JP5461842B2 - 照明制御システム - Google Patents

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本発明は、より効率的な照明を行える照明装置の制御システムに関する。
近年、環境問題に対する関心が高まり、従来の蛍光灯や水銀灯に変わって、LED素子を用いた照明装置が利用されるようになっている。LED素子を用いた照明装置が従来の照明装置と大きく異なる点として、明るさを自由に制御できる点がある。これにより、自然光の光量、すなわち環境光に応じて、照明装置の明るさを自由に制御することができる。
このような照明装置として、店舗等の建物の屋外に設置した屋外用照度センサを使用して、建物内の照度が最適になるように、照明器具を制御する照度コントローラが開示されている(特許文献1参照。)。
特開2006−12679号公報
引用文献1に記載の照明装置では、複数の照度検出センサを配置し、周囲の光環境(明るさ)を検知して、照明装置の明るさを制御している。このように構成した場合、複数の照度検出センサを配置する必要があり、信号ラインが煩雑となる。また、当該店舗の隣接地に高層ビルなどの建物が建造されるなどの外的要因によって、光環境が変化した場合は、照度検出センサの配置を変更したり増設を行ったりする必要があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、明るさ環境を適切に検出し、検出結果に基づいて、適切に照明装置を制御することができる照明制御システムを提供することを目的とする。
本発明は、調光制御可能な複数の照明装置と、照明装置に照射される床面の画像を取得する撮像装置と、照明装置の明るさを制御する制御装置と、を備え、照明装置は、一又は複数のLED素子からなるLEDモジュールと、LEDモジュールの調光を行う調光回路と、を備え、制御装置は、照明装置に電力を供給する電力線を用いた電力線搬送通信によって調光回路と通信を行い、現在の暦及び時刻に基づいた照明装置の明るさを予め設定し、設定された明るさと、撮像装置が取得した床面の画像とを比較し、比較の結果、設定された明るさと床面の画像から求めた床面の明るさとの差が所定の閾値を超えた場合に、撮像装置が取得した床面の画像に基づいて照明装置の明るさを制御すると共に、撮像装置が取得した床面の画像から、床面の明るさが不均一であることを検出した場合は、複数の照明装置の明るさを個々に制御して、床面の明るさの不均一を修正することを特徴とする。
本発明によると、照明装置により照射される床面の明るさを、日時や季節等の暦情報、時間帯等に応じて、また、撮像装置によって取得した画像に基づいて、常に適正な明るさに制御することができると共に、床面の明るさの不均一を修正することができる。これにより、より効率的な照明が可能となり、照明装置を省電力化できると共に、保守、メンテナンスのコストを低減することができる。
以下に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2は、本発明の実施形態の照明制御システム10の説明図である。
図1は、本発明の実施の形態の照明制御システム10を、店舗100に適用した場合の説明図であり、図2は、店舗100のキャノピー110の平面図である。
店舗100は、キャノピー110と支柱111とから構成される。店舗100は、例えば自動車用のガソリンスタンドであり、キャノピー110は、給油設備等のキャノピーである。
キャノピー110は、キャノピー灯(照明装置)20及びカメラ(撮像装置)30が備えられている。
キャノピー灯20は、キャノピー110の裏面に複数備えられており、キャノピー110の下の床面を適切な明るさで照射する照明装置である。
カメラ30は、キャノピー110の下の床面の画像を取得する。カメラ30は、広角レンズを備え、キャノピー110の下の床面の広い面積を一覧できる画角の画像を一時に撮影することができるように構成されている。そして、カメラ30は、撮影した画像を、後述するパーソナルコンピュータ(PC)40に送信する。この画像データは、キャノピー110の下の床面の明るさに関する情報を含んでいる。
