JP5465087B2 - 内視鏡用フード装着補助具 - Google Patents

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Description

本発明は、内視鏡の先端部に筒状フードを装着する際に使用する補助具に関する。
特許文献1は、内視鏡の先端部にバルーンを装着する際に使用する補助具を開示する。該補助具は、ピンセット構造であり(特許文献1の図2参照)、術者が、該補助具を両側から押さえて、先端部の両端をつぼめ、該先端部をバルーンの端部開口に挿入するようになっている(特許文献1の図3及び図4参照)。そして、術者が操作力を解除すると、先端部の両端は、復元力により開いて、バルーンの端部開口を弾性的に両側へ広げ(特許文献1の図5)、内視鏡の先端部は、広がった端部開口から円滑にバルーン内へ挿入されるようになっている(特許文献1の図7及び図8参照)。
特許文献2も、内視鏡の先端部にバルーンを装着する際に使用する補助具を開示する。該補助具は、ケント紙等の所定の剛性を有するシートを打ち抜きしたものから成る(特許文献2の図2及び図3並びに段落0023参照)。該補助具は、2つ折りされた状態で、先端のテーパ部からバルーンの筒部に挿入されてから、広げられ、さらに、内視鏡の先端部が、バルーンとは反対側の補助具の端部から挿入される(特許文献2の図4、図5及び図6の順に参照)。これにより、該補助具は、予め付けられていた折れ線が山折り箇所になる筒形に膨らんで、バルーンの筒部を大きく広げ、内視鏡の先端部を該筒部へ導入する(特許文献2の図7及び図8参照)。
特許文献3は、内視鏡の先端部にフードを装着する際に使用する補助具を開始する。該補助具は、フードの先端側からフード内へ挿入されるのに対し(特許文献3の例えば図18参照)、内視鏡の先端部は、フードの基端側からフード内へ挿入されて、補助具に当接することにより、正しく位置決めされるようになっている(特許文献3の例えば段落0102〜0104参照)。
特開2009−131398号公報 特開2009−28350号公報 特許第3645224号公報
特許文献1の補助具は、操作力を解除した時に、バルーンの端部開口を広げる大きな復元力を必要とする。また、該補助具には内視鏡の先端部を案内する機能は有しておらず、術者は、内視鏡の先端部を、バルーン端部開口に正確に合わせて、バルーン内へ挿入する必要があり、作業が面倒となる。
特許文献2の補助具は、内視鏡の先端部をバルーンの筒部に挿入後、該筒部から抜き取る際、内視鏡の先端部から分離するために、紙製の補助具を鋏で切ったり、指でちぎる必要があり、煩雑であるとともに、ゴミを増やす。また、該補助具は、内視鏡の先端部の導入に先立ち、筒型に膨らんだ時に、バルーン復元力に抗して押し潰されないようにするために、剛性を高める必要がある。
特許文献3の補助具は、フード内における内視鏡の先端部の軸方向の位置決めを行うものであり、フード内への内視鏡の先端部の導入を改善するものではない。
本発明の目的は、内視鏡の先端部をフード内へ挿入するのに先立ち、フード端部を該先端部より大きく広げる弾性力や、押し潰されないようにする剛性を省き、また、引き抜きの際は内面側の内視鏡から簡単に離脱できる内視鏡用フード装着補助具を提供することである。
第1発明の内視鏡用フード装着補助具は、筒状フード内へ挿入されるとともに内視鏡の先端部を先端方向へ内面側において案内して前記筒状フード内へ導入する挿入部と、該挿入部の基端側に連なり前記内視鏡の前記先端部を前記挿入部の方へ内面側において案内する案内部と、該案内部の基端側に結合する引っ張り部と、を備え、前記挿入部及び前記案内部は、周方向へ弾性的に開いて内面側の前記内視鏡の前記先端部を外面側へ通過させる分離部を有することを特徴とする。
第1発明によれば、挿入部を筒状フード内へ挿入した後、案内部から内視鏡の先端部を先端方向へ押し込んでいくことにより、該先端部は案内部から挿入部へ案内される。挿入部は、内視鏡の先端部の進入に伴い、分離部を周方向へ開いて、径方向へ弾力的に膨らみ、これにより、フードは、径を増大し、内視鏡の先端部を内面側に受け入れて、装着状態になる。
内視鏡の先端部へのフードの装着後は、引っ張り部を引っ張って、内視鏡用フード装着補助具をフードから引き抜く、引き抜きの際、挿入部及び案内部は、分離部において側方へ開いて、内視鏡の先端部を通過させ、該先端部から分離する。
第1発明によれば、内視鏡用フード装着補助具自体は大きな復元力や剛性度を省略することができる。また、内視鏡への筒状フードの装着後、内視鏡用フード装着補助具を筒状フードから引き抜くことにより、内視鏡用フード装着補助具を壊すことなく、内視鏡を内視鏡用フード装着補助具から離脱させることができる。
