JP5457687B2 - カラーカメラおよびノイズ除去方法 - Google Patents
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Description
図1のノイズリダクション回路において、単板式カラーカメラの撮像素子が取得した映像信号は、RAW信号のデータとして乗算器11の一方の入力端に入力される。乗算器11は他方の入力端から入力された係数(1−K)と、入力されたRAW信号とを乗算し、その積を加算器12の一方の入力端に出力する。加算器12は他方の入力端から入力された信号に、乗算器11から入力された信号を加算して、フレームメモリ14に出力すると共に、ノイズ低減後の映像信号としてノイズリダクション回路の出力信号とする。
フレームメモリ14は、入力された映像信号を1フレーム期間だけ遅延した後、乗算器13の一方の入力端に出力する。乗算器13は、1フレーム期間遅延した映像信号に、他方の入力端から入力される係数Kを乗算して、その積を加算器12の他方の入力端に出力する。
また、係数K設定部16は、設定された係数Kを乗算器13の他方の入力端に出力し、かつ、係数(1−K)生成部15に出力する。係数(1−K)生成部15は、入力された係数Kに基づいて、係数(1−K)を生成し、乗算器11の他方の入力端に出力する。
即ち、図1に示すようなノイズリダクション回路では、巡回型フィルタを用いて累積加算する構成とし、ランダム成分であるノイズのみがキャンセルされ、信号成分を有効に取り出すことによって、ノイズ低減を実現している。
なお、Kは、0<K<1の自然数である。
図2において、撮像素子(センサー)21は、図示しない光学系を介して結像した被写体像をRAW信号の映像信号として色分離フィルタ部22に出力する。色分離フィルタ部22は、入力されたRAW信号から、輝度信号と色信号を生成して、輝度信号を輝度信号ノイズリダクション部23に出力し、色信号を色信号ノイズリダクション部24に出力する。
輝度信号ノイズリダクション部23と色信号ノイズリダクション部24は、それぞれ、入力された信号に対して、例えば、図1で説明したような巡回型ノイズリダクション回路でノイズを除去して出力する。
単板式カラーカメラ等のカラーカメラにおいて、撮像素子は、透過率の異なる複数種類の色フィルタが、各画素の表面に所定の配列で接地された固体撮像素子である。即ち、撮像素子は、単板式の色フィルタを備えた固体撮像素子である。この色フィルタは、隣接する画素毎に異なる種類の色フィルタが設置される。従って、撮像素子から出力される映像信号は、各画素が単色の色情報しか持たない、いわゆるRAW画像信号となる。
このような撮像素子に設置される単板式色フィルタとして、例えば、R(赤色)フィルタとG(緑色)フィルタとB(青色)フィルタとからなるベイヤーフィルタで構成される。例えば、このベイヤーフィルタは、GフィルタとBフィルタとが水平方向に交互に並ぶラインと、RフィルタとGフィルタとが水平方向に交互に並ぶラインとを、垂直方向に交互に並ぶようにして備える。即ち、GフィルタとRフィルタとが垂直方向に交互に並ぶラインと、BフィルタとGフィルタとが垂直方向に交互に並ぶラインとが、水平方向に交互に並ぶ。このようなベイヤーフィルタを備えた撮像素子によって、RGBフィルタそれぞれを備えた画素よりRGB信号それぞれとなる映像信号(RAW信号)が、図3に示すような色の配列として出力される(図3では、撮像素子の一部の画素分だけを反映して表示している。)。
各画素においては、1CHの色信号のみであるが、一般に色分離補正では、周辺の信号情報より補間して3CH分の色成分を取り出す。たとえば、図3でG位相の画素において、周辺のR位相の信号より補間を行い、G位相のR信号を生成する。同様に周辺のB位相の信号より補間を行い、G位相のB信号を生成する。
また、R位相の画素において、周辺のG位相の信号より補間を行い、R位相のG信号を生成する。同様に周辺のB位相の信号より、R位相のB信号を生成する。
B位相の画素も同様に3CHの信号を生成する。
得られたR、G、及びBの3CHの信号より、マトリックス演算を行い、次式によって輝度信号Y、色差信号R−Y、及び色差信号B−Yに変換する。この式におけるR、G、及びBは、それぞれのCH毎の信号の輝度値である。
色差 R−Y=0.700R−0.590G−0.110B・・・・式(2)
色差 B−Y=−0.300R−0.590G+0.890B・・・式(3)
色バランスが崩れている要素は、様々あるが、最も大きな要因は、撮像素子における各色別のCH間の感度特性の差である。
単板式カラーカメラの撮像素子では、画素ごとに設けられているR、G、Bの各色フィルタから、R、G、Bそれぞれの色成分をR信号、G信号、B信号の各CH信号として取り出す構成となっている。これらR信号、G信号、B信号は、各色フィルタが異なるため、それぞれの撮像感度が異なる。これは補色タイプの撮像素子を用いた場合も同様である。
RGB原色タイプの撮像素子で説明すると、一般的にG信号の撮像感度が高く、R信号とB信号の撮像感度は低くなる。そして、場合によっては、2倍以上の感度差が発生する。この感度差が、色バランスの崩れとなる。これを補正するために、従来は、ホワイトバランスの制御が必要となる。ホワイトバランスの制御とは、白い被写体を映し、色分離補間した後(図2に示す回路の後段)のR、G、B信号において、RGB間の色ずれ補正を行い、その時の補正値を元に、RGB間の色バランスの崩れを補正することである。
R−CH積分器42R、G−CH積分器42G、B−CH積分器42Bは、積分値をそれぞれCPU43に出力し、CPU43は、入力された積分値に基づいて補正信号をR−GAIN補正部44R、G−GAIN補正部44G、B−GAIN補正部44Bに出力する。R−GAIN補正部44R、G−GAIN補正部44G、B−GAIN補正部44は入力された補正信号に該当する補正データを、それぞれ乗算器41R、41G、41Bに出力する。これらの補正データによって、入力されるR信号、G信号、及び、B信号は、それぞれ、乗算器41R、41G、41Bでクリップされて出力される。
一般的に、各色CH間の撮像感度が、G信号の感度が高く、R信号とB信号は低くなることは、すでに説明した通りである。図6に示すように、カラーカメラにおいて、白色光を入射した場合、光量を増加していくと、撮像素子の出力では、先ずG信号の電荷があふれ、つぶれていく。その場合、R信号とB信号は、感度が低いため、まだあふれていない状態である。図6にそれぞれの色信号の入出力特性を示す。図6は、横軸に入力レベル、縦軸に出力レベルを示す図である。なお、以降の、従来技術及び本発明の実施例で示す図7〜図10、及び図12と図13も同様に、横軸に入力レベル、縦軸に出力レベルをとって入出力特性を示す図である。
図7では、信号レベルは、G信号が100%でクリップされているのに対し、R信号とB信号が100%以上の高輝度部で伸びている。このため、色バランスが崩れ、マゼンタ色になる。
しかし100%以上の信号は、カメラ出力段階で、100%にクリップされるため、R、G、B同様に100%になり、色のずれは発生しない。なお、クリップとは、クリップ値をLcとすると、Lc以上のレベル信号をすべてLcにする機能である。
その場合の特性を、図8に示す。図8に示すように、100%以上でG信号がクリップされ(Lc=100%)、出力後は白色となる。
特許文献1では、演算するデータ量を削減するために、RAW信号データに対して循環型のノイズ除去フィルタを使用することが記載され。ホワイトバランス処理の制御もRAW信号データで実行している。しかし、低照度時の動画像撮影におけるノイズ除去を簡素化するのが目的であり、高輝度時での対策技術には配慮されていない。
また、特許文献2では、高輝度時の着色防止のために、各色成分毎にしきい値を設ける技術が記載されている。しかし、ホワイトバランス制御をRAW信号において処理しているがノイズリダクション処理に関しての記載はない。
本発明の目的は、上記のような問題に鑑み、ハード構成が小さく従来より安価なカラーカメラを提供することにある。
即ち、本発明は、撮像素子にて得られたRAW信号に対して色信号の感度差を補正する高輝度補正部と、該色信号の感度差を補正された信号にノイズ除去処理を行うノイズ除去回路と、該ノイズ除去された信号に対して色分離処理を行う手段とを有することを特徴とするカラーカメラである。
