JP5461011B2 - ディスクオーサリングの不連続タイムライン - Google Patents

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Description

本出願は、2005年8月29日に両方とも出願された同時係属中の米国仮特許出願第60/712,664号、「Disc Authoring」、および同時係属中の米国仮特許出願第60/712,684号、「Abstractions in Disc Authoring」の優先権を主張する。本出願は、本出願と同日に出願された米国特許出願第 号、「Abstractions in Disc Authoring」、整理番号第113748-6001US号にも関連する。上記で参照された特許出願の開示内容は、参照により本明細書に組み込まれる。
本発明は、一般には、ディスクオーサリング(disc authoring)に関し、より詳細には、ブルーレイディスク(Blu-ray Disc)などの光ディスクをオーサリングする際に同期タイムコードを生成することに関する。
メディアオーサリングシステム(media authoring system)は一般に、特定の規格に準拠するメディアの内容物(article)を生成するために使用される。例えば、デジタル多用途ディスク(DVD)オーサリングシステムは、オーディオおよびビデオデータ、ならびにオーディオおよびビデオデータを提示するため、またそれらにアクセスするために使用される情報などのデータを、DVD上に生成するために使用される。
ディスク上のデータは、DVD用に定義された規格に従って保存される。同様に、ブルーレイディスク(BD)オーサリングシステムは、BD用に定義された規格に従って情報を保存する光ディスクを作成するために使用される。
本発明の実施形態は、BDAS用の同期タイムコードを生成するための技術を実施するための方法およびシステムを含む。
一実施形態では、ブルーレイディスク(BD)をオーサリングする際に使用されるメディアデータを同期させる方法が、メディアデータの少なくとも1つのストリームに関連する不連続入力タイムコードを受信するステップであって、不連続入力タイムコードが少なくとも1つの不連続部を有し、少なくとも1つの不連続部が始点と終点とを有するステップと、少なくとも1つの不連続部の始点まで、不連続入力タイムコードに一致する出力タイムコードを第1生成し、ユーザが連続出力タイムコードを指定する場合は、少なくとも1つの不連続部の終点の後に続くタイムコードから出力タイムコードを順次第1生成し続けるステップと、少なくとも1つの不連続部の始点まで、不連続入力タイムコードに一致する出力タイムコードを第2生成し、ユーザが不連続出力タイムコードを指定する場合は、少なくとも1つの不連続部の終点の後に続くタイムコードから、入力タイムコードに一致する出力タイムコードを第2生成し続けるステップと、を含む。
別の実施形態では、ブルーレイディスク(BD)をオーサリングする際に使用されるメディアデータを同期させるシステムが、メディアデータの少なくとも1つのストリームに関連する不連続入力タイムコードを受信するように構成された受信機であって、不連続入力タイムコードが少なくとも1つの不連続部を有し、少なくとも1つの不連続部が始点と終点とを有する受信機と、(1)少なくとも1つの不連続部の始点まで、不連続入力タイムコードに一致する出力タイムコードを生成し、ユーザが連続出力タイムコードを指定する場合は、少なくとも1つの不連続部の終点の後に続くタイムコードから出力タイムコードを順次生成し続け、(2)少なくとも1つの不連続部の始点まで、不連続入力タイムコードに一致する出力タイムコードを生成し、ユーザが不連続出力タイムコードを指定する場合は、少なくとも1つの不連続部の終点の後に続くタイムコードから、入力タイムコードに一致する出力タイムコードを第2生成し続けるように構成された不連続タイムラインプロセッサと、を含む。
本発明のその他の特徴および利点は、以下の詳細な説明および添付の図面を検討した後、当業者により容易に明らかとなるであろう。
構造および動作に関する本発明の詳細は、添付の図面を検討することによって部分的に理解でき、添付の図面において、同様の参照番号は、同様の部分を参照する。
以下にさらに述べるように、本発明の実施形態は、ブルーレイディスク(BD)規格仕様に準拠したメディア品をオーサリングする際の効率的な構造および構成の必要性を実現する。BDオーサリングシステム(BDAS:BD authoring system)は、BD規格仕様に基づいて情報を格納するための命令を実行する。一実施形態では、BDASのために、同期タイムコードが生成される。
