JP5444152B2 - 入力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、入力装置に関するものであり、特にコピーアンドペーストが可能な入力装置に関するものである。
従来、例えば、携帯電話やPDA(Personal Digital Assistant)などのタッチパネルを備える小型の携帯端末を用いて、ウェブブラウザやメーラーなどのアプリケーション間で複数のテキストのコピーアンドペーストを行う場合には、ユーザは、テキストごとにコピーアンドペースト操作を繰り返す必要があった。
例えば、特許文献1に記載される携帯端末を用いた場合、ユーザは、対象とするテキストデータをコピー対象画面においてコピーし、一時的に保存した上で、画面表示をペースト対象画面に切り替えて、ペースト操作を行わなければならなかった。すなわち、第1のテキスト、第2のテキストを順にコピーアンドペーストした後に、再度、第1のテキストをペーストするためには、ユーザは、改めて第1のテキストについてコピーアンドペースト操作を行う必要があった。
以下に、図15を参照して、上述の方法にかかるコピーアンドペースト操作について詳述する。図中、入力装置100とユーザの指との大きさの比率は、現実とは異なりうることを留意されたい。
図15(A)は、入力装置100において、ウェブブラウザアプリケーションを用いて「日食」に関するウェブページをタッチパネル200に表示させた状態を示す。図15(B)は、同じ入力装置100において、メーラーを起動して、メールの新規作成画面をタッチパネル200に表示させた状態を示す。ウェブページ内にある「皆既日食」というテキストデータと、「http://www.xxx.solar_eclipse.........」というURLデータとをコピーして、メールにペーストする際のユーザ操作は以下に従う。
まず、ユーザは、入力装置100のタッチパネル200の表示を図15(A)に示す状態にする。そして、ユーザは、(1)ウェブページ内から「皆既日食」というテキストを選択して、コピーする。次に、ユーザは、タッチパネル200の表示を、図15(B)の状態に切り替える。そして、ユーザは、(2)コピーした「皆既日食」というテキストをメール内の任意の箇所にペーストする。その後、ユーザは、タッチパネル200の表示を図15(A)の状態に戻す。さらに、ユーザは、(3)URLを選択及びコピーする。そして、ユーザは、再度、図15(B)の状態に切り替える。その後、ユーザは、(4)URLをメール内の任意の箇所にペーストする。
その後、(1)で選択した「皆既日食」というテキストを再度メール内の任意の箇所にペーストする場合には、ユーザはタッチパネル200を図15(A)の状態に切り替える。そして、ユーザは、「皆既日食」というテキストをコピーする。そして、ユーザは、タッチパネル200を図15(B)の状態に切り替えて、任意の箇所に「皆既日食」をペーストする(図示しない)。
特開2009−88912号公報
このように、複数のテキスト等をコピーアンドペーストする場合に、ウェブ画面とメール新規作成画面との間でタッチパネル200の表示を切り替え、コピー操作及びペースト操作を繰り返す必要が生じれば、利便性に欠けるばかりでなく、ユーザが操作を誤る確率も高くなることが考えられる。
したがって、かかる点に鑑みてなされた本発明の目的は、コピーアンドペースト機能を有する入力装置において、容易に複数のテキストや画像等をコピーアンドペーストすることができる入力装置を提供することにある。
上記目的を達成する第1の観点に係る入力装置の発明は、
表示部と、
複数のコピー済みデータを記憶する記憶部と、
押圧による入力の押圧荷重を検出する荷重検出部と、
前記記憶部に記憶された前記複数のコピー済みデータを、それぞれ所定の押圧パターンと関連付ける制御部と、を備え、前記制御部は、
前記荷重検出部が検出した押圧荷重に基づいて押圧パターンを検出し、前記複数のコピー済みデータをペーストするにあたって、前記検出した押圧パターンに対応するコピー済みデータを前記表示部に表示することを特徴とするものである。
第2の観点に係る発明は、第1の観点に係る入力装置において、
前記制御部は、
前記記憶部に記憶された前記複数のコピー済みデータを、それぞれ押圧荷重の閾値と関連付け、
前記荷重検出部が検出した押圧荷重に基づいて、前記関連付けられた押圧荷重の閾値のうちの一つの閾値を前記押圧パターンとして検出し、前記複数のコピー済みデータをペーストするにあたって、前記検出した閾値に対応するコピー済みデータを前記表示部に表示することを特徴とするものである。
第3の観点に係る発明は、第1の観点に係る入力装置において、
