JP5475188B2 - いくつかの技術をサポートするデバイスによって未使用tvスペクトルを使うための方法および装置 - Google Patents

いくつかの技術をサポートするデバイスによって未使用tvスペクトルを使うための方法および装置 Download PDF

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Description

様々な実施形態は、ワイヤレス通信に関し、より詳細には、ワイヤレス通信システムにおける負荷分散に関係する方法および装置に関する。
最近、FCCは、スペクトルを利用するための規則とともに、ホワイトスペースと呼ばれることがある未使用TVスペクトルの使用を許可するようになった。特定の場所で使用できる複数のチャネルがある可能性があり、それらのチャネルとともに使うことができる複数の技術がある可能性がある。集中制御を有するシステムにおいて、コントローラノードは、システム全体にわたって、代替的な利用可能チャネル/技術の可能な組合せの間で負荷を効果的に分散することができる。ただし、集中的手法を用いると、一般に、たとえば、ノードでの現在のチャネル状態、ノードにとっての現在のリソースの必要性、待ち時間検討など、利用可能リソースを効率的に管理し、負荷分散するために、かなりの量のオーバーヘッドシグナリングが、中央制御ノードに頻繁に伝達される必要がある。このオーバーヘッドシグナリングは、他のやり方ではトラフィックを運ぶために使われ得る利用可能エアリンクリソースのかなりの部分を消費し得る。さらに、一部のワイヤレス通信デバイスにとっては、集中制御ノードと通信することが難しい場合があり、たとえば、ワイヤレス通信デバイスは、アクセスポイントから遠く離れて置かれる場合があり、アクセスポイントと通信するために、高電力で送信しなければならない場合があり、他のノードに対して高いレベルの干渉を引き起こす。残念ながら、集中制御のないシステムでは、利用可能であり得る異なるチャネル/技術の組合せにわたってトラフィックを分散することは難しい。
上記の議論に基づき、大量のオーバーヘッドシグナリングが中央制御ノードに伝達される必要がないように、チャネル/技術の使用決定に関する非集中的意思決定を可能にする方法および装置が必要であることを諒解されたい。
ワイヤレス通信システムにおける負荷分散に関する方法および装置について説明する。様々な例示的方法および装置が、非集中的に決定が行われるワイヤレス通信システム、たとえば、エアリンクリソース使用および/または技術使用決定に関して非集中制御を実装するアドホックピアツーピアワイヤレスネットワークを含むワイヤレス通信システムでの使用に好適である。
いくつかの実施形態では、異なる場所では異なるチャネルが利用可能である。たとえば、チャネルは、ホワイトスペースと呼ばれることがある未使用TVスペクトルチャネルでよく、これらのチャネルは、ローカル通信ネットワークによる、たとえば、ローカルピアツーピア通信ネットワークによる通信に使われることが許可される。様々な通信技術、たとえば、WiFi(登録商標)、3G、Blue−Tooth(登録商標)などが、通信デバイスによってサポートすることができ、利用可能チャネル上で使われることを許可され得る。ワイヤレス通信デバイスは、その現在のローカル環境を評価し、たとえば、複数の利用可能代替チャネル/技術の組合せそれぞれに対して、使うことができる潜在レートを推定し、かつ/または待ち時間を推定する。ワイヤレス通信デバイスは、その推定値に応じて、および/または別の通信デバイス、たとえば、ピアデバイスからの推定値に応じて、使うべきチャネルと技術の組合せを選択する。ワイヤレス通信デバイスは、選択したチャネルと技術の組合せを、通信、たとえば、ダイレクトピアツーピアトラフィックシグナリングを含むピアツーピア通信に使う。
いくつかの実施形態では、第1のワイヤレス通信デバイスを動作させる例示的な方法は、N×M個のレート推定値を生成することであって、N×M個のレート推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数であること、ならびにN×M個のレート推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択することを備える。いくつかのそのような実施形態では、例示的な方法は、選択されたチャネルと技術の組合せを通信に使うことをさらに備える。
例示的な第1のワイヤレス通信デバイスは、いくつかの実施形態によると、N×M個のレート推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数である、N×M個のレート推定値を生成し、N×M個のレート推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択し、選択されたチャネルと技術の組合せを通信に使うように構成された少なくとも1つのプロセッサを備える。例示的な第1のワイヤレス通信デバイスは、前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリをさらに備える。
いくつかの実施形態では、第1のワイヤレス通信デバイスを動作させる例示的な方法は、N×M個の待ち時間推定値を生成することであって、N×M個の待ち時間推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数であること、ならびにN×M個の待ち時間推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択することを備える。いくつかのそのような実施形態では、例示的な方法は、選択されたチャネルと技術の組合せを通信に使うことをさらに備える。
例示的な第1のワイヤレス通信デバイスは、いくつかの実施形態によると、N×M個の待ち時間推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数である、N×M個の待ち時間推定値を生成し、N×M個の待ち時間推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択し、選択されたチャネルと技術の組合せを通信に使うように構成された少なくとも1つのプロセッサを備える。例示的な第1のワイヤレス通信デバイスは、前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリをさらに備える。
上記の概要で様々な実施形態について論じたが、必ずしも、すべての実施形態が同じ特徴を含むわけではなく、上述の特徴のいくつかは、いくつかの実施形態では、必要ではないが、望ましい可能性があることを諒解されたい。多数の追加の特徴、実施形態および様々な実施形態の利益について、以下の詳細な説明において論じる。
例示的な実施形態による、例示的なワイヤレス通信システム、たとえば、ピアツーピアワイヤレス通信システムの図。 例示的な実施形態による、ワイヤレス通信デバイスを動作させる例示的な方法のフローチャート。 例示的な実施形態による、例示的なワイヤレス通信デバイスの図。 図3の例示的なワイヤレス通信デバイス中で使用できるモジュールのアセンブリを示す図。 例示的な実施形態による、ワイヤレス通信デバイスを動作させる例示的な方法のフローチャート。 例示的な実施形態による、例示的なワイヤレス通信デバイスの図。 図6の例示的なワイヤレス通信デバイス中で使用できるモジュールのアセンブリを示す図。 様々な例示的実施形態による、ワイヤレス通信デバイスを動作させる例示的な方法のフローチャート。 様々な例示的実施形態による、ワイヤレス通信デバイスを動作させる例示的な方法のフローチャート。 異なるローカル領域内で異なるホワイトスペースチャネルが利用可能である、例示的な実施形態による例示的な通信システムの図。 異なるチャネルおよび異なる技術がピアツーピア通信用のローカル領域内で使用され、使うべきチャネルと技術の組合せをワイヤレス端末が選択する例を示す図。
図1は、例示的な実施形態による、例示的なワイヤレス通信システム100、たとえば、ピアツーピア通信システムの図である。例示的なワイヤレス通信システム100は、複数のワイヤレス通信デバイス(デバイス1 102、デバイス2 104、デバイス3 106、デバイス4 108、デバイス5 110、デバイス6 112、デバイス7 114、デバイス8 116、デバイス9 118、...、デバイスN 120を含む。システム100中のワイヤレス通信デバイスのうちのいくつか、たとえば、デバイス7 114は、インターネットおよび/または他のネットワークノードへのインターフェース122を含む。システム100中のワイヤレス通信デバイスのうちのいくつか、たとえば、デバイス1 102、デバイス2 104、デバイス3 106、デバイス4 108、デバイス5 110、デバイス6 112、デバイス8 116、デバイス9 118およびデバイスN 120は、モバイルワイヤレス端末、たとえば、ハンドヘルドモバイルデバイスである。
システム100のワイヤレス通信デバイス(102、104、106、108、110、112、114、116、118、...、120)は、非集中的に決定が行われるローカルピアツーピアネットワークに参加する。異なる場所では、異なるチャネル、たとえば、異なる未使用TVチャネルが、局在ネットワーク用、たとえば、ローカルピアツーピア通信ネットワーク用に使用できる。ワイヤレス通信デバイスは、複数の異なる技術をサポートする。特定の場所には、ワイヤレス通信デバイスにとって利用可能な複数の代替チャネル/技術の組合せがあってよく、ときには実際にある。ワイヤレス通信デバイスは、複数のチャネル/技術の組合せに対応するレートおよび/または待ち時間を推定し、その推定値に応じて、使うべきチャネルと技術の組合せを決定、たとえば、選択する。
図2は、例示的な実施形態による、第1のワイヤレス通信デバイスを動作させる例示的な方法のフローチャート200である。第1の通信デバイスは、たとえば、図1のシステム100のワイヤレス通信デバイスのうちの1つである。動作はステップ202で開始し、第1のワイヤレス通信デバイスが電源投入され、初期化される。動作はステップ202からステップ204に進む。ステップ204で、第1の通信デバイスは、たとえば、異なる各チャネルと技術の組合せに対して、チャネル上で技術を使うデバイスの数を判定する。いくつかの実施形態では、チャネル上で技術を使うデバイスの判定数は、観測される信号に基づく。動作はステップ204からステップ206に進む。
ステップ206で、第1のワイヤレス通信デバイスは、N×M個のレート推定値を生成し、N×M個のレート推定値それぞれは、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nは、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mは、サポートされる技術の数に対応する正の整数である。いくつかの実施形態では、ステップ206はステップ208を含む。ステップ208で、第1のワイヤレス通信デバイスは、観測チャネル空き時間と、チャネル上の技術に関する観測チャネル使用とに基づいて、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術レート推定値を判定する。様々な実施形態において、ステップ208は、複数回、たとえば各チャネル技術の組合せに対して一度繰り返して実施される。
いくつかの実施形態では、ステップ208は、ステップ210、214および216のうちの1つもしくは複数または全部を含む。ステップ210で、第1のワイヤレス通信デバイスは、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術レート推定値を、チャネル上で技術を使うデバイスの数にも基づかせる。したがって、いくつかの実施形態では、ステップ208の判定されたチャネルおよび技術レート推定値は、たとえば、ステップ204から取得される、チャネル上で技術を使うデバイスの数にも基づく。ステップ214で、第1のワイヤレス通信デバイスは、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術レート推定値を、予想送信ビットレートにも基づかせる。したがって、いくつかの実施形態では、ステップ208で判定されたチャネルおよび技術レート推定値は、予想送信ビットレートの関数でもある。いくつかの実施形態では、予想送信ビットレートは、ピークレート、たとえば、特定の技術タイプに対応する所定のピークビットレートである。いくつかの実施形態では、予想送信ビットレートは、ピアデバイスに関するチャネル状態および/または検出干渉レベルに基づく断定ビットレートである。ステップ216で、第1のワイヤレス通信デバイスは、観測チャネル空き時間に基づくレートと、チャネル上の技術に関する観測チャネル使用に基づくレートとの一方を使う。いくつかの実施形態では、ステップ216で、観測チャネル空き時間に基づくレートと、チャネル上の技術に関する観測チャネル使用に基づくレートとの一方を使うことは、観測チャネル空き時間に基づくレートと、チャネル上の技術に関する観測チャネル使用に基づくレートとの一方を選択することを含む。いくつかの実施形態では、ステップ216で、第1のワイヤレス通信デバイスは、観測チャネル空き時間に基づくレート推定値と、観測チャネル使用に基づくレート推定値とのうち、最大のものを選択する。動作はステップ206からステップ218に進む。
ステップ218で、第1のワイヤレス通信デバイスは、第2のワイヤレス通信デバイスによって判定されたチャネルおよび技術レート推定値を受信する。動作はステップ218からステップ220に進む。ステップ220で、第1のワイヤレス通信デバイスは、ステップ206からのN×M個のレート推定値に基づいて、チャネルと技術の組合せを選択する。いくつかの実施形態では、ステップ220は、ステップ206からの、生成されたN×M個のレート推定値と、ステップ218からの、前記受信したチャネルおよび技術レート推定値とに応じて、第1のワイヤレス通信デバイスが前記選択を実施するステップ222を含んでもよく、ときには実際に含む。動作はステップ220からステップ224に進む。
