JP5441203B1 - 袋止め用クリップ - Google Patents

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【課題】粉末状の食品やその他の物品を空気に触れさせないで保存するのに適した紙袋やプラスチックフィルム製袋用の袋止め用クリップを提供することを目的とする。
【解決手段】下向きに狭まるテーパ状の内面を備えた外固定枠と、
前記外固定枠のテーパ状の内面に配置された弾性シートと、
前記弾性シートの表面に沿って配置され、前記弾性シート側の面に長さ方向に沿って幅方向の中間位置に突条を形成した羽根板と、
前記羽根板の内面に沿って配置された断面がくさび状の押え枠とを備え、
前記外固定枠内に配置した弾性シートの内面に軟質シート製の袋の開口部を介在させ、さらに羽根板を配置した上、前記押え枠をくさび状に押し込むことにより、前記羽根板の突条が前記袋を介して弾性シートにかみ合い、前記袋の開口部を確実に密閉するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、食品等を収納するためのプラスチックフィルム製の袋の開口部をシールするための袋止め用クリップであり、特に粉末状の食品やその他の物品を空気に触れさせないで保存するのに適している。
従来から、食品が入ったプラスチックフィルム製の袋の開口部をシールするクリップが市販されており、簡単に使用できるために広く普及している。
例えば特開2012−192982号公報(特許文献1参照)においてクリップは、棒状で断面がU字状の溝を有する第1の支持部材、該第1の支持部材に回動自在に取り付けられ該溝に嵌合する嵌合部材、および棒状で断面がコの字状の溝を有する第2の支持部材から構成され、該第2の支持部材が該第1の支持部材に回動自在に取り付けられており、レトルト袋を所望の位置で第1の支持部材と該嵌合部材で挟んで嵌合することによりシールし、その後にクリップから出ているレトルト袋の部分を切り取り、その状態で第1の支持部材を第2の支持部材の断面がコの字状の溝に嵌合させて、レトルト食品の残りを空気に触れない様に安定的にシールして保存するようにしてある。
実用新案登録第3131844号公報(特許文献2参照)において袋用口止め具は、端部に設けた回転部を中心に開閉する2つの桿状部材からなり、該桿状部材の他端には開閉操作を行うリング状把手が各々設けられてなり、前記桿状部材の一方は回転部とリング状把手との間に桿部をなす凸状部材を形成し、他方の桿状部材は回転部とリング状把手との間に、前記桿部に対応しこれを収納する溝を備えた嵌合部を設けた凹状部材を形成してある。
特開2003−321036号公報(特許文献3参照)において閉じ具は、ブレード部材とトラフ部材とを備えており、両者がヒンジストラップで結合されている。ブレード部材及びトラフ部材は、それぞれ、比較的硬い第一プラスチックからなる第一部分(第三部分)及び比較的柔らかい第二プラスチックからなる第二部分(第四部分)を備えており、第一部分及び第二部分は一体成形されており、ブレード部材において、第一部分は楔形部材であり、第二部分は外部部分であり、トラフ部材において、第一部分は内部チャネルであり、第二部分は外部スキンである。
実用新案登録第3136377号公報(特許文献4参照)において袋用クリップは、凸部を有する長手形状の本体と、この本体に回動自在に支持され、凸部に嵌まる凹部を有する長手形状の操作部材とを備え、凸部と凹部との間に、封が切られた袋の出入り部を挟持する袋用クリップであって、凸部は、本体の長手方向に沿って設けられ、凸部の頂部には、本体の長手方向に沿う長手形状の開口部が設けられ、この長手形状の開口部の長手方向は、本体1の長手方向に沿う形状である。