前記制御部は、
前記記憶部に記憶された前記複数のコピー済みデータを、それぞれ前記荷重検出部が所定時間内に所定値以上の押圧荷重を検出する回数と関連付け、
前記荷重検出部が検出した押圧荷重に基づいて、前記荷重検出部が所定時間内に所定値以上の押圧荷重を検出した回数を前記押圧パターンとして検出し、前記複数のコピー済みデータをペーストするにあたって、前記検出した回数に対応するコピー済みデータを前記表示部に表示することを特徴とするものである。
本発明の入力装置によれば、制御部が押圧パターンに基づいて複数のコピー済みデータのうちの一つを表示部に表示するため、容易に複数のテキストや画像等をコピーアンドペーストすることが可能となる。
本発明の一実施の形態に係る入力装置の構成を概略的に示す機能ブロック図である。 図1の入力装置を構成する各機能部の実装構造の一例を示す図である。 図1の入力装置によるコピー処理の一例を説明するフローチャートである。 図1の入力装置における押圧荷重値の閾値割当て方法の例を示す図である。 図1の入力装置における記憶部の構成の一例を示す図である。 図1の入力装置におけるコピー操作の一例を示す図である。 図1の入力装置の荷重検出部によって検出される押圧荷重値の変化の一例を表すグラフである。 図1の入力装置によるペースト処理の一例を説明するフローチャートである。 図1の入力装置におけるペースト操作の一例を示す図である。 図1の入力装置の荷重検出部によって検出される押圧荷重値の変化の一例を表すグラフである。 図1の入力装置におけるペースト操作の一例を示す図である。 図1の入力装置の荷重検出部によって検出される押圧荷重値の変化の一例を表すグラフである。 図1の入力装置におけるペースト操作の一例を示す図である。 図1の入力装置の荷重検出部によって検出される押圧荷重値の変化の一例を表すグラフである。 従来の入力装置におけるコピーアンドペースト操作を説明する図である。
以下、本発明の各実施の形態について、図面を参照して説明する。以下の各実施の形態においては、本発明の入力装置の一例として、携帯電話やPDAなどのような携帯端末であってタッチパネルを備えているものを想定して説明する。しかしながら、本発明の入力装置は、これらの携帯端末に限定されるものではなく、例えば、デジタルカメラ、ポータブルオーディオプレーヤ、ノートPC、ミニノートPCなどの、入力装置を備える種々の端末とすることができる。また、本発明の入力装置は、携帯端末に限定されるものでもなく、銀行のATMや駅の乗車券販売機など、入力装置を備える任意の端末とすることもできる。また、図中、入力装置とユーザの指との大きさの比率は、現実とは異なりうることを留意されたい。
図1は、本実施の形態に係る入力装置10の内部構成を概略的に示す機能ブロック図である。図1に示すように、入力装置10は、制御部20と、タッチパネル30と、荷重検部40と、振動部50と、記憶部60と、を備えている。
制御部20は、入力装置10の各機能ブロックをはじめとして入力装置10の全体を制御および管理する。また、制御部20は、後述する荷重検出部40が検出した押圧荷重に基づいて、押圧パターンを検出する。ここで、押圧パターンは、例えば押圧荷重値や押圧回数である。
本実施の形態では、タッチパネル30は、表示部32と、入力部34とを備えている。このタッチパネル30は、ユーザの入力を受け付ける入力部34を、表示部32の前面に重畳させて配設することにより構成する。
タッチパネル30の表示部32は、例えば液晶ディスプレイ(LCD)または有機ELディスプレイなどで構成する。この表示部32は、各アプリケーションに対応する表示を行う他、入力部34へのユーザの操作入力を受け付ける各種キーやボタンなどで構成するユーザインタフェースを所定の表示領域に描画して表示する。以下、このように、タッチパネル30の入力部34に対するユーザの操作入力を受け付けるために、ユーザが目視により認識できるように表示部32に表示する各種キーやボタンなどの画像を、単に「オブジェクト」と記す。表示部32をタッチパネル30のユーザインタフェースとして使用する場合、この表示部32には、キーまたは押しボタンやスライドレバー等の、操作関連のオブジェクトを表示する。
また、この表示部32の前面には、ユーザの指などによる入力を受け付けるマトリクススイッチ等で構成した入力部34を配設する。この入力部34は、ユーザの指先などの接触(押圧)による入力を検知する(受け付ける)ことにより、当該接触(押圧)による入力が検知された位置に対応する信号を出力する。このような構成により、タッチパネル30は、ユーザからの操作入力を受け付けると共に、各アプリケーションに応じて入力結果など各種情報の表示を行うことができる。
荷重検出部40は、タッチパネル30(または入力部34)に対する押圧荷重を検出するもので、例えば歪みゲージセンサを用いて構成する。この荷重検出部40は、ユーザが操作入力を行う際の押圧による入力の押圧荷重を検出する。
振動部50は、タッチパネル30(または入力部34)に振動を伝えるもので、例えば、圧電素子または超音波振動子などを用いて構成する。この振動部50が振動することにより、入力部34を押圧しているユーザの指などに対して振動を伝えることができる。この振動により、ユーザの所定の入力がタッチパネル30に対して行われた際に、当該所定の入力が正常に受け付けられたことをユーザに報知することができる。振動部50の振動によりユーザに呈示される触感を、以下「クリック感」と称する。
以上のような構成により、荷重検出部40が検出する押圧荷重に段階的な閾値を設定すれば、入力装置10は、ユーザによる操作入力の押圧荷重に応じて、複数段階の入力を受け付けることができる。
図2は、図1に示した入力装置10のタッチパネル30、荷重検出部40、および振動部50の実装構造の一例を示す図である。なお、図2は、入力装置10の要部断面図を示す。
図2においては、ユーザが、表示部32に表示されたボタンなどのオブジェクトの表示を押圧する際に、表示部32における当該オブジェクトの表示位置に対応する位置の入力部34を、指で押圧している様子を表している。制御部20は、ユーザの指による入力の押圧を検出することにより、当該入力の押圧位置を検出する。また、荷重検出部40は、ユーザが入力部34を押圧している力を検出する。このため、荷重検出部40は、入力部34にかかる押圧荷重が伝達するように、入力部34を支持するように配置する。振動部50は、荷重検出部40が検出した押圧荷重に基づいて、適切なタイミングでユーザの指に振動を与える。このため、振動部50は、入力部34に振動を伝達できるように、例えば入力部34に接触するように配置する。振動部50が発生する振動は、荷重検出部40により検出された押圧荷重に基づいて、制御部20が制御する。
次に、このようなユーザの入力操作を受け付ける入力装置10におけるコピー処理の流れを、図3を参照して説明する。入力装置10において、制御部20は、荷重検出部40が押圧荷重を検出したか否かを常時監視し、荷重検出部40が検出した押圧荷重に基づいて押圧パターンを検出する。ここでは、制御部20は、押圧パターンとして、所定の閾値以上の押圧荷重を検出するものとして説明する。荷重検出部40が閾値P0以上の押圧荷重を検出した時に、制御部20は、振動部50を介してタッチパネル30を振動させる(ステップS101)。そして、制御部20は、入力部34が検出した押圧荷重位置を、コピー範囲の始点として記憶する(ステップS102)。
続いて、制御部20は閾値P0以上の押圧荷重のかかる位置が変化するか否かを判断する(ステップS103)。これにより、ユーザが閾値P0以上の押圧荷重を維持したまま、タッチパネル30上で指をスライドさせてコピー範囲を選択している最中であることが検出される。荷重検出部40が閾値P1以上の押圧荷重を検出すると(ステップS104)、制御部20は、最初に閾値P0位以上の押圧荷重を検出した位置から、閾値P1以上の押圧荷重を検出した位置までの範囲を、ユーザによるコピー範囲として確定する(ステップS105)。
一方、ステップS104において閾値P1以上の押圧荷重が検出されなければ、制御部20は、閾値P0以上の押圧荷重のかかる位置が変化するか否かを判断する(ステップS103)。押圧荷重が閾値P0以下であるか、又は押圧荷重のかかる位置が変化しない場合には、制御部20は、コピーデータを保存することなくコピー処理を終了する。逆に、閾値P0以上の押圧荷重のかかる位置が変化する場合には、制御部20は、荷重検出部40によって閾値P1以上の押圧荷重が検出されるか否かを判断する(ステップS104)。
ステップS105において、ユーザによるコピー選択範囲を確定すると、制御部20は、タッチパネル30に操作メニュー項目を表示する(ステップS106)。そして、制御部20は、荷重検出部40によって検出される押圧荷重がゼロであると判断すると(ステップS107)、メニュー項目をタッチパネル30から消去する(ステップS108)。また、制御部20は、荷重検出部40によって検出される押圧荷重がゼロになった際に入力が検知されている位置(以下「押圧荷重がゼロになった地点」と称する)がメニュー項目上であるか否かを判断する(ステップS109)。
押圧荷重がゼロになった地点がメニュー項目上であれば、続いて、制御部20は、押圧荷重がゼロになった地点がコピー項目上であるか否かを判断する(ステップS110)。その結果、押圧荷重がゼロになった地点がコピー項目上であると判断されれば、制御部20は、ステップS103で画定したコピー範囲内のデータを記憶部60に記憶する(ステップS111)。以下、ステップS111にて記憶部60に記憶されたデータをコピー済みデータと称する。ステップS111において、制御部20は、記憶部60に記憶されたコピー済みデータを、それぞれ異なる所定の押圧パターンと関連付ける。
一方、図3に示すコピー処理において、押圧荷重がゼロになった地点がコピー項目以外のメニュー項目上であれば、制御部20は、各項目に対応した処理を行い(ステップS112)、終了する。
例えば、制御部20が一連のコピー処理(ステップS101〜S111)を2度繰り返した結果、記憶部60は2つのコピー済みデータを記憶しているとする。この場合において、ステップS111において、制御部20は押圧パターンとして、一つのコピー済みデータには閾値Piを、他のコピー済みデータには閾値Piよりも大きい閾値Piiを、関連付ける。このように、複数あるコピー済みデータには、それぞれ異なる押圧荷重の閾値を関連付ける。
図4を参照して、押圧パターンとして、押圧荷重の閾値をコピー済みデータに関連付ける場合における、閾値の割当て方法について説明する。今、荷重検出部40が検出可能な押圧荷重値の範囲を、図4(A)の0〜MAXの間の値とする。ユーザがタッチパネル30に少し触れただけでも入力装置10が作動してしまうという誤作動を防ぐために、最小値0から閾値Prまでの間の押圧荷重は、閾値としてコピー済みデータに関連付けないようにする。また、タッチパネル30に過剰な負荷を加えないようにするために、最大値MAX以下一定範囲の押圧荷重値も、閾値として割当てないようにする。これらの範囲を予約範囲と称し、0〜MAXまでの荷重検出可能な全範囲から予約範囲を除いた範囲を「割当て可能範囲」と称するものとする。
図4(B)は、閾値割当て方法の第1の例を説明する図である。この方法においては、制御部20は、閾値間隔の設定値Psを予め設定する。そして、制御部20は、最小値0から予約範囲をおいた値である閾値Prに設定値Psを加えた押圧荷重を閾値Piとして、閾値Piにさらに設定値Psを加えた押圧荷重値を閾値Piiとして設定する。
図4(C)は、閾値割当て方法の第2の例を説明する図である。この方法においては、割当て可能範囲の大きさを、コピー済みデータの数に1を加えた値で除算した値を閾値間隔とする。すなわち、コピー済みデータが2つある場合には、割当て可能範囲に対応する押圧荷重値を、3(2(コピー済みデータ数)+1)で除算した値が閾値間隔となる。したがって、閾値Piの値は、(割当て可能範囲の大きさ/3)×1+Prとなる。このように、第2の例においては、コピー済みデータの数に1を加えた値を、閾値間隔を算出するために用いることで、割当て可能範囲における割当に一定量の余裕を持たせることができる。
なお、記憶部60としては種々のものが使用可能であるが、図5ではリングバッファを使用する場合を例示する。このリングバッファ61はPi〜Pivの4つの領域を有し、これらの領域に順番にコピー済みデータを記憶する。すなわち、一度目のコピー処理におけるステップS111では、第1のテキストデータ(テキスト1)がリングバッファ61の領域Iに記憶され、二度目のコピー処理におけるステップS111では、第2のテキストデータ(テキスト2)が領域IIに記憶される(図5(B))。
そして、制御部20は、リングバッファ61の領域I及びIIに記憶されたコピー済みデータについて、それぞれ、押圧パターンとして、押圧荷重の閾値Pi、Piiを関連付けても良い。このとき、各閾値の大きさは、例えばPi>Piiであり、リングバッファ61が領域Iから順にコピー済みデータを記憶するように設定すれば、過去に追加されたテキストデータほど、大きい押圧荷重に対応することになる。なお、リングバッファ61における領域数は適宜設定可能である。
次に、図3に係るコピー処理に対応する、ユーザ操作の一例について図6を参照して説明する。なお、以下において、ユーザは、入力装置10が押圧荷重に応じて入力を受け付ける入力装置であることを認識しているものとする。また、入力装置10は、ウェブブラウザを起動させた状態にあり、タッチパネル30の表示部32にウェブページを表示しているものとする。まず、ユーザは、コピーしたいテキスト範囲(「皆既日食」)の始点において、タッチパネル30を押し込む(ステップS101)。すると、入力装置10の制御部20は、図6(A)に示すように、振動部50を振動させることでタッチパネル30を振動させ、ユーザに対してクリック感を呈示する(ステップS102)。
ユーザは、クリック感を得たら、所定以上の押圧荷重を維持したままコピーしたいテキスト範囲の終点まで指をスライドさせ、タッチパネル30を押し込む。すると、入力装置10の制御部20は、振動部50を振動させることでタッチパネル30を振動させ、ユーザに対してクリック感を呈示すると共に、図6(B)に示すように、タッチパネル30にメニュー項目を表示する(ステップS103〜S106)。ユーザは、図6(C)に示すように、「コピー」項目まで指をスライドさせて、「コピー」項目の上でタッチパネル30から指を離し(ステップS107)、選択操作を完了する。ユーザがタッチパネル30から指を離すと、入力装置10の制御部20は、タッチパネル30からメニュー項目の表示を消去する(ステップS108)。その後、制御部20は、ステップS109〜112までの各処理を行う。
図7は、図6(A)〜(C)を参照して説明したユーザ操作に対応して、制御部20が図3に示した処理を行う際における、押圧荷重値の変化を示す図である。縦軸は押圧荷重値(閾値)、横軸は時間経過を示す。まず、押圧荷重値が最初に閾値P0に達する時点は、ユーザによるタッチパネル30の押し込みを検出することで、制御部20がステップS101〜S102に係る処理を行う時点に対応する。次いで、閾値P0と閾値P1との間における押圧荷重値の平坦区間は、ユーザによるコピー範囲の選択操作(図6(A))を検出することで、制御部20がステップS103に係る処理を行う時点に対応する。
そして、押圧荷重値が閾値P1に達する時点は、ユーザによるコピー範囲の終点におけるタッチパネル30の押し込みを検出することで、制御部20がステップS104〜S106に係る処理を行う時点に対応する。その後の、閾値P1以上における押圧荷重値の平坦区間は、ユーザによるメニュー選択操作を検出することで、制御部20がステップS107に係る処理を行う時点に対応する。そして、押圧荷重値がゼロとなる時点は、ユーザによるメニュー選択操作を検出することで、制御部20がステップS107〜S111に係る処理を行う時点に対応する。
次に、入力装置10におけるペースト処理の流れを、図8を参照して説明する。入力装置10において、制御部20は、荷重検出部40が押圧荷重を検出したか否かを常時監視し、荷重検出部40が検出した押圧荷重に基づいて押圧パターンを検出する。ここでは、制御部20は、押圧パターンとして、コピー処理のステップS111において制御部20によってコピー済みデータと関連付けられた閾値(例えばPi及びPii)以上の押圧荷重を検出するものとして説明する。
荷重検出部40が閾値P0以上の押圧荷重を検出した時(図示しない)及び閾値P1以上の押圧荷重を検出した時に、制御部20は、振動部50を介してタッチパネル30を振動させる(ステップS201)。また、制御部20は、タッチパネル30に操作メニュー項目を表示する(ステップS202)。そして、制御部20は、荷重検出部40によって検出される押圧荷重がゼロであると判断すると(ステップS203)、メニュー項目をタッチパネル30から消去する(ステップS204)。また、制御部20は、押圧荷重がゼロになった地点がメニュー項目上であるか否かを判断する(ステップS205)。
押圧荷重がゼロになった地点がメニュー項目上であれば、続いて、制御部20は、押圧荷重がゼロになった地点がペースト項目上であるか否かを判断する(ステップS206)。その結果、押圧荷重がゼロになった地点がペースト項目上であると判断されれば、制御部20は、荷重検出部40が所定時間以内に押圧荷重を検出するか否かを監視する。そして、制御部20は、荷重検出部40が所定値以上の荷重を検出した時に、振動部50を介してタッチパネル30を振動させる(ステップS207)。さらに、制御部20は、荷重検出部40が検出した押圧荷重と、コピー済みデータに関連付けられた閾値(Pi及びPii)との大小関係を判断する(ステップS208)。
この判断結果に基づいて、制御部20は、コピー済みデータのうち、荷重検出部40が検出した押圧荷重に対応する閾値に関連付けられたデータをタッチパネル30に表示する(ステップS209)。その後、制御部20は、所定時間以内にタッチパネル30上の押圧荷重がゼロとなるか否かを判断する(ステップS210)。このとき、押圧荷重がゼロであれば、制御部20は、表示中のデータをペーストし(ステップS211)、ペースト処理を終了する。