また好ましくは、さらに、巡回型ノイズ除去処理を行うノイズリダクション回路の前段で、色信号の感度差を補正する手段を有し、感度差補正処理後の信号において、特定の値以上の信号に対し一定値に置き換える処理を有し、高輝度信号の色崩れを解消した後、巡回型ノイズ除去処理を行う。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、各図の説明において、従来の技術を説明した図面を含め、同一の機能を有する構成要素には同一の参照番号を付し、重複を避けるため、できるだけ説明を省略する。
図5は、本発明の単板式カラーカメラにおける撮像素子から輝度信号と色信号を分離するまでの構成部分を示すブロック図である。図5は、図4で説明したホワイトバランス制御回路を、RAW信号段階で処理するように構成した場合の、本発明の一実施例のカラーカメラの構成を示すブロック図である。
図5においては、撮像素子(センサー)から出力されたRAW信号を、ノイズリダクションしてから色分離補正する。即ち、撮像素子(センサー)21は、図示しない光学系を介して結像した被写体像をRAW信号の映像信号としてノイズリダクション部53に出力する。ノイズリダクション部53は、入力されたRAW信号からノイズを除去して、色分離フィルタ部52に出力する。色分離フィルタ部52は、入力されたノイズ除去されたRAW信号から、輝度信号と色信号を生成して、出力する。
ノイズリダクション部53は、入力された信号に対して、例えば、図1で説明したような巡回型ノイズリダクション回路でノイズを除去して出力する。
例えば、入力映像にレベル=0からレベル=Lに変化するステップ(段差)映像を入れた場合、ノイズリダクション出力映像レベルNRは、次式のように表される。
NR=L×(1−K)×(1+K1+K2+K3+・・・+Kn)・・・式(3)
となる。
ここで、nはフレーム数である。
係数Kが0.75(K=0.75)の場合、
出力レベルNRは、0.25、0.4375、0.578、・・・であり、出力レベルNRがレベルLの95%に到達するまでのフレーム数nは10(n=10)である。
即ち、映像が一瞬でも動いた場合には、動きが止まっても、ノイズリダクション後の映像としては映像として落ち着くまでに、10フレーム程度の時間を要し、その時間は係数Kがかかり、残像のように表示される。
即ち、撮像素子の出力段階では、図6と同様であるが、動きがあった瞬間の映像は、ノイズリダクション処理を実行すると、n次の多項式で係数Kがかかる。
例えば、係数Kが0.75ならば、最初のフレーム(n=1)ではNRがレベルLの0.25(25%)、次のフレーム(n=2)ではレベルLのNRが0.4375(約44%)、となる。そのため、入出力特性は図9のようになる。これをホワイトバランス処理すると、図10のような特性となり、100%以下の領域でマゼンタ色が発生する。即ち、輝度の高い被写体が動くと、図9に示した入出力特性に従って白潰れが発生する。即ち、ノイズリダクション処理されている間、図10に示した入出力特性に従うため、高輝度時には色バランスが崩れ、白色の表示部分がマゼンタ色に見えてしまう。なお、図9と図10は、動きがあった映像から、2フレーム目(n=2)の場合の入出力特性である。
これを解消し、色再現性を向上させ、高輝度時にも色バランスが崩れず、輝度の高い被写体が動いた場合でも、白色の表示部分が元のままの白色に表示されるようにすることが次の課題となる。
図11と図14のブロック構成によって、本発明の別の実施例のカラーカメラの色バランスについて説明する。図11は、本発明の一実施例のカラーカメラの構成を示すブロック図である。また図14は、本発明の一実施例のホワイトバランス制御回路の構成を示すブロック図である。
即ち、図11において、図14の高輝度補正回路110は、撮像素子21から入力されたRAW信号について、R、G、B各CH間の感度差を先に補正してから、ノイズリダクション部53に出力する。ノイズリダクション部53は、図5と同様に、入力されたRAW信号からノイズを除去して、色分離フィルタ部52に出力する。色分離フィルタ部52は、入力されたノイズ除去されたRAW信号から、輝度信号と色信号を生成して、出力する。
例えば、RAW信号データは、水平ラインの左から右の画素毎に乗算器141に入力され、以下の処理を行う(図3参照)。