本明細書を読んだ後、様々な実施形態および応用例において本発明をどのように実施すべきかが、当業者には明らかとなるであろう。しかし、本発明の様々な実施形態が本明細書で説明されるが、これらの実施形態は、例として提示されるに過ぎず、限定として提示されるものではないことを理解されたい。そのようなものとして、様々な実施形態についてのこの詳細な説明は、添付の特許請求の範囲で説明される本発明の範囲または広がりを限定するものと解釈されるべきではない。
BD標準仕様では、ディスクが所望の挙動をするようにBD上で定義される必要がある多数のデータ構造を提供するBDリードオンリーメモリ(BD-ROM)仕様を含む。BD-ROM仕様は、BD事前記録(BD Prerecorded)アプリケーションフォーマットと、BD追記可能(BD Recordable)アプリケーションフォーマットとを定義する。
図1は、BD-ROMデータ構造100の簡略化された全体像を提供する。BD-ROMは、AVストリームファイルを管理するための以下の4つのレイヤ、すなわち、インデックステーブル(Index Table)110と、ムービーオブジェクト/BD-Jオブジェクト120と、プレーリスト130と、クリップ140とを有する。
図2に示されるインデックステーブル200は、BD-ROMディスクのタイトルを定義する最上位レベルのテーブル構造である。タイトルは、初回再生(First Playback)210と、最上位メニュー220と、タイトル230、232、234、236、238とを含む、インデックステーブル内の任意のエントリに対応する。初回再生210は、自動再生を実行するために、コンテンツプロバイダによって使用される。各インデックステーブルエントリは、ムービーオブジェクト240、242、244、246またはBD-Jオブジェクト250、252のいずれかにリンクする。ディスクプレーヤは、タイトルが実行されるときは常に(例えば、タイトルサーチまたはメニューコール操作が呼び出されたときは常に)、このテーブルを参照する。
ムービーオブジェクトは、動的なシナリオ記述を可能にする、コードまたはナビゲーションコマンドの実行可能行を含む。したがって、図3に示されるように、ムービーオブジェクト(例えば300)内のナビゲーションコマンドは、プレーリスト再生310または別のムービーオブジェクト320を開始することができる。これは、コンテンツプロバイダが、ユーザの対話および選好に従ってプレーリストの再生を管理するための1組のムービーオブジェクトを定義することを可能にする。
ディスク上のインデックステーブル内でBD-Jオブジェクトに関連付けられたタイトルが選択された場合、対応するアプリケーションが自動的に開始され、そのライフサイクルがタイトルに結び付けられる(バインドされる)。BD-Jアプリケーションは、BD-ROMプレーヤのアプリケーションマネージャによって、そのXletインタフェースを介して制御されるJava(登録商標) Xletである。Xletインタフェースは、以下の4つの状態、すなわち、ロード(loaded)、停止(paused)、活動化(active)、破棄(destroyed)の状態を有する。BD-Jアプリケーションが破棄されると、メモリおよびAVコントロールなど、それに割り当てられていたすべてのリソースが解放される。
図4に示されるプレーリスト(すなわち「ムービープレーリスト」)400、402、404、406は、クリップのどの部分を再生するか、またクリップをいつ再生するかを示す、クリップ410、412、414内の再生区間の集まりである。そのような一再生区間は、プレーアイテム(例えば420)と呼ばれ、クリップの時間軸上の位置を各々が参照する、INポイント(例えば422)とOUTポイント(例えば424)とを含む。INポイントは、再生区間の開始点を示し、OUTポイントは、再生区間の終了点を示す。
再び図1を参照すると、AVストリームファイルは、それと関連するデータベースアトリビュートと併せて、1つのオブジェクトと見なされる。BD-ROMデータ構造との関連においては、AVストリームファイルは、クリップAVストリームファイル144と呼ばれ、関連するデータベースアトリビュートファイルは、クリップ情報ファイル142と呼ばれる。クリップAVストリームファイル144と、それに対応するクリップ情報ファイル142とを含むオブジェクトは、クリップ140と呼ばれる。
クリップ情報ファイル142は、対応するAVストリームファイル144へのアクセス点のタイムスタンプを保存する。BDプレーヤは、クリップ情報ファイル142を読んで、クリップAVストリームファイル144からデータを読み始めるべき位置を見つけ出す。したがって、クリップAVストリームファイル144とクリップ情報ファイル142の間には1対1の関係が存在する。
