JP2007193537A - タグ情報管理プログラム、タグ情報管理方法およびタグ情報管理装置 - Google Patents

タグ情報管理プログラム、タグ情報管理方法およびタグ情報管理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】RFIDタグのタグ情報記憶領域を効率良く利用することによってRFIDタグ利用コストを低減すること。
【解決手段】タグ管理テーブル110がRFIDタグごとに複数の会社のタグ情報を記憶し、書換要求処理部130がリーダライタからの書換要求に応答して指定された会社のタグ情報をタグ管理テーブル110から読み出してリーダライタに送信するよう構成する。また、タグ情報編集部120は、タグ管理テーブル110の情報を編集する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、RFIDタグに書き込まれて利用されるタグ情報を管理するタグ情報管理プログラム、タグ情報管理方法およびタグ情報管理装置に関し、特に、RFIDタグの記憶領域を効率良く利用し、もってRFIDタグの利用コストを低減することができるタグ情報管理プログラム、タグ情報管理方法およびタグ情報管理装置に関するものである。
近年、RFIDタグを利用したシステムの開発が様々な分野で進められている。例えば、特許文献1には、RFIDタグを取り付けた伝票を郵便物に貼り付けて郵便物の配送や追跡調査などに利用するシステムが記載されている。
特開2002−337827号公報
RFIDタグを利用するシステムでは、RFIDタグにはタグを識別するためのタグIDだけを記憶する場合と、RFIDタグにタグIDに加えてタグ情報を記憶する場合とがある。以下、それぞれの場合の問題点について説明する。
図9−1は、RFIDタグにタグIDだけを記憶させて利用するシステムを示す図である。同図に示すように、RFIDタグにタグIDだけを記憶させて利用するシステムでは、タグ情報はタグサーバを用いて管理し、リーダライタがRFIDタグから読み出したタグIDをタグサーバに送信し、タグサーバから対応するタグ情報をオンラインで取得して利用している。しかしながら、かかるシステムでは、タグ情報を管理するタグサーバが必要であり、また、タグ利用時にタグサーバにアクセスできる必要があるという問題がある。
図9−2は、RFIDタグにタグIDに加えてタグ情報を記憶させて利用するシステムを示す図である。同図に示すように、RFIDタグにタグIDに加えてタグ情報を記憶させて利用するシステムでは、リーダライタはRFIDタグからタグ情報を直接読み出して利用することができる。いかしながら、かかるシステムでは、RFIDタグにタグ情報を記憶するためのメモリが必要であり、タグが高価になるという問題がある。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、RFIDタグの記憶領域を効率良く利用し、もってRFIDタグの利用コストを低減することができるタグ情報管理プログラム、タグ情報管理方法およびタグ情報管理装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明に係るタグ情報管理プログラムは、RFIDタグに書き込まれて利用されるタグ情報を管理するタグ情報管理プログラムであって、一つのRFIDタグに書き換えられて利用される複数のタグ情報をタグ管理情報として登録する登録手順と、前記登録手順によりタグ管理情報として登録された複数のタグ情報のうちの一部をリーダライタからの要求に応答して該リーダライタに送信する応答手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
この請求項1の発明によれば、一つのRFIDタグに書き換えられて利用される複数のタグ情報をタグ管理情報として登録し、タグ管理情報として登録した複数のタグ情報のうちの一部をリーダライタからの要求に応答してリーダライタに送信するよう構成したので、RFIDタグの記憶領域を効率良く利用することができる。
また、請求項2の発明に係るタグ情報管理プログラムは、請求項1の発明において、前記登録手順は、RFIDタグを利用する利用者と該利用者が利用するタグ情報とを対応させて利用者ごとに登録し、前記応答手順は、リーダライタにより指定された利用者に対応するタグ情報を送信することを特徴とする。
この請求項2の発明によれば、RFIDタグを利用する利用者と利用者が利用するタグ情報とを対応させて利用者ごとに登録し、リーダライタにより指定された利用者に対応するタグ情報を送信するよう構成したので、利用者ごとにRFIDタグの情報を書き換えて利用することができる。
