JP5426843B2 - 情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよびプログラムを格納する記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよびプログラムを格納する記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、ドキュメントの処理を行う情報処理装置に関する。
印刷データを格納し、随時、ユーザの操作によって印刷する画像処理装置が広く用いられている。そのような画像処理装置において、印刷データの格納時に、内部ドキュメント形式に変換して、印刷の前処理を行う技術が知られている。そのような技術によって、画像入力機器から入力された画像を画像出力機器内の2次記憶装置にファイルとして保存しておくことで、ユーザが所望の時間に取り出し、繰り返し出力することができる。このような再利用を目的として画像出力装置の2次記憶装置に、入力データをファイル形式で保存しておく機能は、ボックス機能と呼ばれ、特に、ファイルシステムはボックスと呼ばれている。
特許文献1には、画像入力機器で入力されたビットマップ画像を画像入力機器の解像度に依存しない描画データに変換する技術が記載されている。このようなビットマップ画像を解像度に依存しないデータに変換する処理は、ベクトル化、又は、ベクタライズと呼ばれ、ベクトル化の結果、得られるデータは、ベクタデータと呼ばれている。
ボックス機能におけるボックス内のファイルは、ビットマップ画像やベクタデータであるが、保存されているファイルが増えるに従って、ファイル名やサムネイルなどの一覧情報から、目的のファイルを探し出すことが困難になる。そのような場合に、ユーザが目的のファイルに含まれるキーワードをユーザインタフェースから入力し、検索機能を用いてキーワードに整合するファイルだけを一覧表示することで、ユーザの利便性を向上させることが考えられる。
特許文献2には、対象画像データに類似する類似画像データのキーワードを当該対象画像データのキーワードに流用し、キーワード付与の負担が軽減される技術が記載されている。しかしながら、ベクトル化によって生成されるベクタデータは、解像度に依存しない描画を行うための描画用データであるので、文書内の文字列情報や画像情報等、ユーザが検索したいキーワードを必ずしも含んでいるわけではない。
従って、そのことを解決するために、解像度非依存のデータを生成時に得られる副次情報を、印刷処理されない付加情報として生成してベクタデータに付加する。そのような付加情報は、メタデータと呼ばれる場合もある。通常、生成されたメタデータは、ジョブやページ、描画オブジェクトの集合体(例えば、Text/Graphic/Image等の描画単位で纏められた集合体)に対して付加される。
画像処理装置に格納されたドキュメントを中間データ形式で格納する際に、付加情報がユーザによって編集される場合がある。ここで、編集された付加情報に対応するオブジェクトが複数のドキュメントで用いられているとすると、ドキュメントによって付加情報の内容に偏りが生じてしまう。また、生成された付加情報の内容は、付加情報の生成方法の手段の違い等により装置毎に異なる場合もある。例えば、より新しい機能を有する手段生成方法は、従前の手段生成方法よりも多くの付加情報を生成することができることが考えられる。付加情報は、ドキュメントをキーワードによって検索する際に用いられる場合が多く、付加情報が付与されているオブジェクトが共通に用いられているドキュメント間においては、付加情報に偏りがないことが望まれる。
また、特許文献3に記載されているように、例えば、複数の装置がネットワーク等でリンクされた構成において、ファイルがサーバ等に格納され、共有化されているシステムが広く用いられている。そのような構成において、サーバ等に格納されたファイル間において、ユーザによる編集によって付加情報の内容に偏りが生じてしまうことも考えられる。
特開2006−23942号公報 特開2005−352782号公報 特開2000−339211号公報
そこで、上記の点に鑑み、本発明は、付加情報データの編集の有無に関わらず、各ドキュメントにおいて、同一のオブジェクトに付加する付加情報データの内容に偏りを生じることを防ぐことができる情報処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、ドキュメント内のオブジェクトに付加情報として付加されるメタデータを生成する生成手段と、前記生成手段によ生成され、第1のドキュメント内のオブジェクトに付加情報として付加されるメタデータの内容を、ユーザの指示により編集する編集手段と、前記編集手段により編集される前の前記メタデータが付加される前記オブジェクトと同じ内容のオブジェクトを含む、前記第1のドキュメントと異なる第2のドキュメントを検索する検索手段と、前記検索手段によ検索された前記第2のドキュメント内の前記オブジェクトに付加されているメタデータに対し、前記編集手段により前記第1のドキュメント内の前記オブジェクトに付加された前記メタデータに対して編集された内容を反映する反映手段と、前記編集手段により編集された前記メタデータに、予め他のメタデータへの反映を行わない語彙として登録されているキーワードが含まれているか否かを判定する判定手段と、を有し、前記判定手段により前記キーワードが含まれていないと判定された場合は、前記反映手段は、第2のドキュメント内の前記オブジェクトに付加されている前記メタデータに対して反映を行い、前記判定手段により前記キーワードが含まれていると判定された場合は、前記反映手段は、第2のドキュメント内の前記オブジェクトに付加されている前記メタデータに対して反映を行わない、ことを特徴とする。
本発明によれば、付加情報データの編集の有無に関わらず、各ドキュメントにおいて、同一のオブジェクトに付加する付加情報データの内容に偏りを生じることを防ぐことができる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
<第1の実施形態>
本発明を適用した情報処理装置が、画像形成装置により実施された際の実施形態を説明する。
図1は、画像形成装置である、プリンタ機能、コピー機能、ファクシミリ機能を有する複合印刷装置(以下、MFP:Multi Function Productという)の内部構造を示す断面図である。