コンテンツはしばしば、通常は時間コードを示す連続的なルーラであるタイムラインの概念を使用して組み合わされる。タイムライン上の時間コード(「タイムコード)」と呼ばれる)の値は、データを時間的に合わせるために使用される。しかし、オーサリングアプリケーションで使用されているデータはしばしば、タイムコードに不連続部を有するメディアを発生源とする。例えば、90分の長さの長編映画は、テープが定義された特定の長さ(例えば54分)を有するので、2つのテープに記録されることがある。このため、ビデオを記録する人は、映画の最初の54分を第1のテープに記録し、次いで次の36分を第2のテープに記録することがある。さらに、第2のテープが偶数時間タイムコードで開始する場合は、90分映画のタイムコードに6分の中断があり得る。オーサリングシステムのユーザは、オーサリングシステムのタイムラインが連続的であり、中断を許容しないので、タイムコードのこの中断に留意する必要があり、またそれに対処する必要がある。
タイムコードは通常、時、分、秒およびフレームとして表される。時間は、0から23であり、分は、0から59であり、秒は、0から59であり、フレームは、0から、フレームレートから1を引いた値である。したがって、60フレーム/秒のフレームレートを有するコンテンツでは、タイムコードのフレーム値は、0〜59である。24フレーム/秒のフレームレートを有するコンテンツでは、タイムコードのフレーム値は、0〜23である。23.976fpsなど、他のフレームレートも使用される。
図5Aは、90分映画を2つのテープに記録するためのタイムライン上のタイムコードの一実施形態500を示している。第1のテープは、タイムコード01:00:00:00で開始し、タイムコード01:54:00:00で終了し、それは、第1のテープの終わりのタイムコードである。したがって、第1のテープは、54分にわたる。図5Aの示された実施形態500では、第2のテープは、タイムコード01:54:00:00で開始し、タイムコード02:30:00:00で終了して、36分にわたる。この実施形態では、タイムコードは、第2のテープの開始タイムコードが第1のテープの終了タイムコードとまさに同じなので、連続的である。しかし、ビデオを記録する人は、偶数時間に第2のテープを開始することがあり、それは、第2のテープがタイムコード02:00:00:00で通常開始されることを意味する。
図5Bは、90分映画を2つのテープに記録するためのタイムライン上のタイムコードの別の実施形態550を示している。しかし、この実施形態550では、タイムコードは不連続である。この場合も、第1のテープは、タイムコード01:00:00:00で開始し、第1のテープの終わりのタイムコードであるタイムコード01:54:00:00で終了する。しかし、図5Bの示された実施形態550では、第2のテープは、(01:54:00:00ではなく)タイムコード02:00:00:00で開始し、タイムコード02:36:00:00で終了して、36分にわたる。この実施形態では、タイムコードは、01:54:00:00で中断し、第2のテープの開始タイムコードが第1のテープの終了タイムコードの6分後に開始するので、6分の間隙がある。しかし、図5Aおよび図5Bに示された2つのケースの2つのテープのビデオコンテンツは同一のものであることに留意されたい。すなわち、いずれの場合も、失われたまたは得られたフレームはない。タイムコードが異なるにすぎない。
図6は、ビデオが2つのテープに記録される不連続タイムラインのケースを示している。この実施形態では、入力メディアストリーム600は、2つのテープからのビデオを含む2つのビデオファイル610、612と、オーディオファイル620と、2つのビデオファイルに対応する2つの字幕ファイル630、632とを含む。ビデオファイル610、612はタイムコードに不連続部を有しているので、オーディオファイル620用タイムコードがビデオファイル610、612の不連続タイムラインに同期するように調整される必要がある。
この実施形態ではビデオおよび字幕ストリームが、タイムコード中に1つの不連続部を有するように示されているが、メディアストリームは、タイムコード中に1つより多い不連続部を有することがある。例えば、字幕ファイルは、イベントのリストとして通常作成され、このリスト内では、イベントは不連続である。したがって、それぞれのイベントは、開始時間と終了時間とを含む。しかし、説明を簡単にするために、ビデオストリーム中の1つの不連続部だけが示され述べられている。字幕は、元のビデオテープを参照して作成されることに留意されたい。したがって、ビデオが不連続である場合は、字幕も常に不連続である。一般に、オーディオは、別の生成パスをたどり、それは、不連続であることも、不連続でないこともある。
