JP5464027B2 - ネットワークパラメータの自動設定プログラム、及びプログラマブルコントローラの周辺装置 - Google Patents

ネットワークパラメータの自動設定プログラム、及びプログラマブルコントローラの周辺装置 Download PDF

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Description

この発明は、ネットワークパラメータの自動設定プログラム、及びプログラマブルコントローラの周辺装置に関し、具体的には、ネットワーク共有メモリ方式の通信を使用したネットワーク上の全ノードを管理するためのシステム構成管理ソフトウェアと、ネットワーク上のノードとしてネットワークに接続されたプログラマブルコントローラのためのプログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアと、に関するものである。
ネットワーク共有メモリ方式の通信とは、同一のネットワークに接続された全てのノードにおいて同じデータを共有するために、全てのノードが同じメモリ構成であるネットワーク共有メモリ領域を有しており、全てのノードが各ノードから送信されたデータを前記ネットワーク共有メモリ領域のあらかじめ決められたアドレス先に格納する通信である。
一般の従来技術において、システムエンジニアは、このネットワーク共有メモリ方式による通信を用いたネットワークにおいて、プログラマブルコントローラを使用する場合、各ノードから発信したいデータのサイズをあらかじめ見積もり、その結果をもとに、プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアを用いて、ネットワーク範囲割付設定と、リフレッシュパラメータ設定をおこなっていた。
そのため、データサイズの見積もり精度が低いと、ネットワーク共有メモリ領域におけるデータ送受信領域の過不足が発生し、そのたびにネットワーク範囲割付設定、リフレッシュパラメータ設定の変更が必要となる。
又、ネットワーク上の各ノード間で共有するデータに対してラベルを定義している場合、このラベル情報とリフレッシュパラメータ設定は、それぞれ別々に管理されていたため、リフレッシュパラメータ設定変更時に、設定変更のあったプログラマブルコントローラの実メモリ領域に対してラベル情報を再定義しなければならなかった。
一方、ネットワーク上の各ノード間で共有するデータに対するラベル定義を変更したことにより、送信データサイズが増減した場合には、実メモリ領域サイズの変更となるため、ネットワーク範囲割付設定、リフレッシュパラメータ設定を変更しなければならなかった。
尚、関連の従来技術として、例えば特許文献1には、ネットワーク上の他ノードからラベルでのアクセス要求があった際に、ラベルを実アドレスに変換する手段について言及されている。
特開2005−129026号公報
しかし、上述の従来技術では、ラベル情報からリフレッシュパラメータ設定を自動生成することはできなかった。
そこで本発明は、ネットワーク上に分散配置されたノード間で共有するデータに対してネットワーク共有ラベル情報を定義し、割付することにより、ネットワークに必要なパラメータを自動で設定する機能を実現可能なネットワークシステムを得ることを目的としている。
この発明に係るプログラマブルコントローラの周辺装置は、ネットワーク上のノードとしてネットワークに接続されたプログラマブルコントローラが、実行する全てのプログラムで共用するプログラマブルコントローラ内メモリ領域の任意のデータに対して付加した、ラベル名称、プログラマブルコントローラ内メモリ領域上のアドレス情報、及びサイズ情報から構成されるグローバルラベル情報を含むグローバルラベル情報テーブルと、同一ネットワーク上の全てのノードがデータを共有するためのネットワーク共有メモリ領域の任意のデータに対して付加した、ラベル名称、各ノードが個別に有しているプログラマブルコントローラ内メモリ領域上のアドレス情報、前記ネットワーク共有メモリ領域上のアドレス情報、及びサイズ情報から構成されるネットワーク共有ラベル情報が、ネットワーク番号とノード番号により整理されたネットワーク共有ラベル情報データベースと、前記ネットワーク共有ラベル情報データベースのうち、各ノードで使用する前記ネットワーク共有ラベル情報だけを登録したネットワーク共有ラベル情報テーブルと、前記ネットワーク共有メモリ領域において各々のノードが他のノードに対して送信するデータを格納するためのメモリ領域の割り当てを示す、前記ネットワーク共有メモリ領域上のアドレス情報、及びサイズ情報から構成されるネットワーク範囲割付設定が、ネットワーク番号ごとに整理されたネットワーク範囲割付データベースと、前記ネットワーク共有メモリ領域と各々のノードが個別に有しているプログラマブルコントローラ内メモリ領域の間のデータの交換情報を示す、前記ネットワーク共有メモリ領域上のアドレス情報、サイズ情報、前記プログラマブルコントローラ内メモリ領域上のアドレス情報から構成されるリフレッシュパラメータ設定と、を記憶する記憶手段、及び、これらデータの情報処理を行うデータ処理手段、を備えたものである。
