求する(ステップS403)。かかるスループットの変化分とは、自局のチルト角を「+Δθ」調整する前後における他局におけるスループットの変化分である。続いて、無線基地局100は、他の無線基地局からスループットの変化分を受信する(ステップS404)。
その後、無線基地局100は、自局のセルに含まれる無線端末から受信した受信品質から算出したスループットと、他の無線基地局から受信されたスループットの変化分とを加算し(ステップS405)、加算結果が正であるか否かを判定する(ステップS406)。そして、無線基地局100は、加算結果が正である場合に(ステップS406肯定)、調整したチルト角を採用することとして処理を終了する。
一方、無線基地局100は、加算結果が0より小さい場合に(ステップS406否定)、「+Δθ」変化させたチルト角の調整を元に戻す(ステップS407)。そして、無線基地局100は、元に戻したチルト角をさらに「−Δθ」変化させる調整を実行する(ステップS408)。
要するに、無線基地局100は、チルト角の調整量を決定する場合に、過去のチルト角の調整結果に基づいて判定する。具体的には、無線基地局100は、過去のチルト角の調整が採用された場合には該過去と同一方向にチルト角を調整し、過去のチルト角の調整が採用されなかった場合には該過去とは異なる方向にチルト角を調整する。
[実施例4による効果]
上述したように、無線基地局100は、チルト角の過去の調整結果に基づいて該チルト角の調整方向を決定するので、該無線基地局100による処理量を削減しつつ、セルの範囲を高精度に調整することができる。
さて、これまで本願に開示する無線基地局の実施例について説明したが、上述した実施例以外にも種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、(1)フィードバックの対象、(2)受信品質の単純加算、(3)無線基地局の故障時、(4)スループットに応じた制御、(5)複数の無線基地局、(6)無線パラメータ、(7)装置の構成、において異なる実施例を説明する。
(1)フィードバックの対象
上記実施例では、他の無線基地局がスループットの変化分を計算する場合に、無線基地局100のチルト角が調整されたことが要因ではなく、ほぼ同一のタイミングでチルト角の調整を実行した無線基地局が存在することが要因であることも考えられる。このことから、他の無線基地局は、スループットを計算する際に、該他の無線基地局とフィードバックの対象である無線基地局100とのセルの境界に位置する無線端末のみのスループットを利用する。これにより、無線基地局100では、他の無線基地局によってフィードバックされるスループットの変化分がより有用な値となるので、セルの範囲をより高精度に調整することができる。
(2)受信品質の単純加算
上記実施例では、スループットを評価値とする場合に、該スループットは、セル内の平均的な受信品質を反映するため、伝搬環境が他の無線端末よりも劣る無線端末をカバーすることで平均的な受信品質が下がらないようにチルト角が深くなることが考えられる。このことから、無線基地局100は、セル内の無線端末から報告された受信品質を単純加算した値を評価値として利用する。すなわち、無線基地局100は、自局におけるスループットと、他局におけるスループットの変化分とではなく、受信品質を単純加算した値の変化分を利用する。これにより、無線基地局100では、伝搬環境の劣る無線端末が存在する場合であっても評価値としては上がることになるので、セルの範囲をより高精度に調整することができる。
(3)無線基地局の故障時
また、無線基地局が故障した場合には、該故障した無線基地局のセル内に位置する無線端末の通信を、該故障した無線基地局に隣接する無線基地局でカバーすることが好ましい。具体的には、故障した無線基地局は、アラーム信号を発信して隣接する無線基地局に通知する。また、故障を検出した隣接する無線基地局は、無線パラメータの調整の周期を短くする。すなわち、上記実施例における「Mod N」の被除数「N」を小さくすることで、無線基地局は、故障した無線基地局が形成するセルをカバーするようにチルト角の調整を迅速に行なうことができる。
(4)スループットに応じた制御
また、無線パラメータを調整する周期に係る「Mod N」の被除数「N」や、チルト角の調整量「Δθ」等は、スループットの変化分に応じて変化させても良い。例えば、自局及び他局のスループットの変化分の合計を「ΔTput」とする場合には、整数「N」を「N=Int(α−βΔT)」、チルト角の調整量を「γΔT」とする。なお、β及びγは、任意の定数を示しており、Int()は、整数に切り捨てることを示す。この結果、無線基地局100は、スループットの変化分が大きくなる場合に、制御を頻繁に実行して早く収束させるために周期Nを小さくすることができるとともに、1回あたりの調整量を大きくして迅速に収束させることができる。