また、請求項3の発明に係るタグ情報管理プログラムは、請求項2の発明において、前記応答手順は、リーダライタにより指定された利用者に対応するタグ情報に加えて、該利用者に対応するタグ情報を送信する場合に一緒にタグ情報を送信することが指定されている利用者である同時送信利用者に対応するタグ情報を送信することを特徴とする。
この請求項3の発明によれば、リーダライタにより指定された利用者に対応するタグ情報に加えて、同時送信利用者に対応するタグ情報を送信するよう構成したので、タグ情報管理プログラムと通信することができないオフラインの利用環境にある利用者のタグ情報をRFIDタグに書き込むことができる。
また、請求項4の発明に係るタグ情報管理方法は、RFIDタグに書き込まれて利用されるタグ情報を管理するタグ情報管理方法であって、一つのRFIDタグに書き換えられて利用される複数のタグ情報をタグ管理情報として登録する登録工程と、前記登録工程によりタグ管理情報として登録された複数のタグ情報のうちの一部をリーダライタからの要求に応答して該リーダライタに送信する応答工程と、を含んだことを特徴とする。
この請求項4の発明によれば、一つのRFIDタグに書き換えられて利用される複数のタグ情報をタグ管理情報として登録し、タグ管理情報として登録した複数のタグ情報のうちの一部をリーダライタからの要求に応答してリーダライタに送信するよう構成したので、RFIDタグの記憶領域を効率良く利用することができる。
また、請求項5の発明に係るタグ情報管理装置は、RFIDタグに書き込まれて利用されるタグ情報を管理するタグ情報管理装置であって、一つのRFIDタグに書き換えられて利用される複数のタグ情報を記憶するタグ情報記憶手段と、前記タグ情報記憶手段により記憶された複数のタグ情報のうちの一部をリーダライタからの要求に応答して該リーダライタに送信する応答手段と、を備えたことを特徴とする。
この請求項5の発明によれば、一つのRFIDタグに書き換えられて利用される複数のタグ情報を記憶し、記憶した複数のタグ情報のうちの一部をリーダライタからの要求に応答してリーダライタに送信するよう構成したので、RFIDタグの記憶領域を効率良く利用することができる。
請求項1、4および5の発明によれば、RFIDタグの記憶領域を効率良く利用するので、RFIDタグの利用コストを低減することができるという効果を奏する。
また、請求項2の発明によれば、利用者ごとにRFIDタグの情報を書き換えて利用するので、利用者あたりの利用コストを低減することができるという効果を奏する。
また、請求項3の発明によれば、オフラインの利用環境にある利用者のタグ情報をRFIDタグに書き込むことができるので、オフラインの利用環境にある利用者もRFIDタグを利用することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明に係るタグ情報管理プログラム、タグ情報管理方法およびタグ情報管理装置の好適な実施例を詳細に説明する。
まず、本実施例に係るRFID利用システムの概念について説明する。図1は、本実施例に係るRFID利用システムの概念を説明するための説明図である。同図に示すように、このRFID利用システムでは、タグ情報を管理するタグ情報管理装置100は、RFIDタグごとに複数の利用者のタグ情報を管理する。すなわち、このRFID利用システムでは、一つのRFIDタグは、複数の利用者で共用される。
例えば、タグIDが「タグID−X」であるRFIDタグについては、利用者Aのタグ情報A、利用者Bのタグ情報B、利用者Cのタグ情報Cの三つのタグ情報をタグ情報管理装置100は管理する。
そして、ある時点では、RFIDタグは、タグ情報管理装置100が管理する複数の利用者のタグ情報のうちの一人の利用者のタグ情報だけを記憶する。すなわち、ある時点では、特定の利用者だけがRFIDタグを使用する。例えば、タグIDが「タグID−X」であるRFIDタグは、ある時点では利用者Bによって使用され、タグ情報Bだけを記憶する。
なお、ここでは、タグ情報管理装置100がタグ情報を記憶する領域を仮想記憶領域と呼び、RFIDタグがタグ情報を記憶する領域を実記憶領域と呼ぶこととする。通常の計算機の場合、容量不足で実記憶に置くことができないソフトウェアなどを配置するために仮想記憶を用いる。そして、実記憶と仮想記憶への配置の決定は、ソフトウェアの実行情報を元に、メモリ管理ソフトウェアが行う。これに対して、RFIDシステムでは、タグの記憶領域である実記憶に配置できないデータを置くためのメモリとして、および、タグとの通信回線が十分なバンド幅が確保できず、サーバ(タグ情報管理装置100)内のハードディスクとのバンド幅が十分に確保できる場合のキャッシュ保持領域として仮想記憶を用いる。そして、タグ内の半導体メモリとサーバ内のハードディスクのメモリ割り当ては、利用者情報とタグの位置と行き先情報などタグの利用情報を元に行われる。