この発明によれば、各ノードが送信するデータのサイズをあらかじめ見積もる必要が無く、グローバルラベル情報を、ネットワーク共有ラベル情報として登録するたびに、ネットワーク範囲割付、リフレッシュパラメータ設定が自動設定されるため、ネットワーク範囲割付設定、リフレッシュパラメータ設定の変更をユーザが行う必要が無く、ネットワークパラメータ設定の誤りを防ぐことができる。
ネットワーク共有メモリ方式による通信の概念図である。 ネットワーク範囲割付設定の構成図である。 ノード1としてネットワークに接続されたプログラマブルコントローラのリフレッシュ処理の動作を示す図である。 リフレッシュパラメータ設定の構成図である。 プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアが搭載されたプログラマブルコントローラの周辺装置の機能構成図である。 グローバルラベル情報テーブルの構成図である。 ネットワーク共有ラベル情報テーブルの構成図である。 システム構成管理ソフトウェアが搭載されたプログラマブルコントローラの周辺装置の機能構成図である。 ネットワーク共有ラベル情報データベースの構成図である。 ネットワーク範囲割付設定データベースの構成図である。 グローバルラベル情報をネットワーク共有ラベル情報データベースに登録するまでの処理の流れを示した図である。 ネットワーク範囲割付設定データベースを作成し、ネットワーク共有ラベル情報データベースの未登録項目に反映するまでの処理の流れを示した図である。 ネットワーク範囲割付データベースの内容をネットワーク範囲割付設定へ反映するまでの処理の流れを示した図である。 ネットワーク共有ラベル情報データベースの内容をネットワーク共有ラベル情報テーブルへ反映するまでの処理の流れを示した図である。 他ノードが登録したネットワーク共有ラベル情報をネットワーク共有ラベル情報テーブルへ登録するまでの処理の流れを示した図である。 リフレッシュパラメータ設定が作成されるまでのソフトェアの処理の流れを示した図である。
先ず、本発明の実施の形態の理解を助ける為、以下に図1から図4を用いて、ネットワーク共有メモリ方式による通信技術の概要説明を行う。
図1は、ネットワーク共有メモリ方式による通信を概念的に示す図である。
110、120、130は、それぞれネットワーク100に接続されたノード1、ノード2、ノード3を示しており、各ノードは、それぞれ同じメモリ構成であるネットワーク共有メモリ領域111、121、131を有している。
ノード1が他ノードへ送信するデータを送信領域112に格納すると、ノード1はネットワーク100に周期的にデータを送信する。ノード2は、ネットワーク100からデータを受信すると、ノード1からの受信領域122にデータを格納する。同様に、ノード3も、ネットワーク100を介して受信したデータをノード1からの受信領域132に格納する。その結果、ノード1のデータがノード2、ノード3に伝達されることになる。
同様に、ノード2からのデータ、ノード3からのデータも他のノードに伝達される。
ここで、ネットワーク範囲割付設定について説明する。ネットワーク範囲割付設定とは、同一ネットワーク上の全てのノードについてのネットワーク共有メモリ領域における送信領域を定めた設定であり、ひとつのネットワークに対して、ネットワーク範囲割付設定はひとつ存在する。
各ノードは前記ネットワーク範囲割付設定をもとに、他ノードから受信したデータを各ノードが持つネットワーク共有メモリ領域の受信領域に格納する。
図2は、ネットワーク範囲割付設定を示したものである。201はノード番号を示している。202はノード1の送信領域の先頭アドレスであり、ネットワーク共有メモリ領域におけるアドレスとなる。203はノード1の送信領域のサイズを示している。
ここで、リフレッシュ処理について説明する。
まず、ネットワーク上のノードとしてネットワークに接続されたプログラマブルコントローラは、プログラマブルコントローラ内で実行されるプログラム上で使用するデータが格納されるプログラマブルコントローラ内メモリ領域を有している。
そして、リフレッシュ処理とは、ネットワーク共有メモリ領域における受信領域の任意データを、プログラマブルコントローラ内メモリ領域に周期的に自動で転送すること、および、プログラマブルコントローラ内メモリ領域の任意データを、ネットワーク共有メモリ領域における送信領域に周期的に自動で転送することである。
図3は、ノード1としてネットワークに接続されたプログラマブルコントローラのリフレッシュ処理を示す図である。300はネットワーク共有メモリ領域、301はノード1の送信領域、302はノード1の受信領域を示している。
310はノード1としてネットワークに参加しているプログラマブルコントローラが持つ内部のメモリ領域、311は同一ネットワーク上の他のノードへ送信するデータが格納される領域、312は他のノードから受信したデータが格納される領域を示している。
送信データが格納された領域311のデータは、ネットワーク共有メモリ領域300のノード1の送信領域301へ転送される。
又、ネットワーク共有メモリ領域300のノード1の受信領域302のデータは、受信データが格納される領域312へ転送される。