本発明の実施形態では、このような店舗100において、キャノピー110の下の画像データに含まれる明るさ情報に基づいて、キャノピー灯20の明るさ(例えば、照度や輝度)を制御する。なお、キャノピー灯20は、LED素子からなる照明装置であり、後述するパーソナルコンピュータ(PC)40の指示によって、その明るさを制御する調光回路51を備えている。
従来、このような店舗100において、照明装置の明るさをコントロールする場合は、照度検出センサ等を用いて、直接光又は間接光によって明るさを取得し、これに基づいて照明装置の制御を行っていた。
しかしながら、このような従来の方式では、例えば太陽光や照明の位置等の条件に応じて、複数の照度検出センサを設置する必要がある。また、照度を照明装置の制御に用いる場合は、照度検出センサの校正が必要であり、定期的なメンテナンスも必要となる。またさらに、周辺に大型の建物が建造された場合等、外的要因により光り環境が変化した場合は、その都度照度検出センサの配置換えや増設を行う必要があった。
これに対して、本発明の実施形態では、以下に説明するように、カメラ30によってキャノピー110の下の床面の画像データを取得し、この画像から得られた明るさに関する情報に基づいて、キャノピー110の下の明るさを制御する。
図3は、本発明の実施形態の照明制御システム10の回路ブロック図である。
照明制御システム10は、前述のキャノピー灯20、カメラ30に加え、キャノピー灯20を制御するパーソナルコンピュータ(PC)40と、PLCモデム45とを備えている。このPC40は、カメラ30とPLCモデム45とに接続されている。
このカメラ30は、広角レンズと個体撮像素子とからなり、キャノピー110下の床面の広い範囲の画像を取得して、これを画像データとしてPC40に送る。
PC40は、カメラ30から送られた画像データに含まれる明るさ情報に基づいて、キャノピー灯20を制御する。
PLCモデム45は、キャノピー灯20に電力を供給するための電力線を用いて、スペクトル拡散方式等の電力線搬送波通信によって、PC40とキャノピー灯20との間で通信を行う。なお、この図3に示す例では、PC40側のPLCモデム45aとキャノピー灯20側のPLCモデム45bとで、電力線を介して通信を行うように構成されている。
なお、キャノピー灯20は屋外に設けられる。また、後述するようなキャノピー灯20の調光制御は、データ量が少なく、高い通信速度も必要としないことから、本発明の実施形態では、低速型の電力線搬送通信を用いる。なお、後述するような販売室120(図5参照)のように室内に設置され、かつ、可能な場合には、高速型の電力線搬送通信を用いてもよい。
次に、このように構成された照明制御システム10の作用を説明する。
PC40では、キャノピー灯20の明るさ等を制御するための点灯プログラムが実行されている。
この点灯プログラムは、店舗100の営業形態や、日時や季節等の暦情報、時間帯等に応じて予め設定されたスケジュールにより、キャノピー灯20の点灯、消灯及びその明るさを制御する。これにより、キャノピー110の下の床面が、所定の明るさとなるように制御される。
例えば、早朝など、薄明時間帯は太陽光が少ないため、キャノピー灯20をより明るく制御して、キャノピー110の下の明るさを確保する。また、日中は太陽光によりキャノピー110の下は十分な明るさを確保できるため、キャノピー灯20の明るさを抑えるように制御する。また、夕方の薄暮時間帯は再びキャノピー灯20をより明るく制御して、キャノピー110の下の明るさを確保する。また、夜間の太陽光が全くない状態では、周囲とのコントラストが大きすぎないように、キャノピー灯20の明るさを抑えるように制御する。
このように、PC40の点灯プログラムによって、キャノピー110下の明るさが予めスケジューリングされている。
一方で、カメラ30は、キャノピー110の下の床面を常に撮影しており、撮影された画像データを、逐次PC40に送信している。
PC40は、カメラ30から送信された画像データを受信すると、点灯プログラムにより設定されている現在の明るさと、受信した画像データにより算出した明るさ情報とを比較して、キャノピー灯20を点灯させる明るさを決定する。