(5)複数の無線基地局
また、本願は、上記実施例に係る無線パラメータの調整機能を備えた無線基地局を複数有する無線通信システムとして実現することもできる。図10は、無線パラメータの調整機能を備えた無線基地局を複数有する無線通信システムの例を示す図である。なお、図10では、無線基地局を長方形で示し、該無線基地局それぞれが形成するセルを楕円で示し、種々の通知やスループットのやり取り等を実線で示す。また、点線で示すものは、スループットのやり取りは行なわれないことを示す。
例えば、図10に示す無線通信システムは、無線基地局の電源が投入されると、所定周期でチルト角の調整処理を実行する。このとき、各無線基地局は、隣接するセルの無線基地局同士でチルト角の通知や、スループットの変化分の通知等を行ない、隣接しないセルの無線基地局とは行なわない。なお、点線の長方形で示す無線基地局は、図10における中央の無線基地局とはスループットの通知を行なわないが、隣接する無線基地局とはスループットの通知を行なう。
ここで、無線基地局ごとのセルIDを「i」とし、スループットを「Ti」として、無線通信システムには、該セルIDが1〜Nまでの無線基地局が配置されていると仮定すると、無線通信システムにおけるトータルのスループット「T」は、式(1)となる。なお、セルID「i」は、該セルID「i」である無線基地局と同義であるとして、無線基地局「i」であるとも表現する。
Figure 0005482889
このとき、無線基地局「j」のチルト角が調整され、各無線基地局「i」におけるスループットの変化分を「ΔTi」とすると、無線通信システムのトータルのスループットの変化分「ΔT」は、式(2)となる。
Figure 0005482889
すなわち、無線基地局「j」のチルト角が調整されたことによる無線通信システム全体への影響は、無線基地局「j」における変化と、他局へ及ぼす影響とに分けることができる。さらに、式(2)の第2項において、無線基地局「j」のチルト角が調整されることでスループットが変化する無線基地局は、該無線基地局「j」に隣接する無線基地局に限られると考えられる。無線基地局「j」に隣接する無線基地局の集合を「Nb(j)」とすると、無線通信システムにおけるトータルのスループットの変化分は、式(3)となる。
Figure 0005482889
要するに、無線基地局「j」は、自局におけるスループットの変化分と、隣接する無線基地局のスループットの変化分とを合計することで、無線通信システムにおけるトータルのスループットを算出することができる。これらにより、無線通信システムでは、各無線基地局によって合計された値「ΔT」が正であればチルト角の調整を採用し、負であればチルト角の調整を元に戻す処理を実行することで、該無線通信システムにおけるトータルのスループットを改善することができる。
(6)無線パラメータ
また、上記実施例では、無線パラメータの一つの態様として、チルト角を調整する場合を説明したが、該チルト角以外にも送信電力やビーム形状(アンテナ指向性)等を調整しても良い。例えば、送信電力を調整する場合には、調整値を「+ΔP」(P>0)にした後に、無線特性が改善されればそのまま利用し、無線特性が改善されなければ元に戻す調整「−ΔP」が行なわれる。また、例えば、ビーム形状を調整する場合には、ビームの幅や大きさ等の調整値を「+ΔW」(W>0)にした後に、無線特性が改善されればそのまま利用し、無線特性が改善されなければ元に戻す調整「−ΔW」が行なわれる。なお、送信電力やビーム形状等の無線パラメータは、全ての上記実施例に適用することができる。
(7)装置の構成
また、上記文書中や図面中等で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータ等を含む情報(例えば、「制御クロック生成部110」の処理手順等)については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。すなわち、制御クロック生成部110は、所定周期で信号を出力する処理であれば、その処理手順や制御手順等は何であっても良い。
また、図示した無線基地局の各構成要素は、機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は、図示のものに限られず、その全部又は一部を各種の負担や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合することができる。例えば、調整部120は、自局のスループットを算出する「スループット算出部」と、スループットに基づいてチルト角を調整する「調整部」とに分散しても良い。
100 無線基地局
101 アンテナ
110 制御クロック生成部
120 調整部
130 通知部
140 受信部

