JP5467834B2 - 携帯機器用外装体 - Google Patents

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本発明は、内部への水の侵入を阻止する携帯機器用外装体に関するものである。
内部へ水が侵入しないように構成された防水ケースが広く知られている。例えば、下記特許文献1には、防水ケース本体に設けられた開口の全周に渡って溝を形成し、この溝に防水パッキン配置するとともに、溝よりも外側部分にネジ穴を形成し、開口よりも一回り大きなカバーをケース本体にネジ止めする例が記載されている。また、下記特許文献2には、防水パッキンが配置される溝の内側部分を切り欠き、ここから防水パッキンと一体に形成されたつまみを露呈させ、つまみを引き上げることで防水パッキンを簡単に取り外せるようにした例が記載されている。
特開2007−101850号公報 特開2006−064796号公報
しかしながら、従来の防水ケースは、小型化に対する配慮がなされておらず、大型化してしまうといった問題があった。例えば、上記特許文献1では、防水パッキンから外側に離れた位置にネジを通しているためスペース効率が悪く大型化してしまう。また、上記特許文献2では、防水ケース内に、防水パッキンのつまみを配置するためのスペースを確保する必要があり大型化してしまう。
本発明は、上記背景を鑑みてなされたものであり、携帯機器に最適な小型の外装体を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本発明の携帯機器用外装体は、一端が開口した第1カバーと、前記第1カバーの開口部を覆う第2カバーと、前記開口部を囲うように、前記第1カバーの外周に設けられた第1枠部と、前記第1枠部と対応する形状に形成され、前記第2カバーの外周を囲うように設けられた第2枠部とを備え、前記第1、第2の枠部を対面させた状態でネジ止めすることによって、前記第1、第2のカバーを圧着させる携帯機器用外装体において、前記第1枠部のうち、前記第2枠部と対向する面に形成され、前記開口部の全周に渡って連続した溝と、この溝に配置される防水パッキンと、前記溝の側壁の一部を切り欠くことによって形成された切り欠き部と一体に形成され、前記第1、第2のカバーを圧着させるネジを挿通するための挿通部と、を備えたことを特徴としている。
挿通部は、防水パッキンの内側と外側とのいずれに形成してもよい。また、防水パッキンの内側に形成された挿通部と、防水パッキンの外側に形成された挿通部との2種類の挿通部を設けてもよい。なお、防水パッキンの内側に挿通部を設ける場合、この挿通部に挿通するネジを伝って水が侵入しないようにシール材を設けることが好ましい。
また、第1、第2の枠部を矩形に形成し、第1、第2のカバーを前記第1、第2の枠部の4隅をネジ止めして圧着することが好ましい。
さらに、第2枠部のうち第1枠部と対向する面に、溝に対応する突起を設け、溝と突起とによって防水パッキンを押圧することが好ましい。
また、挿通部の底面を、溝の底面と面一に形成することが好ましい。
さらに、挿通部は、溝の長手方向と平行な幅が、溝へ近づくほど広がるように形成されていることが好ましい。
また、ネジの軸を防水パッキンと近接させ、ネジの軸により防水パッキンの挿通部側への移動を規制することが好ましい。
さらに、ネジの軸のうち、防水パッキンと近接する部分はネジ山を形成しない平滑面とすることが好ましい。
また、溝の幅を、防水パッキンの幅とほぼ等しく形成し、溝の内側及び外側の壁面によって防水パッキンの移動を規制することが好ましい。
さらに、挿通部は、溝の側壁を貫通しない範囲で、溝の側壁を拡張するように設けられていることが好ましい。
本発明の携帯機器用外装体によれば、防水パッキンが配置される溝の一部を切り欠いて、この切り欠き部分に2つのカバーを圧着させるためのネジを通すようにしたので小型化が可能である。
前カバーと後カバーとを分割した様子を示す分解図である。 前カバーと後カバーとを分割した様子を示す分解図である。 前カバーのコーナー部分の拡大図である。 防水ケースのコーナー部分の断面図である。 前カバーのコーナー部分の拡大図である。 前カバーのコーナー部分の拡大図である。 防水ケースのコーナー部分の断面図である。 防水ケースのコーナー部分の断面図である。 防水ケースのコーナー部分の断面図である。 前カバーのコーナー部分の拡大図である。 防水ケースのコーナー部分の断面図である。 防水ケースのコーナー部分の断面図である。 防水ケースのコーナー部分の断面図である。