図1において、MFP100は、ネットワークを介して印字データを受取り印刷するネットワークプリンタとして使用される。また、MFP100は、電話回線にも接続されており、ファクシミリ装置としても使用でき、更に、単体でもコピー機として使用することができる。操作パネル121は、操作のためのスイッチ及びMFP100の状態等を表示する液晶タッチパネルで構成されている。制御ユニット501は、MFP100を統御する。レーザドライバ502は、半導体レーザ発振器503を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ発振器503から発射すべきレーザビーム504をオン・オフ切替する。レーザビーム504は、回転多面鏡505で左右方向に振られて静電ドラム506上を走査することにより、静電ドラム506上に静電潜像を形成する。この静電潜像は、静電ドラム506の周囲に配備された現像ユニット(トナーカートリッジ)507によって現像された後、記録用紙に転写される。
この記録用紙としてはカット・シートを用いる。カット・シートは、MFP100に装着した給紙カセット108、109、110及び111に収納され、給紙ローラ113、114、115及び116により装置内に取込まれる。そして用紙搬送ローラ112によって用紙搬送ベルト117に乗せられて像形成・現像機構を通過する。記録用紙に転写されたトナー(粉末インク)は、定着器118で熱と圧力により記録用紙に定着される。このトナー定着がなされた記録用紙は、搬送ローラ119、120によってMFP100の外部に排紙される。スキャナ122は、原稿をセットして操作パネル121からコピーを指示すると、原稿は原稿台に取込まれてハロゲンランプ(不図示)で露光され、その反射像が撮像される。撮像された像は、A/D変換されて制御ユニット501に送られ、必要な処理を施されてビデオ信号となり、レーザドライバ502に入力される。また、外部ネットワークを通して印刷データが送信されてくると、印字データは制御ユニット501内で解析されてビデオ信号となり、レーザドライバ502に入力される。また、電話回線からファクシミリのデータが送信されてくると、それはモデム523を経由して制御ユニット501に取り込まれ、ビデオ信号に変換されてレーザドライバ502に入力される。
図2は、図1に示したMFP100の制御ユニット501の概略構成を示すブロック図である。図2には、コントローラボード201の本体が示されている。MFP101、102、103は、ネットワークを介して相互に接続されている。本実施例においては複数存在し、各機種間でリモートコピー処理を行う。ネットワークインタフェース部203は、ネットワーク通信を行う。PDLデータは、ネットワークインタフェース部203を介して送受信される。ネットワークインタフェース部203は、他の機器と暗号化通信を行うことができる。図1に示す操作パネル121は、MFPをコントロールする操作インタフェースであり、ネットワークインタフェース部203を介して他のMFPの操作も行うことができる。操作パネル121からコピーの実行が指示されると制御ユニット501は、コピー処理においてスキャナ122からスキャナインタフェース204を介して送られてきたビデオ信号に関して画像処理を行う。画像処理が行われたビデオ信号は、出力インタフェース部209を介して印刷機構部104に送られ、コピー処理が行われる。
ここで施される画像処理とは、例えばスキャナ122の読み取り解像度から印刷機構部104の印刷解像度への変換や、印刷機構部104の用紙の搬送方向に合わせた回転処理などである。本実施形態において、リモートコピーは、送られてきたビデオ信号に対して印刷先の情報に合わせてベクタライズを行いPDLデータに変換することで画像処理を行う。生成されたPDLデータはユーザに指定された他のMFPへネットワークインタフェース部203を通して送信される。また、逆にMFP101を操作し、MFP101のスキャナで読み取られた画像イメージをMFP100に転送し印字を行わせることもできる。
ハードディスク210は、蓄積される複写画像や地紋データの格納やBOX機能で登録される画像データや印字データなどが格納される。電話回線に接続されたモデム523からモデムインタフェース208を介してファクシミリのデータを受け付けると、そのデータはCPU202で処理され、ドットデータに変換される。生成されたドットデータは出力インタフェース部209を介して印刷機構部104に送られ、実際に印刷される。ここで行なわれる処理とは例えばハフマン圧縮された印字データの伸長などである。
CPU202によるこれら一連の処理の処理手順は、全てROM206内にプログラムされており、そのプログラムに従ってCPU202が動作する。
本実施形態においては、変換された画像イメージは、RAM207に格納される。蓄えられた画像イメージは出力インタフェース部209を通して印刷機構部104に送られ、実際に印刷される。また、スキャナ122及びモデム523からのデータはRAM207上に蓄えられて必要な処理が施される。一般のEEPROM等で構成する不揮発性メモリ205(以後、NVRAM(Non Volatile RAM)ともいう)は、操作パネル121で指定されたパネル設定値を記憶する。
図3は、コピー動作時のデータフローである。まず、原稿露光部にセットされた紙原稿はスキャン処理d1によってビットマップデータに変換される。次にベクタライズ処理d2とメタデータ生成処理d4によってビットマップデータからそれぞれ解像度に依存しないベクタデータとそれに付随する付加情報としてのメタデータが生成される。ベクタデータ、メタデータの具体な生成方法については後述する。
次に、ドキュメント生成処理d3によってベクタデータとメタデータが関連付けられたドキュメントが生成される。次にDL生成処理d5によりドキュメント中のベクタデータからディスプレイリスト(DL)が生成され、生成されたDLはドキュメントの中に格納(d6)されると共にレンダリング処理d7に送られてビットマップに展開される。展開されたビットマップは印刷処理d8によって紙媒体に記録されて印刷物となる。なお、出力された印刷物をまた原稿露光部にセットすればスキャン処理d1処理からの処理を行うことができる。
図4は、図3で示したメタデータ生成処理d4の具体的なデータフローを示している。まず領域分割処理d1にてビットマップから領域分割を行う。領域分割とは、入力されたビットマップ画像データを解析して、画像に含まれるオブジェクトの塊毎に領域に分割し、各領域の属性を判定して分類する処理である。属性としては、文字(TEXT)、画像(PHOTO)、線(LINE)、図形(PICTURE)、表(TABLE)等の種類がある。
ここで図6に、入力画像に対して領域分割を行った場合の一例を示す。入力画像51に対して領域分割を行った結果が判定結果画像52である。判定結果画像52で、点線で囲った部分が画像を解析した結果のオブジェクトの一単位を表し、各オブジェクトに対して付されている属性の種類が領域分割の判定結果である。属性毎に分類された領域の中から文字属性の領域はOCR処理d2により文字認識処理され、文字列に変換される。つまり、この文字列は紙面に印字されている文字列である。一方、属性毎に分類された領域の中から画像属性の領域は画像情報抽出処理d3を通して画像情報に変換される。画像情報とは画像の特徴を現す文字列であり例えば「花」や「顔」といった文字列である。画像情報の抽出には画像特徴量(画像を構成するピクセルの周波数や濃度など)検出や顔認識などの一般的な画像処理技術を用いることができる。