次に、リフレッシュパラメータ設定について説明する。リフレッシュパラメータ設定とは、ネットワーク上のノードとしてネットワークに接続されたプログラマブルコントローラがリフレッシュ処理をおこなうための設定のことである。
ネットワーク共有メモリ領域の受信領域のアドレスもしくは送信領域のアドレスと、プログラマブルコントローラ内メモリ領域のアドレス、サイズにより定めたものであり、ひとつのプログラマブルコントローラに対してリフレッシュパラメータ設定はひとつ存在する。
図4はリフレッシュパラメータ設定を示したものである。401はそれぞれの設定の識別番号であり、402はネットワーク共有メモリ領域側のアドレス、403はプログラマブルコントローラが持つ内部メモリ領域側のアドレスであり、404は転送するデータサイズを示している。
プログラマブルコントローラは、ネットワーク範囲割付設定における自ノードの送信領域と他ノードからの受信領域、およびリフレッシュパラメータ設定の情報を元に、ネットワーク共有メモリ領域からプログラマブルコントローラ内メモリ領域への転送であるか、プログラマブルコントローラ内メモリ領域からネットワーク共有メモリ領域への転送であるかを決定し、リフレッシュパラメータ処理をおこなう。
そして、ネットワーク範囲割付設定とリフレッシュパラメータ設定により、ネットワーク上のノード間において、ネットワーク共有メモリ領域を介したプログラマブルコントローラ内メモリ領域のデータの共有が可能となる。
又、プログラマブルコントローラが実行するプログラムにおいて使用されるラベル情報とは、プログラマブルコントローラ内メモリ領域の任意の範囲に対し、任意の文字列からなるラベル名称を付加したものであり、実行プログラムにおいて、プログラマブルコントローラ内メモリ領域に格納されているデータを読み書きする際は、前記ラベル名称を用いる。
これにより、プログラマブルコントローラ内メモリ領域の構成が変更になったとしても、プログラムの変更が不要となる。
尚、ラベル情報は、ラベル名称、プログラマブルコントローラ内メモリ領域アドレス、サイズの情報を有している。
実施の形態.
次に、図5から図15を用いて、以下に本発明の実施の形態を説明する。
本実施の形態におけるネットワークパラメータの自動設定プログラムは、ネットワーク共有メモリ方式の通信を使用したネットワーク上の全ノードを管理するためのシステム構成管理ソフトウェアと、ネットワーク上のノードとしてネットワークに接続されたプログラマブルコントローラのためのプログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアから構成される。
又、本実施の形態におけるネットワークパラメータの自動設定プログラムが実行されるプログラマブルコントローラの周辺装置は、汎用のコンピュータであっても良いし、専用のデータ処理装置であっても、複数台のコンピュータからなるデータ処理システムであっても構わない。
図5に、プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアが搭載されたプログラマブルコントローラの周辺装置の機能構成図を示す。
500は各種プログラマブルコントローラ用プロジェクトデータ510〜515を記憶する記憶手段である。又、520は、ユーザインタフェース部521、プログラマブルコントローラ通信インタフェース部522、アプリケーション通信インタフェース部523、メイン処理部524、及びOS部525から構成されるデータ処理手段である。
尚、プログラマブルコントローラ用プロジェクトデータは、グローバルラベル情報テーブル510、ネットワーク共有ラベル情報テーブル511、ネットワーク範囲割付設定512、リフレッシュパラメータ設定513、プログラムA514、プログラマブルコントローラ用パラメータ515を含むデータである。
プログラムA514は、プログラマブルコントローラで実行されるプログラムであり、システムエンジニアにより作成される。
又、プログラマブルコントローラ用パラメータ515は、プログラマブルコントローラの動作を決めるパラメータであり、プログラマブルコントローラ内で実行するプログラムの指定や、プログラマブルコントローラがエラー検出した時の動作仕様などを定めるものである。
ユーザインタフェース部521は、システムエンジニアのプログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアに対する操作、および、表示に関する処理をおこなう。システムエンジニアの操作内容は、ユーザインタフェース部521を介してメイン処理部524で処理され、必要に応じてプログラマブルコントローラ用プロジェクトデータ500に反映される。また、メイン処理部524の処理結果は、ユーザインタフェース部521を介してシステムエンジニアに表示される。
プログラマブルコントローラ通信インタフェース部522は、プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアが搭載された周辺装置と、プログラマブルコントローラ間の通信を処理するものであり、プログラマブルコントローラ通信インタフェース部522を介して、システムエンジニアの操作により、プログラマブルコントローラ用プロジェクトデータ510〜515の内容がプログラマブルコントローラへ反映される。
