JP5457795B2 - 円形型振動篩機 - Google Patents

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Description

本発明は、粉体中に含まれている異物の除去、粉体の分級等に用いられる円形型振動篩機に関するものである。
従来、筒胴により構成される篩枠内に配設された篩網により粉体中に含まれている異物の除去、粉体の分級等を行う振動篩機が存在する。このような振動篩機においては、蓋の下端部に設けられたフランジと筒胴の上端部に設けられたフランジとを複数の締付金具により上下方向に締付けることによって、蓋を篩枠に取付ける振動篩機が存在する(例えば、特許文献1参照)。また、上述の締付金具以外に、2つの半円形状のバンドにより両者のフランジを締付ける振動篩機が存在する。
実公昭61−45912号公報
ところで、粉体の網詰まり及び網破れ確認のため、1日数回篩枠から蓋を取外して篩網の目視検査が行われる。目視検査の後、篩枠に蓋の取付けが行われるが、大型の振動篩機においては、篩枠と蓋とを上述のバンドを用いて取付ける場合に、バンドの落下の防止をしつつ、一人の作業者により篩枠に蓋を取付けることは大変困難であり、二人の作業者が必要とされるため、作業効率が悪かった。
本発明の目的は、篩枠と蓋とをバンドを用いて取付ける場合に、バンドの落下の防止をしつつ、一人の作業者により篩枠に蓋を取付けることができる円形型振動篩機を提供することである。
本発明の円形型振動篩機は、内部に篩網が配設された円筒形状の篩枠と、前記篩枠の上部を覆う蓋と、前記篩枠に前記蓋を取付けるバンドと、前記篩枠の外壁の上端部の下部近傍に設けられ、前記バンドにより前記蓋を前記篩枠に取付ける際に、前記バンドの落下を防止するバンド支持治具を保持する保持部とを備えることを特徴とする。
また、本発明の円形型振動篩機は、前記バンドが半円状の2つのバンドにより構成され、前記保持部は、前記2つのバンドの一方の落下を防止する位置に設けられた第1保持部と、他方の落下を防止する位置に設けられた第2保持部とを備えることを特徴とする。
また、本発明の円形型振動篩機は、前記保持部が前記バンド支持治具が磁着する磁性体を備えることを特徴とする。
また、本発明の円形型振動篩機は、前記保持部が前記バンド支持治具の一部が差込まれる差込穴を備えることを特徴とする。
本発明の円形型振動篩機によれば、篩枠と蓋とをバンドを用いて取付ける場合に、バンドの落下の防止をしつつ、一人の作業者により篩枠に蓋を取付けることができる。
第1の実施の形態に係る円形型振動篩機の正面部分断面図である。 第1の実施の形態に係る円形型振動篩機の図1におけるA部拡大図である。 第1の実施の形態に係る円形型振動篩機の図1におけるB−B断面図である。 第2の実施の形態に係る円形型振動篩機の図1におけるB−B断面図である。 第3の実施の形態に係る円形型振動篩機の図1におけるB−B断面図である。 第4の実施の形態に係る円形型振動篩機の図1におけるB−B断面図である。
以下、本発明の実施の形態に係る円形型振動篩機について説明する。図1は、第1の実施の形態に係る円形型振動篩機の正面部分断面図である。図1に示すように、円形型振動篩機2は、円筒形状の上部篩枠4A及び下部篩枠4Bを有している。また、上部篩枠4Aの上部には、上部篩枠4Aの上部を覆う円錐台形状の蓋16、下部篩枠4Bの下部には、上部篩枠4A及び下部篩枠4Bに振動を与える加振部50を有している。
上部篩枠4Aは、非磁性材であるステンレス鋼により形成されている。ここで、上部篩枠4Aの上端部の外縁には、外向きの上フランジ4a(図2参照)が設けられ、下端部の外縁には外向きの下フランジ(図示せず)が設けられている。また、上部篩枠4Aの側面部には、粉体または異物を排出する排出口6が設けられている。また、上部篩枠4Aの外壁部の上フランジ4aの下部近傍には、後述する保持部12が設けられている。また、上部篩枠4A内の下部には、粉体を篩分けする篩網14が水平に張設されている。また、篩網14の下部には、篩網14を叩く網叩きボール38を載せた網叩き受け32が設けられている。なお、網叩き受け32は、粉体を通過させる多数の孔を有している。
下部篩枠4Bは、上部篩枠4Aと同様に非磁性材であるステンレス鋼により形成され上部篩枠4Aと同様な外観形状を有している。即ち、下部篩枠4Bの側面部には排出口6が設けられ、外壁部には保持部12が設けられている。また、下部篩枠4B内の下部には篩網14により選別された粉体を受けるドーム形状の底板42が設けられている。