Claims (3)

  1. 無線パラメータの値に応じたセルを形成する無線基地局において、
    自局の無線パラメータの値を調整する調整部と、
    前記無線パラメータの値の調整を他の無線基地局に対し通知する通知部と、
    前記自局の無線パラメータの調整が、前記他の無線基地局が形成するセルについての無線特性に与える影響に関する情報を、該他の無線基地局から受信する受信部と、
    を備え、
    前記調整部は、前記自局の無線パラメータの値の調整が、自局が形成するセルについての無線特性に与える影響に関する情報と、前記他の無線基地局が形成するセルについての無線特性に与える影響に関する情報とに基づいて、前記自局の無線パラメータの値を再調整する、
    ことを特徴とする無線基地局。
  2. 無線パラメータの値に応じたセルを形成する無線基地局において、
    自局の無線パラメータの値を調整する調整部と、
    前記無線パラメータの値の調整を他の無線基地局に対し通知する通知部と、
    前記自局の無線パラメータの調整が、前記他の無線基地局が形成するセルについての無線特性に与える影響に関する情報を、該他の無線基地局から受信する受信部と、
    を備え、
    前記調整部は、前記自局の無線パラメータの値の調整が、自局が形成するセルについてのスループットと、前記他の無線基地局が形成するセルについてのスループットとに基づいて、前記自局の無線パラメータの値を再調整する、
    ことを特徴とする無線基地局。
  3. 無線パラメータの値に応じたセルを形成する無線基地局において、
    自局の無線パラメータの値を調整する調整部と、
    前記無線パラメータの値の調整を他の無線基地局に対し通知する通知部と、
    前記自局の無線パラメータの調整が、前記他の無線基地局が形成するセルについての無線特性に与える影響に関する情報を、該他の無線基地局から受信する受信部と、
    を備え、
    前記調整部は、前記自局の無線パラメータの値の調整が、自局が形成するセルに含まれる全ての無線端末の受信品質と、前記他の無線基地局が形成するセルに含まれる全ての無線端末の受信品質とに基づいて、前記自局の無線パラメータの値を再調整する、
    ことを特徴とする無線基地局。
JP2012505341A 2010-03-15 2010-03-15 無線基地局 Expired - Fee Related JP5482889B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2010/054366 WO2011114430A1 (ja) 2010-03-15 2010-03-15 無線基地局及び無線パラメータの調整方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2011114430A1 JPWO2011114430A1 (ja) 2013-06-27
JP5482889B2 true JP5482889B2 (ja) 2014-05-07

Family

ID=44648562

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012505341A Expired - Fee Related JP5482889B2 (ja) 2010-03-15 2010-03-15 無線基地局

Country Status (4)

Country Link
US (1) US8849218B2 (ja)
EP (1) EP2549789A4 (ja)
JP (1) JP5482889B2 (ja)
WO (1) WO2011114430A1 (ja)