実用新案登録第3164947号公報(特許文献5参照)において包装袋用閉じ具は、適当長さに成る載受材の先端に設けた模様突起部の半部材の内側部分を載受杆の内側部と一体の凹形状に形成する。上記の載受材の基端部の左右両側に突軸を設け、適当長さに成る嵌合材の先端に設けた模様突起部の半部材の内側部分を嵌合材の内側部と一体の凹形状に形成する。上記の嵌合材の基端に外部に水平に突設した摘み片を設け、この摘み片の内側の凹形状部の左右両側に通孔を設け、前記載受材を嵌合材の内側の凹形状部内に嵌合したとき、載受材基端部の左右突軸を前記嵌合材基端部の左右通孔に枢着し、この突軸と通孔とを支点に載受材に対し嵌合材を開閉し得るようにしてある。
実用新案登録第3169814号公報(特許文献6参照)において袋止め用クリップは、本体部材と操作部材とからなり、操作部材は本体部材に対して回動可能であり、かつ、本体部材に対して係止可能である。本体部材は凸形状を有する縦断面を有しており、操作部材は凸形状に対応する凹形状を有しており、凸形状と凹形状とは、操作部材を本体部材に対して係止させた状態において本体部材と操作部材との間に隙間が形成される位置関係にある。
特開2012−192982号公報 実用新案登録第3131844号公報 特開2003−321036号公報 実用新案登録第3136377号公報 実用新案登録第3164947号公報 実用新案登録第3169814号公報
しかし、前記従来の各クリップは凹状部材と凸状部材の組合せからなり、その間に袋の開口部を介在させた状態で凹状部材に凸状部材をはめ込むようにしたものであり、袋の開口部の気密性の保持の面で充分なものとはいえず、長期間の保存中に袋内に外気が入り込んで内容物が酸化あるいは変質してしまうという問題があった。
また、実用新案登録第3131844号公報(特許文献2参照)における袋用口止め具においては、凸状部材をI型としてその下部の段差が凹状部材の内壁に設けた突条に係合し、袋の開口部を前記段差に沿って折れ曲がるようにして閉じるようにしている。
しかしながら上記の工夫にも係らず、袋の開口部の気密性の保持の面ではいまだ充分なものとはいえず、長期間の保存中に袋内に外気が入り込んで内容物が酸化あるいは変質してしまうという問題は解消されていない。
本発明はこの問題を解決するために創意工夫されたものであって、紙袋やプラスチックフィルム製袋等の、とりわけ粉末状の食品やその他の物品を空気に触れさせないで保存するのに適した袋止め用クリップを提供することを目的とするものである。
すなわちこの発明の袋止め用クリップは、下向きに狭まるテーパ状の内面を備えた外固定枠と、
前記外固定枠のテーパ状の内面に配置された弾性シートと、
前記弾性シートの表面に沿って配置され、前記弾性シート側の面に長さ方向に沿って幅方向の中間位置に突条を形成した羽根板と、
前記羽根板の内面に沿って配置された断面がくさび状の押え枠とを備え、
前記外固定枠内に配置した弾性シートの内面に軟質シート製の袋の開口部を介在させ、さらに羽根板を配置した上、前記押え枠をくさび状に押し込むことにより、前記羽根板の突条が前記袋を介して弾性シートにかみ合い、前記袋の開口部を確実に密閉するようにしたことを特徴するものである。
この発明の袋止め用クリップにおいて、前記外固定枠は、一方の端部に前記押え枠が回動可能に軸着されていることをも特徴とするものである。
この発明の袋止め用クリップにおいて、前記押え枠は、その厚肉部分の両側に長さ方向に沿ってリブを突設されていることをも特徴とするものである。
この発明の袋止め用クリップにおいて、前記羽根板は、前記外固定枠のどちらかの端部に回動可能に軸着され、かつ押え枠側の上端部分に押え枠用の外向きに拡がるガイド片が設けられていることをも特徴とするものである。
この発明の袋止め用クリップにおいて、前記羽根板は、弾性シート側の面に長さ方向に沿って幅方向の中間位置に形成した突条が、V字状断面を備えていることをも特徴とするものである。
