JP5458923B2 - 耐脆性破壊特性に優れた溶接継手 - Google Patents
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938+2000(σTW/σTB)≦3.05σTB・・・(1)
但し、(1)式中の各記号の意味は下記の通りである。
σTW:溶接金属のTS(MPa)
σTB:母材のTS(MPa)
459+362(σ YW /σ TW )+2161(σ TW /σ TB )+6UELw≦2.95σ TB ・・・(3)
但し、(3)式中の各記号の意味は下記の通りである。
σ YW :溶接金属のYS(MPa)
σ TW :溶接金属のTS(MPa)
UELw:溶接金属の一様伸び(%)
σ TB :母材のTS(MPa)
(D)母材の化学組成が、Feの一部に代えて、更に、V:0.1%以下、Nb:0.1%以下、Ti:0.1%以下及びZr:0.05%以下のうちから選択される1種以上を含有することを特徴とする上記(C)に記載の耐脆性破壊特性に優れた溶接継手。
528+364(σYW/σTW)+2121(σTW/σTB)≦3.05σTB・・・(2)
但し、(2)式中の各記号の意味は下記の通りである。
σYW:溶接金属のYS(MPa)
σTW:溶接金属のTS(MPa)
σTB:母材のTS(MPa)
母材の化学成分については自由度が高いがあまりにもそれぞれの元素の含有量が極端な場合には、母材が基本的な特性を損なうことになるため、以下のように規定する。
Cは、鋼板の強度を確保するために添加される。その含有率が0.01%未満では焼入性不足となり、引張強さ780MPaを確保することが難しく、また靭性も十分ではない。一方、0.2%を超えると母材の靭性および脆性亀裂伝播停止性能が低下するだけでなく、HAZの硬さが上昇し、溶接低温割れ感受性が高くなる。従って、Cの含有率は、0.01〜0.2%とする。望ましい下限は0.03%であり、望ましい上限は0.12%である。
Siは、脱酸作用を有する元素であり、最終脱酸におけるAlの歩留まり向上を目的として添加される。また、脱酸に働いた量を超えるSiは鋼中に残存し、鋼の強度上昇に寄与する。なお、本件明細書において、鋼中に含まれるSiとはマトリックスに固溶したSiを意味する。Si含有率が0.01%未満では必要とする強度を確保することができない。Si含有率が1.0%を超えると、母材およびHAZの靭性低下をもたらす。従って、Si含有率は、0.01〜1.0%とする。望ましい下限は0.05%であり、望ましい上限は0.2%である。
Mnは、鋼板の焼入性を向上するので、強度を高める目的で添加される。その含有率が0.1%未満では、強度を確保することが困難である。一方、2.0%を超えると、母材およびHAZともに靭性が低下する。従って、Mnの含有率は、0.1〜2.0%とする。望ましい下限は0.7%であり、望ましい上限は1.6%である。
Pは、不純物として鋼中に不可避的に存在する。0.007%を超えると、粒界に偏析して靭性を低下させるのみならず、溶接時に高温割れを招くため0.007%以下とする必要がある。Pは少ないほど好ましいため下限は特に規定しない。
Sは、不純物として鋼中に不可避的に存在する。Sは、延伸したMnSが多量に生成したりして、母材およびHAZの機械的性質を劣化させるので、上限を0.002%とする。Sは少ないほど好ましいため下限は特に規定しない。
Alは、添加することができる。脱酸材として働いた量を超えるAlは、溶鋼中に残存したものであり、その余剰分が鋼材中に残存する。鋼材中に残存したAlは、Nと結合してAlNを形成するか、または固溶Alとなる。Alの含有率が0.10%を超えると、特にHAZにおいて靱性が劣化しやすくなる。これは、粗大なクラスター状のアルミナ系介在物粒子が形成されやすくなるためと考えられる。Alと同様にSiも脱酸材として作用するため、Siが脱酸材として十分に作用すれば、Alは添加しなくてもよい。このため、Alの下限は規定しない。したがって、Alの含有率は0.10%以下とする。望ましい下限は0.005%であり、望ましい上限は0.04%である。
Cuは、添加しなくても良いが、添加すれば、焼入性を向上させる効果がある。しかし、その含有率が1.0%を超えると、母材およびHAZの靭性を損なうだけでなく、熱間延性も大きく低下させるので、Cuを添加する場合には、その含有率を1.0%以下とする。添加する場合の含有率の望ましい下限は0.3%であり、望ましい下限は0.8%である。