一方、アプリケーション通信インタフェース部523は、プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアと、システム構成管理ソフトウェアとの通信を処理するものであり、システムエンジニアの操作により、プログラマブルコントローラ用プロジェクトデータ510〜515に関するデータが、プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアとシステム構成管理ソフトウェアの間で受け渡しされる。
尚、プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアとシステム構成管理ソフトウェアとは、同一の周辺装置に搭載され起動されても良いし、異なる周辺装置に搭載され起動されても構わない。
図6に、前記グローバルラベル情報テーブル510を示す。
グローバルラベル情報テーブル510は、プログラマブルコントローラ内の全てのプログラムで共用するデータをラベル情報として管理したテーブルであり、ラベル名称601、プログラマブルコントローラ内メモリ領域上のアドレス602、サイズ603の情報を有している。
図7に前記ネットワーク共有ラベル情報テーブル511を示す。
ネットワーク共有ラベル情報テーブル511は、ネットワーク上のノード間で共有するデータをラベル情報として管理したネットワーク共有ラベル情報のうち、プログラマブルコントローラ内のプログラムで使用するデータについて列挙したテーブルであり、ラベル名称701、プログラマブルコントローラ内メモリ領域上のアドレス702、ネットワーク共有メモリ領域上のアドレス703、サイズ704の情報を有している。
図8にシステム構成管理ソフトウェアが搭載されたプログラマブルコントローラの周辺装置の機能構成図を示す。
800は各種システム構成管理プロジェクトデータ810〜812を記憶する記憶手段である。又、820は、ユーザインタフェース部821、プログラマブルコントローラ通信インタフェース部822、アプリケーション通信インタフェース部823、メイン処理部824、及びOS部525から構成されるデータ処理手段である。
尚、システム構成管理プロジェクトデータは、ネットワーク共有ラベル情報データベース810、ネットワーク範囲割付設定データベース811、システム構成管理情報812を含むデータである。
尚、システム構成管理情報812は、ネットワークに接続されたプログラマブルコントローラのシステム構成に関する情報であり、プログラマブルコントローラの型式や、接続されたネットワーク上の位置を示すネットワーク番号、ノード番号などの情報を有している。
ユーザインタフェース部821は、システムエンジニアのシステム構成管理ソフトウェアに対する操作、および、表示に関する処理をおこなう。システムエンジニアの操作内容は、ユーザインタフェース部821を介してメイン処理部824で処理され、必要に応じて各システム構成管理プロジェクトデータ810〜812に反映に反映される。また、メイン処理部824の処理結果は、ユーザインタフェース部821を介してシステムエンジニアに表示される。
プログラマブルコントローラ通信インタフェース部822は、システム構成管理ソフトウェアと、プログラマブルコントローラ間の通信を処理するものであり、プログラマブルコントローラ通信インタフェース部822を介して、システムエンジニアの操作により、システム構成管理プロジェクトデータ810〜812の内容がプログラマブルコントローラへ反映される。
アプリケーション通信インタフェース部823は、システム構成管理ソフトウェアとプログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェア間の通信を処理するものであり、システムエンジニアの操作により、システム構成管理プロジェクトデータに含まれるデータが、システム構成管理ソフトウェアと前記プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアの間で受け渡しされる。
図9に、ネットワーク共有ラベル情報データベース810を示す。
ネットワーク共有ラベル情報データベース810は、システム構成管理ソフトウェアで管理しているネットワーク上のノード間で共有するデータをラベル情報で管理したネットワーク共有ラベル情報を列挙したデータベースであり、ネットワーク番号901、ノード番号902ごとに並べられた複数のネットワーク共有ラベル情報から構成される。ネットワーク共有ラベル情報は、ラベル名称903、プログラマブルコントローラ内メモリ領域上のアドレス904、ネットワーク共有メモリ領域上のアドレス905、サイズ906の情報を有している。
図10に、ネットワーク範囲割付設定データベース811について示す。
ネットワーク範囲割付設定データベース811は、システム構成管理ソフトウェアで管理する全てのネットワークについて、ネットワーク番号1001ごとに並べられたネットワーク範囲割付設定から構成されるものであり、ノード番号1002、ネットワーク共有メモリ領域のアドレス1003、サイズ1004の情報を有している。尚、それぞれのネットワーク範囲割付設定は、ネットワーク共有ラベル情報データベースの情報を元にシステム構成管理ソフトウェアが自動生成する。