ステップ224で、第1のワイヤレス通信デバイスは、選択したチャネルと技術の組合せを、通信、たとえば、ダイレクトピアツーピアトラフィック信号を含むピアツーピア通信に使う。動作はステップ224からステップ204の入力に進む。
ステップ204、208、210、214、216、218および222は、いくつかの実施形態では含まれ、他の実施形態では省かれる、随意のステップである。フローチャート200の例示的な流れは、ステップそれぞれが含まれる実施形態に関して記載されている。随意のステップが省かれる実施形態では、随意のステップは、動作フローにおいて迂回される。
いくつかの実施形態では、N×M個のレート推定値は、図8を参照して記載する方法および/または公式に従って判定される。
図3は、例示的な実施形態による、例示的なワイヤレス通信デバイス300、たとえば、第1の通信デバイスの図である。例示的なワイヤレス通信デバイス300は、たとえば、図1のワイヤレス通信デバイスのうちの1つである。例示的な第1のワイヤレス通信デバイス300は、図2のフローチャート200による方法を実装し得、時々実装する。
ワイヤレス通信デバイス300は、バス309を介して互いに結合されたプロセッサ302とメモリ304とを含み、そのバスを介して、様々な要素(302、304)がデータおよび情報を交換し得る。ワイヤレス通信デバイス300は、さらに、図示のようにプロセッサ302に結合され得る入力モジュール306と出力モジュール308とを含む。ただし、いくつかの実施形態では、入力モジュール306と出力モジュール308とはプロセッサ302の内部に配置される。入力モジュール306は入力信号を受信することができる。入力モジュール306は、入力を受信するためのワイヤレス受信機および/またはワイヤードもしくは光入力インターフェースを含むことができ、いくつかの実施形態では、それらを含む。出力モジュール308は、出力を送信するためのワイヤレス送信機および/またはワイヤードもしくは光出力インターフェースを含み得、いくつかの実施形態では、それらを含む。
プロセッサ302は、N×M個のレート推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数である、N×M個のレート推定値を生成し、N×M個のレート推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択するように構成される。プロセッサ302は、選択したチャネルと技術の組合せを通信に使うようにさらに構成される。
いくつかの実施形態では、プロセッサ302は、N×M個のレート推定値を生成するように構成されることの一部として、観測チャネル空き時間、およびチャネル上の技術に関する観測チャネル使用に基づいて、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術レート推定値を判定するように構成される。いくつかのそのような実施形態では、プロセッサ302は、チャネルおよび技術レート推定値を判定するように構成されることの一部として、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術レート推定値を、予想送信ビットレートに基づかせるように構成される。いくつかの実施形態では、予想送信ビットレートは、その技術に対応するピークレート、たとえば、技術に対応する所定のピークレートである。異なる技術は、異なる所定のピークレートをもつ場合があり、いくつかの実施形態では、実際にもつ。いくつかの実施形態では、予想送信ビットレートは、ピアデバイスに対するチャネル状態および/または検出干渉レベルに基づく断定ビットレートである。たとえば、ワイヤレス通信デバイスは、チャネル上の平均干渉レベルを測定し、チャネル損失に基づいて、予想送信ビットレートを予測することができる。いくつかのそのような実施形態では、予想送信ビットレートを判定することの一部として、ワイヤレス通信デバイスは、SNRを推定する。
様々な実施形態において、プロセッサ302は、チャネルおよび技術レート推定値を判定するように構成されることの一部として、チャネル上で技術を使うデバイスの数を判定し、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術レート推定値を、チャネル上で技術を使うデバイスの数に基づかせるように構成される。いくつかの実施形態では、プロセッサ302は、観測される信号に基づいて、チャネル上で技術を使うデバイスの数を判定するように構成される。
いくつかの実施形態では、プロセッサ302は、チャネルおよび技術レート推定値を判定するように構成されることの一部として、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術レート推定値を、予想される送信ビットレートにも基づかせるように構成される。
いくつかの実施形態では、プロセッサ302は、チャネルおよび技術レート推定値を判定するように構成されることの一部として、観測チャネル空き時間に基づくレート推定値と、チャネル上の技術に関する観測チャネル使用に基づくレート推定値との一方を使うように構成される。いくつかの実施形態では、プロセッサ302は、観測チャネル空き時間に基づくレート推定値と、チャネル上の技術に関する観測チャネル使用に基づくレート推定値との一方を使うように構成されることの一部として、観測チャネル空き時間に基づくレート推定値と、チャネル上の技術に関する観測チャネル使用に基づくレート推定値との一方を選択するように構成される。いくつかのそのような実施形態では、プロセッサ302は、観測チャネル空き時間に基づくレート推定値およびチャネル使用に基づくレート推定値のうち最大のものを選択するように構成される。
様々な実施形態において、プロセッサ302は、第2のワイヤレス通信デバイスによって判定されたチャネルおよび技術レート推定値を受信するように構成され、プロセッサ302は、チャネルと技術の組合せを選択するように構成されることの一部として、生成されたN×M個のレート推定値と、前記受信したチャネルおよび技術レート推定値とに応じて前記選択を実施するようにさらに構成される。
図4は、図3に示すワイヤレス通信デバイス300中で使用され得、いくつかの実施形態では、そのワイヤレス通信デバイス中で使用される、モジュールのアセンブリ400である。アセンブリ400中のモジュールは、たとえば、個別回路として、図3のプロセッサ302内のハードウェアで実装され得る。代替的に、それらのモジュールは、ソフトウェアで実装され、図3に示すワイヤレス通信デバイス300のメモリ304に記憶され得る。単一のプロセッサ、たとえば、コンピュータとして図3の実施形態に示しているが、プロセッサ302は、1つまたは複数のプロセッサ、たとえば、コンピュータとして実装され得ることを諒解されたい。ソフトウェアで実装されるとき、それらのモジュールはコードを含み、そのコードは、プロセッサによって実行されたとき、プロセッサ302、たとえば、コンピュータを、そのモジュールに対応する機能を実装するように構成する。いくつかの実施形態では、プロセッサ302は、モジュールのアセンブリ400のモジュールの各々を実装するように構成される。モジュールのアセンブリ400がメモリ304に記憶される実施形態では、メモリ304は、コンピュータ可読媒体、たとえば非一時的コンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品であり、コンピュータ可読媒体は、少なくとも1つのコンピュータ、たとえば、プロセッサ302に、モジュールが対応する機能を実装させるためのコード、たとえば、モジュールごとの個別コードを備える。
完全にハードウェアベースのまたは完全にソフトウェアベースのモジュールが使用できる。ただし、機能を実装するために、(たとえば、回路実装型の)ソフトウェアモジュールとハードウェアモジュールの任意の組合せが使用され得ることを諒解されたい。図4に示すモジュールは、図2のフローチャート200の方法において図示および/または説明する対応するステップの機能を実行するようにワイヤレス端末300、またはプロセッサ302などのその端末300中の要素を制御および/または構成することを諒解されたい。
モジュールのアセンブリ400は、N×M個のレート推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数である、N×M個のレート推定値を生成するためのモジュール406と、N×M個のレート推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択するためのモジュール420と、選択されたチャネルと技術の組合せを通信に使うモジュール424とを含む。いくつかの実施形態では、モジュールのアセンブリ400は、たとえば、異なる各チャネルと技術の組合せに関して、チャネル上で技術を使うデバイスの数を判定するためのモジュール404、ならびに第2のワイヤレス通信デバイスによって判定されたチャネルおよび技術レート推定値を受信するためのモジュール418の1つまたは複数をさらに含む。いくつかの実施形態では、チャネル上で技術を使うデバイスの数を判定するためのモジュール404は、その判定を、観測される信号に基づかせる。
いくつかの実施形態では、N×M個のレート推定値を生成するためのモジュール406は、観測チャネル空き時間、およびチャネル上の技術に関する観測チャネル使用に基づいて、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術レート推定値を判定するためのモジュール408を含む。様々な実施形態において、モジュール408は、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術レート推定値を、チャネル上で技術を使うデバイスの数にも基づかせるためのモジュール410、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術レート推定値を、予想送信ビットレートにも基づかせるためのモジュール414、ならびに観測チャネル空き時間に基づくレート推定値と、チャネル上の技術に関する観測チャネル使用に基づくレート推定値との一方を使うためのモジュール416の1つもしくは複数または全部を含む。いくつかの実施形態では、モジュール416は、観測チャネル空き時間に基づくレート推定値と、チャネル上の技術に関する観測チャネル使用に基づくレート推定値との一方を選択する。モジュール416を含むいくつかの実施形態では、モジュール416は、観測チャネル空き時間に基づくレート推定値と、観測チャネル使用に基づくレート推定値とのうち最大のものを選択する。いくつかの実施形態、たとえば、モジュール418を含むいくつかの実施形態では、選択するためのモジュール420は、生成されたN×M個のレート推定値と前記受信したチャネルおよび技術レート推定値とに応じて前記選択を実施するためのモジュール422を含む。
いくつかの実施形態では、モジュールのアセンブリ400は、利用可能チャネルのリスト、たとえば、N個の利用可能チャネルのリストを判定するためのモジュール426、チャネルに対応する空き時間を判定するためのモジュール428、チャネル技術組合せに対応するチャネル使用を判定するためのモジュール430、チャネル技術組合せに対応する予想送信ビットレートを判定するためのモジュール432、および干渉を測定するためのモジュール434の1つもしくは複数または全部をさらに含む。
図5は、例示的な実施形態による、第1のワイヤレス通信デバイスを動作させる例示的な方法のフローチャート500である。第1のワイヤレス通信デバイスは、たとえば、図1のシステム100のワイヤレス通信デバイスのうちの1つである。動作はステップ502で開始し、第1のワイヤレス通信デバイスが電源投入され、初期化される。動作はステップ502からステップ504に進む。ステップ504で、第1の通信デバイスは、たとえば、異なる各チャネルと技術の組合せに対して、チャネル上で技術を使うデバイスの数を判定する。いくつかの実施形態では、チャネル上で技術を使うデバイスの判定数は、観測される信号に基づく。動作はステップ504からステップ506に進む。
ステップ506で、第1のワイヤレス通信デバイスは、N×M個の待ち時間推定値を生成し、N×M個の待ち時間推定値それぞれは、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nは、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mは、サポートされる技術の数に対応する正の整数である。いくつかの実施形態では、ステップ506はステップ508を含む。ステップ508で、第1のワイヤレス通信デバイスは、観測チャネル空き時間と、チャネル上の技術に関する観測待ち時間とに基づいて、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術待ち時間推定値を判定する。様々な実施形態において、ステップ508は、複数回、たとえば各チャネルと技術の組合せに対して一度実施される。
いくつかの実施形態では、ステップ508は、ステップ510および516のうちの1つまたは複数を含む。ステップ510で、第1のワイヤレス通信デバイスは、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術待ち時間推定値を、チャネル上で技術を使うデバイスの数にも基づかせる。したがって、いくつかの実施形態では、ステップ508の、判定されたチャネルおよび技術待ち時間推定値は、たとえば、ステップ504から取得された、チャネル上で技術を使うデバイスの数にも基づく。ステップ516で、第1のワイヤレス通信デバイスは、観測チャネル空き時間に基づく待ち時間推定値と、チャネル上の技術に関する観測待ち時間に基づく待ち時間推定値との一方を使う。いくつかの実施形態では、ステップ516で、観測チャネル空き時間に基づく待ち時間推定値と、チャネル上の技術に関する観測待ち時間に基づく待ち時間推定値との一方を使うことは、観測チャネル空き時間に基づく待ち時間推定値と、チャネル上の技術に関する観測待ち時間に基づく待ち時間推定値との一方を選択することを含む。いくつかの実施形態では、ステップ516で、第1のワイヤレス通信デバイスは、観測チャネル空き時間に基づく待ち時間推定値および観測待ち時間に基づく待ち時間推定値のうち最小のものを選択する。動作はステップ506からステップ518に進む。
