JP5478426B2 - 計測または検査装置およびそれを用いた計測または検査方法 - Google Patents
計測または検査装置およびそれを用いた計測または検査方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5478426B2 JP5478426B2 JP2010191631A JP2010191631A JP5478426B2 JP 5478426 B2 JP5478426 B2 JP 5478426B2 JP 2010191631 A JP2010191631 A JP 2010191631A JP 2010191631 A JP2010191631 A JP 2010191631A JP 5478426 B2 JP5478426 B2 JP 5478426B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measurement
- electron beam
- current
- mirror
- inspection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
(1)電子ビームを被検査対象物に照射する電子照射系と、前記電子照射系から出射され該被検査対象物に照射されるまでの電子ビームを通す鏡体と、前記鏡体を通って出た電子ビームを該被検査対象物に照射して発生した二次電子を検出する二次電子検出系と、前記二次電子検出系にて検出した二次電子に基づく信号を信号処理する信号処理系と、前記電子照射系より出射した電子ビームが前記鏡体を通る際に前記鏡体に流れる電流値を計測し、該電流値と予め定めた電流値とビーム位置ずれとの関係に基づき電子ビームの照射位置を補正する補正手段と、を備える計測または検査装置である。
(2)電子ビームを被検査対象物に照射する電子照射工程と、前記電子照射工程により照射された電子ビームを該被検査対象物に照射して発生した二次電子を検出する二次電子検出工程と、前記二次電子検出工程にて検出した二次電子に基づく信号を信号処理する信号処理工程と、前記電子照射工程において出射された電子ビームが該電子ビームの出射元と該被検査対象物との間に配置された鏡体の間を通る際に、該鏡体に流れる電流値を計測し、該電流値と予め定めた電流値とビーム位置ずれとの関係に基づき電子ビームの照射位置を補正する補正工程と、を備える計測または検査方法である。
以下において、図2、3A、3Bおよび5を用いて従来の電子ビーム式計測および検査装置に関する一般的な装置構成および計測・検査方法を説明する。尚、図2、3および5は電子ビーム式計測および検査装置に関する一般的な動作を説明するために、その構成の一例を示したものであり、図示する構成に限られるものではない。
尚、図2では、試料台2034は、図3A、図3Bに表示するX方向またはY方向の2方向に連続的に移動する例を記したが、試料台2034が物理的に回転し、図示するX方向またはY方向の一方向のみに連続的に移動するものでも構わず、試料台2034の構成を限定するものではない。また、検出器2035は、試料2033から発生する二次電子2038を検出するように構成したが、試料2033から発生する透過電子若しくは吸収電子を検出するように構成してもよい。
図5は、従来の走査型電子ビーム式計測および検査装置の構成概略図である。
図5に示すように、鏡体2030に設置された集束レンズ2036、コンデンサレンズ2045、絞り2044、偏向器2032、対物レンズ2037等電子ビーム2031の形状、軌道を制御する対象は、ケーブル2041a、2041b、・・・2041nを経由して制御基板2042と接続されている。ここで、鏡体2030は、装置のグランド基準電位として制御線のグランドと接続されている。制御基板2042から鏡体2030へ転送される電流は、理想的には全てケーブル2041a、2041b、・・・2041n自身のグランド配線を経由して制御基板に戻るべきであるが、その一部は鏡体2030に流入してから、他のケーブル或いはグランド接続経路を経由して戻る。この時、鏡体2030に流れる電流2040は鏡体内部に磁場を発生させ、前記磁場が電子ビームの軌道制御に影響して、最終的にビーム走査ずれが生じる。
図1は、本発明に係る走査型電子ビーム式計測および検査装置の第一の実施例の概略構成図である。
図6Aは、鏡体電流ノイズの分布と電子ビーム走査ずれの相関関係マップを求める方法を示すフロー図である。
まず、図1のGUI画面2005から実検査・計測中に使用する可能な全計測条件をリスト化して、順番に設定する(S601)。
設定した計測条件において試料2033に電子ビーム2031を照射し、図1に示したクランプ型電流プローブ2044a・・・2044nで鏡体2030とグランドの間に繋がっている制御ケーブル2041a・・・2041nに流れるコモンモード電流ノイズを検出し、電流ノイズの検出手段2033で検出する(S602)。
その際に、S602と同時に、走査ずれ検出手段2051にて、試料2033のエッジに垂直方向にスキャンして得た二次元画像から電子ビームの走査ずれ2039を検出する(S603)。
S602において電流ノイズの検出手段2033で検出した鏡体電流ノイズ分布データと、S603においてそれに対応して走査ずれ検出手段2051で検出したする電子ビームの走査ずれデータとを、一旦メモリに保存する(S604)。
このS602からS604の作業をS601で設定したすべての計測条件について行う(S605)。
全計測および検査条件に対して測定終了後、装置使用時に可能な鏡体電流ノイズ分布とその対応する電子ビームの走査ずれのプロファイルを相関マップの形に纏めて、ルックアップテーブルに保存する(S606)。