次に、本実施の形態における、これらシステム構成管理ソフトウェアとプログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアとを用いたネットワークパラメータ(ネットワーク範囲割付設定及びリフレッシュパラメータ設定)の自動設定方法につき説明する。
まず最初に、システムエンジニアは、図5に示したプログラマブルコントローラ用プロジェクトデータのグローバルラベル情報テーブル510の中から、ノード間で共有したいラベル情報について、図8に示したシステム構成管理プロジェクトデータのネットワーク共有ラベル情報データベース810へ登録する。
図11は、システム構成管理ソフトェア上でシステムエンジニアがグローバルラベル情報をネットワーク共有ラベル情報データベース810に登録するまでの、システム構成管理ソフトェアとプログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアの処理の流れを示したものである。
システムエンジニアは、システム構成管理ソフトウェアのユーザインタフェース部821を介して、プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアのグローバルラベル情報テーブル510内のグローバルラベル情報の表示を求める(ステップ1111)。
システム構成管理ソフトウェアのメイン処理部824は、ユーザインタフェース部821を介して得られたシステムエンジニアからの表示要求があったならば(ステップ1111「要求有り」)、アプリケーション通信インタフェース部823を介して、プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアのプリケーション通信インタフェース部523に対し、グローバルラベル情報表示を要求する(ステップ1112)。
プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアのメイン処理部524は、アプリケーション通信インタフェース部523を介して得られたグローバルラベル情報表示要求があったならば(ステップ1101「通知有り」)、グローバルラベル情報テーブル510の情報を、アプリケーション通信インタフェース部523を介して、システム構成管理ソフトウェアのアプリケーション通信インタフェース部823に通知する(ステップ1102)。
次に、システム構成管理ソフトウェアのメイン処理部824は、アプリケーション通信インタフェース部823を介してグローバルラベル情報テーブルの通知があったならば(ステップ1113「通知有り」)、ユーザインタフェース部823を介して、システムエンジニアに対しグローバルラベル情報テーブルを表示する(ステップ1114)。
システムエンジニアは、システム構成管理ソフトウェアのユーザインタフェース部821が表示したグローバルラベル情報の中から、他ノードと共有するものについてユーザインタフェース部821を介して登録要求をおこなう(ステップ1115「要求有り」)。
システム構成管理ソフトウェアのメイン処理部824は、ユーザインタフェース部821を介してグローバルラベル情報の登録要求があったならば、ネットワーク共有ラベル情報データベースへグローバルラベル情報を登録する(ステップ1116)。
このとき、ネットワーク共有ラベル情報データベース内のネットワーク番号901、ノード番号902、ラベル名称903、プログラムコントローラ内メモリ領域のアドレス904、サイズ906が登録され、共有メモリ領域のアドレス905は空欄のままである。
続いて、システム構成管理ソフトウェアは、ネットワーク共有ラベル情報データベース810から、ネットワーク範囲割付データベース811を自動作成し、作成されたネットワーク範囲割付設定データベース811の内容をネットワーク共有ラベル情報データベース810の未登録項目に自動的に反映する。
図12は、システム構成管理ソフトェアが、ネットワーク範囲割付設定データベース811を作成し、ネットワーク共有ラベル情報データベース810の未登録項目に反映するまでの処理について示したものである。
システム構成管理ソフトウェアのメイン処理部824は、ノード番号ごとにネットワーク共有ラベル情報データベース810を参照し、図9に示すサイズ906の総和を算出し、ネットワーク範囲割付データベース811の図10に示すサイズ1003に登録する(ステップ1201)。
システム構成管理ソフトウェアのメイン処理部824は、ネットワーク範囲割付データベース811の全ノード分のサイズ登録が完了したならば(ステップ1202「完了した」)、ネットワーク範囲割付データベースのサイズ1003から、ノード番号順に前詰めになるようにネットワーク共有メモリ領域のアドレス1002を全てのノード分決定し、登録する(ステップ1203)。
次に、システム構成管理ソフトウェアのメイン処理部824は、全てのネットワーク番号に対してネットワーク範囲割付データベースのネットワーク共有メモリ領域のアドレス1002を登録し、その登録が完了したならば(ステップ1204「完了した」)、ネットワーク範囲割付データベース811の、図10に示すネットワーク共有メモリ領域のアドレス1002を、ネットワーク共有ラベル情報データベース810の、図9に示すネットワーク共有メモリ領域のアドレス905へ反映する(ステップ1205)。