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE60323729D1 (de) 2002-02-11 2008-11-06 Antares Pharma Inc Intradermales injektionsgerät
BRPI0614025A2 (pt) 2005-01-24 2012-12-25 Antares Pharma Inc injetores de jato
US9144648B2 (en) 2006-05-03 2015-09-29 Antares Pharma, Inc. Injector with adjustable dosing
US8251947B2 (en) 2006-05-03 2012-08-28 Antares Pharma, Inc. Two-stage reconstituting injector
WO2009114542A1 (en) 2008-03-10 2009-09-17 Antares Pharma, Inc. Injector safety device
US8376993B2 (en) 2008-08-05 2013-02-19 Antares Pharma, Inc. Multiple dosage injector
US9220660B2 (en) 2011-07-15 2015-12-29 Antares Pharma, Inc. Liquid-transfer adapter beveled spike
US8496619B2 (en) 2011-07-15 2013-07-30 Antares Pharma, Inc. Injection device with cammed ram assembly
WO2013094092A1 (ja) * 2011-12-22 2013-06-27 日本電気株式会社 基地局、通信システム、及び基地局の制御方法
WO2013134244A2 (en) 2012-03-06 2013-09-12 Antares Pharma, Inc. Prefilled syringe with breakaway force feature
EP4186545A1 (en) 2012-04-06 2023-05-31 Antares Pharma, Inc. Needle assisted jet injection administration of testosterone compositions
WO2013169804A1 (en) 2012-05-07 2013-11-14 Antares Pharma, Inc. Needle assisted jet injection device having reduced trigger force
WO2014103434A1 (ja) * 2012-12-27 2014-07-03 日本電気株式会社 無線パラメータ制御装置、無線パラメータ制御装置システム、無線パラメータ制御方法及びそのプログラム
EP4349383A3 (en) 2013-02-11 2024-06-19 Antares Pharma, Inc. Needle assisted jet injection device having reduced trigger force
EP3572108A1 (en) 2013-03-11 2019-11-27 Antares Pharma, Inc. Dosage injector with pinion system
TW201445152A (zh) * 2013-05-28 2014-12-01 Sigurd Microelectronics Corp 校正射頻參數之方法
WO2016010167A1 (ko) * 2014-07-15 2016-01-21 엘지전자 주식회사 자원 할당 방법 및 단말의 신호 처리 방법
WO2016013446A1 (ja) * 2014-07-23 2016-01-28 株式会社Nttドコモ 無線基地局および無線通信方法
JP6297943B2 (ja) * 2014-07-31 2018-03-20 株式会社Nttドコモ 基地局及び運用パラメータ更新方法
CN107427222B (zh) * 2015-03-18 2021-02-09 心脏起搏器股份公司 使用链路质量评估的医疗设备系统中的通信
US9763188B2 (en) * 2015-12-31 2017-09-12 Veniam, Inc. Systems and methods for reconfiguring and adapting hardware in the network of moving things
US9948512B2 (en) 2016-01-14 2018-04-17 Veniam, Inc. Systems and methods for remote configuration update and distribution in a network of moving things
WO2018168274A1 (ja) * 2017-03-17 2018-09-20 日本電気株式会社 アンテナ方向調整器、表示装置、アンテナ方向調整システム、及びその方法
CN107509207B (zh) * 2017-08-01 2021-04-30 中国联合网络通信集团有限公司 天线下倾角调整方法及装置
JP2019097120A (ja) * 2017-11-27 2019-06-20 三菱電機株式会社 通信システム
US11979767B2 (en) * 2020-11-27 2024-05-07 At&T Intellectual Property I, L.P. Automatic adjustment of throughput rate to optimize wireless device battery performance

