JP5460168B2 - 合成樹脂製中空材及び合成樹脂製中空材の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、合成樹脂製中空材及び合成樹脂製中空材の製造方法に関する。
表面と裏面を複数のリブによって接続することによって形成された、複数の中空部を有する合成樹脂製複層板が、採光用外装材、屋根材、壁材、間仕切材、窓材等に利用されている。このような合成樹脂製複層材ではその端部が開放されているため、端部処理を行わないと、鋸屑が中空部に進入して美観を低下させたり、外気が中空部に進入して結露が生じたりするという不具合があった。
そこで、このような合成樹脂製複層材を、上側熱圧着具と下側熱圧着具で上下から挟むように熱圧着して溶断(切断)することによって、合成樹脂製複層材の端部を気密的に接合することが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−214865号公報
しかしながら、溶断することによって端部処理を行うと、端部に、突出した接合封止端部が生じ、合成樹脂製複層材の外観が悪化したり、複数の合成樹脂製複層材を取り付ける場合の枠体の嵌合寸法が長くなったりするという不具合があった。
そこで、本発明は、上記の問題点を解消することを可能とした合成樹脂製中空材及び合成樹脂製中空材の製造方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、端部が外観を損ねることなく簡易に処理された合成樹脂製中空材及びそのような合成樹脂製中空材の製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る合成樹脂製中空材は、開口端部を有する複数の中空部を含む本体部と、開口端部を封止するように開口端部に熱溶着によって固定された合成樹脂製シート材を有し、合成樹脂製シート材の融解温度が本体部の融解温度より高いことを特徴とする。
また、本発明に係る合成樹脂製中空材では、合成樹脂製シート材で封止した封止面が略平面であって、封止面と本体部の表面及び裏面とのなす角度は略直角であることが好ましく、さらに、合成樹脂製シート材で開口端部が封止されることによって、合成樹脂製中空材は相互に隔離された複数の独立した中空部を有することが好ましい。
本発明に係る合成樹脂製中空材の製造方法では、合成樹脂製シート材を予備乾燥する段階と、開口端部を有する複数の中空部を含む本体部の開口端部に熱溶着によって予備乾燥済みの合成樹脂製シート材を固定する段階を有し、合成樹脂製シート材の融解温度が、本体部の融解温度より高いことを特徴とする。
本発明によれば、合成樹脂製中空材の外観が悪化したり、複数の合成樹脂製中空材を取り付ける場合の枠体の嵌合寸法が長くなったりするという不具合を生じさせずに、本体部の開口端部を合成樹脂製シート材によって封止することが可能となった。
本発明に係る合成樹脂製中空材の一例の斜視図である。 本体部10の開口端部の一例を示す図である。 合成樹脂製中空材1の製造過程の一例を示した図である。 合成樹脂製中空材1の屋外使用時の耐候処理方法の一例を示す図である。
以下、本発明に係る合成樹脂製中空材及び合成樹脂製中空材の製造方法を図面を参照しながら説明する。但し、本発明は以下の説明に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ点に留意されたい。
図1は、本発明に係る合成樹脂製中空材の一例の斜視図である。
図1に示すように、合成樹脂製中空材1は、複数の中空部を含む本体部(壁体)10と、本体部10の開口端部を封止する合成樹脂製シート材40及び50とから構成される。合成樹脂製中空材1は、連設されて、採光外壁面材、採光用開口部充填材、屋根材等に利用される。合成樹脂製中空材1は、ガラスやガラスブロック等の採光用面材と比較すると、軽量であるので、広い採光面を容易に実現することができるという特性を有している。
本体部10は、淡く着色された透光性樹脂(ポリカーボネイト)を押し出し成形によって形成したものであって、図中の左右の両端部に連設凸部20及び連設凹部30を有し、図中の上下に開口端部を有している。したがって、実際には、後述する内部の隔壁が透けて見えるが、図1にはその点の表示を行っていない。また、本体部10の室外側面板11の表面には、紫外線吸収材を含んだ耐光性塗料が塗布されるか、あるいは紫外線吸収材を含んだ耐候層を共押し出し成形により設けており、紫外線による退色を防止できるような処理がなされている。なお、室内に配置する場合等には、そのような処理は不要である。
連設凸部20は、先端が少し膨張したU字状の断面を有する中空の形状をしている。連設凹部20の近傍には、コの字状の断面を有する中空の突起部21が配置されている。また、連設凹部30は、連設凸部20と連設するための凹部を形成する、中空の第1腕部31及び第2腕部32を有している。連設凹部と連設凸部とが連設された場合、突起部21と連設凸部20との間の小凹部、突起部21、小凹部33及び、第2腕部32により断面T字形の空間が形成され、断面T字形の空間には、合成樹脂製中空材と建物の躯体とを連結するための取付具(不図示)が挿入できるように構成されている。
ある合成樹脂製中空材の連設凹部30に、他の合成樹脂製中空材の連設凸部20を図1の矢印Aの方向から圧入することによって、合成樹脂製中空材同士を簡単に連設することができる。よって、複数の合成樹脂製中空材を連設することによって、様々な寸法の採光用壁を形成することが可能となる。
合成樹脂製シート材40は、淡く着色された、厚さ0.5mmの透光性樹脂(ポリカーボネイト)から構成され、本体部10の図中の上側開口端部を封止するために、熱溶着によって固定されている。また、本体部10の図中の下側開口端部を封止するための合成樹脂製シート材50も、同様に熱溶着によって固定されている。なお、合成樹脂製シート材40及び50の厚さは、本例では0.5mmとしたが、0.2mm以上3mm以下が望ましい。0.2mm以下では穴開き等により完全に封止できない恐れがあり、3mm以上では後述するプレートヒータ110での加熱に時間を要するとともにプレートヒータ110に接していない面の加熱が不十分になることで十分な融解強度が得られない恐れがあるからである。
また、合成樹脂製シート材40及び50の融解温度は、本体部10の融解温度より高くなるように設定されている。本例の場合、合成樹脂製シート材40及び50の融解温度は240度、本体部10の融解温度は220度であった。しかしながら、融解温度はこれらの値に限定されるものではなく、利用する樹脂に基づいて可変してもかまわない。なお、「融解温度」はJIS K7121に基づき測定される温度とする。
図2は、本体部10の開口端部の一例を示す図である。
図2は、合成樹脂製シート材40を固定する前の本体部10における、図1の図中の上側の開口端部を示している。図2に示すように、本体部10の連設凸部20及び連設凹部30以外の部分は、室内側面板11、室外側面板12、室内側面板11と垂直に配置された隔壁13、室内側面板11と平行に配置された隔壁14及び15、室内側面板11に対して斜めに配置された隔壁16、隔壁16と直交して配置された隔壁17から構成されている。
連設凸部20、連設凹部30、室内側面板11、室外側面板12、及び隔壁13〜17によって、本体部10には、本体部10を図1の矢印Bの方向に貫通する複数のそれぞれ独立した中空部18a〜18sが形成されている。なお、図1に示す本体部10には、中空部18a〜18kのセットが11個存在する。
図3は、合成樹脂製中空材1の製造過程の一例を示した図である。
最初に、合成樹脂製シート材40及び50を80℃に設定された高温槽100に8時間安置し、予備乾燥を行う(図3(a)参照)。ポリカーボネイトは、水分を含み、加熱すると、水分の蒸発に伴って、微小な泡が発生してしまう。微小な泡が発生すると、透明度が変化し、合成樹脂製中空材の外観を損ない、強度が下がる可能性があって好ましくない。そこで、発泡防止のための予備乾燥を行い、後述する熱溶着時に、合成樹脂製シート材40及び50で発泡が発生しないように準備を行っている。
次に、本体部10の開口端部を、厚さ0.5mmの予備加熱済みの合成樹脂製シート材40を介して、所定の治具を用い、240度に設定されたプレートヒータ110に対して圧着する(図3(b)参照)。なお、プレートヒータ110は、本体部10の開口端部の全てをカバーする加熱領域を有しているものとする。なお、プレートヒータ110の温度は、合成樹脂製シート材40及び50の融解温度±10℃の範囲内であることが望ましい。融解温度より10℃以上低い場合には合成樹脂製シート材40及び50が十分に融解しないため十分な熱溶着強度が得られない恐れがあり、融解温度より10℃以上高い場合には合成樹脂製樹脂シート材40及び50が完全に融解することにより板形状を保持できなくなり外観が悪化する恐れがあるからである。
前述したように、合成樹脂製シート材40の融解温度は240度であり、本体部10の融解温度は220度であるので、プレートヒータ110の熱によって、本体部10の開口端部の先端が合成樹脂製シート材40より先に融解し、同様に高温となっている合成樹脂製シート材40と熱溶着する。したがって、合成樹脂製シート材40が、本体部10の開口端部を封止するように固定される。
