JP5451507B2 - 切削工具 - Google Patents

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本発明は、Ti元素を主成分とするサーメットからなり、耐摩耗性および耐熱衝撃性に優れるとともに焼成による変形が小さい切削工具に関する。
現在、切削工具としてTiを主成分とするサーメットが広く使われている。サーメットの硬質相は芯部と周辺部とからなる有芯構造をとりやすいことが知られているが、例えば、特許文献1では、周辺部の面積割合が多いほど、鋳鉄との耐化学反応性が向上することが開示され、周辺部の平均粒径/芯部の平均粒径の比率を3〜8としたサーメットが記載されている。また、特許文献2では、焼結硬質合金からなる切削工具の表面近傍に金属結合層を形成するとともに、合金の切刃部領域においてはホーニング処理によって金属結合層を除去した構成が開示されている。
特開2004−285421号公報 特開平08−150502号公報
しかしながら、特許文献1のように周辺部の面積比率を多くするにはサーメットの焼成温度を高くする必要があるが、焼成温度を高くすると、焼成中に生じる金属原子の移動や窒素原子の拡散の影響で、焼結体が元の成形体の形状から大きく変形してしまうという問題があった。また、サーメットの表面のみを周辺部の面積比率の高い組織とすることも考えられるが、従来の製造方法では表面領域の幅を制御することができず、製品によって切削性能にバラツキが発生していた。
また、特許文献2のように焼結体に対し、切刃部にホーニングを施して金属結合層を除去して、切刃部の組織を焼結体の内部と同じ組織としても、サーメットの切削工具としての耐摩耗性および耐熱衝撃性には限界があった。
本発明は上記問題を解決するためのものであり、その目的は優れた耐摩耗性および耐熱衝撃性を兼ね備えるとともに、焼結体の変形を抑制できて複雑な形状でも容易に作製可能なサーメットおよび切削工具を提供することである。
本発明の切削工具は、Tiの炭化物、窒化物または炭窒化物からなる第1硬質相と、TiおよびTi以外の周期表第4、5および6族金属の群から選ばれる少なくとも1種の炭化物、窒化物または炭窒化物からなる第2硬質相と、鉄族金属からなる結合相と、のサーメットからなり、該サーメットの表面において、切刃部から平坦部に向かって、
切刃部からr以内の領域に存在して、前記結合相が5〜15面積%、前記第1硬質相が20〜55面積%、前記第2硬質相が40〜70面積%の第1組織と、
前記第1組織の終端部からMの領域に存在して、前記結合相が5面積%以下、前記第1硬質相が0〜30面積%、前記第2硬質相が70〜97面積%の第2組織と、
前記第2組織の終端から平坦部にわたって存在して、前記結合相が15〜50面積%、前記第1硬質相が5〜20面積%、前記第2硬質相が50〜80面積%の第3組織と、
を具備して、前記rと前記Mとの比(M/r)が1.0〜3.2である。
ここで、上記構成において、前記第2組織では前記第1組織に比べて前記第2硬質相の面積比率が高いことが望ましい。
また、上記構成において、前記第3組織においては、前記第1硬質相および前記第2硬質相が凝集した領域と前記結合相が凝集した領域とが存在することが望ましい。
本発明の切削工具によれば、サーメットの表面領域において、切刃部から平坦部に向かって、所定の組成・組織からなる耐衝撃性に優れた第1組織、耐熱衝撃性および耐摩耗性に優れた第2組織、熱伝導性が良くてかつ金属光沢を持つ第3組織が存在する。これによって、切刃における耐チッピング性、すくい面の切屑が通過する部位および逃げ面の被削材と接触する部位における耐熱衝撃性に優れた組織からなるとともに、サーメット表面の平坦部では熱伝導がよくかつ金属光沢を持った美観に優れた組織となる。また、サーメット全体としての変形を抑制できることから、複雑な形状でも容易に寸法精度の高い切削工具を作製できる。
ここで、前記第2組織では前記第1組織に比べて前記第2硬質相の面積比率が高いことが、切刃部における耐摩耗性を高めることができるとともに、すくい面および逃げ面に続く中間領域の熱伝導率を高めて耐熱衝撃性を向上させて、大きなチッピングや欠損が発生することを抑制できる点で望ましい。
