JP5459798B2 - 接合補強材が組み込まれた吸音処理パネル - Google Patents

接合補強材が組み込まれた吸音処理パネル Download PDF

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Description

本発明は、少なくとも1つの別のパネルとの接続を確実にするための補強材が組み込まれた吸音処理パネルに関するものであり、ナセルの空気取り入れ口の音響平面における未処理の面積を減少させることを目的とする。
図1に示した一実施態様によると、ナセル10は、少なくとも1つのダクト12と、周縁壁部14と、前方にはそのダクト12と周縁壁部14を接続するリップ16によって区画された空気取り入れ口を備える。
公知のように、ダクト12は、内側から外側に向けて、反射層20、少なくとも1つハニカム構造22及びダクト12の航空力学表面を形成する、少なくとも1つの音響抵抗構造24を有する吸音処理被覆材またはパネル18を備える。
リップ16もまた吸音処理被覆材を備えることが好ましい。
ナセルの構造を補強するために、前方フレーム26はダクト12及び周縁壁部14を接続し、リップ16はその前方フレーム26に固定されている。
一実施態様によると、リップ16を形成するパネル及び周縁壁部14を形成するパネル間を確実に接続するために、上記パネルの縁部は、前方フレーム26の折り返し部28に対して張りつけられ、適切ないずれかの手段で固定されている。
図2に詳細に図示した一実施態様によると、ダクト12とリップ16との接合区域の位置に、前方フレーム26は折り返し部30を備えており、その折り返し部30に対してリップ16を形成する壁部が張りついている。この位置で、反射層20及び音響抵抗構造24のサイズは、ハニカム構造22のサイズより大きく、従って、1点に集まり、互いに張りつき、折り返し部30を越えて延びているリップの内側表面に対して固定される。補足として、補強材32を備え、それによって、一方では、貼り合わされた2つの層22及び24と、もう一方では前方フレームとの間で確実に接続する。
この形状は、下記の理由によって、満足できるものではない。
反射層及び音響抵抗構造を通過する応力は均衡ではないので、これによって、リップとの接合区域の位置で、折り返し部が広がり、被覆材の各部分は質量の利点の理由から複合材であるため、層間剥離の問題が生じる。
別の欠点によると、音響被覆材の末端の区域は、その位置に反射層と音響抵抗構造が集中し、音響平面では処理されていない。したがって、この区域は、一方ではリップと前方フレーム、もう一方ではリップと2つの貼り合わされた層22及び24の重なりの区域と一致し、それによって、音響平面上の未処理の大きな区域L0が生じる。
本発明は、音響平面上の未処理の区域を減少させ、別のパネルとの接合区域の位置でのパネルの様々な層間の応力を良好に吸収することができる改良された吸音処理パネルを提案して、従来技術の欠点を解消することを目的とする。
このため、本発明は、内側から外側に向けて、反射層、少なくとも1つハニカム構造及び航空力学表面を形成する少なくとも1つの音響抵抗構造を備える吸音処理パネルであって、該パネルは少なくとも1つの第二のパネルに縁部の位置で接続され、上記の少なくとも1つの第二のパネルと重なり合う縁部の位置に、反射層と航空力学表面を形成する音響抵抗構造との間に挿入された補強材を備え、該補強材は該層と該構造との間の応力を確実に吸収することを特徴とするパネルを目的とする。
本発明のその他の特徴及び利点は、下記の添付図面を参照しておこなう説明から明らかになるであろう。ただし、これらの説明は単に例として示したものに過ぎない。
図1は、従来技術によるナセルの前方上部を図示した断面図である。 図2は、図1のナセルのリップ、前方フレーム及びダクト間の接合区域を詳細に図示した断面図である。 図3は、本発明によるナセルの前方上部を図示した断面図である。 図4は、図3のナセルのリップ、前方フレーム及びダクト間の接合区域を詳細に図示した断面図である。 図5は、本発明による音響パネル補強材の斜視図である。 図6は、本発明による補強装置の一実施態様を図示している。
図3には、ナセル40の前方上部が示されている。
ナセルは、公知のように、少なくとも1つのダクト42、周縁壁部44、及び、前方にそのダクト42と周縁壁部44を接続するリップ46によって区画された空気取り入れ口を備える。
