JP5482579B2 - 信号処理装置および方法 - Google Patents
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Description
[音漏れの発生とその低減について]
まず、図1乃至図4を参照して、5極端子のヘッドホンにおける音漏れの発生と、本発明による音漏れの低減について説明する。
次に、以上において説明した手法で音漏れを低減させる音声再生装置について説明する。図5は、本発明を適用した音声再生装置の一実施の形態の構成例を示す図である。なお、図5において、図1乃至図4における場合と対応する部分には、同一の符号を付してあり、その説明は適宜省略する。
図5に示した音声再生装置121がユーザに操作されて音声の再生が指示されると、音声再生装置121は音声再生処理を行って、指定された音声を再生する。以下、図6のフローチャートを参照して、音声再生装置121による音声再生処理について説明する。なお、以下においては、音声再生装置121で再生される音声の音声信号が、特に、楽曲を再生する音楽信号であるものとして説明を続ける。
[音声再生装置の構成]
なお、以上においては、ノイズキャンセリング用の回路から漏れてくる、再生対象の音楽信号を低減させる手法について説明したが、音声再生装置121では、左用マイクロホン32Lや右用マイクロホン32Rで収音された音声の信号の音漏れも生じる。
次に、図8のフローチャートを参照して、図7の音声再生装置161により行なわれる音声再生処理について説明する。なお、ステップS51の処理は、図6のステップS11の処理と同様であるので、その説明は省略する。
[音声再生装置の構成]
なお、図7の再生装置本体171は、左右のチャネルの音楽信号が読み出された後、それぞれ個別にゲイン調整されて、連結点ZLや連結点ZRに入力される構成とされているが、これらの音楽信号のゲイン調整に用いられる係数1/Nは、全て同じ値となっている。そこで、再生装置本体171の部品点数を削減するため、左右のチャネルの音楽信号をモノラル化した後、係数1/Nを用いてゲイン調整し、連結点ZLや連結点ZRに入力するようにしてもよい。
Claims (7)
- 第1の信号入力線から入力された第1の音声信号に基づいて、音声を出力する第1の音声出力手段と、
前記第1の信号入力線に接続され、周囲の音声を収音する第1の収音手段と、
第2の信号入力線から入力された第2の音声信号に基づいて、音声を出力する第2の音声出力手段と、
前記第2の信号入力線に接続され、周囲の音声を収音する第2の収音手段と、
前記第1の音声出力手段、前記第2の音声出力手段、前記第1の収音手段、および前記第2の収音手段と、グラウンドとを接続する接続線と、
少なくとも前記第1の音声出力手段から、前記接続線および前記第2の収音手段を介して前記第2の信号入力線に漏れてくる前記第1の音声信号である第1の音漏れ信号を、前記第1の音声信号を用いて低減させるか、または前記第2の音声出力手段から、前記接続線および前記第2の収音手段を介して前記第2の信号入力線に漏れてくる前記第2の音声信号である第2の音漏れ信号を、前記第2の音声信号を用いて低減させる第1の低減手段と
を備える信号処理装置。 - 前記第1の低減手段は、前記接続線から前記第2の収音手段に漏れる前記第1の音声信号の音漏れ比率に基づいて減衰させた前記第1の音声信号を、前記第1の音漏れ信号に加算することで、前記第1の音漏れ信号を低減させる
請求項1に記載の信号処理装置。 - 前記第2の信号入力線と、前記第2の収音手段との間に設けられ、前記第2の収音手段により収音された前記周囲の音声の信号に対してフィルタ処理を施して、前記第2の音声出力手段から、前記周囲の音声を打ち消す音声を出力するためのノイズキャンセリング信号を生成し、前記ノイズキャンセリング信号を、前記第2の信号入力線を介して前記第2の音声出力手段に出力するノイズキャンセリング手段をさらに備え、
前記第1の低減手段は、前記第2の収音手段から前記ノイズキャンセリング手段に入力される前記第1の音漏れ信号に、前記減衰させた前記第1の音声信号を加算する
請求項2に記載の信号処理装置。 - 前記第1の低減手段は、前記接続線から前記第2の収音手段に漏れる前記第2の音声信号の音漏れ比率に基づいて減衰させた前記第2の音声信号を、前記第2の音漏れ信号に加算することで、前記第2の音漏れ信号を低減させる
請求項1に記載の信号処理装置。 - 前記第2の信号入力線と、前記第2の収音手段との間に設けられ、前記第2の収音手段により収音された前記周囲の音声の信号に対してフィルタ処理を施して、前記第2の音声出力手段から、前記周囲の音声を打ち消す音声を出力するためのノイズキャンセリング信号を生成し、前記ノイズキャンセリング信号を、前記第2の信号入力線を介して前記第2の音声出力手段に出力するノイズキャンセリング手段をさらに備え、
前記第1の低減手段は、前記第2の収音手段から前記ノイズキャンセリング手段に入力される前記第2の音漏れ信号に、前記減衰させた前記第2の音声信号を加算する
請求項4に記載の信号処理装置。 - 前記第1の信号入力線と、前記第2の信号入力線との間に設けられ、前記第1の信号入力線において、前記第1の収音手段により収音された周囲の音声の信号から生成された信号が加算された前記第1の音声信号を、前記第1の音声出力手段から、前記接続線を介して前記第2の音声出力手段に漏れる前記第1の音声信号の音漏れ比率に基づいて減衰させ、前記減衰させた前記第1の音声信号を前記第2の信号入力線に出力する第2の低減手段をさらに備える
請求項1に記載の信号処理装置。 - 第1の信号入力線から入力された第1の音声信号に基づいて、音声を出力する第1の音声出力手段と、
前記第1の信号入力線に接続され、周囲の音声を収音する第1の収音手段と、
第2の信号入力線から入力された第2の音声信号に基づいて、音声を出力する第2の音声出力手段と、
前記第2の信号入力線に接続され、周囲の音声を収音する第2の収音手段と、
前記第1の音声出力手段、前記第2の音声出力手段、前記第1の収音手段、および前記第2の収音手段と、グラウンドとを接続する接続線と、
少なくとも前記第1の音声出力手段から、前記接続線および前記第2の収音手段を介して前記第2の信号入力線に漏れてくる前記第1の音声信号である第1の音漏れ信号を、前記第1の音声信号を用いて低減させるか、または前記第2の音声出力手段から、前記接続線および前記第2の収音手段を介して前記第2の信号入力線に漏れてくる前記第2の音声信号である第2の音漏れ信号を、前記第2の音声信号を用いて低減させる低減手段と
を備える信号処理装置の信号処理方法であって、
前記第1の音声出力手段が、前記第1の信号入力線から入力された前記第1の音声信号に基づいて音声を出力し、
前記第2の音声出力手段が、前記第2の信号入力線から入力された前記第2の音声信号に基づいて音声を出力し、
前記低減手段が、少なくとも前記第1の音漏れ信号を前記第1の音声信号を用いて低減させるか、または前記第2の音漏れ信号を前記第2の音声信号を用いて低減させる
ステップを含む信号処理方法。
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