本発明に係るクリップを用いることよって、前記外固定枠の内面に配置された弾性シートと、前記羽根板の長さ方向に沿って幅方向の中間位置に形成した突条とがかみ合うことにより、プラスチックフィルム製袋や紙袋を確実に長期に亘って安定的にシールすることが可能となる。
特に粉末状の食品やその他の物品に使用する場合には、空気の混入を防ぎながら粉末状の食品等の一部を必要量だけ取り出して、残りを空気に触れさせることなく安定的に保存を継続することができる。
本発明に係る袋止め用クリップの一実施例を説明する結合前の状態の概略断面図である。 前記弾性シートと羽根板との間に袋の開口部をセットした状態の概略断面図である。 左右の羽根板間に押え枠を押し込もうとする状態の概略断面図である。 左右の羽根板間に押え枠を押し込んだ状態の概略断面図である。 結合状態の概略断面図である。 分解状態の概略斜視図である。 前記外固定枠に袋の開口部を取り付ける状態の概略斜視図である。 前記外固定枠に袋の開口部を介して羽根板を取り付ける状態の概略斜視図である。 前記外固定枠に袋の開口部を介して羽根板を取り付けた状態の概略斜視図である。 前記羽根板間にさらに押え枠を押し込む状態の概略斜視図である。 前記羽根板間に押え枠を押し込んだ状態の概略斜視図である。 前記押え枠と前記外固定枠の外面との間に差し渡したコ字状の中間止め金具により、前記押え枠の変形を防止しようとする状態の概略断面図である。 前記押え枠と前記外固定枠の外面との間にコ字状の中間止め金具を差し渡した状態の概略断面図である。 前記押え枠と前記外固定枠の外面との間に差し渡したコ字状の中間止め金具により、前記押え枠の変形を防止しようとする状態の概略斜視図である。 前記押え枠と前記外固定枠の外面との間にコ字状の中間止め金具を差し渡した状態の概略斜視図である。 前記外固定枠への押え枠と羽根板との取付方向を説明するためのもので、両者を互いに異なる端部の側に取り付けた場合を示す概略斜視図である。 両者を互いに同一端部の側に取り付けた場合を示す概略斜視図である。
図1ないし図11は本発明の袋止め用クリップの一実施例を示すものである。
この実施例の袋止め用クリップ31は、図1ないし図5に示すように、下向きに狭まるテーパ状の内面を備えた外固定枠32を備えている。該外固定枠32には底面から左右一対の下向きフランジ32aが垂設されている。
前記外固定枠32のテーパ状の内面には弾性シート33が配設される。この弾性シート33は一定の肉厚を有し、かつ適宜の反発力を備えていて後述の突条35と密着するものであることが望ましい。
34は、前記弾性シート33の表面に沿って左右に一対配置され、前記弾性シート33側の面に長さ方向に沿って幅方向の中間位置に突条35を形成した羽根板である。
また袋止め用クリップ31は、前記羽根板34の内面に沿って配置された断面がくさび状の押え枠37を備えている。図において36は、羽根板34の先端上部に形成したガイド片であり、前記押え枠37を羽根板34内に導くためのものである。
断面がくさび状の前記押え枠37は、先端の薄肉部分37aから徐々に厚肉になるようテーパ状に形成されており、かつその厚肉部分37bの両側に長さ方向に沿ってリブ37cが突設されている。
このリブ37cを形成したことにより、前記羽根板34の間に前記押え枠37をくさび状に押し込んで、前記外固定枠32内に収納する際に生じやすかった、前記押え枠37が中央部分で後方へ膨らむように変形するという問題が解消され、袋の開口部の閉止という基本的な機能が確実に達成できるようになった。
また前記リブ37cの下側端面で羽根板34を押さえつけることができるため、羽根板34が開く方向に負荷がかかっても羽根板34が緩んだり、さらには外れたりするのを防止することができる。
図6ないし図11はその使用状態を示す斜視図である。
まず、図6に示すように予め前記外固定枠32のテーパ状の内面に沿って弾性シート33を配置しておく。