ダクト42は、内側から外側に向けて、反射層50、少なくとも1つハニカム構造52及びダクト52の航空力学表面を形成する、少なくとも1つの音響抵抗構造54を備える吸音処理被覆材またはパネル48を備える。
リップ46は、また吸音処理被覆材56を備えることが好ましい。
ナセルの構造を補強するために、前方フレーム58は、ダクト42、周縁壁部44及びリップ46を接続する。
リップ46を形成するパネル、周縁壁部44を形成するパネル及び前方フレーム58間の接続は、詳細には記載していない。
本発明は、特に、前方フレーム58、リップ46を形成するパネル及びダクト42を形成するパネル間の接合区域に関するものである。この区域の位置で、吸音処理パネル48の縁部は少なくとも1つの別のパネルに固定されており、その別のパネルはリップ46を形成及び/または前方フレーム58を形成し、少なくとも1つの該パネルは上記音響パネルの少なくとも1つの表面に対して張りついている。
本発明によると、音響パネル48は、少なくとも1つの別のパネルと重なり合う縁部の位置に、反射層50とダクト42の航空力学表面を形成する音響抵抗構造54との間に挿入され、2つの層50及び54間の応力を確実に吸収する補強材60を備える。
この補強材60は、反射層50の内側面との接触面を提供する第一の部分62と、音響抵抗構造54の内側面との接触面を提供する第二の部分64と、部分62及び64間の接続及び応力の吸収を確実にする少なくとも1つの壁部66を備える形鋼の形状である。
好ましくは、壁部66によって、パネルの端部での反射層50及び音響抵抗構造54間の区域の気密性を確保することができる。
反射層50と音響抵抗構造54がハニカム構造52によって離されているとき、部分62及び64の接触面はほぼ平行であり、その層50及び54間の間隔にほぼ一致する間隔をあけている。
好ましくは、部分62及び64の間に少なくとも1つのアダプタ68が備えられており、それによって、圧縮応力を確実に吸収する。別の実施態様によると、上記の少なくとも1つのアダプタ68は、図6に示したように上記形鋼とは異なるか、または、図5に図示したような形鋼で一続きに作成される。
別の実施態様によると、補強材60は、閉じた断面、例えば、中空の、または、充填された長方形の断面、あるいは、中空の、または、充填された正方形の断面か、あるいは、開いた断面、例えば、C字形の断面を有する。
補強材60は、その形状に応じて、金属製、複合材料製または樹脂製であることがある。
本発明によると、1つまたは複数のハニカム構造、及び、場合によっては1つまたは複数の挿入される音響抵抗構造のサイズは、補強材60を反射層50と外側の音響抵抗構造54との間に収容できるように決定される。
図4に図示したように、ダクト42は吸音処理パネルを備え、その音響抵抗構造54は該ダクト42の航空力学表面を形成する。
リップ46を形成するパネルは、前方フレーム58の折り返し部70に固定されており、該折り返し部70を越えて延びており、それによって、ダクト42を形成する吸音処理パネル48に重なる。リップ46を形成するパネル46は、音響抵抗構造54の外側面に対して固定されており、その音響抵抗構造は上記のリップ46を形成するパネルを収容するための小さい段壁72を備えており、そのため、リップ46及びダクト42の外側面は互いにこの接合区域の両側の延長部にある。
補強材60は、リップと音響パネルの重なった区域と垂直に配置されており、したがって、従来技術に比較すると、音響平面上の未処理の区域L1を縮小することができる。
別の一実施態様によると、補強材60は閉じた断面を有し、ダクト42を被覆する音響パネルの縁部の位置及びリップ46を被覆する音響パネルの縁部の位置に配置されることがあり、前方フレーム58は該補強材に固定されている。
この後者の実施態様によって、音響平面上の処理面積を最適化することができる。
本発明のまた別の実施態様によると、アダプタ68は各々部分62及び64の接触面の位置で開口する中繰り74を備えており、それによって軸のような固定手段を通過させることができる。
場合に応じて、補強材は、一列のアダプタ、または、特に補強材が閉じた断面を有し、両端に配置された2つの音響パネルを補強するために使用されるとき二列のアダプタを備えることがある。
42 ダクト
44 周縁壁部
46 リップ
48 吸音処理パネル
50 反射層
52 ハニカム構造
54 音響抵抗構造
60 補強材