一方、ステップS208において、荷重検出部40が検出した押圧荷重はコピー済みデータに関連付けられた閾値よりも低いと判断した場合には、制御部20は、所定時間内に更なる押圧荷重が検出されるか否かを監視する。同様に、ステップS210において所定時間以内に押圧荷重がゼロとならないと判断した場合には、制御部20は、所定時間以内に更なる押圧荷重が検出されるか否かを監視する(ステップS207)。また、ステップS206で、押圧荷重がゼロとなった地点がペースト項目上ではないと判断した場合には、制御部20は対応する処理を行う(ステップS212)。
図8に係るペースト処理に対応する、ユーザ操作の一例について図9を参照して説明する。ここでは、記憶部60は、コピー済みデータとして、「皆既日食」及び「http://www.xxx.solar_eclipse.........」を記憶しているものとする。今、「皆既日食」は閾値Piに、「http://www.xxx.solar_eclipse.........」は閾値Piiに、それぞれ関連付けられているものとする。
まず、ユーザは、クリック感を2回得るまで、タッチパネル30を押し込む(ステップS201)。すると、入力装置10は、図9(A)に示すように、タッチパネル30にメニュー項目を表示する(ステップS202)。ユーザは、図9(B)に示すように、表示されたメニュー項目上を指でスライドして、貼り付け項目の上でタッチパネル30から指を離し、選択操作を完了する(ステップS203)。ユーザがタッチパネル30から指を離すと、入力装置10は、表示部32からメニュー項目の表示を消去する(ステップS204〜S206)。
そして、ユーザが、タッチパネル30上の、ペーストを行いたい位置を閾値Pi以上の力で押し込むと、入力装置10は、図9(C)に示すように、クリック感を呈示する(ステップS207)。また、閾値Piに関連付けられているテキストデータである「皆既日食」を表示する(ステップS208〜S209)。そして、図9(D)に示すように、ユーザがタッチパネル30から指を離すと(ステップS210)、制御部20は「皆既日食」をペーストする(ステップS211)。
図10は、図9(A)〜(D)を参照して説明したユーザ操作に対応して、制御部20が図8に示した処理を行う際における、押圧荷重値の変化を示す図である。縦軸は押圧荷重値(閾値)、横軸は時間経過を示す。まず、押圧荷重値が最初に閾値P1に達する時点は、ユーザによるタッチパネル30の押し込みを検出することで、制御部20が、図8のステップS201〜S202に係る処理を行う時点に対応する。次いで、押圧荷重値がゼロとなる時点は、ユーザによるメニュー項目の選択操作を検出することで、制御部20がステップS203〜S206に係る処理を行う時点に対応する。
その後、押圧荷重値が閾値Pi以上となる時点は、ユーザによるペースト位置におけるタッチパネル30の押し込みを検出することで、制御部20がステップS207〜S209に係る処理を行う時点に対応する。そして、押圧荷重値がゼロとなる時点は、制御部20がステップS210〜S211に係る処理を行う時点に対応する。
次に、図9(C)において、ユーザによりタッチパネル30が押し込まれ、閾値Pii以上の押圧荷重を検出した場合に、制御部20が行う処理について説明する。この場合、図8のステップS207において、閾値Pi以上の押圧荷重値を検出した時点で、制御部20は、振動部50を介してタッチパネル30を振動させる。そして、ステップS208において、制御部20は、荷重検出部40が検出した押圧荷重と、記憶部60に記憶されたデータに関連付けられた閾値(Pi及びPii)との大小関係を判断する。
その結果、押圧荷重が閾値Pi以上であれば、ステップS209において、制御部20は閾値Piに対応するデータである「皆既日食」をタッチパネル30に表示する。その後、ステップS210において所定時間以内に荷重がゼロとならない場合には、制御部20は、所定時間以内に更なる荷重が検出されるか否かを監視する(ステップS207)。
そして、ステップS207において、押圧荷重値が閾値Piiに達した時点で、制御部20は、振動部50を介してタッチパネル30を再度振動させる。そして、ステップS208において、制御部20は、荷重検出部40が検出した押圧荷重と、記憶部60に記憶されたデータに関連付けられた閾値(Pi及びPii)との大小関係を判断する。その結果、押圧荷重が閾値Pii以上であれば、制御部20は、ステップS209において、閾値Piiに対応するデータである「http://www.xxx.solar_eclipse.........」をタッチパネル30に表示する。このときのタッチパネル30における表示を図11(A)に示す。そして、ユーザがタッチパネル30から指を離し、ステップS210において押圧荷重がゼロであると判断した場合には、制御部20は、ステップS211において、表示中のデータ「http://www.xxx.solar_eclipse.........」をペーストし、処理を終了する(図11(B))。