ステップ518で、第1のワイヤレス通信デバイスは、第2のワイヤレス通信デバイスによって判定されたチャネルおよび技術待ち時間推定値を受信する。動作はステップ518からステップ520に進む。ステップ520で、第1のワイヤレス通信デバイスは、N×M個の待ち時間推定値に基づいて、チャネルと技術の組合せを選択する。いくつかの実施形態では、ステップ520は、生成されたN×M個の待ち時間推定値と前記受信したチャネルおよび技術待ち時間推定値とに応じて、第1のワイヤレス通信デバイスが前記選択を実施するステップ522を含んでよく、ときには実際に含む。動作はステップ520からステップ524に進む。
ステップ524で、第1のワイヤレス通信デバイスは、選択したチャネルと技術の組合せを通信に使う。動作はステップ524からステップ504の入力に進む。
ステップ504、508、510、516、518および522は、いくつかの実施形態では含まれ、他の実施形態では省かれる、随意のステップである。フローチャート500の例示的な流れは、ステップそれぞれが含まれる実施形態に関して記載されている。随意のステップが省かれる実施形態では、随意のステップは、動作フローにおいて迂回される。
いくつかの実施形態では、N×M個の待ち時間推定値は、図9を参照して記載する方法および/または公式に従って判定される。
図6は、例示的な実施形態による、例示的なワイヤレス通信デバイス600、たとえば、第1の通信デバイスの図である。例示的なワイヤレス通信デバイス600は、たとえば、図1のワイヤレス通信デバイスのうちの1つである。例示的な第1のワイヤレス通信デバイス600は、図5のフローチャート500による方法を実装し得、時々実装する。
ワイヤレス通信デバイス600は、バス609を介して互いに結合されたプロセッサ602とメモリ604とを含み、そのバスを介して、様々な要素(602、604)がデータおよび情報を交換し得る。ワイヤレス通信デバイス600は、さらに、図示のようにプロセッサ602に結合され得る入力モジュール606と出力モジュール608とを含む。ただし、いくつかの実施形態では、入力モジュール606と出力モジュール608とはプロセッサ602の内部に配置される。入力モジュール606は入力信号を受信することができる。入力モジュール606は、入力を受信するためのワイヤレス受信機および/またはワイヤードもしくは光入力インターフェースを含むことができ、いくつかの実施形態では、それらを含む。出力モジュール608は、出力を送信するためのワイヤレス送信機および/またはワイヤードもしくは光出力インターフェースを含み得、いくつかの実施形態では、それらを含む。
プロセッサ602は、N×M個の待ち時間推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数である、N×M個の待ち時間推定値を生成し、N×M個の待ち時間推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択するように構成される。プロセッサ602は、選択したチャネルと技術の組合せを通信に使うようにさらに構成される。
いくつかの実施形態では、プロセッサ602は、N×M個の待ち時間推定値を生成するように構成されることの一部として、観測チャネル空き時間と、チャネル上の技術に関する観測待ち時間とに基づいて、個々のチャネルと技術の組合せに対してチャネルおよび技術待ち時間推定値を判定するように構成される。いくつかのそのような実施形態では、プロセッサ602は、(i)観測チャネル空き時間に基づく、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術待ち時間推定値と、(ii)チャネル上の技術に関する観測待ち時間とのうち最小のものを使うように構成される。いくつかの実施形態では、プロセッサ602は、(i)観測チャネル空き時間に基づく、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術待ち時間推定値と、(ii)チャネル上の技術に関する観測待ち時間とのうち最小のものを選択するように構成される。
様々な実施形態において、プロセッサ602は、チャネルおよび技術待ち時間推定値を判定するように構成されることの一部として、チャネル上で技術を使うデバイスの数を判定し、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術待ち時間推定値を、チャネル上で技術を使うデバイスの数に基づかせるように構成される。いくつかの実施形態では、プロセッサ602は、観測される信号に基づいて、チャネル上で技術を使うデバイスの数を判定するように構成される。
いくつかの実施形態では、プロセッサ602は、チャネルおよび技術待ち時間推定値を判定するように構成されることの一部として、観測チャネル空き時間に基づく待ち時間推定値と、チャネル上の技術に関する、観測待ち時間に基づく待ち時間推定値との一方を使うように構成される。いくつかの実施形態では、プロセッサ602は、チャネルおよび技術待ち時間推定値を判定するように構成されることの一部として、観測チャネル空き時間に基づく待ち時間推定値と、チャネル上の技術に関する、観測待ち時間に基づく待ち時間推定値との一方を選択するように構成される。いくつかのそのような実施形態では、プロセッサ602は、(i)観測チャネル空き時間に基づく、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術待ち時間推定値と、(ii)チャネル上の技術に関する観測待ち時間とのうち最小のものを選択するように構成される。
様々な実施形態において、プロセッサ602は、第2のワイヤレス通信デバイスによって判定されたチャネルおよび技術待ち時間推定値を受信するように構成され、プロセッサ602は、チャネルと技術の組合せを選択するように構成されることの一部として、生成されたN×M個の待ち時間推定値と前記受信したチャネルおよび技術待ち時間推定値とに応じて、チャネルと技術の組合せの前記選択を実施するように構成される。
図7は、図6に示すワイヤレス通信デバイス600中で使用され得、いくつかの実施形態では、そのワイヤレス通信デバイス中で使用される、モジュールのアセンブリ700である。アセンブリ700中のモジュールは、たとえば、個別回路として、図6のプロセッサ602内のハードウェアで実装され得る。代替的に、それらのモジュールは、ソフトウェアで実装され、図6に示すワイヤレス通信デバイス600のメモリ604に記憶され得る。単一のプロセッサ、たとえば、コンピュータとして図6の実施形態に示しているが、プロセッサ602は、1つまたは複数のプロセッサ、たとえば、コンピュータとして実装され得ることを諒解されたい。ソフトウェアで実装されるとき、それらのモジュールはコードを含み、そのコードは、プロセッサによって実行されたとき、プロセッサ602、たとえば、コンピュータを、そのモジュールに対応する機能を実装するように構成する。いくつかの実施形態では、プロセッサ602は、モジュールのアセンブリ700のモジュールの各々を実装するように構成される。モジュールのアセンブリ700がメモリ604に記憶される実施形態では、メモリ604は、コンピュータ可読媒体、たとえば非一時的コンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品であり、コンピュータ可読媒体は、少なくとも1つのコンピュータ、たとえば、プロセッサ602に、モジュールが対応する機能を実装させるためのコード、たとえば、モジュールごとの個別コードを備える。
完全にハードウェアベースのまたは完全にソフトウェアベースのモジュールが使用できる。ただし、機能を実装するために、(たとえば、回路実装型の)ソフトウェアモジュールとハードウェアモジュールの任意の組合せが使用され得ることを諒解されたい。図7に示すモジュールは、図5のフローチャート500の方法において図示および/または説明する対応するステップの機能を実行するようにワイヤレス通信デバイス600、またはプロセッサ602などのそのデバイス600中の要素を制御および/または構成することを諒解されたい。
モジュールのアセンブリ700は、N×M個の待ち時間推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数である、N×M個の待ち時間推定値を生成するためのモジュール706と、N×M個の待ち時間推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択するためのモジュール720と、選択されたチャネルと技術の組合せを通信に使うモジュール724とを含む。いくつかの実施形態では、モジュールのアセンブリ700は、たとえば、異なる各チャネルと技術の組合せに関して、チャネル上で技術を使うデバイスの数を判定するためのモジュール704、ならびに第2のワイヤレス通信デバイスによって判定されたチャネルおよび技術待ち時間推定値を受信するためのモジュール718の1つまたは複数をさらに含む。いくつかの実施形態では、チャネル上で技術を使うデバイスの数を判定するためのモジュール706は、その判定を、観測される信号に基づかせる。
いくつかの実施形態では、N×M個の待ち時間推定値を生成するためのモジュール706は、観測チャネル空き時間と、チャネル上の技術に関する観測待ち時間とに基づいて、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術待ち時間推定値を判定するためのモジュール708を含む。様々な実施形態において、モジュール708は、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術待ち時間推定値を、チャネル上で技術を使うデバイスの数にも基づかせるためのモジュール710、ならびに観測チャネル空き時間に基づく待ち時間推定値と、チャネル上の技術に関する観測待ち時間に基づく待ち時間推定値との一方を使うためのモジュール716の1つもしくは複数または全部を含む。いくつかの実施形態では、モジュール716は、観測チャネル空き時間に基づく待ち時間推定値と、チャネル上の技術に関する観測待ち時間に基づく待ち時間推定値との一方を選択する。モジュール716を含むいくつかの実施形態では、モジュール716は、観測チャネル空き時間に基づく待ち時間推定値と、チャネル上の技術に関する観測待ち時間に基づく待ち時間推定値とのうち最小のものを選択する。いくつかの実施形態、たとえば、モジュール718を含むいくつかの実施形態では、チャネルと技術の組合せを選択するためのモジュール720は、モジュール706からの、生成されたN×M個の待ち時間推定値と、モジュール718からの前記受信したチャネルおよび技術待ち時間推定値とに応じて前記選択を実施するためのモジュール722を含む。
いくつかの実施形態では、モジュールのアセンブリ700は、利用可能チャネルのリスト、たとえば、N個の利用可能チャネルのリストを判定するためのモジュール726、空き時間間隔を識別し測定するためのモジュール728、チャネルに対応する空き時間の平均持続期間を判定するためのモジュール730、チャネルに対する連続空き時間間隔の間の時間を判定するためのモジュール732、およびチャネル上の同じ技術の、パケットの間の待ち時間を判定するためのモジュール734の1つもしくは複数または全部をさらに含む。
図8は、様々な例示的実施形態による、ワイヤレス通信デバイスを動作させる例示的な方法のフローチャート800である。ワイヤレス通信デバイスは、たとえば、図1のシステム100のワイヤレス通信デバイスのうちの1つである。ワイヤレス通信デバイスは、たとえば、複数の異なるピアツーピア通信技術をサポートする、ハンドヘルドモバイルノードなどのモバイルワイヤレス端末である。たとえば、ワイヤレス通信デバイスは、いくつかの実施形態では、WiFi、3GおよびBlue Toothをサポートする。
動作はステップ802において開始し、ワイヤレス通信デバイスが電源投入され、初期化され、動作はステップ804に進む。ステップ804で、ワイヤレス通信デバイスは、利用可能チャネルのリスト、たとえば、N個のチャネルのリストを判定し、Nは正の整数である。いくつかの実施形態では、利用可能チャネルのリストは、ピアツーピア通信に利用可能なホワイトスペースTVスペクトルチャネルのリストである。いくつかのそのような実施形態では、異なる場所および/または異なるときに、異なるチャネルが利用可能であり得る。いくつかの実施形態では、単一の利用可能チャネルは、6MHz周波数帯である。ステップ804の判定は、いくつかの実施形態では、通信デバイスの現在の場所を判定すること、判定された現在の場所を別のノードに伝達すること、別のノードからチャネル可用性を受信すること、記憶されたチャネル可用性情報にアクセスすること、およびチャネル検知動作を実施することの1つもしくは複数または全部を含む。動作はステップ804からステップ806に進む。
ステップ806で、ワイヤレス通信デバイスは、各利用可能チャネルに関して、各技術に対応する空き時間およびチャネル使用を判定する。たとえば、検討されるM個の異なるサポートされる技術があり、Mは正の整数である。いくつかの実施形態では、動作はステップ806から随意のステップ808に進み、他の実施形態では、動作はステップ806からステップ810に進む。
ステップ808で、ワイヤレス通信デバイスは、各利用可能チャネルに関して、各技術を使うデバイスの数を判定する。動作はステップ808からステップ810に進む。ステップ810で、ワイヤレス通信デバイスは、各利用可能チャネルに関して、各技術に関するレートを推定する。様々な実施形態において、ステップ810の個々のレート推定値は、ワイヤレス通信デバイスが、特定のチャネル/技術の組合せを使う場合に得ると予想されるレートの推定値である。
いくつかの実施形態では、動作はステップ810からステップ812、814、および816のうちの1つに進む。ステップ812および814は随意のステップであり、ステップ812および814の一方または両方がいくつかの実施形態では含まれ得る。