Claims (8)

  1. 内側から外側に向けて、反射層(50)、少なくとも1つハニカム構造(52)及び航空力学表面を形成する少なくとも1つの音響抵抗構造(54)を備えるナセルの吸気の吸音処理パネルであって、該パネルは少なくとも1つの第二のパネル(46)に縁部の位置で接続され、前記の少なくとも1つの第二のパネルと重なり合う縁部の位置に、前記反射層(50)と航空力学表面を形成する前記音響抵抗構造(54)との間に挿入された補強材(60)を備え、該補強材(60)は、該層(50)と該構造(54)との間の応力を確実に吸収
    該補強材(60)は、該反射層(50)の内側面との接触面を提供するする第一部分(62)と、該音響抵抗構造(54)の内側面との接触面を提供する第二部分(64)と、該部分(62、64)間の接続及び応力の吸収を確実にする少なくとも1つの壁部(66)を備える形鋼の形状であり、該第一部分(62)と該第二部分(66)の接触面は並行で、且つ前記層(50、54)がハニカム構造(52)により隔てられる場合、前記反射層(50)と前記音響抵抗構造(54)間の距離に応じて、ある距離だけ隔てられることを特徴とする吸音処理パネル。
  2. 前記補強材(60)には前記部分(62、64)の間に少なくとも1つのアダプタ(68)が備えられており、それによって、圧縮応力を確実に吸収することを特徴とする請求項に記載の吸音処理パネル。
  3. 前記アダプタ(68)は、各々前記部分(62、64)の接触面の位置で開口する中繰り(74)を備えており、それによって固定手段を通過させることができることを特徴とする請求項に記載の吸音処理パネル。
  4. 内側から外側に向けて、反射層(50)、少なくとも1つハニカム構造(52)及びダクト(42)の航空力学表面を形成する少なくとも1つの音響抵抗構造(54)を備える吸音処理パネル(48)で被覆された少なくとも1つのダクト(42)を備える航空機ナセルであって、空気取り入れ口は、一部分が前記音響抵抗構造(54)の外側面に対して固定されているリップ(46)を形成するパネルによって区画されており、該音響パネルは、前記のリップ(46)を形成するパネルと重なり合う縁部の位置に、前記反射層(50)と航空力学表面を形成する前記音響抵抗構造(54)との間に挿入された補強材(60)を備え、該補強材(60)は該層(50)と該構造(54)との間の応力を確実に吸収
    該反射層(50)の内側面との接触面を提供するする第一部分(62)と、該音響抵抗構造(54)の内側面との接触面を提供する第二部分(64)と、該部分(62、64)間の接続及び応力の吸収を確実にする少なくとも1つの壁部(66)を備える形鋼の形状であり、該第一部分(62)と該第二部分(66)の接触面は並行で、且つ前記層(50、54)がハニカム構造(52)により隔てられる場合、前記反射層(50)と前記音響抵抗構造(54)間の距離に応じて、ある距離だけ隔てられることを特徴とする航空機ナセル。
  5. 前記補強材(60)には前記部分(62、64)の間に少なくとも1つのアダプタ(68)が備えられており、それによって、圧縮応力を確実に吸収することを特徴とする請求項に記載の航空機ナセル。
  6. 前記アダプタ(68)は、各々前記部分(62、64)の接触面の位置で開口する中繰り(74)を備えており、それによって固定手段を通過させることができることを特徴とする請求項に記載の航空機ナセル。
  7. 前記吸音処理パネルは、前記リップ(46)を形成するパネルを収容するための小さな段壁(72)を備えることを特徴とする請求項のいずれか1つに記載の航空機ナセル。
  8. 前記補強材(60)は閉じた断面を有し、前記ダクト(42)を被覆する音響パネルの縁部の位置及びリップ(46)を被覆する音響パネルの縁部の位置に配置され、前方フレーム(58)は該補強材(60)に固定されていることを特徴とする請求項のいずれか1つに記載の航空機ナセル。
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