蓋16は、上部篩枠4Aに対して着脱自在に設けられている。蓋16の中央部には、粉体投入口18が設けられている。また、蓋16の下端部の外縁には、蓋用フランジ16a(図2参照)が設けられている。この蓋用フランジ16aは、蓋16を後述の取付けバンド8により上部篩枠4Aに取付ける際に、上部篩枠4Aの上フランジ4a上に配置される。
加振部50は、下部篩枠4Bが取付けられる円形状の支え枠40を上部に備え、支え枠40上に下部篩枠4Bが取付けられている。ここで、振動モ−タは、回転軸の上端と下端にウエイトを有しており、振動モ−タの駆動による両ウエイトの回転により、上部篩枠4A及び下部篩枠4Bを加振する。
蓋16と上部篩枠4Aとを固定する取付けバンド8は、半円形状のバンド8aとバンド8bにより構成され、バンド8aとバンド8bのそれぞれの内面には、蓋用フランジ16aと上部篩枠4Aの上フランジ4aとを収容する溝8cが形成されている(図2参照)。蓋16と上部篩枠4Aとを固定する際には、バンド8a及びバンド8bの溝8cに蓋用フランジ16aと上部篩枠4Aの上フランジ4aとを収容し、蓋16と上部篩枠4Aの外周に沿って円形状を形成する。そしてバンド8aとバンド8bの一方の端部は係止具により係止され、他方の端部はクランプ22により上部篩枠4Aの周方向に締付けられる。
図2は、図1におけるA部拡大図である。図2に示すように、粉体の漏れを防止する枠パッキン24が、蓋用フランジ16aと上部篩枠4Aの上フランジ4aとにより挟持され、バンド8a(またはバンド8b)の溝8cに両者が収容される。そして、両者を収容した状態で、クランプ22を締付けることにより、バンド8aとバンド8bとが上部篩枠4Aの周方向に締付けられ蓋16と上部篩枠4Aとが固定される。なお、上部篩枠4Aと下部篩枠4Bとは、上述の蓋16と上部篩枠4Aとの固定に用いられるのと同様な取付けバンド8により固定される。
この円形型振動篩機2においては、粉体を蓋16の粉体投入口18から上部篩枠4Aの内部に投入すると、粉体は上部篩枠4A及び下部篩網4Bの振動により、篩分けされ上部篩枠4Aの排出口6または下部篩網4Bの排出口6から外部に排出される。
図3は、図1におけるB−B断面図(バンド支持治具は側面図)である。図3に示すように、上部篩枠4Aの外壁部の上フランジ4aの下部の近傍には、磁性材であるステンレス鋼(SUS430)のプレートにより形成される角筒状の保持部12が設けられている。保持部12の一方の面は、上部篩枠4Aの外壁部に溶接により接合されている。また、保持部12の高さ、即ち上部篩枠4Aの外壁部から保持部12の接合された面の背面までの距離は、バンド8aの溝8cにより蓋用フランジ16aと上部篩枠4Aの上フランジ4aとを収容した際の、上部篩枠4Aの外壁部からバンド8aの外面までの距離と略同一となるように設定されている。また、保持部12は、上部篩枠4Aの排出口6が形成されている位置の近傍を除く上部篩枠4Aの周方向の位置に設けられている。
バンド支持治具10は、直方体形状を有する永久磁石により構成され、その一方の面10aの一部の領域(図3における上部領域)がバンド8aの落下を防止するためにバンド8a(またはバンド8b)を支持する支持部15として機能すると共に、一方の面10aの一部の領域(図3における下部領域)が上部篩枠4Aの保持部12により保持される被保持部13として機能する。また、バンド支持治具10の他方の面10bには、バンド支持治具10を把持する把持部11が設けられている。
上部篩枠4Aに蓋16を取付ける場合には、上部篩枠4A上に蓋16を載せ、蓋用フランジ16aと上部篩枠4Aの上フランジ4aとの間に枠パッキン24を挟む。そして、例えばバンド8aの溝8cに蓋用フランジ16aと上部篩枠4Aの上フランジ4aとを収容する。バンド支持治具10の把持部11を把持し、バンド支持治具10の被保持部13を保持部12に磁着させる。これによりバンド支持治具10の支持部15によりバンド8aを支持する。この状態で、バンド8aの係止具とバンド8bの係止具とを係止し、バンド8bの溝8cに蓋用フランジ16aと上部篩枠4Aの上フランジ4aとを収容する。そして、クランプ22を締付けることにより、バンド8aとバンド8bとが篩枠4の周方向に締付けられ、蓋用フランジ16aと上部篩枠4Aの上フランジ4aとが締付けられる。これにより、蓋16と上部篩枠4Aとが固定され上部篩枠4Aに蓋16が取付けられる。
この第1の実施の形態に係る円形型振動篩機によれば、上部篩枠と蓋とを取付けバンドを用いて取付ける場合にバンド支持治具によりバンドを支持することができるため、バンドの落下の防止をしつつ、一人の作業者により篩枠に蓋を取付けることができる。
なお、上述の第1の実施の形態においては、バンド支持治具10が直方体形状を有する永久磁石により構成されているが、バンド支持治具10の一方の面10aの被保持部13として機能する一部の領域のみを永久磁石により構成するようにしてもよい。この場合には、被保持部13として機能する一部の領域に永久磁石のプレートを貼り付けるようにしてもよい。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る円形型振動篩機について説明する。なお、第2の実施の形態に係る円形型振動篩機の構成は、図1に示す円形型振動篩機と保持部の構成、バンド支持治具の構成が異なるため異なる部分について説明する。また、第2の実施の形態に係る円形型振動篩機においては、第1の実施の形態に係る円形型振動篩機の構成と同一の構成には同一の符号を用いて説明を行う。
図4は、図1におけるB−B断面図(バンド支持治具は側面図)である。図4に示すように、上部篩枠4Aの外壁部の上フランジ4aの下部の近傍には、後述するバンド支持治具44の一部が差込まれる差込穴が設けられた保持部60が設けられている。ここで保持部60は、例えば上部篩枠4Aの材質と同様な材質(非磁性材であるステンレス鋼(SUS304))により形成されており、保持部60の一方の面は、上部篩枠4Aの外壁部に溶接により接合されている。また、保持部60の高さは、第1の実施の形態に係る保持部12の高さと同様である。また、上部篩枠4Aの排出口6の位置を除く上部篩枠4Aの周方向に保持部60が設けられている。
バンド支持治具44は、矩形形状を有する板状部を有し、その一方の面44aの一部の領域(図4における上部領域)がバンド8aの落下を防止するためにバンド8a(またはバンド8b)を支持する支持部46として機能する。また板状部の一方の端部には、保持部60の差込穴に差込まれる差込部47及びバンド支持治具44によりバンド8a(またはバンド8b)を支持する際に、バンド支持治具44の姿勢を保持するための差込押さえ部48が設けられている。ここで差込部47及び差込押さえ部48が保持部60によりバンド支持治具44を係止する係止部を構成する。また、バンド支持治具44の他方の面44bには、バンド支持治具44を把持する把持部45が設けられている。
上部篩枠4Aに蓋16を取付ける場合には、バンド支持治具44の差込部47を保持部60の差込穴に差込み、バンド8aを支持部46で支持した状態で、第1の実施の形態と同様に上部篩枠4Aに蓋16を取付ける。
この第2の実施の形態に係る円形型振動篩機によれば、上部篩枠と蓋とをバンドを用いて取付ける場合に、バンド支持治具が保持部に保持され、バンドを支持することができるため、バンドの落下の防止をしつつ、一人の作業者により篩枠に蓋を取付けることができる。
なお、この第2の実施の形態においては、保持部60に貫通穴により構成される差込穴を設けているが、上部に開口を有し下部が閉じた差込み穴を設けてもよい。
次に、本発明の第3の実施の形態に係る円形型振動篩機について説明する。なお、第3の実施の形態に係る円形型振動篩機の構成は、図1に示す円形型振動篩機と保持部の構成、バンド支持治具の構成が異なるため異なる部分について説明する。また、第3の実施の形態に係る円形型振動篩機においては、第1の実施の形態に係る円形型振動篩機の構成と同一の構成には同一の符号を用いて説明を行う。
図5は、図1におけるB−B断面図(バンド支持治具は側面図)である。図5に示すように、上部篩枠4Aの外壁部の上フランジ4aの下部の近傍には、磁性材であるステンレス鋼(SUS430)のプレートにより形成される矩形状の保持部70が溶接により接合されている。
バンド支持治具72は、一方の端部にバンド8a(またはバンド8b)を支持する凹面形状を有する支持部73を備え、他方の端部には上部篩枠4Aの保持部70により保持される被保持部74を備えている。ここで被保持部74は、支持部73によりバンド8a(またはバンド8b)を支持した場合に上部篩枠4Aの保持部70に接する位置に矩形状を有する永久磁石74aを備えている。
上部篩枠4Aに蓋16を取付ける場合には、バンド支持治具72の被保持部74を保持部70に磁着させ支持部73によりバンド8aを支持した状態で、第1の実施の形態と同様に上部篩枠4Aに蓋16を取付ける。
この第3の実施の形態に係る円形型振動篩機によれば、バンド支持治具72の支持部73が凹面形状を有しているため、バンド8a(またはバンド8b)を確実に支持することができる。また、上部篩枠4Aの保持部70の高さを低くすることができるため、円形型振動篩機2を使用する場合等において保持部70が邪魔になるのを防止することができる。