ステップ812で、ワイヤレス通信は、レート推定値情報を別のデバイスに送信し、たとえば、ステップ810からの情報の少なくとも一部を、別のワイヤレス通信デバイスに、たとえば、ローカルピアツーピアネットワーク内のピア通信デバイスに送信する。ステップ814で、ワイヤレス通信デバイスは、別のデバイスからレート推定情報を受信し、たとえば、別のワイヤレス通信デバイス、たとえば、ローカルピアツーピアネットワーク内のピアツーピア通信デバイスによって判定されたレート推定情報を受信する。したがって、ステップ812および/またはステップ814により、2つのワイヤレス通信デバイスの間でレート情報が交換される。動作はステップ814からステップ816に進む。
ステップ816で、ワイヤレス通信デバイスは、使うべきチャネルと技術の組合せを決定する。この決定は、ステップ810からのレート推定情報に基づく。いくつかの実施形態では、決定は、ステップ814からの、受信したレート推定情報にも基づく。動作はステップ816からステップ818に進む。ステップ818で、ワイヤレス通信デバイスは、ステップ816からの決定チャネルおよび技術組合せを、ワイヤレス通信に使う。
たとえば、ステップ804で、2つの利用可能チャネル、すなわちチャネル1およびチャネル2があり、検討するべき2つの技術、すなわち3GおよびWiFiがあるとワイヤレス通信デバイスが判断する一例について検討する。
チャネル1に対する空き時間はF1で表され、チャネル2に対する空き時間はF2で表されると見なす。いくつかの実施形態では、ワイヤレス通信デバイスは、チャネル上の検出エネルギーを測定するが、検出エネルギーが閾値、たとえば、所定の閾値を下回る場合は、空き時間と見なされる。したがって、いくつかの実施形態では、ワイヤレス通信デバイスは、ステップ806で、検出エネルギーを測定し、閾値比較を行って、空き時間を判定する。
ワイヤレス通信デバイスは、異なるチャネルそれぞれに対する異なる技術に関連付けられた使用時間、たとえば、ステップ806のチャネル使用を判定する。いくつかのそのような実施形態では、ワイヤレス通信デバイスは、伝達される検出パケットのフォーマットを見て、たとえば、3G使用とWiFi使用とを区別する。W1=チャネル1WiFi時間であり、G1=チャネル1 3G時間であり、W2=チャネル2WiFi時間であり、G2=チャネル2 3G時間であると見なす。
いくつかの実施形態では、ワイヤレス通信は、たとえば、ステップ808で、特定のチャネル上で特定の技術を使うデバイスの数を、たとえば、パケットヘッダー中の情報、たとえば、チャネルヘッダーアドレスにアクセスすることによって判定する。NW1=チャネル1上でWiFiを使うデバイスの数であり、NG1=チャネル1上で3Gを使うデバイスの数であり、NW2=チャネル2上でWiFiを使うデバイスの数であり、NG2=チャネル2上で3Gを使うデバイスの数であると見なす。
ワイヤレス通信デバイスは、ワイヤレス通信デバイスが各チャネル/技術の組合せを使うと決定した場合、そのチャネル技術の組合せに対してアクセスを得ると予想される時間量を推定する。たとえば、一実施形態では、チャネル1とWiFiの技術組合せに関する予想アクセス時間はATW1=max(F1,W1/(NW1+1))であり、チャネル1と3G技術の組合せに関する予想アクセス時間はATG1=max(F1,G1/(NG1+1))であり、チャネル2とWiFi技術の組合せに関する予想アクセス時間はATW2=max(F2,W2/(NW2+1))であり、チャネル2と3G技術の組合せに関する予想アクセス時間はATG2=max(F2,G2/(NG2+1))である。
ワイヤレス通信デバイスは、たとえば、ステップ808で、ワイヤレス通信デバイスがチャネル技術の組合せの各々に対して得ると予想される予想レートを推定する。たとえば、チャネルと技術の組合せに関する個々のレートは、ワイヤレス通信デバイスがそのチャネル技術組合せにおいてアクセスを得ると予想される推定時間量に応じて判定される。一実施形態では、チャネル1とWiFiの技術組合せに対する予想レートはRW1=(max(F1,W1/(NW1+1))×EBRW1であり、チャネル1と3G技術の組合せに対する予想レートはRG1=(max(F1,G1/(NG1+1))×EBRG1であり、チャネル2とWiFi技術の組合せに対する予想レートはRW2=(max(F2、W2/(NW2+1))×EBRW2であり、チャネル2と3G技術の組合せに対する予想レートはRG2=(max(F2,G2/(NG2+1))×EBRG2である。EBRW1は、チャネル1とWiFi技術の組合せに対応する予想送信ビットレートであり、EBRG1は、チャネル1と3G技術の組合せに対応する予想送信ビットレートであり、EBRW2は、チャネル2とWiFi技術の組合せに対応する予想送信ビットレートであり、EBRG2は、チャネル2と3G技術の組合せに対応する予想送信ビットレートである。いくつかの実施形態では、予想送信ビットレート、すなわちEBRW1、EBRG1、EBRW2、およびEBRG2は、所定の固定数であるピークレートである。いくつかのそのような実施形態では、EBRW1=EBRW2およびEBRG1=EBRG2である。
他のいくつかの実施形態では、予想送信ビットレート、すなわちEBRW1、EBRG1、EBRW2、およびEBRG2は、予測送信ビットレートである。いくつかのそのような実施形態では、断定送信ビットレートは、測定平均干渉レベル情報および/または、たとえば、SNR測定値情報に基づくチャネル損失情報の関数である。
いくつかの実施形態では、チャネルと技術の組合せを使うデバイスの数は、ワイヤレス通信デバイスにとって入手可能でなく、かつ/またはワイヤレス通信デバイスによって追跡されない。いくつかのそのような実施形態では、ワイヤレス通信デバイスは、NW1、NW2、NG1およびNG2を使わずにレートを推定する。たとえば、そのような一実施形態では、チャネル1とWiFi技術の組合せに対する予想レートはRW1=(max(F1、W1))×EBRW1であり、チャネル1と3G技術の組合せに対する予想レートはRG1=(max(F1,G1))×EBRG1であり、チャネル2とWiFi技術の組合せに対する予想レートはRW2=(max(F2、W2))×EBRW2であり、チャネル2と3G技術の組合せに対する予想レートはRG2=(max(F2,G2))×EBRG2である。別のそのような実施形態では、チャネル1とWiFi技術の組合せに対する予想レートはRW1=W1×EBRW1であり、チャネル1と3G技術の組合せに対する予想レートはRG1=G1×EBRG1であり、チャネル2とWiFi技術の組合せに対する予想レートはRW2=W2×EBRW2であり、チャネル2と3G技術の組合せに対する予想レートはRG2=G2×EBRG2である。
いくつかの実施形態では、ワイヤレス通信デバイスは、たとえば、ステップ816で、推定レート推定値RW1、RG1、RW2、RG2に応じて、使うべきチャネルと技術の組合せを決定し、たとえば、最も高い値に対応するものを選択する。様々な実施形態において、ワイヤレス通信デバイスは、別のデバイスからも、チャネルと技術の組合せに対応するレート情報を受信し、また、その情報を、チャネルと技術の組合せを選択する際、たとえば、2つのデバイスにとって最適なチャネルと技術の組合せを選ぶ際に使って、たとえば、2つのデバイスの観点から複合最良レートを与えるチャネルと技術の組合せを選択する。
ワイヤレス通信デバイスは、たとえば、ステップ816の、決定されたチャネルと技術の組合せを、ステップ818で、ワイヤレス通信に、たとえば、ローカルピアツーピア通信ネットワークの一部として、ダイレクトピアツーピア通信に使う。いくつかの実施形態では、ステップ806および808の1つまたは複数は、ステップ810の一部として含まれる。
図9は、様々な例示的実施形態による、ワイヤレス通信デバイスを動作させる例示的な方法のフローチャート900である。ワイヤレス通信デバイスは、たとえば、図1のシステム100のワイヤレス通信デバイスのうちの1つである。ワイヤレス通信デバイスは、たとえば、複数の異なるピアツーピア通信プロトコルをサポートする、ハンドヘルドモバイルノードなどのモバイルワイヤレス端末である。たとえば、ワイヤレス通信デバイスは、いくつかの実施形態では、WiFi、3GおよびBlue Toothをサポートする。
動作はステップ902において開始し、ワイヤレス通信デバイスが電源投入され、初期化され、動作はステップ904に進む。ステップ904で、ワイヤレス端末は、利用可能チャネルのリスト、たとえば、N個のチャネルのリストを判定し、Nは正の整数である。いくつかの実施形態では、利用可能チャネルのリストは、ピアツーピア通信に利用可能なホワイトスペースTVスペクトルチャネルのリストである。いくつかのそのような実施形態では、異なる場所および/または異なるときに、異なるチャネルが利用可能であり得る。いくつかの実施形態では、単一の利用可能チャネルは、6MHz周波数帯である。ステップ904の判定は、いくつかの実施形態では、通信デバイスの現在の場所を判定すること、判定された現在の場所を別のノードに伝達すること、別のノードからチャネル可用性を受信すること、記憶されたチャネル可用性情報にアクセスすること、およびチャネル検知動作を実施することの1つもしくは複数または全部を含む。動作はステップ904からステップ906に進む。
ステップ906で、ワイヤレス通信デバイスは、各利用可能チャネルに関して、空き時間および各技術に対応する待ち時間を判定する。たとえば、検討されるM個の異なるサポートされる技術があり、Mは正の整数である。いくつかの実施形態では、動作はステップ906から随意のステップ908に進み、他の実施形態では、動作はステップ906からステップ910に進む。
ステップ908で、ワイヤレス通信デバイスは、各利用可能チャネルに関して、各技術を使うデバイスの数を判定する。動作はステップ908からステップ910に進む。ステップ910で、ワイヤレス通信デバイスは、各利用可能チャネルに関して、各技術に関する待ち時間を推定する。
いくつかの実施形態では、動作はステップ910からステップ912、914、および916のうちの1つに進む。ステップ912および914は随意のステップであり、ステップ912および914の一方または両方がいくつかの実施形態では含まれ得る。
ステップ912で、ワイヤレス通信は、待ち時間推定値情報を別のデバイスに送信し、たとえば、ステップ910からの情報の少なくとも一部を、別のワイヤレス通信デバイスに、たとえば、ローカルピアツーピアネットワーク内のピア通信デバイスに送信する。ステップ914で、ワイヤレス通信デバイスは、別のデバイスから待ち時間推定値情報を受信し、たとえば、別のワイヤレス通信デバイス、たとえば、ローカルピアツーピアネットワーク内のピアツーピア通信デバイスによって判定された待ち時間推定値情報を受信する。したがって、ステップ912および/またはステップ914により、2つのワイヤレス通信デバイスの間で待ち時間情報が交換される。動作はステップ914からステップ916に進む。
ステップ916で、ワイヤレス通信デバイスは、使うべきチャネルと技術の組合せを決定する。この決定は、ステップ910からの推定待ち時間情報に基づく。いくつかの実施形態では、決定は、ステップ914からの、受信した待ち時間情報にも基づく。動作はステップ916からステップ918に進む。
ステップ918で、ワイヤレス通信デバイスは、ステップ916からの決定チャネルおよび技術の組合せを、ワイヤレス通信に使う。
たとえば、ステップ904で、2つの利用可能チャネル、すなわちチャネル1およびチャネル2があり、検討するべき2つの技術、すなわち3GおよびWiFiがあるとワイヤレス通信デバイスが判断する一例について検討する。
チャネル1に対する空き時間の平均持続時間はF1で表され、チャネル2に対する空き時間の平均持続時間はF2で表されると見なす。さらに、チャネル1に対する2つの連続空き時間間隔の間の時間はL1fで表され、チャネル2に対する2つの連続空き時間間隔の間の時間はL2fで表されると見なす。いくつかの実施形態では、ワイヤレス通信デバイスは、チャネル上の検出エネルギーを測定するが、検出エネルギーが閾値、たとえば、所定の閾値を下回る場合は、空き時間と見なされる。したがって、いくつかの実施形態では、ワイヤレス通信デバイスは、検出エネルギーを測定し、閾値比較を行って、ステップ906で、空き時間情報、たとえば、F1、F2、L1fおよびL2fを判定する。
ワイヤレス通信デバイスは、ステップ906で、各々の異なるチャネルに対する異なる技術に対応する待ち時間も判定する。いくつかのそのような実施形態では、ワイヤレス通信デバイスは、伝達される検出パケットのフォーマットを見て、たとえば、3G使用とWiFi使用とを区別する。L1W=チャネル1上のWiFiパケットの間の時間、L1G=チャネル1上の3Gパケットの間の時間、L2W=チャネル2上のWiFiパケットの間の時間、L2G=チャネル2上の3Gパケットの間の時間であると見なす。様々な実施形態において、パケットのソースは、L1W、L1G、L2W、L2Gを判定するとき、重要ではないが、パケットおよびチャネルに関連付けられた技術は重要である。したがって、たとえば、チャネル1におけるどの検出WiFiパケットも、L1Wを判定する際に使われる。
いくつかの実施形態では、ワイヤレス通信は、たとえば、ステップ908で、特定のチャネル上で特定の技術を使うデバイスの数を、たとえば、パケットヘッダー中の情報、たとえば、チャネルヘッダーアドレスにアクセスすることによって判定する。NW1=チャネル1上でWiFiを使うデバイスの数、NG1=チャネル1上で3Gを使うデバイスの数、NW2=チャネル2上でWiFiを使うデバイスの数、NG2=チャネル2上で3Gを使うデバイスの数であると見なす。
ワイヤレス通信デバイスは、ステップ910で、各チャネル/技術の組合せに関するデバイス待ち時間値を推定する。たとえば、一実施形態では、チャネル1とWiFiの技術の組合せに関する予想デバイス待ち時間は、LDW1=min(L1W(NW1+1),L1f 2/(2(F1+L1f)))であり、チャネル1と3G技術の組合せに関する予想デバイス待ち時間は、LDG1=min(L1G(NG1+1),L1f 2/(2(F1+L1f)))であり、チャネル2とWiFi技術の組合せに関する予想デバイス待ち時間は、LDW2=min(L2W(NW2+1),L1f 2/(2(F2+L2f)))であり、チャネル2と3G技術の組合せに関する予想デバイス待ち時間は、LDG2=min(L2G(NG2+1),L2f 2/(2(F2+L2f)))である。この例では、各デバイス待ち時間値に対して、(i)チャネル上の技術に関する観測待ち時間に基づく待ち時間推定値と、(ii)観測チャネル空き時間に基づく待ち時間推定値との一方が選択され、たとえば、2つのうち最小のものが選択される。
随意のステップ908が含まれない様々な実施形態では、デバイス待ち時間値は、チャネル上の技術に関する観測待ち時間に応じて判定される。たとえば、LDW1=L1f 2/(2(F1+L1f)であり、チャネル1と3G技術の組合せに関する予想デバイス待ち時間はLDG1=L1f 2/(2(F1+L1f)))であり、チャネル2とWiFi技術の組合せに関する予想デバイス待ち時間はLDW2=L1f 2/(2(F2+L2f)))であり、チャネル2と3G技術の組合せに関する予想デバイス待ち時間はLDG2=L2f 2/(2(F2+L2f)))である。
随意のステップ908が含まれない別の実施形態では、チャネル1とWiFi技術の組合せに対する予想デバイス待ち時間はLDW1=min(L1W,L1f 2/(2(F1+L1f)))であり、チャネル1と3G技術の組合せに対する予想デバイス待ち時間はLDG1=min(L1G,L1f 2/(2(F1+L1f)))であり、チャネル2とWiFi技術の組合せに対する予想デバイス待ち時間はLDW2=min(L2W,L1f 2/(2(F2+L2f)))であり、チャネル2と3G技術の組合せに対する予想デバイス待ち時間はLDG2=min(L2G,L2f 2/(2(F2+L2f)))である。
随意のステップ908が含まれないさらに別の実施形態では、チャネル1とWiFi技術の組合せに対する予想デバイス待ち時間はLDW1=L1Wであり、チャネル1と3G技術の組合せに対する予想デバイス待ち時間はLDG1=L1Gであり、チャネル2とWiFi技術の組合せに対する予想デバイス待ち時間はLDW2=L2Wであり、チャネル2と3G技術の組合せに対する予想デバイス待ち時間はLDG2=L2Gである。
いくつかの実施形態では、ワイヤレス通信デバイスは、たとえば、ステップ916で、待ち時間LDW1、LDG1、LDW2、LDG2に応じて、使うべきチャネルと技術の組合せを決定し、たとえば、最も低い値に対応するものを選択する。様々な実施形態において、ワイヤレス通信デバイスは、別のデバイスからも、チャネルと技術の組合せに対応する待ち時間情報を受信し、また、その情報を、チャネルと技術の組合せを選択する際、たとえば、2つのデバイスにとって最適なチャネルと技術の組合せを選ぶ際に使い、たとえば、2つのデバイスに対して平均最小待ち時間を達成する。
ワイヤレス通信デバイスは、たとえば、ステップ916の、決定された、たとえば選択されたチャネルと技術の組合せを、ステップ918で、ワイヤレス通信に、たとえば、ローカルピアツーピア通信ネットワークの一部として、ダイレクトピアツーピア通信に使う。いくつかの実施形態では、ステップ906および908の1つまたは複数は、ステップ910の一部として含まれる。
図10は、例示的な実施形態による例示的な通信システム1000の図である。例示的な通信システム1000は、たとえば、図1の例示的な通信システム100である。例示的な通信システム1000は、複数のローカルピアツーピアネットワーク領域(ローカルピアツーピアネットワーク領域1 1002、...、ローカルピアツーピアネットワーク領域N1004)を含む。ホワイトスペースチャネル、たとえば、未使用TVチャネルが、ワイヤレス通信、たとえば、ピアツーピアワイヤレス通信に利用可能である。異なる領域では、異なるホワイトスペースチャネルが通信に利用可能であり得る。この例では、ボックス1006で示されるように、ローカルピアツーピアネットワーク領域1 1002において、ホワイトスペースチャネルCh2およびCh7がピアツーピア通信に使用でき、ボックス1008で示されるように、ローカルピアツーピアネットワーク領域N1004において、ホワイトスペースチャネルCh3、Ch9、Ch11およびCh17がピアツーピア通信に使用できる。
図11は、異なるチャネルおよび異なる技術がピアツーピア通信用のローカル領域内で使用され、使うべきチャネルと技術の組合せをワイヤレス端末が選択する例を示す図1100である。この例では、ローカルピアツーピア領域1 1002内に、使われている2つのチャネル、すなわちCh2およびCh7があり、2つの技術、すなわちWiFiおよび3Gが使われている。WT A1102およびWT B1104は、ピアツーピア通信リンク1106を有し、チャネル2/WiFi技術の組合せを使っている。WT C1108およびWT D1110は、ピアツーピア通信リンク1112を有し、チャネル2/WiFi技術の組合せを使っている。WT E1114およびWT F1116は、ピアツーピア通信リンク1118を有し、チャネル2/3G技術の組合せを使っている。WT G1120およびWT H1122は、ピアツーピア通信リンク1124を有し、チャネル7/WiFi技術の組合せを使っている。WT I1126およびWT J1128は、ピアツーピア通信リンク1130を有し、チャネル7/WiFi技術の組合せを使っている。WT K1132およびWT L1134は、ピアツーピア通信リンク1136を有し、チャネル7/WiFi技術の組合せを使っている。WT M1138およびWT N1140は、ピアツーピア通信リンク1142を有し、チャネル7/3G技術の組合せを使っている。WT O1144およびWT P1146は、ピアツーピア通信リンク1148を有し、チャネル7/3G技術の組合せを使っている。
WT X1150は、ピアツーピアトラフィックデータを含むピアツーピアデータをWT Y1152に送信することができるように、WT Y1152とのリンク1154を確立することを望む。ワイヤレス端末X1150およびWT Y1152は、ローカルピアツーピアネットワーク領域1 1002内の他のワイヤレス通信デバイスからのシグナリング活動を監視する。ワイヤレス端末X1150は、たとえば、図2、図5、図8および/または図9を参照して記載した例示的な方法に従って、使うべきチャネルと技術の組合せを選択する。次いで、ワイヤレス端末(WT X1150およびWT Y1152)は、選択したチャネルと技術の組合せを使い、ワイヤレス通信リンク1154を介して通信して、ダイレクトピアツーピア信号を伝達する。いくつかの実施形態では、チャネルと技術の組合せの選択は、通信データレートを最大限にするためのものである。いくつかの実施形態では、チャネルと技術の組合せの選択は、待ち時間を最小限にするためのものである。
様々な態様および/もしくは特徴または必ずしもすべてではないが、いくつかの実施形態について以下で説明する。ワイヤレス通信デバイス、たとえば、別のワイヤレス通信デバイスとのリンクに対応する、複数の代替ピアツーピア技術をサポートするモバイルワイヤレス端末は、その特定の現在の場所で使用でき得るN個のホワイトスペースチャネルをもつと仮定する。ワイヤレス通信デバイスは、N個のチャネルのうちどの1つを使うべきか、また、そのチャネル上でどの技術を使うべきか決定し、たとえば、選択する。たとえば、ホワイトスペース上で動作する2つの支配的技術3GおよびWiFiがあると見なす。次いで、チャネルそれぞれにおいて、ワイヤレス通信デバイスは、WiFiまたは3G技術どちらかを使ってそのチャネルを使う場合にリンクに対して得るであろうレートの評価を行う。いくつかの実施形態では、評価は、以下のパラメータの1つもしくは複数または全部に依存する。
・チャネル上の空き時間(未使用)量
・そのチャネル上で動作する3Gリンクの数
・そのチャネル上で動作しているWiFiリンクの数
また、ワイヤレス通信デバイスは、パラメータすべての1つまたは複数を判定し、判定したパラメータに応じて、その評価およびチャネル/技術組合せ選択を実施する。いくつかの実施形態では、ワイヤレス通信デバイスは、代替物の中から、最大可能レートを与えるチャネルと技術の組合せを選択する。いくつかの実施形態では、ワイヤレス通信デバイスは、平均待ち時間を最小限にするチャネルと技術の組合せを選択する。
通信を行うための、たとえば、ピアツーピア通信のためのチャネル/技術の組合せを選択するための2つの例示的な方法については、後で説明する。ある方法は、平均レートを最大限にする傾向があり、ある方法は、平均待ち時間を最小限にする傾向がある。特定のデバイスによって使われる方法は、いくつかの実施形態では、アプリケーション要件に依存する。
レートを最大限にするための例示的な方法について、ここで説明する。使用できるN個のホワイトスペースチャネルがあると見なす。各デバイスは、各チャネルに対して、以下のものを測定する。
F:空き時間:チャネルが未使用(すなわちエネルギー<閾値)である時間量/秒
W:WiFi時間:チャネルが他のデバイスによってWiFi用に使われる時間量/秒
N_W:チャネルを使うWiFi送信機の数
G:3G時間:チャネルが他のデバイスによって3G用に使われる時間量/秒
N_G:チャネルを使う3G送信機の数
すると、WiFiを使うときの平均レート予測は、max(F,W/(N_W+1))によって与えられる。
すると、3Gを使うときの平均レート予測は、max(F,G/(N_G+1))によって与えられる。
maxは、2つのレジームに対して考慮される。1つは、チャネルに負荷がかかっていないときであり、その場合、Fは、レートの良好な推定値である。第2のレジームでは、チャネルに高負荷がかかっている(したがって、Fが小さい)場合、W/(N_W+1)は、より良好なレート推定値である。N_WおよびN_Gが入手できない場合、WおよびGが、レートに関する推定値として使われる。
次いで、送信を意図するワイヤレス通信デバイスは、使うことを望んでいる、レートを最大限にするチャネルと技術の組合せを選ぶ。ワイヤレス通信送信機デバイスによって判定されたレート推定情報ならびに/またはチャネルおよび技術選択情報は、一連のメッセージ交換を通して、意図された受信機デバイスと共有されて、両方のデバイスの観点から、共同通信レートを最大限にするのに使うべき技術とチャネルの組合せに収束する。いくつかの実施形態では、メッセージ交換は、ホワイトスペースチャネルの1つにおいて起こる。他のいくつかの実施形態では、メッセージ交換は、ISM帯域や認可帯域などの補助チャネル上で起こる。次いで、2つのデバイスは、たとえば、2つのデバイスの間のダイレクトピアツーピアトラフィックシグナリングを含むピアツーピアシグナリング用に合意された、選択されたチャネルと技術の組合せを使って、互いと通信する。
いくつかのそのような実施形態では、本方法は、干渉レベルをさらに測定し、かつ/またはWiFiおよび3Gの分光効率も使って、使われるチャネルおよび技術を最適化する。
待ち時間を最小限にするための例示的な方法について、ここで記載する。使用できるN個のホワイトスペースチャネルがあると見なす。各デバイスは、各チャネルに対して、以下のものを測定する。
L_F:連続空き時間間隔の間の持続時間推定値。いくつかの実施形態では、L_Fは、チャネルが常に空いている場合はゼロになるように定義される。いくつかの実施形態では、間隔は、少なくとも所定の最短時間だけ間隔が空いている場合は空き時間間隔であると定義される。
F:空き時間の平均バーストの推定値
L_W:WiFi待ち時間:他のデバイスによる2つのWiFi送信の間の平均遅延
N_W:チャネルを使うWiFi送信機の数
L_G:3G待ち時間:他のデバイスによる2つの3G送信の間の平均遅延
N_G:チャネルを使う3G送信機の数
すると、WiFiを使うときの待ち時間予測は、以下によって与えられる。
Figure 0005475188
すると、3Gを使うときの待ち時間予測は、以下によって与えられる。
Figure 0005475188
minは、2つのレジームに対して検討される。1つは、チャネルに負荷がかかっていない((したがって、L_Fが小さい)ときであり、その場合、L_F*L_F/(2*(F+L_F))が、良好な待ち時間推定値である。この公式は、F持続期間の空き時間およびL_F持続期間の占有時間にチャネルが続く単純モデルから取得される。第2のレジームでは、チャネルに高負荷がかかる(したがって、L_Fが大きい)場合、L_W*(N_W+1)が、より良好な待ち時間推定値である。N_WおよびN_Gが入手できない場合、L_WおよびL_Gが、待ち時間に関する推定値として使われる。
次いで、送信を意図するワイヤレス通信デバイスは、待ち時間を最小限にするチャネルと技術の組合せを、デバイスが好むチャネルと技術の組合せとして選択する。送信機デバイスによって判定された待ち時間推定値ならびに/またはチャネルおよび技術選好情報は、一連のメッセージ交換を通して、意図された受信機デバイスと共有されて、共同通信待ち時間を最小限にするのに使われる技術およびチャネルに収束する。いくつかの実施形態では、メッセージ交換は、ホワイトスペースチャネルの1つにおいて起こる。他のいくつかの実施形態では、メッセージ交換は、ISM帯域や認可帯域などの補助チャネル上で起こる。次いで、2つのデバイスは、たとえば、2つのデバイスの間のダイレクトピアツーピアトラフィックシグナリングを含むピアツーピアシグナリング用に合意された、選択されたチャネルと技術の組合せを使って、互いと通信する。
様々な実施形態において、通信デバイス、たとえば、図3の通信デバイス300や図6の600の通信デバイスは、本出願における図面のいずれに関しても記載し、かつ/または本出願の詳細な説明において記載した個々のステップおよび/または動作それぞれに対応するモジュールを含む。これらのモジュールは、ハードウェアで実装される場合があり、ときには、実際に実装される。他の実施形態では、モジュールは、通信デバイスのプロセッサによって実行されると、デバイスに、対応するステップまたは動作を実装させるプロセッサ実行可能命令を含むソフトウェアモジュールとして実装される場合があり、ときには実際に実装される。さらに他の実施形態では、モジュールの一部または全部が、ハードウェアとソフトウェアの組合せとして実装される。
様々な実施形態の技法は、ソフトウェア、ハードウェア、および/またはソフトウェアとハードウェアの組合せを使用して実装することができる。様々な実施形態は、装置、たとえば、モバイル端末などのモバイルノード、基地局、通信システムを対象とする。様々な実施形態はまた、方法、たとえば、モバイルノード、基地局、および/または通信システム、たとえば、ホストを制御および/または動作させる方法を対象とする。様々な実施形態はまた、方法の1つまたは複数のステップを実施するように機械を制御するための機械可読命令を含む、機械、たとえば、コンピュータ、可読媒体、たとえば、ROM、RAM、CD、ハードディスクなどを対象とする。コンピュータ可読媒体は、たとえば、非一時的コンピュータ可読媒体である。
開示したプロセスにおけるステップの特定の順序または階層は、例示的な手法の一例であることを理解されたい。設計の選好に基づいて、プロセス中のステップの特定の順序または階層は本開示の範囲内のまま再構成できることを理解されたい。添付の方法クレームは、様々なステップの要素を例示的な順序で提示したものであり、提示された特定の順序または階層に限定されるものではない。
様々な実施形態では、本明細書で説明したノードは、1つまたは複数の方法に対応するステップ、たとえば、信号処理ステップ、信号生成ステップおよび/または送信ステップを実行するための1つまたは複数のモジュールを使用して実装される。したがって、いくつかの実施形態では、様々な機能がモジュールを使用して実装される。そのようなモジュールは、ソフトウェア、ハードウェアまたはソフトウェアとハードウェアの組合せを使用して実装できる。上記の方法または方法ステップの多くは、たとえば1つまたは複数のノードにおいて、上記の方法の全部または一部を実施するために、追加のハードウェアの有無にかかわらず、機械、たとえば汎用コンピュータを制御する、メモリデバイスなど、たとえば、RAM、フロッピー(登録商標)ディスクなどの機械可読媒体中に含まれる、ソフトウェアなどの機械実行可能命令を使用して実施できる。したがって、特に、様々な実施形態は、機械、たとえば、プロセッサおよび関連するハードウェアに、上述の(1つまたは複数の)方法のステップのうちの1つまたは複数を実行させるための機械実行可能命令を含む機械可読媒体、たとえば非一時的コンピュータ可読媒体を対象とする。いくつかの実施形態は、本発明の1つまたは複数の方法のステップのうちの1つ、複数またはすべてを実装するように構成されたプロセッサを含むデバイス、たとえば、通信ノードを対象とする。
いくつかの実施形態では、1つまたは複数のデバイス、たとえば、アクセスノードおよび/またはワイヤレス端末などの通信ノードの1つまたは複数のプロセッサ、たとえば、CPUは、通信ノードによって実行されるものとして説明した方法のステップを実行するように構成される。プロセッサの構成は、プロセッサ構成を制御するために1つまたは複数のモジュール、たとえば、ソフトウェアモジュールを使用することによって、および/または列挙したステップを実行するため、および/またはプロセッサ構成を制御するためにプロセッサ中にハードウェア、たとえば、ハードウェアモジュールを含めることによって達成され得る。したがって、すべてではないが、いくつかの実施形態は、プロセッサが含まれるデバイスによって実行される様々な記載の方法のステップの各々に対応するモジュールを含むプロセッサをもつデバイス、たとえば、通信ノードを対象とする。すべてではないが、いくつかの実施形態では、デバイス、たとえば、通信ノードは、プロセッサが含まれるデバイスによって実行される様々な記載の方法のステップの各々に対応するモジュールを含む。モジュールは、ソフトウェアおよび/またはハードウェアを使用して実装できる。
いくつかの実施形態は、1つのコンピュータまたは複数のコンピュータに、様々な機能、ステップ、行為、および/または動作、たとえば、上述の1つまたは複数のステップを実施させるためのコードを備えるコンピュータ可読媒体、たとえば非一時的コンピュータ可読媒体を備えるコンピュータプログラム製品を対象とする。実施形態に応じて、コンピュータプログラム製品は、実行すべきステップごとに異なるコードを含むことができ、時々含む。したがって、コンピュータプログラム製品は、方法、たとえば、通信デバイスまたはノードを制御する方法の個々のステップごとのコードを含むことができ、時々含む。コードは、RAM(ランダムアクセスメモリ)、ROM(読取り専用メモリ)、他のタイプの記憶デバイスなどのコンピュータ可読媒体、たとえば非一時的コンピュータ可読媒体上に記憶される、機械、たとえば、コンピュータ実行可能命令の形態とすることができる。コンピュータプログラム製品を対象とすることに加えて、いくつかの実施形態は、上述の1つまたは複数の方法の様々な機能、ステップ、行為、および/または動作のうちの1つまたは複数を実施するように構成されるプロセッサを対象とする。したがって、いくつかの実施形態は、本明細書で説明する方法のステップの一部または全部を実施するように構成されたプロセッサ、たとえばCPUを対象とする。プロセッサは、たとえば、本出願で説明する通信デバイスまたは他のデバイス中で使用することができる。
OFDMシステムに関して説明したが、様々な実施形態の方法および装置のうちの少なくともいくつかは、多くの非OFDMおよび/または非セルラーシステムを含む広範囲の通信システムに適用可能である。
上記の説明に鑑みて、上述の様々な実施形態の方法および装置に関する多数の追加の変形形態が当業者には明らかであろう。そのような変形形態は範囲内に入ると考えるべきである。本方法および本装置は、CDMA、直交周波数分割多重(OFDM)、および/または通信デバイス間のワイヤレス通信リンクを与えるために使用され得る様々な他のタイプの通信技法とともに使用され得、様々な実施形態において使用される。いくつかの実施形態では、1つまたは複数の通信デバイスは、OFDMおよび/またはCDMAを使用してモバイルノードとの通信リンクを確立し、および/またはワイヤードもしくはワイヤレス通信リンクを介してインターネットもしくは別のネットワークへの接続性を与え得るアクセスポイントとして実装される。様々な実施形態では、モバイルノードは、本方法を実施するための、受信機/送信機回路ならびに論理および/またはルーチンを含む、ノートブックコンピュータ、個人情報端末(PDA)、または他の携帯デバイスとして実装される。
以下に他の実施形態を示す。
[C1]
第1のワイヤレス通信デバイスを動作させる方法であって、
N×M個のレート推定値を生成することであって、前記N×M個のレート推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数であること、
前記N×M個のレート推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択すること、ならびに
前記選択されたチャネルと技術の組合せを通信に使うことを備える方法。
[C2]
N×M個のレート推定値を生成することが、
観測チャネル空き時間と、前記チャネル上の前記技術に関する観測チャネル使用とに基づいて、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術レート推定値を判定することを含む、C1に記載の方法。
[C3]
前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの数を判定することをさらに備え、
チャネルおよび技術レート推定値を判定する前記ステップが、前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの前記数にも基づく、C2に記載の方法。
[C4]
前記デバイス数が、観測される信号に基づき、
前記チャネルおよび技術レート推定値を判定することが、観測チャネル空き時間に基づくレート推定値と、前記チャネル上の前記技術に関する観測チャネル使用に基づくレート推定値の一方を使うことを含む、C3に記載の方法。
[C5]
第2のワイヤレス通信デバイスによって判定されたチャネルおよび技術レート推定値を受信することをさらに備え、
前記選択が、前記生成されたN×M個のレート推定値と、前記受信したチャネルおよび技術レート推定値とに応じて実施される、C2に記載の方法。
[C6]
N×M個のレート推定値を生成するための手段であって、前記N×M個のレート推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数である手段と、
前記N×M個のレート推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択するための手段と、
前記選択されたチャネルと技術の組合せを通信に使うための手段とを備える第1のワイヤレス通信デバイス。
[C7]
N×M個のレート推定値を生成するための前記手段が、
観測チャネル空き時間と、前記チャネル上の前記技術に関する観測チャネル使用とに基づいて、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術レート推定値を判定するための手段を含む、C6に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
[C8]
前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの数を判定するための手段をさらに備え、
チャネルおよび技術レート推定値を判定するための前記手段が、前記個々のチャネルと技術の組合せに関する前記チャネルおよび技術レート推定値を、前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの前記数にも基づかせるための手段を含む、C7に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
[C9]
前記デバイス数が、観測される信号に基づき、
前記チャネルおよび技術レート推定値を判定するための前記手段が、観測チャネル空き時間に基づくレート推定値と、前記チャネル上の前記技術に関する観測チャネル使用に基づくレート推定値との一方を使うための手段を含む、[C8]に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
[C10]
第2のワイヤレス通信デバイスによって判定されたチャネルおよび技術レート推定値を受信するための手段をさらに備え、
使われるべきチャネルと技術の組合せを選択するための前記手段が、前記生成されたN×M個のレート推定値と、前記受信したチャネルおよび技術レート推定値とに応じて、前記選択を実施するための手段を含む、C7に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
[C11]
第1のワイヤレス通信デバイスにおいて使用するためのコンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータプログラム製品が、
非一時的コンピュータ可読媒体を備え、前記非一時的コンピュータ可読媒体が、
少なくとも1つのコンピュータに、N×M個のレート推定値を生成させるためのコードであって、前記N×M個のレート推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数であるコードと、
前記少なくとも1つのコンピュータに、前記N×M個のレート推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択させるためのコードと、
前記少なくとも1つのコンピュータに、前記選択されたチャネルと技術の組合せを通信に使わせるためのコードとを備えるコンピュータプログラム製品。
[C12]
前記N×M個のレート推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数である、N×M個のレート推定値を生成し、
前記N×M個のレート推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択し、
前記選択されたチャネルと技術の組合せを通信に使うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備える第1のワイヤレス通信デバイス。
[C13]
前記少なくとも1つのプロセッサが、
N×M個のレート推定値を生成するように構成されることの一部として、観測チャネル空き時間と、前記チャネル上の前記技術に関する観測チャネル使用とに基づいて、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術レート推定値を判定するように構成される、C12に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
[C14]
前記少なくとも1つのプロセッサが、
前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの数を判定し、
チャネルおよび技術レート推定値を判定するように構成されることの一部として、前記個々のチャネルと技術の組合せに関する前記チャネルおよび技術推定値を、前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの前記数に基づかせるようにさらに構成される、C13に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
[C15]
前記デバイス数が、観測される信号に基づき、
前記少なくとも1つのプロセッサが、チャネルおよび技術レート推定値を判定するように構成されることの一部として、観測チャネル空き時間に基づくレート推定値と、前記チャネル上の前記技術に関する観測チャネル使用に基づくレート推定値との一方を使うように構成される、C14に記載のワイヤレス通信デバイス。
[C16]
第1のワイヤレス通信デバイスを動作させる方法であって、
N×M個の待ち時間推定値を生成することであって、前記N×M個の待ち時間推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数であること、
前記N×M個の待ち時間推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択すること、ならびに
前記選択されたチャネルと技術の組合せを通信に使うことを備える方法。
[C17]
N×M個の待ち時間推定値を生成することが、
観測チャネル空き時間と、前記チャネル上の前記技術に関する観測待ち時間とに基づいて、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術待ち時間推定値を判定することを含む、C16に記載の方法。