図7Aおよび図7Bは、オーディオファイル620のタイムコードがビデオファイル610、612のタイムコードに同期される、不連続タイムライン処理の2つの実施形態を示している。図7Aは、オーディオをビデオに同期させ、シームレスなタイムラインを提示するために不連続入力タイムコードが連続出力タイムコードに変換される、不連続のタイムライン処理の一実施形態を示している。図7Bは、図7Aと同じ目的のための不連続タイムコードを出力するために不連続入力タイムコードが維持される、不連続タイムライン処理の別の実施形態を示している。
図7Aの実施形態では、ビデオストリームは、24フレーム/秒のフレームレートを有すると仮定されており、それは、タイムコードのフレーム番号(すなわちFF)が0から23であることを意味する。上記で論じられたように、ビデオファイル610、612用の入力タイムコード700は、01:54:00:00と02:00:00:00の間で不連続である。この実施形態では、不連続タイムライン処理は、01:53:59:23から01:54:00:00に移行720するとき、第1のビデオファイル610の終わりの出力タイムコード710を記録する。OUT時間は含まれず(exclusive)、IN時間は含まれる(inclusive)ことに留意されたい。すなわち、第1のビデオファイル610の終了時間は01:54:00:00であるとして述べられているが、終了時間は実際には、そのタイムコードが指すフレームを含まない。したがって、第2のビデオファイル612が連続するように再び時間合わせされるとき、それは01:54:00:00に開始され、このときは、このタイムコードによって参照されるフレームは含まれ、第1のビデオファイル610の終了後に続く次のフレームである。
次いで、不連続タイムライン処理は、第2のビデオファイル612の開始時に出力タイムコード710を、02:00:00:00ではなく01:54:00:00から開始するとして記録する。第2のビデオファイル612の終わりの出力タイムコード710は、02:36:00:00ではなく、02:30:00:00として記録される。したがって、この実施形態では、不連続タイムライン処理は、不連続入力タイムコード700を連続出力タイムコード710に変換する。次いで、この連続出力タイムコード710はメタデータとして格納され、ビデオストリームをオーディオストリームなどの他のメディアストリームと同期させるために使用されてもよい。
上記で論じられたように、ビデオファイル610、612用の入力タイムコード700は、01:54:00:00と02:00:00:00の間で不連続である。図7Bの実施形態では、不連続タイムライン処理は、01:53:59:23から02:00:00:00に移行するとき、第1のビデオファイル610の終わりの出力タイムコード750を記録する。さらに、不連続タイムライン処理は、第2のビデオファイル612の最初に出力タイムコード750を、02:00:00:00から開始するとして記録する。第2のビデオファイル612の終わりの出力タイムコード750は、02:36:00:00として記録される。したがって、この実施形態では、不連続タイムライン処理は、不連続出力タイムコード750への不連続入力タイムコード700を、ジャンプ760で01:53:59:23に生じる02:00:00:00への不連続部と共に維持する。次いで、この不連続出力タイムコード750は、メタデータとして格納され、ビデオストリームをオーディオストリームなどの他のメディアストリームに同期させるために使用してもよい。
図8は、BDAS用の同期タイムコードを生成する方法を示すフローチャート800である。802で、入力タイムコードが受信される。上記で論じられたように、入力タイムコードは通常、他のメディアファイルを、ビデオファイル用に生成された出力タイムコードに同期させることができるように、ビデオファイルに関連する不連続タイムコードの形をしている。しかし、字幕ファイルなど、他のメディアファイルに関連するタイムコードを使用して、ビデオおよびオーディオファイルが出力タイムコードに同期されるように出力タイムコードを生成することができる。804で、ユーザは、出力タイムコードのタイプを連続または不連続であると指定する。
ユーザが連続タイムコードを指定する場合は、806で、図7Aに示されたプロセスに従って連続出力タイムコードが生成される。このプロセスは一般に、以下のように述べることができる:(1)不連続部の始点まで、不連続入力タイムコードに一致する出力タイムコードを生成し、不連続の終点の後に続くタイムコードから出力タイムコードを順次生成し続ける。これは、オフセットを記録しながら不連続部を有効に取り除き、したがって、それは、同期を達成するために、オーディオおよび字幕などの他のタイプのファイルに適用されてもよい。
