JP5457950B2 - 名刺表示装置 - Google Patents

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Description

この発明は、名刺表示装置に関する。
従来、名刺交換は紙媒体によって行われていた。また、特許文献1には、自己の名刺データと他人の名刺データとを送受信することで名刺交換を行う情報処理装置が開示されている。
平3−286242号公報
しかしながら、紙媒体であると、情報の整理が煩雑であるということがある。一方、前記特許文献1のように、単なるデジタル情報の交換であると名刺交換のフォーマルさが失われるということがある。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、名刺交換の行える名刺表示装置を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するため、この発明の第1の主要な観点によれば、表示インタフェース、入力インタフェース及び通信インタフェースを有する手のひらサイズの名刺表示装置本体と、前記名刺表示装置本体内に設けられ、前記入力インタフェースからの入力に応じて前記表示インタフェースに名刺イメージを表示するための制御装置とを有する名刺表示装置であって、前記制御装置は、名刺に係る個人情報を格納する情報格納手段と、前記通信インタフェースを介して、他の名刺表示装置と接続を確立する接続確立手段と、前記情報格納手段から名刺交換に係る個人情報を取り出して名刺差し出し側の名刺表示装置から前記接続確立手段により接続が確立されてなる名刺受け取り側の名刺表示装置に送信する個人情報送受信手段と、前記送り側の名刺表示装置と受け取り側の名刺表示装置で、前記名刺交換に係る個人情報を所定の名刺テンプレートに合成して名刺イメージを形成する名刺イメージ形成手段と、前記入力インタフェースを通して、名刺差し出し側の送り操作量及び受け取り側の受け取り操作量を検出し、前記送り側の名刺表示装置と受け取り側の名刺表示装置との間で送受信する名刺送り量・受け取り量送受信手段と、前記名刺イメージ形成手段により形成された名刺イメージに基づき、前記送り量及び受け取り量に対応する前記交換遷移イメージを形成し、それぞれの名刺表示装置に表示するため名刺交換イメージ表示手段とを有することを特徴とする名刺表示装置が提供される。
このような構成によれば、情報通信量を最小限に保ちつつ、通常の紙媒体と同様の操作で名刺交換処理を実行できる名刺表示装置を得ることができる。
この発明の1の実施形態によれば、この名刺表示装置は、前記送り側の名刺表示装置と受け取り側の名刺表示装置において、1または複数の名刺テンプレートを名刺テンプレートIDに関連付けて格納する名刺テンプレート格納手段をさらに有し、前記個人情報送受信手段は、個人情報と共にこの個人情報を合成する名刺テンプレートの名刺テンプレートIDを名刺受け取り側の名刺表示装置に送信するものであることが好ましい。
また、別の1の実施形態によれば、前記名刺送り量・受け取り量送受信手段は、前記入力インタフェースを通した名刺差し出し側の送り操作量が一定値に達すると、前記送り操作量の入力を禁止して、名刺受け取り側の名刺受け取り量の入力を許可する送り量・受け取り量入力制御手段を有することが好ましく、その場合、送り量・受け取り量入力制御手段は、前記送り量入力若しくは受け取り量の入力が許可されている間には前記表示インタフェースにその旨を表示するものであることがさらに望ましい。
さらなる別の1の実施形態によれば、前記接続確立手段は、インターネット上の名刺交換サーバを介して他の名刺表示装置との間の接続を確立するものであり、前記名刺交換サーバのインターネットアドレス若しくは前記名刺交換サーバのアドレスを供給するブローカーサーバのインターネットアドレスを記憶媒体に記憶しているものであり、送り側の名刺表示装置と受け取り側の名刺表示装置との間の情報の交換は前記名刺交換サーバを介して行われるものであることが好ましい。
なお、この発明の他の特徴と顕著な効果は、次の発明の実施の形態の項と添付した図面とによって、より明確に理解することができる。