このように、本実施例では、複数の利用者が一つのRFIDタグを共同で利用し、複数の利用者のタグ情報をタグ情報管理装置100が管理し、RFIDタグには各利用者のタグ情報を順次記憶させて利用することによって、RFIDタグの実記憶領域を効率良く使用し、利用者あたりのRFIDタグの利用コストを低減することができる。
次に、本実施例に係るタグ情報管理装置100の構成について説明する。図2は、本実施例に係るタグ情報管理装置100の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、このタグ情報管理装置100は、タグ管理テーブル110と、タグ情報編集部120と、書換要求処理部130とを有する。
タグ管理テーブル110は、RFIDタグごとにRFIDタグを共用する複数の利用者のタグ情報を記憶するテーブルである。図3は、タグ管理テーブル110がRFIDタグごとに記憶するタグ情報の一例を示す図である。
同図に示すように、このタグ管理テーブル110は、RFIDタグごとに、RFIDタグを使用する会社を識別する会社IDと、タグ情報と、タグ情報が実記憶領域に記憶されているか否かを示す実仮想フラグとをRFIDタグを共用する各会社について記憶する。例えば、図3は、会社IDが「A」である会社が現在RFIDタグを使用中であり、RFIDタグには「タグ情報A」が記憶されており、実仮想フラグの値は「実」であることを示している。
図4は、図3に示したタグ管理テーブル110によりタグ情報が管理される利用シーンを説明するための説明図である。同図に示すように、この利用シーンでは、RFIDタグは、工場A、運送会社B、販売店C、運送会社D、顧客によって共用される。そして、工場Aで利用される場合には、タグ情報として製造番号、オプションなどがRFIDタグに記憶され、運送会社Bによって利用される場合は、タグ情報として送り先、品名などがRFIDタグに記憶され、販売店Cによって利用される場合は、タグ情報として顧客、品番などがRFIDタグに記憶され、運送会社Dによって利用される場合は、タグ情報として送り先、品名などがRFIDタグに記憶される。
なお、ここでは、販売店Cおよび顧客はタグ情報管理装置100にオンラインでアクセスできる環境にないものとする。したがって、RFIDタグが貼り付けられた製品が工場Aを出荷する段階でRFIDタグの情報が運送会社Bが使用する情報に書き換えられ、その製品が運送会社Bによって販売店Cに届けられたときにRFIDタグの情報が販売店Cが使用する情報に書き換えられる。
また、RFIDタグが貼り付けられた製品が販売店から運送会社Dによって配達される段階でRFIDタグの情報が運送会社Dが使用する情報に書き換えられ、運送会社Dが製品を顧客に届けた段階でRFIDタグの情報が顧客が使用する情報に書き換えられる。
図2に戻って、タグ情報編集部120は、タグ管理テーブル110が記憶する情報を編集する処理部であり、具体的には、会社IDに対応させてタグ情報をタグ管理テーブル110に登録したり、タグ管理テーブル110のタグ情報を変更したりする処理を行う。
書換要求処理部130は、リーダライタからの書換要求に応答してタグ情報をリーダライタに送信する処理部である。ここで、書換要求とは、RFIDタグのタグ情報を書き換えるために、タグIDおよび会社IDを指定して新たに書き込む情報を要求することである。
書換要求処理部130は、リーダライタが指定するタグIDおよび会社IDに対応するタグ情報をタグ管理テーブル110から読み出してリーダライタに送信する。リーダライタは、この書換要求処理部130が送信したタグ情報を受信し、RFIDタグに書き込む。
この書換要求処理部130が、リーダライタからの要求に応答してタグ情報をタグ管理テーブル110から読み出してリーダライタに送信することによって、RFIDタグの利用者が変わった段階でリーダライタがタグ情報を新しい利用者用に書き換えることができる。
次に、書換要求処理部130の処理手順について説明する。図5は、書換要求処理部130の処理手順を示すフローチャートである。同図に示すように、この書換要求処理部130は、リーダライタからタグ情報の書換要求を受け付ける(ステップS101)。
そして、リーダライタが指定したタグIDおよび会社IDを用いてタグ管理テーブル110を検索し(ステップS102)、検索したタグ情報が実記憶領域に書き込まれていることを表すようにタグ管理テーブル110を更新する(ステップS103)。