以下、本発明をデジタルカメラの外装体(防水ケース)に適用した例で説明する。図1、図2に示すように、防水ケース10は、デジタルカメラの外装を構成するものであり、略直方体形状に形成されている。防水ケース10は、例えば、樹脂などの材料から形成されている。防水ケース10は、前後2分割式となっており、後端が開口された前カバー12と、前カバー12の開口部を覆う後カバー14とを備えている。また、前カバー12と後カバー14との間には、防水パッキン16が配置されている。
前カバー12には、撮影レンズを露呈させる開口12a、フラッシュの発光面を露呈させる開口12bが設けられ、後カバー14には、液晶ディスプレイを露呈させる開口14a、操作部を露呈させる開口14bが設けられている。これら各開口と、各開口に配置される各部との間は、例えば、ゴムなどを挟み込んだり、シール材を封入することによって隙間が塞がれ、防水ケース10内へ浸水しないようになっている。
前カバー12には、前枠部22が設けられ、後カバー14には後枠部24が設けられている。前枠部22は、前カバー12の後端部外周を囲むように設けられ、後枠部24は、前枠部22と対応する形状に形成され、後カバー14の前端部外周を囲むように設けられている。前枠部22には、後枠部24と対向する面に、前枠部22の全周に渡る連続した溝32が形成されており、この溝32に防水パッキン16が配置される。後枠部24には、前枠部22と対向する面に、防水パッキン16を抑えるための突起34が形成されている。
前カバー12と後カバー14は、防水パッキン16を介して前枠部22と後枠部24とを対面させ、この状態で4隅(コーナー部分)がネジ36によりネジ止めされて圧着される。後カバー14のコーナー部分には、ネジ36が通される貫通孔38が形成されており、前カバー12のコーナー部分には、ネジ36と螺合するネジ穴40が形成されている。そして、前カバー12と後カバー14は、後カバー14側からネジ止めされて圧着される。前カバー12と後カバー14とが圧着されると、溝32と突起34との間の隙間が防水パッキン16によって塞がれる。これにより、防水ケース10内への浸水が阻止される。
上述のように、前カバー12と後カバー14はコーナー部分がネジ止めされて圧着されるが、本発明はこのコーナー部分の構成に工夫を施すことにより小型化を実現している。以下では、このコーナー部分の構成について、図3、並びに、図3の指標A−aの断面を示す図4をもとに説明を行う。なお、コーナー部分は4つ存在するが、本実施形態では4つのコーナー部分を全て同様の構成としているので、以下の説明では4つのコーナー部分を代表して1つのコーナー部分について説明を行う。
図3に示すように、前カバー12のコーナー部分には、前述した溝32やネジ穴40の他、ネジ36を挿通するための挿通部42が形成されている。溝32は、防水パッキン16とほぼ同じ幅に形成されており、防水パッキン16は、溝32により両側から挟まれて、防水ケース10の内側及び外側への移動が規制されている。挿通部42は、防水ケース10の外側へ向けて溝32の側壁を切り欠くことによって形成され、溝32の側壁を貫通しない範囲で溝32の幅を拡張するように設けられている。また、挿通部42は、溝32へ近づくほど溝32の長手方向と平行な幅Wが広くされている。
さらに、図4(A)に示すように、挿通部42は、底面が溝32の底面と面一となるように形成されており、この挿通部42の底面にネジ穴40が設けられている。ネジ36としては、セルフタップネジが用いられる。ネジ穴40の内側壁は、ネジ36がねじ込まれるまでは平滑面となっており、同図(B)に示すように、ネジ36がねじ込まれることによってネジ溝が切られてネジ36と螺合する。また、ネジ穴40は、前カバー12と後カバー14とがネジ止めされた際に、ネジ36の軸が防水パッキン16の近傍に配置されるように形成されている。さらに、ネジ36は、軸の先端部分にのみネジ山が形成され、防水パッキン16と近接する部分は平滑面36aとなっている。
このように、溝の側壁を切り欠いて挿通部を形成することで、ネジを溝に近づけ、防水ケースを小型化できる。また、防水ケースのコーナー部分は、部品の配置されないデットスペースとなる傾向があり、このコーナー部分をネジ止め(コーナー部分に本発明を適用)したので、コーナー部とコーナー部との間をネジ止め(コーナー部とコーナ部との間に本発明を適用)する場合と比較してスペース効率が良く、より小型化できる。
また、溝の壁面により防水パッキンを防水ケースの内側と外側の両側から挟み込むようにしたので、防水パッキンのずれを防止して防水ケース内への浸水を確実に阻止できる。さらに、挿通部を、溝の側壁を貫通しない範囲で溝の幅を拡張するように設けたので、溝の側壁を貫通するように挿通部を形成する場合と比較して強度が高く破損や変形を防止できる。また、溝の底面と挿通部の底面を面一としたので、これらの高さが異なる場合と比較して、溝や挿通部の形成が容易である。