生成された文字列と画像情報はフォーマット変換処理d4によって後述するデータフォーマットに整えられてメタデータが生成される。
図5は、PDL(Page Description Language)プリント時のデータフローである。PDLプリントとはPC上のアプリケーションソフトから印刷を指示した場合にPC上のプリンタドライバによって生成されたページ記述言語(PDL)を受け取って出力するプリンタ動作のことである。まず受信したPDLデータはPDLデータ解析処理d1によって解析され、ベクタデータが生成される。次に、DL生成処理d2によりベクタデータからDLが生成され、生成されたDLはドキュメントの中に格納されると共にレンダリング処理d3に送られてビットマップに展開される。展開されたビットマップは印刷処理d4によって紙媒体に記録されて印刷物となる。
この過程で生成されるベクタデータ、DLはドキュメント生成処理d6によってドキュメントに格納される。更に、レンダリング処理d3が生成したビットマップからは図4で説明したメタデータ生成処理d5により、コピー動作時と同様に文字列や画像情報がメタデータとして生成され、ドキュメントに格納される。また、PDLにはLIPS(LBP Image Processing System)やPS(PostScript)など様々な種類が存在するが、PDLによっては文字列情報を持っているものもある。この場合はPDL解析時に文字列からメタデータが生成され、ドキュメントに格納される。
図7は、本実施形態におけるメタデータ編集時の処理の概念を示す図である。図7に示すMFP内のBOXに格納されたドキュメントのメタデータがユーザにより編集される(S701)と、同BOX内に格納されているドキュメントのメタデータから同一のメタデータを検索する(S702)。次に、検索された同一のメタデータの内、オブジェクトが同一であるメタデータを検索する(S703)。検索されたオブジェクトが同一であるメタデータ(例えば、属性がイメージで同一等)に対して、ユーザの編集した内容が反映される。
図8は、本実施形態における画像処理装置の動作を説明するフローチャートである。図8は、図7で示されるメタデータ編集時における編集情報の反映時のコントローラボード201の動作を説明している。
まず、ステップS801において、ユーザにより編集するメタデータが選択されると、ステップS802において、編集前のメタデータがRAM等の記憶領域に退避して保持され、ステップS803において、ユーザによりメタデータが編集される。
ステップS804において、編集されたキーワード(語彙)が他のメタデータへの反映を行わない語彙の一覧表に登録されているか否かが判定される。ここで、登録されていると判定された場合には、反映を行わず、本処理を終了する。一方、登録されていないと判定された場合には、ステップS805に進む。
ステップS804の処理は、付加されたキーワードが予め登録されている語彙と同一である場合に他のオブジェクトに反映させる対象から外す。メタデータへの反映を行わない語彙の一覧表には、例えば、「表」、「図」、「例」など通常のドキュメントに頻繁に使われる語彙が登録されている。もし、これらの通常のドキュメントに頻繁に使われる語彙をキーワードとしてドキュメントを検索した場合、殆どのドキュメントが選択されてしまい、選択のためのキーワードとしては不適切である。従って、それらのキーワードをメタデータ内に格納すると無駄なキーワード検索が入ってしまうので、検索効率が低減してしまう。そのため、本実施形態においては、反映を行わない語彙の一覧表にあるキーワードについては、他のメタデータへの反映を行わない。そのような語彙の一覧は、ROM等の記憶領域に格納しておいても良い。
ステップS805において、ユーザによって編集を反映するドキュメントの範囲が指定されている場合に、その指定に従って後のステップにおける検索する範囲を限定する。ここで、ステップS805の処理は、ユーザによる指定等、予め定められた格納範囲に従う。ドキュメントの範囲の指定は、図12の(a)に示すようなユーザインタフェース(UI)上の「編集ドキュメント有効範囲選択」のボタンからタッチペン等で選択することで移る図12の(b)の選択画面で指定することができる。本実施形態においては、「指定ドキュメントのみ」、「同一ユーザドキュメント」、「機器内格納ドキュメント」、「ネットワーク内同一ユーザドキュメント」、「ネットワーク内ドキュメント」という範囲を指定することができる。このUI上で指定されている場合には、ステップS805において、ドキュメントの格納範囲を限定する。
次に、ステップS806において、ステップS805において指定されたドキュメントの格納範囲に加えてドキュメントの種類が指定されているのであれば、ドキュメントを検索する種類の範囲を限定する。
ここで、ステップS806の処理は、ユーザによる指定等、予め定められた種類のドキュメントのみを対象として検索を行う。ステップS806におけるドキュメントの種類の指定は図12の(b)の「ドキュメントの種類指定」を選択し、図13の(b)で示されるUI上で指定することができる。本実施形態においては、「PDF」、「Word」、「TEXT」、「JPEG」、「EXCEL」から選択することができる。また、「ALL」を選択すると、全てのファイルが検索対象になる。本実施形態において、図13の(b)で指定すると、図13の(a)のように、指定された種類のドキュメントが、マークされて表示されるようにしても良い。
以上のように定められた範囲において、編集前のメタデータを有するオブジェクトを含むドキュメントを検索し、そのオブジェクトに対して編集内容の反映を行う。
ステップS807において、対象とされたドキュメント内の対象とされたオブジェクトが一定の条件を満たしたオブジェクトであるか否かを判定する。ここで、一定条件を満たすオブジェクトであると判定された場合には、ユーザによる編集の反映を行わず、対象とされたドキュメント内の他のオブジェクトについてステップS807から繰り返す。一方、一定条件を満たすオブジェクトでないと判定された場合には、ステップS808に進む。ステップS807の処理については、図9において後述する。
ステップS808において、対象とされたオブジェクトが編集前のメタデータと同一のメタデータを有するか否かを判定する。ここで、同一のメタデータを有しないと判定された場合には、ユーザによる編集の反映を行わず、対象とされたドキュメント内の他のオブジェクトについてステップS807から繰り返す。一方、同一のメタデータを有すると判定された場合には、ステップS809に進む。