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH099345A (ja) * 1995-06-22 1997-01-10 Sanyo Electric Co Ltd Phs基地局におけるサービスエリア制御方法
JP2003047040A (ja) * 2001-07-26 2003-02-14 Nec Saitama Ltd セルラー移動通信システム、及びその無線ゾーン制御方法
JP2008288932A (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Kyocera Corp 移動通信システム、基地局装置、移動局装置、および干渉低減方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6104936A (en) * 1997-09-30 2000-08-15 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Method and apparatus for optimizing antenna tilt
JPH11251995A (ja) * 1998-02-26 1999-09-17 Fujitsu Ltd 無線基地局立ち上げ制御方式
US6282434B1 (en) * 1998-06-10 2001-08-28 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Uplink and downlink transmission quality improvement by differentiated base station antenna pattern downtilt
US6239744B1 (en) * 1999-06-30 2001-05-29 Radio Frequency Systems, Inc. Remote tilt antenna system
KR100453442B1 (ko) 2000-02-03 2004-10-15 엔티티 도꼬모 인코퍼레이티드 자율 영역형성 통신장치 및 자율 영역형성 방법
US7352722B2 (en) * 2002-05-13 2008-04-01 Qualcomm Incorporated Mitigation of link imbalance in a wireless communication system
CN100433887C (zh) * 2003-08-04 2008-11-12 日本电气株式会社 无线通信系统中天线的倾角确定方法与倾角确定设备
US7668530B2 (en) * 2005-04-01 2010-02-23 Adaptix, Inc. Systems and methods for coordinating the coverage and capacity of a wireless base station
JP4578346B2 (ja) * 2005-07-25 2010-11-10 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 無線制御装置および通信方法
JP2008113136A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Kyocera Corp 無線通信システム、基地局、基地制御局及び通信エリア制御方法
JP5166534B2 (ja) * 2007-09-11 2013-03-21 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) Rbs処理能力に基づく測定制御
EP2120493A1 (en) * 2008-03-19 2009-11-18 Nokia Siemens Networks Oy Mechanism for automated re-configuration of an access network element
JP2009290494A (ja) * 2008-05-28 2009-12-10 Kyocera Corp 無線通信システム、基地局、シミュレータ、およびアンテナ制御方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH099345A (ja) * 1995-06-22 1997-01-10 Sanyo Electric Co Ltd Phs基地局におけるサービスエリア制御方法
JP2003047040A (ja) * 2001-07-26 2003-02-14 Nec Saitama Ltd セルラー移動通信システム、及びその無線ゾーン制御方法
JP2008288932A (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Kyocera Corp 移動通信システム、基地局装置、移動局装置、および干渉低減方法

Also Published As

Publication number Publication date
US8849218B2 (en) 2014-09-30
EP2549789A1 (en) 2013-01-23
JPWO2011114430A1 (ja) 2013-06-27
US20130005390A1 (en) 2013-01-03
WO2011114430A1 (ja) 2011-09-22
EP2549789A4 (en) 2016-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5482889B2 (ja) 無線基地局
JP6805193B2 (ja) 無線通信システム、無線通信方法、基地局及び端末
US10034180B2 (en) Determining an adjustment of a tilt angle for an antenna serving a vertically sectorized cell of a radio network
US9060377B2 (en) ABS-based method for inter cell interference coordination in LTE-advanced networks
US9584288B2 (en) Communication channel quality estimating method, wireless communications system, base station, and program
US9060351B2 (en) Decoupled downlink and uplink
US20220103248A1 (en) Systems and methods for uplink coverage adaptation
US8606191B2 (en) Radio communication system, radio terminal, radio base station, controller device and radio communication method
US10588032B2 (en) Power adjustments for self-organizing networks
JP5527231B2 (ja) 無線基地局、アンテナウェイト設定方法
US8965384B2 (en) Base station and radio parameter-adjustment method
KR20100028100A (ko) 이동통신시스템에 있어서의 기지국장치 및 지향성 제어방법
WO2015069159A1 (en) A network node and method for adjusting antenna parameters in a wireless communications system
EP3636033A1 (en) Systems and methods for dynamically selecting energy detection thresholds (edts) in radio nodes deploying listen before talk within a coordinated network to improve throughput on shared spectrum
US20100112996A1 (en) Remote electrical tilting antenna system measurement via downlink antenna
CN104168635A (zh) 一种上行功率控制方法及装置
US20180242168A1 (en) Base station apparatus and control method therefor
US20120052893A1 (en) Radio communication system, control station, and control method
JP2011120095A (ja) 干渉制御方法、制御装置および基地局装置
CN110225536B (zh) 外部干扰源的确定方法及设备
KR20120081297A (ko) 방사패턴 복원을 위한 능동 배열 안테나 시스템 및 그 방법
EP2730039B1 (en) Control of transmitter configuration for base station
JP6453659B2 (ja) 制御装置、制御方法、及び制御プログラム
US12009905B2 (en) Dynamic cellular network interference management
US20240089183A1 (en) Managing quality of experience in communications networks

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130709

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130822

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130917

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131211

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20131224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140121

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140203

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5482889

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees