JP5446429B2 - 画像処理装置 - Google Patents

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Description

この発明は、1ライン分の記憶容量を有するラインバッファを利用して、画像データの描画および表示装置への表示を行う画像処理装置に関する。
周知の通り、ゲーム機等のアミューズメント機器では、描画アプリケーションに従って静止画や動画の画像データをバッファに書き込む描画処理とバッファ内の画像データを読み出して表示装置に表示させる表示処理が同時並行的に進められる。近年、この種のアミューズメント機器の低価格化に関する要求が厳しくなってきたため、描画および表示のためのバッファとして1フレーム分の画像データを記憶可能な大容量のフレームバッファを採用することが困難になってきた。このため、1ライン分の画像データを記憶可能な容量のラインバッファを備え、このラインバッファを利用して、静止画や動画の画像データの描画と表示装置への表示を行うようにした画像処理装置が各種提案されるに至った(例えば特許文献1参照)。このようなラインバッファを備えた画像処理装置では、描画アプリケーションから指示された完全な静止画や動画を表示装置に表示させるためには、各ラインの静止画や動画のラインバッファへの書き込みを各々1水平走査期間相当の書き込み許容時間内に完了しなければならない。しかし、描画アプリケーションの実行に必要な描画能力に対して画像処理装置の描画能力が十分でない場合には、1ライン分の画像データのラインバッファへの書き込みが書き込み許容時間内に完了しないラインが発生し、本来、表示すべき静止画や動画の一部が欠けた画像が表示装置に表示されることとなる。このような描画性能を越える描画を画像処理装置に行わせて不完全な画像を表示させることは好ましいことではない。そこで、従来の画像処理装置では、1ライン分の描画処理中に書き込み許容時間を越えた場合にセットされるエラーフラグを設け、画像処理装置全体を制御するCPUがこのエラーフラグを確認することにより描画性能を越える描画が行われたことを確認し、以後、そのような描画性能を越える描画が行われるのを回避する等の対策をとっていた。
特開2005−215252号公報
ところで、上述した従来の技術では、エラーフラグの監視を行うことにより、描画アプリケーションの実行に必要な描画能力が画像処理装置の描画能力を越えているか否かを確認することはできるが、描画アプリケーションの実行に必要な描画能力が画像処理装置の描画能力に対してどの程度の余裕を有しているかを判断することができないという問題があった。
この発明は、以上説明した事情に鑑みてなされたものであり、現在使用している描画能力の測定が可能な画像処理装置を提供することを目的とする。
この発明は、ライン単位で画像データを記憶する記憶手段と、水平同期信号に応じて前記記憶手段から1ライン分の画像データを読み出して表示装置に出力する表示手段と、前記水平同期信号の発生に応じて、前記記憶手段への1ライン分の画像データの書き込みを行う1ライン分の描画処理を開始し、1ライン分の描画処理を完了したときにストップ信号を出力する描画手段と、前記水平同期信号の発生から前記ストップ信号の発生までの描画時間を計時する描画時間計時手段と、
を具備することを特徴とする画像処理装置を提供する。
かかる発明によれば、1ライン分の描画時間が計測されるので、使用されている描画能力の把握を行うことができる。
この発明による画像処理装置の一実施形態である画像表示LSIの構成を示すブロック図である。 同実施形態において発生される各種の同期信号と表示処理との関係を示す図である。 同実施形態の動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照し、この発明の実施の形態を説明する。
図1は、この発明による画像処理装置の一実施形態である画像表示LSI(Large Scale
Integrated circuit;大規模集積回路)100の構成を示すブロック図である。なお、図1では、画像表示LSI100の機能の理解を容易にするため、同画像表示LSI100が搭載された実機200と評価用PC(Personal Computer)300が同画像表示LSI100とともに図示されている。
図1において、実機200は、例えばアミューズメント機器である。図1では、この実機200の一部の構成要素として、本実施形態による画像表示LSI100と、CPU201と、表示装置202が示されている。実機200本来の機能に着目すると、CPU201は、アミューズメント機器としての機能を営むための各種のアプリケーションプログラムを実行し、実機200内の各部を制御する装置である。具体的にはCPU201は描画アプリケーションを実行し、静止画や動画に関する描画コマンドを画像表示LSI100に供給する。画像表示LSI100は、このCPU201からの描画コマンドに従い、各種の静止画や動画を表示装置202に表示させる。
この例において、実機200は、図1に示すように、CPU201を評価用PC300に接続することにより、評価用PC300の制御下に置くことが可能である。この状態において、実機200のCPU201は、評価用PC300から所定の指令が与えられた場合に、描画アプリケーションと描画性能モニタを並列実行する。すなわち、実機200のCPU201は、描画アプリケーションに従って描画コマンドを画像表示LSI100に供給して描画処理を行わせる一方、その間、描画性能モニタに従って各ラインの描画時間とそれらの描画時間の書き込み許容時間に対する余裕時間を示すデータを画像表示LSI100から取得して評価用PC300に供給する。評価用PC300では、この描画性能モニタの働きにより供給されるデータを集計して、画像表示LSI100が各ラインの描画にどれだけの時間を要しており、それが書き込み許容時間に対してどれだけの余裕を有しているかを示す描画余裕度グラフを作成し、評価用PC300の表示装置に表示させる。
本実施形態の特徴は、このような描画余裕度グラフの作成に必要なライン毎の描画時間と余裕時間を測定して外部に出力する機能を備えた画像表示LSI100の構成にある。以下、この画像表示LSI100の構成について詳述する。
画像表示LSI100において、CPUインタフェース101は、CPU201から描画コマンドを受け取って描画回路110に伝達する。また、CPUインタフェース101は、画像表示LSI100における描画処理の状況に関するデータを取得し、CPU201に供給する機能を備えている。なお、この機能の詳細については後述する。
描画回路110は、CPUインタフェース101を介して与えられる描画コマンドに従って、静止画や動画の画像データをライン単位で順次生成する回路である。ラインバッファ120Aおよび120Bは、各々、表示装置202における1ライン分(1水平走査期間分)の画像データを記憶するバッファである。表示回路130は、ラインバッファ120Aおよび120Bから交互に1ライン分の画像データを読み出して表示装置202に供給する回路である。バッファ切り換え部140は、同期信号生成回路150が出力する水平同期信号HSYNC_Nに同期して、ラインバッファ120Aおよび120Bを交互に選択し、選択したラインバッファを書き込み用ラインバッファとして描画回路110に接続し、描画回路110に対して1ライン分の描画処理の開始を指示するスタート信号を出力するとともに、残ったラインバッファを読み出し用ラインバッファとして表示回路130に接続し、読み出し用ラインバッファ内の1ライン分の画像データの表示装置202への出力を表示回路130に行わせる回路である。
同期信号生成回路150は、表示装置202の表示タイミングを制御する各種の同期信号を生成する回路である。図2は、この同期信号生成回路150が生成する各種の同期信号と表示装置202の表示動作との関係を示す図である。同期信号生成回路150は、水平同期カウンタと垂直同期カウンタ(いずれも図示略)を有している。水平同期カウンタは、同期信号生成回路150内において発生されるドットクロックDOTCLKをカウントし、カウント値が1水平走査期間相当の値に達したときにカウント値をリセットする動作を繰り返す。垂直同期カウンタは、水平同期カウンタが1水平走査期間相当のカウントを行う回数をカウントし、そのカウント値が1垂直走査期間を構成する水平走査期間数に達したときにカウント値をリセットする動作を繰り返す。同期信号生成回路150は、これらの水平同期カウンタおよび垂直同期カウンタの各カウント値に基づき、垂直同期信号VSYNC_N、水平同期信号HSYNC_Nおよびブランキング信号BLANK_Nを生成する。
さらに詳述すると、同期信号生成回路150は、垂直走査期間の開始(垂直同期カウンタのリセット)から所定数の水平走査期間に亙って持続する非表示期間の間、垂直同期信号VSYNC_NをLレベルとする。また、同期信号生成回路150は、各水平走査期間が始まるとき(水平同期カウンタがリセットされたとき)、所定時間に亙って水平同期信号HSYNC_NをLレベルとする。また、同期信号生成回路150は、表示装置202に対する画像データの供給を行わない非表示期間の間、ブランキング信号BLANK_NをLレベルとする。より具体的には、図2に示すように、垂直走査期間の開始直後の所定数の水平走査期間と垂直走査期間の終了直前の所定数の水平走査期間は、水平走査期間全体に亙って非表示期間となる。従って、同期信号生成回路150は、これらの非表示期間においてブランキング信号BLANK_NをLレベルとする。また、全体として非表示期間でない各水平走査期間では、水平走査期間の開始直後の所定期間と水平走査期間の終了直前の所定期間が非表示期間となる。従って、同期信号生成回路150は、これらの非表示期間においてブランキング信号BLANK_NをLレベルとする。1垂直走査期間内において、非表示期間を除いた期間はボーダー期間と呼ばれる。このボーダー期間内の各水平走査期間では、表示回路130がドットクロックDOTCLKに同期して1ライン分のRGBの画像データを表示装置202に供給する。しかし、その全ての画像データが表示装置202に表示されるのではなく、図示のようにボーダー期間の内側の表示期間に属する画像データのみが表示に用いられる。
描画時間計測回路160は、描画余裕度グラフの作成に必要な描画時間等のデータの計測を行う回路である。本実施形態における描画時間計測回路160は、図1に示すように、カウンタ161および162と、最大値保持部163および164と、減算器165と、余裕時間保持部166とを有する。
カウンタ161および162には、所定周期の計測用クロックφが与えられる。カウンタ161は、描画回路110に対して1ライン分の描画処理の開始を指示するスタート信号が与えられるときに、このスタート信号によってリセットされる。その後、カウンタ161は、計測用クロックφのカウントを行い、描画回路110が1ライン分の描画処理を完了してストップ信号を出力したとき、計測用クロックφのカウントを終了する。従って、カウント終了時におけるカウンタ161のカウント値は、描画回路110における1ライン分の描画時間を示すものとなる。最大値保持部163は、ストップ信号の発生時に、カウンタ161のカウント値と保持している最大値とを比較し、カウント値が最大値よりも大きい場合にカウント値により最大値を更新する。すなわち、最大値保持部163は、1ライン分の描画時間の最大値を保持することとなる。
カウンタ162は、計測用クロックφのカウントを常時行っており、上述したスタート信号が発生する毎に、このスタート信号によってリセットされる。最大値保持部164は、スタート信号の発生時にその時点におけるカウンタ162のカウント値(すなわち、リセット直前のカウント値)を保持している最大値と比較し、カウント値が最大値よりも大きい場合にカウント値により最大値を更新する。ここで、スタート信号は水平走査期間毎に1回ずつ発生するので、最大値保持部164は、1ライン時間(1水平走査期間の時間長)の最大値を保持することとなる。最大値保持部163に保持される1ライン分の描画時間の最大値と最大値保持部164に保持される1ライン時間の最大値の分解能は計測用クロックφの周期により定まる。従って、計測用クロックφの周期は十分に短いことが好ましい。なお、計測用クロックφとして、同期信号生成回路150が出力するドットクロックDOTCLKを利用してもよい。
減算器165は、最大値保持部164に保持された1ライン時間の最大値から最大値保持部163に保持された1ライン分の描画時間の最大値を減算し、減算結果を余裕時間として出力する。余裕時間保持部166は、減算器165によって出力された余裕時間を保持する。
CPU201は、CPUインタフェース101を介することにより、最大値保持部163、164および余裕時間保持部166に保持された各データを読み出して評価用PC300に供給するとともに、最大値保持部163、164および余裕時間保持部166に保持されたデータをリセットすることが可能である。
以上が本実施形態による画像表示LSI100の構成の詳細である。
図3は本実施形態の動作を示すフローチャートであり、図3(a)は1画面分の描画・表示に関連した動作を、図3(b)は図3(a)のステップS2において行われる1ライン分の描画・表示に関連した動作を各々示している。以下、これらのフローチャートを参照し、本実施形態の動作を説明する。
図3(a)に示すように、1画面分の描画・表示の動作では、まず、同期信号生成回路150の垂直同期カウンタがリセットされ(ステップS1)、垂直走査期間が開始される。この垂直走査期間では、1ライン分の描画・表示の動作(ステップS2)と、同期信号生成回路150の垂直同期カウンタのカウント値を1だけ進める動作(ステップS3)と、垂直同期カウンタのカウント値が1画面相当のカウント値になったか否かの判断(ステップS4)が行われる。そして、垂直同期カウンタのカウント値が1画面相当のカウント値未満である間、ステップS2〜S4の動作が繰り返され、垂直同期カウンタのカウント値が1画面相当のカウント値になるとステップS4の判断結果が「YES」となり、1画面分の描画・表示の動作が終了する。そして、次の1画面分の描画・表示の動作が開始される。
図3(b)に示すように、1ライン分の描画・表示の動作では、まず、同期信号生成回路150の水平同期カウンタがリセットされる(ステップS21)。この水平同期カウンタのリセットに応じて水平同期信号HSYNC_Nが発生される。これによりラインバッファ切り換え部140は、ラインバッファ120Aおよび120Bのうちそれまで書き込み用ラインバッファであったものを読み出し用ラインバッファに切り換え、それまで読み出し用ラインバッファであったものを書き込み用ラインバッファに切り換える(ステップS22)。次にラインバッファ切り換え部140は、スタート信号を発生する。これにより、カウンタ161における描画時間のカウント値とカウンタ162における1ライン時間のカウント値がリセットされる(ステップS23)。このとき、最大値保持部164は、リセット直前における1ライン時間のカウント値と保持している最大値とを比較し、カウント値が最大値よりも大きい場合にカウント値により最大値を更新する(ステップS24)。また、スタート信号が発生されることにより、描画回路110は、書き込み用ラインバッファに対する1ライン分の描画を開始し、これに伴い、表示回路130は、読み出し用ラインバッファからの1ライン分の画像データの読み出しおよび表示装置202への供給を開始する(ステップS25)。そして、描画回路110は、1ライン分の描画処理を完了すると(ステップS26)、ストップ信号を出力してカウンタ161における描画時間のカウントを停止させる(ステップ27)。このとき、ストップ信号が最大値保持部163に与えられることから、最大値保持部163では、その時点における描画時間のカウント値と保持している最大値とを比較し、カウント値が最大値を越える場合にはカウント値により最大値を更新する(ステップS28)。
そして、画像表示LSI100は、水平同期カウンタのカウント値が1ライン相当のカウント値になるまで待機し(ステップS29)、1ライン分の描画・表示の動作を終了する。
以上の動作が繰り返される間、CPU201は、CPUインタフェース101を介することにより、最大値保持部163、164および余裕時間保持部166に保持された各データを読み出して評価用PC300に供給するとともに、最大値保持部163、164および余裕時間保持部166に保持されたデータをリセットする動作を繰り返すことが可能である。
この読み出しおよびリセットの動作をk水平走査期間毎に行った場合、k水平走査期間毎に、当該期間内における1ライン当たりの描画時間の最大値と、当該期間内における1ライン時間の最大値と、これらの1ライン時間の最大値と描画時間の最大値との差分である余裕時間がCPU201によって画像表示LSI100から取得され、評価用PC300に提供される。評価用PC300では、このようにしてCPU201から提供されるデータに基づいて、描画時間の1ライン時間(すなわち、書き込み許容時間)に対する余裕度を示す描画余裕度グラフを作成し、評価用PC300の表示装置に表示させることができる。この場合の描画余裕度グラフの表示態様には各種のものが考えられるが、例えば表示装置202の画面を垂直方向にkラインずつに区切り、図1に例示するように、各区間毎に描画時間の最大値を棒グラフ表示してもよい。その際、描画時間が1ライン時間に対してどの程度の余裕を有しているか分かりやすくするために、1ライン時間の位置を示す目印を棒グラフとともに表示してもよい。あるいは描画時間を示す棒と余裕時間を示す棒とを1本の棒に繋いで表示し、その際に描画時間を示す棒の表示色と余裕時間を示す棒の表示色を異ならせてもよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、画像表示LSI100は、ライン毎の描画処理の所要時間を示す情報を出力するので、画像表示LSI100の外部において同画像表示LSI100において行われている描画処理の描画性能限界に対する余裕を定量的に把握することができ、例えば描画アプリケーションの開発時に画像表示LSI100の描画性能の限界を越える描画アプリケーションの開発を回避する等の対応が容易になるという効果がある。
<他の実施形態>
以上、この発明の実施形態を説明したが、この発明には、他にも各種の実施形態が考えられる。例えば次の通りである。
(1)上記実施形態では、評価用PC300が実機200のCPU201に接続された状態において描画余裕度グラフの作成に必要なデータを画像表示LSI100から採取して評価用PC300に供給した。しかし、評価用PC300が実機200に接続されていない状態において、例えば描画余裕度グラフを実機200のCPU201が作成し、表示装置202に表示させるように構成してもよい。
(2)上記実施形態では、描画時間とともに、1ライン時間の計測を行い、両者の差分である余裕時間を算出したが、描画時間のみを画像表示LSI100に計測させてもよい。
100……画像表示LSI、101……CPUインタフェース、110……描画回路、120A,120B……ラインバッファ、130……表示回路、140……バッファ切り換え部、150……同期信号生成回路、160……描画時間計測回路、161,162……カウンタ、163,164……最大値保持部、165……減算器、166……余裕時間保持部。

Claims (1)

  1. ライン単位で画像データを記憶する記憶手段と、
    水平同期信号に応じて前記記憶手段から1ライン分の画像データを読み出して表示装置に出力する表示手段と、
    前記水平同期信号の発生に応じて、前記記憶手段への1ライン分の画像データの書き込みを行う1ライン分の描画処理を開始し、1ライン分の描画処理を完了したときにストップ信号を出力する描画手段と、
    前記水平同期信号の発生から前記ストップ信号の発生までの描画時間を計時する描画時間計時手段と、
    前記描画時間計時手段により計時された前記描画時間の最大値を保持する描画時間最大値保持手段と、
    前記水平同期信号の発生周期である1ライン時間を計時する1ライン時間計時手段と、
    前記1ライン時間計時手段により計時された前記1ライン時間と前記描画時間最大値保持手段に保持された前記描画時間の最大値との差分を余裕時間として保持する余裕時間保持手段と、を具備し、
    外部からの要求に応じて、前記余裕時間保持手段に保持された前記余裕時間を読み出すとともに、前記余裕時間保持手段に保持された前記余裕時間および前記描画時間最大値保持手段に保持された前記描画時間の最大値をリセットできるようにしたことを特徴とする画像処理装置。


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