JP5450991B2 - 作業機の着座シート - Google Patents

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Description

本発明は、背もたれ部と着座部とを備えた作業機の着座シートに関する。
農用及び建設用の作業機においては、屋外作業時に着座シートの着座部に雨水の滞留を回避すべく、水抜き孔(公報内番号:27b)を形成したものがある(特許文献1)。
着座部の中央部に左右一対の縦方向導溝(公報内番号:32)と横方向導溝(公報内番号:31)とを連通し、縦方向導溝の後端を背もたれ部に設けて導溝と連通して、背もたれ部と着座部との境界部位に形成された水抜き孔(公報内番号:36)に連通させたものがある(特許文献2)。
特開2004−142559号公報(段落〔0028〕,図2〜図4) 特許第3245029号公報(段落〔0015〕,図1〜図4)
特許文献1の構成においては、水抜き孔の縁部に鳩目金具等を装着する必要があり、その部分が着座時の感触を低下させ、かつ、そのための取付作業を必要とするために、着座シートの排水構造として、未だ改善の余地があった。
一方、特許文献2の構成においては、水抜き孔が背もたれ部と着座部との境界部位に形成されているので、鳩目等が臀部に接触することはないものの、水抜き孔自体を形成することが製作上困難を伴うものであり、考慮の余地が残されている。
本発明の目的は、屋外作業時においても、着座部に雨水が滞留しないようにすることのできる作業機の着座シートを提供する点にある。
〔構成〕
請求項1に係る発明の特徴構成は、背もたれ部と着座部とを備え、前記着座部の中間部に臀部を受止める受止面部を形成するとともに、前記着座部の両側端に側枠部を立ち上げ形成し、前記側枠部と前記受止面部との境界位置に、前記側枠部に沿った状態でかつ前記着座部の延出先端において開口する凹入溝を形成し、前記凹入溝の底面が、前記背もたれ部側の奥側端から前記延出先端に至る下り勾配を有している点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用効果〕
側枠部を形成しているので、臀部等に対する保持性が向上し、畦際での旋回時の運転者の姿勢安定性を確保し易い。
凹入溝を形成しているので、雨水の排出を容易に行いうる。しかも、凹入溝は着座部の延出先端で開口しているので、水抜き孔のように鳩目等を用いて縁取り処理する必要はなく、着座時の感触を阻害しない。
しかも、凹入溝は、側枠部に沿って設けてあるので、受止面部の側端部に位置するものであり、直接、臀部や腿部に作用することは少なく、この面からも、着座時の感触を阻害しない。
そして、凹入溝は延出先端に形成した開口に向けて、底面が下り傾斜面に構成されているので、雨水の排出を円滑に行うことができ、雨水が滞留することを抑制できる。
〔構成〕
請求項2に係る発明の特徴構成は、請求項1に係る発明において、前記受止面部が前記凹入溝に向かう下り傾斜面を備えた中高表面形状を呈している点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用効果〕
受止面部は、中高表面形状を呈しているので、着座状態の両腿部を側枠部との間で保持しやすく、かつ、受止面部の雨水を凹入溝に向けて流し込むことができ、受止面部での雨水の滞留を未然に回避できる。
〔第1実施形態〕
対地作業装置として、ロータリー耕耘装置(図示せず)等を備える農用トラクタAについて説明する。図1に示すように、農用トラクタAは、前後車輪1、2を装備した走行機体8の前部側に、エンジン3、そのエンジン3を覆うエンジンボンネット6、エンジンボンネット6の後部にステアリングホイール7、走行機体8の後部側に、左右のフェンダーとしての後輪フェンダー4、左右後輪フェンダー4の間に着座シート5、着座シート5の下方にミッションケース9を配置して構成してある。
ミッションケース9の上端部に左右一対のリフトアーム11を支持し、リフトアーム11の下方に左右一対のロアーリンク12、ロアーリンク12の上方に単一のアッパーリンク13を配置して、3点リンク式の昇降装置10を設けてある。その昇降装置10にロータリー耕耘装置を連結し、作業機を構成してある。
着座シート5の取付構造について説明する。図4に示すように、ミッションケース9に載置した支持フレーム14にスライドガイド体15を取付固定してある。スライドガイド体15に案内されてスライド移動可能なスライド体16を設け、そのスライド体16の先端から更に機体前方側に向けて受止アーム17を延出し、受止アーム17の先端に左右向き姿勢の筒状の支持ボス18を取り付け固定してある。