ステップS809において、編集したメタデータのオブジェクトと対象とされたオブジェクトがイメージ同士であるか否かを判定する。ここで、イメージ同士であると判定された場合には、ステップS810に進み、一方、イメージでないと判定された場合には、ステップS814に進む。
ステップS810において、対象とされたオブジェクトと編集前のメタデータを有するオブジェクトとのいずれかを拡大又は縮小し、イメージのサイズを合わせる。即ち、同一サイズに正規化してイメージを比較できるようにする。次に、ステップS811において、色空間を同一空間に変換する。即ち、色空間を正規化してイメージを比較できるようにする。ステップS812において、対象とされたオブジェクトと編集前のメタデータを有するオブジェクトとが同一のイメージであるか否かを判定する。ここで、同一のイメージでないと判定された場合には、ユーザによる編集の反映を行わず、他のドキュメントについてステップS807から繰り返す。一方、同一のイメージであると判定された場合には、ステップS813に進み、対象とされたオブジェクトのメタデータに対してユーザの編集内容を反映する。本実施形態においては、ステップS810〜S812において、サイズ、色空間をそろえて同一のイメージか否かの判定を行う。
再び、ステップS809を参照し、ステップS814に進んだ場合に、ステップS814において、オブジェクトがテキスト同士であるか否かを判定する。ここで、テキスト同士であると判定された場合には、ステップS815に進み、一方、テキスト同士でないと判定された場合には、ステップS816に進む。ステップS815において、対象とされたオブジェクトと編集前のメタデータを有するオブジェクトとが同一のテキストであるか否かを判定する。本実施形態においては、例えば、明朝体とゴシック体のように、フォントの違いのみの場合には同一のテキストであると判定する。ここで、同一のテキストでないと判定された場合には、ユーザによる編集の反映を行わず、ステップS807から繰り返す。一方、同一のテキストであると判定された場合には、ステップS813に進み、対象とされたオブジェクトのメタデータに対してユーザの編集内容を反映する。
再び、ステップS814を参照する。ステップS816に進んだ場合に、ステップS816においてオブジェクトは同一のグラフィック同士であるか否かを判定する。ここで、同一のグラフィック同士でないと判定された場合には、ユーザによる編集の反映を行わず、対象とされたドキュメント内の他のオブジェクトについてステップS807から繰り返す。一方、同一のグラフィック同士であると判定された場合には、ステップS813に進み、対象とされたオブジェクトのメタデータに対してユーザの編集内容を反映する。
ステップS817において、対象とするドキュメントにおいて全てのオブジェクトを検索したか否かが判定され、全て検索したと判定された場合にステップS818に進み、全て検索していないと判定された場合にステップS807から繰り返す。ステップS818において、全てのドキュメントを検索したか否かが判定され、全て検索されたと判定された場合に、本処理を終了する。一方、全て検索されなかったと判定された場合に、ステップS819において、他のドキュメントを検索して新たな対象のドキュメントとして、ステップS807から繰り返す。
図9は、図8のステップS807に示す処理の手順を示すフローチャートである。
まず、ステップS901において、ユーザの編集を反映するか否かの判定の対象となるオブジェクトが他のオブジェクトの下に隠れていて、表示又は印刷されないオブジェクトであるか否かを判定する。ここで、他のオブジェクトの下にあるオブジェクトであると判定された場合には、ステップS903に進み、そのオブジェクトに対してユーザによる編集の反映を行わないと判定する。これは、他のオブジェクトの下に重なって隠れていると、実質的に、そのオブジェクトは、ドキュメントの印刷結果に影響を与えておらず、その情報で検索したとしても正確な情報をユーザに与えているとはいえないからである。即ち、印刷されないオブジェクトは対象外としている。
更に、ステップS902において、対象となるオブジェクトのメタデータ内にオブジェクトの固有情報や機密情報が含まれているか否かを判定する。オブジェクトの固有情報とは、例えば、そのオブジェクトの作成日時である。また、機密情報とは、ユーザが例えば、プロジェクトAに属していて、その旨を表すキーワードを検索用としてメタデータに「PA」として記述していた場合のキーワードをいう。それらの情報は、他のオブジェクトから反映されて変更されてしまったり、逆に、他のオブジェクトに反映してしまったりすると、固有性や機密性が失われてしまう。従って、固有情報や機密情報を含むオブジェクトについては、ユーザによる編集の反映は行わない。ステップS902において、機密情報を含むと判定された場合には、ステップS903に進み、そのオブジェクトに対してユーザによる編集の反映を行わないと判定する。また、固有情報や機密情報は、RAM等の記憶領域に予めテーブルとして格納しておき、そのテーブルを参照することによって判定するようにしても良い。
ステップS903と判定されたオブジェクトについては、ユーザによる編集の反映は行われないので、既に説明したように、対象とされたドキュメント内の他のオブジェクトについてステップS807から繰り返す。
図10、図11、図12は、本実施形態におけるメタデータ編集時のユーザインタフェースの一例を示す図である。
図10の(a)に示す「検索情報追加/編集」ボタンはメタデータの情報を編集する際に選択され押下される。このボタンが選択されることで、図10の(b)の画面が表示される。図10の(b)は、BOXに保存されているドキュメントの一覧を示している。図10の(b)に示す画面において、ユーザが編集を行うドキュメントを選択する。ここで、本実施形態においては、タッチパネル上の編集を所望するドキュメントをタッチペンによって選択している。
ドキュメントが選択され、右下の「選択」ボタンが押下されると、図11の(a)に示すような画面が表示される。図11の(a)に示すように、ドキュメントのプレビューが画面左側に表示される。ユーザは、例えば、タッチペンによって画面上の描画オブジェクトを選択する(S1101)と、画面右側に選択されたオブジェクトのメタデータ情報が表示される。画面右上には、メタデータに格納されているキーワードが表示され、画面右下には編集中のキーワードが表示される(S1102)。ここで、既存のキーワードを追加する場合には「追加」ボタンを押下する。また、デフォルトキーワードや現在編集中のキーワードを更に編集する場合にはデフォルトキーワード又は編集キーワード中のキーワードを選択し(S1103)、「編集」ボタンを押下する(S1104)。