図8Bは、走査ビームずれを示す図である。二次電子の差が大きいエッジウェハパターン8001Aにおいて、走査ずれ2039が発生している様子を示している。
図7は、本発明に係る走査型電子ビーム式計測および検査装置を用いた検査方法のフロー図である。
図9は、本発明に係る走査型電子ビーム式計測および検査装置の第二の実施例の概略構成図である。
本実施例における走査型電子ビーム式装置の基本構成は、第一の実施例とほぼ同様であるため、重複する部分についての詳細説明は省略し、第一の実施例と異なる部分について説明する。
図11は、本発明に係る走査型電子ビーム式計測および検査装置の第三の実施例の概略構成図であり、図12は、鏡体電流ノイズの分布と電子ビーム走査ずれの相関関係式を求める方法を示すフロー図である。
本実施例における走査型電子ビーム式装置の基本構成は第1、および2の実施例とほぼ同様であるため、重複する部分についての詳細説明は省略し、ここでは、第1および2の実施例と異なる部分について説明する。
まず始めに、図11の電流発生手段2070にて印加する電流値の条件を設定する(S1201)。
次に、外部から一定の振幅と位相を持つ電流を、S1201にて設定した条件に基づき制御線ケーブルに順番に印加して、制御ケーブル2041a・・・2041nに流れるコモンモード電流ノイズを検出する(S1203)。
S1203と同時に、その時点における電子ビーム走査ずれを同時に検出する(S1202)。
S1203において検出したコモンモード電流ノイズと、S1202においてそれに対応して検出した電子ビーム走査ずれとを、一旦メモリに保存する(S1204)。
このS1202からS1204の作業をS1201で設定したすべての計測条件について行う(S1205)。
鏡体電流ノイズ分布と電子ビームの走査ずれの相関関係は、基本的に多元多項式で表すことができる。印加する電流ノイズと対応する電子ビームの走査ずれ量から、実験計画法やタクチメソット、或いは最小二乗法等の手法を利用して、前記多項式の係数を求められる。鏡体電流ノイズの分布と電子ビーム走査ずれの相関関係式を求める(S1206)ために、一つ電流パスに対して、印加電流の大きさや位相条件を変えて複数回の計測が必要である。必要条件数の測定が終われば、n個独立的な連立方程式からn個の鏡体電流ノイズパスに対応する係数を求められる(S1207)。
図13は、本発明に係る走査型電子ビーム式計測および検査装置の第四の実施例の概略構成図である。
本実施の形態における走査型電子ビーム式装置の基本構成は第1、2、3の実施の形態とほぼ同様であるため、重複する部分についての詳細説明は省略し、ここでは第1、2、3の実施の形態と異なる部分を主として説明する。
図13において、デジタル・アナログ変換手段2061と低雑音アナログ信号増幅手段2062を含み、電子ビームの偏向軌道を影響しやすい鏡体2030の数個所に電流が印加可能な鏡体電流印加手段2070を別に設置した点が異なる。
5000…鏡体電流ノイズと電子ビーム相関関係を求めるGUI画面イメージ図
5001…計測および検査条件に関する情報を示すイメージ図、
5002…電子ビームの走査ずれを検出用エッジパターンの情報を示すイメージ図、
5003…測定した鏡体電流ノイズの振幅、周波数、位相情報を示すイメージ図、
5004…電子ビームの走査ずれに関する周波数、振幅、位相情報を示すイメージ図、
5005…鏡体電流ノイズの分布情報と電子ビーム走査ずれプロファイル間の相関マップを示すルックアップテーブルのイメージ図、
8001A…計測対象のエッジパターンイメージ、
8001B…ビームの走査ずれがあるエッジパターンの検出画像、
P1〜P8…鏡体上下方向の表面電流計測分割領域、
R1〜Rn…鏡体円周方向の表面電流計測分割領域
Claims (16)
- 電子ビームを被検査対象物に照射する電子照射系と、
前記電子照射系から出射され該被検査対象物に照射されるまでの電子ビームを通す鏡体と、
前記鏡体を通って出た電子ビームを該被検査対象物に照射して発生した二次電子を検出する二次電子検出系と、
前記二次電子検出系にて検出した二次電子に基づく信号を信号処理する信号処理系と、
前記電子照射系より出射した電子ビームが前記鏡体を通る際に前記鏡体に流れる電流値を計測し、該電流値と予め定めた電流値とビーム位置ずれとの関係に基づき電子ビームの照射位置を補正する補正手段と、
を備える計測または検査装置。 - 請求項1記載の計測または検査装置であって、
前記鏡体は、複数の制御ケーブルを介してグラウンドと接続されており、
前記補正手段は、前記複数の制御ケーブルに流れるコモンモード電流を検出することで電子ビームが前記鏡体を通る際に前記鏡体に流れる電流値を計測する計測手段を備えることを特徴とする計測または検査装置。 - 請求項1または2記載の計測または検査装置であって、
前記補正手段は、該電流値と予め定めた電流値とビーム位置ずれとの関係に基づき電子ビームの照射位置のずれを算出し、該照射位置のずれを補正するための偏向制御信号を算出する補正信号計算手段を備えることを特徴とする計測または検査装置。 - 請求項3記載の計測または検査装置であって、
前記電子照射系では、前記補正信号計算手段により算出された偏向制御信号に基づき、前記電子照射系の偏向器を制御することを特徴とする計測または検査装置。 - 請求項1記載の計測または検査装置であって、
前記補正手段では、前記電子照射系より出射した電子ビームが前記鏡体を通る際に前記鏡体に流れる電流値を直接計測する計測手段を備えることを特徴とする計測または検査装置。 - 請求項5記載の計測または検査装置であって、
前記計測手段では、前記鏡体の周囲に複数のセンサを配置し、前記鏡体の表面を複数の領域に分割して電流を計測することで電流分布を求めることを特徴とする計測または検査装置。 - 請求項6記載の計測または検査装置であって、