ユーザが不連続のタイムコードを指定する場合は、808で、図7Bに示されたプロセスに従って不連続出力タイムコードが生成される。このプロセスは一般に、以下のように示すことができる:(1)不連続部の始点まで不連続入力タイムコードに一致する出力タイムコードを生成し、不連続の終点の後に続くタイムコードから、入力タイムコードに一致する出力タイムコードを生成し続ける。810で、生成された出力タイムコードがメタデータとして格納され、このメタデータは、メディアファイルを同期させるために使用される。
図9は、BDAS用のタイムコード同期モジュール900のブロック図である。図9の示された実施形態では、タイムコード同期モジュール900は、不連続タイムラインプロセッサ910と、メタデータ920と、同期モジュール930とを含む。不連続タイムラインプロセッサ910は、入力タイムコードを受信し、それは通常、ビデオファイルに関連する不連続タイムコードの形である。不連続タイムラインプロセッサ910は、連続または不連続の出力タイムコードのタイプを指定するユーザ入力も受信する。ユーザが連続タイムコードを指定する場合は、図7Aに示されたプロセスに従って連続出力タイムコードが生成される。ユーザが不連続タイムコードを指定する場合は、図7Bに示されたプロセスに従って不連続出力タイムコードが生成される。生成された出力タイムコードはメタデータ920として格納される。同期モジュール930は、メタデータ920および非同期メディアストリームを受信し、(同期出力タイムコードを含めて)メタデータを使用してメディアストリームを同期させる。
図10Aは、コンピュータシステム1000とユーザ1002の絵を示す図である。ユーザ1002は、ブルーレイディスク(BD)をオーサリングするためにコンピュータシステム1000を使用することができる。一実施形態では、コンピュータシステム1000は、BDAS用のタイムコード同期モジュール1012を実行し、このタイムコード同期モジュールは、非同期メディアストリームを受信し、BDオーサリングのために同期メディアストリームを出力する。
図10Bは、BDAS用のタイムコード同期モジュール1012を含む、図10Aのコンピュータシステム1000の一実施形態のブロック図を示している。コンピュータシステム1000は、コントローラ1010と、メモリ1020と、ストレージ1030と、メディア装置1040と、関係者インタフェース1050と、入力/出力(I/O)インタフェース1060と、ネットワークインタフェース1070とを含む。これらのコンポーネントは、共通バス1080によって相互接続される。代替として、中央にコントローラを有するスター型など、異なる接続構成が使用されることもできる。
コントローラ1010は、プログラマブルプロセッサであり、コンピュータシステム1000およびそのコンポーネントの動作を制御する。コントローラ1010は、メモリ1020または組み込みコントローラメモリ(図示されず)から命令をロードし、システムを制御するために、これらの命令を実行する。その実行において、コントローラ1010は、BDAS用のタイムコード同期モジュール1012をソフトウェアシステムとして提供する。代替として、このサービスは、コントローラ1010またはコンピュータシステム1000内の別個のコンポーネントとして実施されることもできる。
メモリ1020は、コンピュータシステム1000のその他のコンポーネントによる使用のために、データを一時的に保存する。一実施形態では、メモリ1020は、RAMとして実装される。一実施形態では、メモリ1020は、フラッシュメモリおよび/またはROMなどの長期または永久メモリも含む。
ストレージ1030は、BDAS用のタイムコード同期モジュール1012によって使用されるBDデータを保存するためなど、コンピュータシステム1000のその他のコンポーネントによる使用のために、データを一時的または長期間保存する。一実施形態では、ストレージ1030は、ハードディスクドライブである。
メディア装置1040は、着脱可能媒体を受け入れ、挿入された媒体に対してデータの読み取りおよび/または書き込みを行う。一実施形態では、メディア装置1040は、光ディスク装置である。
ユーザインタフェース1050は、コンピュータシステム1000のユーザからユーザ入力を受け入れ、ユーザに情報を提示するためのコンポーネントを含む。一実施形態では、ユーザインタフェース1050は、キーボード、マウス、オーディオスピーカ、およびディスプレイを含む。コントローラ1010は、ユーザからの入力を使用して、コンピュータシステム1000の動作を調整する。