具体的には、PC40は、まず、カメラ30から送信された画像データに対して、所定の画像処理を行う。一例として、取得した画像データから明るさに関する情報を抽出し、単位時間当たりの平均値を算出する。そして、この平均値と所定の閾値とを比較し、画像データから抽出した明るさ情報が所定の閾値を超えていた場合は、キャノピー灯20の明るさをより小さくするように決定する。画像データから抽出した明るさ情報が所定の閾値に満たない場合は、キャノピー灯20の明るさをより大きくするように決定する。なお、この所定の閾値は、輝度が高い方と低い方との間でヒステリシスを含んでもよい。
PC40で行われる画像処理としては、例えば、カメラ30で取得された画像の高周波成分の除去や二値化がある。これらは従来周知の画像処理手法である。なお、カメラ30において予め画像処理を行ってもよいし、カメラ30が取得した画像データをPC40において画像処理を行ってもよい。
なお、カメラ30がカラー画像を取得するように構成し、PC40がこの色情報に基づいて、キャノピー灯20を制御するようにしてもよい。この場合、PC40において、取得された色情報に基づいて、キャノピー灯20が発する波長スペクトルを制御して、キャノピー110下の床面の色温度を調節するように構成してもよい。
PC40は、このようにして決定されたキャノピー灯20の明るさを、PLCモデム45を介して、キャノピー灯20へと送信する。
キャノピー灯20は、後述するような調光回路51を備えており、受信した明るさに関する情報に基づいて、キャノピー灯20を点灯させる。キャノピー灯20はLED素子を備えており、調光回路51は、電圧制御、電流制御又はパルス制御等によって、LED素子の明るさを制御する。
このとき、キャノピー灯20の明るさを制御した後、カメラ30が改めて画像を取得して、PC40がこの画像に基づいてさらにキャノピー灯20の明るさを調整するようなフィードバック制御を行ってもよい。
このように、照明制御システム10の制御によって、キャノピー110の下の床面の明るさを適切に制御することができる。
特に、時間や季節等により一定のスケジュールに設定されている点灯プログラムだけでなく、天候や周囲の環境の変化により時々刻々と変化する明るさ環境においても、カメラ30が取得した画像によって、常に最適な明るさを提供することができる。
これにより、キャノピー110の下の床面の明るさを、適切に制御することができるので、より効率的な照明が可能となり、省電力化やメンテナンスのコストを低減することができる。
なお、管理者がPC40を操作して、任意にキャノピー灯20の明るさの調節を行うこともできる。また、PC40をインターネットに接続し、遠隔地からキャノピー灯20の明るさを制御するように構成してもよい。例えば、従業員が少ないセルフ・サービスステーションでは、このような遠隔地からの制御を利用することによって、管理作業の削減に好適である。
図4は、本発明の実施形態の照明制御システム10のより具体的な一例を示す説明図である。
この図4に示す例では、一つのPLCモデム(マスタPLCモデム54a)に対して、三つのPLCモデム(スレーブPLモデム54c、54d、54e)が接続される例を示す。
また、それぞれのスレーブPLCモデム54c、54d、54eには、三つのキャノピー灯20が接続されている。
キャノピー灯20は、それぞれ、LEDモジュール50及び調光回路51からなる。LEDモジュール50は、一又は複数のLED素子から構成される。調光回路51はLEDモジュール50の明るさを制御する。
なお、これらスレーブPLCモデム54c、54d、54eや調光回路51には、それぞれに一意のIDが付与されており、PC40は、明るさに関する制御を、このID毎に行うことができる。
この図4のように構成された照明制御システムでは、キャノピー110に接続されている全てのキャノピー灯20を全て同時に制御できるだけでなく、スレーブPLCモデム54c、54d、54eを単位として複数のキャノピー灯20をグループ単位として制御したり、個々のキャノピー灯20単位として制御することができる。
具体的には、早朝や夕刻など、太陽の傾きが大きい場合や、付近の建物の影ができる場合などにより、店舗100の床面の明るさが不均一となる場合がある。カメラ30が取得した画像によって、部分的に明るさが小さいなどの不均一を検出した場合は、PC40が、個々のキャノピー灯20又はそのグループ単位で明るさを制御することにより、床面の明るさの不均一を修正することができる。