[C18]
前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの数を判定することをさらに備え、
チャネルおよび技術待ち時間推定値を判定する前記ステップが、前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの前記判定数にも基づく、C17に記載の方法。
[C19]
前記デバイス数が、観測される信号に基づき、
前記チャネルおよび技術待ち時間推定値を判定することが、観測チャネル空き時間に基づく待ち時間推定値と、前記チャネル上の前記技術に関する観測待ち時間に基づく待ち時間推定値との一方を使うことを含む、C18に記載の方法。
[C20]
第2のワイヤレス通信デバイスによって判定されたチャネルおよび技術待ち時間推定値を受信することをさらに備え、
前記選択が、前記生成されたN×M個の待ち時間推定値と、前記受信したチャネルおよび技術待ち時間推定値とに応じて実施される、C17に記載の方法。
[C21]
N×M個の待ち時間推定値を生成するための手段であって、前記N×M個の待ち時間推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数である手段と、
前記N×M個の待ち時間推定値に基づいて、チャネルと技術の組合せを選択するための手段と、
前記選択されたチャネルと技術の組合せを通信に使うための手段とを備える第1のワイヤレス通信デバイス。
[C22]
N×M個の待ち時間推定値を生成するための前記手段が、
観測チャネル空き時間と、前記チャネル上の前記技術に関する観測待ち時間とに基づいて、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術待ち時間推定値を判定するための手段を含む、C21に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
[C23]
前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの数を判定するための手段をさらに備え、
チャネルおよび技術待ち時間推定値を判定するための前記手段が、前記個々のチャネルと技術の組合せに関する前記チャネルおよび技術待ち時間推定値を、前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの前記判定数にも基づかせるための手段を含む、C22に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
[C24]
前記デバイス数が、観測される信号に基づき、
前記チャネルおよび技術待ち時間推定値を判定するための前記手段が、観測チャネル空き時間に基づく待ち時間推定値と、前記チャネル上の前記技術に関する観測待ち時間に基づく待ち時間推定値との一方を使うための手段を含む、C23に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
[C25]
第2のワイヤレス通信デバイスによって判定されたチャネルおよび技術待ち時間推定値を受信するための手段をさらに備え、
チャネルと技術の組合せを選択するための前記手段が、前記生成されたN×M個の待ち時間推定値と、前記受信したチャネルおよび技術待ち時間推定値とに応じて、前記選択を実施するための手段を含む、C22に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
[C26]
第1のワイヤレス通信デバイスにおいて使用するためのコンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータプログラム製品が、
非一時的コンピュータ可読媒体を備え、前記非一時的コンピュータ可読媒体が、
少なくとも1つのコンピュータに、N×M個の待ち時間推定値を生成させるためのコードであって、前記N×M個の待ち時間推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数であるコードと、
前記少なくとも1つのコンピュータに、前記N×M個の待ち時間推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択させるためのコードと、
前記少なくとも1つのコンピュータに、前記選択されたチャネルと技術の組合せを通信に使わせるためのコードとを備えるコンピュータプログラム製品。
[C27]
N×M個の待ち時間推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数である、前記N×M個の待ち時間推定値を生成し、
前記N×M個の待ち時間推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択し、
前記選択されたチャネルと技術の組合せを通信に使うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備える第1のワイヤレス通信デバイス。
[C28]
前記少なくとも1つのプロセッサが、N×M個の待ち時間推定値を生成するように構成されることの一部として、観測チャネル空き時間と、前記チャネル上の前記技術に関する観測待ち時間とに基づいて、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術待ち時間推定値を判定するように構成される、C27に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
[C29]
前記少なくとも1つのプロセスが、
前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの数を判定し、
前記少なくとも1つのプロセッサが、チャネルおよび技術待ち時間推定値を判定するように構成されることの一部として、前記個々のチャネルと技術の組合せに関する前記チャネルおよび技術待ち時間推定値を、前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの前記判定数にも基づかせるように構成される、C28に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
[C30]
前記デバイス数が、観測される信号に基づき、
前記少なくとも1つのプロセッサが、前記チャネルおよび技術待ち時間推定値を判定するように構成されることの一部として、観測チャネル空き時間に基づく待ち時間推定値と、前記チャネル上の前記技術に関する観測待ち時間に基づく待ち時間推定値との一方を使うように構成される、C29に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。

Claims (30)

  1. 第1のワイヤレス通信デバイスを動作させる方法であって、
    N×M個のレート推定値を生成することであって、前記N×M個のレート推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数であり、Mが1より大きく、N×M個のレート推定値を前記生成することが、
    観測チャネル空き時間および観測チャネル使用に基づいて、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術レート推定値を判定することを含み、前記個々のチャネルと技術の組合せが、チャネルおよび技術に対応し、前記チャネル使用が、前記技術による前記チャネルの使用量を示し、前記技術が、前記サポートされる技術の1つであること、
    前記N×M個のレート推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択すること、ならびに
    前記選択されたチャネルと技術の組合せを通信に使うことを備える方法。
  2. 前記チャネル空き時間が、前記チャネル上の測定エネルギーが閾値を下回る時間の量である、請求項1に記載の方法。
  3. 個々の技術ごとに、前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの数を判定することをさらに備え、
    個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術レート推定値を判定する前記ステップが、前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの前記数にも基づく、請求項2に記載の方法。
  4. 個々の技術ごとに、前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの前記数を前記判定することが、観測される信号に基づき、
    個々のチャネルと技術の組合せに関する前記チャネルおよび技術レート推定値を判定することが、前記個々のチャネルと技術の組合せに関する観測チャネル空き時間に基づく第1のレート推定値と、前記技術による観測チャネル使用に基づく、前記個々のチャネルと技術の組合せに対する第2のレート推定値とを生成することを含み、
    使われるべき前記第1および第2のレート推定値の高い方を、前記個々のチャネルと技術の組合せに対する前記判定されたチャネルおよび技術レート推定値として選択することを備える、請求項3に記載の方法。
  5. 前記生成されたN×M個のレート推定値の1つを送信すること、
    第2のワイヤレス通信デバイスによって判定されたチャネルおよび技術レート推定値を受信することをさらに備え、
    前記選択が、前記第2のワイヤレス通信デバイスによって判定された、前記生成されたN×M個のレート推定値と、前記受信したチャネルおよび技術レート推定値とに応じて実施される、請求項に記載の方法。
  6. N×M個のレート推定値を生成するための手段であって、前記N×M個のレート推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数であり、Mが1より大きく、N×M個のレート推定値を生成するための前記手段が、
    観測チャネル空き時間および観測チャネル使用に基づいて、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術レート推定値を判定するための手段を含み、前記個々のチャネルと技術の組合せが、チャネルおよび技術に対応し、前記チャネル使用が、前記技術による前記チャネルの使用量を示し、前記技術が、前記サポートされる技術の1つである手段と、
    前記N×M個のレート推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択するための手段と、
    前記選択されたチャネルと技術の組合せを通信に使うための手段とを備える第1のワイヤレス通信デバイス。
  7. 前記チャネル空き時間が、前記チャネル上の測定エネルギーが閾値を下回る時間の量である、請求項6に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
  8. 個々の技術ごとに、前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの数を判定するための手段をさらに備え、
    個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術レート推定値を判定するための前記手段が、前記個々のチャネルと技術の組合せに関する前記チャネルおよび技術レート推定値を、前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの前記数にも基づかせるための手段を含む、請求項7に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
  9. 個々の技術ごとに、前記デバイス数を判定するための前記手段が、観測される信号から、前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの前記数を判定し
    個々のチャネルと技術の組合せに関する前記チャネルおよび技術レート推定値を判定するための前記手段が、観測チャネル空き時間に基づく、前記個々のチャネルと技術の組合せに関する第1のレート推定値と、前記観測チャネル使用に基づく、前記個々のチャネルと技術の組合せに関する第2のレート推定値との一方を、前記個々のチャネルおよび技術レート推定値として使うための手段を含む、請求項8に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
  10. 前記生成されたN×M個のレート推定値の1つを送信するための手段と、
    第2のワイヤレス通信デバイスによって判定されたチャネルおよび技術レート推定値を受信するための手段をさらに備え、
    使われるべきチャネルと技術の組合せを選択するための前記手段が、前記第2のワイヤレス通信デバイスによって判定された、前記生成されたN×M個のレート推定値と、前記受信したチャネルおよび技術レート推定値とに応じて、前記選択を実施するための手段を含む、請求項に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
  11. 第1のワイヤレス通信デバイスにおいて使用するためのコンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータプログラム製品が、
    非一時的コンピュータ可読媒体を備え、前記非一時的コンピュータ可読媒体が、
    少なくとも1つのコンピュータに、N×M個のレート推定値を生成させるためのコードであって、前記N×M個のレート推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数であり、Mが1より大きく、前記少なくとも1つのコンピュータにN×M個のレート推定値を生成させる前記コードが、観測チャネル空き時間および観測チャネル使用に基づいて、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術レート推定値を判定するためのコードを含み、前記個々のチャネルと技術の組合せが、チャネルおよび技術に対応し、前記チャネル使用が、前記技術による前記チャネルの使用量を示し、前記技術が、前記サポートされる技術の1つであるコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに、前記N×M個のレート推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択させるためのコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに、前記選択されたチャネルと技術の組合せを通信に使わせるためのコードとを備えるコンピュータプログラム製品。