図1は、この発明の一実施形態における名刺管理装置1の全体図である。 図2は、この発明の一実施形態における機能ブロック図である。 図3は、この発明の一実施形態におけるフローチャートである。 図4は、この発明の一実施形態におけるフローチャートである。 図5は、この発明の一実施形態における表示パネル上で名刺が遷移していく様子を示したものである。 図6は、この発明の一実施形態における表示パネル上で名刺が遷移していく様子を示したものである。 図7は、この発明の一実施形態における表示パネル上で名刺が遷移していく様子を示したものである。 図8は、この発明の一実施形態における表示パネル上で名刺が遷移していく様子を示したものである。
以下、この発明の一実施形態を図面を参照して説明する。
この実施形態の名刺表示装置1は、図1に示すように、名刺イメージ2を表示するための表示パネル3からなる表示インタフェース14(図2)、入力ボタン4や前記表示パネル3と一体化されたタッチ式入力パネル5からなる入力インタフェース13(図2)、赤外線通信部やWifiインタフェースやBluetoothインタフェースのうち1もしくは複数のインタフェース6からなる通信インタフェース12(図2)を有する手のひらサイズの名刺表示装置1の本体7に、前記入力インタフェース13及び通信インタフェース6からの入力に応じて前記表示パネル3上に名刺イメージ2を表示するため制御装置8がインストールされてなる。
前記制御装置8は、図5に示すように、この名刺表示装置1(送り側)と別の名刺表示装置1(受取側)との間で通信を行わせ、前記表示パネル3に表示された名刺の交換を行えるように、この名刺表示装置1を制御するものである。
図2は、この制御装置8を含む名刺表示装置1を模式的に示した概略構成図である。
すなわち、この制御装置8は、前記表示インタフェース14、入力インターフェース13、通信インタフェース12の他、CPU11及びRAM等のメモリ10が接続されてなるバス9に、データ記憶部20及び制御プログラム格納部21が接続されてなる。
前記データ記憶部20は、名刺に係る個人情報を格納する個人情報格納部23と、名刺テンプレートを格納する名刺テンプレート格納部22とを有する。
ここで、制御プログラム格納部21は、OSである基本プログラム等の本発明の機能に直接関係しないプログラムの図示は省略し、本発明の機能に関係するもののみ上げると、
(1)前記入力インターフェース13に、名刺を選択させるための画面を表示し、表示させる名刺をユーザに選択させる名刺情報管理部30と、
(2)前記通信インタフェース14を介して、他の名刺表示装置1と接続を確立する接続確立部31と、
(3)前記個人情報格納部23から名刺交換に係る個人情報を取り出して送り側の名刺表示装置1から前記接続確立部31により接続が確立されてなる受取側の名刺表示装置1に送信する個人情報送受信部32と、
(4)前記送り側の名刺表示装置1と受取側の名刺表示装置1とで、前記名刺交換に係る個人情報を所定の名刺テンプレートに合成して前記名刺イメージ2を形成する名刺イメージ形成部33と、
(5)前記入力インターフェース13を通して、名刺送り側の送り量及び受取側の受取量を検出し、前記送り側の名刺表示装置1と受取側の名刺表示装置1との間で送受信する名刺送り量・受取量送受信部34と、
(6)前記名刺イメージ形成手段により形成された名刺イメージ2に基づき、前記送り量及び受取量に対応する遷移イメージを形成し、それぞれの名刺表示装置1に表示するため名刺交換イメージ表示部35と
を有する。
前記制御プログラム格納部21及びデータ記憶部20は、実際にはハードディスクや半導体メモリ等のハードウエアであり、また、前記各構成要素は実際にはコンピュータソフトウエアプログラムであり、そして、前記CPU11によって適宜メモリ10上に呼び出され実行されることで、本発明の各構成用として機能するようになっている。
以下、この発明のさらに詳しい構成及び動作を、図3及び4のフローチャート及び図5〜図8の模式図を参照して説明する。なお、本実施形態においては、送り側の名刺表示装置1と受取側の名刺表示装置1の二つの名刺表示装置1を用いて、送り側から受取側に名刺を受け渡す場合を想定している。また、送り側と受取側の各名刺表示装置1は、同様の構成を有している。
