JP5468397B2 - ベッド装置に用いる折り畳みテーブル及びベッド装置 - Google Patents
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Description
中央板の両側に設けられた側板が中央板の下側に向けて折り畳み可能となるように連結部によって連結され、ベッド両側面における側柵間に架け渡し係止して、ベッドの床部上方を跨ぐように配置するようにしたベッド装置に用いる折り畳みテーブルにおいて、
前記側板は、前記側板の下面と、前記中央板との下面とが接するように折り畳まれ、
前記連結部は、前記側板が折り畳まれる場合に、回動する中心が中央板の中心より下面寄りとなるように設けられ、
前記側板の端部には、ベッド両側面に設けられた側柵に係止支持するための係止溝が形成されており、
前記係止溝は、
長手方向に沿って側板下面を上方向に凹ませることにより長く凹状に形成され、
係止溝の側部は、内側及び外側の側部が、側板の下面より下方に突出形成されるように凸部を有している、
ことを特徴とする。
前記係止溝の長手方向の長さは、ベッド装置の複数の幅に対応するために側柵と比較して長く形成されていることを特徴とする。
前記係止溝は、前記側柵と当接する係止溝の天部に滑り止め部材を有していることを特徴とする。
前記係止溝は、ベッド装置の側柵間が長いベッド装置に利用される場合には、前記係止溝を構成する側部の外側に側柵がそれぞれ当接し、ベッド装置の側柵間が短いベッド装置に利用される場合には、前記係止溝を構成する側部の内側に側柵がそれぞれ当接することにより、前記折り畳みテーブルを係止することを特徴とする。
前記中央板下面には切り欠け部が形成されており、
前記側板は、折り畳み時に側板の下面より突出形成される凸部が、前記切り欠け部に嵌まることにより、略180度に回動可能となることを特徴とする。
また、本発明のベッド装置に用いる折り畳みテーブルにおいて、
前記側板は、折り畳みテーブルの長手方向の長さが、前記中央板の長手方向の長さの略半分の長さとなることを特徴とする。
ベッド本体と、当該ベッド本体の両側の側部に長手方向に沿って設けられる側柵を備えたベッド装置であって、
前記側柵間に架け渡し係止して、ベッドの床部上方を跨ぐように配置する上述の折り畳みテーブルを備えることを特徴とする。
まず、折り畳みテーブルの構造について説明する。図1に、本発明を適用した折り畳みテーブル1の上面図、図2に折り畳みテーブル1の正面図、図3に折り畳みテーブル1の斜視図、図4に折り畳みテーブル1の分解図を示す。
図に示すように、折り畳みテーブル1は、中央板3と、両側に連結されている側板5及び側板7とが連結することによりテーブルとして機能する。すなわち、右部分(側板5)と、中央部分(中央板3)と、左部分(側板7)との3枚の板状の部材が連結部10により連結されていることにより構成されている。
ここで、係止溝50について、図5を用いて詳細に説明する。図5は、側板5を拡大した正面図である。係止溝50は、側板5の端部の下面を上方向に凹ませて、凹状に形成し、更に折り畳みテーブル1の長手方向に沿って長く形成されている。
続いて、折り畳みテーブルの動作について、図を用いて説明する。図6及び図7は、側板5及び側板7が回動することにより折り畳まれる状態を説明するための図であり、図6は斜視図、図7は正面図を示している。また、図8及び図9は、折り畳みテーブル1が折り畳まれた状態、すなわち収納時の状態を示している図であり、図8は上面図、図9は正面図を示している。
続いて、図11を用いて折り畳みテーブル1をベッド装置100に取り付けた場合の実施例について説明する。図11は、ベッド装置100のサイドレールに設けられた側柵102(102a、102b)の上辺104に架け渡して係止されている状態を説明する為の図である。
まず第1実施例としては、側柵間が広いベッド装置に利用される場合について図12を用いて説明する。
続いて第2実施例としては、側柵間が狭いベッド装置に利用される場合について図13を用いて説明する。
続いて、第3実施例としては、側柵間が第1実施例と第2実施例との間のベッド装置に利用される場合について図14を用いて説明する。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も特許請求の範囲に含まれる。
3 中央板
5、7 側板
10 連結部
20 凹部
32 切り欠け部
50 係止溝
52、52a、52b 凸部
54、54a、54b 側部
56 天部
100 ベッド装置
102、102a、102b 側柵
104 上辺
Claims (7)
- 中央板の両側に設けられた側板が中央板の下側に向けて折り畳み可能となるように連結部によって連結され、ベッド両側面における側柵間に架け渡し係止して、ベッドの床部上方を跨ぐように配置するようにしたベッド装置に用いる折り畳みテーブルにおいて、
前記側板は、前記側板の下面と、前記中央板との下面とが接するように折り畳まれ、
前記連結部は、前記側板が折り畳まれる場合に、回動する中心が中央板の中心より下面寄りとなるように設けられ、
前記側板の端部には、ベッド両側面に設けられた側柵に係止支持するための係止溝が形成されており、
前記係止溝は、
長手方向に沿って側板下面を上方向に凹ませることにより長く凹状に形成され、
係止溝の側部は、内側及び外側の側部が、側板の下面より下方に突出形成されるように凸部を有している、
ことを特徴とするベッド装置に用いる折り畳みテーブル。 - 前記係止溝の長手方向の長さは、ベッド装置の複数の幅に対応するために側柵と比較して長く形成されていることを特徴とする請求項1に記載の折り畳みテーブル。
- 前記係止溝は、前記側柵と当接する係止溝の天部に滑り止め部材を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載のベッド装置に用いる折り畳みテーブル。
- 前記係止溝は、ベッド装置の側柵間が長いベッド装置に利用される場合には、前記係止溝を構成する側部の外側に側柵がそれぞれ当接し、ベッド装置の側柵間が短いベッド装置に利用される場合には、前記係止溝を構成する側部の内側に側柵がそれぞれ当接することにより、前記折り畳みテーブルを係止することを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載のベッド装置に用いる折り畳みテーブル。
- 前記中央板下面には切り欠け部が形成されており、
前記側板は、折り畳み時に側板の下面より突出形成される凸部が、前記切り欠け部に嵌まることにより、略180度に回動可能となることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載のベッド装置に用いる折り畳みテーブル。 - 前記側板は、折り畳みテーブルの長手方向の長さが、前記中央板の長手方向の長さの略半分の長さとなることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載のベッド装置に用いる折り畳みテーブル。
- ベッド本体と、当該ベッド本体の両側の側部に長手方向に沿って設けられる側柵を備えたベッド装置であって、
前記側柵間に架け渡し係止して、ベッドの床部上方を跨ぐように配置する請求項1から6の何れか一項のベッド装置に用いる折り畳みテーブルを備えることを特徴とするベッド装置。
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