Niは、添加しなくても良いが、添加すれば、高強度厚肉鋼板の低温靭性および脆性破壊伝播停止性能ならびに溶接性の改善に有効な元素である。しかし、その含有率が3.0%を超えると効果が飽和してコストが上昇し、また、降伏強さが低下する場合が生ずる。従って、Niを添加する場合には、その含有率を3.0%以下とする。添加する場合の含有率の望ましい下限は0.2%であり、望ましい上限は1.8%である。
Crは添加しなくても良いが、添加すれば、焼入性を向上させ、焼戻しの際の析出硬化によって強度と靭性を向上させる。しかし、その含有率が1.0%を超えると強度を過度に高め母材とHAZの靭性を損なう。従って、Crを添加する場合には、その含有率を1.0%以下とする。添加する場合の望ましい下限は0.05%であり、望ましい上限は1.0%である。
Moは添加しなくても良いが、添加すれば、同じ量で比較してCrよりも焼入性向上効果および析出硬化が大きく、とくにBと共存した場合、焼入性向上効果が顕著に現れる。しかし、その含有率が1.0%を超えると表層部で“焼き”が入りすぎて表層部の靭性が劣化する。従って、Moを添加する場合には、その含有率を1.0%以下とする。添加する場合の望ましい下限は0.05%であり、望ましい上限は0.3%である。
Bは添加しなくても良いが、添加すれば、焼入性を向上させて強度を高める作用がある。しかし、その含有率が0.005%を超えると、強度を高める効果が飽和するし、母材、HAZともに靱性劣化の傾向が著しくなる。したがって、Bを添加する場合には、その含有率を0.005%以下とする。添加する場合の望ましい下限は0.0005%であり、望ましい上限は0.003%である。
Vは添加しなくても良いが、添加すれば、焼戻し時に析出して、析出硬化により焼戻し軟化抵抗を増加させるので、高温での焼戻しを可能とし、強度と靭性のバランスを向上させる。しかし、その含有量が0.1%を超えるとその効果が飽和する。従って、Vを添加する場合には、その含有率を0.1%以下とする。添加する場合の望ましい下限は0.02%であり、望ましい上限は0.08%である。
Nbは添加しなくても良いが、微量に添加すれば、オーステナイトの低温域で微細なNb炭窒化物を形成することにより、オーステナイト粒を微細化し、微細なマルテンサイト組織を厚肉鋼板の表層部から中心部にわたって形成させるので、厚肉高張力鋼板の靭性、とりわけ表層部の低温靭性および脆性破壊伝播停止特性を向上させる。したがって、特に表層部のこれら性能を向上させる場合には添加することが望ましい。しかし、0.1%を超えると溶接時に溶接金属に横割れを発生させるだけでなく、母材の低温靭性および脆性破壊伝播停止特性をかえって低下させるので、添加する場合でもその含有率は0.1%以下とする。添加する場合の望ましい下限は0.003%である。また、溶接金属の横割れを防止して、上記の効果を安定して得るためには0.03%以下とするのが望ましい。
Tiは添加しなくても良いが、微量に添加すれば、主に脱酸元素として有効である。また、Al、TiおよびMnからなる酸化物相を形成させる。しかし、0.1%を超えて含有させた場合には、形成される酸化物がTi酸化物またはTi−Al酸化物となって分散密度が低下し、特に小入熱溶接部熱影響部における組織を微細化する能力が失われる。このため、Tiを添加する場合には、その含有率は0.1%以下とする。添加する場合の望ましい下限は0.02%であり、望ましい上限は0.05%である。
Zrは添加しなくても良いが、微量に添加すれば、鋼中で窒化物を微細分散析出し、強度を向上させる効果がある。しかし、0.05%を超えて含有させると粗大析出物を形成し、靭性を劣化させる。従って、Zrを添加する場合には、その含有率を0.05%以下とする。添加する場合の望ましい下限は0.01%であり、望ましい上限は0.02%である。
Caは添加しなくても良いが、微量に添加すれば、鋼中のSと反応して溶鋼中で酸・硫化物(オキシサルファイド)を形成し、この酸・硫化物はMnSなどと異なって圧延加工で圧延方向に伸びることがなく圧延後も球状であるため、延伸した介在物の先端などを割れの起点とする溶接割れや水素誘起割れを抑制する作用がある。しかし、その含有率が0.005%を超えると靱性の劣化を招くことがある。したがって、Caを添加する場合には、その含有率を0.005%以下とする。添加する場合の望ましい下限は0.0005%であり、望ましい上限は0.002%である。