また、前記サーメットの表面領域において、前記第3組織においては、前記第1硬質相および前記第2硬質相が凝集した領域と前記結合相が凝集した領域とが存在することが、サーメットの表面の熱伝導性を改善することができるとともに、表面に金属光沢を持たせて、美観に優れるとともに未使用/使用済の判別が容易にできる点で望ましい。
本発明の切削工具の一例について、(A)概略斜視図、(B)(A)のX−X断面図である。 本発明の切削工具の一例について、サーメット断面の表面の第1組織(切刃部)における走査型電子顕微鏡写真である。 本発明の切削工具の一例について、サーメット断面の表面の第2組織(中間部)における走査型電子顕微鏡写真である。 本発明の切削工具の一例について、サーメット断面の表面の第3組織(平坦部)における走査型電子顕微鏡写真である。
本発明の切削工具について、その一例についての(A)概略斜視図、(B)(A)のX−X断面図である図1、サーメットの表面付近における第1組織(切刃部)の走査型電子顕微鏡写真である図2、サーメットの表面付近における第2組織(中間部)の走査型電子顕微鏡写真である図3、サーメットの表面付近における第3組織(平坦部)の走査型電子顕微鏡写真である図4を基に説明する。
切削工具1は、図1に示すような概略平板形状をなし、主面がすくい面2および着座面(図示せず)を、側面が逃げ面3を、すくい面2と逃げ面3との交差稜線部が切刃部4を構成している。また、図1、2の切削工具1は、Tiの炭化物、窒化物または炭窒化物からなる第1硬質相5と、TiおよびTi以外の周期表第4、5および6族金属の群から選ばれる少なくとも1種の炭化物、窒化物または炭窒化物からなる第2硬質相6と、の硬質相7と、鉄族金属からなる結合相8と、を有するサーメットからなる。
そして、図2によれば、サーメットの表面領域において、切刃部4から平坦部9に向かって、切刃部4からr以内の領域に存在して、結合相8が5〜15面積%、第1硬質相5が20〜55面積%、第2硬質相6が45〜70面積%の第1組織11と、第1組織11の終端部からMの領域に存在して、結合相8が5面積%以下、第1硬質相5が0〜30面積%、第2硬質相6が70〜97面積%の第2組織12と、第2組織12の終端から平坦部9にわたって存在して、結合相8が15〜50面積%、第1硬質相5が5〜20面積%、第2硬質相6が50〜80面積%の第3組織13とを具備して、前記rと前記Mとの比(M/r)が1.0〜3.2となっている。
これによって、切刃部4における耐チッピング性、すくい面2の切屑が通過する部位および逃げ面3の被削材と接触する部位における耐熱衝撃性に優れた組織からなるとともに、サーメット表面の平坦部9では熱伝導がよくかつ金属光沢を持った美観に優れた組織となる。また、サーメット全体としての変形を抑制できることから、複雑な形状でも容易に寸法精度の高い切削工具1を作製できる。ここで、比(M/r)の望ましい範囲は、1.5〜2.5である。
なお、図2〜4に示すように、サーメットの走査型電子顕微鏡写真において、第1硬質相5は黒色粒子、第2硬質相6は灰色粒子、結合相8は白色に観察されるので、写真中でこれらを特定してそれぞれの面積比率を求めることにより、第2硬質相6の含有割合を算出することができる。また、硬質相7の構成については、第1硬質相5からなる芯部の外周を第2硬質相6からなる周辺部が取り囲んだ有芯構造をなしていることが、粒成長制御効果を有してサーメットが微細で均一な組織となるとともに、結合相8との濡れ性に優れてサーメットの高強度化に寄与する点で望ましい。また、本発明においては、走査型電子顕微鏡写真の測定に関して、所定領域範囲内の任意領域5箇所以上について観察し、それらの測定結果の平均値を算出して特定する。
ここで、サーメットの表面領域において、第2組織12では第1組織11に比べて第2硬質相6の面積比率が高いことが、切刃部4における耐摩耗性を高めることができるとともに、すくい面2および逃げ面3に続く中間領域の熱伝導率を高めて耐熱衝撃性を向上させて、大きなチッピングや欠損が発生することを抑制できる点で望ましい。なお、第1組織11における第2硬質相6の面積比率SE2と、第2組織12における第2硬質相6の面積比率SM2との比(SM2/SE2)は1.4〜1.7であることが、切削性能と変形抑制とを両立できる点で望ましい。