I/Oインタフェース1060は、外部ストレージまたは補助装置(例えば、プリンタもしくはPDA)など、対応するI/O装置に接続するための1つまたは複数のI/Oポートを含む。一実施形態では、I/Oインタフェース1060のポートは、USBポート、PCMCIAポート、シリアルポート、および/またはパラレルポートなどのポートを含む。別の実施形態では、I/Oインタフェース1060は、外部装置との無線による通信のための無線インタフェースを含む。
ネットワークインタフェース1070は、イーサネット(登録商標)接続をサポートするRJ-45または「Wi-Fi」インタフェース(802.11)など、有線および/または無線ネットワーク接続を含む。
コンピュータシステム1000は、コンピュータシステムに典型的な追加のハードウェアおよびソフトウェア(例えば、電源、冷却、オペレーティングシステム)を含むが、これらのコンポーネントは、簡潔さのため図10Bには具体的に示されていない。その他の実施形態では、コンピュータシステムの異なる構成(例えば、異なるバスもしくはストレージ構成、またはマルチプロセッサ構成)が使用されることができる。
本発明の様々な例示的な実施形態が説明された。しかし、当業者であれば、追加の実施形態も本発明の範囲内で可能であることを理解されよう。例えば、タイムコード同期は、専らBDフォーマットに関して説明されたが、BDフォーマット以外のフォーマット、例えばDVDフォーマットおよびHD-DVDフォーマットでディスクをオーサリングするために使用されることもできる。さらに、不連続入力タイムコードについて1つの間隙を有することに関して述べられているが、入力タイムコードは、1つより多い間隙を有することがあり、不連続タイムラインプロセッサは、複数の間隙を処理することができる。さらに、不連続入力タイムコードについて1つの間隙を有することに関して述べられているが、入力タイムコードは、入力タイムコードの一部が反復するオーバーラップを有することがあり、不連続タイムラインプロセッサは、オーバーラップを処理することができる。
したがって、本発明は、上述された実施形態だけに限定されない。
BD-ROMデータ構造の簡略化された全体像を示す図である。 BD-ROMディスクのタイトルを定義する最上位レベルのテーブル構造であるインデックステーブルを示す図である。 プレーリストまたは別のムービーオブジェクトを開始することができるナビゲーションコマンドを含むムービーオブジェクトの一例を示す図である。 クリップのどの部分を再生するか、またクリップをいつ再生するかを示す、クリップ内の再生区間の集まりであるプレーリストの一例を示す図である。 図5Aは、約90分の映画を2本のテープに記録するためのタイムライン上のタイムコードの一実施形態を示す図である。図5Bは、約90分の映画を2本のテープに記録するためのタイムライン上のタイムコードの一実施形態を示す図である。 ビデオが2つのテープに記録される、不連続タイムラインのケースを示す図である。 図7Aは、オーディオファイルのタイムコードがビデオファイルのタイムコードに同期される、不連続タイムライン処理の一実施形態を示す図である。 図7Bは、オーディオファイルのタイムコードがビデオファイルのタイムコードに同期される、不連続タイムライン処理の一実施形態を示す図である。 BDAS用の同期タイムコードを生成する方法を示すフローチャートである。 BDAS用のタイムコード同期モジュールのブロック図である。 図10Aは、コンピュータシステムとユーザの絵を示す図である。図10Bは、BDAS用のタイムコード同期モジュールを含む、図10Aのコンピュータシステムの一実施形態のブロック図である。

Claims (15)

  1. ブルーレイディスク(BD)をオーサリングする際に使用されるメディアデータを同期させる方法であって、
    前記メディアデータの少なくとも1つのストリームに関連する不連続入力タイムコードを受信するステップであって、前記不連続入力タイムコードが少なくとも1つの不連続部を有し、前記少なくとも1つの不連続部が始点と終点とを有するステップと、
    前記少なくとも1つの不連続部の前記始点まで、前記不連続入力タイムコードに一致する出力タイムコードを生成する第1の生成ステップと、
    ユーザが連続出力タイムコードを指定する場合は、前記少なくとも1つの不連続部の前記終点の後に続くタイムコードから、順次前記出力タイムコードを生成する第1の生成ステップを継続するステップと、
    前記少なくとも1つの不連続部の前記始点まで、前記不連続入力タイムコードに一致する出力タイムコードを生成する第2の生成ステップと、
    ユーザが不連続出力タイムコードを指定する場合は、前記少なくとも1つの不連続部の前記終点の後に続くタイムコードから、順次入力タイムコードに一致する前記出力タイムコードを生成する第2の生成ステップを継続するステップと、を含み、
    出力タイムコードの前記第1の生成ステップおよび前記第1の生成ステップを継続するステップが、
    前記少なくとも1つの不連続部の前記始点まで、前記入力タイムコードに一致する前記出力タイムコードを記録する第1の記録ステップと、
    前記少なくとも1つの不連続部の前記終点後、前記少なくとも1つの不連続部の時間量だけ前記入力タイムコードからオフセットする前記出力タイムコードを記録する第2の記録ステップと、を含み、
    前記第1の記録ステップおよび前記第2の記録ステップが、前記不連続入力タイムコードを連続出力タイムコードに変換し、
    前記出力タイムコードは、前記メディアデータの前記少なくとも1つのストリームに関連するメタデータとして格納される方法。
  2. 前記メディアデータの前記少なくとも1つのストリームが、
    複数のファイルに格納されたビデオストリームを含む、請求項に記載の方法。
  3. 前記メディアデータを前記出力タイムコードに同期させるステップをさらに含む、請求項に記載の方法。
  4. 前記メディアデータの前記少なくとも1つのストリームが、
    複数のビデオファイルに格納されたビデオストリームを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記少なくとも1つの不連続部が、
    前記複数のビデオファイルに関連する前記不連続入力タイムコード中の少なくとも1つの間隙を含む、請求項に記載の方法。
  6. 前記少なくとも1つの不連続部が、
    前記複数のビデオファイルに関連する前記不連続入力タイムコード中の少なくとも1つのオーバーラップを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 出力タイムコードの前記第2の生成ステップおよび前記第2の生成ステップを継続するステップが、
    前記少なくとも1つの不連続部の前記始点まで、前記入力タイムコードに一致する前記出力タイムコードを記録する第1の記録ステップと、
    前記少なくとも1つの不連続部の前記終点後、前記入力タイムコードに一致する前記出力タイムコードを記録する第2の記録ステップと、を含み、
    前記第1の記録ステップおよび前記第2の記録ステップが、前記不連続入力タイムコードを前記不連続出力タイムコードとして維持する、請求項1に記載の方法。
  8. ブルーレイディスク(BD)をオーサリングする際に使用されるメディアデータを同期させるシステムであって、
    前記メディアデータの少なくとも1つのストリームに関連する不連続入力タイムコードを受信するように構成された受信機であって、前記不連続入力タイムコードが少なくとも1つの不連続部を有し、前記少なくとも1つの不連続部が始点と終点とを有する受信機と、 (1)前記少なくとも1つの不連続部の前記始点まで、前記不連続入力タイムコードに一致する出力タイムコードを生成し、ユーザが連続出力タイムコードを指定する場合は、前記少なくとも1つの不連続部の前記終点の後に続くタイムコードから前記出力タイムコードを順次生成し続け、
    (2)前記少なくとも1つの不連続部の前記始点まで、前記不連続入力タイムコードに一致する出力タイムコードを生成し、ユーザが不連続出力タイムコードを指定する場合は、前記少なくとも1つの不連続部の前記終点の後に続くタイムコードから、入力タイムコードに一致する前記出力タイムコードを生成し続けるように構成された不連続タイムラインプロセッサと、を備え、
    前記プロセッサによる前記(1)の出力タイムコードの生成および該出力タイムコードの生成の継続の処理が、
    前記少なくとも1つの不連続部の前記始点まで、前記入力タイムコードに一致する前記出力タイムコードを記録する第1の記録処理と、
    前記少なくとも1つの不連続部の前記終点後、前記少なくとも1つの不連続部の時間量だけ前記入力タイムコードからオフセットする前記出力タイムコードを記録する第2の記録処理と、を含み、
    前記第1の記録処理および前記第2の記録処理は、前記不連続入力タイムコードを連続出力タイムコードに変換し、
    前記メディアデータの前記少なくとも1つのストリームに関連するメタデータをさらに含み、前記メタデータが前記出力タイムコードを格納するように構成されるシステム。
  9. 前記メディアデータの前記少なくとも1つのストリームが、複数のファイルに格納されたビデオストリームを含む、請求項に記載のシステム。