第2発明の内視鏡用フード装着補助具は、第1発明の内視鏡用フード装着補助具において、前記挿入部及び前記案内部の内面には、軸方向へ延びる突条が複数、形成されていることを特徴とする。
第2発明によれば、案内部及び挿入部の内面の突条は、案内部及び挿入部の内面と内視鏡の先端部との軸方向相対移動の摺動抵抗を低減させる。結果、筒状フードへの内視鏡の先端部の押し込み時、及び筒状フードからの内視鏡用フード装着補助具の引き抜き時における案内部及び挿入部の内面と内視鏡の先端部との相対移動は円滑となる。
第3発明の内視鏡用フード装着補助具は、第1又は第2発明の内視鏡用フード装着補助具において、前記挿入部の外面には、軸方向へ延びる突条が複数、形成されていることを特徴とする。
第3発明によれば、挿入部の外面の突条は、挿入部の外面と筒状フードの内面との軸方向相対移動の摺動抵抗を低減させる。結果、筒状フードへの挿入部の挿入は円滑になる。
第4発明の内視鏡用フード装着補助具では、第1〜第3発明のいずれかの内視鏡用フード装着補助具において、前記引っ張り部は、指が挿入可能であるリングであることを特徴とする。
第4発明によれば、術者は、リング内に指を入れて、内視鏡用フード装着補助具を引くことにより、内視鏡用フード装着補助具を能率良く筒状フードから引き抜くことができる。
第5発明の内視鏡用フード装着補助具では、第4発明の内視鏡用フード装着補助具において、前記リングは、前記案内部に臨む部位に、少なくとも前記内視鏡の先端部の一部を収容可能な深さの凹部を有することを特徴とする。
第5発明によれば、内視鏡がリングの凹部を介して案内部の内面側へ進入するので、内視鏡の曲がりが少なくなり、案内部への内視鏡の進入が円滑になる。
第6発明の内視鏡用フード装着補助具では、第1発明〜第5発明のいずれかの内視鏡用フード装着補助具において、前記挿入部は、周方向へ分離して配置されかつ先端方向へ突出する複数の爪部から構成されていることを特徴とする。
第6発明によれば、爪部は先が細いので、筒状フード内への挿入部の挿入が能率的となる。また、複数の爪部を径方向外側から押圧して、先端部をつぼめて、筒状フード内へ挿入することができる。
第7発明の内視鏡用フード装着補助具では、第1発明〜第6発明のいずれかの内視鏡用フード装着補助具において、前記案内部は、側方に開放して前記内視鏡の前記先端部を内面側へ受け入れる側方開放部を基端側に有し、前記側方開放部の対向案内面は前記案内部の基端側から先端側へ徐々に接近していることを特徴とする。
第7発明によれば、内視鏡の先端部が内視鏡用フード装着補助具の側方開放部から案内部の内面側へ挿入されることになるので、案内部基端側の引っ張り部の存在にもかかわらず、案内部へ内視鏡の先端部を支障なく挿入することができる。また、内視鏡の先端部は、側方開放部の対向案内面により挿入部の方へ円滑に進む。
補助具を斜め上方から見た斜視図。 補助具の正面図。 補助具の背面図。 補助具の底面図。 補助具を底面側から見たときの縦断面図。 補助具の左側面図。 補助具の使用方法についての説明図。 案内部の円筒部の部分の変形例を示す横断面図。 別の補助具の斜視図。
図1〜図6において、補助具10は、先端側から基端側へ順番に挿入部11、案内部12及びリング13を備える。挿入部11及び案内部12は、例えば無色透明のポリエチレン素材の薄板状部材であって、一体成形品となっている。ポリエチレン素材は滑りが良く、この滑りは、後述の図7において説明する補助具10の使用の際に十分な効果を発揮する。滑りを一層、良好にするために、挿入部11及び案内部12の素材表面に、細かい凹凸を施してもよい。
挿入部11と案内部12の先端側部分とを含む軸方向範囲は円筒部14を構成する。円筒部14は、肉厚、外径及び内径が軸方向のどの位置でも均一となっているとともに、任意の周方向位置で径方向へ弾性的に圧縮自在になっている。案内部12の基端側部分は開放部15となっており、開放部15は、案内部12の内面側を側方へ、すなわち軸方向に対して直角方向へ開放している。
挿入部11は複数(この例では5本)の爪部20から成る。複数の爪部20は、後述の分離部16の周方向箇所を除いて、周方向へ等角度間隔に配置され、補助具10の先端方向へ鋭角に突出する形状になっている。複数の爪部20は、また、基端部において周方向へ隣接するもの同士が周方向へ相互に連なっており、先端側では、後述の分離部16を間にもつ2つを除いて、周方向へ離れている。