図12は、この場合における、押圧荷重値の変化を示す図である。縦軸は押圧荷重値(閾値)、横軸は時間経過を示す。まず、押圧荷重値が最初に閾値P1に達する時点は、ユーザによるタッチパネル30の押し込みを検出したことで、制御部20が、図8に示すステップS201〜S202に係る処理を行う時点に対応する。次いで、押圧荷重値がゼロとなる時点は、ユーザによるメニュー項目の選択操作を検出したことで、制御部20がステップS203〜S206に係る処理を行う時点に対応する。
その後、押圧荷重値が閾値Pi以上となる時点は、ユーザによるペースト位置におけるタッチパネル30の押し込みを検出したことで、制御部20がステップS207〜S209に係る処理を行う時点に対応する。この時点において、タッチパネル30には閾値Piに関連付けられたデータである「皆既日食」が表示されている。
そして、押圧荷重値が閾値Piから閾値Piiへと上昇する区間は、ユーザによるタッチパネル30の継続的な押し込みを検出することで、制御部20がステップS210からステップS207へのループバック処理を行う時点に対応する。そして、押圧荷重値が閾値Pii以上となる時点は、制御部20がステップS208〜S209に係る処理を行う時点に対応する。この時点において、タッチパネル30には閾値Piiに対応するデータである「http://www.xxx.solar_eclipse.........」が表示されている。そして、押圧荷重値がゼロとなる時点は、制御部20がステップS210〜S211に係る処理を行う時点に対応する。
閾値Piiに関連付けられたデータ「http://www.xxx.solar_eclipse.........」をペーストした後に、閾値Piに関連付けられたデータである「皆既日食」を再度ペーストする場合には、制御部20は、ステップS201〜S211に係る処理を繰り返す。
本実施の形態に係る入力装置10におけるコピー及びペースト方法によれば、同一のデータを複数回コピーアンドペーストする必要がある場合であっても、従来のように、タッチパネル30の表示を切り替えてコピーアンドペースト操作を繰り返す必要が生じないため、ユーザによる誤操作の確率を低減できる。同様に、複数のデータをコピーアンドペーストする場合においても、複数のコピー済みデータを、押圧パターンとして、それぞれ固有の閾値と関連付けて記憶するため、ペースト操作にあたってペースト対象となるデータを選択する操作が簡便になり利便性が向上する。
図8〜図10を用いて説明したペースト方法においては、記憶部60に記憶されているデータ「皆既日食」及び「http://www.xxx.solar_eclipse.........」は、それぞれ閾値Pi及び閾値Piiに関連付けられていることを前提として述べてきた。しかし、記憶部60は、複数のコピー済みデータを、押圧パターンとして、それぞれ固有の閾値ではなく、荷重検出部40が所定時間内に所定値以上の押圧荷重を検出する回数と関連付けることもできる。
この場合、図3に示すコピー処理におけるステップS110では、制御部20はコピー済みデータを、押圧パターンとして、荷重検出部40が所定時間内に所定値以上の押圧荷重を検出する回数と関連付ける。そして、図8に示すペースト処理におけるステップS208では、制御部20は、荷重検出部40が所定時間内に所定値以上の押圧荷重を検出した回数と、コピー済みデータに関連付けられた回数とを比較し、対応するコピー済みデータをタッチパネル30に表示する(ステップS209)。
この場合、ユーザは、図9(A)〜(B)の操作を行って、貼り付け(ペースト)項目を選択した後に、タッチパネル30上の、ペーストを行いたい位置を所定の押圧荷重値以上の力で一回押し込む。すると、図13(A)に示すように、制御部20はクリック感を一回呈示すると共に、第1のペースト候補として、例えば「皆既日食」をタッチパネル30に表示する。そして、ユーザがタッチパネル30から指を離すことなく、一旦押し込み力を緩めると、制御部20は、タッチパネル30から「皆既日食」の表示を消去する(図13(B))。
ユーザが、所定時間内に、再度(二回目)、所定の押圧荷重値以上の力でタッチパネル30を押し込むと、制御部20は、ユーザに対してクリック感を一回呈示すると共に、第2のペースト候補として「http://www.xxx.solar_eclipse.........」をタッチパネル30に表示する(図13(C))。そして、ユーザがタッチパネル30から指を離すと、制御部20は、「http://www.xxx.solar_eclipse.........」をペーストする(図13(D))。