次に、本発明の第4の実施の形態に係る円形型振動篩機について説明する。なお、第4の実施の形態に係る円形型振動篩機の構成は、図1に示す円形型振動篩機と保持部の構成、バンド支持治具の構成が異なるため異なる部分について説明する。また、第4の実施の形態に係る円形型振動篩機においては、第1の実施の形態に係る円形型振動篩機の構成と同一の構成には同一の符号を用いて説明を行う。
図6は、図1におけるB−B断面図(バンド支持治具は側面図)である。図6に示すように、上部篩枠4Aの外壁部の上フランジ4aの下部の近傍には、後述するバンド支持治具82の一部が差込まれる差込穴が設けられた保持部80が設けられている。ここで保持部80は、例えば上部篩枠4Aの材質と同様な材質(非磁性材であるステンレス鋼(SUS304))により形成され、一方の面が上部篩枠4Aの外壁に溶接により接合されている。
バンド支持治具82は、一方の端部にバンド8a(またはバンド8b)を支持する凹面形状を有する支持部83を備え、他方の端部には上部篩枠4Aの保持部80により保持される被保持部84を備えている。ここで被保持部84は、保持部80の差込穴に差込まれる差込部84a及びバンド支持治具82によりバンド8a(またはバンド8b)を支持する際に、バンド支持治具82の姿勢を保持するための差込押さえ部84bを有している。
上部篩枠4Aに蓋16を取付ける場合には、バンド支持治具82の差込部84aを保持部80の凹部に差込み支持部83によりバンド8aを支持した状態で、第1の実施の形態と同様に上部篩枠4Aに蓋16を取付ける。
この第4の実施の形態に係る円形型振動篩機によれば、バンド支持治具82の支持部83が凹面形状を有しているため、バンド8a(またはバンド8b)を確実に支持することができる。
なお、上述の実施の形態においては、バンド8aを支持するため、バンド支持治具を保持する保持部(第1保持部)12(60、70、80)が設けられているが、バンド8bを支持するための第2保持部を設けてもよい。即ち、上部篩枠4Aの外壁部において、保持部12の位置から円周方向に略180°回転した位置に、第1保持部12(60、70、80)と同様の第2保持部を設ける。こうして、第1保持部12(60、70、80)または及び第2保持部によりバンド支持治具を保持し、バンド支持治具によりバンド8aまたはバンド8bを支持することによって、バンド8a及びバンド8bの落下を防止することができる。
また、上述の実施の形態においては、上部篩枠4Aの外壁部に設けられた保持部12(60、70、80)によりバンド支持治具を保持することによりバンド8aまたはバンド8bを支持し、バンド8a及びバンド8bの落下を防止しつつ、上部篩枠4Aに蓋16を取付けているが、下部篩枠4Bの外壁部に設けられた保持部12(60、70、80)によりバンド支持治具を保持することによりバンド8aまたはバンド8bを支持し、バンド8a及びバンド8bの落下を防止しつつ、下部篩枠4Bに上部篩枠4Aを取付けることもできる。
2…円形型振動篩機、4…篩枠,4A…上部篩枠,4B…下部篩枠,4a…上フランジ、6…排出口、8…取付けバンド,8a…バンド,8b…バンド,8c…溝、10…バンド支持治具、11…把持部、12…保持部、13…被保持部、15…支持部、16…蓋,16a…蓋用フランジ、22…クランプ、40…支え枠、50…加振部

Claims (4)

  1. 内部に篩網が配設された円筒形状の篩枠と、
    前記篩枠の上部を覆う蓋と、
    前記篩枠に前記蓋を取付けるバンドと、
    前記篩枠の外壁の上端部の下部近傍に設けられ、前記バンドにより前記蓋を前記篩枠に取付ける際に、前記バンドの落下を防止するバンド支持治具を保持する保持部と
    を備えることを特徴とする円形型振動篩機。
  2. 前記バンドは、半円状の2つのバンドにより構成され、
    前記保持部は、前記2つのバンドの一方の落下を防止する位置に設けられた第1保持部と、他方の落下を防止する位置に設けられた第2保持部とを備えることを特徴とする請求項1記載の円形型振動篩機。
  3. 前記保持部は、前記バンド支持治具が磁着する磁性体を備えることを特徴とする請求項1または2記載の円形型振動篩機。
  4. 前記保持部は、前記バンド支持治具の一部が差込まれる差込穴を備えることを特徴とする請求項1または2記載の円形型振動篩機。
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