図3のフローチャートは、送り側の名刺表示装置の動作を示すフローチャートであり、図4は、受取側の名刺表示装置の動作を示すフローチャートである。ここで、図3中、ステップS1〜13及び図4中、ステップS21〜33の各符号は、ステップを示すものであり、以下の説明中のステップS1〜13及びステップS21〜33にそれぞれ対応する。
まず最初に図3(送り側)のステップ1として、前記名刺情報管理部30が、前記入力インターフェース13に、名刺を選択させるための画面を表示し、表示させる名刺をユーザに選択させる。ついで、名刺イメージ形成部33が、選択に係る個人情報(例えば、ID「X」、氏名「奈良□□」・・・)を前記個人情報格納部23から取り出すとともに、それに対応する名刺テンプレートID(この場合は、ID「A」)に基づき前記名刺テンプレート格納部22から名刺テンプレート(この場合は、「名刺テンプレートA」)を取り出す(ステップS1)。次に、前記名刺イメージ形成部33は、前記取り出した個人情報と名刺テンプレートとを合成して名刺イメージ2を形成して前記メモリ10に一時格納すると共に前記表示パネル3に表示する(ステップS2)。これにより送り側のユーザは交換しようとする名刺イメージ2を確認することができる。
ここで、前記個人情報の各情報には、いわゆるタグを埋め込んでき、種々の機能を果たさせるようにしてもよい。例えば、前記名刺管理装置1は、前記入力インターフェース13を通じて図1に示した前記表示パネル3に表された電話番号(「TEL 03−・・・」)での接触を検知した場合には、表示を通話画面に切り替えるようしたり、同様に、「URL:・・・」での接触を検知した場合には、インターネットブラウザを起動して当該URLに直接ジャンプさせるようにしても良い。
次に、名刺交換を行う場合、前記接続確立部31が起動し、名刺交換を行う他の名刺表示装置1との接続を確立する。この接続確立部31は、例えば、Bluetoothで接続を行う場合には、前記通信インタフェースを起動して、ペアとなる近くの名刺表示装置1を特定し、ユーザに前記表示パネル3と入力インターフェース13を通して選択させるようにしても良い。ユーザが対象となる名刺表示装置1を特定したならば、その名刺表示装置1との接続の要求を発信する。また、ペアとなる他の名刺表示装置1の接続確立部31は、その接続を受け入れるかをユーザに選択させ、受け入れる場合には、接続が確立する。この接続のプロシージャーは、このBluetoothによるもの他、様々な通信プロトコルを利用して行うことができることは周知であり、ここで詳しい説明をしない。
接続が確立されたならば、この名刺表示装置1は、前記名刺送り量・受取量送受信部34が、以下に説明する送り操作の受付を開始すると共に(ステップS3)、以下の名刺交換ステップが開始される。すなわち、前記個人情報送受信部32は、まず、前記読み出した個人情報と名刺テンプレートIDを受取側の名刺表示装置1に送信する(ステップS4)。
ついで、送り側の名刺表示装置1において、図5に示すように、ユーザが前記表示パネル3に親指で直接タッチし、この表示パネル3上で親指を前に押し出すようにスライドさせると、前記名刺送り量・受取量送受信部34が前記入力インターフェース13を通して送り量を検出し、この送り量を前記受取側の名刺表示装置1に送信する(ステップS5)。また、前記名刺交換イメージ表示部35は、前記メモリ10に格納されている名刺イメージ2に基づいて前記送り量に応じた遷移イメージを新たに生成して前記表示パネル3に表示する(図6)。
このとき、前記名刺交換イメージ表示部35は、図5及び図6に示すように、前記遷移イメージ上に、送り操作がまだ可能であることを示す操作マーク(図に示す矢印を)前記表示パネル3上に前記遷移イメージに重ねて表示する(ステップS7)。なお、この操作マークが表示されるときは、前記受取側の名刺送り量・受取量送受信部34が前記受取操作を許可しているときのみになっている。
このステップS5〜7は、送り量に応じて更新されるように、前記名刺送り量・受取量送受信部34が送り量が所定値に達したことを検出するまで(ステップS6)繰り返される。なお、この送り量の所定値は、例えば、名刺の奥行き幅の1/2である。ここで、この送り量の検出は、例えば、前記表示パネル3を座標表示し前記接触(タッチ)開始点から接触(タッチ)終了点までのスライド量を座標変化量として検出するようにすればよい。