続いて、システム構成管理ソフトウェアは、ネットワーク範囲割付データベース811の該当するネットワーク番号に対応したネットワーク範囲割付を、プログラマブルコントローラ用プロジェクトデータのネットワーク範囲割付設定512として自動設定する。
図13は、システム構成管理ソフトウェアが、ネットワーク範囲割付データベース811の内容を、ネットワーク範囲割付設定512へ反映するまでの処理について示したものである。
システム構成管理ソフトウェアのメイン処理部824は、アプリケーション通信インタフェース部823を介して、プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアのプリケーション通信インタフェース部523に対し、ネットワーク番号1001に対応したネットワーク範囲割付設定を通知する(ステップ1311)。
プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアのメイン処理部524は、プリケーション通信インタフェース部523を介して得られたネットワーク範囲割付設定の通知があったならば(ステップ1301「通知あり」)、通知された情報をネットワーク範囲割付設定512として登録をおこなう(ステップ1302)。
続いて、システム構成管理ソフトウェアは、ネットワーク共有ラベル情報データベース810の該当するネットワーク番号とノード番号に対応したネットワーク共有ラベル情報を、プログラマブルコントローラ用プロジェクトデータのネットワーク共有ラベル情報テーブル511へ自動的に反映する。
図14は、システム構成管理ソフトウェアが、ネットワーク共有ラベル情報データベース810の内容を、対応するネットワーク共有ラベル情報テーブル511へ自動反映するまでの処理について示したものである。
システム構成管理ソフトウェアのメイン処理部824は、アプリケーション通信インタフェース部823を介して、プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアのプリケーション通信インタフェース部523に対し、ネットワーク番号とノード番号に対応したネットワーク共有ラベル情報を通知する(ステップ1411)。
プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアのメイン処理部524は、プリケーション通信インタフェース部523を介して得られたネットワーク共有ラベル情報の通知があったならば(ステップ1401「通知あり」)、通知された情報をネットワーク共有ラベル情報テーブル511に登録する(ステップ1402)。
続いて、システムエンジニアは、システム構成管理ソフトウェアのネットワーク共有ラベル情報データベース810のうち、プログラマブルコントローラのプログラムで使用したい他ノードから登録されたネットワーク共有ラベル情報について、プログラマブルコントローラ用プロジェクトデータのネットワーク共有ラベル情報テーブル511へ登録する。
図15は、プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェア上でシステムエンジニアが、他ノードが登録したネットワーク共有ラベル情報をネットワーク共有ラベル情報テーブル511へ登録するまでの、プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアとシステム構成管理ソフトェアの処理の流れを示したものである。
まず、システムエンジニアは、プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアのユーザインタフェース部521を介して、システム構成管理プロジェクトデータのネットワーク共有ラベル情報データベース810内のネットワーク共有ラベル情報の表示を求める。
プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアのメイン処理部524は、ユーザインタフェース部521を介して得られたシステムエンジニアからの表示要求があったならば(ステップ1501「要求あり」)、アプリケーション通信インタフェース部523を介して、システム構成管理ソフトウェアのプリケーション通信インタフェース部823に対し、他ノードが登録したネットワーク共有ラベル情報の表示を要求する(ステップ1502)。
システム構成管理ソフトウェアのメイン処理部824は、プリケーション通信インタフェース部823を介して得られたネットワーク共有ラベル情報データベースの表示要求があったならば(ステップ1511「通知あり」)、ネットワーク共有ラベル情報データベース810の情報を、アプリケーション通信インタフェース部823を介して、プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアのアプリケーション通信インタフェース部523に通知する(ステップ1512)。
プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアのメイン処理部524は、アプリケーション通信インタフェース部523を介してネットワーク共有ラベル情報データベースの通知があったならば(ステップ1503「通知あり」)、ユーザインタフェース部523を介して、システムエンジニアに対しネットワーク共有ラベル情報テーブルを表示する(ステップ1504)。
システムエンジニアは、プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアのユーザインタフェース部521が表示したネットワーク共有ラベル情報データベースの中から、プログラマブルコントローラのプログラムで使用したい他ノードから登録されたネットワーク共有ラベル情報について、ユーザインタフェース部521を介して登録要求をおこなう。
プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアのメイン処理部524は、ユーザインタフェース部521を介してネットワーク共有ラベル情報の登録要求があったならば(ステップ1505「要求あり」)、ネットワーク共有ラベル情報テーブル511へネットワーク共有ラベル情報を登録する(ステップ1506)。
最後に、プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアは、ネットワーク共有ラベル情報テーブル511から、リフレッシュパラメータ設定513を自動作成する。
図16は、プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアが、リフレッシュパラメータ設定を自動作成するまでの処理について示したものである。
プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアのメイン処理部524は、ネットワーク共有ラベル情報テーブル511のプログラマブルコントローラ内メモリ領域のアドレス702について、プログラマブルコントローラ内メモリ領域に登録順に前詰めに配置されるよう、前回登録したネットワーク共有ラベル情報についてのプログラマブルコントローラ内メモリ領域のアドレス値にサイズを加算した値を設定する(ステップ1601)。
次に、プログラマブルコントローラ用エンジニアリングソフトウェアは、ネットワーク共有ラベル情報テーブル511のプログラマブルコントローラ内メモリ領域のアドレス702、ネットワーク共有メモリ領域のアドレス703、サイズ704の情報から、リフレッシュパラメータ設定513を自動作成する(ステップ1602)。
この発明は、プログラマブルコントローラを用いたネットワーク共有メモリ方式の通信によるネットワークシステムの構築に適している。
110、120、130 ノード
111、121、131 ネットワーク共有メモリ領域
500、800 記憶手段
510 グローバルラベル情報テーブル
511 ネットワーク共有ラベル情報テーブル
512 ネットワーク範囲割付設定
513 リフレッシュパラメータ設定
514 プログラムA
515 プログラマブルコントローラ用パラメータ
520、820 データ処理手段
521、821 ユーザインタフェース部
522、822 プログラマブルコントローラ通信インタフェーズ部
523、823 アプリケーション通信インタフェース部
524、824 メイン処理部
525、825 OS部
810 ネットワーク共有ラベル情報データベース
811 ネットワーク範囲割付設定データベース
812 システム構成管理情報

Claims (5)

  1. ネットワーク上のノードとしてネットワークに接続されたプログラマブルコントローラが、実行する全てのプログラムで共用するプログラマブルコントローラ内メモリ領域の任意のデータに対して付加した、ラベル名称、プログラマブルコントローラ内メモリ領域上のアドレス情報、及びサイズ情報から構成されるグローバルラベル情報を含むグローバルラベル情報テーブルと、
    同一ネットワーク上の全てのノードがデータを共有するためのネットワーク共有メモリ領域の任意のデータに対して付加した、ラベル名称、各ノードが個別に有しているプログラマブルコントローラ内メモリ領域上のアドレス情報、前記ネットワーク共有メモリ領域上のアドレス情報、及びサイズ情報から構成されるネットワーク共有ラベル情報が、ネットワーク番号とノード番号により整理されたネットワーク共有ラベル情報データベースと、
    前記ネットワーク共有ラベル情報データベースのうち、各ノードで使用する前記ネットワーク共有ラベル情報だけを登録したネットワーク共有ラベル情報テーブルと、
    前記ネットワーク共有メモリ領域において各々のノードが他のノードに対して送信するデータを格納するためのメモリ領域の割り当てを示す、前記ネットワーク共有メモリ領域上のアドレス情報、及びサイズ情報から構成されるネットワーク範囲割付設定が、ネットワーク番号ごとに整理されたネットワーク範囲割付データベースと、
    前記ネットワーク共有メモリ領域と各々のノードが個別に有しているプログラマブルコントローラ内メモリ領域の間のデータの交換情報を示す、前記ネットワーク共有メモリ領域上のアドレス情報、サイズ情報、前記プログラマブルコントローラ内メモリ領域上のアドレス情報から構成されるリフレッシュパラメータ設定と、