ここで、切削工具1の内部において、硬質相7の平均結晶粒径dは2.5μm以下、特に0.5〜2μm、さらに0.8〜1.5μmであることが、サーメットの強度が高くて切削工具1の耐摩耗性が高く、かつサーメットの内部における熱伝導率を高める点で望ましい。また、サーメットの表面領域の第1組織11(切刃部4)における第2硬質相6の平均粒径d2Eは、サーメット内部の硬質相の平均粒径dに比べて比率(d2E/d)が1.0〜1.2であることが、サーメット2の表面における耐欠損性を高める点では望ましい。さらに、第1硬質相5のサーメット内部における粒径の望ましい範囲は、焼成による変形抑制の点で0.1〜0.8μmである。
また、第3組織13においては、図4に示すように、第1硬質相5および第2硬質相6が凝集した領域と結合相8が凝集した領域とが存在することが、サーメットの表面の熱伝導性を改善することができるとともに、表面に金属光沢を持たせて、美観に優れるとともに未使用/使用済の判別が容易にできる点で望ましい。なお、本発明において、第1硬質相5および第2硬質相6が凝集した領域と結合相8が凝集した領域とが存在する状態とは、表面組織において第2硬質相6の平均粒径の5倍以上の範囲にわたって結合相8のみの
領域が存在するとともに、第1硬質相5および第2硬質相の存在するそれぞれの凝集領域が結合相8のマトリックスで分断された状態を指す。
さらに、本発明によれば、サーメットを基体として、その表面に、(Ti,M1−x)(C1−y)(ただし、MはTi以外の周期律表4a、5aおよび6a族金属、Al、Siのうちの1種以上、0.4<x≦1,0≦y≦1)で表わされる被覆層(図示せず。)、またはダイヤモンド、立方晶窒化硼素、アルミナ、Zr、Hf、Cr、Siの炭化物、窒化物、炭窒化物の1種以上からなる他の硬質被覆層を形成することもでき、かかる表面被覆層を形成した場合においても耐摩耗性が向上するとともに耐塑性変形性、耐欠損性を維持することができる。
(製造方法)
本発明のサーメットからなる切削工具を製造するには、まず原料粉末として、硬質相形成成分として、平均粒径は0.5〜2μmのTiCN粉末と、TiCN以外の周期表4、5および6族金属の炭化物、窒化物、炭窒化物の群から選ばれる少なくとも1種の粉末、および平均粒径が0.3〜4μmのNiおよびCoの少なくとも1種の粉末を所定の割合で添加する。
そしてこれらの秤量された粉末をボールミルなどによって混合した後、プレス成形、押出成形、射出成形などの公知の成形手法によって所定の切削工具形状に成形した後、焼成する。焼成条件は、100Pa以下の真空中で1250℃までの昇温速度Rを5〜15℃/分で昇温し、1250〜1350℃までの昇温速度Rを0.5〜3℃/分で昇温し、1350℃にて不活性ガスを0.8kPa〜100kPa導入した雰囲気で、昇温速度を1〜7℃/分に切り替えて1450〜1550℃の焼成温度まで昇温し、0.5〜1.0時間の保持を行った後、真空雰囲気にして冷却する条件であることが望ましい。
次に、上記焼結体に対して切刃稜線部をブラシ等にてホーニング加工する。それから、加工した試料を再び真空炉の中に入れて、10℃/分以上の昇温速度にて1575〜1600℃まで昇温し、30〜90分間保持後、10℃/分以上の降温速度で室温まで冷却する。その後、切刃部および中間部のみを研磨できるホイールブラシ等を用いて、切刃のホーニング加工を施すことによって、本発明の切削工具を得ることができる。
そして、上記の方法によって作製されたサーメットに対して、所望により化学蒸着法または物理蒸着法にて被覆層を成膜して、本発明の切削工具を作製することができる。
原料粉末として、平均粒径0.5μmのTiCN粉末と、いずれも平均粒径が0.5〜2μmのTiN粉末、TaC粉末、NbC粉末、WC粉末、ZrC粉末、VC粉末、MoC粉末、MnCO粉末、および平均粒径が2μmのCo粉末、Ni粉末またはCoとNiとの合金粉末を用い、これら原料粉末を表1に示される配合組成に配合し、ボールミルで湿式混合粉砕した。なお、上記平均粒径はマイクロトラック法で測定したものである。