分離部16は、円筒部14の軸方向長さ全体にわたって直線に延びている。分離部16は、挿入部11の範囲では、爪部20の間を延びている。円筒部14は、分離部16の周方向箇所において円筒部14の周方向へ弾性的に開き自在になっている。分離部16は、円筒部14の自由状態では、弾性の復元力により周方向へほぼ閉じられた状態になっている。開放部15は、補助具10の正面視で分離部16の基端側の端を頂角の頂点とする二等辺三角形状になっている。円筒部14が、分離部16において周方向へ開いた時には、円筒部14内が開放部15と同一の側方側に開放される。
リング13は、挿入部11及び案内部12とは別体の剛性の樹脂素材から成り、術者の人差し指が内周側に挿入可能な寸法となっている。リング13は、その中心孔の両端がそれぞれ開放部15と同一及び反対の側方側に開口する向きで、案内部12の基端部に結合している。
フード25を内視鏡29の先端部に装着する際の補助具10の使用方法について、図7を参照して説明する。図7(a)、(b)及び(c)の順番に装着作業が進行している。また、補助具10を使用する術者は右利きを想定する。
この内視鏡29は、経鼻用であり、直径は経口用の一般的な直径約10mmより細い約5.9mmとなっている。これに対し、フード25は、硬度が例えば40度以上のシリコーン素材とされる。硬度が40度より柔らかいと、粘膜を持ち上げる効果が不十分となるからである。ただし、フード25は、その硬度が40度以上であっても、肉厚が0.5〜0.6mmであるので、全体としてかなり柔らかいものとなっている。また、フード25は、内視鏡29の先端部への装着力を確保するために、径方向へ十分な弾力性を有している。フード25は、送水チューブ及び排水チューブの先端を内周側に固定済みのものであってもよく、このような送水チューブ及び排水チューブ付きのフード25を内視鏡29に装着する場合にも、補助具10は適用可能である。
図7(a)に示すように、挿入部11をフード25内へ挿入する。挿入部11の先端がフード25に円滑に挿入されるようにするために、(a)挿入部11の先端の外径はフード25の基端側内径より適当に小さく設定されていたり、(b)術者が複数の爪部20の先端部を径方向へ外側から少し押し潰すように弾性変形させて、先端をつぼめてから、フード25へ挿入したり、(c)複数の挿入部11が自由状態においてそれらの先端を径方向中心の方へ向くように、すなわち複数の挿入部11が全体的に先端方向へつぼむように最初から形成しておいたりする。
内視鏡29の先端部には、補助具10及びフード25内において移動し易くするために、予め潤滑剤を塗っておく。そして、該先端部を開放部15内へリング13の方から斜めに差し込む。術者は、左手でフード25をその外周側から把持することにより、フード25からの挿入部11の抜けを防止しつつ、内視鏡29の先端部を円筒部14内へ押し込む。開放部15は、補助具10の正面視で円筒部14の方を頂角とする二等辺三角形状であるので、内視鏡29の先端部は、押し込み方向に対して直角方向両側の開放部15の内面に当接しつつ、円筒部14の基端部の方へ押しやられる。
図7(b)に示すように、内視鏡29の先端部は、円筒部14の範囲の押し込みでは、分離部16の分離幅を広げつつ、同様に、押し込み方向に対して直角方向両側の案内部12及び挿入部11の内面により案内されて、フード25内に挿入される。術者は、内視鏡29の先端部がフード25内の所定位置に達すると、押し込みを止める。なお、この所定位置では、内視鏡29の先端部の先端は、フード25において挿入部11の先端を超えて、挿入部11の先端より先端側に達している。
術者は、内視鏡29の先端部の先端が位置するフード25の部位を左手で把持して、右手の人差指をリング13の円形孔内へ挿入し、補助具10をフード25から引き抜く方向へ補助具10を該人差指で引っ張る。術者の手は、通常、潤滑剤等で濡れている場合が多く、滑り易くなっているが、リング13に指を挿入することにより確実に補助具を引き抜くことができる。
こうして、補助具10の先端は、図7(c)に示すように、フード25から抜け出る。また、フード25からの補助具10の引き抜きは、内視鏡29に対して斜め下方へ内視鏡29から遠ざかる方へ向けられるので、これに伴い、分離部16における分離幅は徐々に増大していく。分離部16の分離幅が内視鏡29の外径以上になると、内視鏡29が分離部16を介して径方向へ円筒部14の外へ出て、補助具10は内視鏡29から分離し、これで、内視鏡29の先端部へのフード25の装着作業が終了する。フード25は、径を縮小する方向の弾性力により内視鏡29の先端部に密着状態になる。