  12. 少なくとも1つのプロセッサであって、
    前記少なくとも1つのプロセッサが、N×M個のレート推定値を生成するように構成され、前記N×M個のレート推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数であり、Mが1より大きく、
    前記少なくとも1つのプロセッサが、N×M個のレート推定値を生成するように構成されることの一部として、観測チャネル空き時間および観測チャネル使用に基づいて、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術レート推定値を判定し、前記個々のチャネルと技術の組合せが、チャネルおよび技術に対応し、前記チャネル使用が、前記技術による前記チャネルの使用量を示し、前記技術が、前記サポートされる技術の1つであり、
    前記少なくとも1つのプロセッサが、前記N×M個のレート推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択し、
    前記少なくとも1つのプロセッサが、前記選択されたチャネルと技術の組合せを通信に使うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備える第1のワイヤレス通信デバイス。
  13. 前記チャネル空き時間が、前記チャネル上の測定エネルギーが閾値を下回る時間の量である、請求項12に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
  14. 前記少なくとも1つのプロセッサが、
    個々の技術ごとに、前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの数を判定し、
    個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術レート推定値を判定するように構成されることの一部として、前記個々のチャネルと技術の組合せに関する前記チャネルおよび技術推定値を、前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの前記数に基づかせるようにさらに構成される、請求項13に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
  15. 前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの前記数が、観測される信号から、前記少なくとも1つのプロセッサによって判定され、
    前記少なくとも1つのプロセッサが、前記チャネル空き時間に基づく、前記個々のチャネルと技術の組合せに関する第1のレート推定値と、前記観測チャネル使用に基づく、前記個々のチャネルと技術の組合せに関する第2のレート推定値との一方を、前記個々のチャネルおよび技術推定値として使うようにさらに構成される、請求項14に記載のワイヤレス通信デバイス。
  16. 第1のワイヤレス通信デバイスを動作させる方法であって、
    N×M個の待ち時間推定値を生成することであって、前記N×M個の待ち時間推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数であり、Mが1より大きく、N×M個の待ち時間推定値を前記生成することが、
    観測チャネル空き時間および観測待ち時間に基づいて、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術待ち時間推定値を判定することを含み、前記個々のチャネルと技術の組合せがチャネルおよび技術に対応すること、
    前記N×M個の待ち時間推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択すること、ならびに
    前記選択されたチャネルと技術の組合せを通信に使うことを備える方法。
  17. 前記チャネル空き時間が、前記チャネル上の測定エネルギーが閾値を下回る時間の量である、請求項16に記載の方法。
  18. 個々の技術ごとに、前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの数を判定することをさらに備え、
    個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術待ち時間推定値を判定する前記ステップが、前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの前記判定数にも基づく、請求項17に記載の方法。
  19. 個々の技術ごとに、前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの前記数を前記判定することが、観測される信号に基づき、
    個々のチャネルと技術の組合せに関する前記チャネルおよび技術待ち時間推定値を判定することが、
    前記個々のチャネルと技術の組合せに関する前記判定されたチャネルおよび技術推定値として、第1の待ち時間推定値および第2の待ち時間推定値の一方を使うことであって、前記第1の待ち時間推定値が、観測チャネル空き時間に基づき、前記第2の待ち時間推定値が、前記チャネル上の前記技術に関する観測待ち時間に基づくことを含む、請求項18に記載の方法。
  20. 前記生成されたN×M個の待ち時間推定値の1つを送信すること、
    第2のワイヤレス通信デバイスによって判定されたチャネルおよび技術待ち時間推定値を受信することをさらに備え、
    前記選択が、前記第2のワイヤレス通信デバイスによって判定された、前記生成されたN×M個の待ち時間推定値と前記受信したチャネルおよび技術待ち時間推定値とに応じて実施される、請求項16に記載の方法。
  21. N×M個の待ち時間推定値を生成するための手段であって、前記N×M個の待ち時間推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数であり、Mが1より大きく、N×M個の待ち時間推定値を生成するための前記手段が、
    観測チャネル空き時間、および前記チャネル上の前記技術に関する観測待ち時間に基づいて、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術待ち時間推定値を判定するための手段を含み、前記個々のチャネルと技術の組合せがチャネルおよび技術に対応する手段と、
    前記N×M個の待ち時間推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択するための手段と、
    前記選択されたチャネルと技術の組合せを通信に使うための手段とを備える第1のワイヤレス通信デバイス。
  22. 前記チャネル空き時間が、前記チャネル上の測定エネルギーが閾値を下回る時間の量である、請求項21に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
  23. 個々の技術ごとに、前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの数を判定するための手段をさらに備え、
    個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術待ち時間推定値を判定するための前記手段が、前記個々のチャネルと技術の組合せに関する前記チャネルおよび技術待ち時間推定値を、デバイスの前記判定数にも基づかせるための手段を含む、請求項22に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
  24. 判定するための前記手段が、個々の技術ごとに、観測される信号に基づいて、前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの前記数を判定し、
    個々のチャネルと技術の組合せに関する、前記チャネルおよび技術待ち時間推定値を判定するための前記手段が、前記個々のチャネルと技術の組合せに関する第1の待ち時間推定値と、前記個々のチャネルと技術の組合せに関する第2の待ち時間推定値との一方を、前記判定されたチャネルおよび技術待ち時間推定値として使うための手段を含み、前記第1の待ち時間推定値が、観測チャネル空き時間に基づき、前記第2の待ち時間推定値が、前記チャネル上の前記技術に関する観測待ち時間に基づく、請求項23に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
  25. 前記生成されたN×M個の待ち時間推定値の1つを送信するための手段(608)と、
    第2のワイヤレス通信デバイスによって判定されたチャネルおよび技術待ち時間推定値を受信するための手段をさらに備え、
    チャネルと技術の組合せを選択するための前記手段が、前記第2のワイヤレス通信デバイスによって判定された、前記生成されたN×M個の待ち時間推定値と、前記受信したチャネルおよび技術待ち時間推定値とに応じて、前記選択を実施するための手段を含む、請求項21に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
  26. 第1のワイヤレス通信デバイスにおいて使用するためのコンピュータプログラム製品であって、前記コンピュータプログラム製品が、
    非一時的コンピュータ可読媒体を備え、前記非一時的コンピュータ可読媒体が、
    少なくとも1つのコンピュータに、N×M個の待ち時間推定値を生成させるためのコードであって、前記N×M個の待ち時間推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数であり、Mが1より大きく、前記少なくとも1つのコンピュータに、N×M個の待ち時間推定値を生成させるための前記コード(706)が、観測チャネル空き時間、および前記チャネル上の前記技術に関する観測待ち時間に基づいて、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術待ち時間推定値を判定するためのコードを含み、前記個々のチャネルと技術の組合せがチャネルおよび技術に対応するコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに、前記N×M個の待ち時間推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択させるためのコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに、前記選択されたチャネルと技術の組合せを通信に使わせるためのコードとを備えるコンピュータプログラム製品。
  27. 少なくとも1つのプロセッサであって、
    前記少なくとも1つのプロセッサが、N×M個の待ち時間推定値を生成し、前記N×M個の待ち時間推定値それぞれが、異なるチャネルと技術の組合せに対応し、Nが、利用可能チャネルの数に対応する正の整数であり、Mが、サポートされる技術の数に対応する正の整数であり、Mが1より大きく、前記少なくとも1つのプロセッサが、N×M個の待ち時間推定値を生成するように構成されることの一部として、観測チャネル空き時間、および前記チャネル上の前記技術に関する観測待ち時間に基づいて、個々のチャネルと技術の組合せに関するチャネルおよび技術待ち時間推定値を判定するように構成され、前記個々のチャネルと技術の組合せが、チャネルおよび技術に対応し、
    前記少なくとも1つのプロセッサが、前記N×M個の待ち時間推定値に基づいてチャネルと技術の組合せを選択し、
    前記少なくとも1つのプロセッサが、前記選択されたチャネルと技術の組合せを通信に使うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備える第1のワイヤレス通信デバイス。
  28. 前記チャネル空き時間が、前記チャネル上の測定エネルギーが閾値を下回る時間の量である、請求項27に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
  29. 前記少なくとも1つのプロセッサが、
    個々の技術ごとに、前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの数を判定するようにさらに構成され、
    前記少なくとも1つのプロセッサが、前記個々のチャネルと技術の組合せに関する前記チャネルおよび技術待ち時間推定値を、前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの前記判定数にも基づかせるように構成される、請求項28に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
  30. 前記チャネル上で前記技術を使うデバイスの前記数が、観測される信号に基づいて、前記少なくとも1つのプロセッサによって判定され、
    前記少なくとも1つのプロセッサが、前記個々のチャネルと技術の組合せに関する第1の待ち時間推定値と、前記個々のチャネルと技術の組合せに関する第2の待ち時間推定値との一方を、前記個々のチャネルと技術の組合せに関する、前記判定されたチャネルおよび技術待ち時間推定値として使うようにさらに構成され、前記第1の待ち時間推定値が、観測チャネル空き時間に基づき、前記第2の待ち時間推定値が、前記チャネル上の前記技術に関する観測待ち時間に基づく、請求項29に記載の第1のワイヤレス通信デバイス。
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