この送り量が所定値に達したならば、前記名刺送り量・受取量送受信部34は、送り操作の受付を禁止する(ステップS8)。そして、これ以降は、図7に示すように、前記名刺送り量・受取量送受信部34は、前前記受取側の名刺表示装置1から送信された受取量を受取り(ステップS9)、前記名刺交換イメージ表示部35は、これに基づいて遷移イメージを形成する。また、このとき、前記名刺交換イメージ表示部35は、操作可能であることを示す操作マークを表示しないで、遷移イメージのみを表示パネル3に表示する(ステップS11)。
そして、前記前記名刺送り量・受取量送受信部34は、前記受取量が所定の値(例えば、名刺の奥行きの全幅)に達したならば(ステップS12のYES)、名刺交換が完了したと判断して終了する。
次に、図4を参照して、受取側の名刺表示装置1における各ステップについて説明する。前記受取側の名刺表示装置1において、前記個人情報送受信部32が前記送り側から送信された個人情報(例えば、ID「X」、氏名「奈良□□」・・・)及び前記テンプレートID(この場合は、ID「A」)を受信すると(ステップS21)、前記受取側の名刺情報管理部30が前記名刺テンプレート格納部22から前記IDに基づき名刺テンプレートAを読み出す(ステップS22)。なお、この名刺テンプレートAは予め受取側の名刺表示装置1に格納されている。
そして、前記名刺イメージ形成部33は、この読み出した名刺テンプレートと前記受信した個人情報とを合成して名刺イメージ2を形成して前記メモリ10に一時格納する(ステップS23)。
次に、図6に示すように、前記名刺交換イメージ表示部35は、前記受信した送り量に基づいて名刺の遷移イメージを生成して前記表示パネル3に表示する(ステップS24〜25)。なお、このときは、前記名刺交換イメージ表示部35は、操作マークを付さないで前記遷移イメージを形成する(S26)。そして、このステップ26は、前記名刺送り量・受取量送受信部34が受信した送り量が所定値(例えば、前記名刺の奥行きの1/2)に達する(ステップS25のNO)まで繰り返される。
次に、前記受取側の名刺送り量・受取量送受信部34は、前記受信した送り量が前記所定値に達したならば(ステップS25のYES)、受取操作の受付を開始する(ステップS27)。すなわち、ユーザが前記表示パネル3に親指で直接タッチし、図7に示すように、名刺を受け取るようにこの表示パネル3上で、親指を手前に引き寄せるようにスライドさせると、前記名刺送り量・受取量送受信部34は、前記入力インターフェース13を通して受取量を検出する(ステップS28)。
そして、前記名刺送り量・受取量送受信部34は、この受取量を前記送り側の名刺表示装置1に送信するとともに(ステップS29)、前記名刺交換イメージ表示部35が、前記メモリ10に格納されている名刺イメージ2に基づき受取量に応じた遷移イメージを生成して前記表示パネル3に表示する(ステップS30のNO、ステップS33)。
またこのとき、図7に示すように、前記名刺交換イメージ表示部35は、前記遷移イメージ上に、受取操作が可能であることを示す操作マーク(図に示す矢印)を前記表示パネル3上に前記遷移イメージに重ねて表示する。なお、この操作マークが表示されるときは、前記受取側の名刺送り量・受取量送受信部34が前記受取操作を許可しているときのみである。
以上のステップステップS24〜ステップS33は、受取量に応じて更新されるように、受取量が所定値に達するまで繰り返される。なお、この送り量の所定値は、上述したように、名刺の奥行きの全幅である。
ここで、もし、受取側の受取操作が前記矢印とは逆の方向(押し出す方向)であり、前記受取量が前記所定値(前記名刺の奥行きの1/2)以下に戻ってしまった場合には(すなわち、受取量がゼロ以下)、前記名刺送り量・受取量送信部34は、再び受取操作の受付を禁止する(ステップS31)。すなわち、この場合は、受取側のステップS24まで戻ると共に、送り側については、ステップS10のYESを経由して送り操作の受付禁止が解除された後(ステップS13)、ステップ3まで戻ることになる。
