JP5471489B2 - 傾斜センサー - Google Patents

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Description

本発明は、傾斜センサーに関するものである。
従来、物体の傾きを検出する傾斜センサーとして用いられるものとして、構造が簡単で他の形式のセンサーよりも消費電力が小さいボールセンサーと呼ばれるセンサーがある。ボールセンサーは、所定の距離をおいて対向配置された一対の電極の内側に球状の空間を形成し、球状の空間内に可動する球状の導電体を配置したものである。球状の導電体が一対の電極の双方に接すると一対の電極は導通の状態になる。これに対して、球状の導電体が一対の電極のいずれか一方にのみ接するときは、一対の電極は非導通の状態となる。ボールセンサーが静止した状態において、球状の導電体は球状の空間内において常に重力の方向に居続けようとすることから、一対の電極間にできる間隙の部分の向きが重力方向に対して所定の角度以内の角度にあるときは球状の導電体が一対の電極の双方に接することとなり、一対の電極が導電の状態になる。これを利用して、ボールセンサーを傾斜センサーとして用いることができる。
例えば、特許文献1には、内側にほぼ半球状の凹面を形成すると共に、少なくとも該凹面を金メッキ処理してなる左右一対の容器状電極を左右方向に所定の間隔を置き、かつその凹面を互いに対向させた態様で不導体ケースに装着し、左右一対の容器状電極の間に表面を金メッキ処理してなる導電球を転動自在に収納した、傾斜・振動センサーが提案されている。
特開2002−365050号公報
しかしながら、上記の傾斜・振動センサーは、導電の状態にあるときは左右一対の容器状電極の間に導電球の一部が落ち込む形となることから、導電の状態から非導電の状態に変化するときの所定の角度と、非導電の状態から導電の状態に変化するときの所定の角度とが異なるという問題がある。従って、特定の傾斜角度を検出しようとするときには、導通の状態から非導通の状態へ変化する角度を検出する第1の傾斜・振動センサーと、非道通の状態から導通の状態に変化するときの角度を検出する第2の傾斜・振動センサーとが必要となる。この場合、第1の傾斜・振動センサーと第2の傾斜・振動センサーとでは、左右一対の容器状電極の間の距離又は導電球の直径の長さの少なくともひとつが異なることになる。
本発明は、上記の課題の少なくともひとつを解決するためになされたものであり、以下の適用例又は実施形態として実施することが可能である。
[適用例1]
本適用例に係るひとつの傾斜センサーは、第1の電極と、第2の電極と、前記第1の電極と前記第2の電極との間に配置され、前記第1の電極と前記第2の電極との間を導通の状態又は非導通の状態にする導電球と、を含み、前記第1の電極と前記第2の電極とが導通の状態にあるときにおいて、前記第1の電極における前記導電球との接点を第1の接点とし、前記第2の電極における前記導電球との接点を第2の接点としたときに、前記第1の接点における第1の曲率半径が前記導電球の中心を通過し、前記第2の接点における第2の曲率半径が前記導電球の中心を通過することを特徴とする。
この構成によれば、導電球が静止し、第1の電極と第2の電極とが導電の状態にあるときに、第1の電極又は第2の電極の少なくとも一方の導電球との接点における曲率半径が導電球の中心を通過するようにすることによって、第1の電極と第2の電極との間隙に導電球が入り込むときの傾斜角度と導電球が該間隙から出るときの傾斜角度とを同じ角度とすることができる。振動などにより導電球が第1の電極及び第2の電極の両方から同時に離れることがない場合、導電球は傾斜センサーの傾きに応じて常に第1の電極又は第2の電極の少なくとも一方に接しながら重力方向に位置しようとする。この場合に、本適用例に係る傾斜センサーは、第1の電極と第2の電極とが導電の状態から非導電の状態に変化するときの傾斜角と、第1の電極と第2の電極とが非導電の状態から導電の状態に変化するときの傾斜角とが同じとなる部分を有することができる。
[適用例2]
上記の適用例に係る傾斜センサーにおいて、前記第1の電極は球状の空間を形成する第1の球体の一部であり、前記第2の電極は球状の空間を形成する第2の球体の一部であることが好ましい。
この構成によれば、第1の電極の形状が第1の球体の一部であり、第2の電極の形状が第2の球体の一部であることから、本適用例に係る傾斜センサーの形状の少なくとも一部をボールセンサーと類似の形状とすることができる。これにより、本適用例に係る傾斜センサーを、従来のボールセンサーの代わりに基板等に実装することが容易となる。
[適用例3]
上記の適用例に係る傾斜センサーにおいて、前記第1の電極と前記第2の電極とが導通の状態にあるときにおいて、前記導電球は、前記第1の電極と前記第1の電極における第1の曲線で接していることが好ましい。