また、ネジとしてセルフタップネジを用いたので、予めネジ穴にネジ溝を形成する必要が無く、製造コストを抑えることができる。さらに、溝へ近づくほど幅が広くなるように挿通部を形成したので、ネジの軸やネジ穴の周辺にスペースができ、このスペースが、ネジ溝の削りかすの逃げ場として機能する。これにより、ネジ溝の削りかすの逃げ場が無い場合(図5、図6参照)に生じる問題、すなわち、削りかすが防水パッキンを圧迫して傷めてしまうといったことや、削りかすが前カバーと後カバーとの間に挟まり、防水性が低下してしまうといったことを防止できる。
さらに、溝へ近づくほど幅が広くなるように挿通部を形成することによって、溝や挿通部の破損を防止できる。すなわち、図5に示すように、挿通部50の幅Wが溝52へ近づくほど狭くなる場合、挿通部50と溝52との境界部54の強度が不足して、境界部54が破損してしまう恐れがある。また、図6に示すように、挿通部60と溝62との距離を開けると、境界部64の強度は上がるが大型化してしまう。これに対し、本願発明によれば、小型化しながら溝や挿通部の破損を防止できる。なお、図5以降の図面では上述した実施形態と同様の部材については同様の符号を付して説明を省略している。
また、ネジを溝に近接させ、ネジの軸が防水パッキンの近傍に配置されるようにしたので、防水パッキンのずれを防止して防水ケース内への浸水を確実に阻止できる(図4(B)参照)。また、ネジの軸のうち防水パッキンと近接する部分はネジ山を設けない平滑面としたので、ネジが防水パッキンに与えるダメージを軽減できる(図4(B)参照)。また、突起と溝との間で防水パッキンを挟み込むようにしたので、防水ケース内への浸水を確実に阻止できるだけでなく、突起と溝とを係合させるといった簡単な作業で前カバーと後カバーとを位置決めできるので、組み立てる際の作業性を向上できる。
なお、本発明は、防水パッキンを配置する溝の一部を切り欠いてケースを圧着させるためのネジを通す挿通部を形成すればよいので、細部の構成は上記実施形態に限定されず適宜変更できる。
例えば、図7(A)、同図(B)に示すように、後カバー70に溝72と挿通部74を設け、前カバー76に突起78を設けてもよい。また、図8(A)、同図(B)に示すように、前カバー80に貫通孔82を設け、後カバー84にネジ穴86を設け、前カバー80側からネジ止めして前カバー80と後カバー84とを圧着させてもよい。さらに、図9(A)、同図(B)に示すように、溝90の深さを防水パッキン16の高さよりも低く(浅く)形成し、後枠部92の前枠部94側の端面96を平らに形成してもよい(突起を廃止してもよい)。
また、上記実施形態では、コーナー部分に本発明を適用(コーナー部分をネジ止め)する例で説明をしたが、コーナー部分とコーナー部分との間に本発明を適用(コーナー部分とコーナー部分との間をネジ止め)してもよい。また、上記実施形態では、ネジ止めされる部分の全てに本発明を適用(溝を切り欠いて挿通部を形成)する例で説明をしたが、ネジ止めされる部分の一部にのみ本発明を適用してもよい。
さらに、上記実施形態では、挿通部を溝の外側に形成した例で説明をしたが、図10、及び、図11(A)、同図(B)に示すように、挿通部100を溝102の内側に形成してもよい。図10において、挿通部100は、防水ケースの内側へ向けて溝102の側壁を切り欠くことによって形成されている。また、図11(A)、同図(B)に示すように、本例では、ネジ36と後カバー104との間の隙間から防水ケース内に浸水しないように、ネジ36の頭部と後カバー104との間に、ネジ36の軸回りを囲むリング状のシール材(パッキン)106を設けている。なお、4つのコーナー部分のうち1つは本例のように溝の内側に挿通部を設け、残りのコーナー部分は上述した実施形態のように溝の外側に挿通部設けるといったように、2種類の挿通部を設けてもよい。
また、上記実施形態では、ネジの軸を防水パッキンの近傍に配置し、ネジの軸によって防水パッキンのずれを防止する例で説明をしたが、防水パッキンは溝により両側から挟み込まれて位置ずれが防止されているので、図12に示すように、ネジ120の軸と防水パッキン16との間に隙間が空くように構成してもよい。この場合、ネジ120の軸により防水パッキン16を抑えることはできないが、ネジ120の軸に前述した実施形態のような平滑面を設けることなく、ネジ山が防水パッキン16を傷つけてしまうといった問題を防止できる。
もちろん、図13に示すように、平滑面を設けていないネジ120(図12参照)を用い、このネジ120の軸を防水パッキン16の近傍に配置し、ネジ120の軸により防水パッキン16の脱落を防止してもよい。この場合、ネジ120の軸により防水パッキン16を傷つけてしまう恐れはあるが、平滑面を設けた特殊なネジを用いる場合と比較してコストを削減できる。また、ネジ120の軸を防水パッキン16に近づけることにより小型化が可能である。さらに、ネジ120の軸により防水パッキン16の脱落を防止できるので、より確実に防水できる。