ここで、2つのボタンのいずれかが選択されると、図11の(b)の画面が表示される。「追加」ボタンの押下時には、図11の(b)の上の部分は空欄になり、編集時に選択された文字列が表示される。また、図11の(b)の下の部分は、キーボードになっており、文字を打ち込む際に使用される。追加/編集の作業が行われた後、「終了」ボタンを押下することで編集を終了する。
ユーザによる編集を反映するドキュメントの範囲の指定は、図12の(a)に示す「編集ドキュメント有効範囲選択」のボタンを押下することで表示される図12の(b)の画面で行われる。本実施形態において、「指定ドキュメントのみ」、「同一ユーザドキュメント」、「機器内格納ドキュメント」、「ネットワーク内同一ユーザドキュメント」、「ネットワーク内ドキュメント」という範囲を指定することができる。
以上のように、本実施形態においては、画像形成装置に格納されたあるドキュメントのメタデータがユーザによって編集されると、画像形成装置内において、そのメタデータと同一の内容を有する同じ属性のオブジェクトについては、編集の内容が反映される。その結果、画像形成装置内において、同一のメタデータを有するオブジェクト間で、ユーザの編集によって情報の偏りが生じることを防ぐことができる。
また、編集内容や条件によって編集内容全てを反映しないことで、ユーザにとって意味のある編集内容の反映が可能である。
<第2の実施形態>
第2の実施形態においては、図1〜図6で示されるMFPがネットワークで接続された画像処理システムが用いられる。本実施形態においては、ボックス内に保存されたスキャナから取り込まれた画像イメージやPDLデータを他のMFPにネットワークを介して送信し、印刷する場合の動作を説明する。
図14は、MFP1からMFP2にUDFデータを転送して印刷をする場合の概念を示す図である。図14に示すMFP1は、印刷されるUDFのオブジェクトの1つである薔薇のイメージデータのメタデータ内に「花」、「植物」という2つのキーワードを格納している。このUDFをMFP2に転送して印刷する場合に、MFP2において、メタデータの再生成が、例えばメタデータ生成プログラムによって自動的に行われる。なお、その際に、ベクタデータ自体は変更されない。
MFP1とMFP2のメタデータ生成手段が異なる場合(例えば、生成処理を行うプログラムのバージョンが異なる等)に、再生成したメタデータが、MFP1から転送されて受信したUDF内のメタデータと異なっている場合がある。
例えば、MFP1に比べてMFP2の方が上位の機種の場合、MFP2の有するメタデータ生成手段は、MFP1の有するメタデータ生成手段より多くの情報を持つメタデータを生成する可能性がある。
その場合に、転送元のMFP1のメタデータとの差異を抽出し、その差分をMFP1内のメタデータに反映させることで、機器間のメタデータの差を吸収する。例えば、図14に示すように、第2の生成手段を有するMFP2において「バラ」、「薔薇」、「白薔薇」、「絵画」というキーワードが追加されている。その場合に、このメタデータ情報を第1の生成手段を有するMFP1に送付して、BOX内のUDFに含まれるメタデータを更新する。本実施形態においては、メタデータを生成する生成手段が異なっている場合にのみ、メタデータの再生成を行う。
図15は、本実施形態における画像処理装置の処理の手順を示すフローチャートである。また、図15は、メタデータ編集時における編集情報を反映する際のコントローラボード201の動作を説明している。
まず、ステップS1501において、ユーザからの指示等によってリモート印刷を開始する。次に、ステップS1502において、非解像度依存のデータ(UDF等)が、MFP1からMFP2に送信される。ステップS1503において、非解像度依存のデータを受信したMFP2は、ベクタデータから印刷イメージを生成する。ここで、メタデータより先に印刷イメージを生成するのは、直線や曲線を用いて生成された文字については、画像イメージに変換した後でなければ文字として認識できないからである。
ステップS1504において、UDF内に格納されているメタデータ生成手段とMFP2のメタデータ生成手段とを比較する。例えば、UDF内に格納されているメタデータ生成プログラムのバージョンとMFP2のメタデータ生成プログラムのバージョンとを比較する。ここで、両手段が異なっていると判定された場合には、ステップS1505に進み、メタデータを生成する。一方、両手段が同じであると判定された場合には、ステップS1518に進む。また、本実施形態においては、UDF内に記録されているメタデータを生成したファームウェアのバージョンがMFP2に搭載されているファームウェアのバージョンよりも古いかという判定でも良い。以上は、本実施形態における生成手段判定(第2の判定)の一例である。
ステップS1506において、ステップS1505で生成されたメタデータとUDF内のメタデータとで差異があるか否かを判定する。ここで、差異があると判定された場合には、ステップS1507に進み、生成したメタデータ内のキーワードがUDF内のメタデータ内のキーワードを全て含んでいるか否かを判定する。一方、差異がないと判定された場合には、ステップS1513に進む。
ステップS1507において、生成したメタデータ(生成メタデータ)内のキーワードがUDF内のメタデータ(受信メタデータ)内のキーワードを全て含んでいると判定された場合には、ステップS1508に進む。この場合、MFP2内で生成した生成メタデータのうち、MFP1から送信された受信メタデ−タには含まれないキーワードを含んでいる。よって、この差をなくし、メタデータの差異をなくすべくステップS1508において、送信元のMFP1にMFP2で生成したメタデータを送信する。更に、ステップS1509において、MFP1は、自装置内のメタデータを送信されてきたメタデータに更新する。
ステップS1507において、生成したメタデータ内のキーワードがUDF内のメタデータのキーワードを全て含んでいないと判定された場合には、ステップS1510に進む。ステップS1510においては、UDF内のメタデータのキーワードが生成したキーワードを全て含んでいるか否かを判定する。ここで、UDF内のメタデータのキーワードが生成したメタデータ内のキーワードを全て含んでいると判定された場合には、ステップS1511に進み、MFP2に送信されたUDFをMFP2で保持するか否かを判定する。ここで、保持すると判定された場合には、ステップS1512において、送信されたUDF内のメタデータを保持する。一方、保持しないと判定された場合には、ステップS1518に進む。
ステップS1510において、UDF内のメタデータのキーワードが生成したキーワードを全て含んでいないと判定された場合には、ステップS1513において、UDFのメタデータとステップS1505で生成したメタデータとをマージする。即ち、2つのメタデータそれぞれが一部のみ重複している場合である。ステップS1514において、マージされたメタデータがMFP1に送信される。