この構成によれば、本適用例に係る傾斜センサーを取り付けた対象が、少なくとも第1の曲線の任意の点における法線方向において、導通の状態から非導通の状態になるときの傾斜角度と、非導通の状態から導通の状態になるときの傾斜角度とを同じとすることができる。
[適用例4]
上記の適用例に係る傾斜センサーにおいて、前記第1の電極と前記第2の電極とが導通の状態にあるときにおいて、前記導電球は、前記第2の電極と前記第2の電極における第2の曲線で接していることが好ましい。
この構成によれば、本適用例に係る傾斜センサーを取り付けた対象が、少なくとも第2の曲線の任意の点における法線方向において、導通の状態から非導通の状態になるときの傾斜角度と、非導通の状態から導通の状態になるときの傾斜角度とを同じとすることができる。
第1実施形態の傾斜センサーの概略断面図。 第1実施形態において変形例とした示した傾斜センサーの概略断面図。 図2で示した傾斜センサーのf−f’面における断面図。 従来の傾斜センサーの概略断面図。 従来の傾斜センサーの概略概観図。
以下、本発明に係る傾斜センサーの実施形態について、図を用いて説明する。
まず、従来技術における傾斜センサーについて説明する。図5に従来技術における傾斜センサー90の概略概観図を、図4に傾斜センサー90の概略断面図を示す。傾斜センサー90は、第1の電極91及び第2の電極92で形成される球状の空間を有し、導電球93が球状の空間内を可動できるようにしたものである。図4の概略断面図は、球状の空間の中心を含む平面における断面図であり、第1の電極91と第2の電極92との間隙に導電球93が位置している。ここで、球状の空間の中心点を中心点b1とし、導電球93の中心点を中心点e1とし、中心点b1及び中心点e1を通る直線を直線a1とすると、第1の電極91と第2の電極92との間隙の中間点、中心点b1及び中心点e1が直線a1上に並ぶ。
導電球93の半径の長さr1は、第1の電極91における導電球93との接点c1においての半径94の長さR1及び第2の電極92における導電球93との接点d1においての半径95の長さR1よりも短い。従って、直線a1と半径94又は半径95とが作る角度φ1は、直線a1と接点c1又は接点d1における導電球93の半径とが作る角度θ1よりも小さい角度となる。この場合、角度φ1が第1の電極91側又は第2の電極92側から第1の電極91と第2の電極92との間隙に導電球93が入り込むときの傾斜角度であり、角度θ1が第1の電極91と第2の電極92との間隙から第1の電極91側又は第2の電極92側に導電球93が出てくるときの傾斜角度となる。半径94及び半径95は、共に導電球93の中心点e1を通過していない。
(第1実施形態)
本実施形態における傾斜センサー10の概略断面図を図1に示す。傾斜センサー10は、第1の電極11、第2の電極12及び導電球13を有する。また、第1の電極11における導電球13との接点を接点c2としたときの接点c2における曲率半径14を半径とする円の中心点を中心点b21とし、第2の電極12における導電球13との接点を接点d2としたときの接点d2における曲率半径15を半径とする円の中心点を中心点b22とし、導電球13の中心点をe2とする。図1に示したのは、中心点b21、中心点b22及び中心点e2を含む平面における断面図である。また、接点c1と接点d1との中間点及び中心点e1を通過する直線を直線a2とする。このとき、中心点b21及び中心点b22は、直線a2から外れたところに存在する。
曲率半径14及び曲率半径15は共に中心点e2を通過している。曲率半径14又は曲率半径15と直線a2とが作る角度の大きさは、接点c2又は接点d2と中心点e2とを結ぶ直線(導電球13の半径になる)と直線a2とが作る角度の大きさと同じθ2である。よって、第1の電極11と第2の電極12との間隙に導電球13が入り込むときの傾斜角度と、第1の電極11と第2の電極12との間隙から導電球13が出てくるときの傾斜角度とが同じとなり、このときの傾斜角度はθ2となる。
接点c2又は接点d2と直線a2との距離をδ2とし、接点c2における曲率半径14及び接点d2における曲率半径15の長さをR2とし、導電球13の半径の長さをr2とし、直線a2と中心点b21又は中心点b22との距離をε2としたときに、傾斜センサー10は下式(1)を充たす。
Figure 0005471489
上式(1)を満たすようにすることで、導通の状態から非導通になるときの傾斜角度と、非導通の状態から導通の状態になるときの傾斜角度とが同じとなる部分を有する傾斜センサーを形成することができる。
図2に示した傾斜センサー100は、本実施形態における変形例である。傾斜センサー10における第1の電極11は中心点b21を中心とする第1の球体の一部の形状を有する。同様に、第2の電極12は中心点b22を中心とする第2の球体の一部の形状を有する。これに対し、傾斜センサー100は、第1の電極111及び第2の電極112の形状を断面が底辺部分を開放した略台形に見える形状としたものである。