上述のように、溶接金属の引張強さを低減すると、熱影響部の脆性破壊は起こりづらくなり、限界CTOD値を向上させることができる。そこで、母材の引張強さとの関係から脆性破壊が起こりづらい溶接金属の最大引張強さを定量的に評価した。すなわち、母材の引張強さσTBおよび溶接金属と母材の引張強さの比σTW/σTBをパラメータとして、実験により回帰的に許容される溶接金属の最大引張強さを求めた。その結果、下記(1)式を得た。
938+2000(σTW/σTB)≦3.05σTB・・・(1)
但し、(1)式中の各記号の意味は下記の通りである。
σTW:溶接金属のTS(MPa)
σTB:母材のTS(MPa)
528+364(σYW/σTW)+2121(σTW/σTB)≦3.05σTB・・・(2)
但し、(2)式中の各記号の意味は下記の通りである。
σYW:溶接金属のYS(MPa)
σTW:溶接金属のTS(MPa)
σTB:母材のTS(MPa)
459+362(σYW/σTW)+2161(σTW/σTB)+6UELw≦2.95σTB・・・(3)
但し、(3)式中の各記号の意味は下記の通りである。
σYW:溶接金属のYS(MPa)
σTW:溶接金属のTS(MPa)
UELw:溶接金属の一様伸び(%)
σTB:母材のTS(MPa)
0.6 ≦(σTW/σTB)・・・(4)
上述の組成を有する鋼材(母材)の製造方法には特に制約はなく、一般的な方法で製造することができる。ただし、極端な製造条件を採る場合には、鋼材自体の基本的な特性を損なうことになるため、以下に推奨条件を示す。
Claims (7)
- 質量%で、C:0.01〜0.2%、Si:0.01〜1.0%、Mn:0.1〜2.0%、P:0.007%以下、S:0.002%以下及びAl:0.10%以下を含有し、残部はFe及び不純物からなる化学組成を有し、780MPa以上の引張強度を有する母材を溶接した溶接継手であって、下記(1)式を満足することを特徴とする耐脆性破壊特性に優れた溶接継手。
938+2000(σTW/σTB)≦3.05σTB・・・(1)
但し、(1)式中の各記号の意味は下記の通りである。
σTW:溶接金属のTS(MPa)
σTB:母材のTS(MPa) - 母材の化学組成が、Feの一部に代えて、更に、Cu:1.0%以下、Ni:3.0%以下、Cr:1.0%以下、Mo:1.0%以下及びB:0.005%以下のうちから選択される1種以上を含有することを特徴とする請求項1に記載の耐脆性破壊特性に優れた溶接継手。
- 更に、下記(3)式を満足することを特徴とする請求項1または2に記載の耐脆性破壊特性に優れた溶接継手。
459+362(σ YW /σ TW )+2161(σ TW /σ TB )+6UELw≦2.95σ TB ・・・(3)
但し、(3)式中の各記号の意味は下記の通りである。
σ YW :溶接金属のYS(MPa)
σ TW :溶接金属のTS(MPa)
UELw:溶接金属の一様伸び(%)
σ TB :母材のTS(MPa) - 母材の化学組成が、Feの一部に代えて、更に、V:0.1%以下、Nb:0.1%以下、Ti:0.1%以下及びZr:0.05%以下のうちから選択される1種以上を含有することを特徴とする請求項3に記載の溶接継手。
- 母材の化学組成が、Feの一部に代えて、更に、Ca:0.005%以下を含有することを特徴とする請求項3または4に記載の耐脆性破壊特性に優れた溶接継手。
- 更に、下記(2)式を満足することを特徴とする請求項1から5までのいずれかに記載の耐脆性破壊特性に優れた溶接継手。
528+364(σYW/σTW)+2121(σTW/σTB)≦3.05σTB・・・(2)
但し、(2)式中の各記号の意味は下記の通りである。
σYW:溶接金属のYS(MPa)
σTW:溶接金属のTS(MPa)
σTB:母材のTS(MPa) - 予熱処理なしで溶接したことを特徴とする請求項1から6までのいずれかに記載の耐脆性破壊特性に優れた溶接継手。
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