    を記憶する記憶手段、
    及び、前記ネットワーク共有ラベル情報のサイズ情報に基づいてネットワーク範囲割付とリフレッシュパラメータ設定との送信領域のサイズ設定を行うデータ処理手段、
    を備えたプログラマブルコントローラの周辺装置。



  2. 前記データ処理手段は、
    前記グローバルラベル情報テーブルから、外部指示に基づいて前記グローバルラベル情報を、前記ネットワーク共有ラベル情報データベースに登録し、
    各々のノードごとに、前記ネットワーク共有ラベル情報データベースに登録されたサイズの総和を算出し、前記ネットワーク範囲割付データベースのサイズに代入し、
    前記ネットワーク範囲割付データベースに代入されたサイズから、ノード番号順に前詰めになるようにネットワーク共有メモリ領域のアドレスを全てのノードにつき決定し、
    前記ネットワーク範囲割付データベースから、ネットワーク番号ごとのネットワーク範囲割付設定を作成することを特徴とする請求項1に記載のプログラマブルコントローラの周辺装置。
  3. 前記データ処理手段は、
    前記グローバルラベル情報テーブルから、外部指示に基づいて前記グローバルラベル情報を、前記ネットワーク共有ラベル情報データベースに登録し、
    各々のノードごとに、前記ネットワーク共有ラベル情報データベースに登録されたサイズの総和を算出し、前記ネットワーク範囲割付データベースのサイズに代入し、
    前記ネットワーク範囲割付データベースに代入されたサイズから、ノード番号順に前詰めになるようにネットワーク共有メモリ領域のアドレスを全てのノードにつき決定し、
    決定された前記ネットワーク共有メモリ領域のアドレスを、ネットワーク共有ラベル情報データベースのネットワーク共有メモリ領域のアドレスへ反映し、
    前記ネットワーク共有ラベル情報データベースに登録されているネットワーク共有ラベル情報から、各ノードに対応したネットワーク共有ラベル情報を前記ネットワーク共有ラベル情報テーブルに反映し、
    前記ネットワーク共有ラベル情報データベースから、外部指示に基づいて、指示された前記ネットワーク共有ラベル情報のみを、前記ネットワーク共有ラベル情報テーブルへ、他ノードから受信するデータに対する前記ネットワーク共有ラベル情報として登録し、
    前記ネットワーク共有ラベル情報テーブルのうち、自ノードが送信するデータに対するネットワーク共有ラベル情報と、他ノードからの受信するデータに対するネットワーク共有ラベル情報をもとに、前記リフレッシュパラメータ設定を作成することを特徴とする請求項1に記載のプログラマブルコントローラの周辺装置。
  4. 請求項1記載のプログラマブルコントローラの周辺装置が備えるデータ処理手段に、
    前記グローバルラベル情報テーブルから、外部指示に基づいて前記グローバルラベル情報を、前記ネットワーク共有ラベル情報データベースに登録させ、
    各々のノードごとに、前記ネットワーク共有ラベル情報データベースに登録されたサイズの総和を算出し、前記ネットワーク範囲割付データベースのサイズに代入させ、
    前記ネットワーク範囲割付データベースに代入されたサイズから、ノード番号順に前詰めになるようにネットワーク共有メモリ領域のアドレスを全てのノードにつき決定せさ、
    前記ネットワーク範囲割付データベースから、ネットワーク番号ごとのネットワーク範囲割付設定を作成させるネットワークパラメータの自動設定プログラム。
  5. 請求項1記載のプログラマブルコントローラの周辺装置が備えるデータ処理手段に、
    前記グローバルラベル情報テーブルから、外部指示に基づいて前記グローバルラベル情報を、前記ネットワーク共有ラベル情報データベースに登録させ、
    各々のノードごとに、前記ネットワーク共有ラベル情報データベースに登録されたサイズの総和を算出し、前記ネットワーク範囲割付データベースのサイズに代入させ、
    前記ネットワーク範囲割付データベースに代入されたサイズから、ノード番号順に前詰めになるようにネットワーク共有メモリ領域のアドレスを全てのノードにつき決定させ、
    決定された前記ネットワーク共有メモリ領域のアドレスを、ネットワーク共有ラベル情報データベースのネットワーク共有メモリ領域のアドレスへ反映させ、
    前記ネットワーク共有ラベル情報データベースに登録されているネットワーク共有ラベル情報から、各ノードに対応したネットワーク共有ラベル情報を前記ネットワーク共有ラベル情報テーブルに反映させ、
    前記ネットワーク共有ラベル情報データベースから、外部指示に基づいて、指示された前記ネットワーク共有ラベル情報のみを、前記ネットワーク共有ラベル情報テーブルへ、他ノードから受信するデータに対する前記ネットワーク共有ラベル情報として登録させ、
    前記ネットワーク共有ラベル情報テーブルのうち、自ノードが送信するデータに対するネットワーク共有ラベル情報と、他ノードからの受信するデータに対するネットワーク共有ラベル情報をもとに、前記リフレッシュパラメータ設定を作成させるネットワークパラメータの自動設定プログラム。
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