  10. 前記メディアデータを前記出力タイムコードに同期させるように構成された同期モジュールをさらに含む、請求項に記載のシステム。
  11. 前記メディアデータの前記少なくとも1つのストリームが、
    複数のビデオファイルに格納されたビデオストリームを含むことを特徴とする、請求項に記載のシステム。
  12. 前記少なくとも1つの不連続部が、
    前記複数のビデオファイルに関連する前記不連続入力タイムコード中の少なくとも1つの間隙を含むことを特徴とする、請求項11に記載のシステム。
  13. 前記少なくとも1つの不連続部が、
    前記複数のビデオファイルに関連する前記不連続入力タイムコード中の少なくとも1つのオーバーラップを含むことを特徴とする、請求項に記載のシステム。
  14. ブルーレイディスク(BD)をオーサリングする際に使用されるメディアデータを同期させるための装置であって、
    前記メディアデータの少なくとも1つのストリームに関連する不連続入力タイムコードを受信する手段であって、前記不連続入力タイムコードが少なくとも1つの不連続部を有し、前記少なくとも1つの不連続部が始点と終点とを有する手段と、
    前記少なくとも1つの不連続部の前記始点まで、前記不連続入力タイムコードに一致する出力タイムコードを生成する第1の生成手段と、ユーザが連続出力タイムコードを指定する場合は、前記少なくとも1つの不連続部の前記終点の後に続くタイムコードから、前記出力タイムコードを順次生成し続ける前記第1の生成手段を継続する手段と、
    前記少なくとも1つの不連続部の前記始点まで、前記不連続入力タイムコードに一致する出力タイムコードを生成し、ユーザが不連続出力タイムコードを指定する場合は、前記少なくとも1つの不連続部の前記終点の後に続くタイムコードから、入力タイムコードに一致する前記出力タイムコードを生成し続ける手段と、を含み、
    出力タイムコードの前記第1の生成手段および前記第1の生成手段を継続する手段が、
    前記少なくとも1つの不連続部の前記始点まで、前記入力タイムコードに一致する前記出力タイムコードを記録する第1の記録手段と、
    前記少なくとも1つの不連続部の前記終点後、前記少なくとも1つの不連続部の時間量だけ前記入力タイムコードからオフセットする前記出力タイムコードを記録する第2の記録手段と、を含み、
    前記第1の記録手段および前記第2の記録手段が、前記不連続入力タイムコードを連続出力タイムコードに変換し、
    前記出力タイムコードは、前記メディアデータの前記少なくとも1つのストリームに関連するメタデータとして格納される装置。
  15. コンピュータ読取り可能記憶媒体に格納された、ブルーレイディスク(BD)をオーサリングする際に使用されるメディアデータを同期させるためのコンピュータプログラムであって、コンピュータに、
    前記メディアデータの少なくとも1つのストリームに関連する不連続入力タイムコードを受信させる実行可能命令であって、前記不連続入力タイムコードが少なくとも1つの不連続部を有し、前記少なくとも1つの不連続部が始点と終点とを有する実行可能命令と、 前記少なくとも1つの不連続部の前記始点まで、前記不連続入力タイムコードに一致する出力タイムコードを生成させる第1の実行可能命令と、ユーザが連続出力タイムコードを指定する場合は、前記少なくとも1つの不連続部の前記終点の後に続くタイムコードから、前記出力タイムコードを順次生成し続けさせる継続実行可能命令と、
    前記少なくとも1つの不連続部の前記始点まで、前記不連続入力タイムコードに一致する出力タイムコードを生成させ、ユーザが不連続出力タイムコードを指定する場合は、前記少なくとも1つの不連続部の前記終点の後に続くタイムコードから、入力タイムコードに一致する前記出力タイムコードを生成し続けさせる実行可能命令と、を含み、
    出力タイムコードの前記第1の実行可能命令および前記継続実行可能命令が、コンピュータに、
    前記少なくとも1つの不連続部の前記始点まで、前記入力タイムコードに一致する前記出力タイムコードを記録させる第1の記録命令と、
    前記少なくとも1つの不連続部の前記終点後、前記少なくとも1つの不連続部の時間量だけ前記入力タイムコードからオフセットする前記出力タイムコードを記録させる第2の記録命令と、を含み、
    前記第1の記録命令および前記第2の記録命令が、前記不連続入力タイムコードを連続出力タイムコードに変換し、
    更に、前記コンピュータに、前記出力タイムコードを、前記メディアデータの前記少なくとも1つのストリームに関連するメタデータとして格納させる命令を含むコンピュータプログラム。
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