前記計測手段では、表面電流プローブまたは表面電流計測センサを用いて前記鏡体に流れる電流値を計測することを特徴とする計測または検査装置。 - 請求項1記載の計測または検査装置であって、
前記補正手段では、計測した電流値に基づき前記鏡体に流れる電流ノイズに基づく発生磁場を打ち消すような電流を算出して前記鏡体に流すことを特徴とする計測または検査装置。 - 電子ビームを被検査対象物に照射する電子照射工程と、
前記電子照射工程により出射された電子ビームを該被検査対象物に照射して発生した二次電子を検出する二次電子検出工程と、
前記二次電子検出工程にて検出した二次電子に基づく信号を信号処理する信号処理工程と、
前記電子照射工程において出射された電子ビームが該電子ビームの出射元と該被検査対象物との間に配置された鏡体の間を通る際に、該鏡体に流れる電流値を計測し、該電流値と予め定めた電流値とビーム位置ずれとの関係に基づき電子ビームの照射位置を補正する補正工程と、
を備える計測または検査方法。 - 請求項9記載の計測または検査方法であって、
該鏡体は、複数の制御ケーブルを介してグラウンドと接続されており、
前記補正工程は、該複数の制御ケーブルに流れるコモンモード電流を検出することで電子ビームが該鏡体を通る際に該鏡体に流れる電流値を計測する計測工程を備えることを特徴とする計測または検査方法。 - 請求項9または10記載の計測または検査方法であって、
前記補正工程は、該電流値と予め定めた電流値とビーム位置ずれとの関係に基づき電子ビームの照射位置のずれを算出し、該照射位置のずれを補正するための偏向制御信号を算出する補正信号計算工程を備えることを特徴とする計測または検査方法。 - 請求項11記載の計測または検査方法であって、
前記電子照射工程では、前記補正信号計算工程により算出された偏向制御信号に基づき、電子ビームの偏向を調整する偏向器を制御することを特徴とする計測または検査方法。 - 請求項9記載の計測または検査方法であって、
前記補正工程では、前記電子照射工程において出射した電子ビームが該鏡体を通る際に該鏡体に流れる電流値を直接計測する計測工程を備えることを特徴とする計測または検査方法。 - 請求項13記載の計測または検査方法であって、
前記計測工程では、該鏡体の周囲に複数のセンサを配置し、該鏡体の表面を複数の領域に分割して電流を計測することで電流分布を求めることを特徴とする計測または検査方法。 - 請求項14記載の計測または検査方法であって、
前記計測工程では、表面電流プローブまたは表面電流計測センサを用いて該鏡体に流れる電流値を計測することを特徴とする計測または検査方法。 - 請求項9記載の計測または検査方法であって、
前記補正工程では、計測した電流値に基づき該鏡体に流れる電流ノイズに基づく発生磁場を打ち消すような電流を算出して該鏡体に流すことを特徴とする計測または検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010191631A JP5478426B2 (ja) | 2010-08-30 | 2010-08-30 | 計測または検査装置およびそれを用いた計測または検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010191631A JP5478426B2 (ja) | 2010-08-30 | 2010-08-30 | 計測または検査装置およびそれを用いた計測または検査方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012049045A JP2012049045A (ja) | 2012-03-08 |
JP5478426B2 true JP5478426B2 (ja) | 2014-04-23 |
Family
ID=45903670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010191631A Active JP5478426B2 (ja) | 2010-08-30 | 2010-08-30 | 計測または検査装置およびそれを用いた計測または検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5478426B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6282076B2 (ja) * | 2013-10-04 | 2018-02-21 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 荷電粒子線装置 |
WO2018122968A1 (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 荷電粒子ビーム装置及び荷電粒子ビーム装置のノイズ源特定方法 |
JP7437262B2 (ja) | 2020-07-31 | 2024-02-22 | 株式会社日立ハイテク | 荷電粒子線装置および電気ノイズの計測方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0765760A (ja) * | 1993-08-24 | 1995-03-10 | Hitachi Ltd | 交流磁場による電子ビームの振動を除去する方法及び装置 |
JPH07326314A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-12 | Hitachi Ltd | ノイズ電流による荷電ビームの振動を除去する方法及び装置 |
JP2002184674A (ja) * | 2000-12-12 | 2002-06-28 | Hitachi Ltd | 電子ビーム描画装置 |