そして、検索したタグ情報を書換要求を行ったリーダライタに送信する(ステップS104)。
このように、この書換要求処理部130が、リーダライタからのタグ情報の書換要求を受け付けてタグ管理テーブル110を検索し、タグ管理テーブル110を更新するとともに書換要求を行ったリーダライタにタグ情報を送信することによって、利用者が変わった際にリーダライタは新たな利用者用にタグ情報を書き換えることができる。
上述してきたように、本実施例では、タグ管理テーブル110がRFIDタグごとに複数の会社のタグ情報を記憶し、書換要求処理部130がリーダライタからの書換要求に応答して指定されたRFIDタグおよび会社のタグ情報をタグ管理テーブル110から読み出してリーダライタに送信することとしたので、RFIDタグの利用者が変わる際にリーダライタがタグ情報を書き換えることによってRFIDタグを効率良く使用することができ、利用者あたりのRFIDタグの利用コストを低減することができる。
なお、本実施例では、リーダライタが会社IDを指定して書換要求を行う場合について説明したが、タグ管理テーブル110にタグ情報を書き換える順番を記憶し、リーダライタは会社IDを指定することなく書換要求を行い、書換要求処理部130がタグ管理テーブル110に記憶された順番にしたがってタグ情報をリーダライタに送信するようにすることもできる。
また、本実施例では、RDIDタグのタグ情報を書き換える際に、新たな利用者に対応するタグ情報だけをタグ情報管理装置100が送信する場合について説明したが、RFIDタグに複数の利用者のタグ情報を記憶する領域を設け、リーダライタからの要求に応答して複数の利用者それぞれに対応する複数のタグ情報をタグ情報管理装置100が送信し、リーダライタが複数の利用者それぞれに対応する複数のタグ情報を一度にRFIDタグに書き込むようにすることもできる。
例えば、タグ情報管理装置100にオンラインでアクセスすることができない利用者が連続するような場合、オンラインでタグ情報管理装置100にアクセスできる時に、それらの利用者それぞれに対応するタグ情報をRFIDタグに書き込む必要がある場合などは、RFIDタグに複数の利用者のタグ情報を記憶する領域を設けて複数のタグ情報を一度にRFIDタグに書き込むことが必要となる。
このような場合には、図6に示すような情報をRFIDタグごとに記憶するタグ管理テーブルを用いることによって、複数のタグ情報を一度にRFIDタグに書き込むことができる。
図6に示すように、このタグ管理テーブルは、RFIDタグごとに、RFIDタグを共用する各会社について会社IDと、接続状況と、通信速度と、タグ情報と、実仮想フラグとを記憶する。ここで、接続状況は、RFIDタグを利用する会社がタグ情報管理装置100にオンラインでアクセスすることができるか否かを示し、通信速度は、タグ情報管理装置100にオンラインでアクセスすることができる場合に、タグ情報管理装置100とリーダライタとの間のネットワークの通信速度である。
書換要求処理部は、このようなタグ管理テーブルを用いることによって、接続状況がオフラインである会社による利用が連続する場合に、それらのタグ情報をまとめてリーダライタに送信し、リーダライタが受信した複数のタグ情報をRFIDタグに書き込むことができる。また、書換要求処理部は、接続状況がオンラインである場合にも、通信速度が一定値以下であるときは、タグ情報の送信に時間がかかるため、接続状況をオフラインであるとみなして複数のタグ情報をまとめてリーダライタに送信し、リーダライタが受信した複数のタグ情報をRFIDタグに書き込むことができる。
このように、タグ管理テーブルに各会社の接続状況と通信速度を記憶することによって、タグ情報管理装置100は、リーダライタからの書換要求に対して必要に応じて複数のタグ情報を送信することができる。
なお、図6に示した情報をRFIDタグごとに記憶するタグ管理テーブルを用いる代わりに、どの時点でどのタグ情報を読み出すかを記憶したルートテーブルを、図3に示した情報をRFIDタグごとに記憶するタグ管理テーブル110と組み合わせて用いることによって、タグ情報管理装置100は、リーダライタに複数のタグ情報を送信することもできる。
図7は、ルートテーブルの一例を示す図である。同図に示すように、このルートテーブルは、会社IDと、読出タグ情報とをタグ情報の読み出す時点ごとに記憶する。例えば、このルートテーブルでは、会社「A」のタグ情報を読み出す場合には、会社「A」のタグ情報に加えて会社「B」、「C」および「D」のタグ情報を読み出してリーダライタに送信することが記憶されている。