傾斜センサー100において、第1の電極111における導電球113との接点を接点c3とし、第2の電極112における導電球113との接点を接点d3とし、接点c3における曲率半径114を半径とする円の中心点を中心点b31とし、接点d3における曲率半径115を半径とする円の中心点を中心点b32とする。また、接点c3と接点d3との間隙の中間点と導電球113の中心点である中心点e3とを通る直線を直線a3とする。図2に示すように、曲率半径114及び曲率半径115は共に中心点e3を通過している。曲率半径114の長さ及び曲率半径115の長さをR3とし、導電球の半径の長さをr3とし、接点c3又は接点d3と中心点e3を結ぶ直線と直線a3とが作る角度をθ3とし、接点c3又は接点d3と直線a3との距離をδ3とし、中心点b31又は中心点b32と直線a3との距離をε3としたときに、傾斜センサー100は下式(2)を充たす。
Figure 0005471489
本発明において、第1の電極及び第2の電極は導電球が可動できる空間を形成できるものであればよく、形状自体はどのようなものでも構わない。第1の電極と第2の電極とが導通の状態となったときに上記した式(2)が成立していれば、傾斜センサーの第1の電極と第2の電極とが導通の状態から非導通の状態になるときの傾斜角度と、非導通の状態から導通の状態になるときの傾斜角度とが同じとなる。
(第2実施形態)
本実施形態は、第1の電極と第2の電極とが導通の状態にあるときに、第1の電極と導電球とが第1の電極における第1の曲線で接する場合、又は、第2の電極と導電球とが第2の電極における第2の曲線で接する場合について説明するものである。本実施形態の説明には、図2で示した傾斜センサー100を用いる。図3は、図2に示した傾斜センサー100のf−f’の面における断面を矢印の方向から見た図である。図3には、第1の電極111と第2の電極112との間隙117、第1の曲線118及び第2の曲線119を示している。また、第1の曲線118を弧とする扇形の中心角の大きさをωとする。第1の曲線118の任意の点の法線方向において第1実施形態で示した式(2)が成立する。従って、中心角ωの範囲内の任意の点の保線方向に対して導通の状態から非導通の状態になるときの傾斜角度と、非導通の状態から導通の状態になるときの傾斜角度とが同じとなる。
第2の曲線119についても、上述した第1の曲線118とも言うことができる。第2の曲線119の任意の点においても第1実施形態で示した式(2)が成立する。従って、第2の曲線119上の任意の点の法線方向に対して導通の状態から非導通の状態になるときの傾斜角度と、非導通の状態から導通の状態になるときの傾斜角度とが同じとなる。
以上、本発明に係る実施形態を説明したが、本発明は上述した実施形態で示した傾斜センサーの形状に限定されるものではない。例えば、第1の電極及び第2の電極は、導電球が第1の電極及び第2の電極の双方に接しているときに、導電球が接する部分に導電性を有しておればよく、図1、図2及び図3で示した電極の形状全体が導電性を有しなくてもよい。また、中心角ωの角度も特に図示した角度に限定されるものではない。
10…傾斜センサー、11…第1の電極、12…第2の電極、13…導電球、14…曲率半径、15…曲率半径、90…傾斜センサー、91…第1の電極、92…第2の電極、93…導電球、94…半径、95…半径、100…傾斜センサー、111…第1の電極、112…第2の電極、113…導電球、114…曲率半径、115…曲率半径、117…間隙、118…第1の曲線、119…第2の曲線。

Claims (4)

  1. 第1の電極と、
    第2の電極と、
    前記第1の電極と前記第2の電極との間に配置され、前記第1の電極と前記第2の電極との間を導通の状態又は非導通の状態にする導電球と、を含み、
    前記第1の電極と前記第2の電極とが導通の状態にあるときにおいて、
    前記第1の電極における前記導電球との接点を第1の接点とし、前記第2の電極における前記導電球との接点を第2の接点としたときに、
    前記第1の接点における第1の曲率半径が前記導電球の中心を通過し、
    前記第2の接点における第2の曲率半径が前記導電球の中心を通過することを特徴とする傾斜センサー。
  2. 前記第1の電極は球状の空間を形成する第1の球体の一部であり、
    前記第2の電極は球状の空間を形成する第2の球体の一部であることを特徴とする請求項1に記載の傾斜センサー。
  3. 前記第1の電極と前記第2の電極とが導通の状態にあるときにおいて、
    前記導電球は、前記第1の電極と前記第1の電極における第1の曲線で接していることを特徴とする請求項1又は2に記載の傾斜センサー。
  4. 前記第1の電極と前記第2の電極とが導通の状態にあるときにおいて、
    前記導電球は、前記第2の電極と前記第2の電極における第2の曲線で接していることを特徴とする請求項1又は2に記載の傾斜センサー。
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