以上のようなステップが繰り返され、この受取側では、前記名刺交換イメージ表示部35が最終的に全領域の名刺イメージを形成して表示させて全てのステップが終了する(図8)。
なお、この発明は、前記一実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々変形可能である。
例えば、前記実施形態では、送り側の名刺表示装置1と受取側の名刺表示装置1の2つの名刺表示装置1を用いて、送り側から受取側に名刺を直接受渡す場合を想定して説明したが、これに限定されず、例えば、インターネット上の名刺交換サーバを介して行われるものであっても良い。
すなわち、この場合、前記名刺表示装置1の前記接続確立部31は、インターネット上に設置された名刺交換サーバとインターネット回線を介して接続されている。そして、前記接続確立部31は、前記名刺交換サーバを介して他の名刺表示装置1との間の接続を確立するようになっている。また、前記制御装置8は、前記名刺交換サーバのインターネットアドレス若しくは前記名刺交換サーバのアドレスを供給するブローカーサーバのインターネットアドレスを前記データ記憶部20に記憶している。
このような構成により、前記接続確立部31が前記名刺交換サーバを介して送り側の名刺表示装置1から受け取り側の名刺表示装置1への通信経路を確立するようにすれば、送り側の名刺表示装置1と受け取り側の名刺表示装置1との間の情報の交換が可能となるので、前記名刺交換サーバを介した名刺交換を行うことが可能となる。
1…名刺表示装置
2…名刺イメージ
3…表示パネル
4…入力ボタン
5…タッチ式入力パネル
6…インタフェース
7…本体
8…制御装置
10…メモリ
11…CPU
12…通信インタフェース
13…入力インタフェース
14…表示インタフェース
20…データ記憶部
21…制御プログラム格納部
22…名刺テンプレート格納部
23…個人情報格納部
30…名刺情報管理部
31…接続確立部
32…個人情報格送受信部
33…名刺イメージ形成部
34…名刺送り量・受取量送受信部
35…名刺交換イメージ表示部

Claims (9)

  1. 表示インタフェース、入力インタフェース及び通信インタフェースを有する手のひらサイズの名刺表示装置本体と、
    前記名刺表示装置本体内に設けられ、前記入力インタフェースからの入力に応じて前記表示インタフェースに名刺イメージを表示するための制御装置と
    を有する名刺表示装置であって、
    前記制御装置は、
    名刺に係る個人情報を格納する情報格納手段と、
    前記通信インタフェースを介して、他の名刺表示装置と接続を確立する接続確立手段と、
    前記情報格納手段から名刺交換に係る個人情報を取り出して名刺差し出し側の名刺表示装置から前記接続確立手段により接続が確立されてなる名刺受け取り側の名刺表示装置に送信する個人情報送受信手段と
    前記送り側の名刺表示装置と受け取り側の名刺表示装置とで、前記名刺交換に係る個人情報を所定の名刺テンプレートに合成して名刺イメージを形成する名刺イメージ形成手段と、
    前記入力インタフェースを通して、名刺差し出し側の送り操作量及び受け取り側の受け取り操作量を検出し、前記送り側の名刺表示装置と受け取り側の名刺表示装置との間で送受信する名刺送り量・受け取り量送受信手段と、
    前記名刺イメージ形成手段により形成された名刺イメージに基づき、前記送り量及び受け取り量に対応する前記交換遷移イメージを形成し、それぞれの名刺表示装置に表示するため名刺交換イメージ表示手段と、
    を有することを特徴とする名刺表示装置。
  2. 請求項1記載の名刺表示装置において、
    送り側の名刺表示装置と受け取り側の名刺表示装置において、1または複数の名刺テンプレートを名刺テンプレートIDに関連付けて格納する名刺テンプレート格納手段をさらに有し、
    前記個人情報送受信手段は、個人情報と共にこの個人情報を合成する名刺テンプレートの名刺テンプレートIDを名刺受け取り側の名刺表示装置に送信するものであることを特徴とする名刺表示装置。
  3. 請求項1記載の名刺表示装置において、
