JP5443232B2 - 欠陥検査装置 - Google Patents
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Description
しかし、被検査体には、例えば冷却ガスによる冷却可能域を超える厚さの平板をブロック状の焼結体の上に圧着させた積層体もある。そして、このような被検査体(積層体)の欠陥検査には、圧着させた境界部分における剥離欠陥の検出が求められる。ところが、特許文献1によれば、冷却可能域が浅いため例えば積層体の剥離欠陥の検出が困難になるおそれがあるという問題があった。
まず、本発明の第1実施形態の例について図1〜図4を用いて説明する。
図1は、本実施形態の欠陥検査装置10の概略構成図である。図2は、本実施形態の欠陥検査装置10の動作を説明する図である。図3及び図4は、本実施形態の欠陥検査装置10による実施例を説明する図である。
具体的には、単層焼結成型体70の形状は、例えば1〜10mmの厚さを有する直方体状よりなる。そして、長辺×短辺が略50×10mmの略平坦な上面72及びこれに略平行な底面74を有する。このように、被検査体としての単層焼結成型体70は、略平坦な上面72とこれに対向する底面74とを有する。
また、被検査体はセラミックスの焼結成型体に限らず、例えばシリコン等の半導体材料であってもよいし、例えば合成樹脂を成型させた成型体であってもよい。
また、セラミックスの場合はその種類も、本実施形態のアルミニウム系セラミックスや、フェライト系セラミックスに限るものではなく、任意の種類とすることができる。
また、被検査体は金属板や金属ブロック或いは、これらを積層させた積層体であってもよい。さらに、積層体の各層どうしの接着は本実施形態の圧着によるものに限らず、例えば接着剤或いはバインダー等による方法であってもよい。
本実施形態の被検査体の欠陥検査装置10は、図1に示すように、加熱台12と、冷却体20と、赤外線照射部30と、赤外線検出部40と、冷却体移動機構50とを備える。
受台13は、例えば積層焼結成型体80の底面よりやや広い長方形状(図示せず)で略平坦な上端面15を有する直方体形状よりなる。そして、図1に示すように、受台13は前記上端面15を略水平にした状態でテーブル16上に配置され、上端面15が、積層焼結成型体80を載置する載置面となる。詳しくは、図1に示すように、上端面15に積層焼結成型体80の底面を当接させつつ積層焼結成型体80を載置する。したがって、積層焼結成型体80は、その上面83を略水平にした状態で受台13によって支持される。
また、受台13の上端面15は、本実施形態の略水平に限るものではなく、被検査体の上面を略水平に向けた状態で被検査体を支持できれば、被検査体の底面に応じて例えば水平方向に対して傾斜させていてもよい。
この移動規制手段は、ストッパー17に限るものではなく、例えば受台13の上端面15をその略垂直方向に貫通する複数の貫通孔(図示しない)と、これらの貫通孔に連通する真空ポンプとを備え、真空ポンプで貫通孔を真空状態とすることにより、上端面15上に載置された積層焼結成型体80を吸着する構成であってもよい。
或いは、被検査体が磁石によって吸着される素材よりなる場合、移動規制手段は、受台13に磁石を備える構成であってもよい。
また、本実施形態の欠陥検査装置10は、加熱台12上の被検査体の有無を検出する検知センサー(図示せず)や、被検査体の温度を計測する温度センサーを備えている。そして、被検査体が加熱台12に載置されると、検知センサーが後述する制御部42に検出信号を送信し、披検査体の温度が所定の温度に加熱されると温度センサーが加熱信号を制御部42に送信する構成となっている。
水平レール51は、例えば公知のLMレールよりなり、加熱台12の斜め上方の所定位置に水平に配置される。また、水平摺動体52は、例えば公知のLMブロックよりなり、水平レール51に沿って水平方向に移動可能な構成となっている。
本実施形態の赤外線照射部30は、図1に示すように、加熱台12の斜め上方位置、より詳しくは、例えば水平線から30度〜45度程度上がった斜め上方位置に配置され積層焼結成型体80の上面83に向けて赤外線を照射する。
この赤外線検出部40は、図1に示すように、加熱台12の上方であって、赤外線照射部30からの赤外線が上面83で反射されてなる反射成分のうち、正反射成分Rが入射しない高さに配置される。なお、本実施形態において赤外線カメラ45の視野Vは、例えば積層焼結成型体80の上面83全体が入る構成となっている。
制御部42は、CPU等の演算手段や、メモリ等の記憶手段等備えており、赤外線検出部40からの画像データを受けて表示部43に表示させる。また、本実施形態の制御部42は、さらにタイマー等を備えるとともに、冷却体移動機構50と接続されており、冷却体移動機構50の動作を制御する機能も備える。
先ず、図1に示すように、加熱台12に積層焼結成型体80が載置されると、上述した検知センサーが検出信号を制御部42に送信する。
次に、積層焼結成型体80が設定温度に加熱されると、温度センサーが加熱信号を制御部42に送信する。
次に、制御部42は、冷却体移動機構50に可動指示を出す。可動指令を受けた冷却体移動機構50が、図2(a)に示すように、積層焼結成型体80の上面83に冷却体20を接触させる。
次に、制御部42は、例えば1〜2秒程度放置し、その間に冷却体20が積層焼結成型体80を冷却する。
次に、制御部42は、図2(b)に示すように、冷却体移動機構50を介して冷却体20を上面83の外方に移動させる。
次に、制御部42は、赤外線照射部30から赤外線を照射させるとともに赤外線検出部40に検出指令を出す。検出指令を受けた赤外線検出部40が、積層焼結成型体80の上面83から放出される赤外線を検出する。その際、制御部42は、例えば冷却体20が上面83から外方に移動後直ちに、より詳しくは積層焼結成型体80が一旦冷却された後、元の温度に回復しない程度の時間内に検出指令を出すことにより、積層焼結成型体80は同時に加熱及び冷却された状態となる。そして、検出指令を受けた赤外線検出部40が、同時に加熱及び冷却された積層焼結成型体80の上面83から放出される赤外線を検出する。
なお、赤外線照射部30は常時赤外線を照射する構成としてもよい。
まず図3を用いて、凹状欠陥の検出例を説明する。図3(a)は、凹状欠陥75の検査の原理を説明する一部断面図である。図3(b)は、凹状欠陥75が発生した上面72を示す。図3(c)は、凹状欠陥検出画像の例を示す図である。図3(a)において、符号73は、図3(b)のA−A線断面図を示す。
本検出例における凹状欠陥は被検査体としての単層焼結成型体70の上面72に発生した穴状の欠陥で、例えば直径が0.1〜1mmで深さが0.1〜2mm程度の大きさの凹部よりなる。
本検出例における積層焼結成型体80は、上層焼結成型体82と下層焼結成型体84とが接する境界に剥離欠陥87が発生しており、図4(b)において点線86で囲まれた領域外の領域が剥離欠陥87の領域となっている。言い換えると、点線86は、剥離欠陥87の領域と正常な領域との境界を示す。
図4(a)において、符号88は、図4(b)のB−B線断面図を示すが、剥離欠陥87は、B−B線断面図88において、両側端部近傍にそれぞれ現れる。
第1実施形態と第2実施形態との主な相違点は、冷却体移動機構を備えていない点と、冷却体が所定位置に配置される点と、加熱台を移動させる移動機構を備える点である。
図5は、本実施形態の欠陥検査装置90の概略構成図である。図6は、本実施形態の欠陥検査装置90による欠陥検査の原理を説明する図である。以下、被検査体としての積層焼結成型体80を例にとって説明するが、被検査体が単層焼結成型体70であっても同様である。
本実施形態の搬送路35は、例えばベルトコンベアのベルトで構成される。そして、搬送路35は、図5に示すように、加熱台12をベルトコンベアで略水平な一定方向(31)に、一定の速度で搬送する。その際、加熱台12は、搬送路35上に等間隔で複数設けられる。また、本実施形態において、搬送路35における加熱台12の移動速度は、例えば1〜100mm/秒等の一定な速度に設定される。
また、本実施形態の欠陥検査装置90は、積層焼結成型体80をピックアップして加熱台12に移載する移載機構(図示せず)を備える。また、搬送路は、ベルトコンベアに限るものではなく、例えばLMレール等で構成されていてもよい。
本実施形態の熱電素子28は例えばペルチェ素子で構成される。そして、熱電素子28は、金属ブロック21の上面に設けられて金属ブロック21と一体に形成され、冷却体27は、熱電素子28によって温度を調節される。例えば冷却体27の温度を下げることにより、これに接触した被検査体(積層焼結成型体80)に発生する温度勾配(上述)の範囲が広がる。この温度勾配が発生した範囲に剥離欠陥や空孔欠陥等があると、その欠陥箇所の上面の温度の復帰が遅くなることを利用して様々な欠陥を確実に検出できるからである。
前記下流側直近位置は上述した位置に限るものではなく、加熱台12で加熱された積層焼結成型体80が搬送中に冷却体27で一旦冷却された後、冷却体27から離隔して元の温度に回復しない程度下流側の位置であればよい。
なお、本実施形態の欠陥検査装置90は、積層焼結成型体80を検知する公知の位置センサー(図示せず)を備えている。
先ず、上述した移載機構によって加熱台12に載置された積層焼結成型体80は、搬送方向31に1〜100mm/秒等の一定の速度で移動する、そして移動中に加熱台により例えば50〜200℃に加熱される。
次に、積層焼結成型体80が冷却体27の下方を搬送されている間に、冷却体27が上面83に接触して積層焼結成型体80が冷却される。
次に、積層焼結成型体80が前記下流側直近位置まで搬送されると、上述した位置センサーが、積層焼結成型体80を検出し、制御部42に位置信号を送信する。
次に、上述した位置信号を受けた制御部42は、赤外線照射部30から赤外線Iを積層焼結成型体80の上面83に照射させるとともに、赤外線検出部40が、積層焼結成型体80の上面83から放出される赤外線を検出する。
図6(a)において、符号94は、欠陥が発生していない積層焼結成型体80の搬送方向31の断面例を示す。また、曲線91は、断面94の上端の温度プロファイル例を示す。
図6(b)において、符号95は、上面に2個の凹状欠陥75が発生した積層焼結成型体80の搬送方向31の断面例を示す。また、曲線92は、断面95の上端の温度プロファイル例を示す。
図6(c)において、符号96は、剥離欠陥87が発生した積層焼結成型体80の搬送方向31の断面例を示す。また、曲線93は、断面96の上端の温度プロファイル例を示す。
また、本実施形態の欠陥検査装置90によれば、上述したと同様にして被検査体の内部に発生したボイド等の空孔や、内部の結晶の乱れ等の結晶欠陥も検出することができる。
12 加熱台
20、27 冷却体
28 熱電素子
30 赤外線照射部
33 ローラ
35 搬送路
40 赤外線検出部
50 冷却体移動機構
70、80 被検査体
72、83 上面
74、85 底面
I 赤外線
H、H1、H2 放射成分
K 乱反射成分
R 正反射成分
Claims (4)
- 略平坦な上面とこれに対向する底面とを有する被検査体の前記上面から放出される赤外線、を介して前記被検査体の欠陥を検査する検査装置において、
前記上面を略水平方向に向けた状態で前記被検査体を支持するとともに、前記被検査体を前記底面から加熱する加熱台と、
前記加熱台で支持された前記被検査体の前記上面に接触して前記被検査体を冷却する冷却体と、
前記冷却体を移動させて前記上面に接触させるとともに、前記上面外に前記冷却体を移動させる冷却体移動機構と、
前記加熱台の斜め上方に配置され、前記上面に向けて赤外線を照射する赤外線照射部と、
前記加熱台の上方であって、前記赤外線照射部からの赤外線が前記上面で反射されてなる反射成分のうち、正反射成分が入射しない高さに配置され、前記上面から放出される赤外線を検出する赤外線検出部とを備え、
前記赤外線検出部が加熱及び冷却された前記上面から放出される赤外線の放射成分及び乱反射成分を検出することを特徴とする欠陥検査装置。 - 略平坦な上面とこれに対向する底面とを有する被検査体の前記上面から放出される赤外線、を介して前記被検査体の欠陥を検査する検査装置において、
前記上面を略水平方向に向けた状態で前記被検査体を支持するとともに、前記被検査体を前記底面から加熱する加熱台と、
前記加熱台を略水平方向に搬送する搬送路と、
前記搬送路の上方に設けられ、前記加熱台の搬送中に前記被検査体の前記上面に接触して前記被検査体を冷却する冷却体と、
前記冷却体の直近位置であって、前記搬送する方向の下流側直近位置の斜め上方に配置され、前記下流側直近位置に搬送される前記上面に向けて赤外線を照射する赤外線照射部と、
前記下流側直近位置の上方であって、前記赤外線照射部からの赤外線が前記上面で反射されてなる反射成分のうち、正反射成分が入射しない高さに配置され、前記上面から放出される赤外線を検出する赤外線検出部とを備え、
前記赤外線検出部が加熱及び冷却された前記上面から放出される赤外線の放射成分及び乱反射成分を検出することを特徴とする欠陥検査装置。 - 前記冷却体は、熱電素子により温度調節されることを特徴とする請求項1又は2に記載の欠陥検査装置。
- 前記冷却体は、その下端部に複数のローラを備え前記ローラを介して前記上面に接触することを特徴とする請求項2又は3に記載の欠陥検査装置。
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