ステップS1515において、MFP1は、自装置内のメタデータをステップS1513でマージされたメタデータに更新する。ステップS1516において、印刷するドキュメントをMFP2で保持するのか否かを判定する。ここで、保持すると判定された場合には、ステップS1517に進み、自装置内のメタデータをステップS1513でマージされたメタデータに更新して格納する。ステップS1518においては、ステップS1503において生成された印字イメージを用いて印刷を行う。
以上のように、本実施形態においては、他の画像形成装置から受信したドキュメント内のメタデータについて、そのメタデータの生成手段と、印刷を行う画像形成装置のメタデータの生成手段とが異なっているか否かを判定する。ここで、異なっていると判定された場合にのみ、受信したドキュメント内のメタデータと、印刷を行う画像形成装置において生成されたメタデータとを比較し、相互に補完するようにメタデータの反映を行う。その結果、他の画像形成装置においてドキュメントをリモート印刷する場合においても、メタデータ生成手段の相違に起因して生じるメタデータの差異を防ぐことができる。
<第3の実施形態>
第3の実施形態においては、ドキュメント格納先のボックスが、外部サーバで構成されており、画像処理システムを構成する各MFPからの共通の格納先とされている。以下、この外部サーバをスーパーボックス(Super BOX)という。
図16は、本実施形態における動作の概念を示す図である。各MFPは、スーパーボックスとネットワークを介して接続されており、各MFPでスキャンされた画像やPDLデータは、スーパーボックスに格納されている。このような構成において、第1の実施形態における図8の処理も、第2の実施形態で説明した図15の処理も実現することができる。
例えば、ユーザがスーパーボックス内のメタデータを編集した際に、スーパーボックス内の他のドキュメントで、同じオブジェクトのメタデータに対して、編集内容を反映する場合には、図8に示した処理が適用できる。一方、スーパーボックスにドキュメントを格納すると自動的にメタデータを生成する場合が考えられる。更に、その場合において、例えば、スーパーボックスにおいて自動的にメタデータを生成する手段と、スーパーボックス内に既に格納されている他のドキュメントにおけるメタデータを生成する手段とが異なる場合がある。そのような場合に、図15に示した処理が適用できる。
第1の実施形態においては、自装置外のドキュメントは他のMFP内に格納され、メタデータの編集や差異の反映は各MFPで行われていた。本実施形態においては、自装置外のスーパーボックスに格納されたドキュメントについても、メタデータの生成や編集を行ったMFPにより差異の反映が行われる。
MFP1によってスーパーボックス内のドキュメントに付加されるメタデータの生成や編集を行う際に、MFP1によって生成したメタデータと他の機器によって生成されたメタデータとの差異を抽出する。抽出された差分はスーパーボックス内のドキュメントのメタデータに反映され、スーパーボックス内のドキュメントに付加されるメタデータの間に存在する差が吸収される。図16に示すように、ユーザによる編集において、メタデータに「バラ」、「薔薇」、「白薔薇」、「絵画」というキーワードが追加されている。その場合に、スーパーボックス内の他のドキュメントを検索し、同一のメタデータを有する他のオブジェクトのメタデータに追加分のキーワードを反映する。
図17は、図8の処理を本実施形態に適用した処理の手順を示すフローチャートである。図17は、メタデータ編集時において編集情報を反映させる時のコントローラボード201の動作を説明する。
まず、ステップS1701において、ユーザにより編集するメタデータが選択される。ステップS1702において、編集前のメタデータを保持しておき、ステップS1703において、ユーザによりオブジェクトが選択され、メタデータが編集される。
ステップS1704において、ユーザにより選択されたオブジェクトと同一のオブジェクトを有するスーパーボックス内のドキュメントの検索を開始する。ステップS1705において、ユーザによりドキュメントの種類の指定があった場合に、検索するドキュメントの範囲を限定する。ここで、ドキュメントの種類の指定は、図12の(b)の「ドキュメントの種類指定」を選択して示される図13の(b)のUI上で指定することで行われる。本実施形態においては、「PDF」、「Word」、「TEXT」、「JPEG」、「EXCEL」から選択することができる。なお、「ALL」を選択すると、全てのファイルが検索対象になる。ここで、スーパーボックス内の指定のドキュメント格納場所を検索範囲として指定できるようにしても良い。
次に、ステップS1706において、検索範囲内の所望のドキュメントにおいて、ドキュメント内の各オブジェクトが一定の条件を満たしたオブジェクトであるか否かを判定する。ここで、一定の条件を満たしたオブジェクトであると判定された場合には、ユーザによる編集の反映を行わず、対象とされたドキュメント内の他のオブジェクトについてステップS1706から繰り返す。一方、一定の条件を満たしたオブジェクトでないと判定された場合には、ステップS1707に進む。なお、ステップS1706の処理は、図9における説明と同じである。
ステップS1707において、対象とするオブジェクトが編集前のメタデータと同一のメタデータを有するオブジェクトであるか否かを判定する。ここで、同一のメタデータを有するオブジェクトでないと判定された場合には、ユーザによる編集の反映を行わず、対象とされたドキュメント内の他のオブジェクトについてステップS1706から繰り返す。一方、同一のメタデータを有するオブジェクトであると判定された場合には、ステップS1708に進み、そのオブジェクトがイメージであるか否かを判定する。ステップS1708〜S1718の処理は、それぞれ図8のステップS809〜S819に対応し、図8における説明と同じである。
図18は、図15の処理を本実施形態に適用した処理の手順を示すフローチャートである。図18は、メタデータ編集時における編集情報反映時のコントローラボード201の動作を説明している。
まず、ステップS1801において、MFP1は、スーパーボックスにドキュメントを格納すると、ステップS1802において、メタデータが自動的に作成される。ステップS1803において、スーパーボックス内に予め定められた日数以内(例えば、30日以内)に印刷したファイルがあるか否かが判定される。ここで、30日以内に印刷したドキュメントがあると判定された場合には、ステップS1804に進み、スーパーボックス内のそれらのドキュメントにおいてオブジェクトの検索を開始する。一方、30日以内に印刷したドキュメントがないと判定された場合には、反映を行わず、本処理を終了する。