    前記名刺送り量・受け取り量送受信手段は、
    前記入力インタフェースを通した名刺差し出し側の送り操作量が一定値に達すると、前記送り操作量の入力を禁止して、名刺受け取り側の名刺受け取り量の入力を許可する送り量・受け取り量入力制御手段を有する
    ことを特徴とする名刺表示装置。
  4. 請求項3記載の名刺表示装置において、
    送り量・受け取り量入力制御手段は、前記送り量入力若しくは受け取り量の入力が許可されている間には前記表示インタフェースにその旨を表示するものであることを特徴とする名刺表示装置。
  5. 請求項1記載の名刺表示装置において、
    前記接続確立手段は、インターネット上の名刺交換サーバを介して、他の名刺表示装置との間の接続を確立するものであり、前記名刺交換サーバのインターネットアドレス若しくは前記名刺交換サーバのアドレスを供給するブローカーサーバのインターネットアドレスを記憶媒体に記憶しているものであり、
    送り側の名刺表示装置と受け取り側の名刺表示装置との間の情報の交換は前記名刺交換サーバを介して行われるものである。
    ことを特徴とする名刺表示装置。
  6. 表示インタフェース、入力インタフェース及び通信インタフェースを有するコンピュータ装置にインストールされ、前記入力インタフェースからの入力に応じて前記表示インタフェースに名刺イメージを表示する名刺表示用コンピュータプログラムであって、
    前記コンピュータ装置に、前記名刺に係る個人情報を格納させる情報格納手段と、
    前記コンピュータ装置に、前記通信インタフェースを介して、他の名刺表示装置と接続を確立させる接続確立手段と、
    前記コンピュータ装置に、前記情報格納手段から名刺交換に係る個人情報を取り出して名刺差し出し側のコンピュータ装置の前記接続確立手段により接続が確立されてなる名刺受け取り側のコンピュータ装置に送信させる個人情報送受信手段と
    前記コンピュータ装置に、前記送り側のコンピュータ装置と受け取り側のコンピュータ装置で、前記名刺交換に係る個人情報を所定の名刺テンプレートに合成して名刺イメージを形成させる名刺イメージ形成手段と、
    前記コンピュータ装置に、前記入力インタフェースを通して、名刺差し出し側の送り操作量及び受け取り側の受け取り操作量を検出し、前記送り側のコンピュータ装置と受け取り側のコンピュータ装置との間で送受信させる名刺送り量・受け取り量送受信手段と、
    前記コンピュータ装置に、前記名刺イメージ形成手段により形成された名刺イメージに基づき、前記送り量及び受け取り量に対応する前記交換遷移イメージを形成し、それぞれのコンピュータ装置に表示するため名刺交換イメージ表示手段と、
    を有することを特徴とする名刺表示用コンピュータプログラム。
  7. 請求項6記載の名刺表示用コンピュータプログラムにおいて、
    前記コンピュータ装置に、送り側のコンピュータ装置と受け取り側のコンピュータ装置において、1または複数の名刺テンプレートを名刺テンプレートIDに関連付けて格納させる名刺テンプレート格納手段をさらに有し、
    前記個人情報送受信手段は、個人情報と共にこの個人情報を合成する名刺テンプレートの名刺テンプレートIDを名刺受け取り側の名刺表示装置に送信するものであることを特徴とする名刺表示用コンピュータプログラム。
  8. 請求項6記載の名刺表示用コンピュータプログラムにおいて、
    前記名刺送り量・受け取り量送受信手段は、
    前記入力インタフェースを通した名刺差し出し側の送り操作量が一定値に達すると、前記送り操作量の入力を禁止して、名刺受け取り側の名刺受け取り量の入力を許可する送り量・受け取り量入力制御手段を有する
    ことを特徴とする名刺表示用コンピュータプログラム。
  9. 請求項8記載の名刺表示装置において、
    送り量・受け取り量入力制御手段は、前記送り量入力若しくは受け取り量の入力が許可されている間には前記表示インタフェースにその旨を表示するものであることを特徴とする名刺表示用コンピュータプログラム。
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