その上で、図7に示すように該弾性シート33の内面に軟質シート製の袋21の開口部をはめ込む。
そして、図8に示すように前記羽根板34を袋21の開口部の上からはめ込み、図9に示すように前記外固定枠32内に収納する。
次いで、図10に示すように前記羽根板34の間にガイド片36でガイドしつつ、前記押え枠37をくさび状に押し込むことにより、図11に示すように前記押え枠37は前記外固定枠32内に確実に収納される。
このように操作することにより、図4および図5に示すように前記押え枠37によって押し込まれた前記羽根板34の突条35が、前記袋21を介して弾性シート33にかみ合い、前記袋21の開口部を確実に密閉する。
なお前記羽根板34の、弾性シート33側の面に長さ方向に沿って幅方向の中間位置に形成した突条35はV字状断面を備えていることが望ましい。そのV字の角度や大きさ、突条35が連続か不連続か等は、そのサイズや使用目的等を勘案して適宜決定することができる。
図6ないし図11に示すように、前記外固定枠32はその一方の端部に前記押え枠37が軸ネジ38を介して回動可能に軸着されている。そして前記外固定枠32のどちらかの端部、ちなみに図では他方の端部に止ピン用の取付孔39が設けられ、前記押え枠37の先端に設けた連通孔40を前記取付孔39に合う位置にくるよう押え枠37を前記外固定枠32内に押し込む。その上で、前記取付孔39および連通孔40に止ピン41をはめ込むことにより、前記押え枠37は前記外固定枠32内に確実に保持される。
その際、前記押え枠37にはリブ37cを形成してあるので、前記羽根板34の間に前記押え枠37をくさび状に押し込む際に生じやすかった前記押え枠37の中央部分が円弧状に変形するという問題は生じることがない。
また前記リブ37cの下側端面で羽根板34を押さえつけることができるため、羽根板34が開く方向に負荷がかかっても羽根板34が緩んだり、さらには外れたりするのを防止することができる。
前記羽根板34も、前記外固定枠32のどちらかの端部、ちなみに図では他方の端部において、止ピン41の内側に軸ネジ42を介して軸着することにより、回動可能に保持されている。
なお、図6ないし図11において、43は下向きフランジ32aの適所に軸44を介して取り付けた取っ手である。
また前記押え枠37は、図12ないし図15に示すように、長さ方向の適宜位置において前記外固定枠32の外面との間に差し渡されたコ字状の中間止め金具51によりその変形を防止することもできる。
すなわち、前記くさび状の押え枠37の上端の薄肉の後端37dの適所に金具用の孔51aを設け、前記外固定枠32のテーパ状の内面から外れた、例えば左右一対の下向きフランジ32aの長さ方向の前記孔51aに対応する部位に孔51bを設けておく。そして、コ字状の中間止め金具51をその両端水平部を各孔51aおよび51bに押し込んで、前記押え枠37を前記外固定枠32内に確実に保持するのである。
もちろん、このコ字状の中間止め金具51と前記押え枠37のリブ37cとを組み合わせてもよい。
前記実施例においては、図16に示すように、前記外固定枠32の一方の端部に、前記押え枠37を軸ネジ38を介して回動可能に軸着し、前記外固定枠32の他方の端部に前記羽根板34が軸ネジ42を介して回動可能に軸着してある。
これに対し、図17の例では、前記外固定枠32の一方の端部に、前記押え枠37を軸ネジ38を介して回動可能に軸着し、前記外固定枠32の同じ側の端部に前記羽根板34が軸ネジ42を介して回動可能に軸着してある。
前記実施例に使用される外固定枠や押え枠、羽根板等の素材としては、アルミ等の金属や高密度ポリエチレンやポリプロピレン、ABS樹脂等のプラスチック素材が好適に使用され、袋21の素材やその開口部のサイズ、使用目的(内容物その他)等に応じて適宜決定することができる。