さらに、建物の影は太陽の日周運動と共に移動するが、カメラ30が取得した画像によって、この移動する影の影響を打ち消すように、個々のキャノピー灯20又はグループ単位で、明るさを制御することができる。
また、キャノピー110の下の床面の任意の箇所に、明るさの指標となるマーカーを予め備えておき、カメラ30がこのマーカーを撮影することにより、キャノピー灯20の明るさを制御するように構成してもよい。
マーカーは、例えば四角形や円形の形状を有し、その表面が白色や灰色など、所定の反射率となるように均一に付色されており、床面又は床面から所定の高さの位置に、キャノピー110に対して水平となるように設置される。
PC40は、カメラ30が撮像した画像からこのマーカーを検出して、そのマーカーの明るさに基づいて、キャノピー灯20の明るさを制御する。
キャノピー110の下の床面には様々な設備が置かれている。例えばガソリンスタンドであれば計量器などのサービス設備である。また、床面はコンクリートやモルタルによる舗装がなされているが、これに塗装を行い所定の色をつける場合や、案内表示(停止位置、矢印など)を設置する場合もある。これらは、店舗100のサービス形態により変更される場合がある。
これに対して、前記マーカーをキャノピー110の下の床面に複数配置し、これに基づいてキャノピー灯20の明るさを制御する。このように制御することによって、床面の状態に関係なく、キャノピー灯20の明るさを制御することができる。そのため、キャノピー110の下のサービス設備の増廃設、床面のレイアウトや色、案内表示等の変更、汚れなどの経年変化などが発生した場合にも、それらに影響されることがなくなる。またさらに、設置されているマーカーがそれぞれ異なる明るさとなるように、個々のキャノピー灯20を制御することもできる。
また、このマーカーは、キャノピー110の下の床面に常設してもよいが、キャノピー灯20の経年劣化等のメンテナンス時に用いるために、仮設用としてもよい。
図5は、本発明の実施形態の店舗100のより具体的な一例を示す説明図である。
この図5に示す例は、店舗100の一例としてガソリンスタンドを例示し、これに本発明の照明制御システム10を適用したものである。
この店舗100は、前述の図1に示すようなキャノピー110の他、販売室120、ハイウェイ灯130、洗車機140、リフト室150等を備えている。
キャノピー110は、前述のようにキャノピー灯20とカメラ30とを備え、PC40の制御によって、キャノピー110下の床面の明るさを制御する。
販売室120は、その天井に室内灯121とカメラ122とを備える。そして、キャノピー110と同様に、PC40の制御によって、販売室120の床面の明るさを制御する。
なお、販売室120は、サービスを提供するスペースの他、従業員の詰所も兼ねることが一般的であるので、この販売室120にPC40を設置し、各照明装置を制御するように構成することができる。
ハイウェイ灯130(130a、130b、130c、130d)は、店舗100の周囲に備えられ、店舗100に入退場する車両の誘導灯となる他、店舗100の誘目性を高めるための装飾照明として機能する。このハイウェイ灯130は、ポール131と照明部132とからなり、高所から店舗100の床面を照らするように構成されている。
このハイウェイ灯130の近傍にカメラ133を備え、キャノピー110と同様に、PC40の制御によって、ハイウェイ灯130により照らされる床面の明るさを制御する。
なお、図5に示す例では、ハイウェイ灯130がいくつかのグループとして設置されており、このグループ毎に所定の床面を照らすように構成されている。
すなわち、ハイウェイ等130a及び130bが一つのグループであり、このグループ単位の明るさを取得するカメラ133aが備えられている。同様にハイウェイ等130c及び130dが一つのグループであり、このグループの単位の明るさを取得するカメラ133bが備えられている。
そして、PC40は、これらハイウェイ灯130のグループ単位で、明るさを制御する。