一方、着座シート5の底面にはブラケット5Aが取り付けてあり、このブラケット5Aと支持ボス18とを連結ピン(図示せず)を介して連結することによって着座シート5をスライド体16に取り付けることができる。そして、着座シート5は、支持ボス18の軸芯周りで上下揺動可能に構成してある。着座シート5の底面でブラケット5Aの後方側には、スライド体16の上面に位置する付勢バネ19を設けてあり、付勢バネ19の上端に皿状受け部19Aを被せてあり、着座シート5を支持する構成を採っている。
以上のような構成によって、着座シート5をスライド体16と伴にスライド移動させると、着座シート5の位置を調節可能である。
次に、着座シート5の着座部5Cの構造について説明する。図6から図8に示すように、着座シート5は、スライド体16に支持される着座部5Cと、着座部5Cから延設される背もたれ部5Dを一体形成してある。着座部5Cは、左右の嵩高い側枠部5Eと、左右の腿部や臀部を支持すべく、左右の側枠部5Eの中間に位置して左右の中央部ほど山形に盛り上がる受止面部5Fとを備え、側枠部5Eと受止面部5Fとの間に左右一対のV字状
に凹入する凹入溝としての排水用溝部5aを設けてある。
排水用溝部5aは、背もたれ部5Dの基端部近くに位置する奥側端5bから着座部5Cの前端に臨む延出先端5cに掛けて徐々に下降する下り傾斜がつけてあり、排水を良好に行えるようになっている。この下り傾斜は、走行機体8が少なくとも水平状態において下り傾斜を維持するものであればよい。
後部カバー体20について説明する。図2、図3、図9に示すように、後部カバー体20は、着座シート5の背もたれ部5Dの背面側に位置する上下向き姿勢の上カバー体部20Aと、リフトアーム11の昇降作動範囲の両横側方に位置し上カバー体部20Aより機体前方側に位置する上下向き姿勢の下カバー体部20Bと、上カバー体部20Aと下カバー体部20Bとを連結する斜め姿勢の中間カバー体部20Cとで、側面視でクランク形状に構成してある。
下カバー体部20Bは、図3に示すように、中央に位置するミッションケース9とそのミッションケース9の上端に枢支されているリフトアーム11の昇降範囲との干渉を回避すべく、中央部に大きな凹入部20dを形成してあり、その凹入部20dを囲むように左右一対の分割部20bを形成してある。上カバー体部20Aと下カバー体部20Bの分割部20bには、更に、横側端位置に切り欠き部20a、20cが設けてあり、図2に示すように、後車軸ケース21より立ち上げ形成されたロプス22との干渉を回避する構成を採っている。
後部カバー体20の取付構造について説明する。図2及び図3に示すように、後部カバー体20の両側方に配置されている左右の後輪フェンダー4の上端に亘って上連結フレーム23を架設する。左の後輪フェンダー4とミッションケース3の左側面、及び、右の後輪フェンダー4とミッションケース3の右側面とに亘って下連結フレーム24を架設する。
上連結フレーム23はチャンネル部材でなる長尺部分23Aとその長尺部分23Aの両端に取り付け固定してあるアングル状のブラケット23Bとで構成してある。アングル状のブラケット23Bを左右の後輪フェンダー4の上端コーナー部に取り付け固定して、上連結フレーム23が左右の後輪フェンダー4に亘って架設してある。長尺部分23Aの左右二箇所に板状のブラケット23aが立ち下げ形成してあり、その板状のブラケット23aに後部カバー体20の上カバー体部20Aがボルト23b止め固定してある。
下連結フレーム24は、斜め姿勢のチャンネル部材でなる長尺部分24Aと、その長尺部分24Aの後輪フェンダー側に取り付け固定してある板状のブラケット24Bと、その長尺部分24Aのミッションケース側に取り付け固定してある屈曲板状のブラケット24Cとで構成してある。
左右の長尺部分24Aの二箇所ずつに後部カバー体20の下カバー体部20Bをボルト24b止め固定してある。
このようなボルト止め構成を採ることによって、上連結フレーム23と下連結フレーム24に後部カバー体20を着脱自在に取り付けてある。
図2及び図3に示すように、中間カバー体部20Cと下カバー体部20Bには、前向きに僅かに突出する膨出部20e、20fとが形成してあり、板状の後部カバー体20の強度向上を図っている。そして、下カバー体部20Bに形成された膨出部20fを、下連結フレーム24の長尺部分24Aに当接させて、ボルト24bで連結固定している。