合成樹脂製シート材40が、所定時間(例えば、12秒後)経過して、本体部10の開口端部を封止するように固定されたら、プレートヒータ110から離間して冷却する(図3(c)参照)。プレートヒータ110を利用することによって、合成樹脂製シート材40の表面(封止面)が略平面状となり、封止面と本体部10の室外側面板11(表面)及び室内側面板12(裏面)とのなす角度は略直角となる。したがって、外観上、非常に良好に本体部10に対して合成樹脂製シート材40を固定することが可能となった。
冷却後に、カッター等の治具によって、本体部10の開口端部の形状にトリミングして、一方の開口端部の封止を完了する(図3(d)参照)。再度図3の(a)〜(d)の工程を厚さ0.5mmの予備加熱済み合成樹脂製シート材50について行い、本体部10の両端の開口端部の封止を完了したものが、図1に示す合成樹脂製中空材1となる。
合成樹脂製中空材1では、本体部10の両方の開口端部が、合成樹脂製シート材40及び50によって封止されているので、本体部10に形成されている相互に隔離された複数のそれぞれ独立した中空部18a〜18sがそれぞれ密閉されることとなる。したがって、たとえ一箇所の中空部へ水蒸気等が進入して内部を白く曇らせることとなっても、他の中空部へ広がり難くなり、合成樹脂製中空材1の外観の悪化を防止することができる。
図4は、合成樹脂製中空材1の屋外使用時の耐候処理方法の一例を示す図である。
図4(a)は、本体部10の開口端部を合成樹脂製シート材によって封止していない場合に、本体部10を屋外で利用するための耐候処理方法の一例を示す図である。図4(a)に示すように、最初に開口端部から水蒸気等が侵入しないように、本体部10の開口端部をアルミシート200で包み込み、その後、アルミ材による枠体210を嵌め込む。アルミシート200等が外部から見えるのは外観上好ましくないので、アルミシート200が開口端部から表面側に出ている長さW1より、枠体210の嵌合寸法W2を長くするように設計しなければならない。
図4(b)は、合成樹脂製中空材1を屋外で利用するための耐候処理方法の一例を示す図である。図4(b)に示すように、本体部10の開口端部は合成樹脂製シート材40及び50によって既に封止されているので、さらに図4(a)に示すようなアルミシート200を設ける必要は無い。したがって、アルミ材等による枠体220の嵌合寸法側W3をアルミシート200を考慮して長くする必要が無く、W2>W3と設定することができる。これによって、合成樹脂製中空材1用の枠体220を安価に構成することができるという利点がある。
上記に説明した本体部及び合成樹脂製シート材の寸法、形状、着色等は一例であって、これに限定されるものでは無い。したがって、複数の中空部を有する合成樹脂製中空材であれば、寸法、形状、着色等に関わらず、本発明を適用することが可能である。
1 合成樹脂製中空材
10 本体部
20 連設凸部
30 連設凹部
40、50 合成樹脂製シート材
100 高温槽
110 プレートヒータ

Claims (5)

  1. 合成樹脂製中空材であって、
    開口端部を有する複数の中空部を含む本体部と、
    前記開口端部を封止するために、前記開口端部に熱溶着によって固定された合成樹脂製シート材と、を有し、
    前記合成樹脂製シート材の融解温度が、前記本体部の融解温度より高く
    前記本体部と、前記合成樹脂製シート材とは、透光性樹脂で形成され、
    前記本体部を、前記合成樹脂製シート材を介して、ヒータに圧着することによって、前記合成樹脂製シート材が前記本体部に固定される、ことを特徴とする合成樹脂製中空材。
  2. 前記合成樹脂製シート材で封止した封止面が略平面であって、前記封止面と前記本体部の表面及び裏面とのなす角度は略直角である、請求項1に記載の合成樹脂製中空材。
  3. 前記合成樹脂製シート材で前記開口端部が封止されることによって、前記合成樹脂製中空材は、相互に隔離された複数の独立した中空部を有する、請求項1または2に記載の合成樹脂製中空材。
  4. 前記本体部に固定される前記合成樹脂製シート材は、予備乾燥済みのものである、請求項1〜3の何れか一項に記載の合成樹脂製中空材。
  5. 合成樹脂製中空材の製造方法であって、
    合成樹脂製シート材を予備乾燥する段階と、
    開口端部を有する複数の中空部を含む本体部の前記開口端部に熱溶着によって予備乾燥済みの前記合成樹脂製シート材を固定する段階と、を有し、
    前記合成樹脂製シート材の軟化温度が、前記本体部の軟化温度より高く
    前記本体部と、前記合成樹脂製シート材とは、透光性樹脂で形成され、
    前記合成樹脂製シート材を固定する段階は、本体部を、予備乾燥済みの前記合成樹脂製シート材を介して、ヒータに圧着することを含む、ことを特徴とする合成樹脂製中空材の製造方法。
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