次に、ステップS1805において、同一のオブジェクト(イメージ同士、テキスト同士、又は、グラフィック同士であるか)があるか否かを判定する。
ステップS1805において、同一のオブジェクトがなかったと判定された場合には、反映を行わず、本処理を終了する。一方、同一のオブジェクトがあったと判定された場合には、ステップS1806に進む。
ステップS1806において、スーパーボックス内に格納されている同一のオブジェクトを有するドキュメントのメタデータ生成手段と、ステップS1802において生成したメタデータの生成手段とを比較する。ここで、メタデータの生成手段が異なっているのであれば、ステップS1807に進む。一方、メタデータの生成手段が異なっていないのであれば、反映を行わず、本処理を終了する。また、スーパーボックス内に格納されている同一のオブジェクトを有するドキュメントのメタデータ生成手段は、例えば、そのドキュメントについてUDFを参照するようにしても良い。
ステップS1807において、生成したメタデータとスーパーボックス内に格納されている同一のオブジェクトを有するドキュメントのメタデータとに差異があるか否かを判定する。ここで、差異があると判定された場合に、ステップS1808に進み、作成したメタデータ内のキーワードが、スーパーボックス内に格納されている同一のオブジェクトのメタデータ内におけるキーワードを全て含むか否かを判定する。一方、差異がないと判定された場合には、反映を行わず、本処理を終了する。
ステップS1808において、そのオブジェクトについて、MFP1で作成したメタデータ内のキーワードがスーパーボックス内に格納されている同一のオブジェクトのメタデータ内のキーワードを全て含むと判定された場合には、ステップS1809に進む。ステップS1809においては、スーパーボックス内に格納されている同一のオブジェクトのメタデータを更新する。
一方、MFP1で作成したメタデータ内のキーワードがスーパーボックス内に格納されている同一のオブジェクトのメタデータ内におけるキーワードを全て含まないと判定された場合には、ステップS1810に進む。ステップS1810において、スーパーボックス内に格納されている同一のオブジェクトに付加されるメタデータのキーワードが、作成したメタデータのキーワードを全て含むか否かを判定する。
ここで、スーパーボックス内に格納されている同一のオブジェクトに付加されるメタデータのキーワードが、作成したメタデータ内のキーワードを全て含むと判定された場合には、ステップS1811に進む。ステップS1811において、生成したメタデータをスーパーボックス内に格納されている同一のオブジェクトのメタデータに置き換えて格納する。一方、スーパーボックス内に格納されている同一のオブジェクトに付加されるメタデータのキーワードが作成したメタデータのキーワードを全て含まないと判定された場合には、ステップS1812に進む。ステップS1812において、スーパーボックス内に格納されている同一のオブジェクトのメタデータと作成したメタデータとをマージする。
次に、ステップS1813において、マージしたメタデータを、作成したメタデータに反映する。更に、ステップS1814において、スーパーボックス内に格納している同一のオブジェクトのメタデータを、マージしたメタデータの情報で更新する。
以上のように、本実施形態においては、自装置外でネットワークを介して接続された格納場所に格納されたドキュメントに対しても、メタデータの生成や編集を行ったMFPによって差異の反映が行われることが可能になる。

また、本発明は、以下のように、情報処理プログラムとして、実現されることもできる。本発明には、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた場合についても、本発明は適用される。その場合、書き込まれたプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
本発明に係る実施形態における画像形成装置の全体構成を示す図である。 図1に示すMFPの制御ユニットのブロック構成を示す図である。 スキャン・コピーのデータフローを示す図である。 メタデータ生成のデータフローを示す図である。 PDLプリントのデータフローを示す図である。 ベクトル化処理のブロックセレクションの一例を示す図である。 第1の実施形態におけるメタデータの編集情報反映の概念を示す図である。 本実施形態におけるメタデータ編集時の編集情報の反映処理の手順を示すフローチャートである。 本実施形態における編集を反映させるメタデータの選別を行う処理の手順を示すフローチャートである。 本実施形態におけるメタデータ編集のユーザインタフェースの一例を示す図である。 本実施形態におけるメタデータ編集のユーザインタフェースの一例を示す図である。 本実施形態におけるメタデータ編集のユーザインタフェースの一例を示す図である。 本実施形態におけるメタデータ編集のユーザインタフェースの一例を示す図である。 第2の実施形態におけるリモート印刷及びリモートコピー時のメタデータの編集情報反映の概念を示す図である。 本実施形態におけるリモート印刷及びリモートコピー時のメタデータの作成処理とメタデータ情報共有化処理の手順を示すフローチャートである。 本実施形態におけるメタデータの情報共有動作の概念を示す図である。 図8の処理を本実施形態に適用した処理の手順を示すフローチャートである。 図15の処理を本実施形態に適用した処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
51 入力画像
52 判定結果画像
100、101、102、103 MFP
108、109、110、111 給紙カセット
112 用紙搬送ローラ
113、114、115、116 給紙ローラ
117 用紙搬送ベルト
118 定着器
119、120 搬送ローラ
121 操作パネル
122 スキャナ
501 制御ユニット
502 レーザドライバ
503 半導体レーザ発振器
504 レーザビーム
505 回転多面鏡
506 静電ドラム
507 現像ユニット
523 モデム

Claims (10)

  1. ドキュメント内のオブジェクトに付加情報として付加されるメタデータを生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成され、第1のドキュメント内のオブジェクトに付加情報として付加されるメタデータの内容を、ユーザの指示により編集する編集手段と、
    前記編集手段により編集される前の前記メタデータが付加される前記オブジェクトと同じ内容のオブジェクトを含む、前記第1のドキュメントと異なる第2のドキュメントを検索する検索手段と、