また弾性シートの素材も、合成ゴムやシリコンゴム、ウレタンゴム等のプラスチック発泡体等から適宜選択し、袋21の素材やその開口部のサイズ、使用目的(内容物その他)、前記押え枠や羽根板との相性等に応じて決定することができる。
ちなみに前記袋止め用クリップ31は気密性を高めた素材からなる袋21の開口部に装着して使用されるが、前記袋21の開口部とは別の位置に逆止弁を備えた通気栓を取り付けておけば、粉末状の食品やその他の物品を空気に触れさせないで保存することができる。
なお、前記逆止弁を備えた通気栓としては、本発明者の提案した特開2009−190775号公報や特願2012−218947号の真空ポンプ機構を採用することができる。
そして、粉末状の食品やその他の物品を袋21に充填して開口部を前記袋止め用クリップ31により密閉し、その上で前記真空ポンプ機構を用いて袋21内の空気を吸引して脱気すれば、袋21内を無酸素状態で長期間保持することができるようになる。
本発明者が実験したところによれば、米や豆等の穀物、茶葉やシイタケ、魚介類等の生鮮食品やその乾物類、穀粉等を袋21に詰めて真空ポンプ機構で脱気したところ、袋21は充填物とともにカチカチに硬化した状態となり、1年以上経過してもカチカチの硬化した状態に保たれたままであって何ら気密性が損なわれることはなく、充填物には変色等も見られなかった。
この発明の袋止め用クリップによれば、食品等を収納するためのプラスチックフィルム製の袋や紙袋のみならず、金属箔やその他の種類の素材を積層した複合フィルム等の袋の開口部の閉止に有効に利用することができる。
なお、以上は収納する物品を主に食品や粉末状の食品として説明したが、食品以外の物品であっても、外気を遮断して密封シールする場合に本発明のクリップが利用できるのはいうまでもない。
21 袋
31 袋止め用クリップ
32 外固定枠
32a 下向きフランジ
33 弾性シート
34 羽根板
35 突条
36 ガイド片
37 押え枠
37a 薄肉部分
37b 厚肉部分
37c リブ
37d 薄肉の後端
38 軸ネジ
39 取付孔
40 連通孔
41 止ピン
42 軸ネジ
43 取っ手
44 軸
51 中間止め金具
51a 孔
51b 孔

Claims (5)

  1. 下向きに狭まるテーパ状の内面を備えた外固定枠と、
    前記外固定枠のテーパ状の内面に配置された弾性シートと、
    前記弾性シートの表面に沿って配置され、前記弾性シート側の面に長さ方向に沿って幅方向の中間位置に突条を形成した羽根板と、
    前記羽根板の内面に沿って配置された断面がくさび状の押え枠とを備え、
    前記外固定枠内に配置した弾性シートの内面に軟質シート製の袋の開口部を介在させ、さらに羽根板を配置した上、前記押え枠をくさび状に押し込むことにより、前記羽根板の突条が前記袋を介して弾性シートにかみ合い、前記袋の開口部を確実に密閉するようにしたことを特徴する袋止め用クリップ。
  2. 前記外固定枠は、一方の端部に前記押え枠が回動可能に軸着されていることを特徴とする請求項1に記載の袋止め用クリップ。
  3. 前記押え枠は、その厚肉部分の両側に長さ方向に沿ってリブを突設されていることを特徴とする請求項1または2に記載の袋止め用クリップ。
  4. 前記羽根板は、前記外固定枠のどちらかの端部に回動可能に軸着され、かつ押え枠側の上端部分に押え枠用の外向きに拡がるガイド片が設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の袋止め用クリップ。
  5. 前記羽根板は、弾性シート側の面に長さ方向に沿って幅方向の中間位置に形成した突条が、V字状断面を備えていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の袋止め用クリップ。
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