図14は、この場合における、押圧荷重値の変化を示す図である。縦軸は押圧荷重値(閾値)、横軸は時間経過を示す。押圧荷重値が最初に閾値P1に達する時点は、ユーザによりタッチパネル30の押し込みを検出したことで、制御部20が、図8に示すステップS201〜S202に係る処理を行う時点に対応する。次いで、押圧荷重値がゼロとなる時点は、ユーザによるメニュー項目の選択操作を検出したことで、制御部20がステップS203〜S206に係る処理を行う時点に対応する。
その後、押圧荷重値が閾値Pi以上となる時点Aにおいては、制御部20は、ユーザに対してクリック感を一回呈示すると共に、第1のペースト候補として「皆既日食」をタッチパネル30に表示する(図13(A))。そして、ユーザによるタッチパネル30の押し込みが緩んだことを検出した後に、再度閾値Pi以上の押圧荷重を検出すると(時点B)、制御部20は、ユーザに対して再度クリック感を呈示すると共に、第2のペースト候補として「http://www.xxx.solar_eclipse.........」をタッチパネル30に表示する(図13(C))。そして、押圧荷重値がゼロとなる時点は、制御部20がペースト処理を行う時点に対応する。
このように、制御部20が検出する押圧パターンを、荷重検出部40が所定時間内に所定値以上の押圧荷重を検出した回数とすることで、図4を参照して説明したような、制御部20による閾値の割当てが不要になり、入力装置10におけるコピーアンドペースト処理がより簡便になる。
なお、本発明は、上記実施の形態にのみ限定されるものではなく、幾多の変形または変更が可能である。
上記実施の形態においては、コピーアンドペーストの処理について説明を行ったが、本発明は、これに限定されず、カット(切り取り)アンドペースト処理にも本発明が適用できることは言うまでもない。この場合、上記実施の形態における「コピー済みデータ」に「カット済みデータ」を適用することにより、本発明をカットアンドペースト処理に適用することができる。ここで、テキストや図面等をカットし、「カット済みデータ」とする方法としては、上記実施の形態において、コピー処理を適宜カット処理に置き換えることによって可能となる。
また、上記実施の形態においては、複数あるコピー済みデータに、それぞれ異なる押圧荷重の閾値又は検出の回数を関連付けているが、本発明では、例えば、複数あるコピー済みデータのうち、コピーした時が、最近のコピー済みデータには、小さい押圧荷重の閾値又は数の少ない検出の回数を関連付けて、当該コピー済みデータをコピーした時より、過去にコピーしたコピー済みデータには、当該押圧荷重の閾値より大きい押圧荷重の閾値又は数の多い検出の回数を関連付けてもよい。
10 入力装置
20 制御部
30 タッチパネル
32 表示部
34 入力部
40 荷重検出部
50 振動部
60 記憶部

Claims (3)

  1. 表示部と、
    複数のコピー済みデータを記憶する記憶部と、
    押圧による入力の押圧荷重を検出する荷重検出部と、
    前記記憶部に記憶された前記複数のコピー済みデータを、それぞれ所定の押圧パターンと関連付ける制御部と、を備え、前記制御部は、
    前記荷重検出部が検出した押圧荷重に基づいて押圧パターンを検出し、前記複数のコピー済みデータをペーストするにあたって、前記検出した押圧パターンに対応するコピー済みデータを前記表示部に表示することを特徴とする入力装置。
  2. 前記制御部は、
    前記記憶部に記憶された前記複数のコピー済みデータを、それぞれ押圧荷重の閾値と関連付け、
    前記荷重検出部が検出した押圧荷重に基づいて、前記関連付けられた押圧荷重の閾値のうちの一つの閾値を前記押圧パターンとして検出し、前記複数のコピー済みデータをペーストするにあたって、前記検出した閾値に対応するコピー済みデータを前記表示部に表示することを特徴とする、請求項1に記載の入力装置。
  3. 前記制御部は、
    前記記憶部に記憶された前記複数のコピー済みデータを、それぞれ前記荷重検出部が所定時間内に所定値以上の押圧荷重を検出する回数と関連付け、
    前記荷重検出部が検出した押圧荷重に基づいて、前記荷重検出部が所定時間内に所定値以上の押圧荷重を検出した回数を前記押圧パターンとして検出し、前記複数のコピー済みデータをペーストするにあたって、前記検出した回数に対応するコピー済みデータを前記表示部に表示することを特徴とする、請求項1に記載の入力装置。
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