図8は案内部12の円筒部14の部分の変形例を示している。この変形例では、複数の突条34,35が、周方向へ等角度間隔でそれぞれ円筒部14の内面側及び外面側に形成されて、軸方向へ延びている。図8は案内部12の箇所の横断面であるが、突条34,35は爪部20の内面及び外面側にも形成されている。内面側の突条34の周方向角度間隔は、外面側の突条35の周方向角度間隔より小さくなっている。すなわち、内面側の突条34の本数の方が外面側の突条35の本数より多い。また、突条35は、案内部12の部分では省略してもよい。
突条34は、挿入部11及び案内部12の内面と内視鏡29の先端部との摺動抵抗を低減させる効果を有し、突条35は挿入部11の外面とフード25の内面との摺動抵抗を低減させる効果を有する。図8では、突条34,35は三角形の横断面であるが、その他の横断面形状、例えば、径方向内側の辺が径方向外側の辺よりも短い等脚台形状であってもよい。
図9は別の補助具40の斜視図である。補助具40の要素の内、補助具10の要素と同一の要素については、補助具10の要素に付した符号と同一の符号により指示し、説明は省略し、相違点についてのみ説明する。
凹部41は、リング13において開放部15に臨む部位に形成され、開放部15の内面の最深部位にほぼ一致する深さとなっている。凹部41は、内視鏡29の先端部を開放部15へ挿入する際に、該先端部が部分的又はほぼ全体的に嵌まるようになっている。これにより、内視鏡29の先端部は、あまり屈曲しなくて済み、円筒部14の方への押し込みが円滑になる。
なお、本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることはもちろんである。例えば、前述の実施の形態においては、引っ張り部としてのリング13は、挿入部11及び案内部12とは別体の素材から成るが、厚さを薄くして、挿入部11及び案内部12と一体品とすることもできる。
10…補助具、11…挿入部、12…案内部、13…リング(引っ張り部)、14…円筒部、15…開放部、16…分離部、20…爪部、25…フード、34…突条、35…突条、40…補助具、41…凹部。

Claims (7)

  1. 筒状フード内へ挿入されるとともに内視鏡の先端部を先端方向へ内面側において案内して前記筒状フード内へ導入する挿入部と、
    該挿入部の基端側に連なり前記内視鏡の前記先端部を前記挿入部の方へ内面側において案内する案内部と、
    該案内部の基端側に結合する引っ張り部と、
    を備え、
    前記挿入部及び前記案内部は、周方向へ弾性的に開いて内面側の前記内視鏡の前記先端部を外面側へ通過させる分離部を有することを特徴とする内視鏡用フード装着補助具。
  2. 請求項1記載の内視鏡用フード装着補助具において、
    前記挿入部及び前記案内部の内面には、軸方向へ延びる突条が複数、形成されていることを特徴とする内視鏡用フード装着補助具。
  3. 請求項1又は2記載の内視鏡用フード装着補助具において、
    前記挿入部の外面には、軸方向へ延びる突条が複数、形成されていることを特徴とする内視鏡用フード装着補助具。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の内視鏡用フード装着補助具において、
    前記引っ張り部は、指が挿入可能であるリングであることを特徴とする内視鏡用フード装着補助具。
  5. 請求項4記載の内視鏡用フード装着補助具において、
    前記リングは、前記案内部に臨む部位に、少なくとも前記内視鏡の先端部の一部を収容可能な深さの凹部を有することを特徴とする内視鏡用フード装着補助具。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の内視鏡用フード装着補助具において、
    前記挿入部は、周方向へ分離して配置されかつ先端方向へ突出する複数の爪部から構成されていることを特徴とする内視鏡用フード装着補助具。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の内視鏡用フード装着補助具において、
    前記案内部は、側方に開放して前記内視鏡の前記先端部を内面側へ受け入れる側方開放部を基端側に有し、
    前記側方開放部の対向案内面は前記案内部の基端側から先端側へ徐々に接近していることを特徴とすることを特徴とする内視鏡用フード装着補助具。
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