JP4585822B2 (ja) * | 2004-09-22 | 2010-11-24 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 寸法計測方法及びその装置 |
JP2006258490A (ja) * | 2005-03-15 | 2006-09-28 | Agilent Technol Inc | テストシステム及びその接続箱 |
JP2010015731A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Hitachi High-Technologies Corp | 走査型電子顕微鏡、および走査型電子顕微鏡における画像の改良方法 |
-
2010
- 2010-08-30 JP JP2010191631A patent/JP5478426B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012049045A (ja) | 2012-03-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5325681B2 (ja) | 荷電粒子線装置 | |
JP2018128702A (ja) | Semオーバーレイ計測のシステムおよび方法 | |
US20090309022A1 (en) | Apparatus for inspecting a substrate, a method of inspecting a substrate, a scanning electron microscope, and a method of producing an image using a scanning electron microscope | |
US9177759B2 (en) | Processing apparatus and method using a scanning electron microscope | |
WO2010032857A1 (ja) | パターンの検査装置、及びパターンの検査方法 | |
JP2006332296A (ja) | 電子ビーム応用回路パターン検査における焦点補正方法 | |
JP6742061B2 (ja) | 荷電粒子線装置 | |
US20210055098A1 (en) | Charged Particle Beam System and Overlay Shift Amount Measurement Method | |
KR20160006054A (ko) | 기판의 밀집 검사 부위의 엑스레이 검사 방법 | |
JP5202136B2 (ja) | 荷電粒子線装置 | |
JP5478426B2 (ja) | 計測または検査装置およびそれを用いた計測または検査方法 | |
KR102477184B1 (ko) | 하전 입자 빔 디바이스로 샘플을 검사하는 방법, 및 하전 입자 빔 디바이스 | |
WO2018003493A1 (ja) | 荷電粒子線装置 | |
JP5452083B2 (ja) | 被測定物の欠陥検出装置及び方法 | |
US20230245851A1 (en) | Method for calibrating a scanning charged particle microscope | |
JP2008218259A (ja) | 検査方法及び検査装置 | |
JP2012084287A (ja) | Sem式外観検査装置 | |
JP6662654B2 (ja) | 画像取得方法及び電子ビーム検査・測長装置 | |
TWI837655B (zh) | 用來處理藉由帶電粒子束裝置得到的圖像之圖像處理系統,疊合錯位量算出方法,及圖像處理程式 | |
US11276545B1 (en) | Compensating for an electromagnetic interference induced deviation of an electron beam | |
JP5506202B2 (ja) | 荷電粒子ビーム装置 | |
JP2009301812A (ja) | 試料検査装置、及び試料検査方法 | |
JP2011247603A (ja) | 荷電粒子線を用いた試料検査方法および検査装置ならびに欠陥レビュー装置 | |
JP4627731B2 (ja) | 荷電粒子線装置に用いる高さ検出装置及び高さ検出方法 | |
JP2009224233A (ja) | 荷電粒子線検査装置、およびデータ表示方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20120518 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130308 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130308 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131009 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131022 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140114 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140210 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5478426 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |