JP5453838B2 - Cpu負荷分散システムおよびcpu負荷分散方法 - Google Patents

Cpu負荷分散システムおよびcpu負荷分散方法 Download PDF

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Description

本発明は、複数のCPUの負荷を分散させるCPU負荷分散システムおよびCPU負荷分散方法に関する。
スーパーコンピュータでは、CPUとメモリ間の高速インタフェースとして多数のチャネルを用いることが多い。そして、チャネルの状態にはばらつきがあることを前提としてシステム作りがされているが、各チャネルに対する調整後では、ノイズに対する強度は全てのチャネルで均等であるという前提でシステム構築が行われる。ここで、ノイズとは、電圧降下や気温等の外部の状況を意味する。各チャネルに対する調整の際、チャネルにエラーが生じるときのノイズ値に対して十分なマージンが確保できるように、調整が行われる。
また、特許文献1には、中央処理装置を二重化し、二重化された中央処理装置が異なる処理を行い、一方の中央処理装置に障害が生じたときには、他系が全ての処理を行うパケット情報転送方式が記載されている。
特開昭62−281649号公報
エラーが生じるときのノイズ値に対してマージンを確保するような調整が出荷時に行われたとしても、スーパーコンピュータが設置されるマシン室において予期しない強いノイズが発生し、チャネルのマージン(すなわち、エラーが生じるときのノイズ値と現状のノイズ値との差)が減少することがある。この場合、そのチャネルを使用するCPUに負荷の大きいジョブが割り当てられているとエラーが生じてしまうことがあった。
そこで、本発明は、ノイズが生じたとしても、複数のCPUを備えるシステムが安定的に動作できるようにするCPU負荷分散システムおよびCPU負荷分散方法を提供することを目的とする。
本発明によるCPU負荷分散システムは、インタフェースを介してメモリに接続されたCPUを複数備え、各CPUが、ノイズ値を検出するセンサを備え、オペレーティングシステムに従って動作し、インタフェースにエラーが生じるときのノイズ値として予め測定されたノイズ値と検出されたノイズ値との差分が所定値以下になったときに、ノイズ値が検出されたCPUの処理負荷を軽減させるOS動作手段と、センサが検知したノイズ値をセンサから読み取り、当該ノイズ値とインタフェースにエラーが生じるときのノイズ値として予め測定されたノイズ値との差分を測定してメモリに書き込み、メモリに対して差分を書き込んだことをOS動作手段に通知する差分測定手段とを備え、差分測定手段が、メモリに対して差分を書き込んだこととともに、書き込みを行ったメモリ内のアドレスもOS動作手段に通知し、OS動作手段が、差分測定手段からの通知に基づいて、差分が所定値以下になったCPUの処理負荷を軽減させることを特徴とする。
また、本発明によるCPU負荷分散方法は、インタフェースを介してメモリに接続されたCPUを複数備え、各CPUがノイズ値を検出するセンサを備えるコンピュータに適用されるCPU負荷分散方法であって、オペレーティングシステムに従って動作するOS動作手段が、インタフェースにエラーが生じるときのノイズ値として予め測定されたノイズ値と検出されたノイズ値との差分が所定値以下になったときに、ノイズ値が検出されたCPUの処理負荷を軽減させ、差分測定手段が、センサが検知したノイズ値をセンサから読み取り、当該ノイズ値とインタフェースにエラーが生じるときのノイズ値として予め測定されたノイズ値との差分を測定してメモリに書き込み、メモリに対して前記各ノイズ値を書き込んだこととともに、書き込みを行ったメモリ内のアドレスをOS動作手段に通知し、OS動作手段が、差分測定手段からの通知に基づいて、前記差分が所定値以下になったCPUの処理負荷を軽減させることを特徴とする。
本発明によれば、ノイズが生じたとしても、複数のCPUを備えるシステムを安定的に動作させることができる。
本発明のCPU負荷分散システムを模式的に示すブロック図である。 本発明の処理経過の例を示すフローチャートである。 本発明の最小構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。以下の説明では、オペレーティングシステムを単にOSと記す。
図1は、本発明のCPU負荷分散システムを模式的に示すブロック図である。本発明のCPU負荷分散システムは、複数のCPU1と、診断プロセッサ2と、OS動作手段3とを備え、また、OS動作手段3は、内部テーブル4を保持している。CPU負荷分散システムは例えばスーパーコンピュータに適用される。
各CPU1は、インタフェースを介してメモリ(図示略)に接続されている。CPUとメモリとの間のインタフェースは、チャネルとも称される。CPUは、OS動作手段3の制御により、プロセスを実行する。
また、各CPU1は、ノイズ値を検出するセンサ(図示略)を有している。ノイズの例として、気温、電圧降下、電磁波等が挙げられ、各センサは、例えば、温度、電圧降下量、電磁波の強さ等をノイズ値として検出する。
チャネル(インタフェース)にエラーが生じるノイズ値と、使用環境における現状のノイズ値との差分を、マージンと呼ぶ。このマージンが小さくなると、CPUの負荷状況によってはエラーが生じやすくなる。
OS動作手段3は、各CPU1とメモリ間のチャネルのマージンの変化に応じて、各CPU1のプロセス実行を制御する。すなわち、チャネルのマージンが減少したときに、そのCPU1の処理負荷を減少させるように、各CPU1を制御する。OS動作手段3は、OSに従って動作する。OS動作手段3は、具体的には、OSに従って動作する各CPU1によって実現されるが、図1では、便宜的に各CPU1とは別に図示している。
内部テーブル4は、各CPU1の状態を示すテーブルである。OS動作手段3は、各CPU1の状態を、診断プロセッサ2からメモリを介して受け取り、内部テーブル4を更新する。OS動作手段3は、内部テーブル4を参照して、マージンが減少しているCPU1の処理負荷を減少させる。
OS動作手段3は、チャネルのマージンが減少したCPUの処理負荷を、具体的に以下のような方法で減少させる。
第1の方法は、チャネルのマージンが所定値以下になったCPUが実行しているプロセスと、他のCPUが実行しているプロセスとを入れ替える(スワップする)ことで、マージンが所定値以下になったCPUの処理負荷を減少させる方法である。
第2の方法は、チャネルのマージンが所定値以下になったCPUが実行しているプロセスを、同じプロセスを実行している他のCPUに分散させることで、マージンが所定値以下になったCPUの処理負荷を減少させる方法である。
第3の方法は、チャネルのマージンが所定値以下になったCPUが実行しているプロセスを、そのCPUから引き剥がすことで、マージンが所定値以下になったCPUの処理負荷を減少させる方法である。プロセスをCPUから引き剥がすとは、CPUにそのプロセスの実行を停止させることである。
第1の方法を、プロセスのスワップと記し、第2の方法を、プロセスの分散と記し、第3の方法をプロセスの引き剥がしと記す。OS動作手段3は、プロセスのスワップ後もマージンが低い状態のCPUに対して、プロセスの分散を行い、さらに、プロセスの分散後もマージンが低い状態のCPUに対してプロセスの引き剥がしを行う。このように、OS動作手段3は、ノイズの規模に応じて、順次、プロセスのスワップ、プロセスの分散、プロセスの引き剥がしを行う。
OS動作手段3は、OSに加えてさらにCPU負荷分散プログラムにも従って動作することで、上記の機能を実現する。
診断プロセッサ2は、各CPU1のチャネルのマージンを測定し、OS動作手段3に通知する。診断プロセッサは、DGP(diagnose processor)と称されることもある。
診断プロセッサ2は、各チャネルに対して、予めエンファシス調整やイコライザ調整等を行って、チャネル毎に、チャネルにエラーが生じることとなるノイズ値を測定しておく。この測定をDC(direct current)電源投入時に行うと時間がかかりすぎる。そのため、DC電源をオフとしてCPU交換をした後に、DC電源をオフとしAC(alternating Current )電源をオンとした状態で、診断プロセッサ2が構成を確認し上記の調整を行って、チャネルにエラーが生じることとなるノイズ値を測定する。
また、診断プロセッサ2は、定期的に、各CPU1のセンサが検出したノイズ値をセンサから読み取り、そのノイズ値と、チャネルにエラーが生じることとなるノイズ値との差分を計算して、マージンを求める。例えば、診断プロセッサ2は、センサが検出した温度をセンサから読み取り、その温度とエラーが生じる温度との差分を計算する。あるいは、センサが検出した電圧降下量を読み取り、その値とエラーが生じる電圧降下量との差分を計算してもよい。ここでは、ノイズ値として温度や電圧降下量を読み取る場合を例示したが、他のノイズ値を読み取ってマージンを計算してもよい。
診断プロセッサ2は、マージンが減少したと判定したときに、マージンを、メモリ内の特定の領域に記憶させ、マージンをメモリに記憶させたことをOS動作手段3に通知する。この結果、OS動作手段3は、各CPU1のマージンをメモリから読み取る。診断プロセッサ2は、チャネルのマージンが予め定められた所定値以下になったときに、マージンが減少したと判定すればよい。診断プロセッサ2からOS動作手段3への通知を割り込み通知と呼ぶことができる。
また、診断プロセッサ2は、各CPU1に対してステータスチェックを行い、プロセスと、そのプロセスを実行しているCPUと、そのCPUのチャネルとの対応を示す情報をデータベースとしてメモリに記憶させる。OS動作手段3は、各CPU1のマージンだけでなく、このデータベースもメモリから読み取り、内部テーブル4を更新する。OS動作手段3は、内部テーブル4を参照して、マージンが減少しているCPU1の処理負荷を軽減させる。
診断プロセッサ2は、例えばプログラムに従って動作するプロセッサによって実現される。
次に、動作について説明する。
図2は、本発明の処理経過の例を示すフローチャートである。診断プロセッサ2は、各CPUの状態を確認する(ステップS1)。具体的には、診断プロセッサ2は、各CPU1のセンサから、そのセンサが検出したノイズ値を読み取る。また、ステータスチェックを行い、各CPUで実行しているプロセスを把握する。診断プロセッサ2は、このステップS1の動作を定期的に行う。
ステップS1の後、診断プロセッサ2は、センサから読み取ったノイズ値と、チャネルにエラーが生じるノイズ値との差分を計算することによりマージンを求め、そのマージンが減少しているか否かを判定する(ステップS2)。このとき、マージンが所定値以下になったときに、マージンが減少したと判定すればよい。マージンが減少していなければ(ステップS2のNo)、引き続き定期的にステップS1を実行する。
マージンが減少していれば(ステップS2のYes)、診断プロセッサ2は、そのマージンをメモリの特定領域に記憶させる。また、プロセスと、そのプロセスを実行しているCPUと、そのCPUのチャネルとの対応を示す情報も同様にメモリに記憶させる。そして、診断プロセッサ2は、それらの情報をメモリに記憶させた旨の通知(割り込み通知)をOS動作手段3に送信する(ステップS3)。
OS動作手段3は、割り込み通知を受信すると、メモリの特定領域から、診断プロセッサ2によって書き込まれたマージン等の情報を読み取り、その内容にあわせて内部テーブル4を更新する(ステップS4)。
OS動作手段3は、内部テーブルを参照して、マージンが減少しているCPUのプロセスと、他のCPUのプロセスとを入れ替える(ステップS5)。プロセスのスワップによってマージンが所定値より大きくなったならば(ステップS6のYes)、引き続き定期的にステップS1を実行する。