このように、膨出形成されて強度アップされた膨出部20fを利用してボルト24bで連結してあるので、より強固な連結構造を構成できる。
図3及び図5に示すように、後部カバー体20の前方位置には、上連結フレーム23とミッションケース上面とを連結して、上連結フレーム23の強化を図る補強板25を設けてある。補強板25は、上連結フレーム23の左右中央位置とミッションケース上面とに亘って架設されるものであり、一定の横幅を有し、略後部カバー体20の上カバー体部20A、中間カバー体部20C、下カバー体部20Bに沿った屈曲形状を呈している。
以上、後部カバー体20を導入することによって、次のような利点がある。
(1) ロータリー耕耘装置等から跳ね上げられる泥土や埃が、着座シート側に飛散してくるのを阻止できる。
(2) ロータリー耕耘装置等に対する視認性を確保するためや洗車時には、後部カバー体20を取り外すことができる。
〔第2実施形態〕
ここでは、着座シート5が前後にスライドしない形態について説明する。主として、第1実施形態と異なる部分についてのみ記載する。図10に示すように、ミッションケース9の上面にチャンネル状の横向きフレーム30を架設し、その横向きフレーム30より前方上向きに支持フレーム31を延設してある。支持フレーム31は左右一対のものであり、両支持フレーム31の間にボス部31Aを取付固定してある。
着座シート5の底面にはブラケット5Aが取り付けてあり、ブラケット5Aには支持フレーム31との取付点を変更可能な3つの取付孔5aが設けてある。一方、横向きフレーム30の上面には、着座シート5の後端部を弾性支持する付勢バネ32を設けてあり、付勢バネ32の上端に受け具33を装着してある。
以上のような構成によって、固定式着座シート5の支持構造が構成してある。
後部カバー体20の取付構造について説明する。後部カバー体20は、第1実施形態で示したように、前記した上下向き姿勢の上カバー体部20Aと、上下向き姿勢の下カバー体部20Bと、斜め姿勢の中間カバー体部20Cとで構成してある。
左右両後輪フェンダー4に亘って上連結フレーム23を架設するとともに、左の後輪フェンダー4とミッションケース3の左側面、及び、右の後輪フェンダー4とミッションケース3の右側面とに亘って下連結フレーム24を架設する。
上連結フレーム23の左右二箇所に板状のブラケット23aが立ち下げ形成してあり、その板状のブラケット23aに後部カバー体20の上カバー体部20Aがボルト止め固定してある。下連結フレーム24の二箇所ずつに後部カバー体20の下カバー体部20Bをボルト止め固定してある点は、第1実施形態と同一である。
このようなボルト止め構成を採ることによって、上連結フレーム23と下連結フレーム24に後部カバー体20を着脱自在に取り付けてある。尚、ここでは、ロプス22について採用していないので、ロプス22との干渉を回避するための切り欠き部20a、20cについては、後部カバー体20には設けられてはいない。
〔他の実施形態〕
(1) 対地作業装置としては、ロータリー耕耘装置以外にプラウ等の作業装置を取り付けた場合であってもよい。
(2) 排水用溝部5aとしては、受止面部5Fに設けてもよい。
(3) 受止面部5Fの表面形状としては、中高いものでなくともよく、平坦な面であってもよい。
農用トラクタの全体側面図 後部カバー体と着座シートを取り付けた状態を示す側面図 後部カバー体を取り付けた状態を示す背面図 後部カバー体と着座シートを示す側面図 後部カバー体を取り付ける連結フレームを示す背面図 着座シートを示す縦断正面図 着座シートを示す側面図 着座シートを示す斜視図 後部カバー体を示す斜視図 後部カバー体と着座シートとの別実施構造を示す側面図
符号の説明
5C 着座部
5D 背もたれ部
5F 受止面部
5E 側枠部
5a 凹入溝
5b 奥側端
5c 延出先端

Claims (2)

  1. 背もたれ部と着座部とを備え、前記着座部の中間部に臀部を受止める受止面部を形成するとともに、前記着座部の両側端に側枠部を立ち上げ形成し、前記側枠部と前記受止面部との境界位置に、前記側枠部に沿った状態でかつ前記着座部の延出先端において開口する凹入溝を形成し、前記凹入溝の底面が、前記背もたれ部側の奥側端から前記延出先端に至る下り勾配を有している作業機の着座シート。
  2. 前記受止面部が前記凹入溝に向かう下り傾斜面を備えた中高表面形状を呈している請求項1記載の作業機の着座シート。
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