次に、上記混合粉末を用いて、成形圧98MPaでISO規格CNMG120408のチップ形状にプレス成形し、この成形体を100Pa以下の真空中で1250℃まで12.5℃/分で昇温し、1250〜1350℃までを1℃/分の昇温速度で昇温し、Nガスを1kPa導入した状態で1350℃から表2の焼成温度までは5/分で昇温し、表1の焼成温度に到達した後で1時間の保持を行い、その後、真空雰囲気にして冷却した。そして、ブラシ加工によりすくい面側および逃げ面側の研磨量がともに表2のRホーニング加工を施し、再び、焼成炉内に試料を投入して、真空下にて12.5℃/分の昇温速度で表2の熱処理温度まで昇温し、表2の時間保持した後、12.5℃にて降温する焼成パタ
ーンで焼成した。その後、ホイールブラシ加工によりすくい面側および逃げ面側の研磨量がともに表2のRホーニング加工を施し、CNMG120408形状のサーメットからなる切削工具を作製した。
得られた切削工具に対して、サーメット表面の切刃部およびすくい面の平坦部について5000倍で顕微鏡観察を行い、組織および結合相の含有比率を測定した。なお、各相の含有比率および平均粒径の測定については、20×20μmの観察領域2箇所を画像解析にて測定し、各粒子を特定して各粒子の面積を求めて平均面積を算出し、これを円に換算して平均粒径とした。また、金属顕微鏡を用いてサーメットの側面(逃げ面)形状をトレースし、側面の中央部における膨らみ量(変形量)を算出した。
さらに、得られた切削工具について、下記条件で切削性能を評価した。
被削材: S45C
切削速度: 250m/分
送り: 0.25mm/rev.
切込み: 1.0mm
切削状態:湿式(水溶性切削液使用)
評価方法:摩耗量が0.2mmに達するまでの時間
結果は表3に示した。
表1〜3から明らかなように、焼成後のホーニング量と熱処理後のホーニング量が同じ試料No.5、熱処理温度が1575℃より低い試料No.7および焼成後のホーニングを施さなかった試料No.8では、第2組織の領域が狭く耐摩耗性が低かった。また、焼成温度が1600℃と高い試料No.8では、変形量も大きくなった。さらに、熱処理後のホーニングを施さなかった試料No.6では、第1組織が存在せずチッピングが発生しやすかった。
これに対して、本発明に従う試料No.1〜4では、いずれも焼成に伴う変形量が小さく、かつ切削時間も長いものであった。
1 切削工具
2 すくい面
3 逃げ面
4 切刃部
5 第1硬質相
6 第2硬質相
7 硬質相
8 結合相
9 平坦部
11 第1組織
12 第2組織
13 第3組織

Claims (3)

  1. Tiの炭化物、窒化物または炭窒化物からなる第1硬質相と、TiおよびTi以外の周期表第4、5および6族金属の群から選ばれる少なくとも1種の炭化物、窒化物または炭窒化物からなる第2硬質相と、鉄族金属からなる結合相と、のサーメットからなり、該サーメットの表面において、切刃部から平坦部に向かって、
    切刃部からr以内の領域に存在して、前記結合相が5〜15面積%、前記第1硬質相が20〜55面積%、前記第2硬質相が40〜70面積%の第1組織と、
    前記第1組織の終端部からMの領域に存在して、前記結合相が5面積%以下、前記第1硬質相が0〜30面積%、前記第2硬質相が70〜97面積%の第2組織と、
    前記第2組織の終端から平坦部にわたって存在して、前記結合相が15〜50面積%、前記第1硬質相が5〜20面積%、前記第2硬質相が50〜80面積%の第3組織と、
    を具備して、前記rと前記Mとの比(M/r)が1.0〜3.2である切削工具。
  2. 前記第2組織では前記第1組織に比べて前記第2硬質相の面積比率が高い請求項1記載の切削工具。
  3. 前記第3組織においては、前記第1硬質相および前記第2硬質相が凝集した領域と前記結合相が凝集した領域とが存在する請求項1または2記載の切削工具。
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