プロセスのスワップ後もマージンが小さい状態が続いていれば(ステップS6のNo)、OS動作手段3は、そのCPUのプロセスを、同じプロセスを実行している他のCPUに分散させる(ステップS7)。プロセスの分散によってマージンが所定値より大きくなったならば(ステップS8のYes)、引き続き定期的にステップS1を実行する。
プロセスの分散後もマージンが小さい状態が続いていれば(ステップS8のNo)、OS動作手段3は、そのCPUに対してプロセスの引き剥がしを行う。すなわち、そのCPUにプロセス実行を停止させる。そして、引き続き定期的にステップS1を実行する。
本発明によれば、マージンが減少したCPUのインタフェース負荷が軽減させるので、ノイズが多くなっても安定した動作を実現することができる。従って、より過酷な環境下でも、コンピュータを動作させることができる。
また、プロセスの引き剥がしではプロセス実行を停止させるものの、プロセスのスワップやプロセスの分散ではコンピュータの処理性能は変わらない。よって、大きな性能劣化を伴わずに上記の効果を得ることができる。
また、上記の実施形態では、診断プロセッサ2がマージン等をメモリの特定領域に記憶させる場合を例にして説明した。診断プロセッサ2がマージンを記憶させるときに、メモリにおける記憶領域を動的に変化させてもよい。その場合、診断プロセッサ2がステップS3でマージン等を記憶させたメモリ内の領域のアドレスを、割り込み通知とともにOS動作手段3に通知すればよい。そして、OS動作手段3は、通知されたアドレスからマージン等を読み取ればよい。診断プロセッサ2が、マージン等を記憶させる領域を動的に変化させる場合、マージンが減少していないチャネルに応じたメモリの領域に記憶させればよい。既に説明したようにOS動作手段3は各CPUによって実現されている。よって、マージンが減少しているチャネルに応じたメモリに記憶させると、OS動作手段3がその領域にアクセスする際に障害が生じることがあるが、マージン等を記憶させる領域を動的に変化させることでそのような障害発生を防ぐことができる。
次に、本発明の最小構成について説明する。図3は、本発明の最小構成を示すブロック図である。本発明のCPU負荷分散システムは、インタフェースを介してメモリに接続されたCPU1を複数備える。各CPU1は、ノイズ値(例えば、温度、電圧降下量等)を検出するセンサ5を備える。また、CPU負荷分散システムは、オペレーティングシステムに従って動作し、インタフェースにエラーが生じるときのノイズ値と検出されたノイズ値との差分が所定値以下になったときに、そのノイズ値が検出されたCPUの処理負荷を軽減させるOS動作手段3を備える。
このような構成により、ノイズが生じたとしても、複数のCPUを備えるシステムを安定的に動作させることができる。
また、上記の実施形態には、センサ5が検知したノイズ値をセンサ5から読み取り、メモリにそのノイズ値とインタフェースにエラーが生じるときのノイズ値との差分を測定してメモリに書き込み、メモリに対して差分を書き込んだことをOS動作手段3に通知する差分測定手段(例えば診断プロセッサ2)を備え、OS動作手段3が、差分測定手段からの通知に基づいて、差分が所定値以下になったCPUの処理負荷を軽減させる構成が開示されている。
また、上記の実施形態には、差分測定手段が、メモリに対して差分を書き込んだこととともに、書き込みを行ったメモリ内のアドレスもOS動作手段3に通知する構成が開示されている。そのような構成により、OS動作手段3がメモリにアクセスする際の障害発生を防止できる。
また、上記の実施形態には、OS動作手段3が、インタフェースにエラーが生じるときのノイズ値と検出されたノイズ値との差分が所定値以下になったCPUのプロセスと、他のCPUのプロセスとを入れ替えることにより、CPUの処理負荷を軽減させる構成が開示されている。そのような構成によれば、性能劣化を伴わずに、システムを安定的に動作させることができる。