さらに、上記実施形態では、ネジ穴の内側壁が平滑面となっており、ネジ(セルフタップネジ)をねじ込むことによって、ネジ穴の内側壁にネジ溝が形成される例で説明をしたが、本発明はこれに限定されるものではない。ネジ穴の内側壁に予めネジ溝を形成しておき、このネジ溝に対応するネジを用いて、前カバーと後カバーとをネジ止めしてもよい。
また、上記実施形態では、直方体形状の外装体(防水ケース)に本発明を適用する例で説明をしたが、これ以外の形状に形成された防水ケースに本発明を適用してもよい。また、上記実施形態では、前後に分割される防水ケースに本発明を適用する例で説明をしたが、上下や左右に分割される防水ケースに本発明を適用してもよい。
なお、上記実施形態では、デジタルカメラの外装体(防水ケース)に本発明を適用する例で説明をしたが、デジタルカメラ以外の周知の携帯機器(デジタルビデオカメラ、携帯電話、ノート型パソコン、PDAなど)の防水ケースに本発明を適用してもよい。
10 防水ケース
12、76、80 前カバー
14、70、84、104 後カバー
16 防水パッキン
22、94 前枠部
24、92 後枠部
32、52、62、72、90、102 溝
34、78 突起
36、120 ネジ
36a 平滑面
38、82 貫通孔
40、86 ネジ穴
42、50、60、74、100 挿通部
54、64 境界部
106 シール材

Claims (13)

  1. 一端が開口した第1カバーと、前記第1カバーの開口部を覆う第2カバーと、前記開口部を囲うように、前記第1カバーの外周に設けられた第1枠部と、前記第1枠部と対応する形状に形成され、前記第2カバーの外周を囲うように設けられた第2枠部とを備え、前記第1、第2の枠部を対面させた状態でネジ止めすることによって、前記第1、第2のカバーを圧着させる携帯機器用外装体において、
    前記第1枠部のうち、前記第2枠部と対向する面に形成され、前記開口部の全周に渡って連続した溝と、
    この溝に配置される防水パッキンと、
    前記溝の側壁の一部を切り欠くことによって形成された切り欠き部と一体に形成され、前記第1、第2のカバーを圧着させるネジを挿通するための挿通部と、を備えたことを特徴とする携帯機器用外装体。
  2. 前記挿通部を、前記防水パッキンの外側に形成したことを特徴とする請求項1記載の携帯機器用外装体。
  3. 前記挿通部を、前記防水パッキンの内側に形成したことを特徴とする請求項1記載の携帯機器用外装体。
  4. 前記挿通部は複数設けられ、少なくとも1つは前記防水パッキンの外側に形成され、少なくとも1つは前記防水パッキンの内側に形成されていること特徴とする請求項1記載の携帯機器用外装体。
  5. 前記防水パッキンの内側に形成された挿通部に挿通されるネジを伝って当該携帯機器用外装体内に水が侵入することを阻止するためのシール材を設けたことを特徴とする請求項3または4記載の携帯機器用外装体。
  6. 前記第1、第2の枠部は、矩形に形成され、前記第1、第2のカバーは、前記第1、第2の枠部の4隅がネジ止めされることによって圧着されることを特徴とする請求項1〜5いずれか記載の携帯機器用外装体。
  7. 前記第2枠部のうち前記第1枠部と対向する面に、前記溝に対応する突起を設け、前記溝と前記突起とによって前記防水パッキンを押圧することを特徴とする請求項1〜6いずれか記載の携帯機器用外装体。
  8. 前記挿通部の底面を、前記溝の底面と面一に形成したことを特徴とする請求項1〜7いずれか記載の携帯機器用外装体。
  9. 前記挿通部は、前記溝の長手方向と平行な幅が、前記溝へ近づくほど広がるように形成されていることを特徴とする請求項1〜8ずれか記載の携帯機器用外装体。
  10. 前記ネジの軸を前記防水パッキンと近接させ、前記ネジの軸により前記防水パッキンの前記挿通部側への移動を規制することを特徴とする請求項1〜9いずれか記載の携帯機器用外装体。
  11. 前記ネジの軸のうち、前記防水パッキンと近接する部分はネジ山を形成しない平滑面としたことを特徴とする請求項1〜10いずれか記載の携帯機器用外装体。
  12. 前記溝の幅は、前記防水パッキンの幅とほぼ等しく形成され、
    前記溝の内側及び外側の壁面によって前記防水パッキンの移動を規制することを特徴とする請求項1〜11いずれか記載の携帯機器用外装体。
  13. 前記挿通部は、前記溝の側壁を貫通しない範囲で、前記溝の側壁を拡張するように設けられていることを特徴とする請求項1〜12いずれか記載の携帯機器用外装体。
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