店舗100には、その他、車両を洗浄する洗車機140や車両の点検整備等を行うリフト室150を備えている。これらは、カメラと人感センサとを併用することで、省エネ化を図ることができる。
以上説明したように、本発明の実施形態は、キャノピー110の下の床面を照らすキャノピー灯20と、この床面を撮影して画像を取得するカメラ30と、カメラ30が取得した画像に基づいて、キャノピー灯20が照射する床面の明るさを制御する制御装置としてのPC40とを備えた。このような構成により、キャノピー110の下の床面を、常に適正な明るさに制御することができる。これにより、より効率的な照明が可能となり、キャノピー灯20を省電化できると共に、保守やメンテナンスのコストを低減することができる。
また、キャノピー灯20とPC40との間は、キャノピー灯20に電力を供給する電力線を用いて、電力搬送波通信により通信を行うので、キャノピー灯20の明るさを制御するための新たな配線工事等が必要なく、施工コストが安価で済むと共に、工事期間を短縮することができる。
また、カメラ30が取得する画像は、照度や輝度などの絶対的な値ではなく、床面の明るさという客観的なデータであり、これはPC40における制御プログラムによって、自由に設定可能である。従って、店舗や時間帯による設定の変更が容易であり、保守やメンテナンスのコストを低減することができる。
なお、本発明の実施形態は、キャノピー灯20等の照明装置を、LED素子からなる照明装置として説明したが、例えばセラミックハライドランプなど、調光可能な他の照明装置を用いてもよい。また、PC40を、予め制御プログラムを装備したコントローラとしてもよい。
本発明の実施形態の店舗の説明図である。 本発明の実施形態のキャノピーの説明図である。 本発明の実施形態の照明制御システムの回路ブロック図である。 本発明の実施形態の照明制御システムの具体的な一例の説明図である。 本発明の実施形態の店舗の一例の説明図である。
10 照明制御システム
20 キャノピー灯(発光装置)
30 カメラ(撮像装置)
40 PC(制御装置)
45 PLCモデム
100 店舗
110 キャノピー

Claims (4)

  1. 調光制御可能な複数の照明装置と、前記照明装置に照射される床面の画像を取得する撮像装置と、前記照明装置の明るさを制御する制御装置と、を備え、
    前記照明装置は、一又は複数のLED素子からなるLEDモジュールと、前記LEDモジュールの調光を行う調光回路と、を備え、
    前記制御装置は、前記照明装置に電力を供給する電力線を用いた電力線搬送通信によって前記調光回路と通信を行い、
    現在の暦及び時刻に基づいた前記照明装置の明るさを予め設定し、
    前記設定された明るさと前記撮像装置が取得した床面の画像とを比較し、前記比較の結果、前記設定された明るさと前記床面の画像から求めた床面の明るさとの差が所定の閾値を超えた場合に、前記撮像装置が取得した床面の画像に基づいて前記照明装置の明るさを制御すると共に、
    前記撮像装置が取得した床面の画像から、床面の明るさが不均一であることを検出した場合は、複数の前記照明装置の明るさを個々に制御して、床面の明るさの不均一を修正する
    ことを特徴とする照明制御システム。
  2. 前記制御装置は、前記比較の結果、前記設定された明るさと前記床面の画像から求めた床面の明るさとの差が所定の閾値を超えた箇所がある場合に、当該箇所を照射する一又は複数の照明装置の明るさを、前記撮像装置が取得した床面の画像に基づいて制御することを特徴とする請求項1に記載の照明制御システム。
  3. 前記照明装置は屋外に備えられ、前記電力線搬送通信は低速型であることを特徴とする請求項1又は2に記載の照明制御システム。
  4. 前記床面には、所定の反射率となるように付色された一又は複数のマーカーを備え、
    前記制御装置は、前記撮像装置が取得した床面のマーカーの画像に基づいて、前記照明装置の明るさを制御することを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の照明制御システム。
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