また、上記の実施形態には、OS動作手段3が、インタフェースにエラーが生じるときのノイズ値と検出されたノイズ値との差分がプロセスの入れ替え後に所定値より大きくならなかったCPUのプロセスを、同じプロセスを実行している他のCPUに分散させることにより、CPUの処理負荷を軽減させる構成が開示されている。そのような構成によれば、性能劣化を伴わずに、システムを安定的に動作させることができる。
また、上記の実施形態には、OS動作手段3が、インタフェースにエラーが生じるときのノイズ値と検出されたノイズ値との差分がプロセスの分散後に所定値より大きくならなかったCPUのプロセスをCPUから引き剥がす構成が開示されている。
本発明は、スーパーコンピュータ等のように複数のCPUを有するシステムに好適に適用可能である。
1 CPU
2 診断プロセッサ
3 OS動作手段
4 内部テーブル
5 センサ

Claims (5)

  1. インタフェースを介してメモリに接続されたCPUを複数備え、
    各CPUは、ノイズ値を検出するセンサを備え、
    オペレーティングシステムに従って動作し、前記インタフェースにエラーが生じるときのノイズ値として予め測定されたノイズ値と検出されたノイズ値との差分が所定値以下になったときに、前記ノイズ値が検出されたCPUの処理負荷を軽減させるOS動作手段と、
    センサが検知したノイズ値をセンサから読み取り、当該ノイズ値とインタフェースにエラーが生じるときのノイズ値として予め測定されたノイズ値との差分を測定してメモリに書き込み、メモリに対して前記差分を書き込んだことをOS動作手段に通知する差分測定手段とを備え、
    差分測定手段は、メモリに対して差分を書き込んだこととともに、書き込みを行ったメモリ内のアドレスもOS動作手段に通知し、
    OS動作手段は、差分測定手段からの通知に基づいて、前記差分が所定値以下になったCPUの処理負荷を軽減させる
    ことを特徴とするCPU負荷分散システム。
  2. OS動作手段は、インタフェースにエラーが生じるときのノイズ値として予め測定されたノイズ値と検出されたノイズ値との差分が所定値以下になったCPUのプロセスと、他のCPUのプロセスとを入れ替えることにより、CPUの処理負荷を軽減させる
    請求項1に記載のCPU負荷分散システム。
  3. OS動作手段は、インタフェースにエラーが生じるときのノイズ値として予め測定されたノイズ値と検出されたノイズ値との差分がプロセスの入れ替え後に所定値より大きくならなかったCPUのプロセスを、他のCPUに分散させることにより、CPUの処理負荷を軽減させる
    請求項に記載のCPU負荷分散システム。
  4. OS動作手段は、インタフェースにエラーが生じるときのノイズ値として予め測定されたノイズ値と検出されたノイズ値との差分がプロセスの分散後に所定値より大きくならなかったCPUのプロセスを当該CPUから引き剥がす
    請求項に記載のCPU負荷分散システム。
  5. インタフェースを介してメモリに接続されたCPUを複数備え、各CPUがノイズ値を検出するセンサを備えるコンピュータに適用されるCPU負荷分散方法であって、
    オペレーティングシステムに従って動作するOS動作手段が、前記インタフェースにエラーが生じるときのノイズ値として予め測定されたノイズ値と検出されたノイズ値との差分が所定値以下になったときに、前記ノイズ値が検出されたCPUの処理負荷を軽減させ
    差分測定手段が、センサが検知したノイズ値をセンサから読み取り、当該ノイズ値とインタフェースにエラーが生じるときのノイズ値として予め測定されたノイズ値との差分を測定してメモリに書き込み、メモリに対して前記各ノイズ値を書き込んだこととともに、書き込みを行ったメモリ内のアドレスをOS動作手段に通知し、
    OS動作手段が、差分測定手段からの通知に基づいて、前記差分が所定値以下になったCPUの処理負荷を軽減させる
    ことを特徴とするCPU負荷分散方法。
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