乗算器141は、水平ラインの色成分がG、B、G、B、G、B、・・・の画素を処理の対象とした場合には、まず、各画素において、G信号成分の映像信号データをGb−CH積分器142Gbに出力し、B信号成分の映像信号データをB−CH積分器142Bに出力する。次に、水平ラインの色成分がR、G、R、G、R、G、・・・の画素を処理の対象とした場合には、各画素において、R信号成分の映像信号データをR−CH積分器142Rに出力し、G信号成分の映像信号データをGr−CH積分器142Grに出力する。
例えば、撮像素子がCCDの場合には、CCDを駆動するためのタイミングジェネレータ(図示しない)からクロック信号を取得してカウンタ(図示しない)でカウントし、所定のカウント値になった時に、所定のタイミング信号や選択制御信号を出力する。
また好ましくは、CPU143は、図示しない制御線を介して制御部145を制御し、制御部145のタイミングの周期や選択制御の周期を変更する。
クリップ回路147は、入力された信号に所定のクリップを施して出力する。
以下、の処理は、図5で説明したので省略する。
従って、その後段で、ノイズリダクション回路110の出力を通しても、動きがあった時に、図13で示す入出力特性となり、色バランスは崩れず、色ずれが発生しない。
即ち、本発明のカラーカメラは、被写体を撮像しRAW信号を出力する撮像素子と、該RAW信号のそれぞれの色信号の感度差を補正する高輝度補正部と、該色信号の感度差を補正された信号にノイズ除去処理を行うノイズ除去回路と、該ノイズ除去された信号に対して色分離処理を行う手段とを有する。
Claims (2)
- カラーカメラにおいて、被写体を撮像しRAW信号を出力する撮像素子と、該RAW信号のそれぞれの色信号の感度差を補正する高輝度補正部と、該色信号の感度差が補正されたそれぞれの色信号のノイズを除去するノイズ除去部と、該ノイズ除去された信号に対して色分離処理を行う色分離部とを有し、
前記高輝度補正部は、制御部と、水平ラインの左から右の画素毎に入力される前記RAW信号のそれぞれの色信号にセレクタから入力される信号を乗算し、該乗算された信号をクリップ回路に出力すると共に、該乗算された信号を対応する色信号別に出力する乗算器と、該乗算された信号に所定のクリップを施して前記高輝度補正部から出力するクリップ回路と、該乗算された信号を該対応する色信号別にそれぞれ前記制御部の制御信号に基づいて書き込み及び所定時間範囲内若しくは所定サンプル量積分した値を読出すR−CH、Gr−CH、Gb−CH、及びB−CHの積分器と、該所定時間範囲内若しくは所定サンプル量積分した積分値に基づいて、色信号別の補正信号をR−GAIN、Gr−GAIN、Gb−GAIN、若しくはB−GAINの補正部に出力するCPUと、入力されたそれぞれの補正信号に該当する補正データを算出し、算出した補正データを、それぞれ、前記セレクタに出力する前記補正部と、入力されたそれぞれの補正データを、前記セレクタから入力される信号として前記制御部から入力されるタイミング信号のタイミングに応じて選択して前記乗算器に出力する前記セレクタとから構成されることを特徴とするカラーカメラ。 - カラーカメラにおけるノイズ除去方法であって、被写体を撮像しRAW信号を出力し、該RAW信号のそれぞれの色信号の感度差を補正し、該色信号の感度差が補正されたそれぞれの色信号のノイズを除去し、該ノイズ除去された信号に対して色分離処理を行うことを有し、
前記RAW信号のそれぞれの色信号の感度差の補正は、水平ラインの左から右の画素毎に入力される色信号にセレクタから入力される信号を乗算し、該乗算された信号をクリップ回路に出力すると共に、該乗算された信号を対応する色信号別に出力し、該乗算された信号を該対応する色信号別にそれぞれ制御部の制御信号に基づいて書き込み及び所定時間範囲内若しくは所定サンプル量積分した値をR−CH、Gr−CH、Gb−CH、若しくはB−CHの積分器に読出し、該所定時間範囲内若しくは所定サンプル量積分した積分値に基づいて、色信号別の補正信号をR−GAIN、Gr−GAIN、Gb−GAIN、若しくはB−GAIN補正部に出力し、入力されたそれぞれの補正信号に該当する補正データを算出し、算出した補正データを、それぞれ、前記セレクタに出力し、入力されたそれぞれの補正データを前記セレクタから入力される信号として前記制御部から入力されるタイミング信号のタイミングに応じて選択し、前記乗算された信号に所定のクリップを施して出力することを特徴とするノイズ除去方法。
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