このように、ルートテーブルをタグ管理テーブル110と組み合わせて用いることによっても、タグ情報管理装置100は、リーダライタに複数のタグ情報を送信することができる。
また、本実施例では、複数の利用者がRFIDタグを共用する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、RFIDタグが貼付された製品の状況に応じて一人の利用者がタグ情報を書き換えて使う場合にも同様に適用することができる。
例えば、RFIDタグは一度に大量に生産されることから、タグ情報の増加にともなって記憶領域が少ないRFIDタグを利用せざるをえないような場合に、タグ情報管理装置100でタグ情報全体を管理し、必要に応じてRFIDタグのタグ情報を書き換えて一人の利用者が利用することができる。
また、本実施例では、タグ情報管理装置について説明したが、タグ情報管理装置が有する構成をソフトウェアによって実現することで、同様の機能を有するタグ情報管理プログラムを得ることができる。そこで、このタグ情報管理プログラムを実行するコンピュータについて説明する。
図8は、本実施例に係るタグ情報管理プログラムを実行するコンピュータの構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、このコンピュータ200は、RAM210と、CPU220と、HDD230と、LANインタフェース240と、入出力インタフェース250と、DVDドライブ260とを有する。
RAM210は、プログラムやプログラムの実行途中結果などを記憶するメモリであり、CPU220は、RAM210からプログラムを読み出して実行する中央処理装置である。
HDD230は、プログラムやデータを格納するディスク装置であり、LANインタフェース240は、コンピュータ200をLAN経由で他のコンピュータに接続するためのインタフェースである。
入出力インタフェース250は、マウスやキーボードなどの入力装置および表示装置を接続するためのインタフェースであり、DVDドライブ260は、DVDの読み書きを行う装置である。
そして、このコンピュータ200において実行されるタグ情報管理プログラム211は、DVDに記憶され、DVDドライブ260によってDVDから読み出されてコンピュータ200にインストールされる。
あるいは、このタグ情報管理プログラム211は、LANインタフェース240を介して接続された他のコンピュータシステムのデータベースなどに記憶され、これらのデータベースから読み出されてコンピュータ200にインストールされる。
そして、インストールされたタグ情報管理プログラム211は、HDD230に記憶され、RAM210に読み出されてCPU220によってタグ情報管理プロセス221として実行される。
(付記1)RFIDタグに書き込まれて利用されるタグ情報を管理するタグ情報管理プログラムであって、
一つのRFIDタグに書き換えられて利用される複数のタグ情報をタグ管理情報として登録する登録手順と、
前記登録手順によりタグ管理情報として登録された複数のタグ情報のうちの一部をリーダライタからの要求に応答して該リーダライタに送信する応答手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするタグ情報管理プログラム。
(付記2)前記登録手順は、RFIDタグを利用する利用者と該利用者が利用するタグ情報とを対応させて利用者ごとに登録し、
前記応答手順は、リーダライタにより指定された利用者に対応するタグ情報を送信することを特徴とする付記1に記載のタグ情報管理プログラム。
(付記3)前記応答手順は、リーダライタにより指定された利用者に対応するタグ情報に加えて、該利用者に対応するタグ情報を送信する場合に一緒にタグ情報を送信することが指定されている利用者である同時送信利用者に対応するタグ情報を送信することを特徴とする付記2に記載のタグ情報管理プログラム。
(付記4)前記応答手順は、利用者に同時送信利用者を対応させて記憶するテーブルを用いて同時送信利用者を特定し、該特定した同時送信利用者に対応するタグ情報を送信することを特徴とする付記3に記載のタグ情報管理プログラム。
(付記5)前記応答手順は、利用者がRFIDタグを利用する順番と、各利用者がRFIDタグを利用する環境においてリーダライタがタグ情報をネットワークを介して要求できるか否かの情報と、に基づいて同時送信利用者を特定し、該特定した同時送信利用者に対応するタグ情報を送信することを特徴とする付記3に記載のタグ情報管理プログラム。
(付記6)前記応答手順は、ネットワークの通信速度にも基づいて同時送信利用者を特定し、該特定した同時送信利用者に対応するタグ情報を送信することを特徴とする付記5に記載のタグ情報管理プログラム。