    前記検索手段により検索された前記第2のドキュメント内の前記オブジェクトに付加されているメタデータに対し、前記編集手段により前記第1のドキュメント内の前記オブジェクトに付加された前記メタデータに対して編集された内容を反映する反映手段と、
    前記編集手段により編集された前記メタデータに、予め他のメタデータへの反映を行わない語彙として登録されているキーワードが含まれているか否かを判定する判定手段と、
    を有し、
    前記判定手段により前記キーワードが含まれていないと判定された場合は、前記反映手段は、第2のドキュメント内の前記オブジェクトに付加されている前記メタデータに対して反映を行い、
    前記判定手段により前記キーワードが含まれていると判定された場合は、前記反映手段は、第2のドキュメント内の前記オブジェクトに付加されている前記メタデータに対して反映を行わない、ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記検索手段は、他のオブジェクトに重なって隠れているオブジェクトを検索の対象としないことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記検索手段は、オブジェクトのメタデータに機密情報とオブジェクトに固有の情報とのいずれかが含まれている場合には、該オブジェクトを検索の対象としないことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記検索手段は、ユーザから指定を受けたドキュメントの格納場所に存在するドキュメントを検索することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記検索手段は、ユーザから指定を受けた種類のドキュメントを検索することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記ユーザにより編集された内容を反映するか否かを判定する反映判定手段を更に備え、前記反映判定手段によって反映しないと判定された場合に、前記反映手段は、反映を行わないことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記編集手段により編集される前記第1のドキュメント内の前記メタデータが付加される前記オブジェクトの属性がイメージ属性である場合、前記第1のドキュメント内の前記オブジェクトのサイズと前記第2のドキュメント内の前記オブジェクトのサイズとを同一サイズに変更し、前記第1のドキュメント内の前記第1のオブジェクトの色空間と前記第2のドキュメント内の前記オブジェクトの色空間とを同一空間に変更する変更手段と、
    前記変更手段により変更された前記第1のドキュメント内の前記オブジェクトと前記第2のドキュメント内の前記オブジェクトとが同一のイメージを含むか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記第1のドキュメント内の前記オブジェクトと前記第2のドキュメント内の前記オブジェクトとが同一のイメージを含むと判定された場合には、前記反映手段は、第2のドキュメント内の前記オブジェクトに付加されている前記メタデータに対して反映を行う、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  8. 情報処理装置において実行される情報処理方法であって、
    前記情報処理装置の生成手段が、ドキュメント内のオブジェクトに付加情報として付加されるメタデータを生成する生成工程と、
    前記情報処理装置の編集手段が、前記生成工程において生成され、第1のドキュメント内のオブジェクトに付加情報として付加されるメタデータの内容を、ユーザの指示により編集する編集工程と、
    前記情報処理装置の検索手段が、前記編集工程において編集される前の前記メタデータが付加される前記オブジェクトと同じ内容のオブジェクトを含む、前記第1のドキュメントと異なる第2のドキュメントを検索する検索工程と、
    前記情報処理装置の反映手段が、前記検索工程において検索された前記第2のドキュメント内の前記オブジェクトに付加されているメタデータに対し、前記編集工程において前記第1のドキュメント内の前記オブジェクトに付加された前記メタデータに対して編集された内容を反映する反映工程と、
    前記編集工程において編集された前記メタデータに、予め他のメタデータへの反映を行わない語彙として登録されているキーワードが含まれているか否かを判定する判定工程と、を有し、
    前記判定工程において前記キーワードが含まれていないと判定された場合は、前記反映工程では、第2のドキュメント内の前記オブジェクトに付加されている前記メタデータに対して反映を行い、
    前記判定工程において前記キーワードが含まれていると判定された場合は、前記反映工程では、第2のドキュメント内の前記オブジェクトに付加されている前記メタデータに対して反映を行わない、ことを特徴とする情報処理方法。
  9. コンピュータに
    ドキュメント内のオブジェクトに付加情報として付加されるメタデータを生成する生成工程と、
    前記生成工程において生成され、第1のドキュメント内のオブジェクトに付加情報として付加されるメタデータの内容を、ユーザの指示により編集する編集工程と、
    前記編集工程において編集される前の前記メタデータが付加される前記オブジェクトと同じ内容のオブジェクトを含む、前記第1のドキュメントと異なる第2のドキュメントを検索する検索工程と、
    前記検索工程において検索された前記第2のドキュメント内の前記オブジェクトに付加されているメタデータに対し、前記編集工程において前記第1のドキュメント内の前記オブジェクトに付加された前記メタデータに対して編集された内容を反映する反映工程と、
    前記編集工程において編集された前記メタデータに、予め他のメタデータへの反映を行わない語彙として登録されているキーワードが含まれているか否かを判定する判定工程と、を実行させるためのプログラムであって、
    前記判定工程において前記キーワードが含まれていないと判定された場合は、前記反映工程では、第2のドキュメント内の前記オブジェクトに付加されている前記メタデータに対して反映を行い、
    前記判定工程において前記キーワードが含まれていると判定された場合は、前記反映工程では、第2のドキュメント内の前記オブジェクトに付加されている前記メタデータに対して反映を行わない、プログラム。
  10. 請求項9に記載のプログラムを記憶したコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
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