(付記7)RFIDタグに書き込まれて利用されるタグ情報を管理するタグ情報管理方法であって、
一つのRFIDタグに書き換えられて利用される複数のタグ情報をタグ管理情報として登録する登録工程と、
前記登録工程によりタグ管理情報として登録された複数のタグ情報のうちの一部をリーダライタからの要求に応答して該リーダライタに送信する応答工程と、
を含んだことを特徴とするタグ情報管理方法。
(付記8)RFIDタグに書き込まれて利用されるタグ情報を管理するタグ情報管理装置であって、
一つのRFIDタグに書き換えられて利用される複数のタグ情報を記憶するタグ情報記憶手段と、
前記タグ情報記憶手段により記憶された複数のタグ情報のうちの一部をリーダライタからの要求に応答して該リーダライタに送信する応答手段と、
を備えたことを特徴とするタグ情報管理装置。
以上のように、本発明に係るタグ情報管理プログラム、タグ情報管理方法およびタグ情報管理装置は、RFIDタグを利用するシステムに有用であり、特に、RFIDタグが使用される状況に応じてRFIDタグに記憶させるタグ情報が異なる場合に適している。
本実施例に係るRFID利用システムの概念を説明するための説明図である。 本実施例に係るタグ情報管理装置の構成を示す機能ブロック図である。 タグ管理テーブルがRFIDタグごとに記憶するタグ情報の一例を示す図である。 図3に示したタグ管理テーブルによりタグ情報が管理される利用シーンを説明するための説明図である。 書換要求処理部の処理手順を示すフローチャートである。 複数のタグ情報を一度にRFIDタグに書き込むことを可能とするタグ管理テーブルがRFIDタグごとに記憶する情報の一例を示す図である。 ルートテーブルの一例を示す図である。 本実施例に係るタグ情報管理プログラムを実行するコンピュータの構成を示す機能ブロック図である。 RFIDタグにタグIDだけを記憶させて利用するシステムを示す図である。 RFIDタグにタグIDに加えてタグ情報を記憶させて利用するシステムを示す図である。
符号の説明
100 タグ情報管理装置
110 タグ管理テーブル
120 タグ情報編集部
130 書換要求処理部
200 コンピュータ
210 RAM
211 タグ情報管理プログラム
220 CPU
221 タグ情報管理プロセス
230 HDD
240 LANインタフェース
250 入出力インタフェース
260 DVDドライブ

Claims (5)

  1. RFIDタグに書き込まれて利用されるタグ情報を管理するタグ情報管理プログラムであって、
    一つのRFIDタグに書き換えられて利用される複数のタグ情報をタグ管理情報として登録する登録手順と、
    前記登録手順によりタグ管理情報として登録された複数のタグ情報のうちの一部をリーダライタからの要求に応答して該リーダライタに送信する応答手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするタグ情報管理プログラム。
  2. 前記登録手順は、RFIDタグを利用する利用者と該利用者が利用するタグ情報とを対応させて利用者ごとに登録し、
    前記応答手順は、リーダライタにより指定された利用者に対応するタグ情報を送信することを特徴とする請求項1に記載のタグ情報管理プログラム。
  3. 前記応答手順は、リーダライタにより指定された利用者に対応するタグ情報に加えて、該利用者に対応するタグ情報を送信する場合に一緒にタグ情報を送信することが指定されている利用者である同時送信利用者に対応するタグ情報を送信することを特徴とする請求項2に記載のタグ情報管理プログラム。
  4. RFIDタグに書き込まれて利用されるタグ情報を管理するタグ情報管理方法であって、
    一つのRFIDタグに書き換えられて利用される複数のタグ情報をタグ管理情報として登録する登録工程と、
    前記登録工程によりタグ管理情報として登録された複数のタグ情報のうちの一部をリーダライタからの要求に応答して該リーダライタに送信する応答工程と、
    を含んだことを特徴とするタグ情報管理方法。
  5. RFIDタグに書き込まれて利用されるタグ情報を管理するタグ情報管理装置であって、
    一つのRFIDタグに書き換えられて利用される複数のタグ情報を記憶するタグ情報記憶手段と、
    前記タグ情報記憶手段により記憶された複数のタグ情報のうちの一部をリーダライタからの要求に応答して該リーダライタに送信する応答手段と、
    を備えたことを特徴とするタグ情報管理装置。
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